2005年11月29日(火) |
常に勉強。そして活用が大切。 |
28日・29日の各々に、お世話になっている宅地建物取引業協会相模南支部と北支部役員と懇談を行いました。
各々出席した議員が現状等を話し、その後に質疑や意見交換、支部や役員からの要望など伺いました。
市営住宅や市街地形成などの様々な意見・議論が繰り広げられ、専門家の視点での話しがありました。どれも考えさせられるものであり、幾つかの部分で勉強になりました。大変有意義な会でした。
今後は、これらを基にして勉強し市政に取り組む所存です。
2005年11月28日(月) |
第19回 政策研究会〜米軍再編と相模原〜 |
11月22日(火)に開催し、11名のご参加をいただきました。ありがとうございます。ここ最近では数人多かったのと、題材、少し小さな部屋だったので意見・議論が多数あり白熱した2時間弱でした。
さて、内容はお伝えした通り予定を変更して「米軍再編と相模原」でした。
まず、発表された中間報告を基に相模原の取り組みや日本各地の状況も含めて説明をしました。その中で、常に感じているこを率直に述べ、その後に意見交換をしました。
日米安保・自衛隊とも必要と認識していることとの論理矛盾です。極端に言えば日米安保・自衛隊とも反対だと言っている方が解りやすいです。だから米軍再編など一切受け入れられない・・・です。ですが、違うのです。特に自衛隊の部分です。
「地方は地方独自の立場で取り組み発言すれば良いのだ」との意見や考えがありますし、それを一慨に否定するつもりはありません。しかし、そこには国と対等な立場で、同じテーブルで話をしていることにはなりません。自ずと限界があります。
中間報告に反対することは「条件闘争をするにあたっての最初に必要なことだ」との考えも理解しますが、本当にそのような時期なのでしょうか・・・? 報道では、中間報告と言っているのは日本政府だけで米政府は「決定」だと捉えているとのこと。
さて、出ていた意見では、「相模補給廠の一部返還」「淵野辺留保地の返還」などでの交換条件的な対応を計るべきが多かったです。即ち、条件付の受入れが現実的とのこと。決して参加された方が偏った立場に立たれている訳ではない方々なので、これらの意見は潜在的に多くの方が持たれているのでないでしょうか。
本論とは離れますが、御殿場出身の方がいて、「年に数回、反対等のデモを行ったりしていた。その折に、参加すると電化製品などが貰えた。」と言っていました。本当なのでしょうか?少し驚きました。
他の関係する自治体も日本政府と協議を行っています。外交・防衛に関することなので「正解はこれ」「正しい手法はこれ」と言うものを見出すのは難しいことです。結果でしか判断できないかもしれません。
ですが、少なくとも他自治体は具体な協議と言える「条件のテーブル」に着いているのではないでしょうか・・・。相模原市の表向きの取り組みと、この点が大きく異なっている感じています。
皆さんはどのように考えられますでしょうか。
さて、次回は11月8日活動記に記載しました通り20回特別企画で12月25日に開催します。詳細が決まりましたら改めて記載をします。
2005年11月27日(日) |
議員の結婚は大変!? |
今日は親交ある横浜市会議員の工藤裕一郎氏の結婚披露宴にお呼ばれしましたので、喜んで行ってきました。
弁舌明朗で爽やかな印象を与える政治家です。信の強さも一級品です。
仲人は伊藤達也代議士(前・金融担当大臣)。従前、秘書をしていて夫人も同じ職員だった縁だそうです。
主賓は、日本新党時代からの親交でもある中田宏横浜市長。他の来賓は、岩國哲人代議士や神奈川県議会議員、横浜市会議員、我々のような他地区の議員。支援者などを併せて300名以上いたでしょうか。新横浜プリンスホテルの一番大きな部屋で、ウエディングケーキなど5mはあろうものでした。
何度か仲間の議員の結婚披露宴に出席したことがありますが、皆驚くような人数で素晴らしい結婚式ばかりです。さぞ大変な準備だったことでしょう。
私は10年前に結婚しました。無論、当時は議員ではありませんでした。100名規模の披露宴でしたが、準備が大変だったことを覚えています。「こんな思いをするからには絶対離婚なんかしない」と冗談ではなく思ったほどです。
さて、相模原市議会では少ないですが、独身の仲間の議員は各地にいます。他人事ながら、さぞこれから大変なことでしょう・・・。
お二人の幸せを願いつつ・・・本当におめでとうございました。
(新婦の誕生日が私と同じでビックリでした。)
11月のとある日、一日休みを取ることができたので久方振りに家族でドライブに行きました。娘がテレビの影響で「丹沢湖に行きたい」とのこと。丁度紅葉シーズンだし・・・と柄にもなく思い立った次第です。
