佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2007年06月29日(金) 嘘でも「君が好き。」

↑不純物のここの部分が仕事中頭の中をぐるぐるしとりました。

今の会社でもあんまり残業するな風になってきて8時前には帰ってますが、なんだかなーです。いいけど、3日は6時に帰るから。
帰宅すると、発情期を迎えてしまった猫がうねうねごろごろしてきて困惑します。でもそんなにものすごい症状ではなくて、ほとんど鳴かないのです。普通あの声が大変なのに、ただ身悶えしてる(笑)だけで、楽っちゃー楽なんですがどういうこっちゃ。とりあえず、落ち着いたら医者に避妊の相談をしよう。

さて今もリピート中の「ネガとポジ」ですが、なんか今回良すぎるので感想とか書いてみようかと。
初回盤はAmazonからまだ届かないので、DVDは未見です。週末に見たいのになあ。

・眠れる森
海月集会で一曲目で聴いて水葬が始まるかと思った、そんな雰囲気の沈んでたゆたうような曲。「誰もさわれない夢」「目覚めないまま」「きれいな傷跡」と竜太朗くんが繰り返すモチーフが満載です。「僕の中をうろついてる影」てのがすごい歌詞だと思った。かなりプラの原風景だと思うけど、でも確実に今のプラの音です。
・不純物
リフが堂々とニルヴァーナなんですが(笑)どうでもいいや、かっこいいから。これも有村節全開の歌詞なんですが、眠れる森が叙情系だとしたら不純物は吐き捨て系といえるかもしれん。だって「恋は邪魔 撤去予告 愛はゴミ 廃棄処分」ですよ。さくさく刻むリズムに、そういう突き放したような歌詞がとても刺さります。プラのアルバムは一曲目でしっとり叙情的に始まって2曲めががつんとした曲、てパターンが多いのですが、今回もそう。しかし途中のハンドクラップを聴くと、リーダーがやってたのを思い出して笑ってしまう…全然サマになってなかったの(笑)
・エレジー
他に比べて地味な印象なんですが、そのうちじんわりくる予感。「お別れのベルが鳴るんだ」。でもやっぱりリーダーの歌詞は(私には)難しいなあ。竜太朗くんがすごいだるだるに唄ってんのが気になるといえば気になる。
・スピカ
元から知ってる曲だからか、アルバムの中では優しい感じの曲だからか、ここでほっと息継ぎをする気持ちになる。ほーっと、単純に綺麗だなーって浸れる曲。かなしいんだけど。
・ザザ降り、ザザ鳴り。
タイトル見た瞬間に竜太朗曲だと思ったら当たった。お得意の単語の羅列の歌詞ですが、歌詞カードの書き方がとても好き。しかし「インマイライフ」にはびっくりした、そんな言い回しするなんて。「ネガティブ ポジティブ」て歌詞があるので、核の曲なのかなと思いますが他にも光ってる曲いっぱいあるしなあ。これライブで盛り上がれそうです。
・無人駅
ライブで「それじゃ君はいつも独り」て歌詞がとても残ってた。「君」に向けてそういう言い方を、と思ったら明詞でした(竜太朗くんだったらそうは書きそうにない)。しかしこれファンに向けた歌詞かしら、と推測できますが、もしそうならけっこう深いなあ。取材とかを見よう。曲はとても疾走感あふれてます。曲の展開というか、ドラムがすごく素直な感じがした。
・オレンジ
イントロのドラムからなんだかときめく、エバーグリーンな可愛い曲。明くんこんな曲も書くんだなあ。でも実は唄メロはすんごい難しいかも、と思います。なんか掴みどころがない。竜太朗くんの声が更にその印象を助長してるし…この前のライブではBメロからぐっちゃぐちゃに音を外してたんですが、あーこら難しいわ、て思った。今度のライブではぜひ頑張って完成させていただきたい。
・Sabbath
ライブではそりゃもー王道メタルで爆笑したが、音源ではそこまででもなかった。ちゅーか普通にかっこいい。正くんも根底にはものすごく陰鬱なというか、どうにもならないものを持ってる人なんだろうなと思った。「君の声も嘘も全部知らないって事にしたいな」
・egg
ライブで「L/R」て聴いた瞬間に明くんに違いないと思ったんですが、歌詞がものすごく明色(なんだそれ)でした。曲調も畳み掛ける怒濤の展開だし、puppet talkに近い匂いを感じた。ライブ後半に盛り上げる曲だなきっと。
・涙腺回路
これもタイトルから有村節。案の定作詞作曲が有村さんです。いやでもこれすごいかっこいい、ストレートにかっこいいギターロックです。竜太朗曲のポップさがうまく出てる。しかし歌詞も曲調もネガですが。
・黒い傘
ライブで聴いて、まさかこれが明曲(しかも作詞作曲)だとは思わなかったのでインデックス見て一番意外だった。ぶちおがキーボード弾いてたのってこれかな、次のかな。それこそ3月5日みたいな曲展開の絶叫系で、歌詞も救われてなくて、とにかく明くんの歌詞がどんどんうまくなってるって思った。でもこれきっとライブではぶちおに釘付けです私。
・アンドロメタモルフォーゼ
エモーショナルすぎて、素晴らしすぎて、なんでこんな曲作っちゃったんだよーと逆に不安になった曲(笑)。メリハリのない唄メロがほんと心地よい。淡々と、でもどうにもならない内容を唄ってるのがすごい切ないです。「未来まで一緒にさ 行けたらよかったな してあげたい出来ない事がたくさんあるんだよ」とか、友達が不安がるからやめてくれって思ってしまう。「胸に宿す花なら 全部腐ってて酷い色」てすごい歌詞だなあ。ライブで本当に長いエンディングを堪能させてくれましたが、音源でも2分ありました。曲自体が8分あるよ。

んでボーナストラック
・真っ赤な糸
アルバムと同時期に作ったんだなーというか、すごく同じ匂いがします。明らかにアンドロ〜は締めの曲なのに、その後に聴いてもあんまりおかしくない。最後がフェイドアウトじゃなくて、ライブと同じ終わり方だった。しかしこれ名曲ですわ、しみじみ。
・hate red, dip it (loudest sound edition)
どんだけラウドなんだか、と思って聴いたら、確かにそんなミックス。いやはやかっこいい。明くんが「俺ん家スタジオ」で内職したんでしょう(笑)。歌詞カードが、文字がひっくり返ってて凝ってます。


つまるところは「すごいかっこいいよ、良いよ」て感想に落ち着くんですけどね。
10年目でこんなアルバムを作ってくれた、彼らが本当素敵。だって良いもん。
ほんと、売れて欲しい。もっと色んな人に聴いて欲しい。

思ったんですが、竜太朗曲は歌詞も竜太朗くんなんですが、それ以外は明曲・正詞だったり正曲・明詞だったり、作曲者と作詞者が入れ替わったりしてるんですよね。その辺からもバンド内の信頼関係が伺えるなあ、と。曲を出して、選んで、じゃあこれには俺が書くよ、で成立する関係。
けっこうね、バンド内でも嫉妬とか妙なこだわりとかがあって、それこそ俺の曲じゃないと、ていうことでもめたりするものだけど、プラはその辺も感じさせないなあ。なんて美しい(笑)…って、真面目に思ってますよ。



