春菜の日記
日々のこと、脳内のこと、いろんなこと。

2003年01月31日(金) 眠り姫。

今日の大阪は、青空が綺麗な良いお天気の日でした。
でも、寒かった(−_ー)。。

今日は、ずーーーーっと眠ってた。
いつもは、ただただボーゼンとしながら、後ろ向きなことばかり考えて時を過ごすのが私のパターンですが、
今日は、眠くて・・本当に眠り姫になってました。

いろんな夢を見たのである意味忙しかった(苦笑


家にいても、やることは結構あるんだけどな。
お掃除も、本気でやりだしたらキリが無いし。
でも、できなかった(しなかった?)。
私は怠け者です。本当に怠け者です。
がんばってる皆様、ごめんなさい。


あーーーーー。
スニーカーを洗わないといけないのに、忘れてた。

でも、手をつけるの嫌だな。。

先日、実家に帰ったとき、
車で、2人のアパートに戻る最中、
なんだか車の中が臭かったのです。
旦那と2人で「なんだろう?」と原因を探ったのですがわからない。
あとで気づいたのですが、
私の履いてたスニーカーの裏に犬かなにかのう○ちがベッタリと着いていたのです!
ゲンちゃん(犬)の散歩に行ったときに、どっかで踏んづけたのね。
これだから田舎は困ります。
旦那には「う○こ女」とからかわれるしぃ(><)

今は、乾いてガビガビになってるから洗いにくいだろうな。
お湯でふやかしたりしたら臭いだろうな。
気づいたときに洗っとけば良かったのに・・・・。







寒いとよけいにやる気がなくなるから、早く、暖かくなってほしい。
でも、暖かくなると、花粉アレルギーが・・・・(泣)




今日も、夕食の準備、後片付けだけはかろうじて出来た。
メニューは、秋刀魚の塩焼きと、餃子入り野菜スープ。
おかずが少ないなー。
うーーー。もっと料理を覚えたいな。



2003年01月30日(木) あすなろ会&お仕事の日

今日は午後からあすなろ会に参加しました。

今日は、あすなろ会を途中で抜けて、夕方からはお仕事の日でした
今日の仕事は、1月16日の日記に書いたのと同じ、障害者施設での、絵画サークルの補助の仕事です。

あぁぁ。。でも、寝不足でつらいしー。
あすなろ会に行ったら、ホットカーペットに横になって、仮眠でも取ろう・・。
と、思って行ったのですが、
みんな集まってしゃべっていると、ついつい自分も参加したくなり。仮眠にならず。

あすなろ会は、この頃、女の子が少なくなって、
今日は、私とカウンセラーさん以外に集まった5〜6人は、全員ヤロー共ばかりでした。

でも、それなりに、楽しい時を過ごし、
4時前に、あすなろ会の部屋を後にして、仕事場へ向かいました。

今日の絵画サークルの内容は、前回(16日)、みんなで長〜い和紙に、墨汁で”書初め”した絵に、絵の具で色をつけること。

うー。。でも、墨汁で書いた絵に、絵の具で塗ったら、にじんでしまうのでは・・。
と、思っていたのですが、
直接、色を塗るのではなく、絵を書いた和紙を裏返しにして、裏側から、水で溶いた絵の具を塗っていくのでした。
こうすると、表側は、まるでステンドグラスのような色合いになって、とても綺麗☆
前回、紙が真っ黒になるほどたくさんの絵を書いたので、今回は、紙がいろんな色でいっぱいになりました。

ただ、前回、モー娘。の似顔絵を書いた利用者さんが、今回欠席だったので、みんな、勝手な色を塗りまくり、
あら、辻ちゃんや加護ちゃんや誰やらの顔がムラサキ色に・・。髪が緑色に・・。首が黄色に・・。

でも、不思議と、どんな色で塗っても、楽しく綺麗な色合いに見えるんですよね。
やっぱり、みんなのこころがこもってるから?










今日は、昨日ほどではないけど、寒かったなぁ。。

あー。それに、あすなろ会のとある人に、風邪を移されたかも〜!!
なんだか喉が痛いです。
今日は、おとなしく、早めに寝よう(−−;



2003年01月29日(水) 私の精神年齢

私は、精神科医に、「あなたの感情面での発達は、7歳ぐらいです。」と言われています。
まじめな話です。
最初は、そういわれても、なんだかピンとこなかったのですが、
段々、「そうかもしれないなぁ。」と思うようになりました。

ほんのちょっとしたことで、感情が高ぶって、
大泣きしたり、キレたりしてしまう。

旦那に対して、すごく依存的で、甘えていて
それが当然のように思っていて、
それを咎められると、逆ギレ・・・。

スーパーとかで、駄々をこねている子どもを見ると、
「あー、私もあんな感じになるときがあるなぁ。」と思います。

キレたときは、頭の中のネジが飛んで、錯乱状態、または朦朧状態になります。
錯乱したときは、ほんとに、自分でもわけわかんなくなっちゃう。
それを、わけわかんない行動に移すから怖い。



真夜中に財布も持たず、家を飛び出したこともあります。(1時間ぐらいで戻ったけど)
部屋の壁をドンドン叩いて泣きわめいたこともあります。
夜中の3時頃、冷蔵庫の卵を全部、泣きながら床になげつけて割って、出てきた黄身や白身をぐっちゃぐちゃに、自分の頭に塗りつけたこともあります。
砕いて粉々にした眠剤を、コップいっぱいのストレートのウイスキーに溶かして一気のみしようとしたこともあります(旦那に止められました。皆さん、真似しないでね)
一年ぐらい前なら、手首を切ったり、薬を大量に飲んだりしてました・・・・。

う〜ん。
これだけ並べて書くと、最悪ですね。
でも、そのときは必死で、本当に周りが見えていないのです。

しかし、それも、家族を愛してるからこそ、
自分のことをわかって欲しいという気持ちが裏目に出て
ついついそのような行動にでてしまうんです。
また、「ここまでなっちゃうほど、辛いのよ」というアピールの意味もあるのです(そういうアピールの仕方が、7歳並なのね)。

でも、普段、お家の外で私と接してる人には、
こんなこと話しても、ピンとこないと思います。
お家の外では、理性と知性でなんとか感情をカバーした、「大人の私」になっているから(別に演じてるわけではないのだけれど)。
でも、それも、長く持続させることは難しいです。
ちょっと無理すると、あとの反動がものすごいから。
だから、医者からは、「今の状態じゃ毎日出勤するような仕事は無理ですね。」と言われてます。





でも、いつまでも、こんなんじゃ駄目ですね。早く大人にならないと。







しかし、最近、とある精神年齢鑑定のサイト(茶色のところをクリックしてください)で鑑定すると、結果は32歳でした(実年齢は26歳です)。


と、いうことは、私は、7歳並の精神のくせに、
実年齢より老けている部分はある、ということですね〜。

うー。。なんだかなぁ・・・(苦笑。









でも、この頃は、感情の高ぶりより、鬱のほうがひどくて辛いです。
今日も氏んでました。
外にも出ず。
テレビも見ずに、ぼんやりとすごしました。
悲観的な考えばかりが浮かぶ・・・・・
ものすごく寒かったし、何もやる気ない。


