2005年04月30日(土) |
(社)相模原青年会議所公開例会のご案内 |
私が所属している(社)相模原青年会議所で下記の日程で公開例会を開催します。
内容は、本年より、新潟県にありますクラブチーム(野球)「ウェルネス魚沼」の監督に就任し、若人の夢を創出する事業にチャレンジしているスポーツライター 青島健太 氏をお迎えし、テーマ「 大人たちの Keep on Passion ! 」と題した講演を行います。
これまで野球を行ってきて培われた精神力と、選手・スポーツライターの経験を活かし、次代のために動く心意気を学ぶ場の講演です。 そして、数々の経験の中から、若人に夢へのチャレンジの場を創出にかける想いと多くの方に役立つ講演を開催致します。
どなたでもお気軽に参加できますので、是非、多くの方々のご参加をお待ちしております。
1.日時: 平成17年5月17日(火)19:00 受付 19:30〜21:30 講演
2.会場: 相模原市立産業会館 1F 多目的ホール 相模原市中央3−12−1 3.講師: スポーツライター 青島健太 氏
以上
国民の祝日「みどりの日」です。
「国民の祝日に関する法律」では、第1条に「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける。」とあります。
そして、第2条に「みどりの日 4月29日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」とあります。
この日は言うまでもなく昭和天皇陛下の御生誕の日です。昭和23年公布・施行の祝日法によって「天皇誕生日」として制定されましたた。 天皇陛下が昭和64年に崩御の後、陛下が自然を愛したことに因んで「みどりの日」となりました。
今日は暑いくらいの陽気でしたが、確かに新緑が眩しい季節です。意味合いからも頷ける部分があります。
一方、同法が制定されて依頼、「みどりの日」を「昭和の日」との議論がなされてきました。国会でも同様です。そこで、つい気が付かずにいたのですが、4月5日に衆議院本会議で「昭和の日」が可決していたようです。平成19年からの施行で、現在は参議院に送付されているとのことです。
実は、私も本件について賛成です。
「昭和の日」の名については、戦争の遺恨から多くの議論や意見があります。そして「だから反対」とのことのようです。 しかし、歴史に事実として存在しています。また、激動の昭和が歩んだ道は、現代日本において良いことも悪いことも忘れてはならない事柄と思います。そして、それは「天皇誕生日」と慣れ親しんだ4月29日が相応しいのでしょう。 本日、改めて思いました。
2005年04月27日(水) |
市議会だより紙面が変わります。 |
2年間かけて協議検討してきた議会制度検討協議が、今期の議会運営委員会任期中で最後のつめが行われました。
残念ながら、最終的な部分まで決定出来ずに持ち越した案件が多々ありますが、かねがねお伝えしたとおり活性化に向けた基本的な下地は様々決定することができました。
さて、本日も9時30分〜16時30分まで丸一日の協議でした。その中で、主には議会だよりについての改善が決定しました。
○本会議質疑発言者の名前が掲載されていなかったが、掲載を実施。 ○議案可否は掲載されていたが、会派毎の採決結果の掲載を実施。 ○漢数字使用であったが、算用数字への切り替え。 ○発行日が議会独自であったが、市広報と同日にする。(節減と注目度) ○改選後には会派構成決定により、各会派の結成事由掲載の実施。 ○一般質問は各議員1問のやり取りと他質問項目掲載。
以上のような事柄です。
たったこれだけのことを改善するのに長く年月がかかったのは、他項目と一緒に協議をした結果です。この点は反省をしなければなりません。 しかしながら、たったこれだけですが、数年前では相模原市議会では考えられなかった事が実施されます。それだけ見る側の立場に立った議会広報ではなかったと言うことです。
全ての実施については、少し先になりますが、出来るところから6月議会より対応となります。。。ご覧いただき、ご感想やご意見をいただければ幸いです。
2005年04月26日(火) |
決算特別委員会の設置〜政策議論への期待〜 |
議運が開催されて、5月臨時会日程等が決まりました。例年通り議会内人事が主題です。また永遠と協議が続くかと思うと正直憂鬱になります・・・。
さて、その後に懸案の議会制度検討が行われました。 こちらは些か進捗がありました。最も大きな点は「決算特別委員会の設置」です。全会派の合意には至りませんでしたが、多数で決定しました。
