春菜の日記
日々のこと、脳内のこと、いろんなこと。

2003年02月26日(水) 近場の温泉に行きました。

今日は、旦那も仕事が休みの日。

前々から、今日は、大阪城の梅林を見に行こう。と言っていたのだけど(熟年夫婦みたい・・)、
私の調子があまり良くなかったので、家から遠い大阪城はやめて
家から車で20分ぐらいで行ける、近場の、マイナーな温泉に行くことにしました。

「平日の昼間だから、きっとすいてるだろう。」
という甘い期待を持って、行ったのですが、
なんでも、今日は、風呂の日(26「フロ」の日)ということだそうで、
結構、混雑してました。。

しかし、この温泉は、マイナーであるものの、
お湯も、すべすべしていて気持ちいいし、
露天風呂もわりと広いのがあって、以前からのお気に入りスポットです。



お風呂場で、身体を洗っていると
私の近くに、お母さんに連れられた小さな男の子がいて
その子が私のことをじーーーーっと見つめてました。

たぶん、私の全裸の身体が、あまりにもガリガリで、胸が全然ないので不思議だったのでしょう。。

私は、ホルモンのバランスの関係で、こういう体型になってしまってるんだけど。
10代の頃、病院で調べてもらって、
ホルモンの薬と注射で1年ぐらい治療を続ければ普通の女性らしい身体になれるかもしれない、と言われましたが、
結局、その時点であきらめました。

まぁ、服を着てたら、スレンダーな感じで、「スタイルいいね。」と言われることも多いけど、脱いだらすごいんですよ。脱いだら。
子どもの頃は、「ホネホネロック〜♪」とか言われてからかわれたし。
昔からの悩みのタネです。
「こんな身体では、きっと、結婚できない。」と本気で思ってたぐらいです。

その小さな男の子は、私の身体をひととおり見た後、
誇らしげに、お母さんのふっくらとした胸に顔を埋めて
その後も、ちら、ちら、と私のことを見てました(T−T)

帰りの車の中で、旦那にその話をすると、大笑いされましたが・・。

いや、なんていうか、子どもは正直というか、ある意味残酷というか。。





私が仕事で、障害を持つ人と一緒に歩いているときなんかに、
好奇心の目でこっちを見つつ、
私たちのことをわざと避けながら歩いたりする子もいるしね。

大人になると、自然と、異なるものを差別するような気持ちがなくなっていくのか
それとも、みんな、そういう気持ちをベールで覆い隠してしまうのか。

もしかしたら、子どもの、少し残酷なほど、正直な目が人間の本質かもしれない。

そう思うと、なんだか怖くなります。。。。。。



でも、温泉、気持ちよかったです(^−^)




2003年02月25日(火) ・・・・・

意味のない1日。
意味のない私。

こうやって、もう、後半に差し掛かった、20代という貴重な時期を
削り取って、少しずつ、ドブに捨てていく自分がいる。

それを、他人事のように、傍観している自分がいる・・・・・・・



2003年02月24日(月) 境界例について(17歳のカルテを見て)

今日は、午前中、「17歳のカルテ」という映画のビデオを見ました。
大量服薬で自殺未遂(?)を図った主人公が、境界性人格障害と診断され、
精神病院に入院し、
そこで出会った他の患者たちとの交流を描いた物語。



この映画、2年半ぐらい前に、映画館でやっていて、映画館にも見に行ったのだけど、
最近、また見たくなったので、レンタル屋さんで借りてきました。

映画館で見た当時は、主人公の、スザンナたちが入院している病院が、まるで天国のように見えたっけ。
社会のいろんなことから隔離され、守られた、清潔な空間。
同じこころの病を持つ仲間たち。
正直、私もそこに入って静かに生活したいと思いました。

今思えば、あの当時、私は、仕事のストレスや、いろんなことで、
相当疲れていたんだろうな。。

今、もう一度見て、入院したいとは思わなかったです。
清潔だけど、殺風景な部屋や廊下。
時に威圧的なスタッフたち。

今も、もちろん、生活の中で辛いことも不安なこともたくさんあるけれど、
この社会で、この家で、少しでも現実と立ち向かって生きていたいと思いました。





私は、精神病棟の患者にもなったことがあるし、スタッフにもなったことがあるので
精神病院を舞台にした映画やドラマを見ると、その両方の視点から見ることができます。

例えば、映画では、お薬をスタッフから直接手渡され、スタッフの目の前で飲んで、その場で、ちゃんと飲んだかどうかチェックされるのだけど、
日本の精神病棟でも全く同じ。
私は、そうやって、薬を飲むのを見られる側も、見る側も経験しました。
そのどちらも、複雑な心境だったけど。

(私が入院したときの経験や、働いていたときのことなんかは、
また、時期を見て、この日記で少しずつ書いていきたいと思っています。)





この映画、原作(思春期病棟の少女たち)の本も、映画を見たあとで買ったのだけど
私は、原作のほうが好きかな?
主人公が、自分の置かれた状況を、嘆くわけでもなく、受容するわけでもなく、
ただ、淡々といろいろ書き連ねていて、
それが余計に悲壮感を煽る。

映画では、この映画を見た人の多くがいうように、
「反社会性人格障害」で入院しているリサを演じている、アンジェリーナ・ジョリーの名演技に、目がくぎづけ。
でも、無理に、原作のエピソードをつなげて話を大きく作っている感じがして、なんだかしらじらしいような。。そんな感じがする。







でも、実は、私、この映画を見て、「自分は境界性人格障害なのかもしれない。」と思ったんです。
前々から、病院でそれっぽい診断はされていたのだけど、
自分では、全く認めてなかった。
「私が人格障害なんて、ありえない。」って・・・。

でも、この映画のスザンナを見て、なんか、私と似てると思った。
いつも不安定で、悲しくて、居場所に困ってて、自傷や自殺未遂をして。。


後日の診察で、「私は境界性人格障害だと思います。」と先生に言うと
「あんたが、自分で、自分のことに気づいてくれたのは嬉しい。これからが、本当の治療です。」と言われました。
そして、今に至ってます。



でも、境界性人格障害って、「病気」といっていいのかどうか、
今でも本当のところは私にはわかりません。
精神医学の実用本には載っていないことも多いし、
「現代の日本人は、全員、境界例だ」なんて話しも聞いたことがあります。

某巨大掲示板でも、境界例は「なんちゃって鬱」「わがまま病」「ナルシスト」などと、言われて、叩かれまくり。
「痛いボーダーのサイトを晒すスレッド」などというものまであって、
私の知ってるサイトもいくつか被害にあっていました。。




でも、境界例にはちゃんと診断基準があって、
私も、きちんとそれに当てはまる。
人口の1〜2パーセントが境界例と言われているけれど、
それだけの数の人が同じような人格の歪みを持って、同じ診断基準にあてはまるのはやはり、不思議な感じ。
そして、いくら、なんちゃって鬱と言われようが、わがままだろうが、辛いものは辛い。

掲示板で、ボダ叩きをしている人たちも、実際に、自分が病院で「あなたは境界性人格障害です。」と言われたら、どう思うだろうか?
「自分は、なんちゃって鬱のわがまま病なんだ。」で済ませられるだろうか?






