告白は喉の奥
L.ニトロ



声を殺して。


じくじく、ジクジク。
そうっと切り離していく傷口に血が滲んで、膿んでいく。

暑い夏。体力と健康に自信がない今年は不安。


わかっていた答を自分に突きつけて、ごまかしのない事実を残そうとしている。
こんな風に自分を傷つけないと、動けないし止まれない。
優しさや曖昧さと妥協し合って、傷を少なく喜びを少なく生きていけば本当は楽なのかな。

でも。
ごまかしたって仕方ない。目を逸らし続けて歩いていく先で、待っているものなんて無い。
諦めているけど、期待しなくなったわけじゃない。
だから。
足掻いている。


紛れもない事実と向き合いたいと思っている。
私には時間が掛かる。
だから早く始めた方がいいだろうと考えている。


ヒステリーのように当たり散らす。
関係ない大事な人達を傷つけるなんて勿体ない。



私は生きていける。
私は生きていける。
充分でも満足じゃない。


足りない。
声を殺している。
何も言いたくない。

2006年07月13日(木)



頭痛


諦め、られるかもしれない。

所謂「関係」はないのだと思わずだろうけど、わざわざ口にしてしまったのかな。
その年月の長さ。

あー。
嫌、だと思う。
奪うとかそういうの、嫌い。今はもう。(笑)

勘違い?かな?
でもいい。
なんとなく、だけど。
なんとなくわかった。

追いつくのは、大変。
大変なこと、嫌い。


寝よう。

2006年07月02日(日)
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