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■ 卒論発表会を終えて
他の学生に対してはあまり気合を入れて褒めない先生に、 本気で「読んでいてすごく面白かった」と言って貰えて、 今日はひたすら嬉しかった。 自分がそれなりにぶつかって得た結果。 面白かったなら、幸せ。 「一度くらい楽なものではなく好きなものを書いたら…」と言ったRの呆れたような言葉と、手持ちのヒジュラ本に背中を押され、書き始めた。 更に、いろんなことを教えてくれたお芝居や映画、血肉となる論文の巡り合わせがあって、どうにか形になった。 内容的には未完成でも、一生懸命やったことは確か。 案外頑張れたね、自分。 無難なテーマに逃げなくて、本当によかった。 しかし、卒論のテーマは内定先に隠し通さなければっ。 変人のレッテルを貼られてしまうわ。
久しぶりのコンパは、もう最後の機会なのにとうとう慣れないまま。 アルコールがなければ、「ノミニケーション」なんてこともありえないのに、なんて思う。 そのくらい、社交としての飲み会が苦手。 面接よりある意味、苦行かもしれない。
内定先からのレポート課題がまったく進んでいない。 気分を切り替えて、遊びの前に、さっさとやるべし。
2002年02月02日(土)
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