タクシーよもやま話
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2008年09月25日(木) |
絡まれる‥嘘の給与明細?! |
府中からの帰り 4時40分 待機駅 待機車両9台飲み屋街0台 飲み屋街につけてみる
10分程待つ いきなりバン!とドアを叩く音 「いくら待ったら開けるんだ!」 前を見てて気づかなかった 「すみません」 「一の宮まで」 右に出る すぐの交差点で 「どう行きますか?」と聞くと 「俺は『一の宮まで』しか言ってないよな? 『一の宮のどこですか?』って聞くのが本当なんじゃないのか?」 来たよ〜 へりくつこねる奴だ こんな奴は あたりさわりなく降ろすにかぎる 「すみません 指示がないので まっすぐ行きますね」 「過ぎた! Uターンだ」 「次の交差点はUターン禁止なので…」
そんなやりとりをして一方通行に入って少しのところで 「ここでいい」 千円札を投げてよこす お釣りを渡してドアを開ける 「いて〜! おい! 降りて回って来てみろ!」
そこにはシュロの木の葉がちょうど顔の位置に伸びて来ていた 「どうしてくれるんだ! 名詞!お前の名刺出せ」 多分 この間に謝っていると思う 「お客様の都合のいい時間に医者に行っていただいて 領収書を会社に持って来ていただけますか?」 「俺は昼間仕事なんだぞ 休めって言うのか?」 仕事が出来ない程だから怒ってるんじゃないの? 「お前と俺の問題だ 会社は関係ないだろ?」 「こういう事は初めてなので、会社にどうしていいか聞きたいんですけど」 「教えてもらってないのか? いい加減な会社に勤めて可哀想な奴だな」
後から思うに ここで私からはお金が取れない ならごねまくって時間をかけて困らせてやろうと 戦術を変えたらしい
「会社の誰に連絡とるんだ? 名前を聞かせろ」 会社のオペに連絡を取ると 「その電話、こっちによこせ これ責任者がここに着くまで切るなよ 俺の電話じゃないからな 何時間つながってても俺はかまわないから」 そこから 40分後に会社の事務所から次長が来た 兎に角何時間かかろうが、自分優位に話しがつくまで平気で粘る 警察をまじえ 都合2時間かかってやっと解放される
お金が取れないと悟ると土下座させるのが好きな奴のようだった 以前うちの車と自転車で接触事故があったらしく 会社に戻ると事故係が「僕も何度も 土下座させられましたよ」
「『どうすんだ?』って言われて 給与明細出してもらって 時間で計算するのかな?って思いましたよ」と言うと 「嘘の明細作って持って来ますよ この前がそうでしたから」
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