友達からなんですが 「バイト先の同僚が、バンプの藤原くんは引きこもりだから 絶対童貞だって言い張ってるんだけどそんなはずないやんなー」 と送られて来てひっくり返りそうになりました(苦笑)。 「違うと思います」と返事しておきましたけど。
こんなこと書いてなんですが、ユグドラシルは名盤です。 でも今回ブックレットは藤原くんのイラスト満載で、インディー時のと比べて 変わってないんだなあって思い、同時にやっぱりこのバンドは藤原くんの ひとりの才能に依るところが大きいな、と思いました。 ワンマンという意味ではないのですが、曲も歌詞もビジュアル的な部分も やっぱり彼だし、彼のソングライティングの才能と声がほぼすべての魅力なわけで。 正直、最近は知りませんが、ライブの評判は良くなかったですからね。 だけど彼らは、技術ではなくて4人の繋がりで成り立っているバンドで、 それもとても正しい姿だと思うのです。 私、テクニックと好き嫌いとライブの良し悪しは全く別次元だと思うので。 バンプはリビングデットとジュピターを持ってますが、まずリビングデットの 「K」で泣いて、でもジュピターの「ダンデライオン」はもっと泣きました。 似たような、童話的な内容の曲ですけれど、周囲は皆「K」の方が泣くみたいですが 私はダンデライオン。軽やかなサウンドが余計泣ける。未だに聞くと泣く。 ユグドラシルで泣いた曲はありませんが、ロストマンがやっぱり好きです。 スノースマイルがあんまり好きじゃなかったしな。
今日も講習会でした。本当に頭パンクしそう。自分がリビングデットだ。 どうやって報告書書こうか悩みまくりですよもう。 でもJavaScriptとActionScriptがなぜ似てるか解りました(役にたたないけど)
今日はまた会社から行かされている講習会だったんですが もー難しくていっぱいいっぱいです。 基本的に興味はある内容だしやる気はあるんですが、いかんせん時間がタイトだし 業務と考えると何としてもモノにせねばならんというプレッシャーがあり。 でも元々が思いっきり文系の私がプログラムとかスクリプトとか短時間で理解するのは 無理があるんだ。恐ろしいくらい数学と英語ができなかったんだ(自慢にもならん) とりあえず今おさらいしてたんですが、テキストを行ったり来たりの繰り返し。 仕事に反映させるってのなら何とかなりそうなんですけれど、 まず業務報告書を書いて発表せねばならないってのが一番辛いです。 また明日もある…
でも通常業務よりは早く終わったので、やっと切れそうになってた化粧品を買いました。 化粧下地なんですけれど、なかなかタイミングがなくて。RMKに行った。 ベースメイクはRMKが一番好きです。日本人に合ってる気がする。 本屋にも行ったしuvとZy.をゲット。プラ表紙のショックスは発見できず。 Zy.は竜太朗くんソロで表紙巻頭でしたが、表紙はコンタクトが渦巻いてて恐いけど 特集、かなり良かったです。白竜太朗と黒竜太朗で、ゴシックで。 黒の方はこの前のスイトラの衣裳かも。あれで靴下がボーダーじゃなければ最高(笑)。 で、なんとZy.より写真集がDVD付で出るらしくて、買おうかな、て気になりましたよ。 ま、見事にデジタル修正されてましたけどね…(もーちょっとうまくやってほしい…) uvもなかなか面白かったです。
2004年08月29日(日) |
第14帝国式典“あの衝撃をもう一度”@Zepp東京 |
帝国式典を見るために、昼には京都を発った私です。京都駅まで乗ったバスがたまたま 観光客向けの特急で見た目もレトロなやつで、停車駅ごとに周辺や史跡について 細かく説明してくれるアナウンスが流れるのが楽しかったです。平安神宮前の大鳥居が 工事してたのが印象的でした。朱塗りだったのが、灰色になってた。 三十三間堂前に止まった時は降りて仏像見に行きそうになりましたが。住んでた頃、 仏像好きの友達が仏像に飢えるたびに「いっぱい見たいし三十三間堂行こ〜」と誘ってきて チャリで行ったもんです。何つーか質より量なお寺さんですのでね、あそこは。 しかしひかりに乗り損ねてのぞみの自由席に乗ったら(次のひかりが40分後だったから) 席がなくて名古屋まで廊下に座る羽目になりまして、まーいいかーとだらっとしてましたが 子供が走り回ってるのにキレそうにはなりました。きっぱりと子供嫌いなんでねー。 てめーちびっ子だからって何でも許されると思うんじゃねえ!というオーラを発してたつもり。
で、お台場に着いたのが少し早かったので、今日こそはトイざらスに行く!と やや離れたアクアタウン(だっけ)まで雨の中行き、前日発売の新作ブライスを買った バカも私です。それ抱えて式典に行ったよ!(ヤケ) マドモアゼルローズバドというピンクの髪のクラシックドレスの子で、最近出た中では 珍しく一目で欲しい!と思ったので。これでブライス4体目ですわ。 ビーナスフォートに戻ってもまだ30分くらいあったので、ここぞとミハエルネグリンで 小さいピアスを買い求め(最近小さいのを立続けになくして困ってた)まだ時間ある!と ビレッジヴァンガードに寄って前から欲しかったビアズリー挿絵の「サロメ」を買い 遅刻しそうになりながらZeppに行きました。お台場、侮れない。けっこう楽しいぞ。
で、式典ですが。まずもらったチラシにウエイブと気志団だけ入ってたのが笑いました。 前半はシリアス展開なのですが、疲れが溜まっていたのか寝そうになってしまって ちょっとやばかったです(苦笑)。いや面白かったんですけれど。 内容は説明しようがないのですけれど、とりあえず上の方の軍人が殺されたり生き返ったり 目まぐるしかったです(笑)。元帥も死んでは生き返ってたしな。 久々に全員揃った、とかで星野さん(吉川さん)も鳴海さんも出てました。あれ、いない時って 台詞とかどうするんだろう。皆で分担するんだろうか。 途中、思いきり元帥の上にタライが落ちて、まさしくドリフでした。痛そうだった。 で、後半はいきなり仁義なき戦いが流れて仁侠ものになり、下っ端たちはチンピラシャツ、 ちょっと上の人たちはヤクザスーツで、大爆笑でした。けっこう皆似合うんだこれが。 立花大将は着物に刀持ってるし、元帥はロングジャケットにハットとグラサンだし。 ほとんど台詞のない有馬さんがドスきかせてカツアゲに参加した時は会場がざわめいてました。 多分、舞台の仕込みとかスケールは前回の渋公とかの内容のが大きかったと思いますが でもすごい面白かったです。やっぱり好きです帝国。そして元帥。 ラストいきなり「2週間後の9/12にO-eastでイベント出ます」と発表ありましたが その日はプラの新木場なんで無理ですけれど。10月の元帥一人芝居は行くと思う。
