経理の心理

2002年10月31日(木) ダイエットらしきものの途中経過

ちゅうわけで、8月に職場を変えてから、ついでに気にしてきた「ダイエットらしきもの」の3ヶ月を振りかえる。

まずは、体重・体脂肪増減。

8月をゼロとして、前月比を見てみると、

9月(平均)  体重−1.4kg、体脂肪−0.5%

10月(平均) 体重+0.7kg、体脂肪+0.4%


見てお分かりのように、10月にて振り出しに戻ってしまった感じです。
9月は結構スポーツクラブで筋トレもし、水泳もやり、かなり健康的に過ごせたのですが、10月は決算資料作りでヒマは無いわ動かないわしょうがなくお菓子は口に入れるわ、で9月の努力を無にする成果を挙げました。

今年度の目標までは、あと体重−4kg、体脂肪−2.0%くらい。
かなりキビシイですが、こないだスーツのパンツのポケットがキツさに耐えきれず糸がほつれぎみなのを発見してしまったので、これ以上被害を広げないためにもより一層の重点的取り組みが必要よ。

こないだ挙げたように、ビール酵母・ダイエットサプリ・アブ○○ニック・スポーツクラブを駆使することで、今年はこれら以外は対策を広げず、集中してやっていこうと思います。仕事が割り込んでこなければ。


ということで、ここ東京西部からわたくしケイリノシンリがお送りしました。
スタジオにお返しします。




2002年10月28日(月) November Challenge

言葉として成り立つのかわかりませんが、フィーリングで。

要は、11月の挑戦計画を立ててみた、ということ。
平たく言えば、11月どうしようか、想像してみたということ。

大きく分けて4つ。

・ホームページを作る→「経理の心理ページ」を作る。『HTMLタグ辞典』使用。

・デジカメを買って、使い方に慣れる

・経理の勉強
  『会社経理入門』 『税効果会計早分かり』

・英語の聞き取り


酔っ払ってるんで、明日は違うことを言っているかもしれないし、詳細を書こうとしても、頭がついてきてないので、とりあえず挙げるだけ。


決算発表を間近に控え、話は課長以上、部長や経理担当役員レベルで行なわれている段階なので、今日からはひたすらその話しの叩き台となる資料の用意が下っ端の仕事。
というわけで、一気にヒマに。

てな背景により、先のことを考えることが出来た次第で。


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大戸屋で夕食を食す。
大盛りの「焼き魚塩さば定食」を頼んだのですが、大盛りご飯の量が尋常じゃない。
もともとちょっと大きめの器を使ってますが、液体だったら表面張力が確認できる量。
それほど腹減ってない時にこういうサービスが。
近くのガストも見習ってほしい。
と同時に、あの時間の大戸屋には社員はいなかったのでしょうか。
明らかにマニュアルの分量オーバーでしょう。
自分がキッチンに入っていた時も可能な限り「大盛り」をオーダーする人には、本当の大盛りにもっていたのを思い出して、ごま塩もフルに使用し、必死に食べました。

なんてことは、どうでもよくて。
私の前に座っていたのは20代前半くらいの男女。
資格試験講座の話しをしてたので、どうやら専門学校生。
そして、聞こえてくるキーワードといえば、「論点」「資本について」「司法試験ってそれ程難しくないんじゃない」。
どうやら、会計士を目指す学生のよう。
そして、話しのメインになっていたのは、「25点か26点かは採点する先生によるよね」っていう話題。
自分を含めそれぞれの友達の答案について、論点が足りないとか、論点は全部いれてるけど表現が下手だとか。

訊いているうちに何だかいたたまれなくなって、食後すぐに店を出ました。
会計士の試験は実際にその勉強に取り組んだことはありませんが、何か大変だなって。
話しを聞いてて、大学受験の予備校を思い出してしまいました。
点数にまつわる話しに没頭し、答案に表現したことに対する評価が価値を決める。
国家資格のうちの独占資格を与える人がこういう選抜されてきているという事実をまざまざと見せつけられたようで。
こないだまで来てた会計士も報酬に見合った働きのみ。
自分たちが満足できる監査業務をこなせば、それで問題なし。
まあ、ボランティアじゃないから、費用対効果に見合うサービスしかしないと言えば、それまでかもしれないけど。

とにかく、ペーペーながら社会人をしている小生にとって、今のところ勉強だけに打ちこみたいとは今は思えないです。
実務能力をあげる為に仕事に没頭するというならありだとは思いますが、勉強だけというのは、あまりに片寄り過ぎであまりにリスクが大きい気がする。
何の為に勉強するのかといえば、自分が社会に貢献する直接の力をつける為。
実務に使えて、自分の思う社会貢献に寄与できる知識に結び付けていかないと意味がない。
・・・と私は思ってるみたいです。

それぞれの立場で、それぞれの信じた道を進むしか、ない、という結論に。
正しいとか正義とか、偉いとかそういう概念は私にはないですからん。
JUST DO IT の IT は1人1人違うものであるはず。

よう分からん文章書いてますよね。
もうそろそろおねむのお時間のようで。


今日の労働 9:00〜19:00
今日の英語 リスニング1時間(8/1からの累計:176.5時間)




2002年10月27日(日) 残りの3本とアブ○○ニック

今日はぼろぼろです。

午前中にビデオを観る予定が、再生してみると白い嵐が・・・。
どのテープでも同じような状態で、デッキが悪いだろうとは思いましたが、「もしもテープがダメだったら」という思いがよぎり、焦りまくり。
とりあえず、ということで、ヘッドクリーナーを買ってきてみて、2度ほどまわしてやると、元通りに。ホッ。

