AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年09月30日(月) 静かな日常

が戻ってきた。4ヶ月の赤ん坊と2人きりの昼間はやっぱりのんびりできる。
ぐらの時はもちろんはじめての赤ん坊ということもあってそんな感じではなかったけど人間慣れちゃうもんです。

今日もどんぐりを一つ拾って保育園にいったぐら。自分の保育園の引き出しに毎日一つづつりすのように貯金している。夜の間に雨が降って桜の紅葉が夥しく散っていてそれを踏み、水たまりを踏み歩いていった。ちょっと朝は保育園に行きたくなかったようだけど、行くと笑顔でバイバイ。

ハローワークから「育児休暇給付金申請書」が届いた。しかるべきところを記入して判を押し会社の厚生部に提出しなければならない。復帰時期は一応来年4月1日で人事と打ち合わせし、保育園提出用の書類をつくってもらって保育園入園が決定した段階で「慣らし保育」期間を延長する予定だ。なので実際は5月過ぎからの出社になるのかな・・・。
仕事をすることは嫌いじゃないれど、やはり育児休暇中にのんびり時間に余裕を持って子供を育てていると復帰した後の時間ののりしろの無さを痛感する。ぐらが1歳の時はまだ赤ん坊の延長なのでどちらかといえば小さいがゆえの体力の無さのほうが毎日の心配ごとだったが、今度はぐらは3歳、いろいろとコミュニケーションできて親と言葉をやりとりするのがとても大切な時期。この時期に朝の7時半から夜の7時までの長い時間離れ離れになるというのがぐらにとってダメージになるんじゃないかとも思う時がある。保育園はもちろん社会性が身について行かせてよかったと思っているけれど・・・・いつになっても子供に対する心配ってのは尽きないもんです。

でも確実に私にとって言えること。復帰したら自分がちょっとしたことで子供を叱ることは少なくなると思う。叱るよりも離れていた時間を笑顔とスキンシップで埋め合わせしたい気持のほうが上回っちゃうんだよね。

2002年09月29日(日) 家事ボイコット

しました。ただし午前中のみの小心者の私。

2人育てているとけっこう毎日の段取りというかサイクルというかそういうのがかなり決まっていてそれがちょっとでも狂うと怒涛のように後の計画もくずれてしまう。
例えばぐらがいつも朝6時起きなのに7時に起きちゃった場合とか。「朝ぐらを起こしてトイレさせて着替えさせてその頃目がさめたぐりを起こして授乳して・・」という段取りを順番を替えなければならない。けっこう段取りは「すべてのお世話を短時間に、かつ子供達を泣かせないように、その合間に最大限の家事をする」ように組んであるので順番が変わると同じことをやっていても時間がかかったり、ぐりぐらのどちらかが泣きっぱなしだったり、ご飯の支度が遅くなったりするのです。まあ、私の臨機応変に行動する能力が低いのかもなあ。

今日は私の起床が遅かった。というのはぐりが夜3時から4時まで絶好調で目をランランとさせて喋ったり泣いたりしていたから。もちろん当の本人のぐりも朝寝坊。ぐらの「おかーさん〜うんこ〜」という呼び出しで起きていくといつもなら起きている早起き組のダンナがいない・・・・・?ダイニングテーブルの上にメモがある。「走ってくるので9時には帰ります」どうやら早朝ランニングに行ってしまった模様。で、うち温泉が近いので帰りに開いたばかりの温泉でさっぱり汗を流して帰ってくるらしい。
さて、もともと休みの日はダンナがいるというだけで子供の世話は手伝ってくれるけど段取りが狂うのにこのイレギュラーな朝の始まりの段階でなんだかバタバタ家事育児をやるのが嫌になってきた。ぐらと遊びつつぼーっとしているとあっという間にお昼。お昼をつくるのも面倒になって「モスバーガー」の出前とっちゃいました。久しぶりのモスはおいしかったです〜。

で、だらだらしてるとあっという間に夕方。さすがに家事を放棄するわけにも行かず結局じたばた夕ご飯をつくりお風呂をダンナと協力して2人を入れて段取ってしまうのでした。あー独りでもいいからリゾートにいって何も考えずのんびりしたい〜〜〜

ところで今日ANN系でアニメ名場面集云云をやっていた。銀河鉄道999が思わず懐かしくて(映画)公開年を見たら私が小学校3、4年生の頃だった。自分の子供に「ほらほらこのきしゃお空飛ぶんだよ〜」とか教えていると、かつては小学生だった、そしてもちろん子供だった自分に2人の子供がいるなんてうまく信じられない気がする。

2002年09月28日(土) おもちゃ購入予定

昨日HPに設置した掲示板のバグを直していたら4時になってしまった。こんな時間まで起きているのは久しぶり。
今日に響くかと思ったが、案外すっきり起きられた。と言うより横で寝ているぐりの「あーうー・・・・きゃっ、ぶーびー・・・」というおしゃべりがうるさくて寝れないって言うほうが正しいかも。ぼーっとした頭で相変わらず早起き組のだんなとぐらのいるリビングへ。さっさと朝ご飯を作ってさっさと食す。
ここで野菜ジュースをコップに注ぎつつ昨日の雑誌記事(だったか?)を思い出す。野菜ジュ−ス。売れてますよね〜健康管理の切り札として。メーカーでもかなりの主力商品になっていると思う。が、そのジュースになる前の材料を一度見てしまうと飲めない・・・とかなんとかそういう類のことが書いてあった。なんだか具体的に書いてないぶんだけ想像の余地があってかなり怖い。たしかに巨大ミキサーとかでぐちゃぐちゃにするんだから何が入っていてもよく分からないよね。犯罪に使えそう・・・とホラーな方に考えたりもする。

食べ物に関しては色々な事件が起こる前からいまいち信用できないな〜と思っていた。けど無農薬野菜に走ることなくなんとなく「あきらめの境地」で日々過ごしている。もちろん安全に越したことはないけれど。その延長線上で除菌に関してもあまり反応せずの私。だってあまりそういう風に取り除いてしまってそれに体が慣れてしまったら逆に生物としてよわっちくなってしまいそう・・・・
あ、ちゃんと掃除はほどほどにしてますよ(笑)

今日は昼までに夕ご飯もさかさか作ってしまって子供達をお昼寝させて、アウトレットモールへ繰り出す予定。ぐりぐらの服(オシュコシュアウトレットあり)とレゴのアウトレットでぐらのブロックを買うつもりだ。じいじばあばからのおもちゃがわんさかあるから無ければないでいいのだけど、たまには買ってやりたくなるのが親っていうもの、だよね。でもこのレゴショップは大人もたくさんいる。私も小さい時によく遊んだからぐらので遊んじゃおうかな。でも小さいピースのはぐりもいることだし口にいれたら危ないのでもうしばらくお預け。

夕ご飯、外で食べれたらどんなに楽か・・・・でも今この年齢構成のメンバーで店に入るストレス度のほうが作るストレス度より大きいのです(泣)

