unsteady diary
riko



 支離滅裂で、いかにも小学生的日記。

深夜、R嬢の家を夜襲。(笑)
チャットで話したのち、そういうことになりました。
本のやり取りが目的だったのだけど、
とにかく家が近いからこんなことができちゃう。
もちろん、お家の方は眠ってらっしゃるので、
ピンポンも押さず、こっそりと玄関でひそひそしゃべる。
なんだか、修学旅行の消灯時間後のおしゃべりみたいだ。
わくわくする。
しゃべりたいことがいっぱいある気がする。

物理的距離は、やっぱり安心感を生むんだろうなあ。
めったに会わないのに、すぐ会えるという気がしてるから、
しばらくぶりに会おうとも、なんの壁もつくらなくていいんだよね。
すごく楽。
たとえると、パジャマでいられる、そんな関係だと思う。

開口一番。
彼女に、「これぞ通い婚って感じだねえ」って云われて、ずっこける。
後朝の歌でも、つくれっていうのかっ?!

注)平安時代は夜に男性が女性の家にしのんでいくのが、結婚の形式で、
朝に、男性が「ごちそうさま」の歌を女性に贈るのが、ならわしだったんです。(笑)私も彼女も、氷室冴子の『ざ・ちぇんじ』や『なんて素敵にジャパネスク』とかを読んで育ったので、いまだにこんな言葉遊びをしたりします。

『エイリアン通り』をfaworite wordsにアップしたために、
成田美名子作品が読みたくなって、彼女から『NATURAL』を奪い取ってきました。
雑誌でリアルタイムで読んでたんだけど、まとめて読むのも楽しいので。
ちなみに、主人公のお姉さんの名前が、本名と近いので、ちょっとどきどきするのです。(笑)

おやすみ。
ちょっといい気分のまま眠れそう。
チャットも、ひさしぶりの人とおしゃべりができたし。
すこしだったけど、私は堅いままだったけど、それでもうれしかった。

明日を、がんばろう。
そういえば、明日はオープンゼミ。
ということは、来年のお仲間になるかもしれない後輩が、いっぱい見に来るのね。
ああ、緊張しそうだ…。


2000年11月27日(月)
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