というようなドタバタをしていて、時間をロスってしまい、スポーツクラブは行けず、おまけに終了時間をおぼえ間違っていた為に靴のセールにも行けず。
券を譲ってくれた友よ、ごめんなさい。
次回もうちには届かないので、余ったらまた恵んでやってください。

ホントいけてないです。

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今日の3本。

まず、『スコア』。
デニーロが金庫開けのプロとして盗みをやる映画。
MI1のようにギリギリのところで器具を設置したり、見つからないように動きを止めたり、というドキドキ感に結構惹きつけられました。
こういうアクションを今の私が求めているだけなのかもしれませんがね。

次に、『TAXI2』。
笑わせてもらいました。
主役の2人を絡めたやりとりももちろんのこと、彼の国の日本観。
最近のハリウッド映画はだいぶ日本人の表現のし方が日本人が見て違和感なくなってきたと思えるくらいになってきましたが、この映画は未だに「ニンジャ」が言葉としても実際の悪役としても出てきます。
昼間に堂々と登場する忍者なんて、ハットリくんくらいしかいない気がします。
ちなみに「ヤクザ」はイコール「マフィア」という認識。
私はちょっとニュアンスが違う気がするのですが、どうなのでしょう。

とにかくわざと狙っているのかどうかわかりませんが、笑かしてくれます。


最後は『オーシャンズ11』。
豪華なキャスティングでアクションものをするんだなあ、ぐらいの認識で観てみましたが、思ったより良かった気がします。
誰が出すぎとか、誰が沈んでいるというのをあまり感じず、自然に有名俳優達が自分の役割を果たしているような印象を感じさせてくれたので。
ストーリー的には、盗みというのが今日1本目の『スコア』に、ラスベガスというのが昨日の『ザ・メキシカン』にかぶっていたので、私的にはそれほど真新しさを感じなかったので、その程度でしょうか。
アクションに行くまでの準備段階で登場人物の心情の交差が、人数が多い分、いろいろと想像できるのはいいところかもしれません。


ここ2日間、久々に映画漬けになった感想ですが、どうも想像のつきやすいいわゆる「ハリウッド映画」での感情移入が以前よりしにくい感じ。
視点が現実的になったのか、子供らしい素直さを失ってしまったのか。
どちらも今考え得る答えですが、残念な限り。
これからの接し方としては、他の国の映画にも目を向けたり、サスペンスやアクション以外の分野のものにも接してみたり、そして何よりも、評論的に観るのではなく、もっと主観を入れて主人公になりきるくらいに没頭していきたいです。
反省はこのくらい。


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最後に、題名にも書いたアブ○○ニック。

ダイエットに興味のある人なら、ピンときてますよね。
で、どうして名称をあえて隠しているのかも、ピンピンときている人もいるかも。
・・・たいしたことじゃないです。TVで取り上げているものでないだけです。
とりあえず、どんなものか試してみようかと。

オークションで2つまとめて購入して、早速2つを腹筋と背筋に同時に使用。
どんなものかというと、例えは簡単。
マッサージ器具と使った感じはほぼ同じです。
俺持ってるジャン、と思ったくらい。

腹筋・背筋のほかに、今日は胸筋・腕・太ももで使い、合計40分ほど。
これもしばらく使ってみます。


というわけで、ダイエットで取り組んでいることは、

・ビール酵母ヨーグルト(8/1から)→比較的毎日朝食で食す。おかげで食べる量が減りました。

・スポーツクラブ(8月後半から)→9月は週1・2位行けて効果がありましたが、10月まだ1日も行けてなく、もう運動能力はゼロになってるでしょう。

・ダイエットサプリメント(9月中旬から)→毎日飲んではいるものの、トイレが近くはなったものの、体脂肪率に全く変化を与えてません。

そして、今日から使用のアブ○○ニック。

残り2ヶ月ちょっと、これらをフル稼働させて、あと4キロほどの減量を成功させたい。
いや、させる。
でも、させて。


割に、ついさっき夕食とはいえ、家系ラーメン、セットで食べてしまいました。
あかんよキミ! あかんよ。




2002年10月26日(土) 映画6本の前半3本

午前中、「だらだら寝」してました。
0800に一度起きたんですが、ついだらだら布団の中にいるうちに、気づくと1300に。
そういった不可抗力により勉強できませんでした。
まあ、しょうがないか(笑)。


で、今日は映画ツーデイズの前半。
しっかりと掃除をした後に、座椅子を30度くらいに倒し、ビーズクッションとじゃれ合いながら、クッキーと紅茶を片手に、部屋を暗くして、時折寝そうになりながら映画を観る。
結構、何気ない幸せなのかもしれません。
女の子みたいですが、これでも一応メンで、しかも見た目老け気味ですがね。
明日はお香を焚いたりして、さらに演出に力でもいれてみます。無駄に。


それでまずは、『ペイバック』。
メルギブソンが悪役として主演。
お金をせしめた共犯に裏切られて持ち逃げをされたので、そのお金を取り戻す為に、その共犯の属する組織に1人で立ち向かうというストーリー。
いつも通り、肉体派のメルギブソンがアクションシーンで魅せる流れで、大体予想のつく展開。
私としては、ビデオ店でパッケージを見た時に、「お金」つながりで前に観た『身代金』とイメージがダブってました。
ギブソンさんはお金に執着心があるなあ、と。気が合うかも、と。

