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■ マドンナDADなヴィデオ
つらつらとマドンナのプロモビデオみとります。 すごいわ。良くぞココまでというか、過去の作品へのオマージュの入れっぷりといい、マドンナVSボンドというのも伊達じゃない。 カメオ撮影時のあの話、この話で、暴落してたマドンナの株も取り返して余るくらいじゃないかなと、個人的には思うなあ。
ライナーノーツのマドンナのコメント 「痛いけれど、これが生きている証だから」
そいえばエレクトラ・キングもいってました。 「生きているという実感がなければ、生きる意味がない」
奈津子先生は「スリルのない人生はつまらない」と訳されてましたが・・・・
まあ、そんなこんなだけど、日本版サントラのマドンナ全面プッシュは、正しいと思うし、他がちょっとアレだし・・・、いいんだけど。なんか焦ってるよな、余裕がないじゃないかって印象をもった。必死だなみたいな。
やたら「新しい」「新しい」「時代の最先端」とか繰り返しノートしてるけど。 本当に「新しい」?? ぜんぜん新しくないよ。マドンナ。 ぜんぜん最先端いってないよ。進化もしてないよ。
むしろ「懐かしい」曲だったけどな。 80年代を自分のスタイルとし、それを音楽シーンで誇示しつづけていることに、マドンナの美学があるとおもうのだけどね。
どこがアナログがすきなのかもしれへん。
プレイボーイのコネリーのインタビューは、 ダルトンに思い入れがおおいわたいとしては、そら「ムカっ」ときたわな。 「ダルトンはボンドを舐めていた」
たぶん・・・ タキシードを着るだけでは「優雅」ではないってことなんだろうね。 ボンドのもうひとつの魅力である「優雅な振る舞い」はタキシードひとつで済むものではない。 考えてみれば、「マイ・フェア・レディ」を地で行くように、テレンス・ヤングに 散々しごかれたコネリーならではの重みなのかもしれないね。
え? 現役ですか? 現役を持ち上げるのは、大人のたしなみですから。 わたしはガキですから小言しか出てきません(笑
2002年11月29日(金)
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