生きる。を消費する
普通に話してるのに「そんな怒らなくても」とよく言われる。 別に怒ってないのにな〜と思ってたら、どうやら言い方がキツいだけのようだ。 小さい頃からちょっとした意見を言うだけで相手の女の子が泣いちゃって 「○○ちゃんが泣いちゃったじゃん!」と女子全員から非難を受けるという それが未だ続いているのか。死ぬまで治らないなこりゃ。 親にも言われるし、言い方がキツいってのはよく言われてる。 でも最近ちょっと忘れてたのかもしれない。 少しだけ効いてたブレーキが緩んだのかもしれない。
気をつけなくては。
思った事は話したらいい。 それでケンカするんだったらケンカしたらいい。 ただ、単に感情に任せて言うのでは時間の無駄だ。結論を出せ。 発展的なケンカや口論の出来ない人間にはなりたくないと思う。 相手にしこりを残すようなケンカはしたくない。 最近特にそう思うのだ。
2005年06月28日(火) |
暑くてやってられないよ |
異常な暑さ。 湿気が高いこともあって外に出るのが辛くてしょうがない。 私は毎日昼ごはんを買いに行くのが辛い。 通勤の行き帰りも辛くてしょうがない。 これからどうしようって感じなんですけど〜〜〜!ぎゃ〜!!
人に想いを伝えるのは大変だ。 思ってることを全て伝えたとしても全然伝わってなくて 愕然とする事だって少なくないと思う。 自分と相手との意識の共有、それは可能なのかどうか。 無理だとわかっててもしなくちゃいけないのか。
スイマセン、書く暇全然無かったです。 最近は目が悪くなった所為もあって、家に帰ってからPCを開くことなど 皆無といっていいほど全然しなくて本当に仕事のツールになってしまってました。 メールも全然見てないので溜まりまくってるし、アンチウイルスソフトも期限切れ。 そんな事になってましたよ。ウイルス感染してなくて良かった。
そういや最近友達からのメールが無くなりました。 ホント全然無くなったので9割が不必要なメールです。DM系。 友達とどんな風にコミュニケーションを取ってるかというと、結局は携帯。 ただ、携帯でメールを打つのがメンドクサイので自分はPCから打つんですが。 ブラインドタッチが出来るようになるとホント携帯方式の入力って面倒。 USBでキーボードくっつけてバシバシ打ちたいものです。そしたら楽なのに。
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マブダチと久々に会って音楽話。 昔見たライブを一生懸命思いだして、2人で懐かしがった。 学生の頃は金が無かったけれど、自由だった。時間が自由だった。 不養生しても自分に全部跳ね返ってくるから楽だった。 今はといえば、仕事と会社に迷惑がかかるようになってしまった。 つまらなくなったかと思ったらそうでもないんだけれど、でも。 あの頃みたいに友達とライブに行ったりして一緒に過ごす時間が激減して こうして思い出すと、やっぱりあの頃の自由さが懐かしくなるのである。
毎日何かに急かされて生きているような気がしてならない。 いつも寝る前に「あれまだやってない」とか「あっやっときゃよかった」とか 考えながら寝てる気がしてならないのだ。 落ち着かない生活というのはじわじわと自分を痛めつける。 せいぜい自分で首を絞めないように、対策をとらなくてはならないと思う。 思ってるだけで過ぎてしまうんだが。
最近の生活は安定期なのだと思う。 安定した、あまり動きのない毎日だから、今こそスタミナをつけておきたい。 いざというときにぐっと足に力が入るように。 私の人生は相変わらず10年後が全然読めないけれど、何があっても大丈夫なように ぐっと力をいれられるようにしておきたいと思う。
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給料が入ったので、近所の古本屋で本をしこたま購入。 7冊くらい買って3500円だった。 気になってた写真集が安くなっていて嬉しかった。 実家にあって持ってくるきっかけを掴めないまま、買い直してる自分が居る。 もったいないなぁと思うのだが、読み返したくなる時は逃せないんだ。 そればっかりはしょうがないよね。
猫に添い寝されて読書する時間、もっと持てたらいいな。
最近人としての最低限な事が何も出来てない気がする。 掃除なんていつしたか思い出せない位前だし、 その所為でアレルギー性鼻炎だし 洗濯だって山盛りにならないと始められないし お金だって無計画に使いすぎて何だかわからなくなってるし もう全然ダメ。自分に凶悪なダメだし!消えてください私。
もうちょっとマシな大人になる予定だったのにコレじゃ〜全然ダメだよ。 職場の女の子の方がずっとしっかりしてるなぁと思うよ。 私があのくらいの年齢の時は「アタシいつ死ぬんだろう」とかを 布団の中で悶々と考えてた時期だったし。あああああ。ホントダメ。 今年で31歳になるってのにやりたいことが全然出来てない。 反省というより懺悔しろってレベルだね。
私の周りにいる女の子には逞しく居て欲しいと思う。 困難を乗り越えるなんて大げさじゃなくていいし、それを誇らなくても良い。 でも嫌なことを他人の所為にして愚痴ってばっかのクズ女になっては欲しくない。 社会の所為、旦那の所為、会社の所為。 厳しいけれど、他人の所為にするのは簡単。 「だって○○さんがやっちゃったから」とか言ってて自分のためになるか? 人を押しのけてまで一番になる必要はない。でも自分は自分でしょ。 そうやって他人の所為にして過ごしてきた私と同じ位の年齢の女子を見るたびに 20代を如何に過ごしてきたかでこんなに変わるんだなと痛感する。 私は、自分の20代に悔いはない。 最高に底辺だったけど、でもその自分を悔いてはいない。
朝起きれなくて困ってる。 薬の所為かと思ってたんだけど、飲むのを止めてもまだ起きれない。 怠くてしょうがないのは肝臓が悪いのか、はたまた他の要因か。 ああ、老化は刻一刻と私を襲ってくるのだ、恐ろしい!