2007年06月28日(木) 海月集会追記、およびネガとポジ聴いたよ

昨日書いた海月集会レポを読み返してみて、若干思い出したことと記憶違いに気付いたことがあったので補足します。別に需要はないかもしれんけどこれも自己満足。

・明くんがすっきり男前だったのは若干痩せたからかもしれん。あと髪型。
・そして、ひたすら竜太朗くんの方を気にして見てた。私は下手にいたので、方向的に顔がよく見えた。心配つーか不安だったんだろうなー。
・真ん中あたりの曲で明くんのすんごいシャウトがあった。
・打ち合わせをしまくりながらのライブだったせいか、曲間にやたらフロント3人が密着度高くて可愛らしいつーかなんつーか。特に太朗&明は毎回のよーに密着してゴソゴソ。
・リーダーのハンドクラップに爆笑してしまった。
・曲決めダーツで、決まった時竜太朗くんが嫌がってたのはトランスオレンジの方だった、そういえば。口尖らせて指を当ててぶーって顔して、友達が「嫌なのかい!」と怒ってた(笑)。アブフトに変えようとしていたのもトランスオレンジ。なのにいざ演奏始まったらすんごい優しい笑顔で唄ってたものだから勘違いしてたよ。やたら明くんににこにこ寄り添ってたし。
・まあスノーフラワーの前も嫌そうでワタワタしてたけど…嫌そうというより困ってた感じ。
・ワタワタのスノーフラワー前の会話補足。ベースを換えて正「大丈夫。ちょっとした勘違いをしていました」竜「僕らは3日しか覚えていられないから。場合によっては3秒(笑)」明「俺もけっこうやばい」あんたらー…(笑)
・ダーツのとき、思いっきり「なかちゃん!回転!」て叫んでいた竜太朗くん(笑)
・ダーツを回す明&ドラムロールのぶちおをよそに、下手で太朗&正は仲良く密着して談笑。いや可愛かったけど。
・そういえば糸の前にメンバーと客席との写真撮影があったんだった。ステージ中央にメンバーが並んで座り、ドラムセットの上からスタッフが撮影。会報に載るんだろう。
・最後の挨拶で明「この前ラジオに出て、10周年で武道館って遅いですねって言われたけれど、ゆっくりやっていくのがPlasticTreeなのです。そうやって武道館でどーん! どーん!」拳振り上げて2回言った。
・配られたアンケート用紙が劇画タッチの何太朗人形が描かれ、彼からの文体になっていたため非常に命令口調。「アンケートに応えるがいい!」「ライブは何回目なのよ?」「ライブの感想など、何でも書くがいい。」「メンバーに絶対一言言いなさいよ。」「何太朗にもたまには一言お礼言いなさいよ。」等等、かなりツボで、ライブ後言ったモスで友達と「さあ甘いものでも食べるがいい」とか言い合ってました(笑)。最後には「ご協力感謝してあげました。(合掌)」だし…これほんと誰が考えてるんだろう、てかメンバーだろうなきっと。


発売日に買ったもののいろいろバタバタして聴けなかったプラさんの「ネガとポジ」をやっと聴きました。今回ばかりは、他のことしながらの流し聴き、をしたくなかったのです。なのでブックレット持ってスピーカーの前で座り込み(笑)。猫がにゃんにゃんぐるぐるしたけど。
ちなみにタワレコで通常盤を買いました。ポスターがついてきたので今のアー写をでっかく見たんですが、着流しかなーと思ってた竜太朗くんの服は海月集会ん時のシャツを前を開けていたのだ、と判明。しかしポスターおよびCDカバーのシールの「純文学がロックする」てコピーが気恥ずかしい。別にメンバーそんなこと思ってないだろうよ…
でも聴いて「10年目にして生まれた最高傑作」てのは頷いた。良いです、ほんとに。ライブで聴いて何となく覚えていたしその時もそう思ったけど、一気に作っただけあってすごく世界が完成されてます。インタビューで改めて原点を振り返った、てのを何度も言ってたけど「デビューの時これを作りたかった、てアルバムだけど、あの頃には絶対作れない完成度」て言っていたのに納得しました。

初回盤はAmazonで注文したのでまだ未着だったりします。結局全種類買ってしまったよ。でも満足できる内容だと思われます、初回盤のDVDは全曲演奏風景だし。絶対スタジオとかでハンディで撮った映像なんだろうけど(笑)

しかし通常盤のブックレットを見て、カバー写真はとても美しく暗くて素敵ですが、メンバー写真の加工がまるきりプラシーボの去年のアルバムと同じで見た瞬間吹いた(笑)。いやいいんだけどね、綺麗だし。真ん中のカット、竜太朗くんはほんと美人だしぶちおは可愛いし明くんは珍しく(失礼)男前だし正くんも綺麗だし。
そして今回はタイポグラフィーが凝ってるな、と思ったら、インデックスに「タイポグラフィー:有村竜太朗」と。おやまあ。素敵素敵。
最後の「これを聴いてくれている貴方に最大の感謝を。鼓膜から入って心臓にまで全て届いてくれたなら是、幸い至極。」はどう考えても竜太朗くんの言葉なんですが、…彼だなあ、プラだなあって思った。届いてますよ、うん。

えーと珍しく全曲感想とか書こうと思ったのですが、今日はしんどいのでまた後日。


良いよ、ほんとに。うん。このバンドを好きで良かったというかますます好きだというか、そういう気持ちになってほんわかしてます。
iPodに入れたから(ツレが知らん間にプラ全曲を私のMacのiTunesに入れてリスト化してくれてた…)来週のライブまでぐるぐる聴きます。

あ、そういえば来月の凡庸のチケット取れました! 嬉しい! ひっさしぶりのネジ!



2007年06月27日(水) 海月集会Vol.4@O-EAST(6/25)

正式タイトルは「二十世紀の悲観主義者≒二十一世紀の感傷主義者」。
しかしいつもながらたいして意味のないタイトルでした(笑)


えー実は今日、アルバム「ネガとポジ」を買いまして、でも聴いちゃうと海月集会ライブでの感想を忘れそうなので我慢してこれ書いてます(笑)。そんなことするほど需要のあるレポでもないでしょうが、まあ自己満足。
私はFC入ったのがごく最近で、しかも数年前まで関西に住んでいたので、イーストでプラを見るのは初めてでした。イースト自体すごい久々だった。前いつ来たのか思い出せない。
整理番号は200番代前半だったのですが、入ったら全然すいてて、真ん中の柵から2列目の好きなとこどうぞ、くらいだったので、いつも通り下手側に落ち着きました(だって真ん中しんどいし上手はなんだか激しいし)。そしたら100番くらい離れていた友達も来たので無事一緒に見ることに。上げ底サンダルのおかげもあり、視界は良好でした。

長くなりそうなので区切って箇条書きします。

●開演前にメンバーの注意事項の影アナ
・まず正くん。やや噛みながらも割とスムーズでした。注意事項に客「は〜い」正「うんうん」とのお約束の微笑ましい掛け合いあり。
・しばらくして開演直前にもういっぺん竜太朗くんの影アナ。いつも思うのですが、これからライブだと思えないテンションの低さ(笑)。しかし噛むどころか読み間違えもひどく「携帯電話のPHS。…違う!携帯電話やPHS!」とか言う始末。録音機器、というのもうまく言えず何度か言い直した末「録音するやつ」と言い捨てる始末。非常に笑った。
・影アナが終わると暗転し、左右のスクリーンに映像が。