かろうじて、夕食の用意&後片付けはできました。

今日のメニューは、

小松菜と油揚げの卵とじ
豚の生姜焼き&千切りキャベツ
湯葉の刺身
ワカメの味噌汁でした。

和食ですね。
豚肉がやわらかくておいしかった。

明日は寒さがマシになってたらいいなぁ。



2003年01月27日(月) サイトのタイトルを変えました

いきなりですが、このサイトの名前を変えました〜。

前の「Sweet Berry Kiss」は、
他の有名なサイトに、同じ名前のところがあるので・・。

今回の「White Madness」は”白い狂気”という意味。
前のもそうでしたが、Coccoの歌からいただきました。
トップページの「どこで脱ぎ捨てたのだろう・・」という文も、その歌からの引用です。

あと、「ギャラリー」も更新しました。

このサイト、超、私の自己満足サイトだな・・。
こんなの見てくれてる皆様ありがとう。

そして、これからもよろしくお願いします。



2003年01月26日(日) ちょっと実家に

うちのサイトのリンクのお部屋に、また新しい仲間ができました。
ぱぴぷーたさんの「リアルで不足しがちな心の隙間を補うサイト」です。
掲示板がいっぱいの、交流系のサイトです。
オフ会もやっておられるようです。

・・・・・・・

今日は、旦那と2人で、祖父と祖母のいる、私の実家に帰りました。

実家に帰るのは、今年に入ってから初めてです。

おじいちゃんは、相変わらず元気そうでしたが、
おばあちゃんは、腰の状態が悪いらしく、少し、しんどそうでした。
なんでも、整形外科のデイケアに毎週通っているとのこと。
あの病院嫌いだったおばあちゃんも、そういうふうになったのね。。
なんだか、時間は経ってしまったのだなぁと思いました。
おばあちゃんは、昔は、身体も大きいほうで、気が強い人でしたが、
今は、ちっちゃくなって・・。
私にとって、お母さんの存在だったのに、
今はすっかり”おばあさん”になっちゃって。。

でも、私が帰ってきたこと、とても喜んでくれた。
旦那のことも歓迎してくれて嬉しかった。

私は、本家の一人娘という立場を無視して、
しかも、祖父、祖母に育ててもらったのに、
父、母にしか相談せずにお嫁にいったので
多分、祖父も祖母も怒っていたと思います。
でも、今はやっぱり、旦那の人柄をきちんと見てくれて、
「この人なら・・」と今は思ってくれているようです。

昔は、私のことを、「家を継ぐための人材」としてしか見てくれなかったけど
今は、本当の意味で、私の幸せを願ってくれているのだと思います。
私の顔を見て、「元気そうで良かった。」と涙ぐんでくれました。
少し遅かったけれど、今やっと、お互いにいい感じの距離感をもつことができてるのかな。

居間で、祖父祖母、旦那、私の4人でお話した後、
旦那と2人で飼い犬の「ゲン」の散歩に行きました。
ゲンは、雑種で、旦那曰く、「品のない犬」ですが、
元気で人懐っこくて、とってもかわいいです。私は大好きです♪

ゲンを連れて、実家の周りを久しぶりに走り回りました。
懐かしい景色に、ちょっと感傷的に。
幼い頃、遊んだ場所を見ると、喉の奥が苦しいような不思議な感覚におそわれます。

そして、実家が持ってる、田や、柿畑。。
これらは将来どうなるのだろう。

おじいちゃん、おばあちゃんが、米や野菜を作り、柿を収穫する。
小さい頃は、それが当たり前で、ずっと続くと思ってた。
だけど、もう、そろそろ限界なのかもしれないな。。

そしたら、この土地はどうなっていくんだろう。
柿畑にある、柿の木は、毎年、実をつける。誰かが収穫しなくちゃ。

柿畑は、旦那も最初見たとき、驚いたぐらい、広くて、たくさんの柿の木があります。
もう、何十年も、毎年のように実をつけ、私たちにご飯を食べさせてくれました。

田んぼや畑なら、更地にしてほっといても大丈夫だろうけど、柿はどうなるの?
正直いうと、父母には農業はできないと思う。もちろん、旦那と私にも。

今まで、祖父母がプライドを持って守ってきた柿。
それがなくなったり、誰かの手に渡ってしまうのはかわいそう。

今更ながら、自分が実家を出てしまったことを本当に申し訳ないと思った。

精米したてのお米をおみやげにもらって、2人のアパートに帰ってきました。
祖父母は、笑顔で「また来てな。」と言って手を振ってました。

夜になると、また、柿畑や今祖父母が住んでいる家のことを考えて、苦しくなった。
泣いてしまって止まらなかった。






2003年01月25日(土) クタクタ。実習の日

今日は、新しいお仕事の実習をさせてもらいました。

仕事の内容は、今現在やっているのと、同じような(知的障害者の介助の)仕事なのですが、
今年から、今雇ってもらっている所と掛け持ちで、
他の某事業所でもやらせてもらおうと思っているのです。

今日はとりあえず、その事業所の活動に、ボランティアで入らせていただいて、実習しました。

今までやっていた仕事は、サークル活動や行事の補助などの、「みんなで何かをする」活動だったのですが、
今日、入らせてもらった所は、知的障害を持つ人にマンツーマンで付き添い、社会生活に必要な外出の介助を行う活動をしています(重度の人の場合、2人体制の場合もある)。

今日は、事業所の職員さんと、私の2人で、車椅子に乗った知的障害の人に付き添いました。
行き先は、某所にある、障害者スポーツセンター。
その人は、毎週そこに通い、プールで泳いで、シャワー室で身体を洗っているのです。
ヘルパーは、朝、その人をお家まで迎えに行き、電車に乗って、スポーツセンターに行き、1日を一緒に過ごして、また、お家まで送ります。

思っていたよりも、障害が重度の人。
それに、私は、車椅子の介助の経験があまりなかったので、
とっても、緊張しました。

超ありがちな意見ですが、車椅子で移動している人にとって、
歩道にある、ほんの少しの段差や障害物でも本当に困ります。
ほんの2〜3センチの凹凸にも、車輪は引っかかります。
車輪がひっかかると、車椅子全体に振動がいきわたってしまいます。
車椅子は、幅が大きいし、小回りもききにくいので、道が広く使えないと困ります。
歩道のまんなかに放置している自転車はもちろん、
落ちている空き缶や、歩道に少しでもはみ出している看板なども、逝ってヨシ!!!!て感じでした。
何か障害物があるたびに、私は「ひぇぇぇぇぇ!」と心の中で叫んでいました。

その人は、知的障害が重く、自分の意志で車椅子を動かして進むことができないので、すべてが押している人にゆだねられます。
それに、身体が大きな人だったので、重い〜(><)。
私は必死でした。冷や汗かいてました。
道も怖かったし、駅のホームも、電車も恐怖!
きっと、見てて、ものすごくあぶなっかしかったと思います。
一緒に行ってくれたスタッフの人も、きっと冷や汗をかいていたことでしょう。。

無事、スポーツセンターについても、
トイレの介助だ着替えの介助だ洗体介助だと、力仕事がいっぱい!
車椅子に乗った人を水着に着替えさせて、一緒にプールに入る介助なんて初めて。
要領がつかめないうえに、力もないので、本当に大変でした。。

プールに入るときは、ヘルパー2人で、「よっこいしょ」と、本人の身体を抱えていれてあげます。
プールに入ってしまうと、浮力があるので、本人は浮き輪に入って、とても楽しそうに泳ぐのですが、
プールから出るときも、やはり、ヘルパーが、引きずり出して、抱えてあげて、車椅子に戻してあげるという形です。
身体の大きな人だし、本当に大変・・と言ったら申し訳ないけれど・・・
大変でした!!すみません!

