2004年05月31日(月) |
関東若手市議会議員の会役員会 |
標記が開催されました。私は関東選出の全国若手市議会議員の会理事をしているので出席をしてきました。 具体には7月に開催される全国総会に向けた案件と関東総会開催の件でした。併せて、来年の全国会長を関東が立候補するかどうかが協議され、議論百出となり(主には私かも・・・)若手らしく活発な意見交換等ができました。
昨年度の神奈川若手市議の会長と今年の全国理事と2年続けて大変な役をやらされて(?)いましたが、ようやく終わりが近づいて来ました。正直「ほっ」しています。 が、全国会長を排出するとなると少々情勢が変わってくるかもしれません。 結果はどうなるか判りませんが、難題が山積している状況はイバラの道かもしれません。。。
2004年05月29日(土) |
住民投票条例・・・議提議案 |
6月3日から始まる市議会6月定例会は議案1件のみで、繰越明許や報告が数件、人事案件数件、陳情・請願が10件程度と大変案件が少ない予定でありました。ですから、その分今まで以上に一般質問に力を入れて取り組もうと考えていました。
ところが、共産党が議提議案で「常設型の住民投票条例」を提出するとのこと・・・。私の中では事態が一変してしまいました。なぜならば、その意義は十分に理解するところ、影響や実施など様々なことを鑑みると、自分自身で結論を見いだせていないからです。正直、対応を迷っています。
通常、相模原市議会では意見書などを除き、議提議案が提出されることはほとんどありません。私が4年前に市長提案の条例に修正案を出したことさえ20年ぶりだとか言ってた位だからです。ですが、市長与党を表する方々は、市長提案以外の条例案などは私の体験上、微塵にも通すつもりがありません。また、小川市長は過去の議会答弁から考えると、住民投票条例制定には極めて消極的です。よって、間違いなく廃案になると予測されます。逆に、「廃案になるのだから迷う必要なし」と言われる方もいます。
果たして、そうでしょうか・・・
「あそこから出たから通すわけにはいかない」的な話の意味も解らなくはありませんが、良いものは良い。悪いものは悪い。の是々非々の対応が大切だと思います。これは市長に対してもです。盲目的な賛成や反対は決して奨励できることではありません。少なくとも重要な案件には推進・慎重問わず積極的な議論を行うべきです。実は、それさえも避ける傾向があるのも事実なのです。
と、言うことで、私の中では大変重要な議会へとなってしまいました。勿論、これは私という次元の話ではなく、相模原と相模原市民にとってです。住民自治・パートナシップを標榜すればするほどです。逆に考えると、偽 住民自治・パートナシップ推進者も明らかになってしまうかもしれません。
さて、対応はこれから、じっくりと議案を見て考えます。でも、これって合併協議も視野に入れての今回の提案だと考えると益々難しくなります・・・。
2004年05月28日(金) |
「議員の定数等検討委員会」委員になります。 |
相模原・津久井地域(任意)合併協議会に標記が設置され委員となることになりました。議員の身分や制度・議会事務局機能について協議する機関です。 合併協議会長(小川勇夫相模原市長)から各議会宛に依頼が来て、各議会代表(議長他)により協議した結果、委員を計12名とし各議会定数に比例して選出することになる旨が報告されていました。(相模原6名・城山2名・津久井2名・相模湖2名)先の議運では会派の比例按分でと決まり市政クラブ3名・公明1名・共産1名・民主1名となっていましたが、会派から私が出ることが決まり、今日の議運で正式に決定しました。 相模原の委員は、山岸一雄氏(市政)・久保田義則(同)・佐藤賢司(同)・小林一郎(公明)・田中武夫(共産)と私となりました。
特にこの検討会では、議員の定数が大きな議題だと思われます。もちろん、それに伴う報酬(給与)などもありますが、基本的には前者に費やされる時間が多くなると思われます。どこの合併協議でも大きな議論となっているようですし、合併が頓挫した例などは案外この件も多いようです。特例法にある在任特例や定数特例により、リコール運動が起った実例もあります。