生きるのが辛くて苦しくて
手首を切ったり、薬を大量に飲んだりすることでしか抜け道を見つけられないでいる人たちは、ただのわがままなんだろうか?
いろんなことに耐えられなくて、「自殺」という名の「病死」に至ってしまった人たちを誰が叩けるだろう?







確かに、私の場合は、少し、我慢が足りないと思うけれど。





境界例は「病気」か、それとも、ただの「性格」か。
今でもわからないけれど
目標はなんとなく見えてきている。

今は、それに向かって、歩くだけ。
一歩ずつでいいから、回復していこう。







2003年02月22日(土) フン害!

今日は、お天気が悪かったですね。

旦那も仕事が休みだったので、
2人で朝寝坊して、ゆっくりと過ごしました。

といっても、旦那は朝9時に起き
私が起きたのは、お昼の12時・・・。

旦那は、朝ご飯がなかったので
松屋の朝定食を1人で食べにいったそうです。
ごめんね(^^;

私が、起きた頃には、雨がしとしと降ってました。

外に目をやると、
ベランダの手すりに、スズメがびっしりとたかって、雨宿りをしていました。
ホントに、びっしりと!

「わぁ、すごい。」
と近寄ると、スズメたちは、一気に、ぱぁーっ!と逃げて行きました。
そして、よく見ると、手すりには、スズメのフンがびっしり!
ショック!!

う〜ん。。
お天気が良くなってから掃除しよう。
でも、そうすると、固まってしまって、やりづらいかな。。
といろいろ考えながらも、結局、放置。

午後からは、2人で、テレビを見たり
それぞれ本を読んだりとゆっくり過ごしました。
久しぶりに、テレビを見て笑ったような気がする。

雨の日は、花粉症の症状も出にくいので、
今日は過ごしやすかったです。



2003年02月20日(木) 仕事を休んでしまった・・・

今日は、本来なら、あすなろ会&お仕事(絵画サークルの補助)の日だったんだけど、
朝から、調子が悪くて、
「早く家を出なきゃ。」と思っているううちに、時は過ぎ
どうしても身体が動かずに、結局、休んでしまいました。

やはり、昨日の、電車で往復4時間がこたえたのかな。。

それプラス、昨日から急に出始めた花粉症の症状。
鼻のムズムズ。鼻水。目がショボショボ。
おまけに、私は、花粉の季節になると、全身がだるくなり、頭痛にも襲われるのです
(頭痛、だるさは年がら年中のことだけど、それに拍車がかかる)。
それに、今日は喉も痛かったし、
熱を計ったら、微熱ですが、熱もあった・・。

そして、例の、ひどいうつ状態。

でも、絵画サークルの仕事は、一旦、予定に入れてしまうと
担当の利用者さんに付く、代わりの人(特に、サークルが終わってから、自宅までの送迎をする人)は急には手配できないので、
ドタキャンするということは、非常に、施設にとって、迷惑がかかることなのです。
だから、あすなろ会は休んでも、
絵画サークルだけは、はってでも行こうと思ってたのに
ギリギリの時間になっても身体が動かず、
結局、施設に休む旨の電話を入れました。

う〜〜〜(−−;
ここ最近は、私にしては、少し、予定がたてこんでいて、
でも、それも、今日の絵画サークルが終われば、一段落でした。
だから、最後まで、がんばろう・・と思っていたのだけど
やはり、やり遂げることができなかった。
悲しい。

他のみんなは、毎日、一日中働いてがんばってるのに。
私も、学生の頃は(一応)講義に出たり、レポートを書いたりしながら、
週一回のペースで泊り込みのバイト(福祉施設の夜勤)に行ってたのに。

いつのまに、私はこんなに弱くなったのだろう(鬼束の歌の歌詞だな・・)




それに、今やっている仕事は、
事業所や、利用者さんからの信頼が得られないと
なかなか仕事が回ってこないのに、
私は、結構、ドタキャンしてる。。
このままでは、まずいかもしれない。

夕方、帰ってきた旦那は、帰るなり
「今から、病院に行って診てもらおう。」
と言いました。
別に病院に行くほどでもないと思ってたので、断ると
「仕事を休むぐらい身体が悪いなら、病院ぐらいは行かないと。仕事を休んで、ただ、家でゴロゴロしてましたじゃ、申し訳ないとは思わんか。」と言われました。
うーーー。そう言われると・・・・。

本当は、病院にも行かずに家の中にいたかったんだけど
仕方なく(?)病院に行くことにしました。
診察では、やはり、花粉アレルギーが強くでている+軽い喉の炎症という診断。
薬をたんまり処方されて終わりました。

病院の帰りに、旦那に
「ちょっと、レンタルビデオ屋さんによって欲しい。」と言うと
「仕事は休むのに、ビデオを借りにいくような元気があるのはおかしいと思う。」
と言われました(汗

仕事を休むのは、そこまで罪なのでしょうか。。
迷惑をかけたのは確かだけど。
でも、それを言うと、喧嘩になるので、ぐぐっと我慢。

それに、明日の金曜日に、ヒマがあるので
ずっと前から、借りて金曜日に見よう、と思ってたビデオがあったのに。

旦那は、とてもきっちりしていて、しっかりものだけど
ちょっと、まじめすぎるところがある。
もしかしたら、うつ病になりやすい性格なんじゃないかと、
ちょっと心配になってしまいます・・・。

夕ご飯は、納豆うどんにしました。
釜揚げ風に茹でたうどんに、
納豆、だし、ねぎ、生たまご、ねぎ、しょうゆを混ぜたものを乗せるだけ。
あったかいうどんと、冷たい納豆がわりと良く合います。
それと、旦那がスーパーで買ってきてくれた、お刺身、デザートにりんご。




あ〜あ、今日も、結局、引きこもってしまった。
でも、これから、5月の半ばまで、花粉症で辛い日が続くだろう。
いつも、今日のようなことは言ってられない。
無事、乗り越えられるだろうか。
考えたくないけど。






仕事を休むと、次に行くとき、気まずくて、余計に行きづらくなる。
今日も、きっと、迷惑をかけただろうし。
反省!悲しい。反省。ぐるぐるぐる。ごめんなさい。。





そうそう、突然で、本当に申し訳ないのですが
このサイトから、掲示板をなくすことにしました。
今の私の状態では、掲示板を管理するのはとても難しいので。。
本当にごめんなさい。