しかし東京着いた瞬間に、京都は暑かったなーと思いました。雨のせいもあるでしょうが 帰りとかめっちゃ寒かったです。今日だってキャミでいいくらいだったのに。
金曜から田舎に戻り、家庭の用事を諸々済ませたのですが、 土曜は町中をうろうろして友達といっぱい会ったりしてました。 河原町とか出るの1年振りとかだったのですが、店がえらく変わってて もー元の店とか全然思い出せなかったりしてました。 新京極とか、やたらドラッグストアと服屋が増えてた気がする。 御幸町の古着屋通りも店が増えたり減ったりしてたし、カフェが増えてたし。 よく通ってたgirlyがなくなってたのが悲しかった。あとパーグラムもなかった。 とりあえず三条御幸町のアンデパンダンでご飯を食べて(元毎日新聞社ビルのとこ) 奥のCD屋に久々に行って店の女の子お勧めのエレクトロ系のCDを2枚買いました。 最近ピアノが好きなのでピアノサウンドでいいのないですか〜と聞いて。 京都の子はしゃべりが柔らかくてゆっくりでいいですわ。ほんわかした。 何たって京都弁だし(当たり前) 服とかはね、実は前日の午前中に代官山に行って、またいっぱい買ってしまったので なるべく見ないようにしてました(苦笑)ビビアン・タムで龍の刺繍入りジーンズとか ジェームズ・コヴィエロでジャケットとか。代官山は恐ろしい街だ。
それからよく行ってた新京極と寺町の間の骨董屋の2階のカフェに行ったら いつもいる懐っこい猫が階段の上から顔だけ出して呼び、席まで先導してくれました。 しかしその猫、しばらく私たちの足元で大人しく伸びてたんですけれど、 急に激しく鳴きながらうろうろし出し、私の膝に乗ってあちこち匂いをかいだかと思うと 背後に回って背もたれとの間に入り、私のジーンズとキャミソールの間に顔を突っ込んで 腰を舐めだしたんですよ〜!! そりゃもうえらい勢いで、舌の感触もとてもリアルで! 正面に座ってた連れは大爆笑してるし。しかもそのまま延々と5分くらい舐め続けてて、 終いには前足でパンツを下げて顔を突っ込んできて(笑)、さすがに爪がひっかかって 「いたたたっ!」てなり、気付いた店の人が慌てて剥がしに来ました。 でもへばりついててなかなか離れず、連れによると「目を閉じて恍惚の表情で舐めてた」 そうですが、剥がされた時確かにうっとりと目を閉じてました(笑) 何だったんだろう…汗の味がしたんやろかーとか話してたんですけれど。驚いた。 しばらく腰がべたべたしてました。
夜は友達がやってる居酒屋に別の友達と飲みに行き、閉店後はその子と別の子も呼び出して 6人くらいで飲みました。色んな子の近況を聞けて、面白かったです。 この前、河原町が夜に1時間半停電したとニュースで見て、けっこう飲み屋関係の友達が 多いので、大丈夫やったん?と聞いたら「面白かったでーやりたい放題で」と言われました。 「でも冷蔵庫の中のもんちょっと悪なったりしてしもたけどなー」と。明るくていい…
そういや地蔵盆はあらかた終わったしなーと言われて懐かしかったです。 京都のみの風習と思うんですけれど、ご存知ですか地蔵盆。言わば子供のお祭りで 街角にあるお地蔵さんの前にテントとか貼ってスペース作って、子供にお菓子や料理を あげるんですよ。「地蔵あるところに地蔵盆あり」と言われるくらいで(笑) だから京都はお地蔵さんが多くて、微妙に地蔵と地蔵の間が狭くて被る地域は その至近したお地蔵さんと日程ずらして地蔵盆をするんですよ。両方行けるように。 そして今新撰組で盛り上がってる壬生寺はお地蔵さんのご本尊みたいなのがあるらしく 地蔵盆のシーズンは地蔵のない地域にお地蔵さんを貸し出ししてくれるそうです(笑)。 私、友達が近所に住んでいるのでよく境内突っ切って行ったものですが、彼女は お地蔵さんが自転車の荷台にくくりつけて運ばれていくのを見たそうです。何だかなあ。 余談ですが、その近所には新撰組屯所後もありますが、私は数年間ただの立派な旅館だと 思ってました。看板とかないんだもん… 実は幕末とか新撰組とかにあんまり興味がないんですよ。あの手にロマンを感じる方ではない。
2004年08月26日(木) |
PIERROT [THE MAKING OF NEW FRAME}@日本武道館 |
懸念はしていたのですが、今日になって主任に定時退社したいと願い出たところ えらい剣幕で叱られてしまい、実はけっこうな精神的ダメージを喰らいつつ それでも譲らずに行きました。明日は前から休みを取ってて、それは家庭の事情で 田舎に帰らなきゃいけないからなんで、それを利用して「夜の新幹線取ってますから」と 無理矢理に(苦笑)。休み明けに机がなくなってたらどうしよーとも思うが。 忙しい時期なのと、たまたま外注納品が本日6時にズレ込んでそれの検証が発生して しかも他の人も体調不良で早退、とかいろんなことが重なったからでしょうけど。 他の社員さんは「何でそんなことで怒られるの、おかしいよ。帰っちゃえ」と言ってくれたので くじけずに帰りましたけどね。ダッシュして、ぎりぎり間に合いました。 そういや九段下駅で、でっかい黒旗を持った赤いキリトコスの子が逆流してきたんですけれど あんな開演ぎりぎりに何やってたんでしょう。旗を持ち込み禁止とか言われたかな。
席は2階下手スタンドの後ろから3列目、ステージからはアリーナの後方ブロックあたり。 けっこう後ろで天井近かったです。日の丸くらいかな。 ですので、下手花道に来られると全然見えませんでした。潤くんがけっこう来てて悔しかった。 入ったら、スタッフさんがわざわざ出てきて初のアリーナスタンディングということでの 注意事項を言っているところでした。そんなに怯えんでも、とかちょっと思いましたが。 友達と行くはずだったのが、別ルートでチケットが回ってきてそっちの方がいい席だとかで そっちに行かれてしまい、一人で見てました(苦笑)。だいたい10分押しくらいでスタート。
