下の娘がピアノを習い始めてから4年になります 今度の日曜日に 初めてのおさらい会があります 上の娘はどうも正面向いて取り組むことが苦手で 同じように小学1年から習い始めたのですが おさらい会が嫌だの練習が嫌だので 大変な思いをして通っていました 親の私の経験からなのですが 楽器の種類は何でもいいから 音楽が奏でられるものを1つ 持っているといいと 強引にピアノを始めました 下の娘はそれを見ていて 習いたくて仕方がなかったのです そんな両極端な2人ですから 上の娘はクラシックの路線からはずれ 現代曲だのピグミンだのを弾いてきましたが 中学の部活と両立できずやめてしまいました 下の娘はとにかく何でもいいから曲にしたい そんな思いから 早くに曲集に入り 練習こそしませんが 楽しんでいました ですから路線はクラシックで 今回のおさらい会は「メヌエット」と「紡ぎ歌」をいただいてきました
私が私自身のことでいっぱいいっぱいで なかなか見てあげられず 気がついたら 3週間前でした 大慌てでスパルタすることになってしまいましたが 涙の猛特訓指導で練習の仕方がわかったようで 見る見る弾きこなせるようになりました 好きこそ物の上手なれ 努力すること 1日1時間以上を毎日繰り返していました そんな娘の姿に 力をもらったような気がします 『○○はすごい頑張りやさんだねぇ 見ていてお母さんもがんばらなきゃっていう気持ちになったよ よく頑張って偉いね』 そんなわけで・・・ 上の子のお下がりワンピースを着せる予定を変更して 新調してあげることにしました お下がりにコサージュでもと思って探しに行ったところ ワンピース1つ分の金額だったので これならワンピースの方が重宝だと 気が変わった次第ですけどね・・・ それは秘密にして それでもこの頑張りにはご褒美をと考えています 『このワンピースがご褒美ね』 といったら 娘は怒るでしょうね 欲しいものを探すことにします
苦しい練習を乗り越えた向こうに何があるかな・・・? 努力することと苦しみを乗り越えることを体験しただけでも 娘にとっていい経験になったと思います 間違えるくらいは 大目に見てあげなくてはね ・・・と 私は自分に言い聞かせていたりします
おさらい会が楽しみです
子育てって 思い通りに行かないと決まっているのでしょうかねぇ 思い通りにいった人もいるのでしょうね
今を楽しむ・・・ということで 受験生になった娘との戦いを楽しめたらと思っています まぁ 娘と来たら 修学旅行から帰ってから 心ここにあらずなのです ・・・どうしたのでしょうかね まさかの 恋!? 1日寝ていたり 友達のうちに行ったきり 門限過ぎても帰らなかったり 『そんなこと許した覚えはない!』 言葉では簡単に言えますが 許したことないことをしてしまうのは 反抗からでしょうか どうもどうも娘は 反抗なんて 洒落たことができないような気がします 本当に動けない・・・・というのか 体癖のようなものではと・・・
『金閣寺は誰がどうして建てたの?』 「知らない」 『勉強していったはずだけど・・・』 「あ!お母さん 今の時季の鹿ってね 斑点が綺麗なんだって〜」 し・・・・鹿か!! 『思い切り話がそれたけど・・・・』 「知ってた?毛並みが綺麗なんだよ?ほらほら」 現像した写真に満足したのか 色々と見せてくれましたが 見る前に・・・抜いたのはどこいった!? 『かわいい鹿ちゃんねぇ・・・』 「でしょう?子供もいたし 怖いほどいるんだよね」 動物園に遠足行ったわけじゃないのですから いい加減に・・・しなさい
つかみ所のない子 絶対に受からないような気がします ・・・気が重い
無事に帰ってまいりました
娘の到着予定から1時間ほど前に 宅配が届き・・・なんと゛おたべ゛です 『あら!まだ本人帰って来てないのに お土産が先についちゃった』 と 驚く私に 「6時半ごろつくようですよ」 そんなことまでわかるのね 今は荷物にコードナンバーがあって 送り先からの道のりの情報を 得ることができる時代ですから 帰宅にあわせたのかな・・・と 思いをめぐらせていたら 娘から電話です 「迎えに来てー」 物の言い方を知らない子・・・ 急いで駅に向います
