生きる。を消費する

2022年07月22日(金) 愛を伝える術がわからない

私も、あなたも。
気持ちをどうやって伝えたらいいかわからない。
お互いが隙をついてお互いが何を考えているかを引き出そうとしている。
正直になればなるほど、正直な気持ちを話せない。

あなたは同じ空を見れているのだろうか。

夕日と熱風が私を煽り立てる。
お前はいつまでそうしてるんだと、急き立てる。
私はもう終わりに向かって進んでるだけだ。
君はやっと大海原に泳ぎだしたところ。
さあ、どうする。


2022年07月16日(土) キラキラ光って消えていく

不安な気持ちとのせめぎ合いに疲れている。
心の波は大きな岩にぶつかって次第に大きくなっていく。

私がいつも自分のことを嫌いになるときってこういう時なんだよね。
自分の不安な気持ちを相手(彼氏とか)にぶつけてどうにかしてもらおうとする。
そんなことで何かが解決するわけないんだけど、なぜかやってしまう。
最近になってあまりこういうことが起こらなくなり、冷静になってみると
これは多分自傷行為なのかもしれないと、そんな気がしてきたのです。



波間にキラキラと光る
それをじっと見つめてる私
いつまでも いつまでも

あなたは沖で魚のように跳ねる
私はそれをまるで人魚のようだと想い
いつか一緒に大きな海に泳ぎだしたいと願う
小さくなったあなたは遠くでキラキラ輝いて
そして消えていく

私は黙って砂を足で搔きながら
それはうたかただったのだと
明日を考えることをやめた


2022年07月10日(日) 必要なものは必要なのだ

ずっと続けてることって何?と聞かれたことがあったけど
唯一といっていいのが「日記を書くこと」であることに気が付いた。
よく考えてみたら日記を初めて書いたのは4歳とかだったと思う。
絵日記だったけど、どちらも結構しっかり描いてた。って覚えてるのは
多分楽しかったからなんだろうなと思うんだけど、どうなのかな・・・

この日記みたいに年単位で書かなくなったりすることあるし、なんなら
この日記より昔のものはもうどこにも無いし、今となってはもっとちゃんとしときゃよかったって思うけど、
まあそれはそれでいっかって感じになってる。

この日記も完全にチラ裏になってるけど、でも時々こうして文章を書いていると
自分が今どんな状態でどんなことを考えてるのかが割とよくわかったり整理されたりする。
だから私はこれからもどんなスタイルかわからないけど、続けていくんだと思う。


2022年07月09日(土) 触れ合う気持ち

10日ぶりに会った。
会うまでがすごく大変で、何度も心が折れそうになったしとても疲れたし。
だけど、数時間だけだったけど、会えてよかった。
小さい声で「会いたかった」と伝えたら、なんだか気持ちがスッと軽くなった。

私はこれからも笑顔で生き延びられるのだろうか。
困難な道をガタゴトとひっくり返りそうになりながら走る私は
彼方からどういう風に見えるんだろうか。

私はもっとかっこよくなりたい。
でもどうしたらいいかわからなくて、ただ虚空をにらめつけているだけなんだ。
私に力が欲しい。沢山のキラキラした思い出と愛を胸に抱えて、私は頂を目指したい。
そして、まだ幼くあどけない彼に手を差し伸べて、光のある方へ2人で走り出したい。

ここ数日死にたくてしょうがなくて、どうしようもなくて。
目を閉じれば絶望と死の渦に飲み込まれそうになるのをどうにかこらえて。
断崖絶壁に足をすくわれそうになりながら、どうにか踏ん張って生きている。


2022年07月08日(金) 時間が足りない

最近めっきりメンタル不調なので、1日うんうん唸って終わってしまうことがある。
今日も急に悲しくなって泣いたり、もう死にたくなって絶望の顔で過ごしたり忙しいけど何も生まないのほんと嫌だ。
はつらつと仕事をして楽しく生活したいと思ってるんだけどな。
今の私では尊敬する要素が全然無いし、どうせだったら何か創ってみるとかやりたい。