●10年前のライブ映像
・でかでかとした明朝体で「1997年Nissin Power Stasion 割れた窓」との文字とともに、とても粒子の粗いライブ映像が。大歓声。
・竜太朗くんが半ズボンにオーバーニーソックスです! 時代先取り過ぎです!
・明くんがアップになった瞬間に場内爆笑。何度映っても爆笑。何がそんなに可笑しいのか説明できないけど思わず爆笑。
・明くんの腕に模様がない! ていうか、腕が今より確実に太かった! そして弾き方がキメキメです。
・たかちゃんが映ると会場の空気が微妙に揺れてた気がします。
・割れた窓を一曲まるまる見せてくれました。途中から客は真剣に見入っていた感じ。
・て言うか、見ながら友達が本気で泣き出して焦った。「まだライブ始まってもいないから!」「だって色々感慨深くて」そんな彼女は隆ファン…
・曲が終わり、ほーっとした空気になった瞬間、画面に「ちなみに1997年 その頃の笹渕氏」の文字。
・そして茶色い髪を思いっきり立たせて決めポーズをとる10年前のぶちおの写真が! 今度こそ会場大爆笑。
・3枚程映され、「はい、ここまで<(__)>」の文字で終了。いやー面白かった。
・泣いてた友達も「良かった最後に大笑いできた〜」と落ち着いたし良かった良かった。
・ちゅーかその写真当時のぶちおって20才とかか…若い…!
・映像終了とともにSEのマイブラが流れ、メンバーが登場しました。

●服装髪型、ステージ
・今思うと、最新のアー写の服だったみたいです。それの着こなしを変えてた感じ。
・明くんは黒半袖シャツ、正くんは白Tシャツに赤っぽいベスト、ぶちおはタンクトップ?に薄手の羽織もの。
・竜太朗くんは黒シャツに右胸に蝶のブローチらしきものをつけてて、それが紙っぽく見えたので、D-BROSにあんな商品ありそうーとか思って見てた私。そしてやけにAラインぽいシルエットだなあ、と思ったら、くるっと回転したらシャツの背中が真ん中でぱっくり割れてました。右手にのみ、黒の指無しロング手袋というかアームウオーマーというか。
・太朗くんは太朗くん以外似合わない服を着ているねえ、と言ってた私たち。あれ明くんが着たらそれこそ爆笑だろうな(失礼)
・太朗&リーダーは髪をぼわっと立たせてた。ぶっちは全体的に後ろに向かって立たせてた。
・明くんがすっきりダウンで、とても男前でした。
・ステージ上からでかめのてるてる坊主がいっぱい下がってて笑った。明&正のマイクスタンドにもグッズのてるてる坊主が白黒各種下がってました。

●ライブ本編
・アルバム発売に先駆けて、ネガとポジを順番に全曲演奏という内容。当然スピカ以外まったく知らない曲ばかりで、皆真剣に聞き入ってる感じ。
・一曲目、イントロで水葬が始まるのかと思った。そんな印象の曲。「眠れる森」かな。君と目覚めないまま、みたいな歌詞が印象的だった。
・前半割とまったり暗く、後半にいくにつれ激しく、て感じがしました。
・竜「知らない曲ばっかりだろうけど、2000回くらい聴いたみたいに暴れてください」
・皆必死ですごい緊張感の中で演奏してた。竜太朗くんは完全にカンペ見てたし。
・でもそのせいか明くんが非常にかっこ良かった。
・2曲目はまるきりニルヴァーナでした(笑)。いやもう本当にはっきり堂々とニルヴァーナ。いっそ潔い。
・「ザザ降り、ザザ鳴り」が思いのほか激しい曲だった。これ慣れたら楽しそう、と思った。
・「オレンジ」が非常に可愛いミドルテンポの曲で、それ系大好きな友達がAメロで「名曲の予感」と言った。
・しかしBメロになって竜太朗くんが思いっきり音を外しだし(笑)…うわー頑張れーと思った瞬間、正くんがすごい勢いで前に出て来て客席を思いっきり煽って、ものすごい愛を感じました(素) ちょっと本気で感動したよあれは。
・タイトルからして気になってた「Sabbath」が、イントロからど真ん中のメタルで、しかもなんつーか重低音のメタルというより“キラキラした王道メタル”で、友達とともに爆笑。曲の間、わははわははとずーっと笑ってた私。終いには「皆笑わずに真面目に聴いてるから!」と友達に怒られた。だってバックライトで前屈みにフライングVを弾く明くんのシルエットったらなかった! 絶対これ明くん作曲だ!と思った。
・なんかの曲で前半ぶっちくんが立って、よく見えませんでしたがキーボード弾いてた?
・「黒い傘」がアルバムに1曲は入ってる、痛い感じの曲でした。良い感じ。エンディングのみ竜太朗くんがギターを持った。
・続くラスト曲「アンドロメタモルフォーゼ」もエモ全開。長い長いめくるめくエンディングが、私はとても好きな感じでした。ぶっちくんがすごくリーダーとかを気にして合図しようとして、全然見てないし大丈夫?と思ってたらコードが変わった瞬間にぱっと照明が変わり、とても感動的だった。
・しかしどんな美しい照明だろうと、上からはたくさんのてるてる坊主(笑)。それがライトアップされてほのぼのするというか不気味というか。時々(スピカん時だけかな)裸電球がいくつか降りて来てた。
・本編のMCは少なめ。それどころじゃない感じというか、竜太朗くんが何か話そうとして「あー俺、大阪で緊張のあまり饒舌になりすぎて無駄に疲れちゃったんだった」と切り上げてました。
・雨降った?とのMCで、降った〜との声に、竜太朗くんが正くんを指し「こいつだ!」正くんがてるてる坊主を指し「こいつのせいだ!」更に「この偽善者め!」とか言い出す竜太朗くん。
・竜「どうしてこの時期にライブしててるてる坊主を作ったのかというと、それは6月だから」意味不明です…
・竜太朗くん、正くんにいきなり話を振り、「いや〜和むのは正くんだな〜」と言うのを2回やった(笑)
・総じて、うわ〜アルバム楽しみ!て思ったライブでした。