正直、「大変な役に就いてしまった」と思っています・・・もめること必然です。「議員の身分保証についてだから、議員(議会)が決めること」と公言していた第1会派の方がいます。「別に議員だけで決める」なんて制約はどこにもありません。住民が参加するなり、住民意向を調査するなりのことがあっても然るべきです。少なくとも、それについてはどうするか協議すべきです。ですが、最初から決めつけている・・・。入口からして大変さが想像できます。 決まった以上は積極的に取り組みます。もちろん、自らの考えが理解されるよう努力もしていきます。いずれ、考え方をまとめてお知らせしたいと思います。
尚、他の協議会や検討会と同じように原則公開で行われます。第1回は6月4日午後3時から「けやき会館」で開催されます。大勢の方が傍聴していただけることを願いつつ・・・。
2004年05月27日(木) |
ふじい裕久幹事長による国政報告会を開催します。 |
民主党神奈川県第14区総支部(相模原市の大半)主催での標記が開催されます。 もともと、私が所属する政策調査委員会として党員向けの勉強会として計画をしていましたが、折しも幹事長に就任しましたので、党員以外でも広く参加できる会と致しました。 つきましては、参加ご希望の方を受け付け致します。 質疑応答時間もあります。どうぞお気軽にご参加ください。
日時:平成16年6月12日(土)午後6時〜7時30分 場所: 相模原市民会館大会議室(相模原市中央3-13-15)042-752-4710 会費:無料 内容:ふじい裕久幹事長(衆議院議員)による国政報告と質疑応答
お問い合わせ・・・042-751-0888民主党神奈川県第14総支部まで
2004年05月26日(水) |
ヒートアイランド現象の対策 |
市役所第2別館の屋上で屋上緑化が行われます。 今後の取り組みを見据え、試験的に3年間行うようです。市内外の関係する業者が個々の責任(管理)で行います。10を上回るものが設置されます。
近年、特に都市部で対策が検討されており、既に東京都は屋上緑化に助成制度を設置するなど行われていました。ヒートアイランド現象を緩和するためには有効な対策の一つです。 平成14年3月議会で取り上げた提案が、ようやく第一歩を踏み出したことになります。 相模原市における助成制度などの市独自の取り組みは今後となりますが、おそらくそれほど遠くなく確立されるのではないかと思います。
尚、市役所の屋上緑化は一般に公開されています。 何かの用事で市役所にお越しの際はお気軽に立ち寄ってみてください。 私も近々に行ってみようと思っています。 本庁舎の裏の建物である第2別館です。
2004年05月25日(火) |
新たな財源確保としての有料広告 |
昨年の12月定例議会の一般質問でも提案・主張した標記が始まることになりました。 小さなことですが、市の施策として具現化したことになります。
有料広告に関する指針は以下でご確認下さい。 http://s-hostww.city.sagamihara.kanagawa.jp/seisaku/0420/0420_1.html
具体的な取り組み第一段は以下でご確認下さい。 http://s-hostww.city.sagamihara.kanagawa.jp/topics/htm/040519_01.html
第一段の申込が多いことを願います。また、本件に関して「例えば、こんなのも広告媒体になるのでは?」といった提案がありましたら是非お寄せいただきたいと思います。
2004年05月24日(月) |
やっぱり「商業新聞」は正確でないとの見解? |
合併問題特別委員会が開かれました。 次回(5/30)の任意合併協議会への提案される内容などの説明がされました。 そして、それに関する質疑などが行われました。 私は、上記の質疑も数点したのですが、それ以外で2点について担当助役である山口助役に質問をしました。 以下に質問と答弁趣旨を私なりにまとめてみました。
