2007年05月31日(木) |
ナイロン100℃「犬は鎖につなぐべからず」@青山円形劇場 |
行ったのは昨日ですが、ツレとナイロンのお芝居を見てきました。定時を18時になるようにしてダッシュ。 (そしたら18時以降にいろいろあったらしく「あっ佐山さん帰ってる〜て大変だった」と言われた。知るかい。ちゃんと全員に言ったわい)
今回はケラさんの原作ではなく、岸田国士の戯曲「犬は鎖につなぐべからず」「隣の花」「ここに弟あり」「屋上庭園」「騒雨」「ぶらんこ」「紙風船」の7編を“同じ町内で起きてる話”としてケラさんが繋いだものでした。ほとんどが夫婦間とかの日常的な話なんですが、10組くらいの夫婦やらのエピソードが入り乱れ、人も入り乱れ、でも混乱することなく見事にまとまってて、ケラさんのすごさを改めて感じました。衣装も豆千代さんの着物で、それぞれのキャラクターに合ってて、すごく素敵ですごく可愛かった。着たいのばっかりだった。 内容も、笑いも交えつつけっこういろいろと考えさせられるものでした。大正から昭和初期に書かれたものなのに、岸田国士がモダンだったのか、人間の感情が普遍なのか、話してる内容は今と変わらないんだなあと。金持ちの旧友に再会してひがんだ態度をとる落ちぶれた男とか、隣の奥さんを羨ましがるとか、新婚旅行でキレて姉夫婦の家に押しかける妹とか、兄に反抗しつつウダツが上がらないから結局甘えてる弟とか、ご近所で奥さん同士の悪口を言い合うとか。ツレは休憩時間にぼそっと「貧乏っていやや」と呟いてた(笑) あと転換時に役者が入り乱れて踊りながら椅子を運んだりするのですが、それがとても面白かったです。振り付けが踊れない人でも踊らせる有名な方だそうで。最後の転換時の踊りが個人的に非常に恐ろしかったのですが、そういえば以前テレビでその人の怖い振り付けの舞台を見た気がする。
でも今回の公演では、なんといっても緒川たまきさん。 私はもともと大ファンでしたが、実物はもう、大袈裟でもなんでもなく、出てきただけですべてを惹き付ける、ぶっちぎりの可愛さ美しさでございました…竹久夢二の絵から出てきたのかっていうような、レベルやら種類やらの違う可愛さ。思ったよりも背が高くて(170以上ありそう)すらーっとしてて、それで豆千代さんの着物をぴんと着てるものだから、完璧です。また役柄が控えめな妻とか、夫と空想の旅行を無邪気に楽しむ妻とかそんなんだから、仕草や表情が可愛くて美しくて。化粧をする手つきとか本気でやばかった。海辺でみのすけさん(夫役)に帯をくるくるされて「あ〜れ〜」と回るのはケラさんのサービスだと思った(笑)。終盤に、萩原聖人さんと寄り添って話すちょっとしたラブシーンがあったのですが、美男美女の非常に美しい絵でため息が出ました。美男美女じゃないと映えないシーンはあるんだと思った。 萩原さんもけっこう好きな役者さんでして(そもそも顔が好みだ笑)着物もとても似合ってたし、へたれ青年ぷりを好演してて良かったです。ナイロンの役者さんももちろんうまいし。松永玲子さんや新谷真弓さんという女性陣が光ってたかなあ。植木夏十さんもおかしかった。
しかし他にも綺麗な女の人は出てたのに、たまきさんが本当にぶっちぎって可愛すぎて、逆に意識的に他の人を見るようにしてしまいましたよ。芝居の流れと無関係に見てしまう、そんな可愛さ。なんかもう、見れただけで幸せだったかもしれん。 青山円形劇場は非常に狭くて、中心の円を囲むように5列くらいしか席がなくて、一番後ろだったんですが正面ブロックでして、あんな近くで見ることなんてこの先ないだろうと思って凝視しておきました。
帰りの道中もツレと「たまきさんは本当可愛かった」「なんなんだろう、あの存在は」と賞賛しきりでございましたよ。 本当、内容も見た目もよいものを見れました。満腹。
最近、知人関連での訃報が相次いでまして、かなしいです。 (世間的にもZARDの人の事故とか大臣の自殺とか重なってる時期ですが)
亡くなったのは直接の知り合いというわけでなく、知人の家族だったり、ちらっと会ったことのある相手だったり、付き合い的には“薄い”相手ばかりではあるのですが、それでもそれを伝えられた相手とか、もちろん本人のことを思うととてもやり切れないです。 それこそ生きていけばこの先もどんどんそういうことに出会っていくのだけれど、それでもそれが悲しいことであることには変わりない。例えばそれが全然自分と関わりのない人であっても、例えば私はZARDに興味は全然なかったけれど、それでも彼女の死をどうでもいいとか、そういう風には思えない。好きでも嫌いでも知ってても知らなくても、それとは関係ない重みがある出来事です。
少し前にインタビューで、竜太朗くんが言っていた言葉。 「みんな生きてりゃいいのにな、と思います。死は悲しいですから」 とてもシンプルで正しい言葉だと思います。
死は悲しいです。誰のどんな死であっても絶対的に悲しいはずです。 だから皆頑張って生きなきゃいけないし、殺しちゃいけない。最近の色んな事件や事故を見るたび、ただそう思う。
訃報を聞くのはかなしいよ。
2007年05月28日(月) |
ありふれたありがちな魔法が解けたら |
なんか部屋の向こうの方でがったんばったんと音がしてます、猫が暴れている模様。 まあMacに乗って来ないから、いいか。何か倒してたとしても。帰宅してから風呂入るまで、さんざっぱら闘いを挑まれたし。何度飛びかかられたことか。
とか書いた直後に猫がMacにてゆーかキーボードに乗ってしまって、ついでに私の手を枕にしててどうにもできなかった(上の文とこの文と、書いたのに一時間の開きがあります笑) こんな硬くて冷たい机より柔らかくてあったかいお前用の布団があっちにあるだろに。。。と、寝入ったところをそっと運んだらそこで寝直してくれました。はあ。
ぶちおブログを見て、いか徳利の話題でコメントがおそらく過去最高の160件とかにもなってしまうプラファンおよびプラが愛しいと思いました。まーそれ以降の更新が1日以上ないってのもあるんでしょうが。
2007年05月27日(日) |
かなしい僕は嘘つきの詩人になる |
今日はスーパーの買い出し以外家にこもって頼まれ仕事の画像スキャニングを延々としてました。しかし一枚ずつに時間がかかるため(15分とか)待ち時間が長く、その時はソファで本や雑誌を読んでいたのですよ。そして非常に暑い日だったので今年初めてクーラーを入れておりまして、ソファが直撃の位置だということを失念しており、気付いたら具合が悪くなってました(バカ)。クーラーに弱いんですわ…頭痛薬を飲んだお陰でだいぶ緩和されておりますが。
読んだのは皆川博子&宇野亜喜良の「絵小説」。思えば久々にちゃんと本を読んだなあ。薄暗い幻想的な短編集でした。5、6歳の子供が主人公な話ばかりだったのですが、皆、子供らしい冒険小説を好まず救いのない話を好むようなタイプで、今思うと私もそうだったんだな、と今更ながら気付かされました。私、赤毛のアンが苦手だったんですよねえ。トム・ソーヤーも駄目だった。奨励されてるし皆が好きだったからなんとなく同意してただけ。あしながおじさんは好きだったんですが、おじさん云々の設定ではなく学校生活の描写が好きだったという(つまり肝の部分はどうでも良かった…)。まあ今の趣味嗜好を思えば、三つ子の魂百まで、ですが。 あとは届いたSPURを見て和物特集やモデルちゃんの可愛さにうっとりしたり、原マスミさんの画集「こわくない夢」を見返してうっとりしたりしてました。原さんの再発CD3枚組が届いて特典のBOX&絵はがき&展覧会招待券もついてたのですが、もう展覧会行っちゃったんだよなあ。どうしよ。譲る相手も見つからん。見つからんと言えば、渋谷の「マリアの心臓」で人形と絵画で表現する受胎告知展をやってるのですが、濃すぎて同行者が見つからん(笑)。ライブもあって、カチニカと黒色すみれですってよ。行きたすぎますが一人で行く勇気が持てません。