・・・追記。無事にオシュコシュの秋物ぐら4点ぐり1点、レゴデュプロ(低年齢向けのピースの大きなの)の動物園バージョンを買いました。買うものが決まっていると早い。しかしそれからのぶらぶら見て歩きがまずかった。無印アウトレットでぐらかくれんぼ開始、ぐりはねんねの時間のため愚図りだし・・・・疲れで朦朧としていたのか・・・・買ってしまったコレ、どう思います?なんか無駄遣いなようなそうでないような・・・気にいってるんだけどぐらに取られてしまいました(笑)ちなみに体長40cm、帆布製、700円です。

2002年09月27日(金) 紙芝居

昨日の続きですが。
ぐり4ヶ月検診無事終了。2人目になると慣れたもので「栄養相談」とかははなから素通り。体重も6600gと順調なのでこのまま母乳でいきます。
どっちかといえば他のおかあさんと赤ちゃんを見るのが楽しかった。髪の毛のたくさんある子あり、ない子あり、大きい子あり、小さい子あり、愛想のいい子あり、寝ている子あり。ぐりは目の大きさではダントツで「まーぱっちりおめめ」と会う人にことごとく言われる。愛想はイマイチだったけど(笑)でも聴診器あてるときだって笑ってたぞ〜

ちょうど4ヶ月検診の会場のビルの下に保育園入園関係の申し込みをする福祉事務所があったので寄ってみる。保育園でぐらと同じクラスの女の子のおかあさんがここにいて、ぐりの顔みせついでに入園担当の女の人から情報をちょくちょくもらいに来る。まあ、兄弟が通っているし、担当もその時からの担当の人なのでなんとなく気心も知れてて好印象を持たれている感もあるし話しやすい。ぐりも多分大丈夫でしょうとかなんとか言われてホッと一息。しかしまだまだ倍率高いうちの保育園のこと、安心は禁物だなあ・・・

家に帰ってくると遊園地から帰ってきたダンナとぐらが帰宅。ダンナは図書館から紙芝居を借りてきていた。こんなものがあるのかとびっくり。さっそくダンナはぐらをあいてに「おむすびころりん」などを読んでいる。絵本を読むのもおもしろいけれど、紙芝居って「次に何が出てくるかな」的な期待感をより感じさせるような仕掛けになっていてぐらはわくわくしてじっと注視している。なにより子供の顔の表情が読む側に良く見えるのがいいね。その表情を見つつ読み方をより感情をこめて言ったりするから読む人、見る子供以外の第3者がその情景をみてても面白い。
絵本よりも双方向性の高い媒体のような気がする。て言っても子供の前に座って絵本を子供に向けつつ読んでもいいんだけど。

あとで紙芝居の「読む人側」のところを見たけどいろいろ読み方の注釈とか次のページのめくり方の演出とか書いてあった。台本みたいだなあ。

2002年09月26日(木) 4ヶ月検診

ぐり本日4ヶ月検診。大丈夫だとは思っていたけど、母乳一本と言うこともあって昨日お風呂に入れる時に改めて体重を量ってみた。6.5Kg、相変わらず乳児成長曲線のど真ん中である。ということは母乳で足りてるってことだろうか。

ぐりが退院して2日目の深夜に8度後半の発熱をしてあわてて救急病院に駆け込んだときをふと思い出す。担当医はしょうがないとはいえまだインターンに毛がはえたような医師。経験値がないのでとりあえずありとあらゆる検査をさせられた。髄膜炎の恐れがあるとして腰椎穿刺までしたのだ。待っているこちらへ泣き声が聞こえて、そして点滴の針を痛々しく足の指の間に入れられてこちらに戻ってきた姿をみて涙どころか声をあげて泣いた。
乳児の点滴確保はかなり経験値がないと難しいということは後から知った。ぐりの足の指の間の針が外れて足が腫れ、今度は手の指の間から点滴。生まれたばかりなのに傷みにさらされて・・・・頭では仕様がないと分かっているけど感情がついていかなかった。

無事に大きくなってくれてありがとう。ぐり。
今では早寝早起き、起きている時は機嫌よくよく笑い(両脇を持って足を下にぴょんぴょんつけるとすごく喜ぶ)お風呂が大好き。
夜も起きると泣くのではなく機嫌よくおしゃべりしている。

ぐらは今日は9月中に切れる有休をとった旦那とまたもや先日行った遊園地へ。今日は平日だし涼しいから楽しめるよね。朝から簡単にのりで顔をくっつけたおにぎりとチーズとじゃこ入り和風オープンオムレツを作って持たせました。
今日はゆっくり象さんをみてくる予定です。

2002年09月25日(水) 1日の配分

今日は行きがけに上を見ながらぐらと一緒に歩いた。よく目をこらすとどんぐり、もとい樫の木にいっぱい緑のどんぐりがくっついている。「どんぐり〜どんぐり〜」と騒ぐぐらのために抱っこ紐ぐりつきの身重な私が軽くジャンプして一つゲットした。ぐらはもちろん大事そうに「おともだちにあげる〜」と持っていきましたとさ。

1日の時間配分がさいきん甘くなっている。復帰した時にペースを一から作り直すのは私にとって大変なのでできるだけ毎日規則正しく・・と朝6時に起き、ぐらを保育園に送っていく前に軽く掃除機をかけ洗濯を干す。帰ってきてからこの日記を書いて、集中掃除(一週間のローテーションで決めてある掃除、30分強ぐらい)と夕ご飯の支度をして、あとはぐらのお迎えの4時過ぎまで自由時間。

でも、この日記を書く流れでHPをちょこっと手直ししたり、ネットサーフィンに乗ってしまうと「あああ〜」というぐらい時間が過ぎ去り、結局ぐらのお迎えの時間前にバタバタと最低限のことをするというパターンが数日続いている。まだ「絶対にこなさないとならない」ぐらの送り迎えがあるからそこで傷の浅いうちにリセットできるのだが、そうじゃなけでばずっとぐりの相手をしつつPCの前にいるんじゃないだろうか・・・・・

別にそんなに生活が乱れるわけでもないんだけど、せっかくこんなに気候がいいのに不健康だし・・なんとなく罪悪感。だめだね。今の時間をこんなだらだらと過ごしたら。まだ内祝い贈る人いるし、チョコチョコやらなきゃいけないことはあるんだからさ。

ということで今日はちょっと時間配分してみたいと思います。頑張れ>自分

2002年09月24日(火) 処世術

今日は保育園への道すがらもうどんぐりが落ちていた。まだ青いけどちゃんと帽子がついている。ぐらはもちろん大喜び。どこにどんぐりの木(樫の木?)があるかちゃんとチェックしとくからね。ぐら、これからが楽しみだね。
このくらいの子供ってアニメの虚構の世界と現実の世界の区別がもちろんついてないと思う。ぐらのフェイバリットは前も書いたけど宮崎アニメの「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」で毎日これでもかというぐらい見ていて、ほとんど台詞もおぼえているといた按配。普通に生活してて会話してて突然そのアニメにでてくる情景を説明し出すときがある。影響力大きいんだね。ちゃんと親が「これはいいな」と思えるものを与えないと、とこういう時に痛感する。
で「トトロ」はけっこう私が郊外に住んでいることもあって実生活とその場面がシンクロすることが多い。きっとどんぐりも田んぼもあるのならトトロやまっくろくろすけだってそのうち会えると思ってるんだろうなあ。