Q)5月30日の合併協議会前に城山町で「合併協議推進」と銘打った市民の会がある。3町長を始め市長も出席される予定と案内にある。積極的に住民との意見交換や対話をする姿勢は評価する。が、タイトルに「合併協議会からの離脱はNO!」とある。市長が出席することにより、城山町民に相模原が離脱を許さないとの圧力をかけているように思われる可能性がある。控えるべきでは。 A)問題ないと考える。どのような会にも出席する。反対集会であっても。 Q)前回の特別委員会(4/22)の2日後の記者会見で市長は「10月に法定協議会へ移行したい」と述べられたと各紙に報道されていた。同様の意向を示したのは初めて。従前の議会答弁などでは示さなかった。特別委員会でもない。極めて重要な意思発表を議会にしないのは議会軽視につながる。 A)質問のやりとりの過程で言った。「特例法の期限に間に合わせるのか?」「間に合わせたい」「では、法定協に移るのは早くなけれならないのでは?」「10月頃にはしないと間に合わないのでしょうね」のような感じ。新聞が意向を示したとあるのは記者の取り方でしょう。意向を示した訳ではない。
その流れで、今後の特別委員会への市長出席要求を委員長にしました。が、各委員の意見では「必要なし」や「状況に応じて」が多かったので、「状況に応じる」や「議会軽視と見受けられる点があれば委員長から市長へ申し入れる」を行う含みを持たせることで撤回をしました。
それにしても、助役の答弁は「新聞各紙の書き方は実際とは違う」と言っているように受け止めました。そう言えば、だいぶ従前の全員協議会でも記者会見内容の新聞記事を取り上げ市長に真意を質したところ「商業新聞が書いたこと」と否定をしたことがありました。 つまりは、やっぱり「商業新聞」は正確でないとの見解なんでしょうかね・・・
今日は近隣市の議員をしている友人の結婚披露宴に出席しました。 様々な場面で連携をしていますし、自分の選挙なども手伝ってくれたりもしました。年齢は私より少し下のなのですが、大変しっかりしていて、将来有望です。 議員になる前からの付合いだったそうで、7年越しのゴールだったとのこと。披露宴も本人の人柄と同じように和やかな雰囲気で行われました。 凄かったのが出席者数です。 新郎新婦共通の友人や親御さんの関係者なども多く出席していたのもあるようですが、計320名程だったでしょうか。その数に驚きました。 改めて議員ってのは大変なんだな〜っと・・・既に8年以上も前に結婚しているので、他人事のように感じてしまいました。
心からお祝いを申し上げます。 そして、更なる活躍を祈念します。
2004年05月22日(土) |
大阪に行ってきました。 |
全国若手市議会議員の会の役員会を兼ねた勉強会が大阪で開催さて、同僚の小池よしかず市議と行ってきました。
主には夏に開催される、全国総会と研修会の内容についてでした。 参加者は少なかったのですが、様々な積極的な意見が飛び交い、時間を過ぎるのは当たり前で、その後の懇親まで続いた次第です。
さて、今回の大坂行きでは、初めて飛行機を利用しました。 通常は何も考えず新幹線を使っていたのですが、いろいろ調べてみると何と飛行機の方が断然価格が安かったからです。正直驚いています。勝手に飛行機は高いと思い込んでいたようです。 羽田空港から伊丹空港までは約1時間。横浜から羽田に行く時間と搭乗するまでの時間を足しても、さして新幹線とは変わらない時間でもありました。そして、搭乗してみるとホボ満席状態。利用者が沢山いるのにも驚きました。
新しい仲間もでき、いろいろな刺激を受けて帰ってきました。 全国の同世代の議員に負けないよう、また明日から取り組みます。。。
2004年05月21日(金) |
「合併協議会からの離脱を許さない!!」って? |
標記のタイトルがついた「合併協議推進!町民大集会」が城山町で開催されるようです。(町自体の主催ではなく、いち任意団体) 文面の中身をみると、来月の町長選挙に立候補を表明した新人が「合併協議会からの脱退も選択肢」と考えを示したことによるもののようです。 そして、町長選挙を「合併協議会からの離脱か、継続か?」と位置づけたものとなっています。つまりは現職支持思考に基づいた会なのでしょう。
町長選挙が合併協議を左右することは明らかです。最大の争点となることは誰しも想像できます。ですから、現職支持派が合併協議を推進することは、その通りだと思います。逆に合併協議を推進する方々が現職を応援するのも同様です。「町民大集会」は現職の応援の会ともいえるのでしょう。
さて、ここまでは問題ないのですが、その来賓(予定)に相模原の小川市長を始め、津久井の天野町長、相模湖の溝口町長が書いてありました。公務の合間をぬって出席されるのでしょうか・・・