富士山も見えてなかなか風情があり気持ちよかったのですが、県の施設以外は特段のものはなく、見晴らし台(?)に登った後は小さな子どもがいる状況ではおのずと限界があり、足を伸ばして箱根に行きました。
と、ここまでは前振りで・・・
箱根に行って思い出したのが、妻の学生時代の同窓生が飲食店をやっていること。年賀状だかに書いてあったのとテレビで紹介されたので覚えていて、お腹も減ったし折角なので行ってみることに。
とても美味しかった。
味音痴な私なので食に関しては当てにならないでし、ましてやイタリアンなんて知らないのですが、本当に美味しかった。家族みんなで「アッと」言う間に完食。入店したのは2時過ぎでしたが、満席だったことを見ても結構知られているのかもしれません。
箱根(宮ノ下)なので近いですし、国道1号線添いで解りやすい場所(富士屋ホテル横)なので気になられた方は行ってみて下さい。(尚、私の名前を出しても解らないと思いますので、その点は悪しからずです。)
○ITALIAN RISTORAN LABAZZA(ラバッツァ) ○箱根町宮ノ下344(0460-7-9223)
ご案内です。
相模原市のパートナーシップ助成金交付事業で「地域社会の中の企業の社会貢献」と題した「キックオフ講演会&トークセッション」が行われます。
○日時:11月28日(月)午後6時30分〜 交流会:午後8時30分〜 ○場所:相模原市立産業会館3階(交流会は4階) ○費用:1,500円(交流会費含む)
いただいた案内文を以下に転載します。
〜以下、転載〜
地域において企業は、社会的影響力を有しています。雇用している従業員に対してのみならず、地域の経済、政治、生活にとって企業の存在は、切っても切れない関係にあります。そこで、企業が企業として存続していくためには、企業も社会貢献として地域のまちづくり活動に参加することが求められています。 本講演&トークセッションでは、地域社会での企業の社会貢献について、地元企業の関係者とともに考えてみたいと思います。
〜以上、転載〜
内容は・・・
1 オープニングトーク「今、なぜ企業の社会貢献か」 岸本幸子 氏 NPO法人パブリックリソースセンター事務局長
2 トークセッション 三栄ハウス株式会社 代表取締役 中島 信義 氏 権田金属工業株式会社 代表取締役 権田源太郎 氏 社団法人相模原青年会議所 理事長 井口 学 氏 市民セクター ゆめの芽 代表 斉藤 奈美 氏
共催 財団法人相模原市産業振興財団 後援 (社)相模原青年会議所 協力 NPO法人さがみはら市民会議 Fitさがみはら さがみはら企業の社会貢献推進会議 ◆申込み 042-756-0971 伊藤 まで
当日の参加でも大丈夫だそうです。私も参加してみようと思っています。ご興味のある方はどうぞお気軽にとのことでした。
2005年11月23日(水) |
どなたか教えてください。 |
最近、設置している掲示板へ訳の解らない広告(?)の書き込みが異常に増えています。日に20件以上です。
ご指摘も頂きながら順次削除をしているのですが、とても追いつきません。対処方法を御存知の方いませんでしょうか。教えて頂けると幸いです。
宜しくお願いします。
2005年11月21日(月) |
市議会12月定例会が開会 |
本日11月21日(月)から12月22日(木)までの間で、相模原市議会12月定例会が開催ます。既に15日に行われた議会運営委員会で議案書等が配布されました。 例年の12月議会は、条例・補正予算を併せて多くても10議案程度なのですが、今年は来年3月20日の津久井・相模湖との合併に関連するものが99件、指定管理者の指定が31件などにより計155件もの議案となりました。議案書と参考資料で辞書ほどの厚さとなっています。
日程は以下のとおりになっています。
11月21日(月)本会議<議案説明>・総務委員会 11月30日(水)本会議<総括質疑> 12月 1日(木)本会議<総括質疑予備日> 12月 5日(月)総務委員会 12月 6日(火)民生委員会 12月 7日(水)環境経済委員会 12月 8日(木)建設委員会 12月 9日(金)文教委員会 12月20日(火)本会議<委員長報告・討論・採決> 12月21日(水)本会議<一般質問> 12月22日(木)本会議<一般質問・議会運営委員会>
尚、病気療養中の小川勇夫市長は、回復に向かっているものの今暫く治療に専念するとのことが先に行われた11月臨時議会で市長職務代理者の加山助役が述べていました。 よって、議会召集は提案・答弁等は職務代理者(助役)が行う予定となっています。
しかし、今回の議会召集挨拶では何等述べられていませんでした。一体どの程度の期間になるのか、病状はどうなのか、そのことのについての見解・・・ それとも、このままなのですかね・・・?
