はぁ…
これで3連続。。
まただ…。。
りいたも。
ハルも。
そして 信じてた彼までも…。。
頭の中真っ白…。
なんで??
あんだけイヤだって言ったのに。
過去のことあんだけ話したのに。
そういう裏切りだけはイヤだって言ったのに。
あたしは声にならないくらい泣いて。
彼のことを責め続けた。
りいたのときは知ってた。
彼女いること。
だけどすぐに耐えられなくなって りいたに限界を告げて。
その次の日。
りいたは彼女と別れた。
それを望んだのはあたしだけど。
だけど あたしがりいたから離れるのが1番って思ったのもホント。
割り込んだのはあたしだから。
りいたが別れるって思ってなかったし
ビックリして すごく後悔もしたけど
でも りいたのこと好きになってたから。。
安堵感を覚えたのもホント。
あたし自身が矛盾しまくり。。
ハルのときは。
ハルがあたしのことを好きになってくれたとき。
ハルには彼女がいて。
あたしはそれを知らなかった。
それにあたしはハルと付き合うキモチにはなれなかった。
まだりいたのこと引きずってたから。
それでもいいって。
だから付き合って欲しい。
そう言われて…
いつの間にか付き合うようになってた。
あたしが彼女のことを何故知ったかというと…。
その彼女ってあたしの友達の友達だった。
あたしの友達も彼女とハルが付き合ってることは知らなかった。
それは ハルが彼女に俺と付き合ってることは誰にも言うな。と口止めしてたらしいのだ。
彼女はハルのことが好きだったからちゃんと守ってたのだ。
彼女はハルの行動を怪しんで…。
ハルがあたしにキモチが向いてることに気付いて。
友達にあたしを紹介して欲しいと頼み込んだようなのだ。
何も知らないあたしは 別に断る理由もなく 彼女と話してた。
今考えてみれば かなり探りを入れられてたと思う。
彼女を紹介されたときは まだハルとは付き合ってなかったから
彼女にハルのことを聞かれても 友達だよ。って言ってた。
ハルに彼女を紹介されたことを話したら。
ハルはあたしに 彼女とは1回だけ逢ったんだけどしつこくされてると言ってた。
って…ことは 彼女はハルのことが好きなんだぁ。。
だからあたしに近づいたのかな?くらいにしか思ってなかった。
ハルに彼女がハルのことを好きと知ってて 付き合うことはできない。
そう伝えたけど ハルは受け入れてくれなかった。
そして 弱ってたあたしはハルに押される形でハルと付き合いだした。
そして 付き合い出してすぐに 彼女が明らかに落ち込んでる時があった。
どっか遠くに行ってしまいたい。 そうあたしに言ってきたことがあった。
その夜 ハルから彼女がしつこいからもう連絡しないでくれと伝えたから。と言われた。
だから彼女が落ち込んでたんだと・・ その時初めて気付いた。
あたしは彼女にハルと付き合いだしたことを言えずにいた。。
すごく後ろめたかったし 辛かった。
自分でも何やってるんだろう…
そう何度も考えた。
後々。。
彼女からすべて真実を聞くことになる。
彼女の言葉だけを信じようとは思わないけど ウソはついてないようにあたしは思う。
彼女に聞いた話によると。
やっぱり2人は付き合ってたのだと。
曖昧な感じで遊ぶようになって。
あたし達の関係はなに?って聞いたら…
付き合ってるだろ。と言われて 付き合ってるんだと認識したんだって。
けど 扱いは酷かったって。
逢ったのは3回だって。
ゴハン食べても 飲みに行っても 彼女が全部払ってたと。
そして 別れ話は電話でされたと。
ずっとメールも電話もシカトされてたし。
あたしとのことを疑ってたんだって。
別れ話のときに 逢って話したいって言ったけど 逢ってもキモチは変わらないと言われたと。
好きな人できたんでしょ?って聞いたけど答えてくれなかったって。
すごく落ち込んだし 辛かったって言われた。
彼女の気持ち考えたら やっぱり涙でた。
けど 今はもう吹っ切ったし。
ななは知らなかったわけだから 悪くないし。
あたしはもう大丈夫だから 彼と別れなくていいよ。
そう彼女は言ってくれた。
あたしは彼女に謝った。
彼女がハルのこと好きってことは気付いてたのに ごめんなさい。と。
彼女はもう大丈夫だから気にしなくていいよ。
ななが幸せになってくれる方があたしもうれしい。と。
なんて大人なんだろうって思った。
あたしならそんな対応できないもん。。
このことを ハルに言わずにはいられなかった。
そして ハルに彼女から聞いたことを話した。
ハルは最初はすごく怒ったけど。
冷静になったとき 謝ってきた。
ななに知られたくなかったと。。
だから ちゃんとケジメつけたつもりが こんな形でななに知られるなんて。と。
ハルに別れようって言ったけど 受け入れてもらえなかった。
ななを傷つけないようにしたのに こんなに好きなのに別れられない。と。
そして ハルのことを好きになってたあたしは。
彼女にはすごく悪いと思ったけど…
最低オトコだ!って思ったけど…
別れる選択をできなかった。
なんでいつも あたしは割り込んで…
みんなを傷つけてしまうんだろう。。
いっぱい悩んだけど 答えなんか出るはずがなく。。
あたしがどんな想いをしてきたか 彼は知ってた。
全部知った上で 俺のとこに来い。って言ってきてた。
なのに… どうして??
