鬱になっててどうする！！

　・・・そうですよね
　でもなんとも落ち込むことが多いこのごろです
　資格試験に向けて
　夜の勉強を始めてから半年が過ぎるのですね・・・
　うはっ　プレッシャーかけてるのは自分です

　勉強をしてもしても新しいことがでてくるような
　そんな焦りを感じる毎日です
　思ったようにはかどらず
　時間があっても手につかない・・・なんて
　そんな日々の繰り返しです

　最終段階で去年の過去問に移りました
　テキストを読むことから始めて
　過去３年の過去問を流して
　冊数でいうと四冊目・・・
　それでも落ちる気満々です
　
　だらだらとけじめのない勉強法ではよくないかと思い
　来月始めに模擬テストを申し込んでみました
　落ちる練習をしておけば　落ち込み軽くなるかも
　・・・そんな　マイナス思考な私です
　ひとつひとつ噛み砕いて　暗記するのですが
　この年になって　なかなか脳に定着させるのは難しいです
　
　乗りかかった船です
　何度もこのプレッシャーから逃れる方法を考えましたが
　もう　勉強するしかないです
　
　日記がままならなくなりますが
　決して放棄したわけではないので
　ぼちぼちと読んでいただけたら嬉しいです

　頑張るいっしょくんなのでありました！！

　手話漬けの日々ですが
　相変わらず上達しないのが頭の痛いところです

　聴覚障害の方と過ごす時間も長くなり
　とにかく苦手なのが゛読み取り゛です
　簡単な会話や交互に話す会話は
　比較的できるようになったのですが
　相手が一方的に話し込むときは
　次第に手話の速度が速まり
　読み取りきれなくなってくるのです
　聾者的手話も組み込まれると
　本当に苦手です

　手話サークルの後
　彼らは必ず食事やお茶の時間を取り
　会話を楽しむのが定番ですが
　私はいつもサークルへは子連れの参加で
　そこまで遅くなれず参加できなかったのが
　残念でなりませんでした
　何故かと言うと　そのお茶の時間に会話をすることで
　かなり手話力を向上させる人が多いからなのです
　「交流なくしては上達は無理！」　
　どの聴覚障害者もそう言います
　たまたまこの前のサークルは
　条件が整い　単身で参加できました
　そんなチャンスはなかなかないと
　少しだけ同行しました

　やはり読み取りは苦手
　
　先日　聴覚障害者ピアカウンセリングの研修会に参加したときに
　パソコン通訳なども目の当たりにして
　すごい時代だと感心しながら
　手話通訳士の手話も間近で見ることができました
　どの単語も難しいものはなく
　とにかく見事な組み合わせ方にボーっと見つめてしまいます
　見ていれば　なるほど・・・と思っていても
　そう簡単に出てこないのが凡人です
　それができていたら通訳士ですものね
　
　とにかく慣れなさい

　聾者に励まされて
　徹底的にしごかれています
　・・・きびしい〜〜〜
　
　
　

　小さいころから
　台風にはワクワクするものがあります
　子供のころは　父と海まで出て行って
　高波を眺めたものです
　体の芯まで響くドドーンという波に
　自然の怖さを感じたのかもしれません
　灰黄緑色に濁った波が
　父の背の倍ほどに立ち上がり
　怒りを込めたように叩きつける様子は
　子供ながらも　その迫力に心が動かされたのだと思います

　台風が好きです

　車を運転するようになってから
　海の見える丘を探しては
　白波の立つ海を眺めたり
　海岸線が通行止めになる前後に走りに行きます
　
　海も好きです

　思えば　自然の大きさを体感するには
　ここの土地はいいです
　山あり　川あり　海ありです

　できることなら・・・
　広い野原に行って
　両手を広げて　体中で台風を感じたいくらいです
　大きな木のように
　しっかりと踏ん張って
　雨や風を叩きつけられてみたいです

　やっぱりワクワクするかな・・・台風は
　
　

　実家の父が３日ほど前から熱を出したとか
　母がわぃわぃ言っています

　「私のいうことちっとも聞かないから
　　熱が下がらないのよ」

　それはないような気がしますが
　水分をとらない　食事を食べない
　ぼんやりしている・・・・
　後から後から出てきます
　
　『そっとしておくのも　治療法かもねぇ・・・』
　
　冷たいかな・・・とも思いましたが
　父の様子が目に浮かび
　ちょっと息苦しく思えたので言ってしまいました
　母は私と同じＡ型です
　具合の悪い人がいれば　必要以上に世話を焼きたくなる気持ちは
　私にもよくわかります
　゛人の振り見て我振り直せ゛
　あぁ・・・頭の中にこんな言葉が出てきてしまいました
　私は自分でも面倒なくらい
　気になるとどうにも気になる性質で
　母の気持ちもよくわかりますが
　具合の悪いときの気持ちがわかるので
　父の思いもわかります
　テレビをつけっぱなしで寝ていた・・なんて
　具合の悪い高熱のときに
　テレビ良し　電気良し　扇風機良し
　なんて指差し点検しないですよね
　ご飯を作ってもまったく食べない
　なんて　熱のときは悪寒がして食欲無いじゃないですか

　私が子供のころに熱を出すと
　「忙しいときに限って熱を出す」
　と　叱られたのを思い出します
　母のペースにはかなわないですね

　買い物している間中　父の話で持ちきりでした　
　まぁ・・・終いには　仲良くやってください・・・
　っていう境地でしたが
　母も年を取ったなぁ・・・と感じた瞬間でした

　自分との戦いに疲れて
　ちょっと元気をなくしていました
　いろいろなことがあった夏
　少しずつ自分を取り戻してきたような感じがします

　９月ですねぇ
　上の娘はこの３日ほど
　宿題に追われて　外出もしようとせず
　口も利かず　黙々と過ごしています
　自由研究　英語の絵日記　感想文のメモ
　今日は自分誌作りを始めていました　
　「小さいときからの写真が欲しいんだけど」
　実は上の娘の写真は　アルバムに貼ったものに加えて
　焼き増しをして配ったりしたものだから
　結構写真があるのです
　はじめの子　初めての孫とはそういうものなのでしょうか
　それに比べて下の娘の　写真が少ないこと・・・
　上の娘の写真を探しながら
　「ごめんねぇ・・・ねえねは初めての子供で
　　写真ばかり撮っていたから
　　○○のは少ないけど
　　ねえねのときよりも楽しいこといっぱいしたんだよ」
　・・・と言い訳を
　下の娘は　上の娘に振り回されて
　じきに私が働きだしたりで
　私も下の娘の写真の少ないことはずっと気になっていました
　
　上の娘が宿題で忙しいのを口実に
　下の娘と公園へ出かけたり　買い物に出かけたり
　少し私にも時間が作れるようになったので
　遊んでみました
　いつもおしゃべりなのですが
　いっそうおしゃべりになり
　私を笑わせるのに一生懸命です
　楽しい子♪

　自分のことでいっぱいだった夏ですが
　秋は一緒に楽しまないと
　もったいないですよね