今日保育園へ入ると(最近は泣かない)けっこうそこからのぐらの行動が面白い。目線でさささっとお気に入りの先生を探してそこにたたたっと駆けよって自分のタオルの柄(首からぶら下げてます)を説明するのが日課。ぐらの担任の先生は3人の体制でそれぞれの先生に受け持ちの子供が何となく決まっている。でもぐらが好きな先生は自分の担当と違う先生。担当の先生が「ぐらくんおはよ〜」と言っても手を振ってにっこりするだけですぐお気に入りの先生の膝にべたべた甘えに行く。
それをいつも見ている私は「あちゃー」と思う。もちろん無理なんだけど社会でうまくやっていくには処世術が必要なのだよぐらくん、と心の中でいつもつぶやく私・・・・って変かな。

ぐりが手をよくなめたり、おっぱい中に乳首を噛むようになったなと思っていると、下の左の歯が覗いているのを発見。こんなに早かったかなあ、歯の生えてくるのって・・・・ぐらの時も思ったけど、そんなに早く大きくなったら寂しいよ。



2002年09月23日(月) お彼岸

なので近くのダンナの実家のお墓参りに行って来た。昨日の話です。
もう彼岸花が真っ赤にたんぼの畦に咲いている。どんなに暑さが残ってもいつも
この時期に一斉に咲いて、あっという間になくなってしまう。不思議な花だ。
ぐりぐらも一緒。ぐりと私は車で待機、ぐら、ダンナ、ダンナ母がお花とお水とお菓子を持って小高い山を登っていく。その上にお墓があるんですね。途中にどんぐりが落ちていてぐら大喜びの様子。お義母さんが後で教えてくれたのだけど上で風がざわざわ木の梢を揺らせていて「かぜみえた〜」と言っていたのでお義母さんが「何色?」と聞くと「みどりいろのかぜ〜」と言ったそうな。妙に詩的で感心。

私の実家はうちの母の実家とも父の実家ともかなり距離的に離れているので、私自身にはお盆、お彼岸とお墓参りをする習慣が小さい頃からあまりなかった。ダンナと結婚してからの習慣になった。結婚したばかりの時は「なんかめんどくさいなあ」とも思ったこともあるけど、今はこういう習慣って子供の頃からあるということは幸せなことなのかなとも思う。自分の命ってのが長い連鎖のなかの一つであることを理屈抜きで理解しつつ成長すれば、みっともなく自分に奢ったりすることが無いような気がするから。

そのあとダンナ実家で夕ご飯をご馳走になって帰宅。ぐらは心なしかここでは慣れているのだけれどお行儀がいいいような気がする。お義母さんおいしい散らし寿司ごちそうさまでした。
ぐりはお義父さんお義母さん両方から「散髪したの?」と言われた。いいえ・・・抜け替わってるんです(涙)おまけに頭をぐるぐる自由自在に回してきょろきょろするので、頭のその箇所が帯のように髪の毛が擦り切れてる。そのまたおまけに襟足だけ抜け替わりが遅いのか黒々と残っているので親の私からみてもかなり奇妙で笑える髪型。とほほほ。髪の毛に可愛いピンを付けたかった私や私の妹からするとちょっと寂しいのだけど、大丈夫だよね。

2002年09月22日(日) 私が夜更かしするわけ

もちろん、ひとつは自分の時間を持ってほっとしたいから、というのもある。
最近はネットに時間を割きすぎで読書していないのがちょっと・・・

でも本当は起きているときに慌しくてゆっくりと堪能できなかった
ぐりぐらの子供達の言葉やしぐさや表情を思い起こしてしみじみと反芻して
寝顔を見に行きたいからです。

2002年09月21日(土) 遊園地

朝から来年閉園になるという某遊園地に行って来た。昨日お弁当作るはずが、おにぎり用のご飯だけ仕掛けておいて、ぐらと添い寝して一緒に沈没、朝からばたばたとおにぎり、ウインナ−、ゆで卵だけどうにか作って9時にさあ出発。開園前に着いた。土曜日だし当然まだまだ人出は少なく、すっきりとした感じ。遊園地は朝早いのっていいなと思いました。って今までこんなに早く行ったことないし・・・前に行ったのって10年前かっ(笑)動物園の動物も朝の涼しいうちは元気に動き回っているので見ごたえありました。そこの遊園地にはホワイトタイガーなるものがいて、動物園での肉食獣ってのは「暑苦しくて汚い」という私のイメージを見事に覆してくれました。何だか神々しい感じ。朝だし白と黒というクールな色の組み合わせの猛獣だからかな・・と。小学生の時に読んだ「偉大なる王」というトラが主人公の小説を思い出した。作者忘れた・・・

ぐらははじめての遊園地ということで、かなりビビっていた。どの乗り物にのっても「無表情」はじめは楽しくないのかなと思っていたけどそれは間違いで単に「強張って」いた模様。機関車トーマスの乗り物も3回のってようやく笑顔がでるようになった。いやはや。怖がりなのは誰に似たのかなあ。ダンナも私もそうでもないのにね。

でも子供と一緒に来る遊園地ってのは自分の小さい頃の追体験って感じだ。昔は子供を連れていくのって親は大変だなあと思っていたけど、親も案外自分の小さい頃などを思い出して童心を返っていたりする。メリーゴーランド久しぶりに乗ってなんだか楽しかったよ。私。

ぐらがダンナといろいろアトラクションに乗っている間、ぐりと私はベンチに座って人の観察。いや〜お父さんってどこも大変ですね。特に小さい子が複数いる親は・・てダンナもそうだけど、なんだか昼になり暑さもあいまってよれよれという感じだ。寝ている子供を抱っこして大きな荷物もって・・・子供一人のお父さんはそうでもない。まだ余裕がある。やっぱり体力勝負になってくるのは二人目からなんだな。ダンナ頑張ってね。

2002年09月20日(金) 絵本あれこれ

今日の朝は萩の花が咲いていました。薄いピンクであまり存在を主張しないけど、これが咲くと秋の始まりです。

昨日は月がホントにきれいだった。夜、ぐりを寝かせつけてからマンションのベランダからぐらを抱っこして月をみていた。ぐらも「おつきさん、きれい〜まんまる〜」と言いながら飽きず見ている。空気が澄んでいるせいかあたりもぼんやりと月光に照らされて青白く見える。コオロギが多重奏のように鳴いてて・・・子供ができるまではこんな夜はベランダに椅子を出してビールなぞ飲んでいたんですがさすがにその余裕は今はないなあ・・・・

月といえばぐらのお気に入りの絵本に「パパ、お月さまとって」(エリック・カール 偕成社)があります。えっとこの人の有名なのには「はらぺこあおむし」とかありますね。結構ページ建てが普通ではなくて簡単な「飛び出す絵本」になってて面白いし、この人の作品の手触りが感じられるような作風が好きで私が気に入って購入しました。ぐらもかなり気に入っている。
読むだけではないんですね。その中に大きく広げられる満月のページがあって、いつもそこをすぐ広げてミニカーをたくさん持ってきてその中に「乗り入れて」遊んでいる。絵本はぐらにとっては読むだけのものじゃないんだね。