コアな趣味の話ばかりですみませんです。
あと更にどうでもいい話ですが、Safariの使い勝手がどうも納得できないのでFirefoxに変えてみました。Safariだとけっこうなサイトさんがレイアウト崩れてしまってるし。Mac対応しないもんな、皆、、、
2007年05月26日(土) |
僕ら以外は全部吹き飛べって笑うんだ |
気付けばまた土曜日。なんだろう、最近全然時間がない、、、 忙しすぎるということもないはずなのに。暇ではないですが。帰宅して夜中11時に掃除機とかかけてますが。だって猫がねえ、毎日かけないと匂いがねえ。 猫はとっても元気で甘えん坊です。明け方5時6時にごろごろいいながら頭の横にやってきて、私の頬や口に肉球押し付けてもみもみして甘えます。時々みぃと鳴きながら。微妙に迷惑です(笑)
仕事は混沌としてはいますが、どうにか一山超えた…のかな。体制が一応落ち着いた感じです。昨日で隣の派遣さんが辞めたので、新人の女の子とで役割分担がはっきりするかなーと。どうなるか分かりませんが。基本、Web制作ははっきり分担された方が私はやりやすいんだけどなー。 社内体制もまた変更ありまして、席替えもあり、私の正面が関連会社から出向のおっちゃんになるみたいで。昨日、納会があって初めて見たのですが、、、微妙。仕事で関わらないといいな… しかし納会は3ヶ月ごとにあるのですが、今回はわざわざ社外を借りてて雨の中移動せねばならず、それ含めて非常にダルかったです。準備する部署も大変そうだし、社員さんも実は皆面倒だと思ってるみたいだし、やめたらいいのにーと思いつつ上の人はああいうの好きなんだろうなあ。おっちゃんたちの話が長くてほんとダルかった。まあ派遣なんで終了時間までつけさせていただきますが。 わたし実は人付き合い苦手で根本的に人間不信でペシミストなんだよな、と、会社というものにいると時々思う。
でも納会途中であまり話したことのない別部署の社員さんに「デランジェって知ってる?」といきなり言われてびっくりしました。知ってますが、と言うと「明日ライブに誘われてるんだけど全然知らなくて、皆に聞いたら『佐山さんなら知ってるかも』て言われて」と言われました(笑)。そうか、そういう人という認識がされているか、、、 でもそんなに詳しくないし曲も知らないです>デランジェ
今日は非常に暑かったです。晴れたので洗濯して掃除機をかけて、てしていたら、明日来る予定だった友達が急遽予定変更で来ることになり、夕方ちょっとお招きしました。猫にめろめろになりつつプラ談義をかまして非常に楽しかったです。色々と貸したのですが、ついでにインディーズ時代のライブ録音を貸したら「私も今度デモテープ貸すよ、十字を切る恥ずかしい曲が入ってるやつ」と言われて、そんな曲あったの〜?とウケました。初期は関西に住んでたしFCにも入ってなかったのであんまりそういうコアなことは知らないのです、私。彼女もむかーしのFCイベントで「二度とやりません、今日で最後」という時に聴いただけの曲だそうで。プラにもそういう曲があったんだ、、、と大笑いしちった。 でも私が貸した11年前のライブでの曲は全部音源化されてて、捨て曲ないねーと改めて思いました。だってサイコガーデンもクリームもクローゼットチャイルドもエンジェルダストもやってんだもん。今月ライブで聴きましたよ、それ全部。 そういや真っ赤な糸がオリコン20位だそうで、20位以内って初めてじゃ?と言ったら「いやけっこう10位台に入ってるよ。今回強豪が多くてむしろ下」と言われてびっくり。いつも30とか40とかだと思ってたー… そして凡庸が決まったけど私はチケット取れなかった(ローソンで売り切れ。ライカにはあるかもしれないけど行きたくないから諦めた)と言ったら、彼女は前回行ったものの「最近面白くないよ」と言われました(わあ)
プラの7月AXと6/25の海月集会はチケット取れてました。AXは4桁半ばなのでぎりぎりで入る予定ですが、海月集会が微妙な番号なうえ開場時間に会社を出ることになりそうです。ううむ。イーストってどれだけ広かったっけ。 そしてタイトルが決まってましたが、意味あるようなないような。「20世紀の悲観主義者≒21世紀の感傷主義者」だそうな。今回は投票ないみたいだし、どんな内容になるのやら。
あ、そういやふと会報用のバインダー(入会時にもらえる)見たら、猫にかじられて穴が空いてました(!)。いつの間に…
実は、少し前に「22日に隆くんイベントがあって、セッションのベースがシークレットだから正くんぽいよ、行く?」と友達に誘われていたのですよ。で、興味はあったのですが、いかんせん仕事状況が難しく、昨日もどう頑張っても渋谷に9時は過ぎるなあという感じだったので諦めたわけです。 そして今日も9時半まで仕事してたわけです。
そしたら帰宅途中の10時過ぎに友達からメールが来まして。
「さっき終わった。最後、割れた窓やりやがったよ。反則じゃい(笑)」
なーーーにーーーそーーーれーーー(脱力笑)
あああだったらそんな遅かったのなら9時前に仕事切り上げたら行けたかなあとかちょっと思いつつ、なんかねえ、笑ってしまいました。コンビニで(笑)。なんだなんだ、何やってんだようあなたたち。そりゃ反則だ。あはははは。 だって抜けたドラマーが、ベーシストと、抜けたバンドのデビュー曲をセッションでやるなんてさあ。あはははは。 ぶちおに失礼とか、思わないんだろうなあ、あの人たちは。ぶちおも何とも思わなさそうだなあ。あはははは。
きっとすごく不思議でかっこいい光景だったと思いますよ。 でもそこにいたのは2人だけで、あの頃の景色では決してなくて、だけどそれについての寂しさより、そうやって自然にそれができてしまう彼らの人柄とか度量とか、そういうものを感じたいなあ。行けなかったのは残念だったけど。
2007年05月20日(日) |
狭い廊下の薄明かりの下 子猫と踊ってる |
猫をお迎えした時に一緒に買ったトイレが2層式ではなく、底にシートを敷くと砂を掻くついでに引っ掛けて破ってしまうので、ツレに車を出してもらって新しい猫用トイレを買いました。ついでに売ってるにゃんこたちをえへえへと見ていたら、うちの猫と同じアメショのシルバーの女の子で3/6生まれの子がいまして、一瞬うは!となってしまったバカです。 それで猫砂も補充して、爪研ぎと小さなおもちゃも買って帰って、一生懸命設置をしてやって、てやってたら、不意打ちで腕にまたがぶーっ!とこられまして(泣)。しかも今日はかなり本気で、噛んだまま引っ張られてちょっと抉られ(ひい)過去最大の深手を負いました…おおおお前、私はいまおまえのトイレをなああ!と怒っても、バカだからきょとーんとしてるし。本当に、あいつ、私の手を噛み付く場所だと認識してるわ…(ツレにも「ボロボロやなお前の腕」と言われた) 畜生、まだ痛いっちゅうに。
ちなみに、ほれ新しいトイレだぞーと放り込んでみたら、少し臭ってからおもむろに座ってナチュラルに用を足しました。適応力ありすぎやっちゅうに…
