少し時間ができたので、子供と津久井湖まで散歩に行ってきました。 最初は公園(芝生)で遊んでいたのですが、子供がせがむので白鳥ボートにのりました。30分だけだったのですが、結構疲れるものですね。足こぎボートに乗るなんて何年ぶりだろう・・・。 それにしても津久井湖の汚いこと・・・。何で、あんなに汚いのでしょう・・・。 水資源環境税(仮称)構想について県で議論が始まっています。 松沢知事の公約の一つでもあります。 今まで、感覚的に捉えていただけなので、少し勉強してみようと思いました。
2003年06月29日(日) |
神奈川県若手市議会議員の会 |
昨日、標記を開催しました。本年度、私が会長を務めています。よって相模原の地で行いました。県内各地から若手の市議15名が参加してくれました。相模原からも新たに、阿部よしひろ市議と小池よしかず市議が加わりました。 全国や関東の諸行事や神奈川の役員などの決定を受けて、懇親会を行いました。様々な活動について意見交換を行い大変有意義な時間を過ごすことができました。皆、各地で壁にブチ当たりながら頑張っているようでした。 尚、来年度は藤沢の佐賀わき市議が会長となります。私は全国若手市議会議員の会理事(役員)となることが7月2日関東ブロック総会を経て14日全国総会で決まります。 これからも党派を越えた同世代の議員と積極的に連携を図り、精力的に活動を行って参ります。。。
2003年06月27日(金) |
本会議(一般質問・・・2) |
改選後初の一般質問を行いました。 内容は過日通告で記載した通りですが、回答で一点ご報告します。
○市民の利便性向上を目指して コンビニエンスストアとの様々な協力を目指しては
上記について、税等の収納代行と貸し出し図書の返却代行を提案しました。 既に本市においてはコンビニとの連携として、ペットボトルや白色トレイの回収、粗大ゴミ収集料金シールなどを行って貰っています。 新たな提案としておこなったのですが、税等(住民税・国保税・介護保険税・軽自動車税などの市が扱う税)の収納代行については、自治法の施行令が4月に改正されたの受けて検討を始めているとのことでした。今後については、手数料などの点が解決されれば、出来るところから率先して連携をするとの答弁がなされました。実現すれば、市民の利便性と市の収納率の双方が向上することが見込まれると思います。 図書は、利用率や経費を考えると、直ぐには難しいとのことでした。(私も同じ考えです)が、研究することを要望しました。
どうでも良い話かもしれませんが・・・ 最後の3日間の本会議で、述べ6回携帯電話着信音が議場内で響きました。 数年前に国会で同じようなことが起り、全国にその映像が流れましたが、6回は異常です。1回は傍聴席のようでしたが、5回は議員です。その内の1回はナント議長でした。定例会閉会後、議運が開かれて次回定例会の日程を決めます。その冒頭、慣例として議長が挨拶をしますが、その件には一向に振れずでした。 よって、議運委員長に申し上げ、厳重なる注意(?)が口頭にてありました。 何と言って良いのか解らない話です・・・。
昨日、今日、明日と一般質問が行われています。 今回は計18名の議員が行います。一般質問は誰でも行政全般について質問や提案ができるのですが、通常複数人いる会派は派内で発言人数を調整します。46人全てが質問をする物理的な時間がないのと、毎度毎度する必要がない(?)とのことから、ほぼ毎回18〜22人程度となります。 この2日間、傍聴者が多かったです。普通は2〜5名程度なのですが、一時は満席でイスを追加するほどでした。矢部駅北口のマンション建設に関連した質問と新磯野の産業廃棄物処理業者営業再開に関連した質問が複数人より通告がされていましたので、多くは関係者か地元の方だと思われます。また、初定例会初一般質問なので、それぞれの支援者も来ていたようでした。 改めて思ったのは、何となく会議に緊張感が生まれていたことです。私自身もそうなのですが「見られている」ことはそれだけで見られていない時と違いがあります。どうであろうと「しっかり」やることが当たり前なのですが・・・です。 もう一つ気になったのが、上記の複数人が同じ質問をして、答弁が同じ事です。これは時間の無駄ではないでしょうか。通告をしているので、質問することは必要なのですが、時にはまったく同じならば割愛も必要ではと思います。情報源が同じ性なのか、追及する点も同じと言うことは、議員独自の調査や視点が足らないとも受け取れます。
2003年06月24日(火) |
