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2003年03月27日(木) 中国語と英語/親子で勉強?

香港旅行に行ってきました。エエ、この時期に。
細かな旅行記なんかはまた別に書くとして…。今回の目的は娘が大好きなThe Wigglesというグループのライブを観に行くのと、ダンナの仕事です。
Wigglesはオーストラリアの4人組。幼児番組をやっていて、毎年アメリカやアジアツアーを行うほど人気。
ウチでもほぼ毎日娘が見ていて(海外から買ったビデオです)、幼児向けなので英語もわかりやすくて私も大好きなグループなんだよね。
ライブはビデオと違ってかなり早口でしゃべるので、正直わからないところも多々。1500人くらいいる会場の中で私ら家族が一番英語偏差値が低いのは明らか(笑)
だってお客さんは英語を話す、あるいは子供が英語を学んでいる香港人家族、そして駐在員の家族がほとんど…つまり日常的に英語に接している人達だろうからねぇ。
それでも娘は周りの大人が振り返って見るほどハジケて踊ってた。振りもほとんど覚えてるしね。音楽に国境なし。(言葉にはある)

さて。香港映画好きだけど、私は香港は初めてだったのよね。
海外旅行先で知り合った人に、私がナニ人に見えるかよく聞いていた時期があるのだけど、「あなたはココ(現地)と中国のハーフに見える」って言われることが圧倒的に多かった。だからきっと私は香港に行ったらものすごく現地にとけ込めるに違いない。そう思っていた。
実際。
ショッピングモールや駅でいきなり広東語で話し掛けれることが何度も。モールの店員さんなんかは英語しゃべれるわけ。あとから話すとベラベラ商品説明してくれるからね。なのに日本人旅行者も多い香港で私はなぜいきなり現地語で話かけられまくるのか…。
駅では私に現地の人が何か聞いてきた(んだろうと思う)。聞くなよ旅行者に道を。
でもはっきり言ってこれは私は嬉しいんだよね。日本人旅行者!って見られるよりはね。すごく。

香港の英語自体は人に聞いていた通り、とても聞きやすかった。他のアジアの国の英語とは全然違う。やっぱりイギリス英語っぽい。
で、聞きやすいがゆえにその分自分が話せないというのがもどかしかったんだけど。
ああ、香港で思いっきり英語しゃべりたい。ウィグルスがライブで言っていることを全部理解したい。
変だけど、これが今の英語勉強のモチベーション。

さて、イラク攻撃開始の日に香港にいたわけで、ホテルではニュースをずっと見ていた。現地のニュースに英語放送・広東語字幕というのがあって、この組合せは内容理解を容易にするという発見があった。私は広東語(だと思う多分。もしかしたら普通語かも)はまったく知らないのだけど、やっぱり漢字だと何について言っているかがなんとなくわかるんだよね。
それから街の標識や看板。これも英語と広東語併記が多い。
英語を読まずにまず広東語の方を見て意味を一生懸命考えてしまうという自分のアジア的一面も発見できたりして。
よく外国語は複数語同時に勉強した方が効率がいいって言うよね。中国語と英語の組合せって、どうなんだろうなぁ。

そういえば旅行中から娘が今までにも増して英語に興味を持つようになっている。ナマのWigglesが目の前でしゃべっていたせいかもしれない。メンバーと写真を撮る機会があって、名前を聞かれて答えられたのが嬉しかったせいもあるだろうな。
で、これからは娘の英語に関する質問、例えば英語の本などで何かを指さして「これ何?」とかには英語で答えてやることにした。
すると…驚くほど簡単な文章がさらりと出てこないことに気がついてビックリ! 単語じゃなくて文章がすぐに作れないというかイマイチしっくりくる英文が出ないことが多いー。親子で勉強…のいいチャンス…。


2003年03月06日(木) 4月から教師交替…。

昨晩はホントに久しぶりに遅刻せずに授業開始〜
まず最初に「来月から教師が変わります」のお知らせをもらいました。
これ、年始頃に聞いてはいたんだよね。でもなんかまだ先のことのように感じてた。4月から新しい先生なんじゃ、J先生の授業は今日を入れてあと3回じゃん!って感じで急に焦ったりして。
曜日・時間・授業料は変わらないとは言え、プライベートレッスンの先生が変わるっていうのは学校自体が変わるというのと同じだよね。私自身のこと、英語を勉強する目的、レベル、全部を一からわかってもらわなきゃならないわけ。
でもまぁ…そんなのは1、2回レッスンすれば解決する問題。
先生も「もしどうしても合わないということであれば午後の時間帯で(自分が担当する)プライベートレッスンを再度増設できるかもしれない」と言ってくれてるし。
今回の教師交替は、先生が今まで一人でやってきた英語教室のあり方を変えたい、そして私が想像するに先生自身の生活を変えたいという理由で行われるものなんだよね。つまり英語教室の代表者や監督者は今まで通りJ先生が行うわけ。ま、英語教室の運営という側面で考えれば、随分思い切った決断だと思う。
だけど私は近所の英語教室をひとつひとつ調べてこの教室に行き着いたわけで、先生の交替くらいでやめる理由もないのよね。
いろんな英語を体験する、初対面の相手に自分をわかってもらうってのはそれ自体いい勉強になるしね。

新先生はオーストラリア人、男性、すごい若い、らしい。
ま、子持ち主婦として普通、喜ぶ場面?かな?(笑)
性格が保守的、つまり「変化」が嫌いな私は今は素直に喜べないけどね。
同じくらいの娘がいて、同い年で、音楽や写真やゴルフの話題がOKで、しかも4月からプレで娘がお世話になる幼稚園経営者一族で…ま、私としては最高に都合の良い?先生だったからねー。
オーストラリア人先生ということに関しては…
もちろん当初この教室に来たのは先生がイギリス人だったから。当時イギリス英語がホントに聞き取れなかったからね。
でも今となっては、英語を母国語としている人ならばどこの国の先生でも気にならないかな。英語を話す相手がいるということ自体変わらない。それからリスニングに関しては米英どちらも同じ程度になったし。

レッスン残りわずかというせいか、先生は今日も私が一番英語を勉強していたときの状態を褒めてくれた。ヤル気さえもどれば、元の状態に戻すのは思っているほど大変じゃないと。

昨晩のレッスンはフリートーキングはそこそこに、久しぶりにみっちりテキストに沿って。
私生活でディベートしたり堅い話をする機会なんてない→私に必要なのはフリートーキングの英語だ!なんて考えていたけど、つい自分の得意な話題に流れがちだったり、実際結果として英語力が上がらなかったということを考えれば、テキスト活用は「現在の」私には一番いい方法かもしれない…なんて今更気づいたりして。

4月の初めにきっちり自分の目標と希望するレッスンスタイルを言えるよう、計画建て直ししなくてはね。なんか久しぶりに?気が引き締まる思い。


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