2005年11月19日(土) |
政策研究会の内容変更 |
11月22日(火)19時〜開催予定(市民会館会議室)の第19回長友よしひろ政策研究会の内容を変更します。
政策研究会のページでは「行政計画と議会」と書いてありますが、米軍再編に関する内容にしたいと思います。
一連の件と私自身の考えを述べてみたいと思います。
2005年11月08日(火) |
政策研究会〜開催20回特別企画?〜 |
「1人でも参加してくれる方がいたら続けよう!」と思いを決めて手探り状態で始めた長友よしひろ政策研究会(旧・勉強会)が今年12月の開催で20回を迎えることになります。
正直、自分でも「よく続いたな〜」と思います。そして、参加者の熱心さを嬉しく・ありがたく思いながらです。
去年の12月に10回を迎えたときに特別企画を城山町の八木大二郎町議との共催で行いました。
多くの方が参加してくれましたし、自分なりに通常開催とは違う有意義な面が多々有りましたので、「今回も何か・・・」と考えていました。
そこへ、度々この活動記にも書いたことがり、親交ある大和市の菅原なおとし市議より連絡があり、主催している勉強会である「なおスクエア」への参加依頼が来ました。こちらは、なんと50回だそうです。凄いです。
快諾したと同時に、開催が12月なので20回特別企画も便乗しようと思い現在調整をしています。
尚、私以外に鎌倉市の松尾たかし市議・横須賀市の吉田雄人市議も参加します。ホームページをご覧いただければ一端が解りますが、お二人とも菅原君に負けず劣らずの活動を行っていて素晴らしい政治家です。彼らと議論ができるかと思うと今から楽しみです。
日時は12月25日(日)午後2時〜4時。場所は大和市生涯学習センター207大会議室です。
内容その他が確定しましたら、改めて記載をします。
昨日行われたサッカー高校選手権の県予選準決勝、残念ながら母校の弥栄西高校は桐光学園に0-1で敗れたようです。
方や、もう一方の準決勝で、渕野辺高校(前回まで淵野辺と書いてしまいました。間違いでした。大変失礼しました。)は日大に快勝しました。
願っていた市内同士の決勝戦は実現しませんでしたが、弥栄西の活躍には心からの敬意と賞賛を送ります。
そして、渕野辺には是非決勝を頑張ってほしいと思います。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
2005年11月06日(日) |
相模原麻溝公園競技場の不法投棄対応 |
従前にお伝えした標記についての続報等を記載します。だいぶ遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
市からは対応について、下記のとおり報告がされています。
〜以下、転載〜
相模原麻溝公園競技場トラック・フィールドの路盤の一部不等沈下の対応について(報告)
1.路盤の復旧工法につきましては、沈下のあった範囲及びその周辺の路盤を開削し、木くず等を撤去した後に、改良土で埋め戻しを行い、路盤復旧を行う方法により対応することといたしました。
2.木くず等の処理は、撤去した木くず等を競技場エリア内に一時補完し、分別した後、処理を行います。
3.復旧工事の範囲は、沈下のあった範囲約1,700平方メートル及びその周辺を含めた約3,600平方メートルとなります。
4.復旧関係経費は、この復旧工法に基づき精査し、12月補正予算及び18年度当初予算に計上させていただきたいと考えております。
5.現在発注しております契約議案のトラック表層工については、12月議会で繰越明許費の設定(補正予算)及び工事請負契約の変更(履行期限の延長)をご提案させていただきたいと考えておりますので、完成は、平成19年3月末となります。
〜以上、転載〜
そして、ここに至るまでの調査は、1)旧地権者の法的責任に係る検討、2)土壌部分の確認及び範囲の特定のためのボーリング調査、だとのこと。
1)について、市顧問弁護士とも協議・調査した結果は・・・「旧地権者の説明義務違反などの違法性の立証や、故意・過失の立証の面で、訴訟を提起しても維持できない状況であり、旧地権者に対する不法行為責任の追及については、困難である。」とあり、また「道義的責任については、旧地権者と話し合うしかないが、法的根拠に基づくわけではないので、旧地権者が応じるか疑問である。」とのこと。
そして、市長は最終的に「協議の結果、旧地権者への法的責任追及は困難と判断した。」「なお、このような事態を二度と起こさないよう事務処理の見直し等を検討するように指示を受け、現在再発防止策の策定を検討している。」となっています。
さて、この競技場は、土地総額が130億円・工事予定総額が62億円と多額の事業です。これに上記の撤去作業等で更に5億5千万円も投入することになります。しかも、責任の所在が明らかにならないままです。