議会制度検討協議会の設置 |
大変仰々しい名前の会が議運からの諮問という形で設置されました。 制度(法律)を検討する意味ではなく、相模原の議会としてどのような在り方が良いのか皆で今一度運営について考えて決めていこうとの趣旨です。 主には、前期からの積み残しであります、総括質疑の在り方や議会だよりの在り方です。概ね一年を目途に検討することとなりました。 この手の話は、なかなかまとまりが付かず混迷するのですが、たぶん同じ事になるでしょう。如何に合意に漕ぎ着けるか・・・。 追々議論の過程は掲載をしていきます。月1〜2度の開催ペースになります。
2003年06月23日(月) |
梅雨ってやつは・・・ |
私の家は鳩川沿いにあります。 この時期、毎年のごとく雑草(たぶん・・・)が茫々と伸び物凄いことになります。(とくに川沿い)そして、毎年そーなる前に除草剤を撒かなければと思いながら、知らず知らずの内に梅雨になり、あっと言う間に一面に広がってしまいます。 昨日の午前中に少し時間ができたので、ようやく重い腰を上げて草むしりを1時間程度しました。でも「焼け石に水」状態です。しかも、根っこが太く地中で繋がっているので、また雨が降れば直ぐにニョキニョキなんだと思います。 あ〜ぁ・・・ えーーー、本日の日記は、全然意味はありません。。。つまらない内容でゴメンナサイ。。。
2003年06月22日(日) |
選挙報告会を開催しました。 |
昨日、行いました。 これを持ちまして、一応選挙の区切りとなります。 勿論、まだまだ済んでいない様々なご挨拶は継続的に行います。 土曜の夜のお忙しい時間にもかかわらずご参加下さった皆様には心から感謝申し上げます。 今後もご期待に添うべく、粉骨砕身頑張ります。
2003年06月20日(金) |
「三位一体」の改革について |
経済財政諮問会議で「経済財政運営と構造改革の基本方針」の原案をまとめました。 数値が盛り込まれるなど、当初の混乱事態から「骨太」ではなく「骨抜き」になるのではと言われてた予想からは一歩前にでた内容ではと考えます。国会決議から10年を経てようやくですが、ここからが本当の意味での正念場なのでしょう。一刻も早い見直しを願っている一人です。 一方、地方においては各議会でこれらの早期実現を求めた決議が全国市議会議長会からの依頼として議論をされています。相模原市議会でも議会運営委員会で議論がされました。 その議論が的外れ・・・ 公明党の委員の発言は筋が通っていて、また内容も理解をされているのが判りました。しかし、他は・・・です。議論にならなかったです。 再度24日に行うこととなりましたが、単なる地方のエゴに終始するような内容では承伏しかねます。自己決定・自己責任をうたう分権であるならば、まず自立に向けた最大の努力を行わなければなりません。国をどうのこうの言うのも解りますが、その前に交付税に漫然と依存している体質改善をするのが先決です。でなければ、一方的に都合の良いことばかりを要求しているに過ぎません。国が視点を地方に合わせるようなるのと同時に、同じテーブルに座れるだけの材料を地方も揃えなければ、いつまで経っても同じ事の繰り返しになります。徹底的な自浄努力です。
改選後初の一般質問が25日から行われます。その通告を議長に提出しました。 内容は・・・ ○市民と政治との距離について 地方選挙の投票率から見る認識と対策は ○市民の利便性向上を目指して コンビニエンスストアとの様々な協力を目指しては ○不測の事態に備えて 電力供給不足による大規模停電への対策は 以上3点です。 本当は、前にも書いた合併に関連しての質問や財政・行革を行おうと思っていましたが、時期や動向を判断した結果、一回遅らせることにしました。 たぶん、最終日(27日)の午前の最後か午後の一番の登壇になると思われます。
標記が開催されました。 市民より議会運営に関連して3件の陳情がだされたので追加で入りました。 内容の概略は・・・ 1)市議会だよりに発言者の名前掲載 2)同、会派毎の採決表の掲載 3)同、会派結成時に会派の考えを掲載 です。 1)は、永らくの懸案でありましたが、前期に「現状通り掲載しない」ことが決まっていました。大変多くの時間を費やした結果です。 が、改選しましたし新たに協議することは必要と考えます。ただし、現状では各派が合意に達することは考えにくいです。よって継続的協議することを提案しましたが、少数で否決されました。後、陳情事態に賛成をしましたが、同じく少数で否決されました。 2)は、前期に陳情提案者が行った議員アンケートに結果では、46人中44人が賛成していたので、すんなり決まるかと思いましたが、上記と同様の流れとなりました。 但し、上記2件は従前に合意がされていた「議会の検討事項(前期からの積み残し)を協議する協議期間の設置」で再度取り上げることとなりました。 3)は、様々な意見がありましたが、私は議会だよりの性格上相応しくないと考えます。議会だよりは、議会で行われている議論や結果を市民にお伝えするものであり、政党や会派の考えをお伝えするものではないと考えます。これらは、個々が独自に取り組むべきものであるとの考えからです。 結果は、賛成少数で否決となりました。
