2007年04月30日(月) |
無派閥・・・県議会の民主党で |
本日から正式に神奈川県議会議員となりました。正直、実感はありません。明日の初登庁で議員バッチを貰ったら少しは実感が湧くのでしょうか・・・明日を待ちたいと思います。
さて、どうやら民主党系の県議団会派にも派閥らしきものがあるようです。(グループとの言葉を聞いたことがありますが、解り易くするために派閥的と記します。)聞くところによると、選挙が始まる前から新人予定者の綱引きがあったようです。
支援組織のつながりか、政策的な一致か、個人的つながりか・・・事情を詳しくは知りませんが、どうやら事実の様です。ちなみに私には具体な誘いはありませんでした。(もしかして、当選するとは思われていなかったのでしょうか・・・?)
実態を把握していませんので、その意義や意思・目的も未だ知りません。そのような段階で功罪を一概に述べる事はできませんが、敢えて「無派閥宣言」をしようと思います。
先に記したように、様々な意義により仲間や同志が出来る/作ることは大変重要なことです。その意味では、自らも積極的に行動しようと思いますし、今までも行っていました。よってグループや派閥的なものを否定するつもりはありません。功の部分は極めて大きく、その部分を的確に捉えることにより、罪を抑制する事ができます。
ですが、敢えてです。
議院内閣制である国政では、政権を担い「総理大臣候補」を支えるために派閥的な存在は必要不可欠と考えますが、2元政治が行われている地方において、政党以外の既存の枠組みにとらわれるのは「自分らしくない」であり、「政治情勢はそんな場合ではない」との思いからです。 ↑とクリックするとコメントが変わります。 My追加 でも、書いてしまいました・・・。後は進むだけです!
2007年04月29日(日) |
神奈川県議会の民主党会派 |
先の神奈川県議会議員選挙において民主党の立候補者が多く当選した。前回と比較すると、前回:公認22名+推薦0名→今回:公認34名+推薦2名となります。
一方で議会内会派構成は上記と些か異なる。今回においては、公認34名+従前から会派を組んでいる無所属2名+推薦1名=計37名となる見込であります。(正式決定は5月1日の結成届け締め切りを持って)ちなみに推薦のもう1名は、地域政党出身で同党からも推薦を得ていたので、最終的に1人で無所属会派として活動する模様とのこと。
この数は比較第1会派であった自民党に迫るものです。無所属議員との連携次第では、逆転もあり得る数でありました。しかし、残念ながら純粋無所属(特に新人議員)との統一会派は実現しませんでした。よって民主党会派(会派名は「民主党かながわクラブ」)は、自民党会派40名に続く第2会派となります。
言うまでもなく、議会は多数決で決するものであり、数は大きな力となります。また、それ以上に議会を主導する意思を表し、責を負う事になります。例え国政政党であっても地方政治で公認候補(推薦含む)を擁立する以上、例え国政とは違い2元政治の地方であってもです。国政において政権交代を目指すのであれば、当然と言えることかもしれません。
然るに、この結果であります。
何が残念かと言うと、結果でなく会派構成に至る過程です。明らかに可能性は0ではなかったです。従前の活動記で「憤り」と記したのはこの部分です。
非難を受ける事を覚悟して書きます。
諸般の事情があり、全てとは言いませんが「民主党県議会会派の現執行部」の責は極めて重いです。無論、私の力不足もありますが、少なくとも私の中では最大の責は前記にあると考えています。
いよいよ明日(30日)から県議会議員の任期が始まります。媚びる事なく、流される事なく、巻かれる事なく、信じた道を誰に遠慮する事なく進みたいと思います。 ↑と思われた方はクリックして下さい。 My追加
相模原市議会議員選挙において、民主党は公認8名全員が当選しました。(推薦1名は落選)前回の選挙では2名当選(私は自由党でした)でしたので、大幅増です。
そこで、会派構成が大きな焦点となっていました。県議とは言え、所属政党のことですし、市議出身でもありますので、場面場面で非公式に携わりました。
今まで民主党は私を含めて4名で会派を組んでいました。(私は民・由合併によりH15に民主党へ入党)内訳は、民主3名と連合系無所属1名です。
従前の市議会派は、市政クラブ23名・公明党8名・共産党5名(後に1名辞職で4名)・民主クラブ4名・無所属クラブ3名などとなっていました。
今回の政党別選挙結果では、公明党8名・共産党4名でしたので、連合系無所属や他の無所属議員と同一会派を組めれば、比較第2会派の可能性があったのです。それらの協議・調整をしていたのです。
結果は、残念ながら他議員との同一会派を組むことはできませんでした。正式には5月1日に各議員が会派結成届けを出すことにより決定をしますが、民主党は8名での会派になることがほぼ決定しました。
これにより、旧市政クラブ(名称を変更する模様)が20名前後・公明党8名・民主党8名・旧無所属クラブ4〜5名・連合系無所属4〜5名の情勢となりました。
尚、県議会の会派構成については後日記します。
2007年04月22日(日) |
相模原市の市議選&市長選が終了 |
現在、4月22日(日)午前3時20分を過ぎたところです。22日午前0時を持ちまして、標記の通り市議選&市長選が終わりました。本日、午前7時から午後8時の間で投票が行われ、即日開票となります。体勢は概ね23時頃には判明します。
県議に当選した直後の選挙であり、今までとは勝手が違い些か戸惑いながらの対応でした。体調不良もあり、県議会会派の調整もあり・・・と。
※県議会会派の構成については概ね決まりました。これら一連の動きについては後日記載します。正直、既に憤りを感じています!!