●アンコール(というかなんというか)
・けっこう長い待ち時間の後、現れたのは何太朗人形を抱えた、何太朗コスの男性(笑)。会場ざわざわ。
・「私は寒い空気を全く気にしない、何太朗先輩ですよ!」
・きっとスタッフが無理矢理やらされたんだと思います。大変そうだった。頑張ってた。
・メンバーが着替えて登場。いつものごとく、竜太朗くんは髪さらっさら。最近のケラやらで着てた白にモノクロでホラーな写真がプリントされてるTシャツを着てた。多分撮影でスタイリストが用意してそのまま買い取ったと思う(笑)
・FCライブらしく、ということで、曲が書かれた巨大ルーレットが登場。チケットの半券で客から3人当てて、ダーツを投げてもらってやる曲を決めます、とのこと。
・曲は最初の映像当時のセットリストから選びました、ということで初期のばかり。痛い青があるー!と友達と騒いだけれど、トランスオレンジ好きの友達はそれを熱望。
・何故かダーツの持ち運びは明くんがわざわざ。けっこう重そうなのに。
・この前のツアーのラーメンステッカーが貼られた段ボールから3枚引き、当たった人がステージへ。ちなみに私と5番違いの人が当たりました。でもステージ上に上がるのは恥ずかしいから外れて良かったよ…
・海月歴はどれくらい?の問いに「短くて1年くらい」「3年」「5年」と割と短めの答えに竜太朗くんは「でも良かった、だんだん長くなっていって」ナイスフォロー。
・投げるまでの間、ルーレットから覗くようにもたれてる明くんが、私の位置からはいわゆるアキコ姉ちゃん(巨人の星)に見えた。
・その間ずっと太朗&正コンビが私の前で仲良くいちゃいちゃ(いや本当に)。可愛らしいのなんの。ぶっちくんはドラムセットで待機。
・竜太朗くんの「回転!」の声に、明くんが力一杯回す。ぶちおはドラムロール。
・当たったのはクローゼットチャイルド、トランスオレンジ、スノーフラワー。友達が「でかした!」と叫んだ。
・投げた3人は何やら記念品を渡され、元の位置へ。皆、協力的だ。
・スノーフラワーをメンバーはかなり躊躇し、竜太朗くんはこっそりダーツを抜いてアブフトに指す(笑)。指摘されて戻す。
・その順番でやったらどんどんまったりしてくんじゃあ…と思ったが、その順番でやりました。
・クローゼットチャイルドはいつも通り、で盛り上がって楽しかった。「隠れてる子出ておいで〜」と言ってくれたし。
・続くトランスオレンジでは、竜太朗くんがものすごくほんわかと幸せそうな優しい笑顔で優しく唄っていて、見ていて本当に嬉しかった。「言葉が4つ揺れてる」を私たちの目の前でやってくれ、友達が驚喜。
・そして問題のスノーフラワーですが、これ曲を始める前が本当グダグダで面白かったです。準備中に正くんが、ちょっと待って、みたいに明くんの方に行き、竜太朗くんもそっちに行って何やら話したら明くんの「いや、俺大丈夫」というのが思いっきりマイクに入ってしまい、慌てて下がってゴソゴソ(笑)。正くんは立ち位置に戻ってベースを換えたかと思いきやまた慌てて換えてワタワタ。それを見つつ竜太朗くん「大丈夫だよ、正くんは作った人だもん。ただちょっと梅雨だから冬のことを忘れちゃってるんだよ」とあのまったりした口調で言って会場は温い笑い。そして明くんに向かって「いいや、間違えたらさ、どさくさに紛れてアブフトやっちゃおう。カン、カン、カン、ジャジャ、って」とか言い出すと、明くんが「そんなことここで言っちゃったらさ、もし演奏したらあいつら間違えやがったって思われるじゃねーか!」と反論、爆笑する竜太朗くん。「いや、僕はスノーフラワーを完璧に唄い上げますよ!」と言い、背後からぶちおに「知らないよーそんなこと言っちゃって」と言われてまた笑ってました。
・正くんとの会話が和むなら、明くんとはテンションが上がる、ていうのは昔から変わらないなーと思った。ぶちおとだと「下の子同士のじゃれ合い」風。
・この時だっけな、明くんが「ちょっと待って、靴ひもが!」と結び直し、竜太朗くんも屈んで二人で「不吉な」「不吉な」と言い合ってた。微笑ましかった。
・その後ぶちおがマイクに向かって何かい言おうとしていたが、誰にも気付かれず始まってしまったのでそのまま諦めた模様。
・しかしスノーフラワー、途中リーダーがチューニングおかしくないか?て感じにボロボロでびっくりした(笑)。よく太朗くん唄えるよ…!と友達とアワアワした。
・逆に完璧だったのはぶちお。特にドラムが特徴的な曲だし、ドラムさえしっかりしてたら一曲通るもんなので、こなせたのは彼のおかげと言えるかも。この前のツアーでしっかり覚えたからに違いない。
・演奏後、明くんが「こんな決めフレーズばっかりの曲をよく練習しないで演奏できたよ!」と自画自賛。
・再び何太朗先輩が登場。しかし進行しようとしているうち、竜太朗くんが悪戯っ子の表情でずりっずりっと下手へ横歩きで移動し、ぶちおもそれに続き、正くん先頭にどんどんステージ脇に。明くんも加わり「え、皆さん下がっちゃうの?」とうろたえる何太朗先輩を置いて下がってしまいました。いじめだ(笑)。一生懸命繋げようとする何太朗先輩が気の毒とゆーかなんとゆーか。しばらくしてメンバー再登場。
・いい加減下がらせてください、という何太朗先輩が「私、お肌が弱いものですからヒリヒリしてきちゃいました」と言って爆笑。「僕らよりメイク時間かかってましたよ」と竜太朗談。
・一言ずつ、ということで、正、ぶっち、明、太朗(多分)の順で挨拶をしました。基本的に、今日はありがとう、武道館に向けて頑張ってるけど、その前にも色々あるからぜひ来てください、アルバムも聴いてください、これからもよろしく、ていうことを言ってました。喋らない人はその辺に座ってた(笑)
・明くんの「俺らこう、クールに見えるかもしれないけどね、心の中ではこう、がー!ってのがね」ていうのが可笑しかった。
・俺が最後か〜て感じに竜太朗くんが立ち上がり、挨拶。「今までアルバム作ることとか演奏することでいっぱいいっぱいだったけど、ここへきてやっと、武道館についてちゃんと考えられるようになったと思います。それまでにも、アルバム出るしAXもあるし、イベントも色々出るんでよろしく。武道館は本当、楽しみです。最高のものにしようと思うので、ぜひ大好きな人と来て下さい」この言葉にどこかからすんごい悲鳴が上がり、メンバーも客席も一瞬びびる。「なんですか今のカエルを握りつぶしたような声は(笑)。じゃああの声で僕のだらだらした喋りを締めたいと思います、今日は本当にありがとう」という締めでした(笑)
・そして何太朗先輩が「まだ演奏してない曲があるのでね」と真っ赤な糸、藍より青くを、と言った後、中途半端に投げて退場(笑)。メンバーもあれ?て感じで顔を見合わせ、あーじゃーやりますかーみたいにわらわらと起立。本当にグダグダまったり。
・やっと生で真っ赤な糸が聴けました。ああ…いいなあ…とうっとり。
・確か糸で、太朗くんが明くんの肩にちょこっと寄り添うように絡んだ。可愛らしい感じでした。
・藍より青くの前、確か「ずっと一緒にいますから、毎日一緒にいますから、ずっと青くいてください」みたいなことを言いました。毎日一緒って…?と一瞬ぽかんとした。
・藍より〜も演奏はまだこなれてなかったけど、すごい楽しかった。ライブ映えする曲だ、と思いました。
・演奏が終わり、皆がわーっと手を振ってありがとーと退場。やっぱり通常のライブよりまったり和やか。
・一人残った竜太朗くんが「海月最高です。ずっとたゆたって、海月でいてください。僕も…(少し笑って)頑張って木でいます」と言って去りました。…本当に、頑張って、木でいてくださいって思ったよ。
・どの位置か忘れましたが、竜太朗くんが「Plastic Treeは世界一好きなバンドです」と幸せそうな顔で言っていたのが嬉しかった。自分のバンドを、そんな幸せそうな顔で言えることが嬉しい。

●終演後
・しつこくアンコールかけたけど無理でした。
・影アナは明&ぶっち、かな。よく分からなかった。「本日の公演は全て終了しました」えー!?「全て終了しました!」えー!? てな感じに騒がしかったし。
・「階段の壁も見てってね」て言葉だったか、反応が薄くて「反応ねえなあ」と2回繰り返したりしてた(笑)
・階段の壁には10年前のチラシの白黒コピーが2種類。皆、写真撮りまくり。ハイドアンドシークツアーの方は私、現物を持ってます。
・グッズの猫印数珠が可愛かったけれど、高すぎると思ったので買いませんでした(2000円)
・「奪われた誇り」というものがあり、何かと思えばエチケットブラシ(笑)
・外に出たら皆が何やら撮影してる、と思ったら、イーストの上にでっかい武道館公演の看板が! うわーうわーと何だか感動して撮影しました。
・そうしたら向いのラブホの警備員のおっちゃんが「写真撮ってるんじゃない!ホテルの前なんだからどけ!」と怒鳴ってた。まー確かに道路が混雑していたが、正直「ホテルがなんだってんだよ」と思ったぞ。