俄にざわめき始めました。 衆議院議員の任期が残り一年となり、いつ行われても可笑しくない状況です。 どうやら10月解散11月選挙が有力なようですが、小泉総理の腹一つでどのようにもなります。(仮に9月の自民党総裁選で再選しなくても・・・) 地方選が終わったばかりで「またか・・・」との気持ちもないわけではありませんが、国事や在任期間を考えると愚痴をこぼすのは公私混同ですね。 さて、私は言うまでもなく自由党所属の地方議員であります。政治の師でも在る藤井裕久先生(自由党幹事長)を誰に何と言われようと粉骨砕身応援をします。 一方、「長友よしひろ後援会」は私の後援会ではありますが、それはそれで別でありますので、私の一存で決めることはできません。よって、先般の役員会で衆議院選挙を議題として提案し協議いただきました。結果は「後援会としても藤井先生を推薦・応援する」となりました。来たる21日の選挙報告会にて皆さんにご報告し計る予定となっています。一丸となり再選を目指したいと思います。
2003年06月15日(日) |
関東若手市議会議員の会役員会 |
標記が新宿で開催されました。 神奈川の代表をしているので行ってきました。 主な議題は、次年度人事、規約改正、新規勧誘、研修会開催等です。 人事については、全国若手市議会議員の会の理事になることになりました。7月14日の全国総会で正式決定です。関東の会長には群馬県桐生市の西牧市議が就任となります。私の倍ぐらい大きな体の方ですが、同じようにスケールも大きな方です。 尚、今後は神奈川の会議を6月28日に、関東の総会・研修会を7月2日に開催することになります。現在、県内での新人議員など勧誘をしているところです。
2003年06月14日(土) |
遅れている言い訳・・・ |
日中に一つも時間が決まっている予定がなかったので、朝から挨拶廻りを行いました。夕方までで約30件程度伺ったでしょうか。でも、半数は留守でした。つまり直接お会いできたのは15件程度です。単なるご挨拶で終わるケースもありますが、やはり一つ一つ時間がかかってしまいました。本当は50件位を目標にしていたのに・・・。仕方がないことなので、地道に行うしか在りませんが、未だにご挨拶に伺えていない沢山の方々に改めてお詫び申し上げる次第です。お許しください。。。
2003年06月13日(金) |
橋本駅周辺の都市再生申請について |
市は国に対して標記を行いました。 申請を行ったということは、ほぼ指定させることとなります。 これにより、橋本駅北口周辺と南口日金工周辺は今後方針に添った民間からの提案により再開発へと進む可能性が高くなります。 そこで、問題だなと思う点が大きくは2つあります。 1つは、県立相原高校が外れている点です。 橋本駅周辺の将来を考えるならば、相原高校の移転は避けて通れないと思います。今回の網掛地域は民地が大半ですが、公も含まれています。また、南北一体の申請なので、相原高校を外した形は明らかに歪です。 「県教育委員会として5年後までに(都市再生の事業化期限)相原高校の移転を考えていないから」だそうですが、理由にならないのではないでしょうか。県と共同申請の形なので外さざるを得なかったのが市の見解のようです。公のエゴのような気がするのは私だけでしょうか。 2点目は、日金工側の相模線向こうです。 これは、既に工場を解体し約2/3が市の公園、残りが民間への売却地となっています。そして、民間売却の1/3が既に新たな企業が立地をしています。残りの2/3が売れずに残っている状態です。 そして、この土地全体を現在もある日金工の部分と併せて地域としました。 たしかに、残地が売却できず様々な問題が発生している経過はありますが、線路をまたいで、公園も既に企業ができている土地も含めて行うことは、残地の処分(活用?)が目的と取らざるを得ないと思います。町づくりとして大切な場所であることは理解しますが、結果的に一民間企業の救済が最初にありきと思われても仕方がない線引きではないでしょうか。そもそも、公園建設(移転)時からボタンの掛け違いが始まっているような気がしてなりません。 他に思う所は幾つかありますが、以上の点が大きな問題点だと思います。 決して後ろ向きな考えではなくです。 どのように取り上げるべきか現在検討中です。。。