何せ遠かったので服とかあまり解らなかったです。潤くんはノースリで上着を腰に巻いたみたいに ぞろぞろしてました。コータはいつも通りにモノクロで上はタンクトップ。タケオさん見えず、 多分黒タンクトップ。アイジは何か上がピンクでした。キリトは白の上下で、ジャージみたいに てろてろに見えたんですけれど。何せ遠かった。 そういやアイジがエクステ付いてたみたいで、メンバー間の遍歴から見て次はコータ?と 想像して、ひとり笑ってました。 しかし、しかし潤くんは遠目にも明らかにふっくらしてて(泣)、本当どうしようーって 思いました。頼む、頼むからもっと運動してくれ。ジムとか行かないと年齢的にも無理が(…)
で、総評。アンコールはめっちゃ楽しかったです。(…)
本編は正直、演奏も選曲もいまひとつで、中盤とか本気でダレて切なかったです。 特にものすごく目立って駄目という感じではなく、全体的にどうも良くないというか やっぱこの人たちライブが久々だと駄目だなーと思っちゃいましたよ。 特にキリトの歌が調子悪いということもなく(寧ろ声は出てた)演奏がバラけたという訳でもなく でも何かどうもいまいちって感じ。武道館の音響の悪さと席の悪さかもしれませんけど、 低音がこなくて。パラノイアのイントロでまず「あれー」て思ったので。 あとはDNAのイントロでタケオさん何かスネアをスカりませんでした?一瞬途切れた気が。 そんなこんなで「これで終わり?」的に本編が終了しました。 一応セットリストは スマイリースケルトン、ENEMY、DNA、ゲルニカ、パラノイア、EASTER、VIRTUAL AGE、LOVE&PEACE、GOD BLESS xmexxxx、革命の黒い翼、OVER DOSE、FREAKS、HOMESICK、夕闇スーサイド、MORNING JUNKEY、メディアノイド、FOLLOERS、ネオグロテスク。 夕闇〜あたりからちょっと楽しくなってきましたけれど。
そしてアンコール、キリトが黒シャツに赤ネクタイでいきなりアドルフが始まり、 懐かしい雰囲気に古い曲ゾーンかな、と思ったらやっぱりインディーの曲ばかりでした。 ここらでやっと楽しくなってきました(苦笑)でも次が鬼と桜だったことは覚えてるけど… 他は青い空の下、ハーケンかな。アンコールの曲とか、いつやったか記憶が曖昧。
アンコール2は皆確かTシャツになってて、タケオさんがまず出てきてコータを呼び、 コータが潤くん呼び、潤くんがアイジを呼び、アイジがキリトを呼びました。 でも特に面白いことは言ってなかったような(笑)けっこうあっさりと。 ここで確か10月にシングルが出てツアーがスタート、ということを告知。やったー。 そしてそのシングル「MYCLOUD」を早くもやってくれました。 しかし曲云々より(ノリは良かった)、その前にキリトが言った言葉がありまして。 まあ皆さん書かれると思うのですけれど「昔インディーの頃、当時の自分からしたら すごく偉大な先輩にほんの少しだけ接点を持つことができて、その時に言われたのが “この業界、足を引っ張ろうとする奴や腐った奴ばかりいるけど、尖っていけ”てことで、 自分は今も尖ったままでいるつもり」というような内容で、 そんな気持ちで作った曲らしいんですが 「その先輩は、自由が欲しいと嘆いていて、空の雲はあんなに自由だけど 自分は地面に這いつくばってる、羽根が、自由が欲しいと言って、そんな曲を作って どこかに行ってしまいました」と言ってまして。そんなん、明らかにあの人しかいないので キリトがほんの少しでも接点があったことと、その言葉を胸に止めていることに驚いて しばらく呆然としてました私(大袈裟)。 しかもその次にやったのが自殺の理由だったことにもびびりましたけどー…。 それから満月、クリーチャーで終了。この辺は本当に楽しく、もっと!て気になってました。
で、ここで客電がついたんですけれど、終わるわけないやんーという感じでアンコール3。 久しぶりに、てことでCHILDだったんですが、客席にアカペラで歌わせても皆がきれーに 揃っていたのはちょっと感動でした。が、すいません、覚えてなくて歌ってません(爆) それからヒューマンゲートで細かい銀テープが空を舞いました。その中を突っ切る形で キリトが花道を走って行ったのが見えたな。これでハートウォーミングに終わるかなーと 思いましたが、武道館なのに客席にキリト降りてないからまだあるな、と思ってたら やっぱり蜘蛛の意図がオーラスで、ソロあたりで客席に飛び下りました。 でも走って後ブロックに行こうとしたんですが、前ブロックの後ろにも客が溢れてたので行けずに 戻って前を横切ってました。スタッフ&カメラマンがすごい団子になってて大変そうだった。
正直、この時期にこう、ぽーんと一回だけライブをする意図が見えず、選曲的にもそれは よく解らなかったんですが、今この日記を書くためにライブタイトルを見て、 まあ布石というよりは、次に行くまでのジャブとして捕らえたらいいのかなーと思いました。 特に重い意味を持たせたものというより、合間に「今こんな感じー」程度に、みたいな。 そう考えたら、一番納得がいったので。
他にちょっとした覚え書きを。 ・マイクスタンド壊し過ぎ。 ・潤くんにお付きの人がしょっちゅう走って来る(シンセのせいでしょう) ・EASTERでのキリトの動きがやたら可愛い子ぶった感じで面白い。 ・キリト&アイジの絡みは位置的に見えず(キリトの後ろ姿のみ) ・キリト&潤の絡みは位置的に見えました(笑) ・ベース台から回転して飛び下りたコータ。男らしい。 ・「寂しがりやな僕ちゃん」(確かこう言った) ・「今日のテーマは愛です」 ・「愛は地球を救いません」 ・「募金箱を置いておきます。集めたお金は僕が有効にプライベートで使います」 ・「テレビにもラジオにも出ない僕たちですが」 ・「これからもきっとテレビには出ません」
他何か思い出したらまた後日。 最後の方、楽しかったからすべてよろしいです。行けて良かった。
仕事が落ち着かないんじゃーー!!