あたしのこと泣かせたいの??
そう言って彼を責めてしまった…。。
あたしはメールで見ちゃったコト。
全部話した。
彼も全部包み隠さずに話してくれた。
けど…
あたしはもう1回 すごくショックを受けることになる。
このまま落ちるとこまで落ちるしかないって思った。
なんで?
どうして?
いつもこんなんばっかり。
声にならないくらい泣いた。
『あたしは、幸せになれないんだね。』
そう言ってまた泣いて…。。
『そんなことない。 幸せになれるから。 するから。』
そう言って彼も鼻水すすってた。
たぶん 泣いてたんだと思う。
泣いたことないって言ってたのに。
そんな彼にあたしは驚いた。
けど 許せなかった。
だって…
彼女いたなんて。。。
想像もしてなかったから。
旅行の途中から 明らかに態度がおかしかったあたし。
帰ってきてからもそれはしばらく続いて…。。
1人でずっと考えた。
けど…
やっぱり…
ショック過ぎて 考えるってより泣いてばっかり。
彼からの電話も出たくなくて無視しちゃったり…
電話してても こっそり泣いちゃったり…
逢いたいって言われても理由つけて断ったり。
今までと明らかに違う態度。
さすがの彼も気付いてて。
なんか悩みでもあるのか? って。
なんでもいいから話してごらん。 って。
そんな元気ないななを見てらんないよ。 って。
怖かったけど
やっぱり言わないと あたしはずっと立ち止まったままだと思って
あとで話したいことがあるから 家に帰って電話できる状態になったら電話して。
彼にそう伝えた。
彼は わかったよ。 そう言って電話を切った。
そこからあたしは何から話していいのかも分からず 1人でパニック。
しばらくして 彼から電話。
どうしたぁ?って言う彼の優しい声に涙をこらえながら…
怒らない?って聞いて…
ななのこと怒ったりしないから 話してごらん。
そう言われて。
ごめんね。
○○のケイタイ見ちゃった。
一瞬時間が止まった感じがした。
彼は そっかぁ。 だからなな落ち込んでたんだね。 って。
スゴイ勢いで怒られる覚悟してたから 構えてたんだけど
彼は全く怒らなかった。
泣きじゃくってるあたしの心配をしてた。。
あたしは言った瞬間。
あたし達の関係はもう終わり。
そう覚悟してた。
なのになんで?