最近、天気の良い日は窓を開けてベランダを開放してやってるので、時々近所の子供が「ねこー!」と叫んでるのが聞こえてきます。もっと見てやって、と親ばかの飼い主は裏でほくそ笑んでます。 まあね、噛まれても蹴られても愛しいんですわ。私がいると一人遊びができなくて、足にしがみついては「にー(構って)」と催促する彼女が。
さてはて、明日も仕事がんばるか…
2007年05月19日(土) |
優しい嘘に騙されながらいれたらいい |
またもや日記ぶっ飛ばし、、、皆様如何お過ごしでしょうか。 予想外に残業の日々が続いたり急に友達と飲みに行ったりとで、気付けば週末でした。
今週の仕事を振り返ってみると ・社内体制が変更に次ぐ変更で固まっていないうちに新案件をすすめなければならず、現場責任者にされてしまった入社3ヶ月のMくん26才がまとめきれずガタガタした。 ・Mくんは全員にヒアリングして回った後「あの、佐山さんちょっと、10分ほどいいですか」と私を呼び、「僕はどうしたらいいんでしょう」と悩み相談された。 ・翌日に全員ミーティングがあることは決まっていたため「その場で何が必要で誰がやるのか、落とし込めるだけの材料を用意して」と告げた。 ・て言うか私は派遣で一番権限がないから何の決定権もないよ、と言っておいたが…それでも私に相談したというあたりが、うちのチームの問題点でもある気が。 ・結局40分以上に渡って悩み相談しました(笑) ・新しい上司の兄ちゃんも全員にヒアリングしたが、私の番が非常に後になりフェイドアウトすらしそうだったので、自ら席に行ってやった。 ・そうしたら金曜夜にやっと時間を作ってくれ(偉い人は忙しいしな…)逆に「聞いてくださいよ、○○の件が非常に根が深くて」と愚痴られた。 ・体制変更で制作チームがリーダー不在になってしまっているので、その点が一番問題なんではないですか、派遣の私にはどうしようもないから、あなたがやるか指名するかしてください、と訴えたところ「そうなんだよね、佐山さんが派遣ってのが一番痛い」と言われた…え、それって社員だったら指名されそうなん?と内心びびった。やりたくねー…て言うか誰もやりたくないから不在なんだけど… ・なぜやりたくないかと言うと、デザイナー男子どもが非常に扱いにくいからです。 ・今のWeb案件は私が大枠のラフを作ってデザイナー男子が入れ込む素材を作る、て流れです。 ・が、上のチェックを通す前に私のラフだけでやろうとしたので、私には決められることではないから見切り発車はまずいんじゃ?とどうにか説得しました。 ・これだから誰もリーダーになりたくないんだよなー…も一人は理解力が著しく低いし… ・事務のバイトの女の子に「経理のHくん(23才)が『佐山さんにカウボーイのコスプレで殴られたい』て言ってましたよ。そういう妄想してるらしいです」と言われました。どういうこっちゃ。
そんな一週間でした。ふう。
でもちゃんと発売前日にプラの真っ赤な糸は買いに行きました。11時までやってるタワレコ万歳。ちゃんと初回盤と通常盤両方。プラはいつもジャケットがすごく良いから両方欲しかったし、今回は中身も充実していて悔いはないです。ポスターはレジでお姉さんに「同じ物になるんですがどうします?」と言われ「1枚でいいです」と言って1枚だけもらいました。本当はポスターいらないんですが(貼らないし)余っても可哀想だなーと思い。でもあのポスターのアー写(DVDのメニューのやつ)の竜太朗くんはとても好きです。 曲は両方とても良いです。真っ赤な糸は何回かライブ後で聴いててだいぶ馴染んでしまっていたので、フルで聴いてみてじんわりと沁みた感じ。しかしプロモを見ると、途中から竜太朗くんがライブばりのものすごいテンションで唄ってて、この曲をこんな風に唄うんだ、と思って俄然激しい印象になりました。思えばプラネタリウムも最近ものすごいテンションで唄ってるわ。でもあの激しいテンションが、見てて妙に寂しくなるんですよ、何故か。 プロモは固定カメラで一回通しでの内容でして、後の3人はほぼ背景なんですが(特に明くん、竜太朗くんが思い切り被る位置)私は雰囲気とか色合いとか込みですごく好きです。竜太朗くんの胸が透けてテープや心の鍵が映ってるのとか、とても好き。メイキングも、今回はメンバー同士でのインタビューがありまして、ぶっち&正を竜太朗くん、明&太朗を正くんがインタビューしてたのですが、ハンディカメラで撮りながら、なのでインタビュアーの声がすごい生々しく聴こえまして、竜太朗くんの声が生々しすぎて無駄にどきどきしました(笑)。彼はインタビュー中にものを食べるあたり、ファン心理を分かってて小憎たらしいです。そして明くんはインタビューでの素の姿の方がかっこいいと思われます。 曲に戻って…でも歌詞もすごい激しいなあ、よく読むと。「生まれ変わるなら君になりたい」って、どんな激しさですか。友達はその前の「話したいことがたくさんあった」について、なんて嫌な言葉なんだーと言ってましたが。あと、「光まみれ」ってこの前のロムでも出て来たなあ、と。でも悲しい内容の曲ですが、昔に比べると随分と強い感じになってますよね。それが可能かどうかはともかく、「忘れない」て言葉は使わなかったと思うの。「笑顔も泣き顔も多分僕らは忘れるから」て言ってた人が「忘れない あなたの声も いろんな顔も 紡いだ心も」と言えるようになったということかな。 藍より青し、の方はギターがもう、もろにシューゲイザーで「きたー」て温い笑いを浮かべておりました。これでちょっとびっくりしたのは「口づけ」て言葉かな、今までなかったような。キスはあっても。私が覚えてないだけかなー。なんにせよ、ライブで普通に楽しめそうな曲です。 そしてかなり身構えて聴いた、割れた窓パイロット版ですが、ふっつーにかっこ良かったです。確かに声は若いんだけど、最近もハイドアンドシーク聴いてたしそこまで違和感はなく。アレンジもほぼ同じだし。まあ、配布資料用だけあって当時の気合いみたいなもんは感じますが。
今回、通常盤も初回盤も非常に充実してよろしかったです。友達も皆両方買ってて、でも文句が出てない。すごい。DVD付だけにしようかと思ってたけどジャケットが良すぎて買っちゃったーという子もいた。
なので最近の通勤中はiPodでぐるぐる聴いてますが、「呪文」の「ん」の発音が非常にエロくてイヤホンだとドッキリします(笑)
週明けから割と残業でした。まあ9時前には帰ったのでたいしたことないですが。 なんか平常業務より、あちこちで作業やトラブルが発生してその度依頼されたんですが、「佐山さん、暇?」て4回聞かれた。何で皆そういう聞き方をするんだ。普通に言えばいいのに(突発割り込み作業だからちょっともじもじするらしい) ちなみに例の休みがち派遣さんは今日も休みだったんですが、もはや皆「ふーん」て感じで普通に受け入れてるという…私も「あ、休みか」て感じで、そういえば理由も聞いておりません。そして仕方ないんでしょうが、今月いっぱいで契約切られるそうです。まあ月平均5、6回も休んでたら、派遣社員としたら(正社員でもか)難しいでしょうし、正直、仕事量的に私ひとりでカバーできるし。 でも昨日の猫の病院騒動で、私もいずれ猫のために休むかもなあ…と思いました。避妊手術するだろうし。