絵本は会社に行っている時に、会社のすぐそばにメガブックストアがあったこともありよく親の好みで買っていた。あと、自分の小さい時に読んだ絵本を懐かしくてついつい買ってしまうという感じ。「ねないこだれだ」(せなけいこ 福音館書店)とか「ちいさいおうち」(バージニア・リー・バートン 岩波書店)とか。「おお〜まだある!」って感じですね〜絵本の名作ってのはほんとにロングセラーが多くてびっくりします。

子供を通じて親も追憶にひたりつつ楽しんでいると言う感じだな。
でももともと家にある佐々木マキの絵本とかもぐらに読んであげると喜ぶ。ちょっと大人向けのひねった内容なので読むのはなんとなく気がひけるけど。
最近私がとても気に入って購入した「オリビア」(イアン・ファルコナー あすなろ書房)はぐらは見向きもしないので私が大事に自分の本棚にしまっちゃった(笑)

最近図書館に行くようになってぐらが選ぶのは「機関車トーマス」ものばかり・・・・ちょっとなあとも思うけど親の好みは押し付けられないものなあ。


2002年09月19日(木) お弁当

今日も秋晴れ、気持いいですね。朝の空気がひんやりしていて・・・。私は秋生まれの秋好きなので毎日嬉しいです。ぐらは今日の朝のお散歩(といっても保育園にいくんだけど)猫じゃらしを大きいの2つ、小さいの2つとって「これおとーさん、これおかーさん、でこれぐりでこれぐらにーちゃん」と説明していました。

今日は保育園で「お芋ほり」の遠足。年長組はバスで遠征して本当に掘りにいくんだけど、ぐらたちおちびさんは近くの公園でお芋を使って遊んだりしつつ、お弁当らしい。ということで今日は1クールに一回のお弁当日なのです。

私の記憶で一番古い記憶のなかのひとつにお弁当がある。幼稚園でお弁当のふたをかぱっとあけるとおにぎりがお人形の形に並べてあって、のりで髪の毛とか作ってあってすごく手のこんだお弁当だったときの嬉しさ。今でもその絵を書けといわれれば詳細まで書けてしまうぐらい。というわけで私もぐらのお弁当を作るときにはかなり気合を入れて作る。

といっても料理というよりは食材を使った工作という感じ。できあがったらデジカメでそそくさと記録する私に「男の子はあまり関係ないんじゃないの、俺弁当自体は嬉しかったけどそういう記憶はないよ」とダンナの一言。でもいいじゃない。自己満足かもしれないけどね。ここにもアップしてしまおう。


左がぐり誕生の時につくったもので、このあと3時間後にぐり誕生。右が今回つくったもの、なんかちょっとイマイチだなあ・・・・

よし、次はぐらの好きな車、電車関係か機関車トーマスでいくぞ!ってさてどうする?おにぎりで造形は果たして可能なんでしょうか(笑)私の創作意欲がめらめらと・・・(嘘)

ぐりは体をこちょこちょすると声をたてて笑うようになった。可愛いぞ。まんまるの赤ん坊になってきてダンナ曰く「ぐらの時と違って骨が女の子だから細いから、肉がむちむちついててお風呂の時に洗いにくいよ〜」らしい。
そういえば前回お弁当を作ったときに陣痛始まってぐりが生まれたんだよなあ・・・としばし感慨にふけったのでした。

2002年09月18日(水) 秋の気配

なんだか昨日の低気圧が通り過ぎた後はめっきり秋の気配が濃くなりました。ぐらを朝保育園に送っていく時も、空は高くて空気が澄んでいるし、桜の葉の紅葉も始まってます。桜って紅葉や銀杏と違って「これでもか」的な圧巻されるような紅葉ではないのだけでど昔から好きです。雨のなかにぼーっと暖かく浮かび上がるようなオレンジ、そして深い赤に紅葉して落葉する。花は圧巻されるけど。
ウオ−キングしている人もこころなしか多いような。

昨日の続き。2人で号泣の話です。
ぐらは甘えたい時にはたたたっと私とぐりがいつも寝ているベッドルームに走っていき、布団のなかにもぐりこんで「まま〜まま〜」と呼び、そして私がそっちにいってふたりでどたばたじゃれあうってのが決まった儀式みたいなのになってる。
昨日は私がアイロンをかけていたのでその場を離れることができない。呼んでも待てどもこない私に腹を立てそのうち号泣。「ぐらのおかあさ〜〜んっ!!」と何度も泣き叫ぶ。ぐりもつられて泣き出す。私もいらいらしてくる。
でもこのままだと収集がつかないので、ぐりを抱き上げベッドに行くと、ぐらは何で悲しいのか、泣いているのか分からなくなったみたいにただただ汗をぐっしょりかいて泣き叫んでいる。そこで心を落ち着けた私がぐらの背中をぽんぽんしながら「おかあさんはね、いま危ないお仕事しているからいけなかったんだよ」と言い聞かすとすぐ泣き止んだ。
このときつくづく思ったのは、親の精神の状態が子供にはすぐに伝わるんだなということ。きっといらいらして「やめなさーいっ!!」とか言っても余計泣くんだろうなあということ。そういう時もあるので反省です。

子供を叱るのってほんとに難しい。自分だってまだ叱られてもおかしくないようなことだってしたりするのにね。

2002年09月17日(火) DPT

ぐりは2回目。ぐらは3回後の追加接種を受けに行った。朝から横殴りの雨。保育園への送り迎えは断念して家でぐらを遊ばせることにする。すると朝10時過ぎから雨がぱったりとやんだので、これは2人揃って受けにいける!とそそくさと受けに行った。といっても歩いて5分のところにあるかかりつけのお医者さんのところだけどね。

朝から「ぐら、おいしゃさん行く?」と聞くと「うん」と別に怖がる様子もなくいうので、何となくちゃんと説明したほうがいいかなと思い「ちっくんして頑張ったらおいしゃさんがアンパンマンの飴くれるよ」と言った。そこの小児科医は雰囲気が明るくていつも診察のあとに飴を子供に選ばせてくれる。ぐらはそれを覚えていたのか「いくいく〜」とかなりの乗り気。

水たまりを靴でばちゃばちゃしながら病院につくと、子供の泣き声が聞こえたりするのでちょっと神妙な面持ちになって絵本を見て待っている。すぐに呼ばれ入っていく。「こんにちは〜」とちゃんと挨拶して医者に「どっちから先にする?」ときかれたので「ぐらからでお願いします」と言った。だってぐりが受けて泣くのを見たらきっとぐらの気力が萎えそうだったから。

でもけっこうびっくりしたんだけど、自分ひとりで椅子にすわって聴診器の診察を受け、あーんと喉をみせた。泣かなかった。いままで私の膝の上じゃないと絶対にだめだったけどなあ。お兄ちゃんとしてぐりにいいとこ見せたかったのかなあ。
結局針が刺さったらびっくりして泣いてたけど、飴を選ばせてもらってすぐ泣きやんだ。ぐりも針を刺すときだけ号泣したけどあとは平気。ということで無事終了しました。