でも、その人は、1日、本当に楽しそうに笑ってくれて良かった。
言葉もなく、だた、「アー・・ウー・・」としか言わない人だったので、
どうコミュニケーションをとっていいものかと最初はとまどいましたが、
時間が経つにつれて、だんだんと、その人の伝えたいことがわかるようになりました(少しだけどね)。
それに、車椅子に座って着替えるとき、こちらから言わなくても、介助しやすいように背中をちょっとかがめてくれたり、そういうちょっとしたことにも、「おぉ!」と感動してしまいました。

一緒に行ってくれたスタッフの人は、とてもしっかりもので、友達が多そうなキャラ。
もし、普通にクラスメイトだったら、絶対、私みたいなタイプをうざがる人だろうな・・と思ったけど、
今日は、普通にうちとけられて、「あ、私でも、こういうタイプの人と普通に話せるんだ。」と思って嬉しかった。

その人を家まで、送り届けたあと、事務所に行って、契約書をもらってきましたが・・・。
今後どうしようかな。。
いろいろ理由があって、(時給のことや、体力面のこと)とても迷っています。

今日は、充実してたけど、とっても、疲れたよぅぅぅ。
もうクタクタだ。
私は、やっていけるのか。。
というか、やっていいのかこの仕事。






2003年01月23日(木) あすなろ会でパーテー!

今日は、先日の、「ホームベーカリーで失敗事件」をリベンジすべく、再び食パンを焼きました。
昨日の夜に材料を入れて、今日の朝7時に焼きあがるように、タイマーをセットして寝ました。

そしたら、今日の朝4時半、ベーカリーが生地を練る「ゴトゴトゴト」いう音で目が覚めた。
眠りが浅かったみたい。
それ以来、眠れず、起きてました。
ちょっとくやしい(>_<)。

でも、6時半頃に、いい匂いがしてきて、7時には、ふっくらとおいしい食パンが焼けていました〜☆やったネ。

で、ヒマだったので、その様子をカメラにおさめて、「ギャラリー」のコーナーにアップしました(なにやってんだか。)

今日は、木曜日。
あすなろ会の日だったので、午後からでかけました。

毎月第4木曜は、あすなろ会では、「パーティーの日」。
まぁ、パーティーといっても、少しずつ集めた会費を使って、
近くのスーパーでお惣菜やら材料やらお酒やらを買ってきて、
その場で飲み食いするだけですが。

今日集まったメンバーは15人ぐらいだったかな?
1時から4時ぐらいまでは、普通におしゃべりして、
4時ごろから、準備を始めました。

ビールやワイン、焼酎、ウーロン茶。
そして、餃子や焼きそば、サラダ、ちらしずしなどのお惣菜やスナック菓子、ケーキなどを買って、
ホットプレートで、インスタントのお好み焼きを焼きました。

いつものように、ただお話するのも、もちろんいいけど、やっぱり、お酒や料理が間に入ると、雰囲気も自然と和らぎます(私は下戸だけど)。

いつもなら、オブラートに包んでも話せないようなことも話して盛り上がりました。

・・例えば、ダークな悩み事の話、お薬や症状の話、恋愛話、下ネタ系まで。

話した内容を詳しく書くのは、残念ながら、はばかられるのですが、
ここまで腹を割って話せる仲間って、なかなかできるものじゃないと思います。
本当に、あすなろ会に感謝です。

私は、あすなろ会で、具体的な悩み事を話すことは少ないのですが、
今日は、カウンセラーさんにいろいろ聞いてもらい(主に、昨日の日記に書いたようなこと)、「私なんかと結婚して、旦那の人生を変えてしまったかもしれない。」と言いかけたとき、涙がどわーっと出てきて、みんなの前で泣いてしまいました。

みんな、ちょっとびっくりしてた。
今まで、私はクールな人だと思われてたみたい。

でも、みんな、
「人前で泣くのも大事やで。」
「ため込んだらあかん。」
「みんなで、泣こう!」
と、優しく言ってくれて嬉しかった。

カウンセラーさんが抱きしめてくれて、ほっとした。

いつもは、5時に会は終了なのですが、
今日は、夜の8時半まで、部屋にいました。

男連中は、何人か、その後もカラオケに行ったようですが、
私は、そのまま帰りました。

その帰り道、とある大きな駅の改札で、不思議な人に遭遇してしまいました。
その人は、どうみても、40過ぎの男の人。
その人が、ピンク色のバレエのチュチュのようなものを着て、銀色のタイツを履いているのです。しかも、スカートが短いので、おしりが半分見えてる〜!
ちなみに、髪の毛は、ロングの金髪。ピンク色のゴムで高い位置に2つにわけて結んでいました。
メイクは、浜崎あゆみのよう。。
あまりにも堂々と歩いていて、周りの人はあまり気にとめていなかった。

私はめちゃめちゃ気になりました!!

う〜ん。
いろいろあったけど、あすなろ会に行って良かった。
今日、お会いした皆さん、本当にありがとう♪



2003年01月22日(水) 鬱の小波

今日は、朝、起きたら8時!
うぁぁぁ。。寝坊じゃん!

でも、なんとか、旦那のお弁当を作って、朝ご飯を食べさせて
外に送り出しました。
うちの旦那は、8時40分ごろ家を出たら、会社に間に合うので。
でも、私にとって、寝坊はめずらしいことではないかも。。
朝ご飯、作ってあげられないときもあるし。。

今日は、旦那が仕事に出て、
お天気が良かったので、シーツを洗って、布団を干し、
その後は、コタツの中で丸まって、ずーーーーっと寝てました。
テレビもつけずに、ぼーーーーーっと。。。

何もしないでこうしてるのが一番すき。
誰かにそう言ったら、
「安上がりな人だね。」と言われました(苦笑

でも、今日は、鬱の小波にゆらゆら揺られ・・・
ひとりで泣いたりもしました。

・・・・・私は一体何をしてるんだろう。
周りのコたちは、ちゃんとした仕事に就いてがんばってたり
子どもを産んでお母さんになってたりするのに。
私は・・・・。

私だけならまだいい。
こんな私の人生に旦那まで巻き込んで。

もう、生きたくないな。

死にたいとは違う。死んだらみんなに迷惑かかるし。
できれば、最初から私なんていなければ良かった。

でも、こんなこと考えれば考えるほど追い詰められる。
だって、こんなふうに考えるってことは、「今、現に生きている」ということの証明だから。

・・・・・・・・・・


そうそう、報告が送れましたが、リンクのお部屋に、また新しい仲間が増えました。
如月来夏さんの、「血だらけのウェディングドレス」です。
来夏さんは、境界性人格障害で、なおかつ、解離性同一障害(多重人格)も患っている人です。
私と同じく、人妻です。
解離性同一障害の人の話を聞いたり読んだりすると、人のこころの複雑さや繊細さがひしひしと感じられる。
美しいサイトで、お勧めです。