一応、掲示板は、まだネット上に存在します。
URLは、こちらです。
それも、2月が終われば、削除するつもり。

掲示板の代わりと言ってはなんですが、for youというコーナーを作りました。
そちらのほうも覗いてみてください。

これからもよろしくお願いします。



2003年02月19日(水) 王子様クラブ

今日は、「王子様クラブ」に参加してきました。
王子様クラブというのは、以前、日記にも書いたけれど
関西の某所で、月1回開かれている、女の子限定の、引きこもり系、メンタル系の人の交流会です。

いつも、6、7人ぐらい集まって、和室でおしゃべりしたりしているのですが、
今日は、いつもより人数が多く、10人以上来ていたでしょうか。

今日が初参加という、新しいメンバーも3人も来ていて、
私も、4回目の参加にして、すでに古株?なんて思ったりして(笑
でも、新しい人が来てくれるのはとっても嬉しい♪

今日も、前回と同じく、お茶とお菓子を囲って、みんなでおしゃべり。
あと、百人一首もしました!(ちょっと時期はずれだけど)

百人一首をすることは、前から聞いていたので、事前に少し、インターネットでサイトを探して勉強して行ったんです。
でも、やっぱり、全然覚えられてなかった。。
しかし、いざ、始めると、つい気合が入ってしまって、
札を取るときも、「はいっ!!」バシッ!!と勢いよくやって
「春菜さん、真剣ですね。」と言われました(^^;
でも、まぁ、あまり、その気合の成果はなかったようですけれど・・。

4時に会は終了。
会を終えるまえに、みんなで、使わせていただいたお部屋と、廊下のぞうきんがけをするのが恒例になってますが、
今日は、廊下がとても寒く、つらかった(><;

会が終わってからも、何人かで、ミスドでお茶をしました♪






王子様クラブは、女の子の会ですが
実は、私、女性だけの集まりってちょっと苦手なんですよ。。

女の子が集まると、小さなことでもオーバーアクションで盛り上がって延々とお話するので
私は、そのノリについていけないんです。

服装やメイクなんかにも、女同士のほうが気を使う。
別に張り合ってるわけではないんですが。
服やメイクは、それなりにしておかないと、女性の中では、なんとなく見下されるような気がして・・。
(私の被害妄想だと思うけど)

と、いっても、今日も、そんなにおしゃれな格好をして行ったというわけでもないのですが(^^;




それに、女の子同士の集まりというと、
中学、高校時代のトラウマが呼び起こされるのかな。

あの頃は、女の子は常に集団行動だった。
トイレにさえ、一緒に行ったりとか、
そういうノリ、大嫌いだった。
1人で行動しているだけで、変人扱いされた(ような気がする)し、
お弁当を1人で食べるのなんてもってのほかって感じだったので
必死でグループに入れてもらって机を並べて食べてた。
でも、別に会話に入るわけでもなく、結局は、1人黙々と食べてるのと同じだったな。

そんなこと思ってた私は、やはりとっつきにくかったのか、
いつも、クラスで浮いたり、いじめに会ったりしてました。
でも、ホントは、皆と仲良くしたかった。
女同士のノリが嫌いというのも、
うまく輪に入れなくて寂しい。という思いの裏返しでした。

あ・・・。でも、女の子同士が苦手といっても
中高生の頃は、男の子はもっと苦手だった。
苦手というより、恥ずかしくて話せなかったといったほうが正しいけれど。

それに、私が、男子と話してると、
女の子から、「春菜のくせに生意気!」みたいな目で見られて、
1度なんかは、クラスの、ある女の子に泣かれた。
私が男の子と仲良く話した、という理由で。(ホントにくだらん。。)
そんなこともあったので、女の子に対して不信感を抱くようになったのかな。

あの頃から、もう、10年経ってるけど、未だに忘れられない。
教室のことを思い出すと、なんだか胸が苦しくなって、身体が冷たくなってくる。

あの頃は、みんな、まだ子どもだったから仕方なかった。
でも今はもう、自分も周りのみんなも、いい大人なんだ。それは充分わかっているけれど。





でも、やっぱり、私も女性なんだから、女性の友達が欲しい。
自分と同じように、悩んだり考えたりしている同年代の女性と交流したい。
そんな思いで、王子様クラブに参加しています。

王子様の皆は、とってもいい人ばっかりだし☆

王子様クラブの場所は、家から遠くて
電車で2時間もかかるのですが、これからも、参加していこうと思います。

それにしても、「王子様クラブ」って変な名前・・。
でも、別に、怪しい集団ではないですよ。
楽しい集まりです。





2003年02月18日(火) 夕方からお仕事♪

今日は、夕方から、お仕事の依頼がありました。

今日の内容は、通所施設の日課を終えた知的障害の人に付き添って
梅田の「HEP FIVE」に行って、お食事したり、ちょっと遊んだりすること。

HEP FIVEというのは、大阪の中心部にあるアミューズメントスポットで、
でっかい観覧車や、いろいろな飲食店やお店があるところです。

梅田に出るなんて久しぶり。
自分1人じゃ、なかなかそこまで足が延びないからね。。




実は、HEP FIVEの観覧車には、
去年の私の誕生日(5月)に、旦那と2人で乗ったんです。
旦那から「誕生日のリクエストは何?」と聞かれて「でっかい観覧車に乗りたい!」と言って、連れてってもらいました。

新阪急ホテルのレストランで、食事をしたあと、
夜景の見える観覧車に乗って、
キス・・・
なんてこと、してません、してません、してませんてっば。。
(限りなくどうでもいいことですね(^^;



まぁ、そんな思い出話はともかく、
今日、付き添った利用者さんは、
元気で可愛い人なんだけど
けっこう、多動で、こだわりが強くて、少し疲れました(@@)

観覧車に乗って、1周まわって降りるときも、
「降りない!!降りない!」って言い出して
観覧車のスタッフの人と2人がかりで、その人の腕をひっぱって、
半ば引き摺り下ろすようにしておりました。
しかし、その後も、自分が降りたばっかりの個室を追いかけて走っていき、
スタッフの人に叱られました(−−;


他にも、全然関係ない人の袖をつかんで離さなかったり。
知らない人に向かって大きな声で同じ事を繰り返し言ったり・・・。

別に悪いことではないんだけど、
普通の人から見たら、やっぱりちょっと怖いみたい。。
女の人だけど、身体大きいし。

もっと、その人のこころの中のことをわかってあげられてたら、
もっと自然でより良い援助ができたと思うけど。
普段からの関わりがないと、無理なのかなぁ。

今日は、けっこう、叱り口調でものを言ったり、
あれは駄目、これも駄目と制限してしまった。
しかも、その人のためというより、自分自身のイライラから。。

ヘルパーは、上からものを言うのではなく、
同じ目線で見守ってあげるべきなのに。
少し、反省かな?