帰宅したら、プラのFC会報が届いておりました。前回は恥ずかしい文章のライブレポばかりでどうかと思ったのですが、今回は撮影レポで面白かったです。スタジオコーストの着物太朗さん(別名:反則衣装)も載ってたし。 そして個人コーナーもなかなか充実してました。ちゅーか、ぶっちブログでちらちら写真とか出てたので、あーあの日やってたのがこれね的な楽しみ方もできました。何太朗がスリッパの上でぶっ倒れてたのはスタジオ潜入だったからかーとか(ぶっちゃけロケしに行く余裕がなかったんだろうなとか)長谷川ハンズの様子もあったなーとか。しかし模型飛行機作ってる正くんの足元で竜太朗くんが倒れていたとは(笑)。「ピル○ルの呪いだあ」って、あの人黒テント1ん時もピルクル手にしてた気が。好きなんですねえ。そしてマネージャー&太朗でぶっちの足裏マッサージを横でしてたって、仲良いなあ、おっさんたち。 あとはお約束ですが、何太朗を抱えながらマジ寝してる竜太朗くんに胸きゅんです(笑)
今日は珍しく風呂上がったら猫が爆睡してて邪魔されなかったので、ネイルを塗り直したりもできましたわ。
というのが谷山浩子さんの曲にあるのですが。 「ねこ曜日 なんにもしない」という素晴らしい曲なのですが(笑)
昨日、私が寝た後でうちの猫が吐いてしまったらしく、ツレに教えられまして。慌てながらも始末してくれたらしいんですが(すまぬ)今日の様子ではいつもと変わったところはなく元気溌剌だったので、とりあえず大丈夫そうか、とその件は放置しておいたのです。 しかしその後、一日遊んであげたり足の間でごろごろさせてたらそのまま寝られたりしてたのですが、夕方になってツレの腕からの着地に失敗してしまい、それから後ろ足をかばって歩いていたのでさすがに心配になりまして、行きつけのお医者さんに電話して連れて行って診てもらいました。 結果、痛めてはいるけど骨は大丈夫だから打撲程度で自然治癒できるでしょう、ということで診察のみで終わって安心したんですが、後で思い返したらついでに「昨日吐いちゃったんですけど」と聞いておけば良かった。 それから、徐々に普通に歩くようになってほっとしております。
あとは、猫に乗られたりしつつひたすら雑誌や漫画を読んでおりました。 いつの間にか2冊も出てた「鋼の錬金術師」の15、16巻をまとめ読み。ちゅーかまとめ読みして良かったです、15巻はひたすらイシュヴァール戦争の話なので痛くて、その続きが読めて良かった。そしてアルはやっぱりタラシの素質があると思った(笑)。得てして末っ子はそういうもんです。 それからまたNeoを読み返したのですが、て言っても読んだのは竜太朗くんの記事だけで他は写真を見ただけですが(アンジェロも写真だけ)裏表紙の雅の写真が菅野秀夫さんでして、やっぱりぶっちぎりで上手いなーとしみじみしました。私が中学生の時、某アーティストの写真で衝撃を受けて「この写真撮った人の弟子になりたい」と本気で思ったのが菅野さんでした(笑)。でも見る目あったと思うの私、だって15年以上(ひい)経っても第一線で活躍してるんだもの。それってすごいことですよ。 竜太朗くんのインタビューで嬉しいのは、真っ赤な糸について「自分も書きたいタイプの曲なんだけど書けないから、だから俺はこの人とバンドやってるんだなって改めて思った」て正くんについて言ってることですねえ。メンバーに対する信頼というか愛情というか、そういうものが当たり前のように存在してるこその言葉だと思います。まあ何というかあの二人には、深く静かな絆があるんだろうな、ということは昔から明らかですが。明くんともぶっちくんとも、仲の良さも信頼も見て取れますが、正くん、本当にいつも母のような目で竜太朗くんを見てるもん(笑)。
さて、明日からまた仕事がんばろー…嫌なことは全部リセット…じゃなくて先に終わらせよー…
2007年05月12日(土) |
もしもいつか朽ち果てたらこのベランダに |
猫のためにベランダを開放して窓を開けていたら、冷えたのかすごい頭痛がしてきてやばいです。よえーなあ私。 しかし、土曜日なんで洗濯掃除をわーっとやってたのですが、数日掃除機をかけてなかっただけで、カーペットの猫毛がえらいことになってました。すげーどんだけ抜けてんだよお前。掃除機後、コロコロもかけたんですが、あの動きがたまらんらしくずーっと追いかけられては猫パンチ喰らいました。「喰らえ!くっついてしいまえ!」と身体に転がすと嫌がるんですが。 今はソファで腹見せて、足をぴくぴくさせながら寝てます。
スカパーをつけっぱなしてたんですが、椿屋四重奏の新曲が良くて気になりました。「LOVER」だっけ。とてもエモでして。しかしメジャーデビュー!て書いてあって、え、デビューしてへんかったの?とびっくりしました。なんか、ピエロが一体いつデビューなのか仲間内で把握されておらず「あの辺のどれからやったかいな」「セルロイドは違うよな?」て会話を繰り返してたのを思い出した(笑)。 ついでに、最近の衝撃的な出来事ですが、プラここまで地道にきてついに武道館っていうのがすごく彼ららしいよねー、という話をしていた時、ある友達(プラファンではないがバンドはそれなりに詳しい)が普通に「でもプラってまだメンバーはバイトとかしてるよな?」て言ったことも思い出しました(笑)。プラ友達とともに「ええええ!?なにゆってんのアナタ!!」「少なくともメジャーデビューしてから、ここ10年はしてへんやろ!」と反論というか諭しというか、とりあえずびっくりした。どんだけ下だと思われてんだよ。。。
この前のツアーの内容のせいか、周囲のプラファンが「プラに関する手持ちのもの」を見返してて面白いです。12年前からの雑誌の切り抜きを読み返してしまったとか、初期FCのDMが全部出て来たとか。私はそんなに古いものは持ってないんですが。ハイドアンドシークのツアーのフライヤーとかかなあ、一番古いの…あ、リラの樹ん時のショックスはまだあるかも。 そして友達が「面白かったから」と11年前の竜太朗くんのコラムを全文送ってくれたんですが、なんかもう、雰囲気も内容も今と全然変わってないんですよ(笑)。びっくりです。「居心地のいい場所」ということで実家近所の貝塚の公園について語ってるんですが、それはよくインタビューで言ってるし最新のNeoでも言ってるし「もうひとつはPlastic Treeというところで、ぐにゃぐにゃと唄ったりして遊んでるのが最近いいかなあ」と、最近の発言と言われても何の違和感もないことも言っております。 でもね、ファンとしては嬉しいですね。10年以上経ってもバンドが存在して、雰囲気も言ってることも変わってないっていうの。
2007年05月11日(金) |
虫のしみと、キラキラした五月の緑 |
ユメレジみてて、jealkbのボーカルってロンブーの人に顔も声も似てるなーとずっと思ってたんですが、似てるもなにも、本人だと今日やっと気付きました(わはは)。そっかーそれでか…
会社でかなり大幅な人事異動がありまして、なんだかんだずっと上司だったマネージャー女史がついに完全に別チームになってしまって悲しいです。仕事のやり方とか性格的なところとか、すごい好きな人だったんですけどねー…新上司は微妙に曲者の兄ちゃんです。まあ、たたかいます(仲悪いわけではないです)
しかし帰りがけに、また別の男子社員さん(心のあだ名は「ホスト」)が他の人と私の方を見て話してるなーと思ったら話を振られまして、 「佐山さんって仕事好きだよねえ」 「まあ、好きですが」 「暇な時とかつまんなそーにしてるけど2月の忙しかった時期、生き生きしてたもんね」 「ええまあ…適度に忙しい方がウレシイですが」 「(他の人に向かって)もうさ、すっげー返しが早いの。すぐ上げて返ってくるし俺のチェック追っ付かなくてさー、対応遅れるとばんばんIPでせっつかれるしちゃんと決めないと突っ込むし」 …これは、褒められたのでしょうか文句言われたのでしょうか。