でもこの年齢の子供2人を病院につれていくのって疲れるなあ。荷物も多いし。

その後夕方に2人に同時に号泣されて疲れ果てた私でした。兄妹ってどっちかが泣くと母親の注意をそちらに向けまいとしてるかのように、もう片方もたいした理由も無いのに泣く。不思議だなあ。本能的なものか・・・・

2002年09月16日(月) 断片をいろいろ・・・

3連休の最後の日。今日は家でゆっくりしよう・・・というのは気持ちだけで、実際家にいるとぐらのどたばたでゆっくりどころではない。あまり家でとっ散らかすのでたまりかねて夫婦で交代で散歩に出た。近くのスーパーでのんびりと本屋に寄ったりおもちゃ屋によったり。何か目的があって買い物に来て、小さい子供連れだったりするとけっこう気が焦って大変だけど、目的なくぶらぶら来る分には子供を観察する余裕もあるのでけっこう面白い。ぐらは今日は噴水の近くの水溜りに恐る恐る入っていってぱちゃぱちゃやって楽しげだった。靴はびしょぬれだけど。いいよね。そのぐらい。

ぐり今日は絶不調。あんなに機嫌のいい子なのに抱き癖がついてきたのか涙をぽろぽろ流して泣く。ダンナもあやすのにかなり疲れた様子。私も平日のタイムテーブルが狂ってしまうとダンナの手を借りてもかなり二人の面倒をみるのは至難の技。
ぐりを寝かしつけるまではへとへとだった。明日は2回目のDPTだけど大丈夫かな。

昨日来た友達に「家に小さい子供がいるとは思えない家」と言われた。きれいに片付いている(そりゃそうだ。来客だもの)以外に「子供を連想させるものが少ない」ということらしい。でもうちはこれでもかというぐらいモノの多い家なんだけどなあ・・・
私は子供がある意味で楽しめる家にしているつもりだ。「無くても困らないけどあれば生活の潤いになりそうな」ものがたんまりとあって、子供が家で退屈しないだろうなあと思うだろう家にしてあげたい。別におもちゃがたくさんなくても、親の本をこっそり持ってきて読んだりってのが子供には楽しいんじゃないかな。私はそうだったし。
ぐらは「おうち大好き」だ。私の思う壺だね(笑)

とりとめのない文章ですが、疲れているのでご容赦の程を・・・

2002年09月15日(日) 友人来訪

仕事がらみで就職してから仲良くしている友達3人が遊びに来た。みんな同業者なんだけど違う会社。子供ができるまでは夜な夜な(?)飲んだり旅行に行ったり遊んだり。みんなこのまま働きつづけそうなタイプの子ばっかりだったんだけどそれぞれの事情があり・・・という感じで結局子供が出来て働きつづけている友達は少ない。残念だけど仕方ないよね。あまり育児と両立しにくい職種だからなあ。

ひとりは妊娠して退職して現在専業主婦。ぐりぐらと同じ年まわりの子供達がいる。ただ、彼女のところは上が娘さんで下が息子さん。ひとりは結婚して子供はまだ。もうひとりは独身。と三者三様という感じ。愚痴も三者三様。
それぞれの近況報告・・・ぐらいであとはのんびりと話もできない。仕方ないとあきらめてるけど、でもたわいない話だけでも来てくれるのは嬉しい。
ぐりはなんだかただならぬ気配(笑)を察したのかめずらしく愚図りっぱなし。縦抱きすると落ち着くんだけど、横にして授乳しようとすると顔を真っ赤にして泣く。ちょっと困った。ぐらは昼寝から覚めると知らないお姉ちゃんたちがたくさんいるのではじめはちょっと人見知りしていたけれども、やはりお姉ちゃんがいっぱいというのは嬉しいらしくて、ケーキを食べている時に話し掛けられてニヤニヤとしていた。最後のほうは自分の持っているおもちゃや絵本を誰彼構わず説明したり絵本を次々読んでもらったりしてご機嫌だった。
夕方5時ぐらいに潮がひくようにみんな帰った後、ぐらがぽそりと「さみしくなっちゃった」と言っていた。一緒にきていた同じぐらいの年の女の子とももう少しお近づきになりたかったみたいだけど、相手にしてもらえなかったようだ。(泣)このぐらいの年齢の女の子と男の子ってほんとに精神年齢が違うと言う感じ。ぐらは子供子供してるし。でもほんとうに楽しかったんだね。きっと。
みんな、来てくれてありがとう。

で、ダンナは何をしていたかって?「子守りしてくれる人がいっぱいいるからリフレッシュしてきていい?」と近くの山へウォーキングに行っちゃいました。みんな知っている顔なのでちょっと我儘・・と言う感じで。「みんなに山に芝刈りにいきました。ごめんね、っていっておいてね」だってさ。

お土産を持って帰ってきました。木のおもちゃの笛とがらがら。笛はぐらに、がらがらはぐりに。心遣い、嬉しいです。

2002年09月14日(土) ぶどう狩り

なるものに行ってきた。第2子が誕生して3ヵ月半、どうしても2歳違いの子供達をつれて外出ってのはなんとなく気が重くて・・・・という私になりかわり、週末ごとに小さな予定をたててこまごまと用意し、実行してくれているダンナの「モノより思い出」企画第2弾である。第1弾は奈良の実家に帰って奈良めぐりです。

昔むかしに「なし狩り」と「みかん狩り」には行ったことのある私。どっちも案外食べられなくてもちろん冷えてないからおいしくなくて、あまり食べられなかったというマイナスイメージが先行していたけど、ぶどうはよかったです。
というのはぶどうってのは棚に木を作ってあるので、下は木陰になってて涼しくて、その頭上に見事なぶどうがぶらんぶらん下がっている。それをはさみで切ってバケツの水で洗って即食べる。むく必要性なし。これがけっこうひと手間だけのことなんだけどポイントは高い。で、下には藁が敷いてあっていい香りがして・・・というけっこう「食べ放題」が嬉しいというよりその「のどかな環境」が良かったりする。
ぐらがぶどう好きなので、シートに座り込んですぐ黙々と食べだした。ひと房食べてお茶とか、お菓子とか食べつつ・・と言う雰囲気。ぐりは持っていったバウンサ−でゆらゆらにこにこ。ああ牧歌的な休日。ここまでは良かった。

昼1時をまわった頃、お腹も一杯になってぐらの眠気はピークに。で、ぐずるぐずる。「おうちかえりたい〜」と号泣。おいおい。それで起きたぐりもぐずるぐずる・・・というころでここも早々に退散しました。もっとゆっくり風に吹かれながらビールでも飲みたかったなあ。無念。
保育園児ってのはお昼寝が習慣になっているから、休みの日にどこに出かけていても眠くなり愚図ってしまって結構苦労する。幼稚園児だとそうでもないのかな。みなさんのところの保育園児くん、保育園児ちゃんは如何でしょうか?