プラのFCイベントは本当グダグダでまったりしてるんですが、最初からそんなの分かってるのでむしろ微笑ましいというか、何より楽しませようと一生懸命なメンバーの心意気が伝わってくるのが良いです。
確かに、発売前の曲ばかりだし、演奏もこなれてないし、暴れたい人には不満があったのかもしれない。ひょっとしたら、そんな公開ゲネプロ見せられても、と思った人もいるかもしれない。でもねえ、そもそも普通のライブじゃないんだもん、FCイベントだから、そういうラフさ荒さグダグダさがあってもいいんじゃないの、と思います。私が年くってるからかな、そういう風に思えるのは(笑)
もっと段取り良くもできただろうし、仕込み不足はいっぱいあったと感じましたよ、私も。でもあの、ステージ上のほのぼのした雰囲気とか、楽しんでもらおうと一生懸命なメンバーとか、それを感じたから、あーいいなあ好きだなあこの人たち、て気持ちで落ち着きます。

楽しかった。FC入って良かった。今日も良いものをありがとう。大好き。
またそう思えたイベントでした。



2007年06月25日(月) 海月集会行って来た

プラのFCイベント@@イーストに行ってきました。
もう今日は遅い&疲れてるので詳しくはまた後日書きますが、すごい楽しかったあああ。

27日発売のアルバムを先行して全部聴けて、古い曲も少し聴けて、真っ赤な糸と藍より青くも聴けて、それはそれはかっこ良かったし素敵だったんですが、でもあのFCイベント特有のグダグダまったりほのぼのの雰囲気をとにかく堪能しました。

ほんと、プラのFCイベントはグダグダなの。でも他のバンドだったら段取り悪いってイラってくるだろう部分が、ああプラだなあって可愛らしくほのぼのできるのが不思議。ファンの欲目もあるんでしょうが、本人たちが楽しませようと一生懸命なのが分かるからだろうな、と思う。
全員が真剣に良い演奏をしようとしてて、演奏以外でもファンを楽しませようとしてて、でも何より自分たちも楽しもうとしてるから。それは当たり前なことだけどとても大事なことで、難しいことなんだろうと、色々見て来て思うから。
それが伝わって来るバンドであり、それを好きなファンだから、あんなほのぼのした雰囲気が生まれるのでしょう。

今日も、皆が緊張しながらもすごく穏やかに演奏していて、ほんとに良い雰囲気で、かっこ良かった。なにより竜太朗くんが、とても穏やかに幸せそうに笑ってて、それが嬉しかった。

トランスオレンジを唄う彼の優しい笑顔に心底癒されました。
例えばこの前のツアーでの淡々と痛々しく立ち尽くす唄い方ではなく、ほんとに優しくほんわかと笑って、優しく唄っていました。優しくて可愛くて、…ちょっと泣きそうだった。


とりあえず、今日はおやすみなさい。良い夢を見れそうな気がします。



2007年06月24日(日) ひー

なんかすごいバタバタで日記書く余裕がありませんすいません。
どういうわけか土日の方がより忙しいです。ずっとパソコンに向かってるんですが。
プラさんは公式サイトとかでいっぱいネタがあって心のオアシスだったりするんですが、とりあえず、壊れた竜太朗くんのiPodを直したという明くんが心底すげー!て思い、その後の「竜太朗が喜んでくれたから俺も嬉しかった」というコメントに非常にほのぼのさせられました。心のオアシスバンド。

明日は早退をもぎとって、イーストのFCライブに行きますです。それを支えにいろいろ頑張る。まだ終わってないの。


ああしかししかし、今日現金書留が来まして、何かと思ったら
プラの武道館のS席が 外 れ ま し た … ! びっくりです。
A席振替になって8000円が返金されましたです。

友達と手分けして8枚取ったので、そっちがどうなるかまだ分からないのですが、まさかS席が外れるとは思わず本気で驚いた。と同時に、なんだかとても感動しました。どう考えてもS席を多めに出す方が主催側としては良いわけで、でもそれでも用意できないくらいの申し込みがあったということで、ああ皆、頑張ってそっちを申し込んだんだなって思って。外れたんだけど(笑)。

チケットの発送は8月末だそうなので、どうなるのかまだ先ですけれど。



2007年06月18日(月) 心は目には見えないねって笑う

今日は隣の頼りない(面倒くさい)デザイナー男子が休みだったため、非常に落ち着いた一日でした。仕事がはかどるってもんだ。
いきなり毒吐いてるような感じですが、別に嫌いってほどではないですよ。ただ自信がないものだからしょっちゅう質問してくるし内容も細かかったりどうでもいいよーなことが多いし、一日隣にいると時々面倒くさいのです。いじられキャラだから、よく他の人が来てからかってるのもけっこううるさいし。そもそも考え方も私には青臭て、話しててけっこう疲れる…悪い子じゃないんだが…
どうしても姐さんな性格なので、ある程度相手してしまってるのがいけないんだろうなあ。


最近のぶちおブログが足シリーズで、なかなか面白いです。明くんだけは腕だったけど。特殊な靴はいてるなあ竜太朗くん…ちゅーか分かりやすい人たちだ、靴しか写ってないのに。仕事が忙しいからだろうけれど、つくづくメンバー登場率が高いなあと思う。
そしてカウントダウンブログの方、もうちょっと更新してくれよと思ってたら明くんが、まともなことを書いてた(笑)! 明くんにしたらすごいまともで、良いこと書いてました(失礼)。だってあの人あんまりああいうの真面目に書かないし…
でもその前に竜太朗くんが書いてた1と0の記事には及ばないというか(いや比べるもんじゃないですが)…本当、日常の何でもないことに対して素晴らしい掘り下げ方をしてうまい文章が書ける人だなーとしみじみしました。写真の具合もすごい良かった。

ところでアルバムリリースに合わせてまたインストアあるみたいですが、スケジュールがすごいなーというか…
えーとこの先プラさん、20日に大阪でFCライブ、22日に大宮でラジオ生出演、25日に東京でFCライブしてから、28日名古屋でインストア、29日大阪でインストア、30日東京でイベントライブ、1日には新宿でインストア、3日はAXでライブ、4日はNHKの公録ライブ、、、すごいスケジュールじゃないですかこれ。スケジュール的に詰め込めるだけ詰め込んだ感があります。インストアに全員は行かないにしても少なくとも竜太朗くんは行くだろうし、大丈夫か。死なないでくれよ。



2007年06月17日(日) 世界が終わる日が休日ならいいな

ばたばたしてるうちにもう日曜も終わります。しかし暑い週末だった。。。

金曜は退職するマネージャー女史の送別会でした。なぜか歌舞伎町で(会社から近いわけではない)。割と長くいたのと役職者だったのと、そしてやっぱり人徳でかなり大人数でした。私も知らない、辞めた人とかもかなり来ていたし。案の定少ししか話はできなくて、お開きのあたり、会社で仲良くしてるバンド好きのMちゃんが「終電やばいけど駅までの道があやしいからお姉ちゃん一緒に来て〜」(お姉ちゃんと呼ばれてます)と言ってるのに「ごめんちゃんと挨拶したいから!」と待たせて挨拶しました。人が多くて大変で、どうにか挨拶を済ませて待たせたMちゃんと合流し、夜の歌舞伎町を女2人でダッシュしましたよ。どうにか間に合ったみたいで良かった…ちゅーか千葉県民が12時までいちゃいけません。
それにしても歌舞伎町ってあんまり行かないのですが、あんなにホストクラブがいっぱいあるんですね。