旅行の帰りに 友達の家に寄った。
その友達は…。
いつも色んな相談にのってくれて
あたしが悪いときはちゃんと怒ってくれて
頑張ったときはすごく褒めてくれる
そんなお姉さん的な人。
あたしがすごく信用してる人。
限界過ぎて どうしていいか分からなくて…
帰り道だからということで急に遊びに行った。
そして、その友達は。
ハルとも付き合い始めた頃に会ったことがあって。
ハルがななのことをすごく大事に想って 好きだと言うことは分かったけど
ななにオススメはできないよ。
ななが振り回されて きっと大変だよ。
そう言われてた。
その時は そんなことない!って思ってたけど
今となっては すごく納得できることばかりだ。
人を見る目があると言うか…
色々辛い経験もたくさんしてる人だからなのかな。
すごく相談するといい解決策を与えてくれる。
そんな人。
そして 彼に告白されて ハルとの間で揺れてた時。
飲み会に彼も呼んで 友達に 彼のこと見てもらった。
彼なら大丈夫だと思うよ。
ななのことをすごく大事にしてることも 好きだということも伝わってくるし
ななにはああいう人が1番似合ってるよ。
そう後押ししてくれた人。
それから何度か彼とも会ってるから 全然違和感なく友達の家に行った。
友達の家に着いて、友達の顔を見た瞬間。
一気に涙が目に溜まっちゃって…
ホントやばかったけど こらえて。
そんなあたしのことをすごく察してくれて。
優しく 明るく出迎えてくれた。
友達の子供と姫と彼が遊んでる隙に 友達に見たすべてを話して。
けど 友達は彼はそんなことするような人に見えないよね。って。
ななのこと すごく大事にしてるし 好きだと思うんだよ。
それにあんだけななと会ってて いつ浮気する暇あんの?って。
ただ まだ若いから 魔が差すってことはあるかもしれないよね。って。
今回のことは ななの胸にしまっておけない? そう言われた。
友達と話しながら 必死に涙こらえて…
そんなあたしを見て 泣くなよって頭撫でられて…
ますます涙出てきちゃって…
彼のとこに戻るとき。
さすがに彼もあたしのそんな様子に気付いて。
けど すかさず友達が…
ちょっとななのこといじめちゃったよー。 すまん。ってフォローしてくれて。
彼もこいつさっきからなんかちょっと変なんだよー。
だからいじめるなよ。ってなでなでされて。
触れられたくなかったけど また泣きそうになるのを必死にこらえた。
なんかみんなに心配かけて あたし 何やってんだろうなぁー。。
そう思った。
友達はあたしが胸にしまっておけるような子じゃないこと 分かっていて。
あたしがいないときに 彼に探りを入れたらしい。
ななと別れないの? ななは扱い大変だからホント疲れるでしょ?
結構遊んだりとかしてるんじゃないの?
隠し事とかななにすると大変なことになるよ。って。
彼は 別れる気は全くない。
ななはホント思った以上に大変な子だけど でも大事なんだ。と。
遊んだりなんかホント全くしてない。
俺の空いてる時間はほとんどななに費やしてる。と。
隠し事もしてねぇー。と。
隠し事をななにすると大変なこともよく分かってる。と。
そう友達にマジメに答えたらしい。。
友達も嘘ないような気がするよって。
彼のこと好きなら 彼のこと信じてあげようよ。
そう言われた…。。
けど 彼はそんなことしないってなんとなく思ってて
でも やっぱり不安で… 疑ったりもしてたけど…
やっと信用できてきてたときの出来事だっただけに すごくショックで…
やっぱり胸にしまっておくってことはできない。 そう思った。
けど 言う勇気もなくて。
事実を知るのが怖くて。
でもね。
その2日後…
彼にあたしが見たことすべて。
感じたことすべてを話した。
女友達いるけど 最近は連絡も取ってない。
メールとか電話はオマエと以外 最近してねーよ。
そうずっと聞いてた。
そんな素振りもなかったし 信じてたんだけど…
結局 裏切られた。
他愛もない会話をしてるメール。
彼に逢いたいと言ってる人とのメール。
彼のことが好きだと言ってる人とのメール。
ショック過ぎて全部は見てないけれど…
3人は確実に知らないオンナノコとのメールのやり取りをしてた。
ホントに頭が真っ白になって くらーっとした。
そして…
またか…。。
そう思った。
彼のこと信じきれなかったあたしが悪いけど…
自業自得なんだけど…
彼はあたしがどんな経験をしてきたか。
どういうことがイヤなのか。
全部話してたし 見て来てたから
そういう裏切りはないって思ってた。
嘘だけはつかないって思ってた。
けど 彼もやっぱり そういう人だったんだ。
そう思うと 悲しくて涙が止まらなかった。
今すぐ叩き起こして問い詰めようとも考えた。
けど 姫も一緒だから 今日は我慢することにした。
彼の顔見るだけで泣きそうになる。
けど ぐっと我慢をして。
できるだけいつも通りに振舞うようにした。
けど やっぱり彼に触れられることもイヤで…
近づいて来ても 逃げてた。
キスされそうになっても
抱きしめられても
逃げた。
そんなあたしを彼は不思議そうに見てた。
そして 心配してた。
帰りの車の中も 明らかに口数が少ないあたし。
けど このままじゃダメだって思って。
今回が最後になるかもだから。
最後は楽しく過ごそうって思って。
涙は我慢して できるだけ明るく振舞った。
けどね。
ふっとしたときに。
やっぱり涙こぼれてくるんだよ。
あたしが運転してるから 前だけを見て
外を見てるふりをして 涙もそっと拭いて。
ばれないように 頑張ったよ。
ねぇ。。 気付いてた?
なんとなく 嫌な予感。
実は彼と付き合い出してから
なぁーんとなくだけど嫌な予感をずっと抱いてた。
あたしのこういう直感ってほぼ確実に当たる。
そう。。
今回も見事的中!