今日は、もう寝ます。
明日は元気に、笑顔でいられますように。



2003年01月20日(月) 精神科に行ってきました。

今日は、夕方から精神科へ通院しました。

病院では、毎回、2週間分のお薬を処方してもらうので、
2週間おきに通院しています。

私が通っている病院はとても繁盛していて、
待合室は、いつも人でごったがえしています。
しかも、予約制ではなく、診察券を箱に入れて順番を待つ形なので、
ひどいときでは、3時間待ちになったりします。

今日は一時間半ぐらい待ちましたかねぇ。。

診察室に呼ばれると、まず、「こんばんは」と挨拶。
それから、先生と、最近の精神的な状態や、体調、生活のことなどを話します。

まず、
「旅行(スノボ)はどうでしたか?」と聞かれたので、
「とっても楽しかったです。」というと、
「良かったねぇ。あなたのことやから、絶対、調子が悪くなったり、トラブルを起こすと思ってたけど。」と言われました(汗

「最近、何か悩んでることとかありませんか?」と聞かれたので
「悩みというか、自分が生きてることで、旦那に迷惑をかけてると思うと悲しくなる。旦那は、私とさえ結婚しなければ、今ごろは、もっと普通の幸せな家庭を築けたはずなのに。。私自身は幸せだと思うけれど、旦那は私と人生を共にすることによって、私と同じレベルの人生になってしまう。それが申し訳なくて仕方ない。」と訴えました。

すると、先生は、少しあきれた顔で、
「そんなマイナス思考を持ったらあかん。夫婦というのは運命共同体や。旦那もそれを承知でアンタと結婚したんやと思うで。」と言いました。

う〜ん。。マイナス思考というか、私は事実を嘆いているだけなんだけど・・。

「まぁ、とりあえず、旅行が楽しくて何よりや!これからも仲良くな!」

で、カルテと処方箋にさらさら〜っと書いて診察終了。
一時間半待って、診察は約5分。。
この病院では、先生とゆっくり話せるときは話せるけど、そうでないときは、いつもこんな感じ。

もっと、「悩み相談」みたいな話を聞いて欲しいのなら、この病院では、先生より、ケースワーカーさんのほうがいいみたい。
ケースワーカーさんの部屋の前にもよく行列ができてるし。
私も、一度、ワーカーさんと話してみようかなと思ってます。
でも、2年前、先生から、ワーカーさんとの面接をすすめられたとき、なんとなく気が乗らなくて断っちゃってそれ以来だから、今更・・って感じもする。
それに、以前、自分がケースワーカーという仕事をしていただけに、なんか、ワーカーさんに対してきちんと信頼できなさそうな気もするんですよね。

家に帰って、旦那の顔を見たら、また、申し訳なくなって、
「ごめんね。ごめんね。」と言いながら泣いてしまいました。
こういうのはいつものことなので、旦那は驚くわけでもなく、むしろ、笑ってたけど。。

今日の夕食は、クリームシチューとサラダ。そして、ホームベーカリーで焼いた、ふわふわの焼きたて食パン!と思っていたのですが、
ベーカリーに入れる材料の分量を間違えたのか、なんだか、もろもろの食パンができてしまい、スライスしようと、ナイフを入れたとたんに、ボロボロと崩れてしまいました。
今まで、ホームベーカリーで失敗したことないだけに、ショック!
旦那は、「これはこれでうまい!」と言って食べてくれたけど。
あ〜あ・・



2003年01月18日(土) お仕事

今日は、お仕事に行きました。
今日の内容は、先日、絵画サークルの補助に入った施設で催される
交流会兼、レクリエーションの、お手伝いです。

この施設では、毎月第3土曜日に、こういった交流会を行っているのです。
今日は、午前中は、染物体験(ハンカチを染めました)、午後からは、みんなで、大阪の街に出かけて、ボーリング大会をしました。

私は、以前、入所施設のスタッフとして、知的障害を持つ人たちと関わったことがあります。
そのときは、山奥の施設という、閉鎖された空間の中に、利用者を閉じ込め、規則で縛り付けるような援助の仕方だったので(それでも、その施設なりに一生懸命だったと思う)、いつも罪悪感のようなものを感じていたのですが、
今やっている仕事は、みんなの好きなことをしたり、自由に街に出たりして、一緒に楽しみながら援助できるので、自分にとっても良いと思います。

今日は、ある1人の利用者を担当して、1日を一緒に過ごしました。
彼女は20代前半の女の人。言葉はありませんが(人の言ってることは理解できるけれど、自分で言葉を発することはできない)。とても明るくて、みんなで何かをするのが大好きな人で、一日中、嬉しそうにはしゃいでいました。

染物のときも、布を液につけてもみ込む作業を率先してやっていたし、ボーリングも、とても楽しそうでした♪

空いた時間には、自分のかばんから、小さなお菓子を取り出して、私にくれたり、施設の職員さんや、他のヘルパーさんたちに配って回ったりしていました。
そんなわけで、私もつられて、一緒に楽しかった。

ただ、とても意思表示の多い人だけど、なにせ、言葉がないので、その人の示したいこと(例えば、”トイレに行きたい”、”ジュースを買って欲しい”、”そこに座らないで”など)をすぐに理解してあげることができなかった。仕方ないかもしれないけれど、ちょっと、反省。

今日は、私たちヘルパーも、染物をやらせてもらったので、
自分で染めた、オリジナルのハンカチをお土産にもらって来ました♪

楽しかったけれど、団体行動の苦手な私は、ちょっと疲れてしまいました。
やはり、こういう仕事は、”元気さ”が大事だし。。

でも、事故もなく、無事に過ごせてよかった。
また、来月も、ヘルパーの募集があれば、是非参加したいです。



2003年01月17日(金) ぼーっ・・・・

今日はひたすら、ぼーっとしてた。

昨日のあすなろ会で、メンバーのM氏にもらった、鬼束ちひろの3rdアルバムのMDを何度も何度も聴きながら。

何も考えたくない。

といっても、やっぱり、つい、いろいろ暗いこと考えてしまうけど。。

鬼束の曲はやっぱりいいなぁ。
ファンだし、ちゃんとCD買おうかな。



2003年01月16日(木) あすなろ会&お仕事の日

今日は、あすなろ会に行ってきました。
あすなろ会は、大阪でやっている、メンタル系の自助グループです。
昨日の王子様クラブは女性の会ですが、あすなろ会は女性も男性もいます。
私はあすなろ会には、もう、1年半ぐらい通っています。
今までの間、本当にいろいろとお世話になっています。
今の私があるのも、あすなろ会のみんなに出会えたおかげです。と言っても過言ではありません(ちょっと言い過ぎかな(^^;