でも、久しぶりに、梅田に行けて楽しかった♪
観覧車から見る夜景も綺麗だったし。

利用者さんは、帰りの電車の中でも、大声で、
「はぐれたら帰れない!はぐれたら帰れない!・・・はぐれたら・・どうなるの!?」
と何回も何回も何回も言ってた。
う〜ん。。別に、はぐれたらどうこうとか言って、威かした覚えはないんだけど。
でも、やはり、どこかで不安にさせてた部分があるのかな。

まぁ、いつもそういう感じの人なのかも知れないけど。
でも、それならそれで、それなりの対応の方法があるはずだ。



うぅぅ。
いつも、やめようと思ってるのに、
また、今日も鎮痛剤を飲んでしまった。
朝、バファリンを飲んで、夕方はボンタール・・。
絶対身体に悪いよね。。
(><)。。。。。







2003年02月17日(月) 昨日の診察

昨日の診察のことを書きます。

「最近、昼夜逆転で、特に夜、眠れなくて困っています。」
と訴えたところ、
先生は「じゃぁ、眠剤を変えてみますか?」と。
「具体的にいうと、何という薬を処方してくれるのですか?」と聞くと
「今現在、飲んでいるものに、ヒルナミンを追加しましょう。」とのこと。

でも、ヒルナミンは、去年の秋に、
「心臓に負担がかかるから飲まないでください」と、循環器内科の医師から言われて、処方から一旦、削除になった薬のはず・・。

そのことを先生に言うと
「あれ?そうやったけ?ああ、そうやったなぁ。でも、あなたの場合、別に薬に関係なくても、心臓停止するときはするからねぇ。別に、ヒルナミンでいっても構わないと思うよ。」と言われました・・・・。

そう、私の心臓の問題は、普段は、軽い不整脈があるぐらいで、日常生活にさして支障はないのですが、
怖いのは、急に心臓発作を起こして、突然死する可能性が普通の人より高いということなんです。

でも・・だからといって、先生にそんなこと言われてしまって、少し、グサリときました。

ということは
”どうせ死ぬときは死ぬんだから、心臓に負担を与えながら強い薬を飲んでもかまわない”ってこと?

先生は、私に少しでも長生きして欲しいと思わないの?

そっか、私なんて、たくさんいる患者のうちの1人にすぎないから、別にどうでもいいんだね。。
そっか、そっか。




もしかして、これは、ボーダー(境界例)に特有の「見捨てられ不安」てやつ?
そうなのかな?
仮にそうだとしても、精神科医が、それを煽るようなことを言ってもいいの?

あああああ、不信感、ぐるぐるぐる。




いっそ、病院を変えようか?
でも、変えたとしても、私は、新しい先生の欠点を見つけ出しては不信感を抱くんだろうな。
だって、ボーダーだもんね(w

とりあえず、「眠剤は今のままでいいです。」と言って処方箋を書いてもらいました。




今日は、歯医者に行きました。

最近、ひとつの歯の神経をとって、その歯の治療の最中なのですが
今日、新たに、虫歯が発覚。
もしかしたら、その歯の神経もとらなければいけないかもしれない。。

私は、もう、半分以上の歯の神経をとっています。

小さい頃から、虫歯になりやすくて
一生懸命、歯磨きしても無駄。
見た目もボロボロで最悪(><)。

あぁ、なんだか、すべてが最悪に思えてきた。

こんな身体、もう捨ててしまいたい。

なんて、言ったら、叱られるよね。きっと。



2003年02月16日(日) 雨の日曜日

今日は、午前中、精神科の診察に行った。
病院はとても混雑していて、3時間近くも待たされた。
待ってる間に、気分が悪くなってきた。






午後からは、友人たちと昼食を食べに行く約束をしてたけど
体調が悪かったので、ドタキャンしてしまった・・・・・







家に帰って、少し寝たあと、
バレンタインには間に合わなかったけど、生チョコを作った。

刻んだチョコと、生クリームを一緒に湯せんにかけて、溶かして、ラム酒を垂らして、まぜまぜまぜ。
ラップを敷いた型に平らに流しいれて、冷蔵庫で冷やし固めたら
包丁で小さく四角に切って、ココアパウダーをまぶして出来上がり。






今日はお天気も悪かったし、
なんだかずっと憂鬱だった。






診察では、疑問に思ったことがいろいろ。
先生から、ちょっと嫌なことを言われた。

それは、また、後日の日記にて。。。


とりあえず、お薬が手に入ったので良かった。

今日はちゃんと眠れますように。

























2003年02月14日(金) 昼寝で終わったバレンタイン

今日はバレンタインでしたね。

皆さまには、何かステキな事があったでしょうか。

私は、泊り込みの仕事から帰ってきて、
疲れて寝て終わった日でした。

旦那が職場でもらってきた義理チョコをもらって、食べました。
ごちそうさまでした(^〜^)




昨日からの宿泊体験の補助の仕事
無事に終わって、帰って来ました。
疲れたけど、楽しかった。

この、「宿泊体験」は、
通所施設に通っている知的障害者(20代前半ぐらいの女の人たち)が、
施設での作業や日課を終えた後、
施設の近くに借りているマンションに行き
そこで、お友達やスタッフと一緒にお泊りし、
家から離れて、仲間と過ごすことで、楽しんだり、自立への訓練をするものです。

利用者は4人。
スタッフは、施設の職員さんと、ヘルパー(私)の2人。
計6人での宿泊です。

この宿泊の仕事、登録している事業所から、月1回ぐらい、お呼びがかかるのですが
私は結構、好きな仕事です。

拘束時間が長いし(15時間!)、いろいろ気も使うけれど
その分、時給も多くつくし
基本的に、普通のお家でやるようなことをして皆で過ごせばいいのだし
夕食は、ホームヘルパーさんがやってきて、とてもおいしいのを作ってくれるし・・




利用者の皆は、それぞれがとっても個性的。

ご飯を食べるのに2時間ぐらいかかる人もいれば、
さっさと食べ終えて、大好きな芸能人の本や切抜きをずっと眺めている人も。
「競輪」が大好きで、競輪マガジンという雑誌を離さず持っている人もいます。
おしゃべり大好きな人もいれば、言葉のない人もいます。

驚いたのは、言葉のない利用者さんが、
アイドルオタクのサイトをプリントアウトしたものを、大切に持っていたので、
おもしろくて、職員さんにそのことを話すと
なんと、その利用者さんは、自分でインターネットを検索して、そういうサイトを探してくるとのこと。
言葉がない=言葉がわからない、ということではないんだなぁ。と改めて感じました。