だけど、本当に元気が出ないのですよ・・・参った。
愛されて、楽しく生きて、健やかに死んでいきたい。


2022年07月06日(水) 親友との時間

私には幼少期からの友人というものがほぼいない。
居ない事に加えて、東京にいない。
だから、もう20年も会っていない。

そんな中で私にとってとても大事な友達、親友がいるのだが
お互い時間が合わなくて全然会ってなかった上に、このご時世で結構疎遠になっていた。
そんな親友に久しぶりに会って、近況など話す。がしかし2時間くらいしか無い!
ここ数日とてもメンタルが落ちているというのに、そりゃないだろって感じだけど
色々なタイミングが重なってこうなっちゃったからしょうがない・・・

話したい事たくさんあって、でも全然話し切れてなくて。
向こうだって私に話したい事たくさんあったはずなのにもうね。
それもあって今またメンタルが落ちている・・・ダメじゃんね。

ああ、私って本当に心が弱い。
もっと強くなって、どんな逆境にも負けない頑丈な女になりたい。
いつだって私は誰かの力になりたいし、大切な人のために頑張りたい。
それなのに、何でこんなになっちゃったんだろうか。

電車が走ってきたら飛び込みたいし、目の前に薬が1シートあったら飲み干したい。
リスカとか泥酔じゃどうにもならないんだよ、私は。
毎日泣いてばかりいて、自分がどうしようもなくてただひたすら悲しい。
こんなにダラダラ生きてて何になるのか。もういいでしょやめようぜ?

今の私は、どうしたって弱い。
誰にも言えないこの気持ちをずっと抱えたままドロドロに溶かしているだけなのだ。


2022年07月04日(月) あれから1週間が経った

一緒に旅行に行くというのをトライしてみた事で気が付いたこと。

意外と一緒にいても苦痛を感じることは無く、初めて一緒に旅行したのに
こんなに快適でいいのだろうかというのが正直な感想であった。
彼は私に絶妙な気遣いをしてくれているのだろうか。そんなの難しくない?うーんわからん。
だけど、旅行などでよくある「決定もしくは判断のタイミングでどう擦り合わせるか」ってのが合わないと超絶無理なので
そのあたりがノーストレスなのはかなりいい感じなのかもしれない。
何かを凄く我慢するわけでもなく、妥協に負荷がかかるわけでもなく、とても快適なのが未だに夢を見ているようだ。

結婚してからというもの、旅行を一切しなかったのでかなり楽しかった。
そして、わたしは今とてもロスな気持ちでメンタルが落ちている。
もう時は戻せないし、私は死に向かってただひたすら進んでいるのだと実感するだけなのだ。
彼はこれから先たくさん楽しいことがあるけど、私はもうないのかもしれないなあと、ぼんやり考えてしまう。

旅行中。
滝の中でキラキラ光っている彼を眺めながら、私は「ああ、なんて幸せなんだろう」とちょっと感激してしまった。
目の前がぼんやりと涙で曇るのを感じて、さとられないように上を見た。
こもれびがキラキラとわたしを照らす、お前もキラキラしたいだろ?と聞いてくるような気がした。

私は彼のことが好きだし大事にしたい。もし今、彼女が出来たらショックで立ち直れないと思う。
でも、じゃあそれは付き合いたいという事なのか?と言われると、うーんと考えてしまう。
これはもうわからないからそのままにするしかないのだと、自分をなだめることしかできない。
彼から「好きだよ」と言われても、それは「そういうことではない」のだから。

私も彼も、とても賢い。
だから、このとても心地よい時間も共有し共鳴しあってるバイブスも、現実を直視しない事で成立してることは
心の底から理解していて、その環境を与えられていることにとても感謝している。
これはお互い踏み込めないままでいるわけではないんだということも、理解していると思っている。

涙が枯れることなど決してない。
私はずっと心の中で泣いている、もう時間を戻すことなどできないし、今をただ生きるだけしかもうできないのだと。
欲しいのは若さではないのはわかってるけど、彼との関係はこれ以上縮まることはない。
そしてそれはこれから先も私をずっと苦しめるのかもしれない。


korekara doushiyo
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