次に、『シン・レッド・ライン』。
第2次世界大戦時のガダルカナル島での日米軍の激突の中での、兵士の様相を描き出した映画。
こないだ『パールハーバー』を観て、邦画でも『きけ、わだつみの声』(織田裕二ファンなので)など、戦争映画は結構観てるのですが、やっぱりおそそろしいですね。
見えない敵に向かっていく気持ち、どうして自分がこんなところにいるんだろう、死にたくない、とか言葉にすると、薄っぺらな同情しかできないことが浮かび上がってしまうのですが、戦争を怖いと思う気持ちを常に抱くようにすることは、同じ過ちを繰り返さない為にも絶対に大事だと思う。
とりあえず、この映画は戦争の銃撃戦のリアルさなども感じれますが、全体を通して兵士の心情を常に追っていく構成で、他とはちょっと違う感じがしました。

今日の最後を飾るのは、『ザ・メキシカン』。
ブラッドピットとジュリアロバーツの競演による、アクション?ラブロマンス?な映画。
私が去年の1月にNYに行った時に、コロンビア大学近くの建物に大きなポスターが貼ってあって、映画の内容には興味なかったですが、朝日を浴びて茶色がかった背景に映っているブラッドピットの格好良さがすごく印象的で、記憶の片隅に残ってました。
ちょっと頼りない青年役と短気なおねえちゃんをそれぞれこなし、お互いにすごい普段の姿なんじゃない、と思うくらい、役はハマってたようで。
上でも??と書いたとおり、区別の出来ないどっちつかずの半端なストーリーなんで、単純にどちらかの俳優が好きなら観てもいいのかもしれません。


明日は、残りの3本を観て、靴のセールに行って、それで時間があったらスポーツクラブへ。
しがない男1人暮らし(彼女なし)の休日生活がまさにここに。

明日も見逃さずに!




いや、明日も見逃してください。是非。




2002年10月25日(金) 2日連続で休めるっていうのはいいですね

今日の19時過ぎ頃に、土日休んでいいことが確定。
「遅いっちゅうねん」とはもちろん思いますが、休みに飢えている私には非常に嬉しいかぎり。

とりあえず、先週勢いで借りてしまったビデオ6本を頑張って見ようと思ってます。
明日明後日はビデオ感想記ですな。

後は友人からもらったリーガルファミリーセールに日曜に行く予定。
2足でこの過酷なローテーションをまわしていたので、持っている靴を少しは楽にしてやりたいと思うかぎりで。
キャッシュのない私がカードで買うことを許してくれるようなら、仲間が増えるでしょう。

他は全くの予定無し。

っていうか、眠くなってきたので、眠るのが先。
私の行動の優先順位は睡眠欲・食欲・性欲の順ですから。

内容の無い日記ですみませんねえ、本当に。


今日の労働 9:00〜22:15
今日の英語 リスニング1.5時間(8/1からの累計:160.5時間)



2002年10月24日(木) 連結P/Lの説明資料

そろそろ中間決算発表の準備も佳境に入ってきました。

今日、明日とまた会計士が来て、今までできている発表予定の資料が適正なものかどうかチェックをしています。

私自身はというと、社内の役員会向けの連結の業績資料(営収とか利益とかの前期比較など)をつくり、今日は公表用の資料のうち連結損益計算書の説明資料作成に取り組んでいます。

内容は、P/Lの各科目についての前期比較や連結と単体の比較、それと単純合算の数字と連結仕訳後の数字の比較をして、それぞれ増減数の理由を書きだし、どうして数字が変化したのかを説明するもの。

要は、本社単体の決算内容と連結対象会社の決算内容を単純に合計し(単純合算)、その中でグループ内の取引きや配当・利息などの受払いを差し引く(相殺仕訳をする)という連結決算作業の内訳を教えてやるんだと。
グループ内でそれぞれ売上を上げても、それは内輪での話しですから。
佐藤さんの家の中で、父が母に何かを売りつけたとしても、何も取引きをしていない加藤家や武藤家にとってはそれをみて、「佐藤さんの家は儲けてるなあ」とは考えないですよね、ってこと。
それを、佐藤家の母が加藤家に売ったとすれば、佐藤家は儲けたこと(売上を上げた)ことになる。
連結決算では最後の加藤家に売った時に初めて利益が上がると考え、父が母に売った時は「未実現利益(まだ利益ではありませんつうこと)」として、相殺消去したりします。


なんて事を考えながら、エムエン(こないだとりあげた)表示に合わせる為に、せこせこと辻褄あわせを先ほどまでしてたんですよ、これが。



今日の労働 9:00〜23:15
今日の英語 リスニング1.5時間(8/1からの累計:159時間)



2002年10月22日(火) マンネリぎみ

今週に入って、どうもテンションが上がってきません。

もう半月以上、1日中資料を作る作業をし、23時以降に帰る暮らし。
1時過ぎに家に着き、ちょっとゆっくりして次の日に備えて寝る暮らし。
11時ごろに来るヤクルトと昼ご飯と夕方西友へ行くちょっとした息抜きが楽しみの暮らし。