2003年06月12日(木) |
環境経済委員会の感想 |
所属はしていませんが、環境経済委員会が開かれていたので傍聴しました。 議案は「損害賠償額の決定について」のみで、本市軽貨物車による人身・物損事故に係る損害賠償の額を決定するもの(環境経済委員会担当の課)でした。 他に陳情が数件ありましたが、議案・陳情ともほとんどの委員の質問や意見は状況の説明を求めるのみで、提案や対策型の発言は少なく的外ればかりが目だった印象でした。 私自身もそうでしたが、識のある議員や市の職員にも苦笑いをしている人が多数いました。一つ一つの誰がどのようなことを発言したかは書きませんが、些か残念です。 閉会後退室の折に、ちょうど近くを通った職員が独り言のように「もう少し勉強してほしいよな」とつぶやいていたのを耳にしました。全てを物語っているような気がしました・・・
2003年06月10日(火) |
総務委員会が開催されました。 |
6月議会の委員会審議が始まりました。私の所属する総務委員会がトップです。 担当の議案は1)「一般職の旅費に関する条例等の一部を改正する条例」と2)「市税賦課徴収条例の一部を改正する条例」です。 1)は、一般職の職員、教育長、市長等常勤特別職、議員及び非常勤特別職職員に係る旅費のうち、外国旅行の際に支給する支度料を廃止するものです。 2)は、地方税法の改正により、個人の道府県民税として上場株式等配当割及び上場株式等譲渡所得割の創設に伴い、個人の市民税において所得割の課税標準から上場株式等の配当等の金額及び譲渡所得等の金額を除外する措置並びに市たばこ税の税率の引上げその他所要の改正をするものです。 双方とも起立賛成しました。
2003年06月08日(日) |
「子供の広場」の草むしり |
住んでいる上九沢の広場の草むしりをしてきました。 過去にも数度参加したことがありましたが、今年は上の子供が小学校に入学し子供会に入会もしたので、下の子供を連れて行ってきました。(上の子供は実家に泊まりに行ってしまった・・・) 大勢の地域の方や保護者、子供たちが集まっていました。 地域活動の必要性や重要性は言うまでもありませんが、見ていて・やっていて、一緒にやることは凄く良いことだな〜と改めて思いました。 役員の皆さん、お手伝いの皆さん、お疲れさまでした。。。
今月21日に開催する、後援会の選挙報告会案内の発送作業を行いました。 毎度のことなのですが、本当に大変な作業です。何せ、過去の名簿と併せて今回の選挙に関連して集まった名簿全てに対してなので、打ち込みから始まりダブリや修正などを行い、タックシールの打ち出し・貼付・投函まで何千と行いました。シールの打ち出しまでは私一人で、その後は妻と双方の親姉妹にも協力をお願いして、ようやく終わりました。 残りは本番の準備です。こちらは後援会の方々にお世話になります。 発送については、名簿の整理を行いましたが、不手際によりダブリや未着等あるかもしれません。その場合は何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
会派結成時より検討していた標記が以下のように定まりました。 私の素案を所属議員の検討した結果です。
会派結成趣意書
本市の財政状況は、不況下による国・県の財政難や市税収入の落ち込み等により、厳しい状態が続いており、今後も同様に推移すると思われる。結果、市民への行政サービスに著しい影響を及ぼしている。そのような未曾有の厳しい環境下で我々は市議会議員として市民の付託を受けた。責務の重さを忘れることなく邁進しなければならない。 本市の人口は60万人を超え、名実ともにわが国有数の大都市となりつつある。このことは近隣自治体に対してのみに止まらず、広く我が国全体に地方自治のあるべき姿を示す責任を負うことをも意味する。よって本市は、現在の早急なる政治課題への取り組みに加え、積極的に各種先進的な政策を採り入れ今後の行政を行っていかなければならない。累積債務を解消するための財政構造の転換や経営感覚を取り入れた政策が必要であり、小さな行政体を目指す行政改革の更なる徹底的な推進により、現在の肥大化した行政体を見直し、市民や市民団体との連携を強化しなければならないと考える。 そして、これらに代表されるように、今こそ政治が明確な指針を示し、市民ニーズを的確にとらえつつ、将来に対する様々な社会不安の解消に向けた更なる努力をしなければならない。 我々は、以上のようなことから、厳しい時代であるからこそ市民が安心して暮らせる相模原市を目指し、また後世に対しての責任を果たすため、前例踏襲主義や官僚主導の既存の政治体系の改革を行い、大胆かつ様々な政策を提言し実行すべく会派を結成する。