すいません、魂の叫びです。
明日帰れるのか。武道館の開演時間に間に合うのか。そして潤くんの体型はどうなっているのか(笑) 今気掛かりなのはそれだけ。
そんな中でもちゃっかり手に入れた、バンプの「ユグドラシル」とプラの「cell.」。 同日発売でも世間的にもセールスにも雲泥の差があるということは重々承知ですが 自分にとっては同レベルくらいのウエイトです。両方ほんとに曲が好き。
時間も体力もないので後日語るとしますが(笑)両方とてもいいアルバムです。 バンプ「ユグドラシル」は、とりあえずここまでが長かった。2年半? これも前作よりトータルとして好きかも。藤原くんは天才ですわきっと。 (しかし前作「jupiter」を見て「バクチク?」と言ったのは私の周囲だけでしょうか) プラ「cell.」は、現メンバーになってからアルバムとして一番好きになりそうです。 叙情的な部分や可愛らしさや、それをぶっ飛ばす歪みが整われないまま詰って それでいてちゃんとひとつの形を完成している、そんな感じ。
でも、いつか抜いたはずの棘はまだ竜太郎さんに刺さって抜けないみたいです。
治りが遅すぎる。年ですね確実に(泣) でも休んでないもんなー。休日出勤でも9時過ぎまで働いて、 平日もそれくらいかもっと遅くて。 今日はもーしんどすぎたから早く帰ろうと思って、それでも何やかんやで8時半。
しかしリーダーである主任が暇そうなんですよこれが。監督者ってそうなんでしょうが。 だったら早く帰って、翌朝に進捗管理すりゃいいのに意味もなく残ってるから 帰り辛いわプレッシャーだわ。
きっと家に居場所がないんだという皆の意見(荒んでる…)
そうですが、思いきり夏風邪をひいたみたいです。数日前から喉が痛くてしんどい。 だけど今日明日と休日出勤で、ひーこら言いながらぐったり仕事。 フロアにいるのは当然うちのチームだけ。寂しい。 これを盾に、武道館の日は絶対定時で帰ろうと心に誓う間違った会社員です。 でも熱出しながら休日に仕事してんだからそれくらい罰が当たらんだろう。
そんな激務の中、今週誕生日を迎えたんですが体調悪いのに残業してさんざんでした。 いい加減開き直るしかない年齢になってるし。と言うかそろそろ何歳か自分でも よく解らなくなってきてます、マジで。そういうもんなんだなー。 友達からのお祝メールでも「いくつになったか最早定かでないですが」とか 書かれたしなー(苦笑) 何もない誕生日でしたが、友達や家族からメールが何件もきて、それは嬉しかったですよ。 記念日とかあんまり興味がないんですが、こういう好意は単純に嬉しい。
ちなみに彼氏には当日「私今日誕生日やねんけど」と言ったら 「あ、そっか、おめでとう。でも俺今(仕事が)いっぱいいっぱいだから」と返されました。 それ以来音沙汰無し。見事な無視ですがもうこうなるとけっこうどうでもいい(笑) て言うか先月何欲しいか聞かれて「武道館の下手1列目」とか口走ったからかもー(バカ)
あ、じんましんは引きました。原因不明ですけれど。
じんましんが治らない…
両手両足にぶつぶつと。どうしたらいいんだこれ。 ちゅーか背中とか腹とか確認して(微妙に発症)久々に鏡で自分の上半身の裸体を見て むしろ貧弱さに気が遠くなりました。胸とか、まさに洗濯板やん自分…
なんつーか、痩せ方が若くないんですよもう(泣) ハタチとかの可愛い華奢さとは程遠い。……筋肉をつけねば。
今日は4時間の残業でした。はい。
ブルーノートに行って来ました。 チューチョ・バルデスというブラジル人かな?ラテンアメリカのピアニストの お爺ちゃん(大御所と言いなさい)の公演。でも私はジャズとかにまったく通じてないので 誰か全く知らずに行きましたが。縁あって招待券をいただいたので。 前に行った時はまさにアメリカジャズ、って感じでしたが、今日のはとても ラテンの陽気なノリで、選曲もポップな感じで最後は女性ボーカルも入り 皆が立って騒いで、バンドメンバーで動ける人たちは会場内を練り歩く、という とても楽しいものでした。ピアニストの妹さんだという女性ボーカルは ご多分に漏れず巨体でものすごいテンションで歌い踊ってましたし。 席がすごく前の横の方で、ちょうどドラムを右から見ることになり メインのピアノとかが見えなかったんですが、それはそれで楽しかったし。 白状すると私、学生時代から社会人になってからも何年か、友達と趣味でバンド組んで ドラムをやってたので、ドラマーを見るのが好きなんですよ。見てしまうし。 (ちなみに遊びでピエロのコピーもやりました。マッドスカイ。ごっつい難しかったけど ピエロの中ではまだましな方なのかも。それに比べてプラの簡単だったこと…) 今日のドラマーはギッチョでした。あれ?ギッチョって方言かな?左利き。
しかし会社で夕方気付いたらまた腕にじんましんが出てたんですけれど何でしょう。 そして案の定、今週末は休日出勤が決定しました。両方ではないと思うけど。 いいから出勤するから26日は帰らせろ。武道館まで走るぞ私は。
2004年08月16日(月) |
世間の流れと自分のリズムについて |
いやそんなたいしたことではないんですけれど、ちょっとかっこつけたタイトルをね(苦笑)
オリンピックが始まってるわけですけれど、私はスポーツ観戦全般に興味が薄くて でも会社の昼食時には皆が話題にしてるし、輪を乱すこともしたくないので おとなしく聞いて適当に相槌を打ってるわけなんですけれど 「一度は開会式見に行きたい」とか全然わかんなくて。ほんとに。 でもいい加減私がそういう人なのは皆解ってて、何となーくどことなーく 敬遠されてる節も見受けられ、まあそれは私が悪いんだと思うからいいんですが だからといって全面的に合わせる気力も体力もなく。
他にも、見たいなーと思う映画もテレビ(ほとんどないが)も悉く浮いてるし 基本的にそういう娯楽は本に求めるんですがそういう人は皆無だし。 (ひとりいた男の子は退社しちゃったしなー)
でも会社という集団行動である以上、私が合わせるべきなんだとは思うんですよ。 でもそれがね、時々ね、とってもつらくなったりしてね。はあ。
つまるところは愚痴でした。すいません。