まあ、毎日が大学生の生活ではなくていいが、浪人生の生活寄りなのはちょっと。


これまでは目にするものするものが、新鮮でしかもちょっと勉強して首をつっこんだもの(とか用語とか)なので、視野が広がる気がしてました。

ただ、最近短信作成の為のいろいろな資料に関わっていくうちに、自分の知識の浅さに気づくというか、知らない部分の深さに引いてしまっているというか。

よく自分の無知を感じてきたら、それはそれだけ先に進んでいるという証拠、ということが言われますが、ちょっとその段階で息切れしてしまっている感じ。


これまでは興味を持って仕事にも勉強にも向かってきたつもりだけど、この段階から投げ出さずに、ひたむきに前に進もうと出来るか。
本当に心から興味があるのかどうか。

焦らない焦らない、一休み一休み。

と口ずさみながら、近くにとらわれないよう、遠くを見ることを忘れずに、明日もエクセルいじりましょう。電卓叩きましょう。


今日の労働 9:00〜22:45
今日の英語 リスニング1時間→行きで電池切れのため(8/1からの累計:156.5時間)



2002年10月21日(月) 特になにもなし

題名にしちゃいけない題名ですが、主題なんだからしょうがない。

今日は電車遅延による10分ほどの遅刻からスタート。
週の最初からなんと幸先の悪い。

で、午前中は会計士の対応でばたばた。
といっても、やれ「投資等」の内訳がみたいだの、建設仮勘定の内訳だの、借入金の残高証明みしてくれだの、で資料のコピーをもっていくだけだけどね。

で、午後および夜は資料作り。
先輩方はそろそろ本番の短信の作成にとりかかっている。
小生は、連結会社の業績勘定の単純合算の資料と親会社へ数年に1度提出するという業績などの推移表をせこせこ埋める。

夜もふけた頃、上の人たちが話しているのをきく。
リース物件の会計方法がどうやら数年後に変わるらしく、子会社がもっている物件をうちで対処しなきゃとかなんとか。

覚えている1日の出来事はこんなとこでしょうか。


昨日観たにっくきビデオを返す為に急いで帰ってきたのが口惜しい。


今日の労働 9:15〜23:30
今日の英語 リスニング1.5時間(8/1からの累計:155.5時間)



2002年10月20日(日) 100円とダイエットサプリメント

1日の休日にも慣れてきた気が。
1日しかないと、欲張り君な私はどうにかして充実させようとてきぱき動くので、結果的にいろいろできて、そこそこ満足。

不在票の荷物関連を受けたり取りに行ったり。大勝軒で30分並んでラーメン食ったり。オークションで買った腕時計のバンド調整をしてもらったり。洗濯したり。ジョギングしたり。クリーニング出したり受取ったり。勉強してみたり(まだ『決算書の基本が分かる本』を読んでます…、しかも読み終わらず…)。


そんな今日のキーワードは100円。

何の事かって、大した事ではなくて、『少林サッカー』ってそろそろレンタルされてないかなあ、とレンタルビデオ屋に行ったら100円セールをやってたので、貧乏性よろしくマックス7本まで借りきりました。
ここ数年、あまり映画見てなかったので、リハビリのように見ようと。

ちなみに今日観たのはジョディフォスター主演の『パニックルーム』。
評価は・・・。
よくあれだけスケールの小さい設定で、話しを作ろうと・・・。
かと言ってリアリティも感じず、中途半端な印象でした。
見所はジョディフォスターのセクシー姿でしょうか(爆)。


それと帰りがてらブックバーンで売ってた『地球の歩き方 インド』。
定価1,640円が100円。
2年前のものですが、懐かしくてつい買ってしまいました。

インドなんて日本人旅行者も多いことだからこういうガイドブックも簡単に手に入るだろう、と思ってましたが、意外と向こうでは手に入りません。
というか、ボロボロの中古本が足元見られて結構高く売られてます。
それも最新刊なんて無く、数年から数十年前のものが。

去年の旅行中は、イスタンブール1ヶ月くらいインドを周ってた旅行者使用のものを譲りうけて使ってました。
それは何年も使った辞書のように使いすぎで分厚くなっていたので、さぞかし昔のものだったろうから、2年前のものでも買っておいていいかな、と。

で、家に帰ってみると、実は今日買ったのと同じ00〜01年ものでした…。


まあ、それでもインドはガイドブックでも予備知識を入れていくことをお奨めします。
私は何の用意もせずに行くつもりでいて、旅行中に本をもらったのですが、おかげで非常に助かったなあと今では思っています。

他の国は周りの人に聞いたりすればどうにか自分の要望をかなえることができますが、あの国、特に観光客の多い地域では、こっちが要望を伝えてもそれすらかなえてくれない事が多すぎるからです。
タクシーやリキシャで駅に行きたいと言っても旅行代理店に連れていかれるわ、駅の構内を歩いていてもいきなり「ここは通れないから、他の道を俺が案内してやる」と引っ張られ堂々と親切を装い旅行代理店に連れていくとか。
正規のチケット売り場でも何時間も待たされるわ、バスもすぐにパンクするわ。

自分の意思をしっかり持たないと、慣れるのに時間を要してしまいますから。
慣れると、逆にトラブルが日常茶飯事で印象にはすごく残り、そのうちそうしたうまくいかないことに遭遇することが楽しくなっていったりしてしまいますけど。
次は何があるんだろう、とか、どうやったら解決できるんだろうとか。

今回買った本は次に私が行った時に分厚くしてやろうと思います。


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なんか無駄に長文に。。。

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ダイエットサプリメント。

”スタローンも愛用している”というゼナドリン(8,800円だったかな)。
そのPRはダイエットを考えている人にどう響くんでしょう。微妙過ぎです。
で、先週の日曜日に買って、今週1週間、1日1,2回飲んでます。
匂いはけっこうくさいくさい。