「合併協議」の説明や推進、あるいは反対の会に市長が出席して直接市民町民と話をすることは大変良いことだと思います。むしろ積極的に行うべきです。また、どのような選挙であれ、誰を応援しようと自由であります。そして、政治家として自らの政策を遂行するために必要な方を応援することは当たり前です。
しかしながら、「合併協議会からの離脱を許さない!!」なんて高圧的・断定的なタイトルがついている会に市長が来賓で出席して、果たして良いのでしょうか・・・? 「合併協議会からの離脱を許さない!!」って相模原が言っているように聞こえるのは私だけでしょうか・・・。城山の方が、そう考えて会を催すことは特段どうのこうのはないのですが、市長が出席するべきではないと考えます。協議会継続するのも、離脱するのも町民の意思です。
しかも、日時は5月30日(日)午前10時30分からだとか・・・ でも、同日の午後2時からは
2004年05月20日(木) |
小川勇夫相模原市長の年金加入状況について |
たった今、秘書課から情報提供がありました。 全文を転載します。
〜以下、転載〜 小川市長の年金加入状況について
小川勇夫相模荒市長の国民年金加入について、現在の国民年金制度となった昭和61年4月1日以降、60歳に到達した平成2年12月31日まで、国民年金に継続して加入・完納しており、未加入。未納はありません。 しかしながら、昭和61年4月1日以前の状況について調査したところ、次のとおり未加入期間があることが判明したので、お知らせします。
(1)昭和36年4月1日〜同年10月31日(7カ月) 厚生年金には昭和24年から加入していたが、転職のために昭和34年12月18日に厚生年金を脱退し、一時的に職に就いていなかった。この間の昭和36年4月1日、国民年金法(旧法)が施行されたが、昭和36年11月1日に次の職に就くまでの7カ月間、未加入であったもの。 (参考)保険料700円
(2)昭和54年7月27日〜昭和57年6月16日(2年11カ月) 県議会議員だった期間であり、任意加入のため未加入であったもの。
秘書課
〜以上、転載〜
明日の新聞に掲載されると思われます。
2004年05月18日(火) |
原よう子氏が再び始動 |
先の衆議院議員選挙で神奈川14区から立候補していた原よう子氏(当時、社民党)が再び政治活動を始めたようです。
平成12年の衆議院選挙では比例代表で復活当選し、最年少議員として注目されていましたことは記憶に新しいと思います。が、15年の選挙で落選し、実家がある静岡県裾野市に帰られて充電をしていました。 (2月には私のラジオ番組にわざわざ裾野から来て出演してくれました)
それが急遽、静岡県議会議員の静岡市選挙区で5月30日に行われる補欠選挙に立候補することになったようです。4月22日の活動記に書いた、私の仲間も出馬する選挙であります。しかも民主党公認でです。(仲間は自民党公認)立候補に至る詳しい経緯は知りませんが、どうやら党支部からの要請のようです。
国会議員をしていた方が地方議員や首長になることに対し、些か疑問を感じている自分がいます。(決して「悪い」との意味ではなくです)少し複雑です。ですが、やる以上は頑張ってほしいと思っています。幸い(?)にも欠員2名ですので、両名が当選されることを願っています。
尚、原よう子氏の新しいホームページはこちらです。
2004年05月17日(月) |
正に一寸先は闇・・・ |
小沢一郎氏が民主党の代表選に出ることを先程辞退しました。正直「ビックリ」しました。同じように思われた方もいると思います。
私は当初、小沢代行は代表就任を受諾しないと思っていました。菅代表の辞意表明から「小沢さん受けるの?」と聞かれたときには、そう答えてきました。受諾した時 (5月14日)の活動記にも記載していた通りです。理由は、岡田幹事長が調整をしている時に報道で言われていたことによります。 3党合意の取扱・党内の体制・4カ月間の限定などです。ですから、受諾したときは驚きました。が、今回はそれ以上に驚きました。敢えて火中の栗を拾うことを決意した・・・とばかり思っていたからです。