まあ、その前にデザイナー男子が上げてきたWeb用画像が1pxサイズオーバーしてたので突っ返しましたけれど。私が修正しても良かったんですが、JPEGなので劣化するし、そうやって対応してあげてしまうといつまで経ってもWebの概念(1pxでも変わるとレイアウトが崩れるとか)を覚えないと思われるので。なんかだんだん、今の会社でも「姐さん」になりつつあるな…
2007年05月10日(木) |
さようなら ああ、あなたが好きで |
真っ赤な糸の、サビの部分の歌詞は聴いた感じこんなんなんですけど。 オフィシャルで流れてるんですけど。ツアーでもライブ後、流れてたんですけど。
とても美しいメロディです。それに太朗さんの高い声が絡まって、切ない名曲の予感。
やっぱり「さようなら」なんですけどね。 プラの歌詞は、離れた相手を思ってたり悲しんだりしてる内容が多くて、このひとちゃんと新しい恋愛できてんのかしら、て時々心配になります。余計なお世話なんですけど。
DAMの携帯サイトで真っ赤な糸の先行配信が始まってて、私の機種は対応してないもんだから、この機会に機種変更しようかしらと思ってしまったファン心理。あと一週間が待てないなんて、久しぶりじゃないかしらん。
Neoを買いました。表紙がアンジェロで、黒髪コータのいかつさとタケオさんが某ヘアメイクアーティストに似てないか?てことにびびりつつ中身はスルーしたのですが(すいませんねえ)(でも持ってはいるわけなんで気が向いたら読むかもよ)竜太朗くんインタビューを真剣に読みふけりました。で、なんか、すごい前向きでじっくりした内容で、なんだか安心したと同時に感動しましたよ。彼の言葉は、歌詞でもインタビューでもコラムでもMCでも、心の奥にすっと響く。
エンジェルダスト〜
竜太朗くんの曲前の台詞っていいなあ。と、風邪薬飲みながらしみじみ思いました。
「隠れてる子出ておいで(クローゼットチャイルド)」 「お薬あげます(エンジェルダスト)」 「いくよーいくよーいくよー…いきまーす(スライド)」 「僕らのお庭へようこそ(サイコガーデン)」 「嫌なことはぜーんぶ! 悲しいこと全部!(リセット)」 「ずっとずっとずっと張り続けてたバリア(バリア)」
ほか決まり文句みたいなのはあったっけな…
曲の前に、それに合わせてぼつっと言う言葉も好き。
めっきり余韻に浸っております。仕事ばたついてても、すごい嫌なことやらなきゃいけないんだけれど、どこかほっこりしてます。多分わたしの気持ちはまだ、彼らのお庭にいるのでしょう。
2007年05月06日(日) |
僕だけの方法で祈りはじめた |
さっきやっと昨日のライブレポを書き上げました…
(しかしプラの歌詞って、特に初期は、冷静に考えたらすごい内容だったり何のこっちゃいっていう歌詞が多いです。ということを再確認したツアーでもありましたな。「アレの鳴き声」てなに。「誰からも嫌われた僕」ておい。「嫌いな言葉が4つ」てなに。「床に転がる妊婦」て。鼠を足で踏みつぶすんだぜ。少女に髪がないんだぜ。「目隠しをしたまま飛行機に乗ってる病気の天使」だぜ。「我が侭だった僕はおいてけぼり」だぜ。「ミルクを飲んでフラフラ」でっせ。薬を噛んでもフラフラだけど。ああ楽しい)
いや2日間ライブで、けっこう早く出て夜も遅くなってて、可哀想かなーと思ってベランダの窓をちょっと開けて猫が出入りできるようにしてたんですよ。そしたら昨日帰ったらそこから猫が身を乗り出して待ってて、“ベランダでマッテル”てことになってて、エントランス前の私に気付いてにゃーにゃー鳴き出して(夜11時過ぎ)うわごめんーていうか落ちるなよーと慌てて部屋に入って捕獲しましてね。その後の興奮がすごかったんですけれど、とにかくすんごい寂しがらせてしまったので、今日はずっと遊んであげていたのです。あと、いつも寝室には入れないようにしてるのですが(ごろごろいいながら枕元をうろついたりすり寄って安眠できない&早朝に同じように起こされるので)連休中は入れてあげてました。起こされても二度寝してやったりすると、起きたら寄り添って寝てたりしてて愛い奴です。 猫の性格も様々みたいですが、うちの猫は本当に甘えん坊で人が好きなので、ちょっと放っておくと足下にぺたっとくっついたり乗ってきたり見上げて「にー」と鳴いたり、レポ書いたりしてる間も何度も前足をちょいっとかけて「みー」とか言われて、普段の罪滅ぼしのためにその度中断して遊んでました。うっかり加減を間違えたか、左手をがっぷり噛まれてミミズ腫れですけど(泣) いてー。。。
レポのみにしたのですが、昨日はライブ前に目黒美術館で開催されている原マスミさんの展覧会に行ってきたのでした。予想以上のボリュームで、内容も素晴らしくて、わーっと見入ってしまったら待ち合わせに遅刻しましたけど。ゴールデンウイークは日替わりゲストでライブも開かれてて、昨日は佐野史郎&遠藤賢司という濃いい面子で(全日濃いんですが…)展覧会の隣の建物だったんですが、ちょうど入ったら絶叫が聴こえてきて「絶対エンケンだ」と思いました。翌日(つまり今日)は原マスミバンド、とあって、展覧会の素晴らしさ&ライブに行けたことがなかったのでこのチャンスに当日券ででも行こうか、と思ったのですが、プラライブの翌日に行くのはちょっと(感動に浸りたかった)というのと、連休最後だし猫を構ってあげよう&掃除もしよう、と思ってやめました。今日起きたら雨だったし、まあいいかーと思いましたね。
雨といえば、昨日のMCで今思い出したことが。 最終日が晴れた!ということを言ってて、竜太朗くんが「最終日が晴れたということで、私が学会で提唱し続けてた“長谷川正雨男じゃない説”が実証されました!」と言いまして(笑)。リーダーもガッツポーズでピース。今までさんざっぱら言ってたくせに。武道館が雨だったらどうすんだ(笑) あ、あと初日に青さんが来てました。終了後後ろを見たらいた。青いTシャツ着て。なんか、ガタイが良くなってた気がします。昔はリーダーばりだったのに。 そして昨日の終了後、あまり見られたくなかった知り合いから「後ろ姿を見守っておいた」とメールが来てごっつい恥ずかしかったです…暴れてたからな私…
レポ書きなから、曲が被るので黒テント1を延々と流してまして(うっかり見入ったりしながら)懐かしさに浸ってからさっき黒テント2に変えてみたんですが、もう録音レベル(笑)から演奏から、声から全然違うんですよねえ。これも5年前とかになるんですが(ひー)特にボーカルが「変わった!」て感じになってて、喉の手術ってでかかったんだなあと今更しみじみ。あと、竜太朗くんが昨日着てたストライプジャケットってこの時の衣装じゃないか?て思ってみたり。この頃かなり太ってた(ていうか今が絶好調に痩せてるというか)時期だし、サイズ変わったのかも。 あと、ぶちおが顕著に若い。当時25歳だもんな…前もこれ見て同じこと思ったっけな…黒テント1は当然全員若い!て感じですが、2だと他3人は割と今に近いんですよね。30歳→35歳より25歳→30歳の変化はでかいなあ、と変なとこしみじみしてしまいました。
なんか連休中にやろうと思ってたこと全然できなかった…ライブに集中しすぎた感じ。 幸せでしたけど。大人としてどうかとは思いますけど。
2007年05月05日(土) |
Plastic Tree“time capsule under the tree [on the hill]”@ラフォーレミュージアム六本木2日目 |