私は去年の秋ぐらいから、調子が悪い日が続き、
最近はあすなろにはほとんど行ってなかったのですが、
今年は、なるべく足を運ぼうと思っています。

今日来てたメンバーは、カウンセラーさんを入れて9人ぐらいかな。
私とカウンセラーさん以外はみんな、男性でした・・・。
今日は、少し、不調の人が多かったのか、なんとなくけだるい空気が流れていました。
でも、みんなで、まったりとお話したり、カウンセラーさんに、悩み(というか愚痴)を聞いてもらったりして、自分にとっては、いい感じの時間が流れていきました。
メンバーの男の人たちも、気のいい、優しい、(そして個性的な)人が多いので、話をしていると楽しいです。

あすなろ会は、5時まで活動しているのですが、私は、今日は仕事があったので、途中で退席しました。
今日の仕事は、とある知的障害者通所施設で、夕方からやっている絵画サークルの補助に入る&サークルが終わったあと、自分の担当の人を園からお家まで送っていくことです。

今年に入ってからの、初仕事。
この絵画サークルの仕事は、去年の4月からやっているのですが、
今年からは、もっといろいろな活動をしていこうと思っています(宿泊体験、交流会、季節の行事などの補助、休日の外出の付き添いなど)。
鬱の波がひどい状態なので、しんどいかもしれないけど。。


ちなみに、時給は、1000円以上です。とだけ言っておこう。

絵画サークルでは、毎回、最初の5分は、人物画のスケッチをし、その後は「今日の課題」に移ります。
今日は、”書初め”の日でした。
といっても、一応「絵画サークル」なので、筆と墨汁を使って”絵”を描きました。
長〜い一枚の和紙(障子紙?)を床に広げて、そこにみんな(メンバーは15人ぐらい)でそれぞれの好きな絵を描きました。

最初は、みんな、躊躇していたけれど、時間が経って、慣れてくると、みんな、乗り気になり、紙が真っ黒に埋まるぐらい描いていました。
ピカチュウや、ドラえもん、お花や動物、魚、得に意味のない線や点々、中にはモー娘。のメンバー全員の似顔絵を描いている人もいました。
紙の上は、もう、いろんなものがごちゃごちゃと入り混じって、カオス状態。
次回のサークルでは、その絵の上から絵の具で色を塗るそうです。一体どんなふうになることやら・・。

園に行くのは、久しぶりだったので、私自身も緊張し、ちょっと、ぼーっとしてしまいましたが、楽しかったです。

しかし、絵画サークルが終わって、さぁ、担当の利用者を送って帰ろうというときに、鬱の波が急に私を襲ってきました。鬱になった原因は、わかっているのですが、それを書くと長くなるので、また今度にします。

私の今の担当の利用者は、20歳ぐらいの女の人で、明るい性格でおしゃべり大好きです。帰り道では、私も、その人といろいろお話しましたが、心の中は鬱なので、必死で自分のテンションを上げ、笑顔を作っていました。っていうか、そんなことよりも、車に注意するとか、利用者の安全を守りながら歩くのが一番大切なんだけど・・・・。

その人を家まで送り届けて、家族の人に挨拶と申し送りをして、家路につきかけたとき、つい、ポロポロと泣き出してしまいました。道が暗かったからまだ良かった。
沈んだ気分で歩きながら、あすなろのメンバーに電話をしてみると、今、2次会をやっていて、まだ居酒屋さんでみんなで飲んでいるとのこと。
私もそこに行けば、きっと、また、あの暖かいメンバーたちが迎えてくれるだろうと思いました。暗い気持ちを抱えていっても、受けれてくれるかもしれない。
またそこに戻りたいなと思いました。
でも、私は、帰って、晩御飯を用意しないといけなかったので、泣く泣くあきらめました・・・。

寂しい思いで、帰りの電車に乗ろうとすると、あすなろ会のIさんからメールが入りました。
それがなんだか笑える内容で、なんだかおもしろすぎて、気が緩んでまた泣いてしまいました。
でも、そのメールひとつでかなり救われた。
Iさん、ありがとう。。

今日は、楽しかったけど、疲れた。。
家に帰って、旦那の顔を見たら、またほっとして、泣いてしまった。
私はとても弱いと思った_____





2003年01月15日(水) 自助グループに行ってきました♪

今日の大阪は、とても寒かったですね。
空は、綺麗な青空でしたが、風が冷たかったです。

今日は、「王子様クラブ」という自助グループに参加してきました。
王子様クラブとは、近畿の某所でやっている、引きこもりや、心系の悩みを抱えた「女性」が集まり、交流するグループです。

私が、自助グループに参加するようになって、1年半ぐらい経ちます。
最初のきっかけは、某サイトのオフ会で知り合った人から、「あすなろ会」という大阪のグループに誘われたことです。

正直、最初は、自分がそういうグループに入るのには抵抗がありました。

私は、学校では、問題を抱えた人の「援助者」としての、カウンセリングや、福祉制度のことなどを勉強してきたし、
わずか2年ですが、福祉の専門家として、精神障害者や知的障害者の支援をしてきたと思っているので、
グループに入ることで、自分が、「クライエント」というか、問題の「当事者」になってしまうことに違和感があったのです。
また、グループに入ることは、自ら「負けぐみ」のほうに身を投じることになるのでは・・なんて思っていたからです。

でも、それは大きな偏見でした。
グループに行くと、みんなが、私のことをメンバーとして、快く迎え入れてくれるし、いろいろな人と交流できて、勉強にもなります。
家に独りいて、悩んだり泣いているよりも、会に出て、誰かと会話をしていたほうが精神的にも、いい影響があります。
それに、同じような立場にいる、友達もたくさん見つけることができました。

グループに入ったから「負け組み」というふうに考えるのも大きな間違い。
「負け組み」とかいう以前に、私が精神的に大きなものを抱えていることはまぎれもない事実だし、それを少しでも、解消できるのなら、そういったグループなり、会は、自分にとって、必要だと思います。

あ、もちろん、グループには、宗教や営利目的は関係ないですよ。
あくまでも、「自主的に自由に」やっている会ですから・・。

まぁ、難しい話は置いといて、
今日は「王子様クラブ」の日。
今日集まったメンバーは、カウンセラーさんを入れて、7人ぐらいだったかな?
会の内容を詳しく書くのは、はばかられるのですが、
みんなでお茶やお菓子を囲って、なごやかに談笑しました。
私は、王子様クラブでは、まだ新米メンバーで、参加するのはこれが3回目なのですが、楽しく参加することができました。
私は、人見知りがとっても激しいのですが、ここでは気楽に過ごせます。みんなが、「こころに問題をかかえている」という前提でこの会に参加し、お互いに理解し、受け入れているからだと思います。
メンバーの皆さんも、優しくていい人ばかりだし☆

会は、午後4時までなのですが、その後も、みんなで喫茶店に入って、お話をしたりしてたので、家に帰ったのは、夜8時です。

でも、旦那は、まだ、仕事中で、家に帰ってませんでした(少しホッ!)
旦那の携帯に電話をしてみると、「仕事をしながらカップラーメンとおにぎりを食べたので、お腹いっぱい。晩御飯は遅いほうがいい。」とのことだったので、「なら、ご飯を作る前にお風呂に入ろう」と思い、今現在、バスタブにお湯をためながら、日記を書いている次第です。