私は毎日体脂肪を計っているのですが、今のところ急激な減少とかはなし。
変わったことといえば、トイレが近くなったこと。
飲み物を多く飲んでることもあるのですが、30分に1回くらい行っちゃってます。
まわりの目がつらいのです。
同僚の人に上げたら、その人は1回飲んだだけで体温がすごい上昇した、と言ってました。

とりあえず試していってみます。





2002年10月19日(土) 会計士の監査がはじまる

ここ数日眠さにかまけて更新していないうちにカウンタ数が大台を超えそうで。

こんな仕事内容ばっかしの日記を読んでくれてありがとうございます。
カウンタ数とかランキング数とかは、何気に日記を挫折しない為の励みになっています。
自分の成長記録(そう思いこむための)であると同時に、読んでくれる人に少しでも何かの足しにしてもらえるように、書いていこうと思います。

今後もごひいきに。

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さて、今日から某大手監査法人の会計士による決算書類のチェックが始まりました。

人数は4人、推定20代後半〜30代。
会計士と会計士補が2人ずつ。
よく話しに聞くように、スーツケースのようなものを下っ端の士補が運んできてました。ご苦労様です。
もちろん、しっかり昼ご飯はうちがごちそうしてました。
期末は午前4時とかまでいて、お寿司をおごったりしたらしいですが、今日はあっさりと20時ぐらいには帰ってました。
また月曜に来ますが。

で、まず上の人の会計士に対する反応。
結構認めてて、「あいつらは俺らと違ってすごい」と。
弁護士と同じような難易度の試験も通ってるし、と。

なんか気持ちに違和感を感じました。
そんなうわべの部分で尊敬してしまっていいのかな、と。
学歴コンプレックスを持つ人と同じような反応に思えました。

社会の成熟化や少子化により学歴も評価比重が下がっているし、弁護士も会計士も今後数年で数倍に人数を増やすということを考えると、やっぱり大事なのは「個々人のヒューマンスキル」という所にたどりつくと思う。
その人がどういう思考を持って、周りにどういう影響を与え、どういう行動を起こすことができるのか。
私自身がちっぽけな人間であるだけに、こんなことを話すのは全く説得力ありませんが(爆)。

それでも欲張りな私は知識面でも人間的にもヒトカドの人物になりたいと夢見続けていこうと思います。
坂本竜馬みたいに「事を成したい」と思ってますからね。



おっと、話しはそれましたが、そんな会計士にチェックを受ける書類として、ここ数日はリース情報の取り纏めをしていました。

私も今回担当して初めてわかったのですが、リース情報は短信や有報ではB/Sには反映させず、記載を義務付けられる注記として表示します。
連結会社全てのリース物件を取り纏めて、借手側・貸手側の両方の取引状況を載せる事で、使用している資産を正確に投資家に伝えるためだと思われます。

ダンボール1箱もの資料をひっくり返して格闘し続けたこともあって、リースに関して、多少は勉強しました。
そもそもどうしてリースするのか、いやなんでリースなんて存在するんだ、どこにメリットがあるんだろう、金融をやっている会社が何故リースを(逆も)、なんていう程度の認識しか正直持っていませんでした。

ですが、信用が無くて銀行からお金は借りれなくてもリースという手段で設備を整えることができる、とか、分割で支払いをすることができる、とか結構意味あるんだな、ということはわかりました。
ファイナンスリースとかオペレーティングリースとか転リースとか種類も知ったし。

覚えることが次から次へと出てきて勉強勉強の日々ですが、それと同時に発見発見の日々でもあり、前進前進とか成長成長の日々でもあると思えば、苦痛じゃない。
日々是精進であります。


今日の労働 9:30〜23:30
今日の英語 リスニング1.5時間(8/1からの累計:154時間)




2002年10月15日(火) ブラインドタッチとエムエンキロエン

今日も1日資料作り。

作っていたのは、経費の3期分(01上・01下・02上)の比較表。
人件費や減価償却費、修繕費やその他諸費用の細かい内訳による比較表。
対前期・対前年比の割合や同増減を求める(エクセル使用)。

これを機に電卓とテンキーボードでのブラインドタッチの習得を決意しました。
この職場に来てからというもの、小気味よく叩かれているタタタタという音にあこがれていました。
学生の時にIT系の会社でインターンした時も、1日の終わりのメールを書く時に周りがブラインドタッチで入力しているのにあこがれ、自分も特打ちなどで練習したのと一緒です。
おかげでローマ字入力なら結構自信があるのですが、テンキーは簿記2級を受けるのでも、速さはそれ程要求されなかったので、別に気にすることなく今に至っていました。
もちろん薬指や小指はつりそうになってかわいそうでしたが、しばらく辛抱してもらって、外見上は1人前の経理人を目指そうと思っておる次第で。


で、話しは変わるのですが、エムエン・キロエンっていう言葉ってメジャーなんでしょうか。

私の会社では、金額単位が1,000円なら「キロ円」、1,000,000円なら「エム円」と呼びます。
「キロ円バージョンとエム円バージョンの両方でその資料作っといて」
みたいに。
言わんとすることはわかるので、初めて聞いた時から疑問には感じませんでしたが、会社の資料がキロ円・エム円でいろいろ作られているので、未だにその単位が表示されてないと分かりづらいです。
100円なのか100,000円なのか100,000,000円なのか。
はたまたうちはないが、100,000,000,000円という表示も大大会社にはあるでしょう。