しかし、家にたどり着いて、いつもは家にいることが多いので煮詰まってしまっている「おうち」もやはりほっとできる天国のように感じます。外出することもそういう意味ではいいことかもなあ。ははははは・・・・

ぐりがかなりおしゃべりするようになってきた。ぐらの時より発音が多彩なような気がします。

2002年09月13日(金) 寝かせつけ、その他

太田垣晴子って面白いと思いませんか?私この人のマンガエッセイ大好きなんですよ。冷静で辛辣で。CREAとかBRUTUSに連載していたなあ・・・・

ところで最近ちょっと困ったこと。それは寝かせつけ。ぐりの就寝なさるお時間は最近夜の7時(早いぞ〜)。ってことで、その時間帯ってのは結構家事の忙しさレベルが最高潮に達している時なんですよね〜。6時半に先にお風呂にぐりを入れます。私も入るけど、実際洗うのはぐりを寝かせつけてぐらとご飯を食べ、そのあとぐらと入る時。つまり、2度入っているわけですね。ああめんどくさいなあ・・・

で寝かせつけ。2人目だけあって添い寝しておっぱいあげながらだと30分で寝てくれる。ただ時間帯が早いのでぐらはその間一人ぼっち。ついでに赤ちゃん返りしているのでそういう時に限って「まんま〜」とことあるごとに私を呼んだり、ベッドにきてごろごろして邪魔する。で、しまいには私が相手しないもんだから腹をたてて泣くんですよ。ぐりもその声に驚いて泣く。音声多重号泣。夏の暑いときにはこれが辛かった。イライラするよね。これって。

しかし、最近ぐらは「おかあさんがこまってる」ことが薄々分かるらしく、別室でおとなしくミニカーで遊んでいることが多くなった。もちろん「まんま〜まんま〜まんまさま〜〜(笑)」と呼ばれるときはあるけど。小さいなりに気を遣ってんだなと思って寝かせつけが終わったらべたべたとスキンシップしている。
で、夕ご飯は早いので私とぐらが食べることが多いんだけどおしゃべりしながら食べるようになった。ちゃんと会話がつながるんですよね。「今日保育園で何したの」(ぐ)「ボールでようくんとポンしてあそんだ、あおいちゃんもいっしょ」(いずれも仮名)「ふーん、楽しかった?」(ぐ)「うん」(ぐ)「またねこじゃらしあるかなあ」など

平和な日々の繰り返し。でも子供にとってはこの安定感ってのは大切なのかなとも思う。私が小さい頃、それが自分の属するあたりまえの世界だと思っていたけど、実は親がそれを苦労して用意してくれたものなんだと親になってはじめて理解したような気がする。

おかあさん、ありがとう。

2002年09月12日(木) 替え歌

今日の保育園の送りの道すがら、ぐらはバッタとチョウチョを追いかけ、アカツメクサの花を摘み、猫じゃらしを3本ほど引っこ抜いて、赤と黄色のもう紅葉の始まりかけているさくらの葉を拾い・・・とお土産をたくさん持って保育園に行った。
毎日これだ。昨日は晴れている早朝なのであちこちに蜘蛛がりっぱな網をかけていて日の光にとてもきれいなのをゆっくり見た。これぞ育児休暇中のゆったりした醍醐味。ぐりも首がすわって縦抱きになり、視界が広がって嬉しそう。

替え歌、替え言葉が最近のぐらのお気に入りだ。再放送していると前に書いた「アルプスの少女ハイジ」のオープニングの歌、「おしーえておじいさん」のところ、ここを「おしーえて、おとうさん」とか「おしーえてぐりちゃん」とかいろんな人に替えて歌って自分で受けている。私が「ぐらくーん」と呼ぶと「ぐらくんぼん」とか「ぐらくんぴー」とか自分で言い替えてこれまた笑っている。こういうことができるようになって、かつ面白がっているってのはこれまた親としても面白い。
常々生活の潤いになるもの一つに「ユーモア」が必要だと考えている私。息子が小さい時からなんとなくそれを持っているような気がするのだけど・・・小さい頃ってみんなこんなものなのかな。どうなんでしょう。

保育園徒歩通い。続いてます。かなりの運動量なので「体重減1ヶ月1kg」と密かな目標を立てている私。でもおっぱいのためにかなり炭水化物を摂取しているのであまり目に見えては減らないけど・・・少しずつでいいんだ。体を鍛えつつ無駄なものをゆっくり落としていきたい・・・なあ(弱気)

2002年09月11日(水) 左右の概念

ぐら、靴を履くときに「みぎあしさーん、ひだりあしさーん」と歌いながら履いている。「右足はどっち?」と聞くと「こっち」とほぼ正確に答えている。左足も然り。
といってもこれが左右の概念がちゃんとわかっているわけではないんだろうなと思う。日々観察していると、このぐらいの子供の記憶力は恐ろしいものがある。忘れるってことは年をとればとるだけ獲得する能力なのかと思うほど。だって、そりゃ、脳みその中はまだ空のところが一杯あるんだもんなあ・・・・かつて一時期流行った「ウオ−リーを探せ」という絵本。ご存知ですか?これがうちにはあるんだけど(もちろん子供用に買ったものではありません。もともとあったもの)あのごちゃごちゃのページの中から瞬時にどのページでもウォーリーを指し示す。もちろん一番初めに開いたときはぜんぜんなんだけど、どこにいるか覚えてしまうと忘れない。車の名前もよくぞまあと親が思うほど覚えている。きっと「うちの子、賢いかも」なんて思っちゃうぐらい。

でも、実際は覚えることってのはこのぐらいの子供にはとても簡単なことなんだろうなあとも思う。よく円周率を下100桁いえる子供とか、JRの駅名を東京から大阪まで言える子供がテレビに出ていた。自分の小さいときだって驚くほどの車を覚えていたらしい(実母談)でも目に見えたりするものに対しての「名前」は覚えられても、「左」と「右」が靴だけではなくて、手にもあるし、手袋にもあるし、方向にもあるし・・という汎用性のある概念なんだということが理解できるのはまだ先なんだろう。

というところで本日のオチ。靴を脱いでほうりっぱなしだったのでぐらに「靴ちゃんと並べてね」と言っておいて家事をしていた。あとで、ちゃんとそろえたかなと思って見に行くと・・・・なんと、どう思います。左右反対?いやいや、なんと縦に右の靴を先に、左の靴をうしろにくっつけて並べていた。思わず笑っちゃったのと、その発想の自由さに感心した次第でした。子供の発想に戻れ・・とかなんとか聞く言葉だけれども、すでに「これはこうするもの」という考えが頭に染み付いてしまっている大人にはなかなかできない芸当でした。確かに並んでいるよ。ぐら(笑)

2002年09月10日(火) 寝不足

というのは、ぐりが赤ん坊だからじゃなく、その方面の知識に関してはサル並の私がHPを開設しようとしているから。ぐりは相変わらず良く寝てくれます。ははは。
なかなかやる気がすぐに起きない私。どうにか2度目の育児休暇中にはHPを立ち上げるぞっと意気込んだはいいけど、なかなかタグ等の本を覗くだけで頭が痛くなってそのままだった。この日記が1ヶ月を過ぎる頃、「よし」と作り始めた。が、作成ソフトがあるでもなくせっせとタグを打つ。

一度やりはじめるとデザインが面白くて寝るのを忘れてやってしまっている。着々と作成中です。ただ、コンテンツがねえ・・・・日記とBBSぐらいなもんだもんなあ。少しづつ増やしていく予定です。
しかしAPESKINの設置はホントに苦労した。一から知識を積み上げないと(というよりこの方面の常識を知らないと)ダメだったからなあ。でも結構そういうことは嫌いではない。