とどいた小包を開けてみると いちご八つ橋 青りんご八つ橋 チョコ八つ橋 ・・ええええええ と思いながらも 『うれしぃー色々食べられるんだね』 と喜んでみます いちごの皮にいちごの餡 青りんごの皮に餡 『なるほどね なかなかいいね』 ゛美味しい゛を忘れていて あわてて 『美味しいねぇ』と空間に当てたりして・・・ 「よかった ねえねが買ってきて 誰も気に入らなかったら悲しいと思ってたよ」 う・・・・ 普通の ニッキの皮につぶし餡の八つ橋が食べたいなと 喉にでかかったものを飲み込みました 珍しい八つ橋に驚かさせました
ご当地キティーちゃんと着物でできた小さなお花のピアス 妹にもご当地キティーちゃん 姫君バージョンです 私には光源氏バージョン 一番わかりやすいご当地ならではのお土産が キティーちゃんになってしまったのですねぇ 地元のキティーちゃんも持っていたりしますが・・・ このごろ楽しくなってきました
次の日の今日は 食事に起きてくる以外 ずっと寝ていたようです 私は1日仕事だったのですが これ幸いに・・・ですよね うるさいお母さんがいなくて 命の洗濯といった所ですか?
のんきな子ですよ まったく
上の娘が修学旅行です
早いものですね 人事のように聞いていた 3年の修学旅行が 明日ですものね 今日ちょっとドキドキする話を聞かされました 担任でクラブの顧問でもある女教師のことは 以前から日記にも書いていますが その先生の話をある男の子にしたそうなのです そうしたらその子が 「今度バトミントン見に行くかなぁ」 と言ったそうで・・・ 『・・・どうしてそういう話になったの?』 と おばさんする私・・・ 先生の愚痴を聞いてもらった後の一言だと言うのです 『・・・で・・・なんて答えたの?』 「○○君連れてきてって言ったよ!! ○○ちゃんが喜ぶからって」 およそのカップル喜ばすのかい・・・ 『あぁ・・・なるほどね ・・・そしたら?』 「「あぁ!!そういうことねぇぇぇぇぇぇ!!」 って やっと私の話に気がついてた」 『あははは!でもさ 愚痴を聞いて 「見に行こうか」 なんて 彼らしい発言だねぇ』 「うん 優しいよ・・・○○は」 あ・・そ・・・・って感じでしょ? 『なぁんか 自然な会話なのねぇ 夫婦みたいな雰囲気・・・』 「・・・」←娘 まったく動じず 彼氏なのかぁ・・・? ちょっとドキドキですよね まぁ 昔から男の子と隔てなく遊ぶ娘だったので 好きだの嫌いだのという気配もなく ゛男の子と話をすると夫婦みたいなのか?゛ と 娘のことですからポカンと考えていたのかもしれないですね 私だけがそんなことに敏感になっています
娘が連れてきてといった男の子と その子が来ると喜ぶ女の子は付き合っていて みんながほのぼのとした目で見ているカップルなのです そんな話が聞かれるようになり 嬉しそうに誰と誰が付き合いだしたなんていう話を 私にしてくれる娘を見ていて 娘に彼氏ができたら嬉しいけれど 今から付き合ったの別れたのっていうのも なんだか嫌な気もするのですけど・・ねぇ
その後で いじめられていて心配なんだと ある女の子の話題に変わり 私も真剣に状況を聞き始めて カレカノの話しは吹き消されましたけどね 「いじめられるのは自業自得なのかな」 などと四文字熟語など使いながら話をされると こちらもかしこまってしまいますけどね・・・
まぁとにかく 明日から無事でいってらっしゃいですよね
ここに来てばたばたっと志望校が決まるようです 夏休みを前にして決めておいて 夏休みは有意義に過ごすというのが理想なようですね