数字を見るのにも慣れてきたので、そろそろその数字の意味するところにも注目していかんといかんなあ。


今日の労働 9:00〜23:15
今日の英語 リスニング2時間(8/1からの累計:147.5時間)




2002年10月14日(月) 高円寺

夜に友人と高円寺で呑む。

夜2000頃でしたが、歩いている感じが何となくいわゆる“アジア”の裏通りのような気がしました。
北口側ですが、狭い通りに小さいお店がひしめき合っていて、それぞれの店に活気があり、歩いている人も多く、というか突然脇の道から飛び出して来たり、自転車に乗っていると肩身が狭くなったり。
そこそこ照明はあるのですが、多少の薄暗さが、どことなく危なっかしさを感じさせるようで。
お店としても、若者向けだけでなく、昭和時代を感じさせるような労働者が狭い空間を共有しているような居酒屋もあったりするし。

それで、通常「アジア」といわれた時にイメージされる(個人的にですが)、タイやベトナム、マレーシアなんかの繁華街の裏道はこんな感じなんじゃないかなあ、と想像したわけです。
昨年、カトマンズに行ったときは道路は舗装されているもののこんなに明るくなくて、そもそも町並みが茶色がかってる(幼稚な表現ですんません)ので似てないし、インドは建物もここまできれいではないし、歩行者の雰囲気がそもそも違う(服装などの外見や売っているものなど)。
韓国はそういう町に行ってないし、上海は危険度がもうちょい高い感じが。
そうやって考えると、行ったことがなくて(ないんかい!)写真や映像だけだけど、もうちょっと暗いだろうけど、夜遅い感じなんかも東南アジアの繁華街ににているんじゃないか、と。

かなり楽しそうな町だなあ、若者が集まってくるのもわかるなあ、と。
ちょくちょく遊びに行こうと思います。


ちなみに、スイスの都市なんかはこの全く逆な気がします。
町自体が売り物なために、その景観を壊さないように国が規制をかけているために、ネオンが乱れ光まくるとか建物が乱雑するとかいうようなことがありません。
「街並みがきれい」と言われて観光客を呼び込んでなりたっている国は、その一方で、そういう規制をかけざるを得ない為に国として内に内に商業活動を束縛し、活気を失っているのかもしれません。

第三者的にはいろいろな役割の国があるということでいいんじゃないか、とは思いますが、それは経済的にうまくいっている日本にいるから思えることで、上記の欧州の国や北半球の繁栄のマイナス面を背負っている南半球の国に住んでいれば、そんな悠長なことは言ってられないと思う。

次に海外に行く時はもっとその国の事情を知って、交流を深めたい。


今日の英語 リスニング1時間(8/1からの累計:145.5時間)



2002年10月13日(日) 休みもらったぜえ

というわけで、明日1日休みもらいました。
この1ヶ月は皆で手分けして会計士監査をはじめ、短信を作成する為の元資料作りを休日返上でしています。
経理部フロアのみ21時過ぎもついたままです。

肝心の私の持ち場ですが、月ごとの業績の推移表、B/S・P/Lや経費取り纏めのリストを用いた計算書類、関連会社との取引取り纏め書類(売掛・買掛など。連結の書類作成の為に作る)、と続き、今日は引当金の増減内訳の書類を作りました。

さて、引当金というと貸倒引当金が思い浮かびますが、他には未払いの税金や従業員の賞与、そして退職給付の引当を今回は考えました。
で、その退職給付の方法がわからないわからない。

うちで作っている資料としては、退職給付で一時金と年金型の2種類、そして年金として積みたてたお金を運用する年金資産の合計2つのものを半期の増減を表したり、時価評価したりする。
基本的には毎事業年度で数理計算上の差異を計算して、次年度にその差異を加味して計算する、ということを毎年繰り返しているようです。
ようです、といっているように、本人もようわかっていません。
前回その資料を作った先輩に聞いてもようわからんという返事。
いかんせん、下っぱでは理解できていないために課長が資料を作成しているぐらいですから。

すいません、そんな分かっていない人の説明をここまで読んでもらって(爆)。
分かる日が来るように、精進します。
ちなみにうちの引当は前々足りてません。
運用もからっきしダメで、社員は辞めても地獄です。
部長以上に上がれば多少マシらしいですが、一般社員は食らいつくことを余儀なくされるようです。

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来週予定していた会計士の監査の日時が遅くなるとのことで、資料作成日時に余裕ができ、明日休みをもらいました。
1日しかありませんが、初秋の休日を楽しみたいと思います。
後半半月を乗り越える為に豪華にいこうと思ったのですが、夕食に思い浮かぶのが、寿司・焼肉・うなぎ… いかに貧困で広がりのない食生活をおくっているのかが窺い知れます。
そうしたこの頃の視野の狭さを認識し、11月にはよい休日をおくりたいと思う。
TOEICも今日申し込んだことだし。

我慢がまん。


今日の労働 12:45〜21:45
今日の英語 休み(8/1からの累計:142.5時間)



2002年10月11日(金) 世間は連休に入るようで

ついグチが題名に…。

というわけで、連休はありません。
もっと言えば、今月まだ休んでいません。
曜日感覚はもちろん、正常な生活パターンもよく分かりません。
3、4時間睡眠にも慣れてきたようで。
会社によるんでしょうけど、上場している会社の経理は大変です。
これまでは年に2回(4月・10月)が1ヶ月間休み無しという感じだったのらしいですが、四半期が始まればこれが年4回!
ホントに体力勝負ですよ。