さて、理由は年金未加入期間があることが判明したから・・・だとのこと。 正確に言うと、「国会議員が強制的に加入しなければならなくなった昭和61年4月からは未払いはないが、任意加入が制度としてできた昭和55年から61年3月までが未加入であった。」とのこと。つまり、任意期間であったので未加入であろうと法律違反ではないのですが、国会議員として年金制度推進を図る立場であったのに未加入であった責任は重い・・・との判断と記者会見で述べていました。(民主党が所属国会議員の国民年金加入状況を公開したのは、強制加入になった昭和61年度以降であったので、その時には確認をしていなかったようです。)
確かに、その通りだと思います。責は重いのだろうと思います。ですが、「なぜ?」と思う気持ちもあります。 以後は、評論家的(本当はいけないのでしょうけど・・・)に些か穿った見方を書きます。
今回のケースは小泉首相と同じです。つまり総理が「まったく問題ない」と答えていたことに、「問題がある」とぶつけたことになります。福田氏と菅氏の場合とは逆に先手を打った形とも見れます。しかも、事実上決まっていたとはいえ、就任をしていない代表選の辞退です。少なくとも国民に対しては印象を与えたと思います。そして、先に述べた党内事情を全面に出すことなく・・・です。 もう一つは、代表就任以後に予想される年金制度への対応についてです。3党合意に更に修正をかけるのか、対決姿勢で臨むのか・・・どちらにしても、強く押し出さなければならない時期に、任意であっても未加入であった事実を抱えては責任をまっとうすることができない・・・そのようなものでしょうか。 皆さんは、どうお考えになりますか。
さて、こんな勝手な推測を書くことは決して褒められることではありません。重々承知しています。ですが、会見後の数時間で多くの支援者から「なぜだ?」との電話をもらいました。落胆やら心配やら怒りやら・・・様々ですが、一応に「期待をしていた」の裏返しが多かったです。それらに対して、答えなければならない自分がいます。勿論、一番大切なのは今後なのですが、現状分析を自分なりにすることも必要です。そこで、敢え非難を覚悟で記載をしました。
今後の展開は中々推測がしにくいです。明日、都内で民主党のパーティーがあり、そこで発表予定でしたが・・・やはり岡田幹事長なのでしょか・・・ 何れにしましても、公党としての責務を果す体制が急務です。国民や党員に対し政治不信や年金不信を増大させている現状を一刻も早く打開しなければなりません。 毎度同じ話になりますが、いち地方議員で何ができるのか・・・無力さを痛感しながら・・・自分の責務を一つ一つ果すこと・・・今は、それ以外に見あたりません。
2004年05月16日(日) |
千葉景子氏を応援します。 |
7月11日に参議院議員選挙が行われます。 民主党からも多くの立候補が予定されていますが、神奈川選挙区は定数3名に2人の民主党候補が出馬する予定です。千葉景子氏と浅尾慶一郎氏です。両名とも現職の参議院議員です。
私が所属する民主党神奈川県第14区総支部(代表:藤井裕久)では、既に両選対を組織し活動を始めています。が、私は今までどちらにも属していませんでした。支部内での担当決めで、比例代表選挙の担当になったので選挙区選挙では外れていました。 しかしながら、所属の地方議員としては、選挙区選挙を知らん顔することはできませんし、2人が出馬する以上、主軸をどちらにするかは決めなければいけないと思っていました。 そして、この度、諸般の事情を鑑みて最終的に千葉氏を支援することと致しました。このことについて、私の遍歴や周りの環境と両氏のそれを比較したときに「おや?」と思われる方もいるかと存じます。政策面でもです。実際、私の考えと千葉氏の考えが違う面があるのもホームページや国会質疑を見ても思います。しかしながら、全て同じ考えの方がいることは有り得ません。当たり前の話です。どこが最大公約数と考えるかです。そして、政権担当能力を有する責任政党へ民主党がなるために千葉氏を応援するとの結論に至りました。勿論、自らの後援会役員会で了承を得ました。
残された期間は2カ月弱と短いです。大して役に立てるとは思いませんが、限られた日数を頑張って応援していきます。
2004年05月15日(土) |
時代のソリューション(solution) |