こういう仕事もいいかもな。別にかけ離れているわけではないし。

ところでぐりがお昼寝の最中に限って集中してセールスの電話がかかってくるのはどうしてなんだろう。起きるっちゅーの。かなり慇懃無礼な対応の私。子供の知育教材には「興味ありません」蒸気スチーム掃除機には「そこまでして掃除するほど汚れてませんので結構です(嘘)」・・・・おっかない奥さんだと思われている確率100%(笑)

2002年09月09日(月) 子守り歌

って突然のお題のようだけれども、みなさん子守り歌って歌ってます?寝かせつけのときに。
私の親ももちろん歌っていて、いまだに眠くなる前の心地いいまどろみの記憶と渾然一体となってよく覚えている。で、子供にも決まった歌を歌ってあげたいと生まれる前から思っていた。

さて、生まれてみて、どの子守唄もなんだか自分のなかでピンとこなくて結局クラシックのメロディを歌うようになった。ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」とドボルザークの「新世界」の第3楽章である。書くと小難しくなるけどよく知られたメロディーラインです(^^ゝ
ぐらを保育園へ預け始めの春夏、よく病気をして自分の心も辛い頃、よくぐらの寝顔を見ながら自分への慰めのように歌っていた。

昨日の「北の国から〜遺言」の中でその両方の曲がテーマとして使われているのを聞いた。やすらぐメロディってのは共通するものなんだね。多分。

土曜日は私の実家へ顔出し、実母はちょっと体調を崩していたんだけどとても喜んでいた。ぐらはダンナと一緒にちょっと遠征して「奈良の大仏」を見に行った。(私の実家は奈良です)私の小さい頃、大仏を見て「遠山の金さんみたい」といったそうな。妹は怖くて泣きじゃくっていたらしい。
さて、ぐらは・・・予想に反してまったく怖がらず・・・である。「大仏さんすべりだいあった」と言っていたがどうやらそれは衣の流れる襞のことを指しているようだ。子供の表現はおもしろいね〜まったく。

今日はちょっとお腹を壊し気味だったので保育園はお休みのぐら、ぐりが甘えんぼになってきていて構う時間が少なくなったせいか、ぐりが起きているときはなんとなく我慢しているけど、寝た途端甘えてくる。なんとなく気を遣ったような甘え方。寝る時に一緒に添い寝をするのだけれど「おててつないでねる〜」と言って私が手をつなぐととても幸せそうな顔をして寝た。ああ、なんてかわいいんだろう。
ぐりは首もほとんど座って「私も刺激が欲しい〜」とばかり縦抱っこしないと唸ったり哀れっぽく泣いたりして抗議する。大声で泣かないのが不思議。

2002年09月06日(金) 家計簿

家計簿をつけている。三日坊主どころか1日坊主な私にとって、結婚以来欠かさすつけているってことは誉められることじゃないだろうか。自分で誉めよう。誰も誉めてくれないしね。ノート3冊目。何回かエクセル管理しようと思って組んではいるのだけど、やっぱり何かあった時・・というか欄がなくなったときに詰めて書くとかそういう原始的なことだけれども・・・融通が利くのはノートのほうだ。ついでに私はそこにちょこちょこと「何をした」的なコメントを入れるので、思い出すためのインデックスノートでもある。不思議なものでその一言を読めばその時どんなことをして・・というのが結構思い出せるので重宝している。

しかし、久しぶりにノートを買いに行って驚いた。だってノートの罫線の上のメモリが無いのノートが多いんだもの。やっぱり時代によってこういう普遍に見えるものもマイナーチェンジしていくものなんだな。結局気に入るものもなくまたの機会に・・となる。でも早くなんとかしなきゃなあ。

ぐりちょっと風邪気味で機嫌悪し。やっぱり移った。とほほほ。

2002年09月05日(木) 風邪をひいた

風邪をひいた。ぐらが保育園からもらってきた風邪。子供は鼻がでるぐらいですむんだけど、大人がもらうとどうもひどくなるみたいだ。鼻水がでて悪寒がする。ひどい咳も出る。熱はでないが体はだるい。ああ・・辛いよ〜
ぐりに移らなきゃいいんだけど。彼女にはこれからタイトな予定の予防接種がもう組まれているのだ。でも私がひいたということは私に免疫がないからぐりも移るってことなのかな。どうなんだろう。

ということでこの辺で。体がだるかろうと何だろうと育児はサボれない。よね、でしょ?
体がだるい時には余計相手できないよ〜ということでぐらは保育園へ。そっちのほうが楽しいみたいだ。このごろは。
ぐりは保育園の送りから帰ってきたら私と一緒にシャワーを浴びる。そこからしばし遊んでお昼寝。延々3時間は寝ている。夜も一回ぐらいしか起きないし、かなり育てやすい。2人目はそうだというけれど・・・それにしても親孝行ムスメだな(笑)

2002年09月04日(水) 犬の散歩

うちの家はサバービア(郊外)にある。山とかを切り開いて一挙に開発するいわゆる新興住宅地ってやつだ。というわけで、街自体がすでに計画されているので整然としていてきれいだ。保育園へぐらを送っていく道も遊歩道になっていて、両脇にはいろんな種類の木が植えられ、車は通行禁止。ジョキング・ウオ−キングをしたり、犬の散歩をしたりする人に朝は会う。

若い頃はそんな「造られた街」にさほど興味も無かった私。できればもっと雑然とした街の息吹を感じられるようなところに住みたかった。ちょっと歩けば喫茶店があったり・・・みたいなところ。京都とか。
しかし、家を購入した時はまだバブルの余韻を残していた頃でとてもそのあたりの家には手がでない。結果的に今のところに落ち着いた。
もちろん、職場からは遠いが、駅に近く生活をするには便利なところと、一歩出れば自然が残っている。もともと小さい頃はそういうところでそれこそ日が暮れるまで外遊びして育った私なのでこれもいいかなと思った次第。
子供が2人いる今、結果的にだけれどもその良さを満喫している。やはりそれぞれの人生のステージや選択によって、良しとする環境ってのは変わってくるものなんだなあ。

毎日ぐらをその遊歩道を通って保育園に送っていく。保育園までその遊歩道は続く。暑いがもう紅葉が少しづつ始まっていて、毎日あか・きいろ・ちゃいろのはっぱを拾うのをぐらは楽しみにしている。蝉が鳴く。かえるの声がきこえる。空が青い。鳥がバタバタと飛んでいく。毎日ぐらは楽しそうだ。時間は多少かかるんだけどね。
ぐりは抱っこ紐に揺られて毎日木の葉の茂みと青空と日の光を見ている。もちろん彼女は覚えてはいないだろうけど、でも、その風景は脳裏に残れば嬉しい。「千と千尋の神隠し」で「忘れてはいない、ただ思い出せないだけ」という言葉のとおりに。