今日は、王子様クラブに、先日、一緒にスノボに行ったKちゃんも来ていました。
彼女の顔は、青く腫れていました。スノボで打ったところが後で腫れてきたらしいです。
Kちゃんは、とってもかわいい顔をしているのに、かわいそう。。
1日も早く完治することを願います。

でも、「スノボ楽しかったね。」と言ってくれたので、私も、「行って良かったなー」と心から思いました♪

・・・・・・

さぁ、お湯もたまったし、今からお風呂に入ろっと。

そして、晩御飯は、生協で買った、「サーモンの香草焼きチーズ入り」を焼くつもりです。
おいしいのかなー?わくわく。
っていうか、昨日の晩御飯といい、今日の晩御飯といい、手抜きが続いてますな。。
反省しなきゃ。



2003年01月14日(火) 歯医者に行ってきました(+_+)

この頃、明け方に、同じ内容の、嫌な感じの夢を見ることが多いです。

その内容は2種類あって、

ひとつは、私は自分の実家にいて、自分を精神病院に連れて行く救急車が来るのを待っているという夢。

もうひとつは、以前、働いていた知的障害者施設にいた利用者さんが、私に向かって、ものすごい剣幕で、「あんたみたいなショボイ人間が、保護者づらして、人のこと上から見下してるのが許せないんやぁぁ!!」と叫んでる夢。

どちらも、それほど怖い夢ではないのですが、その夢で目覚めた後は、冷や汗びっしょり。こころの片隅に嫌な感じで残ってしまいます。。

まぁ、人の夢の内容の話なんて、聞いてもつまらないですよね。
すみません。。

スノボ旅行も終わり、旦那も今日から出勤し、すっかり、普通の日常が戻ってきました。

私は、午前中は、ダルダルと、洗濯物を干したり、掃除機かけたりとすごし、
午後は、コタツに入って、寝転がり、天井を見ながら、ただぼんやりとしてすごしました。
最初はテレビをつけていたんだけど、それもうるさくなって、スイッチを切り、本当にな〜んにもせず、ボーゼンと過ごしました。
ときどき、パソコンの電源を入れて、ネットをしましたが。

1人になると、一気に無気力感に襲われます。
このままではいけないよなぁ。。。。

でも、今日は、夕方4時から歯医者の予約を入れていたので、
時間が来ると、しぶしぶと起き上がり、部屋着のトレーナーに、ジーンズを履き、上からコートを羽織って出かけました。
歯医者は、家から歩いて2分ぐらいのところです。

今日は、てっきり親知らずを抜くものと思っていたのですが、
実は、そうではなくて、別の歯の神経を取る治療しました。
案外痛くなかったけど、怖かった・・・・。

まだ麻酔が効いていて、口の中が変です。
夕食は、きちんとしたものは食べづらいと思うので、スーパーでポタージュスープを買ってきて、それで済ませることにしました。
旦那の分は、実家からお歳暮のおすそわけでもらったハムを切って焼いて、キャベツを千切りにして添えて、あとは、豆腐とワカメの味噌汁と、お惣菜コーナーで買ってきたひじきの煮物。
超手抜きです(w

そうそう、このサイトのリンクに、また新しい仲間が増えました。
ちびさんのサイト「ゆっくり寝たいの」です。
夫婦2人で作っておられるページです。
私にとって、とても理想の夫婦です。
内容もとっても充実しています。
是非、皆様も訪れてみてください。

あと、掲示板なども作ってみたので、
もしよろしければ、何か、残していってください。



2003年01月13日(月) 無事帰還だぇ〜☆

皆様、ご無沙汰しております。

1月9日の夜行バスで、信州まで出発し、
今日の早朝に関西にかえってきました。

残念ながら無事に帰ってきてしまったようです。

今回は、スキー旅行の予定でしたが、
行きのバスでの、Kちゃんの、「スノボを滑りたい!」という一言により、
旦那と私の気持ちも一気にスノボモードにまっしぐら。

ただ、旦那の友人は、ショートスキーの板を購入して持ってきていたので、ボーダー3人+スキーヤー1人の旅行となりました。

でも・・・
スノボなんてやったことないし・・。
ひとつの板に両足固定して斜面を滑るなんて果たして可能なのか?
運動神経のない私にもできるのだろうか・・・・
と、不安がくるぐると渦巻いて、
行きの夜行バスでは、ほとんど眠れませんでした。。
というのはウソ。
眠剤を普段の約2倍のんで爆酔してました。

今回は、3日間滑ったのですが、
1日目、2日目はキレイなパウダースノー。
3日目は、ふかふかの新雪と、
ゲレンデの状態は最高でした。
樹氷ができていて、雪景色はとっても綺麗だったし。
ラッキーでした。

スノボは、3人とも初めてだったので、
1日目はスノボ教室に入り、2日目、3日目は自由に滑ろうということにしました。

スノボはバランスが難しく、最初は、1.5秒に一回ぐらいの割合で転倒していた状態でしたが、
最終日までには、なんとか、3人とも滑れるようになりました♪
でも、3日間でコケた回数は100回以上かも。。さすがにそれはないか(^^;

旦那の友人は、1人で、ガンガンと上級者コースを滑走しまくり、
スキーライフを存分にエンジョイしていたようです。

幸い、大きな怪我も事故もなく、
怪我らしい怪我といえば、Kちゃんが、最終日に、顔面から転んで、鼻血ブー状態になったことかな。。
女の子なのに、顔を打ってしまってかわいそう。。
だけど、それ以上のことは起こらなくて本当に良かった。

私自身の状態も、旅行に出るまではとっても心配でしたが、
精神的にも、大きな波はなく、とりあえずは無事にすごせました。

ただ、3日間とも、少しのトラブルに見舞われ・・

1日目は、スキー教室のインストラクターさんに、「もっと、くつをきちんと締めなくちゃ駄目ですよ。」と、ブーツのひもをギュ−ギュ−縛られ、足首から下の血が止まりました。おまけに、足の指が締め付けられて激痛!
インストラクターさんに訴えても、「まだまだゆるいぐらいです。」と言われ、
練習中、痛さのあまり、ゲレンデのまんなかで、何度も号泣しようかと思いました。。
心の中では「いったぁぁぁぁぁい!!!!」と何度も絶叫しました。
「なんで、こんな思いまでしてスノボをしなくてはいけないの?」と思いました。
(しかし、教室が終わり、自分で靴紐を直すと、今までのことがウソだったかのように楽になりました・・。)

2日目は、朝一番にゴンドラに乗って、標高の高い所のゲレンデに行ったのですが、私はゴンドラで乗り物酔いしてしまい。気分が悪くなりました。。
午前中は我慢して滑っていましたが、昼食のときに、気分の悪さはピークに達し、医務室のベッドでしばらく休ませてもらいました。。。。