昨日の勉強会は某大手携帯電話会社の先端技術とソリューション(solution)についてでした。
ソリューション(solution)とは「解決」とか「解法」との意味で、個人や企業や行政が「どうなったら便利か」を先端技術と智恵を駆使して考えることのようです。 この会社では、携帯電話での「もしもし」「はいはい」の聴覚だけでなく、携帯電話の電波や携帯電話型インターネット接続を通して様々な情報を伝達する仕組みの構築に率先して取り組んでいました。
実例をあげると・・・ 自治体と連携して、コミュニティーバスの運行状況を伝えるのがありました。 バスは交通事情により待たされるケースがあります。この試みは、バスに携帯電話を利用し、位置情報を定期的発信、利用者が携帯電話からインターネットのページにアクセスすると、瞬時にバスがどこを走っているのか、次のバスが何分後に来るのかが分かります。併せて、ケーブルテレビと連携して、インターネットを使わない方でも、自宅にいながら専用チャンネルで運行状況が分かる仕組みです。
その他にも、多数の実例を聞きましたし、近未来(数年)で訪れる情報伝達分野の可能性も教えてもらいました。 まさに、映画の世界でありますが、それらが直ぐ近くまで来ていることの一端を実感や体験をしました。
これからも様々なソリューション(solution)を展開するとのこと・・・。私も相模原市の行政サービスにとって有効なものを考えて、どんどん投げかけて連携を図ってみようと思います。 そして、実は、既に思いついてものがいくつかあります。早速、相談しようと思っているところです。皆さんも何か「ふっ」と思ったことがありましたら是非教えてください。些細なところから大きく変えられることはいくらでもあります。宜しくお願いします。。。
2004年05月14日(金) |
小沢一郎代表の誕生!! |
ご承知のとおり小沢一郎氏が民主党の代表を受諾しました。正式には週明けの両議院総会の投票で決定するとか・・・ 実は夕方より赤坂で勉強会に出席する予定でしたので(勉強会内容については後日掲載します)、その前に国会議員会館を久しぶりに挨拶周りをしていました。ちょうど忙しい折でしたので、国会議員とは数人しか会えませんでしたし、藤井先生も慌ただしく出入りをしたり、テレビの取材などを受けていて、しっかりと挨拶はできませんでした。
そして、ある国会議員の事務所で偶然在籍していた議員と話をしていたときにテレビのテロップで受諾が流れた次第です。この間、様々な角度からの報道がされていましたが、私は受けるとは思っていませんでした。読みの甘さでしょう。ですから、少々ビックリしました。自由党が合流して7カ月。「小沢一郎と藤井裕久が政権の中枢を担ってこそ日本の改革第一歩が始まる」と思っていた自分としては、正直に第一歩として(第2歩?)の嬉しさがありますが、党内事情を勝手に考えると微妙な気持ちなのも事実です。 ですが、大きなインパクトであることと、民主党に今まで以上の重みを感じることができる事実を率直に受け止める前向きに捉えようと思います。
安部晋三自民党幹事長の談話にもありましたが、「日本を良くするため」に頑張ってほしいと切に願いますし、党員の1人として、今まで以上に頑張りたいと思います。折しも、決定時期に近くにいたのを偶然と捉えずに・・・
2004年05月13日(木) |
ようやく決まりました |
年度替わりに伴う議会の役職や所属の委員会が、ようやく会派間の協議により決まりました。正式には17日に開催される5月臨時会で決定となります。
私の所属等は以下の通りとなります。
○環境経済常任委員会委員 ○交通問題特別委員会委員 ○合併問題特別委員会委員 ○議会運営委員会委員
その他の方々や会派状況等については、次号の議会だよりをご参照下さい。
それにしても本当に疲れました。。。 新たな所属も課題山積ですので、これからは気持ちを切り替えて取り組んで参ります。
新聞を見ると気になる記事が沢山ありました。
皇太子殿下の会見時の発言、民主党菅代表の辞意、鈴木宗男氏の参議院北海道選挙区への出馬、年金未納者の続出など・・・・・