私たちの仕事は、
利用者さんを促して、一緒に、お皿洗いや、掃除、シーツ入れなどをする。
自分で荷物の整理や着替え、入浴などをするのが難しい人には手伝う。
利用者さんに危険や体調の変化がないか見守る。
おしゃべり好きな利用者さんと、テレビを見ながらお話しする。
その他必要に応じて、諸々のこと。

それほど忙しくも大変でもないのですが
朝の急いでいるときに、朝食を食べるのに一時間ぐらいかかったり、歯磨きに30分ぐらいかかったりする人がいて、ちょっと困った。。
その人は、自分のペースを乱されると、パニック状態になるので。




私自身の反省点は、どういうときに、どういうお手伝いをしたらいいのかわからず結局、職員の人に、いろいろ任せてしまった部分があったこと
職員さんも、私にいちいち指示を与えてくれるわけではないし(私に指示を与えるより、さっさと仕事をしたほうが早いから)
私も早く、迅速な対応ができるようになりたいな。と思いました。





何はともあれ、無事すんでよかった。




家に帰った途端、布団にもぐり込んで寝てしまいました。
今日は、バレンタインなので、旦那に、「手作りの生チョコ」をつくると言ってあったのに、
実現できませんでした(^^;




そして、昼間に寝すぎたため、また、眠れぬ夜を過ごしてしまった私・・・





2003年02月13日(木) 抜毛症だった私

なくて七癖というけれど、
私にも、癖があります。

前髪を、指先でつまんで、いじること。

精神的に不安定なときに、よくやってしまうみたい。
気が付けば、いじいじいじいじいじ。
片手が空いてれば、ず〜〜〜っとやってるときもあります。

この癖とは、かれこれ10年以上のお付き合いです。
始まったのは、中学生の頃。

といっても、当時は、髪をいじるのではなく、抜いてた。
プチ、プチ、プチ、というような生易しいものではなく、
つむじあたりの髪を5、6本、一気につかんで、ブチブチブチ!!と、
何回も何回も繰り返した。
おかげで、頭のてっぺんに、小さなハゲができました。。

この癖(抜毛症)は、子どもや思春期の人によく起こる症状みたい。

私の場合、原因はなんだったのか。
学校でのいじめ、無視だったか、
それとも、過干渉で、勉強勉強とうるさい祖父母からのストレスだったか
まぁ、原因は何であれ、自分でも、この癖はけっこう気にして悩んでいました。
でも、なかなかやめられなかった。

高校生になる頃に、抜くのではなく、いじる癖に変わったけど。
でも、異常なほどいじってたな。
指が痛くなってもやめなかった。
前髪をピンで留めても、ピンから引っ張り出してきて、いじいじいじ。
クラスメイトが、影で、私のその癖を真似して笑っているのを目撃したこともある。

祖父祖母には、その癖をかなり咎められた。
手が前髪に行こうとすると、その手をつねられたり、パチン!と叩かれたり。

今でも完全に治っていません。。

学校を卒業して、働きはじめてからも、その癖のおかげで支障がでた。
病院で働いてた頃は、デスクワークだったから、前髪を触っていると、机にひじをついているように見えたみたい。
それで、上司から何度も注意された。

今から思うと、髪を自分で抜くのは、後になってやることになった、リストカットに通じるものがあったのかなぁ。
わかんないけど。




______





昨日は、薬がなかったけど、3時間ぐらいは寝られたかな。。。。

今日は、夕方から、泊り込みのお仕事。
知的障害者の「宿泊体験」の付き添い&補助です。
泊まりで仕事にいくのは久しぶり。

眠気はあるけど、昨日のような鬱状態は、ちょっとマシかなぁ。

木曜日だから、あすなろ会のある日だけど、今日は休みました。

さあ、事故のないように気をつけて、
お仕事、がんばってきまーす。


                     



2003年02月12日(水) 鬱々(++;

今日も1日何も出来なかった。

眠ってたわけじゃないけど、身体が動かなかった。

「身体が動かないってどういうこと?」と言われそうだけど
動かんものは動かん。

頭も働かない。

糸が切れた操り人形のような・・・・

ぐたっとして力が入らないというか。。




薬が、もう、ないから、病院(精神科)に行かなきゃならなかったのだけど
どうしても外に出られなかった。



こんな私、人から見たら、きっと、イライラするだろう。
見た目には全然異常ない。熱もない。
なのに、な〜〜〜んにもしないで、ゴロゴロ、ボーッとしてるだけだから。

「何で?」と聞かれても
「鬱やねん」と答えるしかない。


以前、旦那に言われた。
「鬱鬱いうて、鬱って、一体何やねん!!」

うーーーーん、本当になんなんだろうね。
わかるぐらいなら、自力で治してる。。。。。。


なんなんだろう一体。
ただ、今日は精神的に、ブラックじゃないのが救いかな。
ただ、身体が動かないだけ。

精神も、ブラックなときはブラックだけど。
リストカット、オーバードーズ、が頭をよぎったり、自殺願望、将来の不安。
その他いろいろ・・・・・


今日の心の色は、なんというか、中途半端な、ベージュって感じ?
うーーー(++)わかんないや。

薬がないけど、夜、寝れるかな。




















2003年02月10日(月) 寝すぎた(>_<)

今日は、朝、旦那が出勤して行った後、とても眠かったので
「お昼まで2度寝をしよう。」と、再び布団に入りました。

そして、次に、目が覚めたのは、午後4時半・・・。
寝すぎ!
お昼の12頃には起きようと思ってたのに。
今日はとてもいい天気だったのに。

20代の貴重な1日を、また、寝て無駄に過ごしてしまった。。
あぁぁう。大後悔です。

でも、思いっきり寝たから、昨日の疲れも取れて、少しスッキリ・・(苦笑。

こんな風に、夕方まで寝て1日を過ごすこともよくある私ですが(←おいおい)
しかし、以前、それで大変な目にあったことがあります。

去年のいつ頃だったか、毎日、こんなふうに朝から夕方まで昼寝して、
夜も普通に寝るという日々をしばらく続けたときがあって(よく眠れたもんだ・・)、
そんなある日、急に、40度近い発熱を起こしたのです。
慌てて病院に行くと、
「水分の摂取が足りず、身体の老廃物を尿として外に出すことができなかったため、感染を起こしている」との診断。

ろくに水も飲まず、トイレにも行かず、眠り続けたため、そんなことになったのです。
旦那には「それ見たことか。」と怒られるし、散々。。
病院でもらった薬と点滴、ポカリスエットのおかげで、熱は2〜3日で引きましたが。

でも、やっぱり、寝たきり状態には、「2次災害」がつき物?
友人で、20代の若さで”床ずれ”になったという人もいるし。

鬱のみなさん、しんどいときは、寝て休むのも、もちろん大切だけど、
くれぐれも気をつけましょう!



