written by 田村 MAILHOME
#指輪物語
2003年11月30日(日)

まとめて更新なんですが。

休日、DVD借りてきて今更ながら「マトリックス」「マトリックス・リローデッド」「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を一気に見たらそれだけで一日終わってしまった。しかも疲れた。

マトリックスは前も一度見たことがあっておさらい程度だったんだけど、リローデッドは初めて。うーん、1作目以上に終わり方が中途半端っていうか続編だから仕方ないんだろうけど。画的にもすごいんだろうけど流石に見慣れてしまってやはり1作目以上のインパクトはなかった。ていうか今更リローデッドかよという空気なのでこの辺で。とりあえずレボリューションズは見よう。レンタルで。

ロード・オブ・ザ・リングは相変わらず画が綺麗だった。前々から連れに見ろ見ろと言われていたので、見終わったところで連れに電話したところ、次の点で意見が一致。


・木の人、決意固めるの早過ぎ
・しかも仲間集まるのも早過ぎ
・ラスボスの拠点があんなに簡単にしっちゃかめっちゃかにされていいのか
・洪水してくれと言わんばかりの構造に疑問
・敵の魔法使いがサクッと木の人たちを薙ぎ払うかと思ってたらうろたえるのみじゃないか
・木、強すぎ
・ガンダルフも強すぎ
・そもそも今回の話ってメインテーマにするだけの内容だったんだろか


文句ばっかりですまん(´・ω・`)
でも最後の方は、まじでコントにしか見えなかったんだよう。

ちなみに連れの母親は、劇中ずっと「何でこのエルフの人は汚れもせずにいつも優雅なんだろう?」と言う只一点のみが気になっていたらしい。うちの母親は、エルフの援軍が到着した時に「え、何、エルフって何、誰」と言い出した。

黙って映画を見とけと言いたい。



CDも色々買っているのです実は。

・ポリシックス「NATIONAL P」
・キリンジ「FOR BEAUTIFUL HUMAN LIFE」
・アンダーワールド「1992−2002」
・山下達郎「TREASURES」
・ゆらゆら帝国「な・ま・し・び・れ・な・ま・め・ま・い」
・小野リサ「DANS MON ILE」
・ミッシェルガンエレファント「カルト・グラス・スターズ」
・ロザリオス「the end of the beauty」
・GREAT3「SINGLES 1994−2002」
・スーパーカー「16/50 1997−1999」
・ボンボンブランコ「BEAT GOES ON」
・YOSHII LOVINSON「TALI」
・椎名林檎「カルキザーメンクリノハナ」


・・・なにやら今更な物も結構あるんですが。
特筆すべきはゆらゆら帝国で、ライブ盤10曲入ってなんと1,000円ですよ奥さん!(;´д⊂)
巷は3,000円でぼったくった上にCCCDなんて詐欺まがいのことやってんのに、一方ではこういうバンドも居たりで。通常マキシ買う値段でアルバム買えてしまうんですから、興味はあったけど手を出すほどではなかった方は是非この機会に。

音楽なんて伝わってなんぼのもんだと思うし、それをあえて妨げるような行為を繰り返す業界ってのはどうかと思うんですけれど。国内盤はなんで3,000円なの?海外盤はなんで2,500円なの?3,000円っていう値段は学生にはきつい値段ですよほんと。もっと音楽に枯渇している人にとって、音楽ファイル共有できる仕組みがあればそっち行ってしまうのは分からんでもないです、やる・やらないは別として。それぐらい高い。そしてCCCD化かよ!

本当にその音楽が、曲が、アーティストが好きな人であれば、大抵データで持っているだけでは満足できずにCD買ったりするもんですよ。「違法コピーによるCD売上の低下」てのはどこの層指して言ってんのか明確にしてほすぃ。音楽の伝達する手段を妨害するなんて、自分で自分の首を締めているとしか言いようがない。だったらその「新しい伝達の方法」を使ってビジネスチャンスに変えられれば、勝ち組に入ったりできるんじゃないの?

とか言いつつ、CCCD買ってしまったりしてんのよねー。あー。
んでも以前に比べりゃ冷めてるよ。


とりあえず、ポリは良いです。ピッピキピッピッピー(●皿●)
山達は連ドラ聞いて衝動買い以外の何者でもないですええ。



ここのところ忙しさと疲れでインターネットやってもサイトを中途半端に巡回するにとどまってたんだけど、ようやくまとまった時間が出来ていつも音楽情報を入手しているサイトに行ってみたら、こんなんなってた

毎日覗いていたわけではないけど、取り上げる音楽情報は自分の好きなアーティストに関することが多かったし、ニュースに関するコメントも変に偏ってなくて、私にとっては色んな情報を得るための重要なサイトのひとつだった。大好きだったんだよね。ここ数日覗いてなかったので、突然お別れを言われてしまって結構なショックと喪失感だった。

他に音楽サイトなんて腐るほどあるんだけど、それこそ「これから音楽情報どうやって集めるのよ!」なんてことまで考えてしまった。それぐらい頼ってたんだよね。

個人サイトだから運営について云々言う資格は当然ないんだけど、習慣になっていた行為(=インターネットに接続したらそのサイトを覗く)をひとつ削除しなければならないのって妙に寂しいもんで、いつまでもあるもんじゃないんだなと今更ながら考えた。



もうひとつ。
久し振りにある友人に電話したら、ちょうど友人のお母さんが倒れたところで大変だったらしく、早々に電話を切った。彼女は早くから家を出て、これまでずっと一人でやってきて家に帰るつもりもないし連絡も取っていないという話を以前聞いたことがあったのだけど、電話ではかなり動揺している様子だった。

どんな親でも、良くも悪くも親はやっぱり親なわけでそのつながりは断つことはできない。家族だから素直になれないところや大事に出来ないところというのもいっぱいあるんだけど、緊急の状況になるまでそれに気付けない・実行できないって言うのは寂しいもんだと思う。とかぼんやりと考えていたら、実はまったく違った状況・考えだったんだがその友人は('A`) やっぱり人それぞれいろいろとあるもんだ。



ここ1ヶ月の間いろいろあって未消化な部分も結構ありますですはい。辛いことも哀しいこともあったんだけど、それでも26回目の誕生日迎えましていよいよ三十路まっしぐらですよ('A`) 祝ってくれた人、本当にありがとう。身体には気を付けて頑張ってまいりましょう。




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