その他にもありますが、いろいろと思うところがあります。 が、私がしていたのは一日中議会役職等の協議です。 しかも、予想通り一向に進む気配なし・・・ 自らも渦中の1人ですので責は同じなのですが、どうもこの在り方は可笑しいです。仕方がないことなのかもしれませんが、役職決めのルールが定まっていないのが原因です。何故ならば、その人の資質ではなく会派のパワーバランスだからです。組閣の時に閣僚決めが派閥や党の事情で決まるのと同じです。
変えられない自分を深く反省しつつ明日も同じ協議に望みます。 市民の皆様、こんなことに時間を費やしていて本当に申し訳ございません。
5月17日開催が決まっている、相模原市議会5月臨時会についての議会運営委員会が開催されました。
かねて掲示版に記載した予想通りの模様です。 すなわち、正副議長が2年制(慣例)のため、監査委員2名・農業委員3名に始まり常任特別各正副委員長の希望を会派から募ることに始まり、重なる所を調整して最終的には委員会委員の所属までの流れですが、例年通りなかなか速やかには進まず断続的な協議へとなりました。そしてこれが13日の午前中一杯まで繰り広げられることがスタートより現実味の様相と感じました。 つまり、その間は缶詰め・・・国会などでいう「禁足」になります。
兎に角「疲れた・・・」のと「これが続くのか・・・」の思いだらけです。 基本的に交渉が苦手だと自分で思っていますので、余計なのかもしれません。
さて、明日も朝から夕方までズ〜ット!!です・・・
2004年05月09日(日) |
子供たちには常に機会が大切 |
八王子空手道選手権大会 が開催され、私が教えている多くの子供たちが出場しました。 様々な流派が集まり、それぞれ違ったルールを持ちながらも乗り越えて、一定のルールを定め、他団体などの交流を含めて行われている大会です。すなわち、寸止めも実戦もスーパーセーブ、或いはテコンドーなども参加しています。
結果は、優勝した子もいれば一回戦で負けた子もいます。「悔しい」と泣いた子もいれば飄々としている子もいました。それぞれが感じる所は違っていても自らの結果を受け止め、何かをつかんでいたようでした。
毎年思うことですが、このような催しの後は必ずと言っていいほど子供たちは成長しています。技術かもしれませんし、精神かもしれません。或いは、仲間意識かもしれません。本当に些細なことかもしれませんが、何かが彼らの中で変わります。
何かの機会があれば、大人が考えている以上に必ず何かを吸収するのでしょう。様々な経験・体験を大人がどれだけ子供たちにできるか・・・物凄く大切なことだと改めて感じた1日でもありました。。。
2004年05月07日(金) |
福田官房長官は凄いのかも・・・ |
民主党の1人としては「やられた・・・」が本音です。福田官房長官の辞任は、政治の駆け引きとして正に絶妙のタイミングで表明され、民主党にとっては最初の一手で後手を踏んでしまったことになります。そして、その一手が取り返しのつかない一手となってしまったのではと思います。 報道で様々なことが言われていますが、これにより菅代表と民主党への風当たりは強くなり、党内的にもマスコミの扱いも菅代表の「責任の取り方」に集中されることが予想されます。
辞任に至るまでの福田氏については置いたとして、未納を表明して以後としては、これ以上ないタイミングだったと思います。それは、制度とか未納とかの話が最も大事なのですが、その点を除いた、「いかに政治的に有効に利用(?)する」かとの点です。言訳のみを繰り返してる菅代表との比較がされます。辞任は政治的責任の取り方として存在します。そして、それが日本の風土として容認されてきたことだとも思います。内閣を救うため、自民党を救うため、一身に背負った姿に写ります。 本来の年金制度改革とは関係ない部分ですが福田氏の行動は、対立する民主党を窮地に追い込ませ、おそらく野党党首を道連れにし、内閣と自民党の未納問題に決着をつけ、法案を通す・・・これらを成し遂げてしまう結果になるのではないでしょうか・・・。
返す返すも、ここに至るまでの民主党と菅代表の取り組み方が残念でなりません。 そして、未加入であった事実と併せて、
2004年05月06日(木) |
最後の議会制度検討協議会 |
昨年6月24日に設置した議会制度検討協議会が今日の会議を持って終了となりました。正式には10日に行われる議会運営委員会へ諮問された事項の答申をもってとなりますが、会議自体は終わりとなりました。