で、昨日・今日は短信を作る為の元資料作り。
昨日はB/S・P/Lや経費の内訳の資料を参考にした資料、今日はグループ会社への債権債務を抜き出す資料作り。
拾い出す元の資料も見つけられるのですが、いかんせん量が多い。
もちろん前回とは状況が異なっている場合もある(子会社が増減したり、合併したりとか)ので、拾うこと自体が大変。
元資料もファイルには閉じているものの、何百枚あるのか、って感じやからね。

暦には目も触れず、エクセルをいじり、電卓を叩きまくる日々。
からっと晴れた秋の1コマです。



今日の労働 9:00〜23:30
今日の英語 リスニング2時間



2002年10月09日(水) SEC資料作りの補助

今日は連結を担当している上司の元で補助作業。

うちは親会社がNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場しているために、SEC(証券取引委員会だっけ?)に親会社が提出する為の会計資料をまとめている。
うちにも子会社が40社を超える数あるので、その取り纏めはかなりやっかい。
親会社が作ったフォーマットにBS・PLが全て英語のデータをそれぞれの会社が入力し、それぞれの親がそれをチェックして最終的に親が提出。
当然、子会社が入れてくれたデータが様式にあっていない場合も多く、うんざり。
エクセルのシートにして100以上の帳票が1つの会社につきあるのだから、入力エラーがでていると、さもうんざり。

で、そのうんざりする作業のさらに補助ということでさもさもうんざりしながら仕事していたことは言うまでも無し。
そしてそんな日はえてして、電車に乗り過ごし、タクるのもまた片腹痛し。

内容はいつも通りないですが、時間もないので、量もないです。
いたたまれなし。


今日の労働 9:00〜23:45
今日の英語 リスニング1.5時間



2002年10月08日(火) 寝坊

とうとうやってしまいました。

期末のリストを仕分けるという下っ端の中では大イベントで0730出社を義務付けられている日に、起きてみると0815。
フレックスということにしましたが、出社してみるとかなり気まずかったです。
先輩が先に来て雑用をもくもくとこなしているわけですから。
私がついた1000の2時間半前から…。
その気まずさから集中して仕分けをはじめ、ある程度目途がついたのは2100。

というわけで、今日は自分の仕事は何もできず。
期末は必要な資料(多分数十枚ぐらい)あるのだが、それを経理課の6人が作り、2人がチェックする。
それぞれの資料を期限を設け、担当者は前任者をみつけ、タイミングを見計らって教えを請いながら何とか資料を作成する。

2100以降、今日は連結関連資料を作る際の子会社から送ってもらったデータに入力方法ミス(整数入力のところを小数点や数式をいれている)の修正に1.5時間くらい、その後は期末ファイルのインデックス作りなど雑用に追われ、終了。
明日は120%泊まり確定なので、日記お休みも確定です。

みなさん、ごきげんよう。
寝坊は自分だけでなく、周りにも悪い雰囲気を作り出してしまうので、気をつけましょう。
それと、生活リズムが崩れると風邪をひきやすくなるので、気をつけましょう。
同職種の同じような状況にある方、寿命を少しでも縮めないよう悪あがきしましょう。
しつこいですか。


今日の労働 10:00〜23:45
今日の英語 リスニング1.5時間



2002年10月07日(月) 9月決算実作業終了

もうお疲れ様です!
どうしてもそんな挨拶がしたくなるほど、疲れてました。
というか、寝不足でテンションやや高めです。

今月1日から始まった9月決算。
前にも話したかもしれないけど、うちの会社は基本的に4営業日目に各本部の締め日、6営業日目に全社の決算処理の締め日を設定している。

具体的には4営業日目までに、本部は所属の営業所の全営業活動の仕訳を取り纏め、一度システム上でBSを貸借を通過させる通過勘定を通してバランスをチェックしたり、もうちょっと細かく、どの勘定科目で増減がでてるのか、どの営業所か(部署によっては営業所が多いので、その辺もチェックする)などを見る。
で、その後は本部はその後訂正を繰り返して、正確なデータを打ち出す。

じゃあ、本社の経理は何をしているのか、というと、基本的には管理部門や本社が直接管理しているライン部門の仕訳をしたり、各本部のデータの修正点をチェックしたり、取り纏めたデータを公表できるもの・本社として内部で管理するものなどをまとめたりする。

さらに期末期(中間・会計期間末。考えたくないけどこれからは四半期に増える)は、商法に基づいて短信を作成する為にも必要な仕訳が増えるし(税金や子会社資本・有価証券の時価評価など)、そういう外部へ発表する資料を作成するということは、特にも正確な数字をはじき出さないといけないので、細かく見ると数百ある勘定科目毎に1つ1つの取引きで正確な仕訳が打ててるかどうかチェックしたりする。この仕訳というのは、実際の出金・入金の状況をシステム上で反映させるためにいろいろなコードも入れるので、そういったものを加味してエラーを消していく。

経験3ヶ月目の新人は、自分の持ち場の処理を終えた後は、そういった全社的に影響のある作業には加われず、決算終了後に作る資料の前準備をしていました。
ただ、上記したシステム上のエラーを消す為の作業は勘定毎の内訳を示すリストを何度も行なってもらい、件数が多いだけに数百枚のリストを仕分ける作業をそのたびにする、という極めてアナログな作業が待ち構えているので、それをする為に昨日は初会社泊まりしました。
まあ、一番最初に休憩コーナーで3時頃にくたばっていましたが(笑)。