今年の夏は遊びたいけれど、お金が無い。 夏フェスにも行きたいけれど、そこまでの経済力がまだ無いのだ。 大人になったらお金に困らないって勝手に思ってただけなのですね。
家に帰ったら即効爆睡する日々が続いた。 先日は相方が会社に家の鍵を忘れてしまったらしく、 携帯に何度も電話したらしいが、そんなの知らんとばかりに寝てたらしい。 その日は奇跡的に玄関の鍵をかけずに寝ていて、家に入れたらしいが。
何に疲れているのか判らない。 ただ私は今まで一人で過ごしてきた事に対して快適だった部分が ここに来て大変になってるのかもしれない。でもしょうがないけど。部下だし。 でも一人で業務をこなすのは結構大変で。 やっぱり部下が居たほうがいいんですよねぇ。確実に。
雨の日は鬱々として気持ちが沈みがち。 でもそれでも楽しく毎日を過ごせたらなぁとそれだけを思っているのである。
感受性というのは社会の荒波を受ければ受ける程にすり減るのか。 荒波を受けることによって研ぎ澄まされはしないのか。 美味しい、楽しい、悔しい。 それが自分の感受性を高めそして磨くのであれば 私は進んでその荒波に立ち向かいたい。
好きな人を自分の手で全力で守りたい。 彼を非難するやつは片っ端から私が倒す。絶対に。 私の大切な物を壊したり盗んだりパクったりする奴はぶっ殺す!
というわけでここに宣言する(ウチの上司風)
梅雨になりますよ。 多分去年くらいの日記を読むと相変わらず同じ事を書いていると思うが この季節が大嫌いで、本当にうんざりする。案の定顔が痒くてしょうがないし。 空調の汚れた空気を吸わされる所為で、咳が出てきた。 体調管理には細心の注意を払いたいだけに、本当にこういうのは嫌になる。
私は一体何をしたいのだろう。 人を好きになって、毎日を楽しく過ごせる日は来るのだろうか。 幸せって何だろうとか、恋って愛って何だろうとか。そんな事ばかり考えてる。 年を取るたびに、分からなくなってそして迷ってばかりいる気がする。 好きだった人を思い出すだけの人生になってしまうのだろうか。 何事にも一生懸命になれない自分がすごく嫌だし、本当に嫌いだ。
来年の今頃は、どうしてるのだろうか。
他人の所為にばっかりしてることに気付いてるのだろうか。 他人がどうこう言ってばかりでもどうにもならないのに。 私が現状をより良くするために色々な事を言ったりやったりしてるのに それを悪い方にしか取らないのなら、私はもう何も言わないことにします。 そうしたら少なくとも私の所為には出来ないでしょ。
私の年齢になると、他人はより一層何も言ってくれなくなります。 だから自分の力で頑張るしかない。 いつまでも他人の世話になって勉強してるだけでは大人と言えないし 私の人生は私で切り開いて、作り出すから面白いんじゃないの?
人に流されないで。自分のペースで生きていきたい。
今私はとても安定してると思う。 以前のように将来に対しての不安なんて全然減ったし、給料だって定額だから 来月の収入に一喜一憂することもなくなったと思う。 でも、ふと「自分はこのままでいいのだろうか」と不安になる。 これは多分性分であって、いくら幸せになったとしても同じなんだろうな。 私はいつ満足するのだろうか、いや満足なんてする訳がない。
芸術というのは不満や不安、鬱屈したものをぶつけるために存在するんだと思う。 そうじゃないって人だっていると思うけれど、私は確実にそうだ。 現に今幸せと不幸せの中間くらいに位置してるから、創作物がつまらなくてしょうがない。 こうして書いてる文章だって、多分読んでる人の気持ちなんて全然動かせない。 だめだ、自分のやってる事がつまらなくてしょうがなくて嫌になる。 私を揺り動かすものに出会いたい。グラグラと揺さぶられる物に身を委ねたい。 自分が生きていく上での重要なエッセンスなのだ、多分。 そして私は少し不幸な方がもしかしたらいい物が作れるのかもしれない。 不満がある方が、いい物を残せるのかもしれない。
電車で隣に座った若い男の子の匂いがとっても懐かしかった。 その匂いを嗅いだだけで私の心の一番奥にしまってある大事な物が うわっとこぼれ落ちた。 深夜の山手線がゴトゴト揺れるたびに彼のその匂いが私の思い出をガンガン引き出していく。 ずっと忘れていた、私の大事な物が1つづつ溢れ出る。
そう、あの時の私は恋をしていたんだ。確実に恋をしていたんだ。
彼が一緒にいた人と話してた内容から、どうやら魚河岸で働いてるらしい。 そうか、だからなんだ。 思い出と共にあの白衣の洗い立ての香りと、生臭さが蘇る。 会わなくなってから、もうかれこれ4年が経つけれどやっぱり一番好きだったんだ。 結局未だにあの気持ちを越える事は無いから。 だから私は涙が止まらなかった。 恥ずかしいけれど、ボロボロと涙がこぼれてしまった。
思い出だけで、私は生きていけるのだろうか。
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