平成15年5月6日
相模原市議会 民主・自由・21クラブ 寺山 猛 長友克洋 大沢洋子 小池義和
一昨日、昨日に引き続いてです。 言うまでもなく大変難しい問題です。 私は、前々から相模原市が政令指定都市となることを一つの目標としています。その為には、現行法や過去の政令指定都市に至る先行事例と本市を比較したとき、自治体合併しか方法はないです。(もちろん、比較をしなければ国の指定要件を見直す方法もあります)しかし、今回のケースでは現時点で政令指定都市になることは不可のですし、今後の見通しとしても厳しいと言えます。 また、財政状況の厳しい町との合併は更なる財政状況の悪化を招きます。(もちろん、税制制度が地方に対し優遇されないことが前提です)つまり、マイナス+マイナス=更なるマイナスです。更に、津久井4町は本市より敏基盤の確立が大変遅れています。すなわち、資本投下をしなければならなくなります。(細部にわたる点まで調査できていないので数字を上げれなくてゴメンナサイ)併せて、藤野や相模湖は経済圏や地理的要因など、本市から見ると一体感が持ちにくい地域でもあります。 逆に、自然や水源が抱負であり、様々な可能性があるのも事実だと思います。 以上のような点から、本市のメリット・デメリットを考えると、後者の方が多いと思います。 一方、我が国全体を考えたとき、自治体合併は急務であります。また、あるいは市域の中核的な都市であることを考えれば、市域全体の在り方を考慮しなければいけないのではとも思います。 最初に申し上げましたが、本当に大変難しいです。 多くの市民からお叱りを受けるかもしれません・・・が、敢えて現段階で選択するならば、私は後者を選択したいと思います。 これから、研究し議論を始めようとしている時に些か気が早い話しで申し訳ないです。。。
2003年06月03日(火) |
津久井4町からの合併についての話し |
6/2市議会本会議での相模原市長の標記に対する発言概略は以下の通りです。
○5/27に津久井4町村会の新旧会長が挨拶に来た。 ○4町一体となり合併に関する研究会を相模原市と合同で開催したい旨の要請が口頭であり。 ○市長として、口頭だが正式要請と受け止め、事務的な研究を進めるつもり。 ○今後は議員や市民と相談をしながら進めていく。
定例会開催にあたる市長の冒頭挨拶の中で述べられました。 本市議会では代表質問制を採用しておらず、議案に対する総括質疑となっていますので、この発言における質疑は行われません。よって、これ以上でも以下でもありません。 経緯を私なりに4町のアンケート結果などを踏まえて推測すると・・・ ○最早、各町だけでは財政など、今後の町政維持を図ることが困難。 ○本来は、各町の合併希望先に温度差があるが、過去の経緯や一部事務組合のことを考えると、4町として同一歩調を取ることが消極的最終案。 ○ついては、各町の最大公約数範囲で財政基盤が比較確立している相模原市を選択合意。 ○平成17年3月末日までの時限立法である「合併特例法」の恩恵(?)を受けるべく、通常自治体合併に至る期間と言われている22カ月を考慮し、この時期に要請。 となります。 明日の新聞等により報道されると思いますが、それを受けて俄に騒がしくなることが予想されます。 尚、上記に関する私の考えは後日掲載致します。。。
2003年06月01日(日) |
津久井4町からの合併要請!? |
相模原市長に対し、津久井4町長の代表から「4町と相模原の合併を」らしき申入れがあったとか・・・。 「とか」とは私が正確に把握していないからですが、どうやら5月22日の4町長の連絡会(?)で決定し、27日に小川市長に対して話があったそうです。(某筋談) 明日、開催される相模原市議会6月定例会の市長冒頭挨拶で。その話しを市長が述べると聞きました。 まずは、市長の言葉を洩らさず聞いてきます。。。
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