最寄りの六本木一丁目駅で友達Yさんと待ち合わせの予定だったのですが、開演前に美術館に行ったら思った以上のボリューム&内容でものすごい堪能してしまいまして、気付いたら待ち合わせに間に合わん時間になってて慌てて向かったら相手が更に遅刻しました(笑)。なので駅で会った時は既に開場時間の17時だったのですが、開口一番「腹減った」と言われたので駅のカフェでベーグルを呑気に食べました。いやいいんです、どうせ1000番くらいだったしぎりぎりで行く気だったし。 今日は会場のクロークに荷物を預けたのですが、詰め放題ゴミ袋が500円で渡されてちょっと笑いました。「フルネーム書いてください」て言われたなあ。 昨日よりは断然混んでおりましたが、Yさんが張り切ってどんどん前に行ったので昨日より前に行きました。開演した瞬間、前へ横へわーっと押されて「やばい、離れないように手を繋いで!」て感じでした(笑)。一瞬Yさんを見失って慌てたし。下手側の真ん中あたりにおりました。
このツアーでは私はずっと同じ衣装を見てたのですが、連日のライブで衣装が使えなかったらしく、竜太朗くんのジャケットが真っ黒燕尾服タイプからストライプに変わっておりました。でも正直、あんま似合ってなかった…な(ははは)。て言うか、サイズがなんかでっかかったです。ぶかっとしてた。前着てたのが痩せてでかくなったかな、といらんこと考えたり。リーダーもそれまでの長シャツから、なんつーか「いつもの」感じに。残り2人はいつも特出すべき感じでもないので(酷)代わり映えなく。 メイクは全員最後まで濃かったです。素敵でした(笑)。昨日と変わって、竜太朗くんはほわっと髪を立てて後ろはピンでアップにしてて、丸いシルエットで可愛かったです。ぶっちくんも昨日みたいに右をピンで止めて全体的に左に立ててた。後2人は代わり映えなく。
とりあえずはセットリスト サーカス、MayDay、ブランコから、ぬけがら、月世界、ロケット、sink、プラネタリウム、存在理由、少女狂想、スライド、リセット、絶望の丘、空白の日 アンコール1 スピカ アンコール2 へイト・レッド,ディップ・イット、エンゼルダスト、サイコガーデン、Ghost
確かこんな感じだったかと。 予想通り、パペットショウとパレードのみ、の本編でした。
ライブは、もうね…セットリストもそうなんですが、とにかく素晴らしかったです。感無量でした。すべてが、皆が、かっこ良かった。素晴らしかった。何度も泣きそうになりました。 あんな素晴らしい演奏で、中盤の泣ける名曲連発ゾーンをやられた日には、泣けと言わんばかりだ!と。まずサーカスから竜太朗くんがずっと横を向いて歌ってて、その雰囲気もやばかったし。月世界がすごくかっこ良かった。久々に聴けたプラネタリウムも素晴らしかった。泣けた。存在理由には狂気を感じた、特に正&太朗が切れててすごく怖かった。 でもねえ、セットリストのせいかもしれないんですが、昨日はとても悲痛で痛々しい雰囲気だったんですが、今日はとても前向きな感じがしました。どの曲も、暗い曲も明るい曲もどっしり前向きに響いてきた。それは、絶望の丘を演奏前、初日の川崎では「ずっと立ち尽くしてる気がします」と言っていたのが、今日は「絶望じゃなくて希望だったと、今はそう思いたいです」と言っていたように。その一言で泣いちゃいそうだったっちゅうに。 その後、最後の空白の日に続いたんですけれど。でも昨日ラストだった3月5日より、この曲は幾分か解放された感があるので。いや空白の日も悲しいし救いのない曲なんだけど。 (ツアー通して思ったんですが、3月5日は大好きだし聴けて嬉しかったけど、なんつーかあんまり何度もやるもんじゃないし聴くもんじゃない気がしてきた(笑)。痛すぎる)
実は状況的に、武道館控えてアルバムも控えて、でもなんか妙なザワザワ感が否めなくて(すんません)友達と最近ぐらぐらしてるんですが、まあライブは余計な事考えずに全力で楽しんでましたが、最後のゴーストの前、Yさんが「ただしくんがあ…!」と肩を掴んできたので見たら正くんがすごく感無量な顔をしてまして、見た事ないくらいの泣きそうな顔で笑ってまして、どしたのどしたの?リーダー!?とアワアワしました。 オーラス、最後までステージに残った竜太朗くんも、喉をひくひくさせて、一生懸命呼吸を整えて「ありがとう!」をマイク使わず叫んでて、けっこうやばそうな感じでした。久々に「泣くな太朗!」て思いました。 でも去りながら叫んだ言葉は「待っててね!」に聴こえたんです。なので…うん、待ってるから、て、思えました。
プラのライブは、いつも終了後にわーっと拍手が起きて、ありがとー!てなるんですが、今日は本当にそれがすごかった。歓声もすごかった。今まで一番感動したライブだったかもしれないです。ラフォーレミュージアムはそもそもライブハウスじゃないし、設備とか決して良いとは思えないんですが、ライブの出来って場所じゃないんだなあって思いました。 そして今日はリーダーが本当に母のような眼差しで竜太朗くんを見守っておりまして、いつもそうではあるんですがすごく感じられまして。よく友達と、プラはリーダーが、竜太朗くんがやりたいようにやれるように、安心して存在出来る居場所みたいなものを作ったんだろうと言ってるんですが、それはあながち間違ってないだろうな、と再確認しました。 そしてそれに共感する人たちとでプラは構成されてるんだろうな、と。ファンやスタッフ含め。
突き抜けて良くて、楽しくて、感動したライブでした。 下手にいたこととか個人的趣向のため明&ぶっちにあまり言及してませんが(笑)2人とも非常に男らしくかっこ良かったですよ。下手アンプ台に明くんが来た時に悲鳴を上げてしまいましたもの。
以下覚え書き ・オープニングのサーカス、すごくどっしり響かせてくれました。延々と明くん側を向いたまま歌う太朗さんにどきどき。 ・このツアー、流された映像がとても美しかったです。ぬけがらとか空白の日とか、美しかった。 ・月世界の出来が非常に良かった。ドラムがかっこいいのなんの、2番出だし前のブレイクのショットが鳥肌もんでした。 ・ロケット、sink、プラネタリウムと重ねられた日には、贅沢すぎて死にそうだった…考えてみたら全部シングルだ、あああなんで売れないんだよう(本気) ・だってプラネタリウムのイントロが聴こえた時の感動ったら(しつこい) ・存在理由が過去最強ぐらいに恐ろしかったです。狂気な世界が完成されすぎてて本気で怖かった。特にリーダーと太朗くん。2番にいくあたりのリーダーの動きったらなかった。 ・「座ったまま壊れてく〜」あたりを笑いながら歌うのはやり過ぎだと思います(笑)こわい… ・時々笑いながら歌うんですが(もちろん狂気じみた歌詞の時に)ときめきつつ本気で怖い。 ・スライド、嬉しかったんです…が…歌入るとこ間違えましたね太朗さん(笑)。 ・それでも何とか持ち直してきれいにやりきったバンドがさすがだと思いました。 ・今日は客席も、バラードの後(特に空白の日)一瞬静まり返り、それからわき起こる拍手、ていう非常に良い感じでした。 ・なんかの曲だったか、下手で右手を広げて煽る正くんの後ろに明くんが来て、同じポーズで煽り出し、非常に可愛い光景が。気付いて笑いながら同じ動きをするリーダーの笑顔が眩しかった。 ・ツアーやってきて日本はいいなっていう話をし、竜「いっぱい綺麗な景色を見たけど、でもやっぱりライブでの皆の顔が一番綺麗だなって思います」妙なざわめきがあり、竜「いや、見れたもんじゃないんだよ、汗だくでメイクどろどろだし(笑)それはお互い様なんだけどさ(笑)でもそれが僕はすごく綺麗だと思いました。