3日目は、超寝不足状態で、ゲレンデに出ると、身体がふらりとし、世界が真っ白に見えた・・(いや、実際、雪で真っ白なんだけど)
ふかふかの新雪の上を滑っていると、意識が朦朧としてきてバサッと雪の上に倒れてしまいました。
ゲレンデに倒れたまんま空を見ていると(超ジャマだね)、気持ちよくなってきて、「あー・・このまま天国へいけるかも。」とか思っていると、スキーを履いた子供らが寄ってきて、「誰か倒れてる!!」と大騒ぎしだしたので、あわてて起きました。

それでも、3日目には、中級者斜面を転ばずに滑れるぐらいには上達できました☆
(超ノロノロ運転ですが)
不安だったけど、やっぱ楽しいわ。スノボ。これからも是非行きたい。

アフタースキーは、もちろん温泉めぐり!と思っていたのですが、
結局毎日、近くのお店でお酒とおつまみを買ってきて、4人で宴会!
Kちゃんと、旦那の友人は初対面だったのですが、すごく打ち解けられて、4人で本当に仲良くすごせました。
私は下戸なので、ほとんど飲まなかったけど、ほかの3人はよく飲んでいたと思います。

外湯にも一箇所だけ、Kちゃんを無理やり(?)連れて行き、入りました。
温泉饅頭もひとくちだけ食べました。
インターネット(2ちゃん)でうまいと評判だった、温泉街に売っているバナナロールも食べました。
野沢菜漬けもいろんなところで食べました。
心残りはなかったと思います。たぶん・・
しかし、野沢菜を食べるとすぐ歯に挟まります・・・(爆)おいしいけどネ。

泊まった宿は、収容人数30人の小さな民宿でしたが、
部屋が広くてキレイで、食事もわりとおいしく、何よりもスタッフの人が親切で、ゲレンデにも近く、宿泊料も安く、満足です。

もっと、波乱万丈な旅行になるかと思っていましたが
案外、無難に終わりました。
Kちゃんの鼻血ブー状態はかわいそうでしたけど。。

それにしても、スキーをやっていたときは、ゲレンデの真ん中に座り込んでいるボードの集団を「なんてジャマな奴らだ」と思っていたのですが
いざ、自分がボードに乗ると、どうしてもそんなふうになってしまうのですね。
迷惑をかけた皆さん、すみませんでした。

しかし、とても、疲れた!
今日は、筋肉痛と精神的疲労で、何もできそうにありません!
っていうか、いつも何もしてないんだけどね。あっははは。
・・・・・(汗)



2003年01月09日(木) 今日からスキー旅行に出発!

こんにちは。
春菜です。
こんなヘボ日記を読んでくれてるあなたにサンキュー&アイラブユー!

うちのリンクのお部屋に新しい仲間が増えました。
麗香さんの「麗香の居場所です」
麗香さんは、パニック障害という病気と闘いながら、一生懸命生きている、優しくて素敵なお姉さまです。私がインターネットを始めた頃に訪れていた、とある掲示板の常連さんだった人です。
とても優しい雰囲気のサイトですので、是非訪れてくださいね。

パニック障害といえば、私の心臓の病気も、きちんと発覚するまでは、精神科医から、「パニック発作です」と診断され、パニック障害を抑えるための抗不安薬をたくさん処方されてた時期がありました。それが、余計に心臓に負担を与えていたんですよね。。
でも、実際、私はパニック障害も心臓の異常も両方持っているらしく、抗不安薬がないと、やっぱり、心臓バクバク発作や過呼吸(酸素の取り込みすぎで、息苦しくなったり手足や唇が痺れたり、倒れたりする)の発作が起きます。皮肉なものです。



今日は、待ちに待った(?)スキー旅行への出発の日です。
メンバーは、私&旦那&旦那の友人&私の友人の4人。
旦那の友人と私の友人は初対面。
しかも旦那の友人は独身、私の友人は人妻という、なんだか奇妙奇天烈、複雑怪奇なメンバーです。

スキーには、大学時代から、毎年のように行っていたのですが、今シーズンは実は行きたくなかった。
だって、ずっと体調が悪いし、気力も持ちそうにないし。。
スキーって、結構気合がいりますよね。。
だから、旦那が「今年も(スキーに)行くぞ!」と言っても、私は「嫌やねん。友達と二人で行って来たら?」と言い続けていました。
しかし、ある日、私の友人Kちゃんに、スキーに行きたくないという話をしていると、Kちゃんが、「私も一緒に行こうかな。」と言い。私は、「Kちゃんが来てくれるなら行きたい!」と思い、なんだかんだで今年もスキーに出かけることになりました。

目的のスキー場は、ほぼ毎年同じところに行っているのですが、「野沢温泉スキー場」です。
今日の夜9時半頃、大阪から夜行バスで出発し、明日の朝7時頃現地に着きます。
そして、その日から12日までの3日間滑り、12日の夜にバスで向こうを出て、13日の朝に大阪に帰ってきます。
結構ハード・・・。

実は、今年から、スキーはやめてスノボにするべきか迷っていたのですが、
ある人から「運動神経がない人はスキーのほうがいい。」と聞いたので、結局今年もスキーをすべると思います。
まぁ、板は、向こうでレンタルだから、気分次第で、どっちにでもできるけど。

はぁぁぁ。でも、無事帰ってこれるか心配。

昨シーズンは、旦那と私と旦那の友人の3人で行ってきたのですが、旦那の友人が怪我をしたのです。
それも、3人で縦につながって滑る「ムカデごっこ」をしようとして、すべりはじめて約2秒でこけ、それで彼は足のじん帯を傷めてしまったのです。彼はスノーモービルで運ばれていきました。

今年は、誰も怪我しませんように!神様、お願いします!

でも、楽しみなこともいっぱい。

野沢温泉で外湯めぐりをしたり、
温泉まんじゅうやおやきを食べながら温泉街を散策したり、
久しぶりにKちゃんと会って、いろいろおしゃべりしたり・・・。

って、全部スキーに関係ないことやないか!←自分に突っ込み。

そして、突然ですが、今、「完全自殺マニュアル」という書物を紐解いてみます。
「凍死」の項目に、あら、こんなことが・・

「登山の経験や体力がなくても、凍え死ぬほど寒いところへは誰でも行ける。スキーに行ったついでに、ちょっと人の寄り付かないところへ行ってもいい。ゲレンデのすぐそばにだって、いい場所が見つかるかもしれない。」

ふふふ(w

あ、嘘です嘘です。
そんなことしません。
楽しくスキーをしてきます。

そして、帰ってきたら、楽しいスキーレポートが書けると思います。

あぁ!その前に荷物の準備!!まだ全然してないよぅ。。



2003年01月08日(水) 病院のハシゴの日・・・

よく、メンタル系の病気の人で、「病気になる前は毎日楽しかったのに。」とか「昔の自分に戻りたい。」と言う人がいるけれど、私はそういうふうに思ったことはない。
だって、私は昔から冴えない駄目な人間で、今の精神科通いの私はその延長線上にあるだけだから。

小さい頃から、友達作りが苦手で、運動神経も要領も悪かった。
中学生のころはいじめにもあったし、
高校生のときも、みんなの輪の中に入りきれませんでした。
大学生になると、さすがにいじめられたりはしなかったけれど、いつも劣等感や不安を抱いており、バイトを2日でクビになったり(積極性がない、明るさがない、という理由)、福祉学科だったので施設に実習に行ったりしたけど、どこでも足手まといになって、すっかり自身をなくしました。
そして、社会に出てから、「不眠」という自覚症状が出てきて、病院の門をくぐり、いつのまにか、「鬱状態」「境界性人格障害」になっていました。

境界性人格障害は、30代〜40代になると自然と治ることが多いと聞くけれど、「治る」ってどういうものかがわからない。「病気」が治れば、私は、今の自分とはすっかり違ってしまうのでしょうか?