購入当時に担当していた職員で在籍している人は、まだいます。トラックフィィールドの場所を変更した経過もあります。内部調査や検討では限界がありのかもしれません。
訴訟を起こしたとしても、勝つ見込みがないから行わない。誰も責任を取らない。そして、泣き寝入りをして新たに巨額な税金を使う・・・。本当にこれで良いのでしょうか・・・。
2005年11月04日(金) |
またまた母校のサッカーが |
夏の高校総体で神奈川県代表となった我が母校の弥栄西高サッカー部ですが、冬の全国高校選手権大会県予選でも順調に勝ち上がっています。
昨日3日に行われた3次リーグの最終節では、前回覇者(だった気がする)の淵野辺高校と対戦し、1-1の引き分けだったのですが勝ち点で、3年ぶりに準決勝に進出しました。(淵野辺高校は前節で既に準決進出を決めています)
準決は6日に等々力で行われ、第1試合が渕野辺-日大(12時)、第2試合が桐光学園-弥栄西(14時)となります。(尚、決勝は13日に三ツ沢です。)
是非、頑張ってほしいと思います。また、願わくば決勝は弥栄西-淵野辺の相模原市内の高校同士で行われたらと思っています。そして、再び全国大会に行き夏の借りを返しましょう!!
2005年11月03日(木) |
指定管理者制度の選考結果 |
平成18年度から本格導入を予定している指定管理者制度の選考がされました。88箇所の公の施設を30グループに区分して募集を行ったところ、78団体から申請があり、これを行政内部で選考しました。
以後は、12月議会で市議会に議案として付議され、議決されれば指定管理者の指定となります。
選考結果については、相模原市ホームページの指定管理者候補団体選考結果(速報)をご覧ください。
結果だけをみると市が出資している法人がそのまま選考されているものが目立ちます。選考過程での詳細な状況がまだ明らかになっていませんので一概に判断できませんが、幾つかを聞いてみたところ「施設の設置目的に適合しない提案が多かった」とのこと。
「これらのことは事前に説明をしているし、現場でも行っている。」とのことですし、実際に出資法人以外の民間団体が選考されているのもありますが、もし「適合していない提案」がそれほど多かったとするならば、公募するにあたっての説明がしっかりされていたのか検証する必要があると思います。
詳細が出ましたら確認をし、12月議会に臨みたいと思います。
2005年11月02日(水) |
合併協議会は事実上「解散」? |
議員には会派毎に控え室が用意されており、そこに情報や資料などが配布されるレターケースが置いてある。
ふとレターケースを確認していると、大事な資料が入っているのに気がついた。どうやら見落としていたようです。よって、いつ配布されたものなのか確認ができていません(資料提供日付が書いていない)が、取り急ぎ掲載をします。
〜以下、転載〜
相模原・津久井地域合併協議会の取扱について
相模原・津久井地域合併協議会は、9月14日に城山町長から合併協議会会長に依頼のあった合併協議会における協議の延期等について協議するため、相模原・津久井地域合併協議会関係市町首長会議を開催し、次のとおり取り扱うことを確認いたしました。
1 開催期日 平成17年10月21日(金) 2 会議における主な確認事項 (1)相模原・津久井地域合併協議会を休止する。 (2)休止期間は、平成17年11月8日から平成18年3月19日までとする。 但し、休止期間中であっても1市3町の長の合意により協議は再開する。 (3)相模原・津久井合併協議会を開催し、合併協議会の休止について報告する。(平成17年11月7日午後5時から、けやき会館で開催予定) (4)協議会の休止について、関係市町間で覚書を締結する。
〜以上、転載〜
いよいよ暗礁に乗り上げてしまい、打開の糸口が見出せないまま来てしまった感がします。
今回の決定は、事実上1市3町(相模原・城山・津久井・相模湖)の協議は打ち切りとして、3月20日の1市2町の合併を受けた新・相模原市と城山で協議に移行させるしかないとのことでしょう。
無論、上記に課題はあります。 ○法定協議会は1市3町で設置しているので、1市1町になる場合は再度の議決が必要。
○今協議会は城山町の住民請求に端を発しているので、城山町町民の説明不可欠と町民の今後の行動。
○合併協議会では合併期日が決定をしているので、本件に対する取り下げ処置が必要。
などでしょうか・・・。
尚、相模原市議会では4日9時30分から市がどのように説明するのか注目です。
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