……えー、正くん、ヘルプミー!」 ・会場爆笑、リーダーはえ?て顔しながら笑って、正「いや、いいMCだなあって思って聴いてたんだけど?」 ・MC最後に明&ぶっちコールが起こり、竜「明はあとで沢山しゃべります。ぶっちも後で沢山喋ります」 ・竜「昨日はすごくて、この世の終わりかと思ったんですが、寝て起きたらちゃんと太陽は昇ってました」 ・竜「昨日は死にました」ざわざわ「あ、生死じゃなくて、昇天した的な」 ・実際、昨日より彼はへばっておりました。仕方ないかあ… ・アンコールで出てきた竜太朗くんは後ろの襟足も長かったです。 ・アンコール1、また竜太朗くんはリボン外してボタンも3つくらい外して着崩して「おしゃれなホスト」に(笑) ・竜「我々男性4人組プラスティックトゥリーは」なんだか爆笑 ・竜「シングルについての切れのある告知を中山明さんお願いします!」 ・明「シングルが出るぞこのやろー!」わー!「出るぞこのやろー!」わー! …てのを何度も繰り返して、明「とかいってそんな別に怒ってるわけじゃないんだけどね(笑)」 ・明くんが発売日で詰まり(笑)竜「日にちは正くん!」正「5月16日です!」竜「説明は明!」非常にテンポ良い感じでした。 ・明「(なぜかだんだん選挙演説風になり)これもひとえに皆様のお陰でございます。これからもPlacticTree、PlacticTree、PlacticTreeをよろしくお願いいたします!」爆笑。 ・竜「ねえ?切れがあるでしょ?じゃあ切れがあるアルバムの告知を正くん」 ・正「最強のアルバムができました!向かうとこ敵なしです」なんか、嬉しかった。こんな言葉が聞けて。 ・竜「えー若干失速した感じもしますが(笑)最高のアルバムができたので、震えて待て!」 ・ぶっちコールに、竜「分かった、あと5分でぶっちを裸にして放り込むから(笑)」 ・竜「じゃあぶっちはライブ告知を…え、グッズの方がいい?」ここで何やら2人で話してました。 ・渕「アルバム早く聴かせたい。聴きたいよね?」客ざわざわ「そんなに早く聴かせるわけないじゃーん!」なんだそれーと思いつつ爆笑。 ・渕「ツアー終わっちゃうの寂しいねえ」客「私も!」渕「ねえ?」客「私も!」渕「うん、今3人くらいしか同意してくれなかった(笑)」一斉に皆が騒いで、渕「えーとえーと、4人目だ!」 ・竜「あ、今日はラーメンにピック仕込んでみました。買った方はお楽しみ。もうラーメンがメインなんだかステッカーなんだかピックなんだか分かりません(笑)あ、値段は一緒です」ラーメン売れてないんだろな、と思ってしまいました… ・でも終了後みんなラーメン買ってたよ。すごいねえ。 ・竜「いいツアーでした。本当に…泣いて笑って喧嘩して、ねえ」ざわざわ「あ、喧嘩はしてないですよ! でもそんな感じの青春群像劇でした。遅咲きのね(笑)」妙に可笑しかったMC。 ・武道館の告知で、竜「そんな、泣いて笑ってついてきてくれた皆と武道館を迎えたいです。 PlasticTreeの全部を見せたいと思います。全員来て下さい!」純粋に感動的だったMC。 ・アンコールの曲順が初日と入れ替わってた。ヘイトは最初にやったほうがいいという判断か。 ・下手のアンプ台に明くんが!近かった〜わ〜〜! 今日はすんごい男前でした。 ・太朗くんもそこに来てくれた。非常に男前でした、はい。 ・サイコガーデンで太朗くんが明くんにちゅー、があった模様。遠かったしあまり見えなかった。 ・サイコガーデン後、いったんベースをおろして前に出てきたリーダーの顔が本当にやばかった。泣きそうな笑顔でやばかった。 ・アンコール、竜太朗くん裸足なものだからジャンプの足が素敵で(笑) ・相変わらずすごいジャンプ力でした。あぐら?みたいに足を開いてジャンプしてたので全身が見えた。 ・でも別会場で最前だった友達に言わせると「ペディキュア剥げてた」そうな(笑) ・ゴーストの最後、ドラムセットの前に回り込んでシンバルを叩くぶちおがすごいかっこ良かった。 ・ぶちおは本当に頼もしくかっこ良くなりました。 ・明くんが下に降りていた模様。あがって行くのだけちょっと見えた。 ・最後、投げられたペットボトルが天井に激突したのですが、投げたのが太朗さんかぶちおか見えませんでした。太朗さんだったと思うんですが。 ・相変わらずさくーっと去ってしまう明くん… ・最後にひとり残り、感無量な感じで喉をひくひくさせてた太朗くんが本当に印象的。 ・「まっててね」の言葉を支えに生きて行きます。
終了後、Yさんと電車で移動して別駅のマックでぼんやり食べながら話したんですが、なんつーか…この景色をずっと見ていたいね、て話しました。色んな意味で。ずっと見ていたい、感じていたい景色だった。大事に大事にしてきた、していきたい景色。 つまるところは、とても良くて大感動なライブだった、ということですけどね。
ありがとう大好き。今日も、そう思いました。皆が良い夢を見れますよう。
2007年05月04日(金) |
Plastic Tree“time capsule under the tree [on the hill]”@ラフォーレミュージアム六本木 |
同行予定の友達が行けなくなってしまい、ひとりぼっちか?と思っていたら別の友達が行けるようになりました。本日の同行者はお友達Mさん。今回、色んな人とみてるな私。 ラフォーレ六本木はそもそもライブハウスではないのでロッカーもなくドリンクもなく、駅のロッカーもなさそうだったので別の乗り換え駅で荷物を入れて手ぶらで会場に向かいました。が、その前に私はグッズを頼まれていたので一旦会場に行きまして、そしたらグッズ売り場に思いっきりリハの音が聴こえてきてて、クリームだったんでじゃあ私が見てないセットリストかしらーと思って確認したら、別会場でもやってなかったらしく、どんなセットリスト?とわくわくしながら入りました。 下手の後ろの方で陣取って、平和に見ました。いや暴れたけど。先日入手したディーゼルのハイヒールサンダルのお陰でとても背が高く、よく見えました。明日もこれで行こう。
今日のライブもとても良かったです。セットリストがものすごい偏りで、本編はハイドアンドシークとパペットショウからのみ。パレードの曲すらやらず、てことは明日はパレード?と期待が高まっております。もー色んな曲が聴けて嬉しいのなんの。演奏もとても良くて、太朗さんのテンションがすごい高くて楽しかったし感動した。ぬけがらでマジ泣きしそうになりました。
順番は定かでないセットリスト 水葬、エーテルノート、クローゼットチャイルド、トランスオレンジ、痛い青、スノーフラワー、まひるの月、ぬけがら、monophobia、クリーム、MayDay、リセット、絶望の丘、3月5日。 アンコール1 スピカ アンコール2 Ghost、エンゼルダスト、サイコガーデン、ヘイト・レッド、ディップ・イット
すごい偏りですよまったく。 サイコガーデンがきて、それもすごい長く盛り上がったし最後かと思ったらヘイト〜があってすごい嬉しかった。本当かっこいいあの曲。 終了後、わーっと拍手がわき上がって、それから今まで通り真っ赤な糸が流れるかなーと思ったらなんとプロモが流れて大歓声。しかし、なんつーかすごい内容でして、思わず「なんだこれ」と言ってしまいました私。1番だけで切れちゃったけど。説明しにくいのでなんとかして見て下さい(笑)。明日も見れるのかなー。
