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■ あふれださない…
メールの整理をしようとして、昔…といっても、今年の夏、秋くらいのメールを読み返してしまった。すぐ、やめたけども。
わたしはいま、ほとんどメールを書いていない。 このころの怒涛のようなメールの勢いって、ない。 気がつくと言葉が想いがあふれて、とんでもない長さになっていたのに。
別に長いのがいいわけじゃない。 むしろ、相手に迷惑になる場合だってあるのだから。 気持ちが揺れるのを素直に書けばいいってもんでもないだろう。 だけど、やっぱりエネルギーはあったんだろう、と思う。
ここをつくることで、落ち着けたらいいなと思ってた。 たしかに、そういう効果がなかったわけじゃない。 ただ…なんていうのだろう。 妙な心の凪ぎ方をしている。 meeさんが、ときどき、内圧を高めないと…と云う。 なんとなく、それがわかる気がしてくる。
ここにいる。 わたしはここにいる。 だから、わたしのところへ来たくない人は、そのうち来なくなるだろう。 そういう対等な場所をつくりたかった。 さびしいけれど、こちらから押しかけてゆく関係だけでは、どうしようもなく不安だったり、罪悪感があったりするから。
そうやって、ここにいる。 だが、それは、「動かない」ことにも近い。 凪いでいる。 動かないでいる。 そういう落ち着きが、ほしかったわけではないはず。
自分が動かないと手に入らないものは、あまりに多い。 苦しい思いをして、身体の中を切り裂いてひっくりかえしてみて それではじめて、わかることもあるだろう。
うーん、まとまらないなあ。 とりあえず、動かないことは、安定じゃないのさ。 動かない自分に焦れてるなら、本末転倒だから。
内圧を高めたい。 でも、高めた結果、自分に向けて爆発するんじゃ、しょうがないのだけど。(苦笑)
2000年12月13日(水)
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