今日は、少しでも運動しようと、
ちょっと遠くにあるスーパーに
片道20分かけて歩いて買出しに行きました。

あぁぁぁ。
そして、少しショッキングなことが!
朝、旦那の布団を干したのに、すっかり忘れてて、
夜の7時過ぎまで干しっぱなしでした(><)。
でも、旦那にはバレてないからまぁいいや(・w・)

今日も1日を無駄に過ごしてしまった。
他のみんなは、一生懸命働いたり、いろいろがんばってたんだろうな。。
反省です。
(といっても、また繰り返すだろうけど)








2003年02月09日(日) お仕事の日

※今日の日記には、一部、エグイ表現が含まれております。
デリケートな方は読まないほうがいいかもしれないのです。



今日は、久しぶりに、1日、お仕事が入ってる日でした。
朝、目覚めたとき、ここしばらく引きずっている、頭痛が残っていて、
このまま夕方まで寝たい気分でしたが、
仕方なく、ギリギリの時間まで寝てから布団から這い出て、
バファリンを飲んで、出かけました(本当は、なるべく飲まないようにしているのだけど)

今日の仕事は、6人のヘルパーが、6人の利用者(知的障害者)に付き添い、団体で遊びに行くというもの。

この活動は、私が学生の頃、毎月やっていたもので、今でも、現役学生たちがヘルパーのグループを作って、がんばっています。
現役学生の人数が足りないときに、OBや、OGにも声がかかるので、今回、私も行くことになったのです。

今日の行き先は、和歌山城。

ヘルパーは、私以外は現役学生ばかりでした。
初対面の後輩もいて、OGという立場の私は、非常に非常に緊張しました。
おまけに若さのパワーに圧倒されて、すっかり萎縮してしまった私です(情けなや



まぁ、そんなことはさておき、
和歌山城は、人込みもなく(マイナーな所だからね・・)、
それほど寒くもなかったし
いろいろ歩いて見て周っていると運動にもなるし、開放的な気分になって
みんな、楽しそうだったし、私自身も楽しめました。
梅の花も咲き始めていました。

今日、私が担当になった、利用者さんは、身体が大きくて、とても元気な女の人。
言葉はありませんが、ニコニコと笑顔を振りまいたり、
ヘルパーや、仲間のほっぺにキスをしたりと、愛嬌のある人でした。

朝の引継ぎのときに、その人の保護者の方から、
「この子は、食事を食べるのが速いんですよぉぉ。」と聞かされていたのですが、
確かに速かった!
昼食に、天ぷらうどんを食べたのですが、ものすごい勢いで食べ終わってしまいました。

が、食べ終わったとたんに、全てリバース・・・
口から、原型そのままのうどん&汁&天ぷらの残骸が、勢い良く、ビュー!と飛び出してきました。

私は思わず、「うわぉ!」と奇声を上げてしまい、呆然としてしまいました。
そしたら、すかさず、学生ヘルパーが飛んできて、うどんのどんぶりでゲ○を受けました。
しかし、どんぶりからは、あふれるあふれる。ドバドバと口から出てきて、テーブルはドロドロに・・・。

私は、「大丈夫?大丈夫?」と言いながら背中をさすってあげて、おしぼりでテーブルを拭いて、必死でした。

学生の子たちも、おしぼりをトイレで洗ってきてくれたり、すごく協力的。
私は、テキパキ動くと言うよりも、オロオロしてたと言うほうが良いぐらいで、少し、自己嫌悪・・・。
しかし、えらいぞ!後輩たち。

出てきたうどんは、余裕で、5センチくらいはあった。。
いくら食べるのが速いといっても、もう少し、良く噛んで食べるように促すべきだったと猛反省。。

その人は、吐いてしまったあとは、ケロリとして元気にしてたけど。。

でも、今日は、人が目の前で、リバースするのを目の当たりにして、
少々ショッキングだった。。
昔「食べると、胃の中にゲ○が溜まるから。」という理由で、食欲不振になったぐらいの、デリケート(?)な私ですから。。。

でも、まぁ、気分転換にもなったし、良い日だったかな?
後輩たちも、いい子ばかりだったし。
情けないことに、私のほうから人見知りしてしまったけど。。

それでも、きちんと、私のことを「先輩」として見てくれた部分もあって、嬉しかった。






この、仕事、またお呼びがあればやりたいと思ってますが、
来年度(4月)から、障害者福祉に新しい制度が導入されて、そうなると、ヘルパーのあり方も変わってくるんです。

これからは、無資格、無経験の人を新たに、こういうヘルパーとして登録するということができなくなるのです。
この活動は、大学の新入生(無資格、無経験)から人材を確保して長年続けてきたのに、この先、どうなるのでしょう?
おまけに時給も下がるし・・・・

でも、制度は、利用者のために、どんどん変わっていくものだから。

といっても、今回、導入される制度(支援費制度という)は、利用者にとっても、いろいろ不具合があるようで、
最近、障害者の団体が、厚生省の前に立てこもって、反対(?)を訴えていたそうです(大阪からもたくさん参加したらしい)。

具体的にどのような制度かというと・・・
私にはよくわかりません(あぁぁ、ごめんなさい)。

とりあえず、利用者が自分自身で、受けるべきサービスを選べるようになるということですが、
それが果たしてうまく進むのか、蓋を開けてみなければわからないそうです。

しかも、その制度は、一般の人にはほとんど浸透していない。というのも、問題ありかと。。

う〜ん(−−;
なんだか、難しい話題になると言葉足らずになる私ですが・・・。


すみません。


今日は、疲れました。


でも、参加して良かった。
皆さん、ありがとう。



2003年02月08日(土) 題名なし

幸せを失うのが怖いから
あえて、自分から手放してみたくなるときがある。

期待を裏切られるのが怖いから
最初から何も期待しない。

人の期待を裏切ってしまうのが怖いから
偽りの自分に、偽りの自分を重ねていって、
いつのまにか、
本当の自分が何処にいるのかわからなくなった。

いつのまにか、
そんな自分にも疲れてしまって
やる気無し子さん。

こんな風になったのは
一体、何の所以でございましょう?

「あんたのせいだ!」
そういって、思い切り責めることができたら
少しは楽になれるのに。



2003年02月07日(金) 不安

いつも不安に追いかけられている。

今日は、いい日でも、明日は何か悪いことが起こるかもしれない。
今日は体調良くても、明日は、最悪かもしれない。
今日は、旦那と仲良しでも、明日は大喧嘩かもしれない。
いつか、自分は、何かとんでもないことをやらかすかもしれない。

私に、いいことばかりが続くわけがない。
いつだってそうだったじゃない?

怖い怖い。
怖くて、なんだか逃げたくなる。

でも、どこへ・・・?