ところで帰りに本屋に寄って、ふらーっと文庫コーナーを見てて知って驚いたんですが 話題の?映画「アイ・ロボット」、アシモフの「われはロボット」が原作なんですね。 あれけっこう一大叙情詩みたいな、長い話だったような記憶があるんですが、 端折って映画化してるんだろうか、やっぱり。 でも読んだの10年以上も前だから記憶はあやしいですけれど。
そしてさっき友達から、福岡のプラの購入特典イベントについて報告がきました。 こじゃれたバーみたいなところで、竜太朗&正ペアだったとか。 前の席だったため、竜太朗くんのペディキュアまで見えたそうで羨ましい。 お盆の中九州までプロモーションとは、ご苦労様ですよ本当に。
2004年08月15日(日) |
皆さんにはどうでもいいことですが |
マンサンのお蔵入りアルバムがリリース決定!!やったー!! けど、ファン2000人の署名って、しょぼいなー。全世界で、でしょ? 来月に日本先行発売なんですけれど、ひょっとしたら日本のみのリリースになる かもしれなくて。日本で、人気があるっていうことなんでしょうね。 まあ音源は完成してたわけだし、メンバーの合意さえ得られればリリースは可能だから 待ってたんですけれど。わあい☆
怒られるかもしれませんが、マンサンは歌い方とか曲調とか中期のラルクに似てると思います。
今日はとても寒かったので、引きこもって掃除してました。 シンクとかぴかぴかよ。でも風呂は面倒だったから省略(あかんやん)
私信>カオル メールサンクス。遅くてもいいから気が向いたらまた返事下さい。ドライブが趣味とはハイソだな(違う?) そういや兄弟ほのぼの書いてみたけど(激短だが)いる?
お盆休み期間だったため、通勤がすごく楽でした。山手線が座れるんだよう。 でも自分は働いてる、ということは悔しく思うんですけれどね。先週休んだのにね。 昨日、適当に声がかかったメンバーで飲みに行って終電になったんですが 金曜の終電なのに全然すいていたし。
やーしかし昨日の飲みは、2件目で女子を口説きまくるので有名な社員さんにとっつかまり かなり閉口しました。会社に入ってから何度か言われたことはあって 仕事で全然関わらないし飲み会でもあまり近くなかったし、適当にしてましたが 昨日は思いっきり隣に座られ、どうにもこうにも。しかも他の人たちは ボックス席なのに、店入ったとたんにカウンター席に座らされて隔離で。 さり気なく手とか腕とか撫でられたりしたしな。ああキモい… 終電を理由に先に帰りましたが(実際、私だけ遠いので)心配してたらしい 同じチームのエンジニアさんがこっそり駅まで追いかけてきて 「大丈夫だった?」と聞いてくれました。「女の人たち彼には閉口してるって 聞いてるからさ」と。ええまあ、よく解りました、みたいな(苦笑)。 でもなあ、見た目とか学歴とか会社での地位とか、確かにその 口説きまくってた社員さんの方がいいんですけれど、 こうやってこっそり気を回したり、見ててくれたりするエンジニアさんの方が 当然女子人気は高く、こういうのがモテる部分なのに何故解らんかなーと思いました。
それにしても、ああも露骨に至近距離で見つめたり、好きだとか可愛いとか よく言えるもんだと思いますよ。逆に全く信用できないから!みたいな。 「○○さんと同い年くらいだよね」と5才くらい若く言われて、 「それは言い過ぎです」と素で返しましたよ。逆に嫌味やっちゅうねん。
今日は新宿に用事があったので、ついでに京王百貨店でやってた骨董市を覗きました。 どう見ても私なんか冷やかしの客ですので、店の人は誰も声をかけてこなかったし ゆっくり見てやりました。人形とか着物とかね(笑)あとは家具とか。 古いもの大好き。
そしてさっき気付きましたが、今ってあれなんですね、夏コミやってるんですね! …いや……自分が行かないというか、コミケ自体ほとんど行ったことないので 印象薄くて…ピエロサイトさんとか回ってたら皆「夏コミ行くんでー」とか 書いてらして、そうかだから皆更新止まったりしてるんだーとか思って……
だったら今書いてる話は今アップしなくても、皆他に楽しいことがいっぱいあるから いいかなーなんて思っちゃいました。はい、その考え自体が思い上がりです。
平行してメールをしながら帰宅したらちょっと訳が解らなくなりました(笑)。 打ってる間にメールが届いて、とりあえず保存して開いたら別の子で、を繰り返し。
今週はまだ仕事がまったりしていますが、来週末に外注から納品があって その後一気に仕事が増える予想はたてられてまして、下手したら休日出勤、と 予告されてて。休日出勤はいいんですけれど、その時期にちょーど ピエロの武道館があるじゃないか!てことが重要で(社会人として間違ってますか) 絶対定時ダッシュしないと間に合わないのですが、下手に出勤してて帰れなくなっても 嫌なので、最初っから休みを取ってしまおうかと悩んでます。 もー休出でも何でもするからその日だけは! みたいな。 でもチケットは友達の優先で取ってもらったのですが、下手2階のすんごい横で 後ろから3列目くらい?というよろしくない席でして、 潤くん見えるよね?よね?という懸念を抱いております。
でもアリーナじゃなくて良かった、と思っている時点でババアですけれど。 スタンディングはなるべく避けたい。特にピエロでは避けたい。
昨日の日記、役者さんの名前を間違えてました。 大森さんは高史さんではなく博史さんでした…うろ覚えで書くから。 直しましたけど、名前間違えるなんて大変失礼でした。大森さんごめんなさいー。
今日は夏休み明けだったんですけれど、何となくまったりしてて 仕事もそんなになかったので早めに帰れました。 て言うか、夕方からの外注さんとの打ち合わせがが長引いて それで終わったようなもんでした。いいの、帰れる時は帰る。
そして実は暇を見てキリリクとかちまちま書いてるんですが、 一日に数行しか進みません(泣)切れるとテンション戻すのに時間かかって。 皆さん待って……くれてるんだろうか…すいません……
2004年08月08日(日) |
空間読書の会 第1回 尾崎翠原作“第七官界彷徨”@ベニサン・ピット |