そして土曜はとても暑く、洗濯をしまくったけどどうにも暑く、ツレが「家にいるのが苦痛」と言い出すのでとりあえず渋谷に行きました。結果、二人して散財(笑)。私はグレースでレースのロングカーディガンやらカットソーやら4枚、トルネードマートでタンクトップとカーディガン、それとオークリーのサングラス。サングラスがかなり高かった…知らなかったんですがかなり有名なスポーツブランドのを買ってしまった模様。微妙にもっとノーマルのを買えばよかったかも、とも思ってたりしますが(だってラブリーな服には絶対似合わない) グレースは今年の春夏はかなり好きなテイストで嬉しいけど財布は痛い(笑)。トルネードもここ数年微妙だったんですが、今年はけっこう好きです。ツレはキャサリンハムネットでいっぱい買ってました。
そして帰宅したら、昼間暑くてぐったりしてた猫が復活して元気元気。遊んで遊んで。こっちは疲れてるっちゅうに…(遊んだけど)

そしてそして今日は暑かったものの昨日よりまし、ということでやっと衣替えをしました。服もいっぱい買ったことだし。ついでに思い切っていっぱい捨てました。妹から押し付けられた服とかも、捨ててやった(趣味違うからどうせ着ない)
夜になってから思い出したよーに父にメールをしときました。ろくに帰らんでごめんなさいねえ。


なんか平日より体力使った気がする週末でした。まあ…暑かったからねえ。



2007年06月13日(水) クラクラと僕の頭

私は元々が低血圧なのですが、今日は本当に朝起きれず(猫が腹見せて腕にしがみついて寝てて、それをうっとり見てたのもあり笑)起きてからも出勤中あくびが止まらず、夜更かししたわけでもないのになーと思っていたら会社に着いてからもずっとくらくらしてまして。貧血というかなんというか、そんな症状で、あー血圧下がってんだなーと思いました。夕方くらいからやっと元気が出て来た。

まあ仕事が忙しくない、ていうか案件の仕様FIXが延びて降りて来てないのが救いだったというか。いや本当にいい加減降りて来てくれないと困るんですが。


そしてふらふら帰宅したら、都民税&区民税の通知書というか請求書というか、がきてまして、値段のあまりの高さに驚愕しました。いや、去年引越して世田谷区民になったのですけれど、年収下がったのに去年の2倍の請求なんですよ! 世田谷区は税金高いとは聞いてたんですが、想像を絶する上がりようにしばし呆然。ちゅーか、一括で払うにはしんどい値段すぎる。

くっそー、世田谷っていってもほんとーに端っこなんだけどなー。
これからは出来る限り区の施設を活用してやる、と思った。でも端っこだからあんまり近くにもない…(うう)



2007年06月12日(火) 物おじしないのも一長一短です

今日は夕飯にパスタをゆでたのですが、お湯を切ってるときにも猫がにゃーっとシンクを覗いて来て、こっちは両手塞がっててどうにもならんし、けっこう本気で焦りました。ほんと、危なくてしゃーない。

そして今日はなんだかやたらと猫が張り切ってて、風呂上がりに歩いてるだけでがしがしタックルされました。いつもは飛びつかれることが多いのですが、今日はタックル。前足でにゃーっとがっしりホールド。そして色んなものをなぎ倒しながら走って行く。
朝は、起きたら私の腕にしがみつくよーにして寝てたし。

うちの猫は、知り合いに「あいつ猫じゃねえ。犬だ」と言われております。



2007年06月11日(月) こんな僕を燃やすだけの火をください

早く帰れたので珍しく料理(といっても残りご飯で炒飯作っただけ)をしていたら、キッチンにずっと立ってるのが気になったのか猫がにゃんにゃんまとわりついてきて往生しました。危なくてしゃーない。放っておかれると足元にすり寄ったり前足かけて立ったり、すごいアピールするんです。食事後、洗い物しててもキッチンに乗って、シンクと私の間のへりを行ったり来たりして、しっぽが邪魔で邪魔で…わたしを構いなさいいーーて全開で、日常的にやられるのでかなり持て余します。

それからどこかに姿を消していたのですが、知り合いから電話がかかってきて話してると、その音に反応したのか「ねおき」て顔でやってきて、電話してる私に飛びつくわ手を噛んで猫キックするわ、「それは覚えてないかな…いてーー!」「あー…猫ちゃんっすね」「ああすんませんねえぎゃー!」ていう非常に申し訳ない会話になりました。

まあ、話の大半はプラ話だったんですが(笑)なんか色々といろいろと考えさせられた…いや楽しかったけど…

来月頭に完了予定の案件が、未だに仕様が決まらず制作部隊でちょっと焦って先走って骨組みだけしてます。おせーんだよ(怒)。でもリリースが7/2なのだけはずれないでくれ、プラのライブには絶対行くから(自分的基準)



2007年06月10日(日) ビニール傘の花を閉じた

朝から雨で、昼頃えらい雷雨だったので家で掃除してました。窓際で猫が水滴を一生懸命見てて可愛かったです。しばらくして、雨まだ降ってるかなーと窓を見たら半分ひいていたカーテンの向こうから猫が、前足でえいっとめくって出て来てびっくりしました(笑)。猫の前足って、手だと思う。器用だわ。
久々に風呂場をがしがし磨いてみました。デッキブラシで。疲れた。

夜、ツレがスカパーでくるりの特番を見たいとテレビをつけたのですが、「あ、惜しかったね」といきなり言われてなに?と思ったら、アンジェロのライブ中継が終わったところでした。…知らんかった(ははは…)ここ見てる方で行かれた方もいらっしゃるのか…な。千秋楽だったりするんですかね。まあ、無事に楽しく終われたのならいいでしょう。
それは置いておいて、のんきにツレと一緒にくるりのアルバム特集を見ました。岸田くんがえらい膨張パーマになっててびっくりしつつ、ウイーンで3ヶ月レコーディングした、というその贅沢さにうへーとなりました。金かかってんなあ、とか言ってたら最後に「日本の音楽ビジネス業界との勝負です」みたいなことを言ってて、ああこれで売れんかったら色々問題なんだろうな…とか思っちゃいました。
どんなバンドも、やりたいことと売れることと、その狭間で頑張るしかないんだ。


うわ、いまスカパーのVMCでニルヴァーナかかっててテンション上がりました! リチウム! デイヴがドラム叩いてるよ!(笑)
90年代洋楽番組らしい…続いてスマパンだよ! ビリー、若! わあわあ!(バカ)



2007年06月09日(土) 経験値が足りない

すごい今更ながら、面白そうなのでやってみました。

ヴィジュアル系、或いはバンギャルの経験値
www.xxice09.x0.com/blog/archives/2005/04/post_78.htm
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ファンクラブ ○
あんまり入らない。去年やっとJellyFishBreedに入ってそれだけ

着メロがヴィジュアル系 ×
目覚まし音ならプラ

渋谷公会堂 ○

SHOXX ○
創刊した頃を覚えている…

青春18きっぷで遠征 ×

夜行バスで遠征 ○

コス ×

ポスターを部屋に貼る ×

ファンレターを出す ×

アンケートを書く △
昔は書いてた。ここ数年はさっぱり

同じCDを二枚以上買う ○
つい最近真っ赤な糸を2枚買った

ライブネーム ×

整理番号が1 ×
最高で9

解散ライヴ ○
あるよあるよ。脱退ライブもあるよ

JEAN PAUL GAULTIER △
ジーンズラインを2枚だけ

Vivienne Westwood ×
小物は可愛いと思うんですけどねー

最前列 ○
整理番号9のとき。あとホールで最前ゲット

ヘッドバンギング ○
わかげのいたり。最近さっぱり

逆ダイ ×

コロダイ ×

咲く ×
そんなライブには行かない

手扇子 △
曲により、気分が乗ったとき。あと最前のときは申し訳ないからやる(笑)