彼に大事にされてることも。
彼があたしのこと好きでいてくれてることも。
全部分かってたんだけど。
信じようって頑張ってたんだけど。
でもやっぱりなんか不安で…。
一緒にいるときに 彼がケイタイをいじることはほとんどない。
けど たまに気にしてるのも知ってた。
昨日の夜 ケイタイがブルってたのも気付いてた。
不信感がいっぱいだったあたしは。
彼のケイタイ見ちゃった。
見た瞬間。
頭の中真っ白。
涙しか出てこなかった。
前々から計画してた旅行。
この土日で行ってきましたっ♪
彼と姫とあたしで。
けど。。
待ち合わせに彼が寝坊とか。
渋滞がすごかったりとか。
雨降ってきちゃったりとか。
なんか色々起きたけど。
すごく楽しかったし 幸せな時間だった。
温泉もね。 すっごくお肌ツルツルになって気持ちよかった。
海の幸もすっごくおいしくて
これで天気良ければ 景色も最高だったんだろうなぁーって思った。
姫も朝早起きしたから眠そうで。
けど 彼とのお泊りに興奮してたみたいで。
いっぱい遊んでーってせがんでた。
シングルベットに あたしと姫で寝るつもりだったんだけどね。
とりあえず あたしが姫を寝かしつけようとしてたんだけど。
彼は1人が寂しくなったみたいで 結局狭いベットに3人川の字 笑
けど 姫はうれしかったみたいで しばらくマシンガントーク 笑
静かになったと思ったら すやすやと姫も彼もご就寝。
なんかすごく幸せな温かいキモチになった。
ベットからそっと抜けて お酒の続きを飲みながらテレビを見てたら
彼が起きてきた。
珍しいことだ。 起きるなんて。
お酒を2人でしばらく飲んで けど彼はウトウト。。
ベットでちゃんと寝よう!ってベットに移動して。
彼に抱きしめられながら寝た。
けど やっぱりあたしは寝付けなくて。
何度も目が覚めちゃって 全然熟睡できなかった。
姫は夜中にベットから思いっきり落ちるしね。。
そんなこんなで結局ほとんど眠れず。
朝方 一人で先に起きた。 6時前かな。
そして 嫌なことは起きた。。
自業自得なんだけどね。
あたしは自他ともに認める マイナス思考人間。 笑
なんでもマイナスに受け取ってしまって…
今まで付き合ってきた人にどれだけ言われてきたことか…。。
もちろん 今の彼にも言われまくり。
彼は 驚くくらいプラス思考人間。
あたしと間逆。
だから あたしのマイナス思考っぷりにイライラするみたい。。
今のままじゃダメだなぁーって思ってたときに見つけて。
毎日メルマガとして送られてくるんだけど。
なんか納得させられたり はっ!っとしちゃったり。
色々考えさせられる。
最近送られてきたので はっ!っとしちゃったものがコレ。 ↓ ↓ ↓
口数が少ない。言葉が足りない。一言、多い。これ全部、
相手への愛情の足りなさ、から来ているのです。本当に
相手に対しての愛情があれば、口に出し、言葉を足して
言い過ぎないように注意します。それが出来てないので
その都度、怒られて、文句を言われて、嫌われるのです。
あたしが最近彼に言っちゃってるコト。
それは…
言葉が足りない。
あたしはもっと言葉にして欲しくて…
けど 彼は態度でわかって欲しいって思う人。
なんか言葉に出して色々伝えるのって 恥ずかしかったり 照れたりしちゃうんだって。
付き合う前は伝えなきゃ伝わらないから言葉に出してたけど
今は好きだから付き合ってるんだし 態度で分かるだろう って。
でもなながそれで不安になるなら 不満に思うなら
変われるように頑張るよ。って言ってくれた。
けど コレを読んで はっ!っとした。
結局 あたしは自分のコトしか考えてナイなぁーって。
彼が苦手だって言ってるのに 全く受け入れようとしなくって ワガママ言いたい放題。
こんなんじゃダメだよね。
嫌われちゃうね。
・要するに、相手のことを思って話し、行動すればするほど 相手に伝わり、結果的に「自分が幸せになる」ということ。
・相手のことを、“自分のことのように”思えるようになれば、 自然と言葉が出たり、減ったりして、相手を幸せにします。
すごくイイコト書いてあるなぁーって思った。
あたしもそうなれるように 頑張ってみよう。
思いやり 忘れてたね。
ごめんね。
|