現在の相模原市議会では予決算共に各常任委員会へ分割して付託しています。それを決算部分だけ9月定例会会期中に特別委員会で一括付託し4日間で審査することになります。定数は、正副議長と監査委員の除いた議員数の半分です。私(会派)としては、予算も同様に主張していましたが、多数が「決算を先行実施し予算はその後」でしたので同調しました。
今回の決定により私が考えるところ(主張)の特に大きな点は・・・
1. 今までは所属する委員会の所管部分しか細部の審査が行えなかったが、全分野に対して実施でき、横断的な対応となる。
2. 市長も出席した一問一答制となるので、多岐にわたるやり取りが可能となり、政策的論議が行える。
3. 上記により、今まで以上に議員が調査研究しなければならなくなり、且つ、今までの時間無制限から持ち時間制(60分/1人)になることにより、配分・連携が必要となるので議員および議会に資質向上に繋がる。
尚、実施時期や詳細については以後に持ち越しとなりました。併せて、現在の常任委員会の所管で、消防部分が環境経済委員会から総務委員会へと決まりました。
昨日は全国的に選挙デーでした。
ご承知のとおり、衆議院議員補欠選挙を初め、市町村合併に関連した首長選挙が各地で行われました。
衆議院の福岡と宮城では、共に自民党候補が当選し、民主党は先の選挙で得た議席を失いました。この結果は政党として重く受け止めなければならないことです。 特に、山崎拓氏の当選は、小泉政権への支持と受け取れます。道路公団や郵政民営化に関連した今後の政局にも大きな影響を及ぼすことでしょう。
さて、一方、県内では鎌倉市議選挙が行われました。こちらでは、民主党は公認・推薦併せて6名全てが当選しました。 一方、若手市議の会で知己の松尾たかし氏が前回に引き続きトップ当選をしました。この結果は正に驚愕でした。
その得票数がなんと8,684票!!
32名の立候補で総投票数が70,907票なので、約12%以上の得票率を得たことになります。ちなみに2位が3,124票ですから倍以上の差を付けています。(選挙結果はこちらから) また、前回のトップ時が3,860票ですので、倍以上増やしたことになります。
4年間の地道な活動の成果なのでしょうが、一般市の議員選挙でこんな結果は聞いたことがありません。唯々、頭が下がる思いです。
今一度、自らを省みたいと思います。
(松尾くん、勝手に書いてしまってゴメンナサイ。)
2005年04月24日(日) |
第3回後援会バス旅行のお知らせ |
後援会予定に記載してありますが、標記を後援会主催で開催します。
6月5日(日)に昨年と同様の内容で富津海岸での潮干狩りを中心に日帰りの内容となっています。 潮干狩りは、子供から大人まで楽しめる企画で、昨年実施したところ悪天候にもかかわらず好評でした。よって検討した結果「再要望」が多かった同企画となりました。
また「砂などで車が汚れてしまうので、バスで行くのは気にしなくてすむ。」などの意見もあるようです。
尚、アサリは大人が2キロ・子供が1キロまで持ち帰れます。 容器は後援会で用意します。
ちなみに当日は「大潮の日」ですので、かなり沖まで行けてハマグリ等も採れること間違いなしです。 どうぞ、ご都合が付きましたらご家族やご友人でご参加下さい。宜しくお願いします。
2005年04月23日(土) |
第13回長友よしひろ政策研究会 |
表記を開催します。
相模原市民会館で4月26日(火)午後7時より8時30分までです。 テーマは「外郭団体と議会の役割」です。
先の3月議会一般質問で取り上げたテーマです。相模原市には出資をしている外郭団体(公益法人等)が多数あります。国で議論になっている道路公団等の特殊法人の位置づけと同様です。 それぞれ設置された目的は存在し、市政発展の為に果たして来た役割は数多くあります。 しかしながら、国の状態と同様に時代の潮流により、見つめ直さなければならない時期は既に来ています。最早遅いくらいです。毎年多くの補助金を税金から拠出しています。競争原理が働かない中での運営では年月の経過により惰性が発生します。 政治体質全体を「依存と分配」から「自立と創造」に転換しなければならない中、外郭団体との関係もまた然りです。新たに存在意義を見出すのも重要ですが、それだけでは単なる延命策でしかなく、方向性を見誤ります。整理統合や解散も視野に入れた取り組みが必要です。 外部監査等でも非常に厳しい指摘を受けています。今後は議会がそれらに向けた大胆な活動を行うべきと考えます。今、議会と議員の真価が問われています。 実態検証を経て今後の議会の役割についても意見交換を行いたいと考えます。
入場等は無料です。 お時間の都合がつきましたら、どうぞお気軽にご参加下さい。 私を応援している方以外でもOKです。直接お越しください。 宜しくお願いします。。。
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