日本武道館 ○
そらもうさまざまな思い出が

インストアイベント △
基本行かない。
一回だけ、友達に整理券回されて古川とも氏の切り絵教室に(マジ)

神宮橋 ×

ファンサイト製作 ○
ここをそう呼べるのならば

朝10時にプレイガイドに電話 ○
昔は大変だったねえ

1人でライヴに行く ○
全然平気

全通(全国五公演以上のツアーで) ×

新宿マルイワン △
冷やかしで数回。あとブライスイベント(笑)

高田馬場エリア △
知り合いのライブで行ったのみ

バンドスコア購入 ×

パンダメイク ×

最前交渉 ×

チケットを忘れて出かける ×
友達がやりやがったことはある

プレゼントを事務所に送る ×

ライヴに遅刻 ○
一時期、仕事でプラをことごとく遅刻(涙)

テレコ ×
自分でやったことはない

ゴスロリ ×
見るのは好き

ライカエジソン △
数年に1回とかしか行かない

コピーバンド △
学生時代にバクチクを一回やった。難しかった。ちなみにギター

オペラグラス ×
なんか面倒くさくて

楠本まき ○
どんぴしゃ世代ですので

全身h.Naoto ×
世代的にずれてるので持ってません

爆発寸前NIGHT △
行ったことはないが、昔は友達がスタッフだったので(!)毎回どんなだったか報告は受けてよく知っている。プラ絶対かけてくれてたけどどうにもまったりするから客がドリンク交換タイムにしてたとか。

出待ち ×
友達がやってんのを遠くから見てたことはある

入り待ち ×

打ち上げ ×

円盤屋 ×

クローゼットチャイルド ×
店のほうですよね? どこにあるのかも知らん

イエローハウス ?

嶽本野ばら ○
「それいぬ」は内輪のバイブルです。関西ですので

赤坂ブリッツ △
結局1回しか行ったことがない。横浜ブリッツにはこの前行った

ライヴの客が五人以下 △
友達のならある

ライヴの客が一万人以上 ○

徹夜で並んでチケットを取る ×

青山のモワティエ ×

開演が一時間以上遅れる ×
最高30分だと思う

同じ曲で30分以上煽られつづける ×

アンコールを全力で叫び続ける ×
すんませんいつも力半分で

物販の販売物を一度に全種類購入 ×
基本パンフのみ

年末カウントダウンライヴ ×
正月は実家に帰るよう義務付けられてた

音漏れを聴きに行く ×
そんなかわいいことしない

飛行機で遠征 ○
この前やっちゃったなあ…

投げられたドラムスティックを確保 ×

投げられたピックを空中で掴む ×

誤ってチケットを捨てる ×

バンドマンと写真を撮る ×

ライヴでの盗難被害 ×

ライヴでの痴漢被害 ×

スタッフ業務 ○
実はいろいろと。主にV系以外ですが

円陣を組んで気合入れ ×

円陣ヘドバン ×

耳たぶ以外にピアス ×

名刺作成 ×

ライヴの為にズル休み ○
まあそりゃ学生の頃は。社会人になってからは有給ちゃんと取ってる!

ダイエースプレー ×

メンバー名の刺繍入り特攻服 ×
なんですかそれは(驚)

ダフ屋からチケット購入 △
友達の付き添いで行ったら私の分も買ってくれた。バクチク、500円也(笑)

同人誌(芸能V系)を購入 ×
買ったことないんです

姫カット ○
ちゅーか、学生時代に後輩に好きに切らせたら姫カットにされた

リストカット ×
やんねーよ…それ以前にこれバンギャの証なの?(呆)

配布物の転売 ×

FOOL'S MATEのロックプレス利用 ×

ジーザス・ディアマンテ ?

ライヴ中に寝る ○
まあいろいろと

2ちゃんねるで叩かれる ×
そんな目立つことはしていないはず。友達は色々あったみたいだが

「バンギャル上がる」宣言 △
もう行かなくなるのかなーとか微妙に思ったことは何度か

楽屋招待 ×

将棋倒しに巻き込まれる ○
ハタチくらいの時にいっかいだけ…

ルナ・マティーノ ?

水商売・風俗・出会い系のサクラ ×
サクラは学生時代、やりかけてやめた

KERAかCureにスナップが載る ×
声をかけられて友達と全力で逃げたことはある。あとDVDに映ってたこともある

ライヴ中の流血 ×
友達が隣で鼻血をふいたことはある。大惨事だった

出禁 ×

バンドマンのダイブの下敷き ×

私設ファンクラブの総長 ×

投げられたペットボトルの中身を飲む ×
友達は飲んでたなあ

アーティストモデルの楽器購入 ×

麺ゲット ×
これを○つけれる人は相当のビッチだと思う
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結論、経験値は低いですな。基本、音源買ってライブ行って雑誌読んでTV見る、という至って普通のことしかしてませんので。


昨日ですが、昼に本屋まで行ってフールズのプラを立ち読んできました。事務所変わってから初なんじゃないかしら、フールズ。今の事務所、雑誌関係薄いからなー…
(雑誌というところは、売れる以前に繋がりとか営業力とかお金がないと載れません)
全員インタビューで、この前のツアー振り返ってデビュー時振り返って武道館について語る、という内容でした。アルバムについてはなかったかな。来月も載ると思われんのでちと寂しい。ですが、インタビューが、なんか良かったです。基本的にプラは皆穏やかに仲良くていいんですが。六本木ライブについてリーダーは「竜太朗がのたうちまわってんのがすごくて」て言うしぶちおも「マイクがゴンゴンいってて」て言うし、いや確かにすごかったんだけど、メンバー自らそんなこと言ったらんでも、と思いました(笑)。
しかし武道館について、自分たちだけでできるのが嬉しいと言ってて(そうだろうなあ…しみじみ)スイトラはアウェイだった、とまた言ってましたが、明くんが「どうせ8割はピエロやラクリマの客だって思ってた」というのは赤裸裸すぎです。でもそれは確かにそうだったかもしれないけど、他のファンも、プラはけっこう受け入れてたというか「見れるなら見たい」て感じだったと思うんですよね。なんつーか、どぎつさがない分苦手意識も(だいたいがそもそもスイトラの客なんだし)低かったというか。ピエロみたいに「根こそぎ持ってく」て感じはないんだけど、その世界に触れるのはやぶさかでないというか。うまく言えないけど。



2007年06月08日(金) もろもろ

お昼はやめてしまう元上司のマネージャー女史交えて数人で食べに行き、夜は部署の新人歓迎会でけっこういろんな人と話した日でした。70人程度の会社といえ、業務で関わらないと話す機会のない人とか多いし。
マネージャー女史が「今日気付いたんだけど、誰ひとりとして『寿退社ですか?』て聞いてくんないの。確かに違うんだけどさ」て言ってたのが可笑しかったです。
ほとんど話したことがなかった営業の27才男子Nくんが最近太ったことを気にしていて、ふっと見たら気を抜いていたらしくシャツがめくれあがってて、ものすごい腹が出てしかも若干ギャランドゥ(笑)という衝撃映像を見てしまい「ちょ、Nくんお腹!」「え、うああああ!」「…衝撃映像だった…すごいわそれ」「マジー!?うわ佐山さんに見られたことがマジ凹むわー!誰にも言わないでくださいー!」「いや〜…」ということになりました。しかしすごかった。20代なのに。


そんなこんなで帰宅は11時半でした。


ところでこの前出たディーパーズ(COALTAR OF THE DEEPERS)のシングル、amazonで見るとタグに有村さんの名前があるんですが、なんかやってますのかね。明くんは延々とサポート続けてるみたいですが。