えーと何に行って来たのかと言いますと、谷山浩子さんと大森博史さんの朗読ライブです。 ほとんどお芝居ですけれど、基本は朗読で、ところどころに歌が入るという。
ベニサン・ピットというのは、どうやらライブハウスで言うと FHASEとかAREAとかナルシスとか(笑)、関西だったらロケッツやブランニューとか、 そういう位置の場所のようで、古い工場か何かを改造したような雰囲気のある場所でした。 て言うか、あの辺りというか江東区全体がそうなのかも。昭和、て感じの。 会場は真四角の倉庫みたいな感じで、2階もぐるっと一列あって、なんとなく プラがここでイベントやったら面白いかもーと思いました。雰囲気は合ってると思う。 けどアンプラグドか、液体とか睡眠薬とかしかできなさそうですけれど(狭いから)
私はこの原作を読んだことなかったのですけれど、けっこうナンセンスな とりとめのない感じで、なるほど谷山さんーと思いました(笑) 原作が古いから(1933年とか)言葉とかが古くて、それが面白かったり。 主役の町子が出突っ張りだから谷山さんはほとんどその1役だけでしたが 大森さんはさすが役者さん、何人も忙しなくやっててすごかったです。 うん、でも面白かったです。お芝居をそんなに見なれてるわけではないので 評価するのもなんですが、お芝居としても話の内容も面白かった。 大きな事件とか波もなく、日常の出来事(と言うにはおかしなことばかりですが)が ただ続いて、落ちもきっちりあるわけでもなく、あ、これで終わりか、 みたいな感じで、そういうのが苦手だと楽しめないかもしれないですけれど 私はそういうたらたらしたのが好きな人なので(書くのもそんなんだし…)楽しめました。 第1回ということで、続きそうだし。楽しみ。その前に谷山さんの101人コンサートも 日程決めないと(10日間もあるので迷ってたらリクエスト日は売り切れてしまった…)
お芝居って、拍手が続いたら役者が出て来てカーテンコール、みたいな感じなんですが 最終的には「最初にやった曲を」と言ってやってくれたんですが、これがまた ピアノとサックスの暗い曲でして「暗く終わってください」とも言ってました。
しかし谷山さん関連の時は年齢層が高くて、いや私も決して若さ弾けてはいませんが いっつもおっちゃんに囲まれるのが辛いというか(苦笑)。今日も両脇おっさんでしたー。 でもぎりぎりでチケット取ったから後ろの方で、でも全体が見渡せて良い席でした。 私は特にお芝居はちょっと後ろの席の方がいい。
ああそして今日で夏休みが終わってしまいますー!会社行きたくないーー! そしてその間しようと思ってた更新もできなくてすいませんです(泣)
2004年08月07日(土) |
Plastic Tree関東一円夏巡業“東遊び”@横浜ベイホール |
一週間しかないツアーなので、早くもファイナル。 非常に行きにくく解りにくい場所にあるライブハウスでした。実は行くの2回目ですが。 整理番号が悪くて1000番くらいだったのでのんびり行って入りましたが、 ロッカーが使えなくなっててビニール袋に入れた荷物をクロークに預けるという、 聞いたことはあったものの初めての方法でした。ビニール袋が一律500円という… きっと昔はダンスホールかディスコだったのかな、というような、コロシアムのような 変わった作りのハコでして、既にきゅーきゅーでしたので後ろの上段に上がったら、 柱は邪魔なもののけっこう見えましたし空いてました。
ライブはですね、前半は良くて、特に中盤のロケットとsinkは泣くかと思うくらい良くて ふわーってなったんですけれど、終盤に一気に崩れてめっためたになりました(苦笑) 本編ラストのバリアで、何とか持ち直したんですけれど。 その前の、千葉市〜とかピカソごっことかがもー演奏ぐちゃぐちゃで、びっくりでしたよ。 でもね、会場が洒落にならんくらい暑くて、私後ろの方でそこまで動いてないのに 背中を汗が伝うくらい暑かったし、あれ、メンバーもバテてたんだと思います。 特にぶっちくん、後半入ったくらいから本当にしんどそうで、いつもそうでもないのに 汗とかめっちゃぬぐってて、辛そうだったんですよ。空調が悪かったんだと思う。 て言うかね、ぶっちゃけ、私あの会場は友達のライブで行ったことがあるので 楽屋に入ったこともあるんですけれど、最悪なことに楽屋の空調が効かないんですよ。 (会場の方がまだ涼しいよーとか言って会場に逃げたもん…) だから奥に引っ込んでもめっちゃ暑いんじゃないか…とアンコール待ちでも心配でした(苦笑) アンコールラストのサイコガーデンの前に、最後です、と言ったら皆がブーイングしたので 竜太朗くん「呼べばなんかするかも」と余計なことを言ってしまい、おかげで終了後も かなりしつこくアンコールがかかってましたが、結局無理でした。きっと体力の限界だったと…。 でも前半は良かったんですよー。竜太朗くんの歌も安定していたし、何よりロケットと sinkが良かった。ロケット、高崎ではイマイチだっただけに感動して泣きそうでした。 リーダー良い曲書くよなあ、今度のシングルはリーダーの曲にしてくんないかな、 竜太朗くんの曲はしばらくいいか、と失礼なことを友達と言ってました(苦笑) だから余計、後半の崩れが惜しかったというか。でも本当に暑さのせいだと思う… バリアは良かったんですけれどね。気合入れ直したかな。
会場オリジナルカクテル「Melancholic」と「PlasticTree」というのがドリンクにあって ちょっとウケて、ノンアルコールのPlasticTreeを飲もうかと思ったのですが、 ドリンクチケットが使えなくて現金のみ、という商売上手な内容だったので飲めず終いでした。 (社会人なんだし500円くらい出せよ…)アンコールでメンバーが飲んでましたが 一気!のコールに明&ぶっちがMelancholicを一気のみし、でも明くんは半分くらいこぼして ましたけれど、それでも「酒が回った〜」と言って「もうできねえ、終わろう」とか言って 可笑しかったです。「弦が7本に見える」とも。竜太朗くんはPlasticTree一気のみ。 男らしかったけど、その後のMCでゲップ出て大変でした(そりゃそうだろう…) ライブ後、このカクテルは売り切れたみたいです。