本会議における総括質疑のあり方、一般質問のあり方、常任委員会、特別委員会、議会だより、陳情・請願、土日議会開催・・・など、本当に多岐にわたる議会のあり方の改革を協議しました。計10回の開催でしたが、その倍以上も回数を費やしたような気がします。実際、会議以外の調整や協議があったのも事実です。
各会派からの意見を協議し、なるべく集約するように努めましたが、やはり一つにまとめることはできませんでした。が、永年の懸案事項(先送りにしていた)を時間をかけて協議し、その方向性を互いに示したことは相模原市議会でも数十年ぶりのことだと思います。大切なのは議運で最終的にどのように決定し、議会を活性化させる(していく)かの結果でありますが、その前段階としてはそれなりに評価できることではないかと些か自画自賛もしています。 「民間では、そんなの当たり前」と言われてしまうかもしれませんが、議会というそれぞれの代弁者の集合体という一筋縄ではいかない機関としては、一種これが限界に近いことではなかったかと思います。
さて、具体的答申内容につきましては、議運への報告が済まなければ公表ができません。お許しください。
それと、様々な案件を委員長として運営・まとめられた稲垣稔議員は本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。
2004年05月05日(水) |
G・Wはどのように・・・ |
ゴールデン・ウィークが終わりました。皆さんはどのようにお過ごしになれらましたか。 私は、相変わらず何かをしていて休養なるものはありませんでした。子供たちにも本当に「悪いな」と思っています。唯一、4日だけは完全に休みとして、相模川のコイノボリと内水面まつりに遊びに行きました。そのあと外で少し遊び、食事をして帰ってきました。 あとは、やはり夜の日程がほとんどなく、そういう意味では家にいることができました。ただし、子供を寝かしつけようと一緒に寝ていると、自分まで爆睡!!子供とは数日一緒に寝ることはできましたが、妻とはゆっくり話をすることをしませんでした。最早あきらめているようですが・・・・
さて、明日から議会関係の会議が始まります。 また気合を入れて取り組みます。
(意味のない活動記でスミマセン・・・)
2004年05月03日(月) |
(社)相模原青年会議所公開例会のご案内 |
私が所属している相模原青年会議所の本年度5月例会が公開で開催されます。
「子どもが夢を持つために 大人が出来ることとは・・・」と題した例会です。 公開とは、会員だけでなく広く参加者を募る催しですので、どなたでも参加できます。 つきましては、下記に開催内容等を記載します。 興味がございましたら足を運んでみてください。
〜以下、開催内容転載〜
日 時 5月15日(土)午後2時〜5時 受付開場 午後1時30分 場 所 相模原市民会館3F 大会議室 主 催 (社)相模原青年会議所 連絡先 地域の共育実践委員会 安藤貴光 携 帯 090-9017-8633 FAX 042-758-7108 氏名・住所・年齢・電話番号を明記の上、FAXにてご応募宜しくお願いいたします。 内容講師 菅原亜樹子 1959年生まれ 東京都出身2人の男の子の母。 真舟貴代子 1955年生まれ 東京都出身1男1女の母。 講演とグループディスカッション 「何のために勉強するの?」「将来、やりがいがもてる仕事は何?」と我が子から問われ戸惑い、その経験をもとに自分たちが何かしなければと、各界で活躍している人たちに話しを聞き、本にすることを思いついた。 アーティスト・俳優・キャスター・映画監督・プロ野球コーチ・弁護士・医師ら30業種の30人に次々とボランティアでのインタビューを申込み、子どもの頃の夢や、仕事を選んだ理由、生きがい、これまでの人生におけるエピソードなどを語ってもらい一冊の本にまとめた。 現在、本をもとに活躍された人の話を紹介しながら「将来の夢さがしの大切さ」「夢を持つことの大切さ」を訴えている。そして今回、「子どもが夢を持つために大人が出来ることとは・・・」を考える機会を開催します。 尚、入場無料 定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
以上
|