2007年06月07日(木) 空が晴れてたからみんないなくなった

別部署に変わってしまったりで少々不穏なものを感じていた、元上司のマネージャー女史が今月いっぱいで退職してしまうことを知り、軽く凹みました。仕事してても話しててもすごい好きだったんだけどなー。聞いた瞬間に「ままーーーーやめちゃうのーーーー」とメッセンジャーを送りつけてやりました(ママと呼んでた)。
送別会ではあまり話せないと思い、明日の昼食を一緒に行く約束をとりつけました。夜は部署全体の歓迎会があるし。

引き止める筋合いも力もないんですが、寂しいなあ。ちゅーか私を採用してくれたのは彼女なんですが。



たまたまアクセの検索をしてたら、竜太朗くんのマイクネックレスを発見。ラッドミュージシャンだったのかー。へええええ(妙な反応)。他にもタンバリンとかもあった。うんでも、こっちの系統のブランドを着るようになってるのは単純に嬉しいかもです。ナオトとかより。好きな人にはすいませんですが、やっぱり年齢的に、もーちっとランクアップして欲しいと思うので(それがランクアップしてるというのかと言われると微妙ですが)。まあ私が個人的に東京ブランドが好きなのもありますが。
でもけっこう簡単に見つかったし、コアなファンは同じネックレスを買っちゃったりするのかしら。4万とかしてたけど。ちなみにビデオだけじゃなく、ネオでもつけてましたね。



2007年06月06日(水) きっとあたしカルシウム不足じゃないわ

会社で腹黒と言われて「わたし本当は乙女なのに!」と言ってみたら「それはないだろう!」とどん引きされました。そんな○○才。えー、恋する乙女なのになあ(竜太朗くんに笑)
竜太朗くんといえば、武道館カウントダウンブログで初ブログを書いてて、なんだか妙な気分です。竜太朗くんにブログ。うーむ。日記、の方が幾分しっくりくるなあ。載ってた写真のボーダーTシャツを何年も前から見てる気がするのも気になります。

ところで季節外れに風邪をひいてしまいました。喉が痛いのと、すごいめまいがします。
例によって発熱はしないので(でも2月にえらい熱が出て以来ちょっと弱気)普通に仕事はしてますが、明らかに顔色が悪いらしいです。もうちょっとチークをしっかり塗っておきます(…)。
最近落ち着いている業務ですが、今日は突発の小波がいろいろあってわたわたしました。しかし昼には抜けて郵便局に行き、九州の友達の代理でゼップ福岡のプラ出演イベントのFC先行をしてきました。なんせ友達は雑貨屋で店長をしているのですが、スタッフがウイルス性胃炎で倒れて10連勤になってしかも今日は一日中一人勤務(つまり店から一歩も出れない)らしく、とても無理や〜頼める〜?と言われまして。私もNHK観覧応募用の往復はがきが欲しかったので全然OKだったのですが、いかんせん会社からやや遠くて(と言っても徒歩10分以内ですが)バテました。帰りに薬局寄ってドーピング用の栄養剤と風邪薬を買いましたとも。
それにしても友達は、そういう理由で休日がなくなっても残業してもまっったくの固定給で手当がないらしく(もちろん代休もない)、よーやってるよ、とつくづく思います。彼女の方が倒れそうだ。そりゃ「イベントだしチケット高いけど行く!竜太朗くんに癒されたい!」て言うわな…でもごめん私今月も竜太朗くんに会う、て言ったら「佐山ちゃんくらいの頻度で会ったら理性が保てないと思うからいい」と言われました(笑)

会社に戻ってから葉書を書いて、帰りに投函しました。当たったらラッキーだけどまあ期待はしてません。


そういや日曜日のLM.Cのリキッドルームの話を行った知り合いから聞きましたが、アイジがとにかく輝かんばかりのにこにこ笑顔全開で楽しそうでライブも楽しかった、と聞いて嬉しかったです。ライブは楽しくてなんぼ、楽しいのが一番だと思う。楽しけりゃいいってのか、ていう人もいるでしょうが、だって、楽しいライブだって簡単にできるもんじゃないよ?と思います。来てる客が楽しんで、自分も楽しんで、てライブがなんの努力もなくできるわけがない。
この前のプラのツアーも、そりゃあ感動したり色んな気持ちになったけど、でもとにかく楽しかったんですよ。それが幸せだった。
なので、今、そういうライブができる、そういうところに来れたアイジに、良かったねって思うし、とても嬉しい。


だらだら書いたらしんどくなってきたので寝ます。



2007年06月03日(日) えとーー

土日、ずっと頼まれ仕事で潰れております。
夕飯の買い出しと郵便物出しに行った以外、外出してません。
あと掃除と洗濯と料理もしました。猫が悲壮な声ですがりつくので(マジ)時々相手もしました。飛びつかれてジーンズ越しに爪を立てられて出血もしました。
でも基本、Macやらにかじりつきです。


んで10時過ぎになって、さらに「あああ明日朝までにお願いしたいー」という仕事が入ってきました。。。


頑張ります…



のーぎゃら。



2007年06月01日(金) 世界が終わるまで愛をあげるよ

最近はそんなに残業せず帰れてるのですが、社内的にいろいろ混沌としたままでして、先行き不透明です。「今日中に渡す」て何日言い続けるんだよおっさん。そして社員さんに「来週以降、すごい大変かもしれん。冬まで続くかもしれん」と言われてます。まあ波はありそうですけれど。でもライブは全部行く!チケット取れれば。

そうこうしてるうちに、ここ数日でプラさんの発表がいろいろあったわけですが。
・オフィシャルトップに「武道館まであと100日」からカウントダウンのポップアップ。くらげがきらきらしてて可愛い。
・カウントダウンブログもアメブロでスタート。メンバーコメントがまずアップされましたが、ぶちおの「二足のわらじかよ」に本気で吹き出しました(笑)。そりゃそうだ、うん、頑張れぶちお! 携帯サイトもあるぞ!
・しかし武道館に向けてプラと思えないくらい盛り上げてて、妙な気分です。
・アルバムの曲タイトルも発表。すごいわくわくするタイトルだらけです。ジャケットも美しい。真っ赤な糸と同じ写真家さんかな。
・真っ赤な糸は初回盤には入らない模様。そして通常盤にはそれとヘイトレッドの別バージョン。うわーアルバムも両方買う価値あるかしら!
・タイトル見ただけで色々想像してますが、少なくとも「ザザ降り、ザザ鳴り。」てのは太朗作詞と思われる。あと「涙腺回路」てのも。
・今回、単語のタイトルが多い…それ以前にプラってタイトルは短いか。
・6月末から7月にかけてイベント出演だらけでびっくり。メンバー大丈夫かよう。
・6/30のESPのイベントの対バンに麒麟が。友達が大ファンなんだけどなあ…
・博多のイベントは現地の友達は行く気らしい。チケット取りやすそうでいいなあ。
・AXの翌日にNHKのイベントだなんて。しかも「ネオビジュアル系真夏の宴」って(…)。他がガゼット、ムック、ナイトメア、シド、アリス九號、、、他も色々と面白そうで見たいので一応応募はしますが、プラって昔のビジュアルブームの時にデビューしてる実はベテランなのにこのメンバーに混じって「ネオ」扱いされてしまう、そしてそれにあまり違和感のない、ほんと控えめなバンドだなあとつくづく思いました。てゆーかネオビジュアル系っていつから誰からそう呼ばれてんだ。

なんか色々とお腹いっぱい頭いっぱいなので、整理して考えて決めたいと思います。
ああでも、幸せですねこれって。


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佐山葉月 [MAIL]