個人的に嬉しかったのは、高い場所からよく見えたことで、ギターを持つ手の動きとかが ちゃんと見えたこと。最近、ホールがあまりなかったから隠れて見えてなかったんですよ。 そしてぶっちくんの右足などというあまり見る機会のないものの動きが見えて、 かなりの勢いで凝視してました。ベードラよく動くなーとか思いながら。 フロントの手の動きが見えたおかげで、メランコリックだったかな、バッキングが明くんで 竜太朗くんがウワモノなんだ!ということを目の当たりにし、けっこう衝撃的でした。 逆しか有り得なかったのに…明くんの理想のツインギターに近付いてる?と思った。
あと、高崎で「せっかく作ったのに貼る場所がない」と明くんが嘆いていたツアータイトルの 垂れ幕が、とうとう日の目を見なかったということで、リーダーのキーワードクイズの景品に されてました(実物はスタッフが持って来て見せてくれた、筆書きのでっかい文字) 竜太朗くん「でかいんでテーブルクロスにでも」と言ってましたね。 このリーダーのキーワードというのは、最初冗談で「毎日出すキーワードを集めると商品が」と 言ってたら続いてしまったらしく、最終日なんで終わったんですが、結局全部言ってたので 集めるとかいう意味はなかったんですけれど、なんだっけ…「くだみゃん」だっけ。 (キーワード書いていいのかとも思いますが全部を今日言ってる時点でOKでしょう…) 意味を成さない言葉になったため「当選者1名にくだみゃん星人の絵を僕が書いて送ります」と いうことになったみたいです。…ちなみにこの話をリーダーがしてる間、上手では他3人が 座り込んで宴会をしてました(笑)
終盤の演奏の乱れがかなり響いて、正直テンションは下降気味でしたがそれでも楽しかったです。 ちょっと思ったのは、後ろーの方で割合クールに見てるからそう思うのかなーってことで。 前に突っ込んでわーってなってたらあんまり気にならないのかなあ、と(友達に言ったら 「それもどうなん?」と言われましたが) とりあえず、次の新木場は割と良い番号ですので(2ケタとかではないですが) ちょっと頑張ってみようかな、と思います。
昨日とほぼ代わり映えのしないことをしてましたー(苦笑) Photoshop開いてかっちかち。でも今日で終了した、良かった。
あとは思い立って夕飯にカレーを作ったくらい。 ルーのじゃなくて、挽き肉を使ってカレー粉とかチリソースとかで 私にしてはしっかりと料理をしました。休みじゃないとしないからな。 しかしキドニービーンズが行ったスーパーには置いてなくて、 スーパーのハシゴをしましたよ。輸入缶詰だからかな…おいとけよー。
明日はまたプラです。うふふ楽しみ。
今日はほぼ一日Macに向かって仕事してました。 ちょっとした画像補正だったんですけれど…いや全然ちょっとしてないや、 かなり合成したわ。8枚。印刷に回すやつだったから解像度高いし、大変でした。 普通、webのってなんぼ重くても数メガですけれど、印刷用となると レイヤー含めたらいつの間にか500MBとかになってるんだもんなー。 家だけど、会社とやってることあんまり変わらない。でもこっちのが楽しいか、まだ。
最近、そういう作業をする時は、日本語だと気が散るので洋楽CDか iTunesのネットラジオをかけてます。 ラジオだったらUKチャンネルか海外インディーチャンネル。 UKチャンネルだと持ってるやつとかかなりの割合でかかったりして、 やっぱり私こっちの人なんだなーと思ったり。断然イギリスものを持ってる。 なんか久々にオアシスとか聴いたし。やたらとチープトリックのカバーの 女性ボーカルがCMでかかってたけど、誰なんだろう。(CMだとタイトルが出ない)
ところで昨日、母と滋賀に行ったついでに母お気に入りの観音様を見て来ました。 十一面観音という、顔が十一個ついた観音様。国宝です。 この観音様は、信長の焼き討ちの時に村人が必死で穴を彫って埋めて守ったのですよ、 という坊さんのお話など聞きながら。ふくよかな、よいお顔でした。 母は数年前に仕事で悩んだ時に偶然立ち寄り、拝んだことにより気が晴れたそうで 「お母さんの観音様よ」と紹介されましたが(苦笑)。あんた、国宝… まあ、拠り所とすることは悪いことではないのでいいですけれど。 私、仏像とか寺とか大好きだし。教会も好き。
2004年08月04日(水) |
一瞬で帰って来ました |
結局実家に一泊だけ。まあ、目的以外にやることもないし。
昨日はまず迎えに来た母とそのままおじーちゃんの墓参りをして、水汲み場が未だに わき水というのに何て田舎なんだ…と再確認したりしました。 用水路のとこーと言われて水道がついてるのかと思えば、石垣から水が轟々と。 それからお茶でもしようかーということになり、母のお気に入りの店に言ったら 貸しきりで、仕方ないねーどんな店がいい、と聞かれたので「薄暗い店」と答えたら 本当にそんな店に連れて行ってくれました。さすがだ…
ここで私信>カオル 貸しきりだったのは最近アナタの家の近所に出来たところです。細い道を入ってくところ。よく母は行ってるらしいよー。で、その後アナタの勤務先にも行ってみたがアナタいなかったよ。休みだったようね。
それから祖母の入院する病院へ。町内の母の実家に住む、母方の祖母です。 ボケたと言っても一時期よりは落ち着いているらしく、足腰とかは達者なのですが ご飯を食べたくないとかひたすら駄々をこねる我が侭な子供みたいになってました。 もうね、88才とかだしある程度は仕方ないのですけれどね… それをなだめたりすかしたりして、辛抱強く面倒を見る母。あまりべったりなのも…と 毎日夕飯しか行かないらしいんですが、それでも大変ですよ。 でも母は小学校教師でして、今は嘱託扱いで問題のある子供とかを主にみてて 自閉症児とかもいる、と聞いていたのですが、祖母への対応を見て 「似たようなもん?」と聞いてみたら「そうね、子供の方が可愛いらしいけどね」と 言ってました。さすがだ… まあ、祖母も私を判別できないほどではなかったみたいですので良かったです。
