起床午前五時。 今朝はレギュラーブレンドコーヒーでスタート。ペーパーで。 朝食、赤米黒米発芽玄米+白米、粕汁、焼き魚(はたはた)、ほうれん草のごま和え、納豆、ヨーグルト。
午前中にルルの定期処置。ルル、痛さのあまりぼくの右人差し指を噛んだ。厚手の革手袋をしていたため浅い傷ですんだ。あぶないあぶない。
昼食、トースト、バナナ、パイナップルジュース、りんご。 夕食、自家製餃子、麻婆豆腐、春雨の冷麺風、いなり寿司。食べ過ぎだじょ。 一日に飲んだ珈琲三杯。エスプレッソ1杯。
「贖罪」下巻の第二部読み始める。舞台は戦時下に移動。主な登場人物も前線にいる。9p。 「漱石とその時代」第1部89p。 「カーリーの歌」15p。 「神話の力」56p。 執筆、五行。
歩数7904。
音楽。朝、Bill Evans Exprosion 夜、EikichiYazawa The Name is…
起床午前五時。冷え込んだ。氷がはっている。 朝食、アナゴ雑炊。ヨーグルト。 昼食、バナナ、カツサンド、ミックスサンド、パイナップルジュース。 朝、ノイバラを整枝する。
昼、大阪国際女子駅伝をテレビ観戦。 夕食、すきやき、発芽玄米。
「贖罪」278p。もうすぐ上巻が終わる。マキューアンの描写は精緻の極み。 「漱石とその時代」82p。フェノロサ東大にきたる。 「神話の力」45p。ちょっとさぼり気味か。ジョイスを読まなあかん、と痛感。 「カーリーの歌」進まず。 国木田独歩「たき火」読み始める。
執筆。進まず。喝!!!
歩数8071。
起床午前五時半。寒い。夜になって更に冷え出す。
目覚めにエスプレッソを一杯。 朝食、発芽玄米+白米、赤だし(わかめとマイタケ)、ハムエッグ、シメジとほうれん草のごま和え、もやしとニラとおあげさんの炒めたん。 昼食。トースト、林檎、バナナ、マンゴジュース。 夕食、カレーとポテトサラダベーコン入りだよん。みかん。 エスプレッソは合計五杯。
「贖罪」上248p 「カーリーの歌」13p 「神話の力」39pめっちゃおもしろい。 「漱石とその時代」第1部73p 執筆「スミレ」+五行。
歩数 9020
大好きなZazenboys
起床午前五時半。すぐにエスプレッソを飲みながらパソコンを起動させて一日が始まる。 朝食は赤米黒米発芽玄米と新米のブレンド、紅麹味噌のみそ汁、のりとオクラの和え物、納豆。昼はトースト、バナナ、林檎、イチゴ、ミカン、マンゴージュース。夕食はイカのリング揚げ、菜の花菜のおひたし。珈琲は四杯。全部エスプレッソ。
一日の歩数は8613。
読んだ本。 「贖罪」マキューアンが上の223p、 「神話の力」キャンベルは前書きが終わった。 「漱石とその時代」第1部江藤淳63p、 「カーリーの歌」シモンズは読み始めたところ。 一番熱心に読んでいるのは「贖罪」。
気になってとっておいた記事は週刊ポストの「2011年を読み解く41冊」。レギュラー書評の13人がそれぞれのジャンルで三冊をあげている。
このなかに信頼している書評家の一人、というか翻訳家の鴻巣友季子さんがいて、彼女があげた三冊がとても気になる。どれも未読。
氏曰く、文学においても「小分け情報化」がすすんでいるけれど、ある意味「情報」に背を向け、深く「読む=生きる」ということの原点に立ち返る書物である、と。 その三冊とは「切りとれ、あの祈る手を」佐々木中、「我的日本語」リービ英雄、「水死」大江健三郎。
大江さんの「水死」は有力な情報を失ったところから始まるという。おもわず谷崎の「吉野葛」を連想した。あれはたしか伝説を疑い否定するところから始まったのではなかったか。物語の立て方への始動の姿勢だ。
よくエンタテイメントが「単なるトリビア小説」だと揶揄されるけれど、そのことも自戒を込めて考えた。 ミステリにしてもそうだけれど、ただ「それだけ」だとすぐに「古くさく」なる。そうでない作品は古くならない。 逆に言うと読んでいて意外なほど古くさく感じる最近の作品がある。
佐々木さんの本は必ず読みたい。リービさんも。
別の本でもう一人の「信頼している書評家」の方が開高健「輝ける闇」を戦後最高の日本文学作品だ、と書いていた。これも未読。 読むべき本は増える一方だ。
執筆「スミレ」三行。
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