2004年06月20日(日) |
恨(ハン)&週80時間を3年間 |
ここんとこ書きたかったテーマを2つ。
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恨(ハン)
内館牧子さんの夢を叶える夢を見たという本をお休みの日に少しずつ読み進めていました。
その中で出ていた言葉「恨」。
私自身の解釈で乱暴に言うと、仕事への「執着」「コミットメント」ということになるだろうか。
正直なはなし、会社の人や友人と話をしてて、どうにもしっくりこないところがあった。 それは、仕事への執着に関しての温度差。
プライベートと仕事を分けることが前提となっている感覚。 仕事は嫌なものだという「常識」。 周りと「うまくやる」ことが当然という考え方。
自分は何の為にその仕事をしているのか、その会社にいるのか。 自分は日々何に対して貢献しているのか。
俺は自分の目標の為にその会社で働くことが理にかなっているから、その環境を利用させてもらっている。 正直もっと力をつけて責任のある仕事をして働きたいと思うし、今現在はそのプライオリティは最も高い。 周りとうまくやることが大事ではなく、会社つまり株主に対して貢献できるような働きをすることが自分の役割。
そうした自分の考えが特異なものではなかったと思えて、この本を読んで本当に良かったと思えた。
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週80時間を3年間
古田英明さんがマイブームとなり、 上級ビジネスマン 稼げる人稼げない人 あなたは必ずできる人になる をまとめ読み。
書こうと思えばいくつもあるのですが、その中で1つ。 「週80時間を3年間」頑張る ということ。
やはり若いうちにがむしゃらにやるということは、名を成しているビジネスマンの方の多くが身をもって経験されている。
具体的に数値が出ていていい。 13時間*6日+@
周りを気にするのではなく、どこでも誰とでも通用する人間になる為に。 もう20代も2年を切ったし、気合を入れなおして、ビジネスマンとしての「基礎作り」に励みます。
2004年06月19日(土) |
高尾山周辺ハイキング |
今日はクリールに載っていた「終点が温泉」というコースの中の高尾山コースへ今度富士登山を一緒にする友人と行ってきた。
高尾山口から高尾山・城山・影信山の頂上を経て、明王峠・奈良子峠の後、陣馬の湯に至る。 雑誌に載っていた所要時間6時間。
ほぼその通りの時間でフィニッシュ。
これで再来週に予定する富士山登山へはいいイメージトレーニングができました。 下り坂では、膝がまだ対応できていない(痛みが出る)というトレーニングの足りないウィークポイントも再確認できたし。
来週は天気が怪しいけど、出来れば今回通ったコースのレベルアップコースをトレイルランしたいと思う。
すいません、久々に腹立たしさがおさまらないので、グチらせてください。 100%筆者のストレス発散ですので、暗い気分になりたくない方は、見ないで下さい。
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今日は会社でフロア内での引越しがあった。 厳密に言えば、金曜日に梱包し、今日月曜は机等のセッティングや開梱をした。
ちょっと気合をいれつつ出社してみるやいなや、同じ部署の同僚から、キレ気味に 「俺、壁際がいいんで席変えたけど、何か不都合ある?」 の一言。 先日のレイアウトでは私が座るはずだった席に彼がせっせと準備を進めている。
「何だこいつ?子供か?」 唖然。もう30にもなろうとしている大人が、自分だけの勝手でこんなことをするとは。 明らかに人の席と交換しているわけなので、その人に余計な手間がかかることもわからんのかね。。 で、問答無用気味にハナから喧嘩腰だしな。 何様だあんたは。
全く意味がわからず、それ以上文句を言う気にすらなれず、できるだけ関わらないように自席のセッティングをしていると、またもや彼から、人を腹立たせる一言が。
「このパソコンバンキングの配線わかる?」
???
おい、前回の引越しも今回も、俺は一切その配線にタッチしてないんですけど・・・。 つうか、3日後にまたつなぐことがわかっていて、何故そのくらいのことがケアできないんだよ。 適当に何でもかんでも抜きすぎるからだろ。 そもそもあんたが一番振込みで使うんじゃねえかよ! 自分で抜いたんだからさ。本当に頼むから自分でやったことくらい責任持ってくれ! 俺より年上やろが!!
で、「ついてた通りにつければいいじゃん」と言ってみると、予想通り出ました「それがわかんねえから聞いてんじゃねえか」の逆ギレ。
はー、死んでくれ。
もはや、顔を見るのもイヤになり、あからさまに彼の顔が見えないようにディスプレイを向け、仕事に取り組みました。
本当に細かくて、くだらない話ですみません。 もともと彼に対して蓄積していた怒りがとうとう爆発してしまい。
やたらキーボードたたいている時はメッセンジャーばかりだし。 「一服」が日に何回、しかも数十分、席には戻ってこないし。 かといって、もちろん仕事がデキルというわけでもなく、ヒマをつぶす為にやっている感じ。 で、もっぱら活躍の場は、勤務時間外。 「酒が俺を呼んでいる」らしい。 で、給料が多少高くなった俺に対しては「高給取りですね」の嫌味をチクチク。
あーーーーーーー。
思い出しただけで本当に腹が立つ。 こんなやつに仕事振りたくないよ、ぶっちゃけ。
もっと仕事に対して真剣なやつと一緒にやりたいなあ。
いや、一緒にやれるような人間、そういう環境に近づけるよう、もっと自分を磨くべし。 もっと仕事にのめりこんで、会社により貢献できる人間になったる。
こんなヤツに引きずられてはいかん! 負けるな!
と言ってみて、多少気が晴れてきたので、このまま忘れ去れるよう寝てしまいます。
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