以下覚え書き ・竜太朗くんがすごいぺったりした髪型でした。 ・明くん、髪切った? ・メイクは全員濃かった。ぶちおがかっこ良かった…! 髪型はすごい横になびいてたけど。 ・白ロングシャツのリーダーが青いライトに照らされてるのを見てMさん「ゾンビみたい」 ・今日のリーダーのベースはとても冴えていた。 ・痛い青が聴けたーーー! ・トランスオレンジの「るーるるーはー」の高音がめちゃくちゃきれいだった。 ・まひるの月の「まるで僕のまね」を笑いながら歌うのにきゅんとします。怖いけど。 ・竜太郎くん、何曲かのエンディングで口だけ「ふぁんふぁん」みたいにぱくぱくしてた。 ・ぬけがらの竜太朗くんが非常に素晴らしかったです。「ないーならーああー」の伸ばし方がすごいテンションで、泣きそうになった。 ・そしてギターうまくなったなと思った(笑) ・monophobiaのイントロを長く小さくやって竜太朗くんがぐるぐる。でも始まってからやっと反応する観客。もっと早く気づいてやれ… ・クリームのAメロの歌詞がすべて変わってました。なんか「僕と君たち」みたいな内容に。なんだろう、あれ。 ・でもクリーム良かった。サビの振り付け嫌いなんですが、今日は楽しかった。気の持ちようなんだな(笑) ・絶望の丘も竜太朗くんがすごい入り込んでて、見ていて“持ってかれそう”になった。 ・絶望の丘はタカちゃんVerは儚かったけどぶっちVerではどっしり元気になっちゃってるのですが、今日のはそれ通り越して「絶叫」になってた感じがします。 ・そのままなだれ込んだ3月5日。感無量の出来。感情過多とはこのことだ。 ・エンディングの「おーーおーー」を床に倒れた(多分。見えなかった)まま歌い、そのまま長ーいエンディングの最中なかなか起き上がって来なかった竜太朗くん。やっとむっくり起き、お辞儀をして去りました。 ・ちゅーかあのエンディングは全員かっこ良かった…! ・本編ではほとんどMCはなし。ぐいぐいと完成された世界を見せてくれました。プラ、けっこうMCが面白いから逆にライブの流れが止まっちゃう感もあるので… ・アンコール2、竜太朗くん抜きでリーダーが話しだす。 ・正「いろいろツアーで行って、日本っていいなって思った」何故。 ・ぶっちコールが起き、前に出てくるぶっち。 ・ブログ&携帯サイトでまるでグルメツアーだったことを述べていたため、そんなネタ。 ・渕「色々美味しかったよ。初めて馬食べたし。ひつまぶし食べたし。(いろいろ言ってから)ラーメン食べてる奴はいるし」と、ラーメン食べながら登場した竜太朗くんを指す(笑) ・渕「大流行の有村軒のワンチャンラーメンです」 ・ちゅーかグッズのラーメンをずるずる食べながら出てくる竜太朗くんにウケました。 ・竜「お知らせがあります。プラスティックトゥリー今年でメジャー10周年です」客「おめでとー!」竜「(手を広げて)もっと言って!」客「おめでとー!」竜「そんなお前らもおめでとう!」 ・竜「シングルについての詳しい説明はベースの長谷川正さんお願いします!」 ・竜「いい曲がいっぱい出来たのでアルバム出します。アルバムについての詳しい説明はギターの中山明さんお願いします!」 ・明「いいアルバムです。あのね、俺がここで内容言っちゃうと楽しみがなくなるでしょう」客「(無言のブーイング)」明「俺、そういう沈黙とか全然怖くないし!」 ・とかやってる間、こっそりドラム台より前に出てくるぶっち。何事かと思えば、竜太朗くんが放置してたラーメンを持って袖に下げた(笑)。 ・戻る時に何やらリーダーと談笑していた。置いておくと危険、て判断だったのかな。細かいことに気付く人だ。 ・竜「ツアーには色んなことがありました。事実は小説よりも奇なりというか…鳩が卵産んでたり(笑)。ねえ? 喰ってやろうかと思った」熊本のホテルの部屋でなぜか鳩が産卵してたらしいです。 ・そういやMC中、PCで新曲を流しておりました。 ・竜「その、明日に体力残そうとしない姿勢が好き!」 ・アンコール楽しかったなー。サイコガーデンで引っ張って引っ張って「まだやるー?」と言われた時の嬉しさったら! ・メンバーにも「まだいける?」と確認してた感じ。特にぶちおに(笑) ・ヘイト〜の途中、ぶちおが立って叩いてました。 ・竜太朗くんがすごいジャンプをして、ハードコアばりの足上げもしてた。裸足でしたな。 ・今日はアンコールのTシャツの襟も切ってなかった。 ・最後、フラフラになりすぎたのか、よろよろと下手でマイク使わず「また明日!」と叫んで去って行った竜太朗くん。ラストはリーダーでした。
ああ楽しかった。良いライブでした。良いバンドです。 なんか色々と思うところがあり、終了後、ライブ来るはずだった友達Yさんとも合流して飲みつつ「彼らがやりたいようにやってる姿をずっと見ますように」と皆で願ったのでした。
とりあえずは、また明日。
えー…レポ以外の日記はいつぶりかしら。まさか一週間とか…か… 福岡行ってライブ見て帰って来て、なんだかんだ忙しく&仕事もしてて、気付いたら福岡旅行記を書くどころではなかったという。。。
えーと。 会社からそのまま福岡に行って友達Rとがっつり駅で抱擁して(マジ)荷物をロッカーに入れて屋台でラーメンを食べたらロッカーが閉まってしまい早朝にRに取りに行ってもらう羽目になって、それからRは出勤したのでひとりで太宰府天満宮に行きなんだかんだ満喫し、天神に戻って時間があったので文学館に行ってうっとりして、その後のプライブがそりゃあもう素晴らしくて大はしゃぎし、帰りに飲みに行ってこの私が2杯も飲み、翌朝はまた出勤前のRと朝食をとったりしてから別れて天神までとりあえず戻り、“福岡のライカみたいな店”と教えられたスカルローズという店を覗こうとダイエーに行ったら同じ階にボークスの店「天使のすみか」があって腰を抜かしそうになり(私ブライス以外の市販人形にあまり興味はないので初めてスーパードルフィーを生で見ましたわ)ちゅーかダイエーとは思えんわこの階濃すぎる、とRにメールしたら「うんあの階だけおかしいねん」と返事をもらったのですが、最後まで福岡にやられたなーと思いながら帰りました。以上福岡旅行記。 あとは仕事したりツレの仕事手伝ったりプラの武道館先行&FCライブ&レコ発ライブが発表されてばたばた…そんな合間にちょろりと祈月さんにお会いしました。普段あまりああいう話はできないし、非常に楽しかったです。また機会がありましたらぜひに。
で、今日はちょっと探し物があり、仕方なしに久々にライカに行きました。滅多に行かないので、2、3年振りくらいかなあ。相変わらず濃い空間でした。しかし私はうっかりサーモンピンクのカーデ&ジーンズとかで行ってしまい、浮いてたのなんの。バンギャル、白黒赤ばっかだもんな。しかも見つからずに結局ジュンク堂とかにありました。最初からそっち行けば良かった…(ちなみに探してたのはSHOXX INDEXX。プラの総集編が欲しくて)。ついでにスイート特集が激かわだったBean'sリニューアル号も買ってしまいました。やばい組み合わせです。 そして帰宅したら、ヤフオクで定価以下で落とせたレメディオス・バロについての絶版本「予期せぬさすらい」が届いててひゃっほう。8500円が6500円でしたの。バロはシュルレアリスムの女性画家なんですが、絵がもちろん好きで入手したのですが、本人がえらいべっぴんさんなのもポイント高いです。読んでない本はまだいっぱいあるけど、これは半分画集だしな。
さてはて、明日明後日はプラ六本木です!うふふ!
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