ところで話はがらっとかわるけど、朝9時前ぐらいに犬の散歩をしている30−40代の働き盛りに見える男の人が多い。彼らの職業は何なのだろう。謎だ。だってサラリーマンだったらこの時間にそんなことはできない。
同じく夕方5時ぐらいにもたくさん散歩させている。これも謎。誰か教えてください〜
謎といえば、育児休暇中の私より遅く保育園へ子供を送っていき、帰りも私より早く迎えにくる親の多いこと。いままではわからなかったけれど、これも多い。
うちの保育園って、倍率が高くてフルタイム以外は無理と言われているのに・・・・謎だ。

ぐりはハンドリガードだけではなく、スーパーの袋をかしゃかしゃ手で握るのがお気に入りである。日々進歩。

2002年09月03日(火) 激しく叱る

朝、ぐりのつめを切った。新生児の頃は薄くて透けている紙のようで、はさみで切るのもためらわれたけど今は大人の爪きりで切っている、「パチンパチン」といい音がする。成長したなあ・・・そして母乳で育てているので、きっとカルシウムが鬼のように取られているんだろうなと(笑)牛乳飲まなきゃ。
そういえばぐりは昨日夜7時に就寝、一回も起きずに朝を迎えた。このまま夜の授乳がなくなってくれるのかなあ・・・だとしたらすごく幸せ。

ぐらの時も今の時期ぐらいだったからさしては驚かないけど、抜け毛もかなりすごい。お風呂上りにドライヤーで乾かすと、落ち葉のごとく無数に髪の毛が・・・・
これを見てもやはり親は身を削って子供に命を託す、というとなんだか大げさだけど遺伝子を残してそして死んでいくんだなと感じる。結局人間だって虫だって植物だって同じことなんだ。

今日はかなり暑くてお疲れモード、夕飯をぐらが遊び食べして1時間たってもぜんぜん減らないので暑さに任せて激しく叱ってしまった。私は普通に注意してもかなり怖い「肝っ玉かあさん」なんだけど、本気で怒るとかなりの罵詈雑言を言う。

前までは自分の母親が厳しかったので、ぐらを叱ると自己嫌悪的なムードにはまりこんでいたのだけど、最近そうならないようにしている。親だって人間だし、いらいらだってするのだ。ただ、子供が心底分かったなら、すぐに許して抱きしめてあげる。「仲直りしようね」といってスキンシップする。これはかなり厳守するようにした。

結局、親の育てたように子は育つ・・んだろうな。悔しいけど。

2002年09月02日(月) ペルーの写真

昨日の夜、子供達が寝静まってからダンナがごそごそと上のロフトからアルバムを出してきて見ていた。見ればペルー旅行の写真、といってもぐらが生まれた育児休暇中に「復帰後頑張っての前払い」的にひとりで家計からお金を出して行かせてあげた(というのも語弊があるかも)時のものである。ああ太っ腹の私(笑)

その時はもちろん育児休暇の給付金がまるまま使えて余裕があったというのもあるし、ひとりだけ4ヶ月ぐらいの赤ん坊を一週間家で見ている分にはさほど苦にならないってのもあったな。今は育児給付金はその時よりも月額の2割→3割と増えてはいるが、保育園継続登園、あと基本の月額が残業をしていないため安いのでほとんど残らない。よってもちろん今回はそんなイベントはなし。

ダンナは旅好きで、帰ってくれば律儀に写真を整頓している。きれいに一眼レフで撮れたものは引き伸ばして飾ってある。今は南米のイグアスの滝、サンフランシスコのヨセミテ渓谷のドーム、スイスのマッターホルン、そしてペルーのマチュピチュ遺跡が額に入っている。
ちょうど2年前に行った旅情に浸っていたらしい。脱日常。今はなんてったってどっぷり育児に浸からざるを得ないからささやかな自分の心を取り戻す時間なんだろうなあ。

私は旅は街好きだったけど、ダンナと結婚してこういう「自然の世界遺産」系の旅行先の良さも経験することができた。これが同じような価値観の人と結婚したならきっとそういう「広がり」は無かっただろうなと思う。日本の自然ももちろん好きなんだけど、想像を越えたけた違いの自然の中で歩いていると自分の存在の小ささを常に感じる。それは「ちっぽけ」というわけではなく「自然の一部としていずれ消えていく帰属感覚」とでもいったもので心がのびのびする。

いずれ子供達にも経験させてあげたい。と私は思っている。ダンナもきっとそうだろう。

今日も暑いが夜がとても秋めいていて眠りが心地よい。ぐらは保育園のお別れのときちょっと泣いた。
ぐりは3ヶ月も過ぎ、ハンドリガード(手をまじまじ眺めて遊ぶこと)がはじまったので早速ぐらの時のプレイジムを組み立ててみた。ぐらの時よりも興味津々のようだ。ぐらは怖がっていた気がするんだけど・・(もう忘れかけ)
母乳の状態も良好。夜、朝はとても張っている。なんだか分からないけど充足感あり。母性なのかな。これって。

ダンナに触発されて新婚旅行のイタリアの写真を出してきた。わ、若い・・・・私、ダンナもだけど。自分では変わっていないつもりでも時はきっちりとその取り分を取っていくもんなのね。ああ。

2002年09月01日(日) 9月

相変わらず蝉の声はするが、月の呼び名が変わっただけで気分は秋・・とは言っても夜は涼しくて、月がもうきれいなんだけどね。いわし雲なんて出てるし。

今日はぐらの強力朝「起きて〜ぐりちゃんとむこういく」(リビングにおきてこいという意)をどうにか振り切って9時までの朝寝に成功。睡眠が足りて幸せ。しかし添い寝のぐりもずっと寝ていた。不思議だなあ。人の気配が横にあると安心して赤ん坊って眠っているものなんだな。匂いみたいなものも関係しているのか。

魔の2歳児ぐらは朝から絶好調。家族4人の日常が始まる。両方のおばあちゃんから電話があったら電話でお話。「となりのトトロ」を見て(何回見るんだ)走り回っている。夕方から買い物につき合わせて体力消耗させる予定。

現在昼寝中。ぐりもお風呂に入れた。いまだに洗面台で沐浴させている。こっちのほうが手軽なんだもの。しかしかなり辛くなってきたなあ。足でみずをパチャパチャして遊ぶので台はずぶぬれ。
最近抱っこして机のへりに座らせるととても喜ぶ。座りかけの首をおこして私の目を見てにーっと笑う。かわいいもんだ。こんなことで嬉しいなんてね。

さてと、昼はありあわせスパゲティ(ありあわせの材料・・・納豆、のり、青菜の和風)夜は何にするかな。
こうして毎日食事を作っていると完成したという充実感を味わうまもなく次の食事の用意、掃除・・・てなかんじでルーティーンでまわっていく。主婦の仕事はやりがいを感じにくい仕事だと言われているけどまさにそういう感じ。

おとといの某チャットで母乳が張らないのには、水分、炭水化物の摂取がいいと聞いてトースト(好きなのだ)を2枚ぐらい食べ、牛乳をしこたま飲んでいたら夜にすごく張った。もう少し頑張ってみよう。

昨日は花火をした。火が怖いという概念がまったく欠落してるぐらは花火をつかもうとしてそのたびに両親に「だめー」といわれ不服顔、いっそつかんで痛いことをわかったほうがいいんだろうけど、さすがに火傷はちょっと可哀想だしなあ・・・・・8月最後の花火はなんだか夏とのお別れのようでした。

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