旦那からは、「昔(大学生の頃)の春菜のほうが笑顔が多かったし、表情も優しかった。」と言われるけれど・・。それは本当かな?

・・・・・。



今日は、病院を2件ハシゴしました。
一件目は、歯医者。
歯医者大嫌い〜〜!
つい2ヶ月前に治療が終わったと思ったら、先日、別の歯に穴があいているのに気づき、また通うことになりました。
歯医者嫌い!嫌い!
診察椅子に座っている間、ず〜っと心臓がバクバク状態。ひとつひとつの作業のたびに震え上がってしまう。。まるで小さな子みたいだね。。
今日は、消毒だけで済みましたが、今後は、その穴のあいた歯の神経を取り、そして、ついでに右上の親知らずを抜くそうです。ひぇぇぇぇ。
でも、親知らずの所は、もともとかみ合わせが悪く、食べるたびに痛かったし、食べ物が挟まりやすくて困っていたので、思い切って抜いたほうがいいのかも。。

2件目は、精神科。
精神科には、つい2日前に行って、2週間分の薬を処方してもらったばかりなのだけど、今日は、「湿布」が欲しくて行ったのです。
何故、湿布がいるかというと、実は、明日の夜から旦那とスキー旅行に行くことになっていて、筋肉痛になりやすい旦那が「病院で湿布をもらってこい。」と言ったからです。
何故、精神科で湿布かというと、その精神科クリニックで、公費負担を使っているので、本来なら病院で湿布を処方してもらうと私の場合3割負担なのが、0.5割負担、つまり6分の1の値段ですむからです。
公費負担だと、精神科の薬だけでなく、風邪薬でも頭痛薬でも湿布でも、安く処方してもらえるのです。ただし、同じ病院でなければいけないけどね。
診察室に入ると、先生は少々びっくりして、「また何かあったんか?」と言いました。。。。
私が小声で「あの・・湿布が欲しいんです。」と言うと、「旦那と殴り合いでもしたんか?」と・・(汗)。
「スキー旅行に行くから湿布が欲しい」なんて、国のお金で医療費を補助してもらっている以上は言いにくいじゃないですか。
だから、「実は、肩こりがひどくて・・」とか作り話をしようと思ったけど、でも、「そんなことすると自分が言ったことが現実に起こりそうだ」という妄想が出てきてしまい、結局、正直に言いました。
先生は、笑って、「まぁ、仲良く行ってきいや。」と処方してくれました。
そして、260円で、5枚入りの湿布を2袋(計10枚)ゲットゲット〜♪
でも、病院はとても混んでいて、湿布を手に入れるために、1時間半も待ちましたとさ。。

今日は、お天気もよく、青空で風も少なく、過ごしやすい日でしたね。
でも、まだまだ冬は長い!
皆様も、風邪などにはくれぐれも気をつけてください。


あぁ、明日からスキー・・・。
楽しみだけど、ちょっと憂鬱。。でも、楽しみ☆←どないやねん!
明日の昼は、スキー直前日記を書きます。
え?そんなの読みたくないって?



2003年01月07日(火) 初日記♪

今日は、1月7日。
春の七草の日ですね。

春の七草・・春の菜・・・春菜・・というわけで、
今日は私が日記を書き始めるのにはよい日だと思い、久しぶりに日記を書くことにしました。

挨拶が遅れましたが、皆様、あけましておめでとうございます。
今年も、皆さんにとって良い一年でありますように☆

今日は、我が家の朝食も七草粥でした。
うちの七草粥は、まず普通の白いおかゆを作って、塩で味付けして、
そこにフリーズドライの乾燥七草(ビニールチャックの袋に入ってるやつ)を振り入れ、葉っぱが戻るまでゆっくりかきまぜて煮ます。
本当なら、生の七草を調理すればいいのだろうけど(スーパーでセットで売ってるし)、やり方がよくわからないし、乾燥七草でも、充分風味があるのでいいです。
で、こんがりと焼いたおもちの上にそのおかゆをかけて食べるとおいしいのですが今年はおもちが無かったため、断念。
でも、おいしかった。


・・・このごろは、鬱状態と情緒不安定、イライラ感に入れ替わり立ち替わり襲われています。

鬱のときは本当にひどくて、テレビを見たりすることさえもできない。
ただ何もせず、こたつか布団の中で丸くなって、時が過ぎるのを待つばかりです。いろいろなことを考えて、一人で泣くこともあります。
いっそのこと、ずっと眠っていれば楽だと思うけれど、このごろはあまり眠れなくて・・・。時には、精神安定剤を処方より少し多めに飲んで無理やり眠ったりしています(体に悪いと思いつつ・・)。

そんな調子で、一日動けず、
結果、旦那が仕事から帰ってきても晩御飯の用意ができてない。洗濯物をたたんでいない。という事態に陥ります。
そうなると、とても罪悪感で自己嫌悪で・・。
でも、罪悪感を感じているからこそ、余計に、旦那にそのことを咎められるとついキレてしまうんですよね。。で、夫婦喧嘩・・。
で、私は大声で泣き喚き叫ぶ。。「明日は死のう」とか考える。。

でも、夫婦が仲が良いときはすごく仲が良く、私は旦那にベッタリ。

そんな日々です。

しかし、最近は自傷行為をしなくなっただけマシかもしれない。
以前は、一日何もできなかったときは、
「自分を罰するため」に、
カッターで手首を切ってみたり、
精神科の薬を大量に(100錠ぐらい)飲んだりしてしまうことがありました。

おととしの暮れなんかは、年末の大掃除ができなかったという理由で、OD(薬大量飲み)をしでかして、
年末の忙しいときに救急車で病院にいくはめになりましたから・・。
(去年の大掃除は、旦那と協力して、無事すませられました。)

今思うと、自傷の理由は、「自分を罰する」以外に
「ここまでするほど苦しいんだ」ということをアピールして
家事や仕事ができないことの免罪符にしていた部分もあったと思います。
あとは、なんとなく、自傷がかっこいいなんて思っていた部分も。。

自傷に関しての思いは、人それぞれだと思うし、私には良いとも悪いとも言えませんが。。

今も、私の腕にはうっすらと傷跡があります。
いつかは完全に消えるかもしれないし、
もしかしたら消えないかもしれません。
でも、消えなくても、それはそれでいいやと思ってます。
だって、傷跡も含めて私自身だから。

初日の日記なのに、なんだか長く重くなってしまってすみません。
でも、これからもこんな調子で書いていくと思います。
毎日は書けないかもしれないけれど。

皆様、これからもよろしくお願い致します。


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