zabadakの「かたみわけ」にいってきた。 zabadakライブ?の初回がこれになってしまったのは返す返すも後悔が禁じえない。 実際それを思って会の途中何度も涙した。 会自体もよかったけど圧巻は上野洋子さんが舞台に上がって小峰公子さんと抱き合い、ともに「遠い音楽」をうたったこと。 皆で歌い風部が笛をかき鳴らし、zabadakのライブはこれなんだと思った。 こうしてみると前から思っていたことだが、葬式は生きている人のためにやるものなんだと思う。 自分もこれがライブ初参加なのは悔しいのだけど、参加してよかったと思う。
終了後、学部時代からの友人にあった。 彼女は非常に優秀だったんだけど今は環境に恵まれず自分の実力を発揮できていないでいる。 とってももったいないと思うしなんでこうなったのか?と悔しい。 この先なんかうまく働いてくれるといいなあと思うがこればっかりは祈ることしかできないのが歯痒い。
昼間は科学未来間に行ってきた。 目的のひとつは3Dシアター「9次元から来た男」を見るため。 みてきたのだが、となりの人のいびきが気になったのと、途中からの記憶がすっぽり抜け落ちていて、終わった後唖然としてしまった。 もちろん内容も覚えていない。 物理学関係者でありながら寝落ちしたってことがショックで、よっぽどもう一回見ようか、と思ったほどだ。 それ以外の展示は、初回に来た強烈な印象はだいぶなくなり、なんとなく物足りなく思いながら、あとにした。
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