市議選については、旧相模原市選挙区が定数46名に60名の立候補。旧津久井町が同2名に5名の立候補。旧相模湖町が同1名に2名の立候補。旧藤野町が同1名に5名の立候補。旧城山町が同2名に6名の立候補。市長選は2名の立候補となっています。
合併後最初の選挙であり、平成22年の政令指定都市移行に対応する選挙であります。その意味では、過去の選挙よりも重要性が増しているとも言われています。どうぞ、棄権をせずに権利を行使していただきたくお願いをします。
そして、支援した方々の全員当選を願っています。
※県議選当選に際し、沢山のお祝いのメールやFAXをいただきました。順次、返信をしていますが、対応が遅れています。大変申し訳ございません。暫し、お待ちいただけたらと思います。
県議選の投票日に体調を少し崩したのですが、未だに回復をしません。雑務に追われているのと、睡眠時間が少ないなどがありますが、基本的には気合が足りないのでしょうか・・・。病院に行こうと思います。
さて、遅くなりましたが今後の予定を含めた状況報告等を致します。 ○議員の任期等について 11日に当選証書を頂きました。県議としての任期は4月30日からからだそうです。当日は振り替え休日なので初登庁は5月1日になります。
○選挙後の挨拶等について 登庁準備による横浜行きや、市議選の手伝い、雑務などで追いついていない状況ですが、私および事務所で順次挨拶回りや電話を行っています。ご理解をお願いします。
○選挙報告会について 当選時および翌日に簡易な報告は行いました。議会日程等落ち着いた段階で「県政報告と選挙報告会」を開催する予定です。6月頃の見込みです。決定次第改めてご案内いたします。
○ポスターについて 現在、新しいポスターを作製中です。来月中旬以降に貼付け予定です。継続的な掲示にしたいと思います。ご迷惑をお掛けしていますが、どうぞ引き続き宜しくお願いします。また、関係者へのご協力依頼をお願いします。
○市議選対応について 県議選で応援いただいた候補者が数名います。これら候補者に応分の応援をします。見かけたら声を掛けていただけると、とても嬉しいです。
○事務所について 選挙事務所(鹿沼台)は月内まで借りています。市議選終了後に元の事務所に戻る予定です。日程等詳細が決まりましたら、改めてご案内を致します。尚、電話・FAXはそのままです。
○早朝駅頭について 駅頭再開を予定していましたが、結果的に市議候補の邪魔をすることになります。紛らわしさもありますので、市議選終了後に再開をします。
○その他 県議会の予定や行動が未だに把握をできていません。よって、些か勝手が違うかもしれませんが、引き続きHP更新やFAX報告・政策研究会は行っていきます。
以上
2007年04月09日(月) |
本日から新たな挑戦が始まります。 |
昨日の神奈川県議会議員選挙(相模原選挙区)において、当選をすることができました。多くの方々のご支援の賜物です。
公職選挙法では選挙後の「御礼挨拶」が禁止をされていますので、HP上でも同様となり「御礼の言葉」を書くことができません。ご容赦願います。
様々なことがあった選挙でした。立候補者12名中、最後の出馬表明でしたので準備活動が短く、どれだけできるのか不安な日々でした。
結果は、訴えてきたこと自らが取り組んできたことが決して間違いではなく、多くの期待をいただいたと受け止めています。
一方で、当選した喜び以上に責務の重さを改めて感じています。市議選の当選の時と同様です。だからこそ、今後も変わることなく、信念を持って挑んでいきます。
尚、本日(9日)19時30分から「選挙報告会」を事務所にて開催します。急な開催ですので、皆様にご案内が行き届きませんが、ご都合が付きましたら是非お誘いあわせの上、ご参加下さい。(5月以降に改めて正式な「選挙報告会」を開催する予定であります。)
今日から新たな挑戦を始めて参ります。頑張ります。
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