それから帰宅した父と合流し、親子で焼肉に行って来ました。
で、今日は母とのんびり温泉に行って、そのまま新幹線に乗って東京に戻りました。 一瞬だったけどねえ、たまには顔は見せておかないとなーと思いました。はい。
昨日のライブの疲れがあったらしく、昼まで眠りこけてました。 平日に寝れる喜び。それが夏休み。 いやあ昨日のライブは楽しかったなあ。書き忘れましたが、アルバム収録の 話題の「怪物くん」もやってくれたんですよ。タイトルが話題なんですけれど。 ゴリゴリした曲で、プラ版クリーチャー?(だって怪物)とか思ったり。 でもタイトルにつけれたってことは、怪物くんって登録商標じゃなかったんだねーと 友達と言い合いましたが。登録されてたら著作権に引っ掛かるでしょう。
しかし実は土曜日からずっとじんましんがひかず、腕は大分落ち着きましたが 足が一面湿疹で見てて気持ち悪くて(そっちかい) 仕方なく皮膚科に行ったら、薬疹じゃないかと言われました。薬のアレルギー。 そういやその先週まで私ものすごく体調不良で、頭痛薬を毎日飲みまくってたので そのせいかも、と思い当たりはしたのですが、でもこの先頭痛薬が飲めないと かなり困るなあ、とも思いました。 とりあえず、塗布薬だけもらったんですけれど。明日には治るといいなあ。
そして急に母に相談して、明日実家に帰ることにしました。でも一泊予定。 近所に住む祖母が最近ボケてしまって入院したので、早めに顔を見に行こうというのと 祖父の3回忌に行けなかったので、墓参りをしてきます。 とりあえず、両親に顔見せと、じっちゃんばっちゃん孝行を。
その前に免許の更新も済ましていこう。ほとんど乗らないからゴールドでっす。
2004年08月01日(日) |
Plastic Tree関東一円夏巡業“東遊び”@高崎club FLEEZ |
生まれて初めて群馬に足を踏み入れました。私にとっては大遠征。 でも鈍行で行って帰って来れて驚きました。群馬って近いのねー。 同行の友達が仕事で遅刻しそう、とのことで、ひとりで見てました。 かなり後ろの方で、満員だったので人の波の隙間からちらちら見える程度でした。 キャパは心斎橋ミューズくらい、かなあ。空調がきかなくてとりあえず暑かった。 しかしこのツアータイトル、ずっと「ひがしあそび」だと思ってました。 MCで「あずまあそび」だと今日知りましたよ(笑)適当な人間だ、私って。
以下、ネタバレ含みますので嫌な方はご遠慮ください。
1曲目からスライド.でして、最近あんまりやってなかった曲だし始まりとしても 珍しい形だけにちょっと驚きました。続いてグライダー。このあたり、 竜太朗くんのボーカルが本当不安定で、ちょっとはらはらしました。 音のバランスのせいもあるかも。ボーカルが目立っちゃってて。 でもグライダーの演奏は迫力があってとてもかっこ良かったです。 それからメランコリック、ナショナルキッド、と続いたのかなあ。その先は覚えてない(笑) クローズドサーキット、という小さいツアーだからか、久しぶりの選曲が多くて 楽しかったです。トランスオレンジ、クローゼットチャイルド、ぬけがら、とか。 ロケット〜sink、という流れをやってくれまして、ロケットは正直、まあこんなもん みたいな出来でしたが(失礼)sinkはすごく良かったです。感動的なくらい。 中盤、ぬけがら〜最終電車でまったりした以外はけっこうイケイケな選曲でした。 千葉市〜やらピカソごっこやら。本編最後は確かバリアでした。
服装は竜太朗→黒タンクトップに袖口のふんわりした白シャツ、明→黒ラメ?のタンクトップに半袖黒シャツ、正→半袖黒シャツ、ぶっち→黒タンクトップ。 個人的にぶっちくんに驚いたというか…いっつも着込んでたから。暑かったのかな。 竜太朗くん可愛かった。服装もですが、動きとか何だかいつもに増して可愛かったです。 とにかく暑くて、アンコールとか髪ぺったりしてて、後ろ髪がかなり梳かれてるらしく えらく短いことになってて子供っぽくなってました。
アンコールなんですが、何とびっくりの銀ノ針をやって驚愕しましたよ。 インディーズ時のアルバムに入ってて、ライブではとんとやってない曲で 個人的には大好きなんですけれど、最近FCイベントでリクエストでやってたらしいけど やるとは予想出来なかったのでびっくりしましたー。嬉しかったですが。 オーラスはやっぱりサイコガーデンで暴れて終わり。
あとMC関連 竜太朗「酸素が足りないでしょうから、僕が酸素を送ります」→客席に向かってふー!→妙なざわめき、本人も笑う→「酸素を送るとロケットが飛びます…ロケット」 竜太朗「高崎といえばボウイさんですか、バクチクさんですか」→明「皆、俺が『NO!』て言ったら『NEW YORK!』て返すんだ!NO!」→客「NEW YORK!」→NO NEW YORKのイントロを始めてしまい、竜太朗くんがものすごいジャンプ→歌えずに明くんに蹴り 竜太朗「て言うか、皆けっこう知らないんだね…」(反応がイマイチだったので) ぶっち「俺昨日の夜高崎をうろついてたらヤンキーが前に堪り出して、走って逃げた」 明「せっかく“東遊び”て垂れ幕作ったのにここは貼る場所がなかった」→客からのブーイング→明「バカ、俺が一番寂しいんだよ!」 竜太朗「さっき楽屋でぶっ倒れて、ペットボトルを明の読んでたガッツ伝説にかけちゃったよ」正「あれ、俺のだよ(笑)」明「正くんが全然読まないから俺が読んでたんだよ、面白いよー」(ガッツ伝説ってあんたら…)
すごく盛り上がったし楽しかったです。演奏も良かったと思う。 最近のプラは、ぶっちくんの調子に如実に左右されてしまうフシがあって困りものですが それも今日は大丈夫でした。ぶっち頑張った。 ああいう小さな、ぶっちゃけ音響がそこまで整っていないハコだと、竜太朗くんの ボーカルの不安定さが解っちゃうなーとは思いましたがファンには許容範囲です(笑)。
一週間後の横浜も楽しみですが、チケットが1000番近いので不安… ちょっと変わったつくりのハコなのですよ。
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