そんなこんなで、明日は7時30分に会社にいないといけないので、眠りに。

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そうそう英語ですが、これまで聞きつづけてきた『起きてから寝るまで表現550』というテープの2本目を聞き終え、昨日からは数年前に購入し99%テープの回っていないアルクの『ヒアリングマラソン』を聞き始めました。
97年ものではありますが、何となく生きた英語を聞いている感じがして、気分がいいです。難点は、何を言っているかわからないことですがね(笑)。

寝不足まなこでふと外を見た時に外の天気の良さが恨めしく感じた1日でした。
川沿いの芝生に寝転んで、草の香を嗅ぎながら昼寝をしたい。
ささやかな願い。


今日の労働 8:30〜20:45
今日の英語 週に1度の休みの日



2002年10月05日(土) 月次のヤマを超え、次のヤマへ。

今日をもって、9月分の決算が終了。

正確に言うと、営業本部を含む、全社の経理課で仕訳をいれることを終了し、9月分そして2002年上期(うちは3月決算なので)の会社としての営業活動を全て表現したということになる(本当かいな)。


そして、夜には課内でミーティング。
内容は、決算資料作成の課内割り振り。

膨大な資料を用意しなければならないために、担当を決め、それぞれが持ち場の資料を、これからシステム上の処理を経て出てくる膨大な資料を基にひたすら作る。

何故、そんなことをするかと言うと、10月末に東証での決算発表やその前に会計士に決算経過をチェックしてもらったり、社内のマネジメントポジションの人間に業績を報告したりする為の「中間決算における各種業績」を取り纏めなければならないからだ。

早速、明日は泊まり、その後も毎日終電or泊まりで資料をひたすらに作ります。
ああ、もっと9月に勉強しておけば良かったと、少しずつ思い始めてきました。
今回はとにかく対応する数字を追っかけて、とにかく正確な数字を固めることに専念しなければいけないでしょう。

あるべき姿としては、そういう資料を作成でき、チェックもでき、何よりそういう資料を基に、そこから会社がどういうアクションをすべきかを考え、そして実行していくビジネスマン。
ちょっとは先の遠さが見えてきたかもしれません。
という自己満足に陥りたいだけなんですがね。

まあ、今は目の前のことをこなすのみ。
夢だけを膨らませないで、社会人としての基礎「社会人モード」に生まれ変わり、主体的に仕事を進める人間になること。


今日の労働 9:30〜23:00
今日の英語 リスニング2.5時間



2002年10月03日(木) 結構な失敗

今日は営業本部の業績を固める決算の日でした。
社内・社外を含め、経費や売掛・買掛などを処理する一応の期限となります。
今日で一回締めて、明日・明後日で貸借や営収でバランスしていないところをつぶしていき、決算にもっていく、という流れ。

まあ、そんな日だったのですが、私がやらかしたのは担当の総務の正確な計上処理が時間まで間に合わず、とりあえず上司に承認してもらったこと。
今回、特別な処理が以下の通りあった。
うちが貸したり借りたりしているビルのうち、1つが賃料の変更、1つが貸している関連会社が移動したために使用面積が変更が発生、といったことにより賃料・共役費・敷金・敷金金利はもとより、電気料・水道料・空調利用料などの負担分変更といったもろもろのことが変わった為に通常の仕訳に+αの処理が必要だった。
そうした処理の理解に手間取った上、総務から上記の変更に伴う振替えの明細をもらっていなかった為に、仕訳の根拠が締めの時間直前になってわからないという事態を引き起こしてしまった。

そういうパニック状態にあった時に処理すべき伝票を見過ごしてしまい、しかも処理のし方がわからないために、周りの人にも時間を割かせてしまったりもした。

今日は自己嫌悪です。
もっと強気に担当している部署の方々に催促したり、聞きまくったりして、責任を持って決算を担っていかないといけない、と思いました。
どうも何でもかんでも引き受けてしまったり、確かめもせずにOKしてしまったり、してしまうことが多い。
これは =先輩に聞いて、自分でできなくてもやってもらえるだろう という考えが自分にあることだという気がする。
他人依存。
わかるまでちゃんと聞くこと。何度でも聞きなおすこと。

とりあえず、眠ってしまって明日には引きずらないようにしたい。
元気・フットワークしか武器はないんだから。


今日の労働 9:00〜24:00
今日の英語 リスニング1.5時間



2002年10月02日(水) 決算モード

終電1つ前の帰路。
いよいよ決算が来たな、という実感。
「これがまだ29日続くんだから、最初から無理しないように」という上司からのあたたかいお言葉。
無理しないような体制を作ってくれ、という言葉をもちろん吐きたいのだが、自分を含め人員を増員してのぞんでいる中間期なだけに、他の人の負担を減らす=新人が戦力になる、という図式が成り立ち、自分に返ってくる。
ひたすらやるしかない。

さて、月次決算だが3度目をむかえだいぶ流れが見えてきた。
決算を進める手順、というか必要な作業が分かってきたので、先回りしてできる。
自分の担当部署の取引き処理についても、前回よりは仕訳の意味がわかってきた(まだ完全には分かってなかったりします…)。
そんな感じで、多少余裕を持ちながら仕事できてます。

でも、明日からか明後日からか泊まりの雰囲気が近づいているのは嫌です。
でもでも、この日記が故意にではなく途切れるのは時間の問題です。
でもでもでも、帰ってきたい。

もう寝ます。


今日の労働 9:00〜23:45
今日の英語 リスニング2.5時間


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