今日は、とってもいい天気だった。
でも、なんだか寂しかった。
窓の内側から、青空を見てた。



今日は、1日、引きこもり。



2003年02月06日(木) あすなろ会

私は、学校の授業や、職場(精神病院)の新人研修で、
「境界性人格障害」について、少しばかり勉強したことがあります。

そのときは、私は、まだ病院に通っていなかったし、
人格障害なんて、私とは全然関係のない世界の話だと思っていました。

だけど・・
境界例の特徴や診断基準などを書いたレジメを読むと、
「あれ?これって・・私にかなり当てはまる。。よね?」と感じさせる部分がたくさんありました。

ちょっと不安になって、友人に、「これを基準にしたら、私も、境界例になると思う。」と言ってみたら、
その友人は、「私も私も!」と笑っていたので、
「まぁ、あまり気にしないでおこう」ということにしておきました。

まさか、自分が境界例なんて。
自分に限って、そんなことないよね。。って思ってました。


でも、社会に出て働き出して、しばらくしたころ、
仕事や一人暮らしのストレスから、

まず、不眠がはじまり、鬱がはじまり(軽い鬱はもともとあったけど)、

それから、ストレスを感じたときの、心臓がしめつけられるような発作や、動悸や冷や汗。

突然頭の中が真っ白になる(解離状態?)。

過呼吸(呼吸が荒くなり、手足が痺れて倒れたりする)になる。

などなど、たくさんの精神症状が出てくるようになりました。
次第に、情緒も不安定になりました。



とりあえず、きちんと睡眠が取れないと仕事に行けないので、
眠剤欲しさに病院の門をくぐり、
それから、いろいろ、薬を処方され、
蓋を開けてみたら、診断は「境界性人格障害」でした。

でも、最初はやっぱり、認めたくなかったな。
まさか自分がそんなカテゴリーに入るなんて思いもしなかった。


でも、自分で、やっと受け入れられた時、不思議と楽になった。
今まで、先の見えなかった不安状態の中で、やっとやっと、トンネルの「入り口」に差し掛かった。
そんな気がしました。

今もまだ、トンネルの中で右往左往しているところ。

・・・・・・・・・・・・・





今日は、あすなろ会に参加しました。
でも、昨日の頭痛がまだ尾を引いていて、朝から激しい頭痛で、
「今日はもう、やすんじゃおうかな?」と思ったのですが、
でも、そしたら、昨日、せっかく、バレンタインのクッキーを作ったのが無駄になると思い、
バファリンを飲んで、午後2時過ぎに家を出ました。

あすなろの会場に着いたのは3時頃。
今日は、メンバーが多く、20人弱ぐらい来てました。

私は、ホットカーペットエリアの隙間に入り込んで、メンバーの中の5〜6人とお話しました。
頭痛をクスリで無理やり抑えていたので、ぼーっとしてしまいましたが、
まったりとできて、楽しかった。

何の話をしたのかよく覚えてないのだけど
ピーコのファッションチェックの話や、中島らも先生が逮捕された話なんかをしたような気がします。

クッキーも、1人分ずつ、小袋に分けて、ラッピングして持っていったのですが、
みんな、喜んでくれて嬉しかった(数が足りてよかった。)

来週は、仕事の都合で、あすなろには行けません。
ちょっと、さみしいな。








2003年02月05日(水) あー・・・・

お天気が悪いですね。。
こんな日は、頭痛になることが多いです。
今日も、例に漏れず・・・(−−;ズキズキ

それに、眠い。始終眠い。いつも眠い。
これは、鬱だからだろうか。
それとも、薬のせいだろうか、
それとも、みんな、こんなに眠いのに、我慢してがんばっているのだろうか。





今日は、家でクッキーを焼きました。
旦那と、あすなろ会でお世話になっている人たちへの
バレンタインの贈り物です。

ちょっと気が早い?
でも、来週の13〜14日あたりは、予定がたてこんでいるので、

今のうちにと思って。

クッキー作るのって、結構、力仕事ですね。
疲れました。。。。

おまけに、うまくできなかった(><)
なんか、焦げたり、見た目がボコボコしててブッ細工!
食べてみたら、まぁまぁおいしいんだけど。

まぁ、可愛い入れ物に入れてごまかそう(・w・)






今日は、短いけれど、この辺で。。。。

今夜はよく眠れるといいんだけど。
いつも眠いわりには、夜、いざ寝ようとすると眠れないんだよなぁ。
そして、次の日睡眠不足。ぐるぐるぐるぐる。



2003年02月04日(火) 今日のお献立

う〜(=。=)。
睡眠不足で辛いです。しんどいです。無気力です。

でもでも!
パキシルをまじめに飲み始めたせいか、
悲観的な感情が出てこなくなりました。
って、まだ2日もたってないのに、そんなに早く効くわけないか。
2週間ぐらいきちんと飲みつづけないと効果があらわれてこないっていうし。

それに、今日は良くても、明日はどん底かもしれないし。。
あ!悲観的になっちゃった。

今日は、書くこともないので・・。
書くことない日は、「エッセイ風」日記を書いて
今までの経過や体験などを書こうと思っているのですが、
今日は、(=。=)無気力。。。。。

とりあえず、夕食の献立を書きます。
「人の晩飯なんかどうでもえーわ!!」と言われそうですが、
掲示板で、1人、「ごはんネタに興味しんしんです。」て書いてくれた人がいたので
とりあえず書きます。

今日は、
ササミとキュウリのサラダ
タケノコとわかめの煮物
ミンチカツ(冷凍食品)
にんじんのグラッセ
もやしの味噌汁
以上。

ササミは、昨日の茶碗むしに入れた残りを使用。
タケノコ、にんじん、もやしは、この前作った中華丼に入れた余りを使用。
ミンチカツは、生協の買い置き。
わかめは、常備品。

今日の夕食のために買ったものは、きゅうり一本(68円)だけです。

う〜ん。だいぶ、やりくりの心得がわかってきた?
でも、毎日こうだとは限らないんだけどね(^^;



2003年02月03日(月) 節分ですね

う〜・・。
昨日は一睡もできなかった。。

なんとか眠ろうとしたんだけど、眠れず、
結局、午前3時に、あきらめて、布団から出て、
何故か、夜中に台所の大掃除をやってました(やる気のあるときにやっとかないと、鬱が来たらできないからね)。

その後、お味噌汁や、卵焼きや、旦那のお弁当を作り、
午前7時半に旦那を起こし、
「朝ご飯と、お弁当は作ってあるから・・。今から寝る。」と言って、
旦那のぬくもりが残る暖かい布団の中に入って、休みました。

その後、眠りは浅かったものの、午後2時ぐらいまで眠ってました。
う〜・・・昼夜逆転。このままではいかん!

