2009年03月30日(月)  子より先 心置きなく 眠る母


相方にテレビいらないじゃん、と言われる。確かに。うちの37インチのテレビは、私が夕飯の料理中に子供がDVDを見るためだけの子守マシーンと化している。

絶対見たいと思っていた番組も、見なきゃ見ないでなんてことない。3時半に起きる生活なんて絶対無理と思っていたが、やってみたらなんてことない。何事も、「無理」と決め付けないことだ。(マラソンだけは無理だけど…)


相方が先日、「最近寝るのが楽しみ。眠いわけじゃなくて」と言っていたのを妙に納得しながら聞いていた。9時半に寝るって、なんとも言えない幸福感がある。子供のように無邪気な気分。しかも、以前までは子供が寝た後が自分の時間だったので、なかなか寝ない子供にイラついたりしていたが、今は、子供より私の方が先に入眠しているみたいで、子供が寝付いたのを確認していない。

あの、「早く寝ろよ〜!!」という気分はかなりのストレスだったに違いない。ましてや、寝かしつけているうちに自分が寝ていて、目が覚めたときのガッカリ感といったら相当なものだ。今は、なんの罪悪感もなく眠れる。布団に入ってものの数分(いや、もしかしたら1分以内かも)で気持ちよく入眠だ。なにせ3時半に起きているので、9時半にはもうすっかりオネムなのだ。子供が寝たかなんて全くキニシナイ。真っ暗で寝るしかないのだからそのうち寝るだろうという心持。

いや〜気楽で快適。もうやめられない。

---

ローラアシュレイのカーテンオーダー計画は、相方の「本当に必要?」の一言で消え去ってしまった。

相方はそのうち一軒家を買う気マンマンなので、今のこのマンションにお金をかける気は毛頭ないらしい。そういう理由で帰国当初にあったリフォーム計画も頓挫したのだった。

まあ、いいや。一軒家なんていったい何年後か…って感じだが、その暁には、「イージー」オーダーではない方のヤツで家中のカーテンをオーダーしてやろう。その頃には、子供もカーテンに巻き付いたりしなくなっているだろうし。


つづく。


↑投票ボタン(文字が変わります)



2009年03月28日(土)  コツコツと 地味に生活 半ニート


なかなか更新できず。

塾の仕事は激減したが、この機に教材を書こうとコツコツ作業をしたり、最近はありがたいことに編集の仕事が入ってこちらもコツコツコツコツと、いつものように地味に生活しとります。

夜、子供を寝かしつけるときにいつも寝てしまって、相方にお願いして起こしてもらっていたが、いったん起きてもリビングのソファで転寝ばかりの毎日だったので、潔く子供と一緒に寝ることにした。9時すぎ就寝。そのかわり、朝5時起きしていたのを3時半起きに早めた。

子供と一緒に寝て午前3時半に起きる……。あまりにも俗世を捨てすぎていると思って敬遠していたが、やってみるとスッキリしていてなんとなくよい感じ。3時半に起きるのも意外に大変ではなかった。

驚くのは、相方もこの生活に便乗していること。俗世ドップリのサラリーマンのくせに、9時すぎに寝て3時半に起きているなんて、なかなかいないだろう。でも、2人で早起きすれば寝坊も少なくてよい。

最近わりといいエスプレッソマシーンを買った(オーストラリアで買ったいいヤツがあったが電圧の違いで使えず…)ので、毎朝究極においしいカプチーノ(スタバなんて足元にも及ばない)で優雅に目覚めている。


子供を持ち且つフリーで仕事という生活は、余計な時間がほとんどない。仕事や勉強をすればするほど自分の力になっていくので、面白い。電車の中でも仕事しないともったいないので、降りる駅で降り損ねそうになるくらい集中して仕事している。私の場合、それがストレス解消みたいなものなので、自由にできる時間はできるだけ仕事にあてたい。(あ、あと、ネットサーフィンも少々…)

仕事や勉強というのは、すればする程やりたいこと、やらなくちゃいけないことが見えてきて、その広がっていく感じが面白いので、ちょっとした中毒になる。

ちょっと前までは、1週間に2つ3つ見たい番組があったりしたが、今はもはや1つも見る暇がない。習慣でついつい録画してしまうが、ハードディスクの容量がいっぱいになってしまうので、見ずに消去というパターン。


そんな俗世からどんどん離れていく私だが、やっぱり予備校で非常勤講師として働こうかと思い始めた。子供がもう少し大きくなったら予備校で働くのもいいな、くらいに思っていたが、やっぱりたくさんの生徒の前で授業したい欲求が常にあって、しかし、うちの塾は小さな個人塾なのでその欲求は当分晴らせそうにない。

昔、某大手塾で働いていたときは毎日夜遅く帰宅していたので、子持ちでは無理だろうと思い込んでいたが、それは現役生対象の塾だったからで、予備校なら浪人生もいるので昼間に仕事をすることも可能だ、ということに今更気づいた。

相方がふざけて「ニート」と呼ぶ程、私は社会というものから離れているので、いざ予備校で働こうと思ったらかなり緊張する…。まずは、履歴書を送るという作業から始めよう。就職活動だ。果たして、私を雇ってくれる予備校はあるのか。


つづく。


↑投票ボタン(文字が変わります)



2009年03月05日(木)  インテリア 気になりだしたら 止まらない


3年生がいなくなって仕事が激減して家にいることが増えたので、家のインテリアが気になり出した。照明とか観葉植物とか小物とか、変えたり加えたりして居心地のいい家にしたい。さっそく、リビングのメインになる照明も注文してしまった。今日届く。インテリアは照明が命。

実は一番の大物、カーテンも変える予定だ。先日たまたまローラアシュレイの店に入って、家の古くなったクッションカバーを変えようと2つクッションを買ったら、それがかわいくてかわいくて翌週もう2つ追加で買ってきても、ローラアシュレイへの気持ちは治まらず、カーテンにまで手が伸びてしまった。

今のカーテンは完全遮光の暗い茶色で、自分でもなんでこんな色買っちゃったんだろうと思う。初めての遮光も朝日が入らないので好きではないことがわかった。だって、朝でも雨戸を閉めてるかのように真っ暗なのだ。時間感覚が麻痺する。相方とカーテン変えたいね、とずっと言っていたところにローラアシュレイ登場。

最初は完全オーダーの値札を見ていて、こりゃ手が届かんと思っていたが、店員さんがイージーオーダーの存在を教えてくれた。柄が限られていて、布の質が少しだけ落ちるのだそうだ。しかし値段は半額以下。手が届くではないか。

4月からまなティが幼稚園に行く。我が家は幼稚園から徒歩1分の距離。うちに寄ってく?と気軽に言えるようになるのが理想。私はまったく社交的ではないので、ここらで少し流れを変えたい。いや、でも、仕事が波に乗ってしまったら、話は別だが。仕事が最優先になってしまうだろう。

---

先週ディズニーランドに行ってきた。天気はどんよりとしていたが、雨はパラッと降った程度だったし、子供らも楽しんだようだ。今回はヒルトン東京ベイのなんか子供が喜ぶ部屋(名前は忘れた)に泊まったが、なかなかよかった。


つづく。


↑投票ボタン(文字が変わります)



日記のもくじ昨日の日記明日の日記
たまり |mailHP