それに、頭がいたい〜。
変な時間に寝たからか?
それとも、昨日、病院で「ちゃんと飲んでください」と怒られたパキシル(SSRI系抗鬱剤)をちゃんと飲んだからだろうか
(今までちゃんと飲んでなかった)。






夕方、買出しに出かけました。
おすし屋さんで、「まき寿司」を買おうとしたのですが、
今日は、まき寿司は、予約なしでは買えないと言われました(@0@)
ショック!!

何故、まき寿司を求めるかというと、
今日は、節分の日ですよね。
関西では、この日は、「まき寿司の、まるかじり」をするという風習があるのです。
長いまき寿司を、切らずに、そのまま食べるんです。
そのおすし屋さんには、まき寿司を求めてやってくる人が続々と・・。
う〜ん。やっぱり、日本の(?)伝統は受け継がれているのね。と感じました。

で、まき寿司はないけど、「上まき寿司」ならあるとのこと、
上まきは、穴子やら、なにやら、豪華な具がぎっしり入ってて、おいしそうだけど、普通のまき寿司の2倍の値段・・。

さっき、普通のスーパーでも、まき寿司がたくさん置いてあるのを見た。
そっちは安かった。そっちにしようかな。。
でも、このおすし屋さんは、巻物がおいしいと評判のお店で、私はここのまき寿司を楽しみにしてたのに・・・。

と、悩んだ末、おすし屋さんの上巻きを、2本、お買い上げ〜。
今日のメニューは、上まき寿司と、茶碗蒸です。

あと、一応、歳の数だけ豆を食べよう♪

豆まきは、さすがにしないけどね。

とりあえず、ここで、
「鬼はー外。福はー内!」。゜∴←豆



2003年02月02日(日) 精神科に行きました

今日は、午前中に、精神科に通院しました。

私が通っている病院は、いつも、ひどく混雑していて、
長いときで、3時間待ちぐらいになるのですが、
今日は、診察が始まる前の時間から病院に行って、診察券を出しておいたので、
待ち時間は15分☆

診察では、まず、「結婚生活が2周年を迎えました。」と報告。
先生は、「ここまでよくがんばったなぁ。これからも仲良くな。」と言ってくれました。

そして、旦那との関係や、自分の人生について思っていることについての質疑応答(?)に答え、先生から、「あんたの考えや生き方は、極端から極端へと動いている。グレーゾーンがないんやな。あんたの世界には白か黒しかない。」と言われました。

私が、「インターネットで、他の境界性人格障害の人の日記を見たら、診察で、それと全く同じ事を医者から言われてました。」と言うと、先生は、「わっはっは。」と笑ってました・・・。

「ということは、私は、やはり、境界性人格障害と言って、間違いないということですね。」と聞くと、
「強いて言うなら、”ちょっとパワーの少ない境界例”やな。」ということ。

そして、私の場合、境界例の特徴から所以して、他のいろいろな症状が出ている。
例えば、鬱、パニック障害、脅迫性障害、解離(意識や記憶の障害)・・・。
それらの病気と診断をつけるほどでもないけれど、いろいろな症状がある。

だから、今は、薬を飲んで、症状を抑えつつ、精神科のカウンセリングで、自分の考え方を軌道修正していかなければならないと言われました。

それから、心臓のことや、薬のことを少しお話して、診察は終了。

今日は、10分ぐらいお話できたかな?

前よりもたくさん話を聞いてもらえたので、嬉しいです。







家に帰ると、仕事が休みの旦那が、テレビを見ながらゴロゴロしてました。
私も一緒にゴロゴロ。

午後3時、旦那が唐突に、「今から何かお菓子を作ろう!」と言い出しました。
私は、内心、「えぇぇぇぇぇ!なんてめんどくさいことを。。」と思いましたが、
結局、家にある材料で作ることのできる、「蒸しプリン」を2人で作りました。

旦那は、プリン生地つくりの担当。
私は、カラメルソースつくり、そして、生地つくりの指導、蒸し器の火加減の調整を担当しました。

う〜ん。なんかうまくできた☆
前、蒸し器でプリンを作ったときは、スが入って、モサモサな感じのプリンになってしまったのですが、
今回は、つるりん!プルン!としたおいしいプリンができました。
旦那もご満悦な様子。

ただ、家にプリン型がないので、湯のみに生地を流しいれて作ったので、不思議な感じのプリンでしたが・・。








2003年02月01日(土) 入籍2周年〜♪

今日は、旦那と私の、入籍2周目年記念日でした。
(結婚式は、入籍の半年後の6月にしました)

なんだか、2年間、あっという間だったなぁ。。
いろいろあったけどね。

2年の間に、2回、精神科に入院したし、
喧嘩もいっぱいしました。
(私が)自殺未遂したこともありました。

だけど、今、幸せです。私☆
なんちて(死語?)。

ただ、気になるのは
周りからの
「子どもはまだ?」攻撃がそろそろピークに達してきたこと。

やっぱり、2年目で子無しとなると、
「なにかワケあり?」とか思われる時期だし。。


でも、私だって、子ども欲しいよ。
子ども好きだし、
彼の子どもなら、とっても可愛いと思えるだろうなー・・・。

でも、いろんな事情が絡みに絡んで、未だ、恵まれずにいます。

1月16日の日記に、「急に鬱になった。」
と書きましたが
その理由は、絵画サークルの仕事に通っている施設の職員さんに、私の大学の先輩がいて、
その人づてに、私たちと同じ時期に入籍したM先輩(やはり同じ大学の先輩)が最近、出産したんだよ。と聞かされたことなんです。

そりゃぁ、M先輩のことは大好きで尊敬してるし、先輩に子どもが産まれたことはとってもおめでたいことだし、嬉しいけど、
でも、妊娠してることすら知らされてなく、急に出産したなんて聞いたから、
ちょっとビックリ。ショック。。
なんだか置いてけぼりにされたような・・。

尊敬している先輩の赤ちゃんなのに、心の底から喜んであげられない自分の人間性も嫌になり、ぐるぐるぐると、鬱になっていったのでした。





今日、とある掲示板に、そういうことを書いたら
「赤ちゃんは、いつか、コウノトリが運んでくるか、特売のキャベツの中に入ってますよ。焦らないで待ってください。」と優しい人がレスしてくれて、なんだかこころが軽くなりました。
キャベツの中に赤ちゃんが入っていたら、可愛いだろうな。と思わず笑ってしまいました。





夜は、旦那と2人で、フランス料理のお店に食事に行きました。
そのお店は、入籍した日にも行ったし、
去年の入籍記念日も行きました。
コース1人ぶんで、うちの普段の食費の一週間分(@0@)。
でも、おいしかった。



さぁ、これから、3年目に突入です。
これからもいろいろあると思うけど、乗り越えていきます!
いけるかな?
いけるよね









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春菜 〔プロフィール〕 [MAIL] [トップページに戻る]

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