ことあるごとに娘を捕まえては ああでもないこうでもないと語ってきました ゛語ってきた゛というのは 娘は自分の意見を表現する力が弱いので 語り合いたい所ですが 私の独演会になってしまうから゛語ってきた゛なのです 私の意見をある程度伝えてからは 娘の気持ちを聞きだそうとあの手この手 押したり引いたりしてみるのですが まぁ 早々考えもまとまらないのでしょうか 性格もあるのでしょうか むっつりしてしまうのです 私がどんなにやきもきしていても 進路希望書の提出は今日までですからね 今朝 担任の先生から電話をいただきました 後期一本ですか?前期どうしますか? といったところです 私が受験するのではないので 先生と娘で成績と内申を照らし合わせて ある程度はしぼっていただきたいものです・・・ 私が前期で合格させたいですって 言った所でどうなるのかしら・・・ 本人 「後期でいい」 言ってるのに・・・ 「よく相談をして・・・」と 先生 相談にならないですが私からは語っていますよ 成績と照らし合わせて 娘の意見を聞きだすようにと 先生にお願いしました 夕方また電話がかかり 「前期で受ける気になりました」って 始めから二人で話し合え!!と 心の声 自分を表現することが下手な娘が 大人になるにつれ 状況を悪くしていくようで 気の重い母です 落ちたときのことを考えるのも一苦労・・・ 何事も初めてで 暗中模索です 娘〜もっとハングリーになっておくれ〜
うわぁ・・・こんなに日記があいてしまった・・・
Mixiで毎日写真のコメント付き日記を公開しているので こちらがおろそかになってしまうようです 写真に簡単なメッセージをつけているだけなので 百聞は一見にしかず くどくど書かなくても見ればわかる!といった感じです こちらは文字を大切にしたくて 写真はアップしないで書いています ここは大好きな空間なので 大切に続けていきたいです
今 我が家の家族には 「やるき」について語ることが日常になっています 上の娘の高校受験では 受験を目前にした心の中を知るのに あの手この手です 口数が少ない上に 触れられたくない話なので 双方頑張ってしまいます しゃべるものかという感じの娘 黙って済まさせるかという私 やっと 夕べ 今一番関心があって 学びたいことを聞きだすことができました それはそれで嬉しいものです 叶うかどうかはこの際二の次にして 娘の心を熱くするマッチかライターが やっと見つかったわけですから 私の心はメラメラ燃え上がります(何故だ・・・)
下の娘のやる気を問うのは ミニバスケットです (これはこれで語ると長くなるのです・・・) とにかく励ますしかありません 辛くてやめたダンスが甦ります とにかく5年になるまでやってみて どうにも駄目ならやめることにしました その間に 何か掴めたらと願うしかないです 体の使い方 頑張れる自信 仲間作り 辛さと同じくらい やりがいが育つと 身のこなしや 動きも変わると信じています
私のやる気は・・・ ・・・頑張るしかないわけです
とまぁ やる気ってなんだ!? な 日々です
今日はサポートで1時間仕事が入りました
昨日突然訪れた 60才の男性が 市営住宅のことで相談に来たのです この男性は サポートを利用するようになってから 半年くらい過ぎるようです 市営住宅に応募したけれど 階段が心配だったり 集合住宅が嫌だったりと 心配で抽選を取り消したいというのです サポートの所長と抽選にかかっている 市営住宅を見に行き 心配しているとおりなのか 確かめてみることになり 3人で出かけていきました 3階ということで 今後のことを心配していましたが 思っていたより 上りやすい階段だったそうで 抽選はそのまま 当たったらいい と 思うようになったようです
その時の余談で 仕事が持てたら 一戸建てに住めないかと話し出し 仕事の斡旋を他施設に依頼し 今日そこの職員と会うことになり 私が手話で補う役になりました この60才の男性は 手話がまだ初級くらいで 筆談も読み書きは得意ではないということで 少々難しい展開となりました
私も手話力は低いのですが わかりやすく簡単な手話で表現していても 所々わからなくなるようで 口話と筆談を混ぜての通訳です
やる気と情熱を伝えて 今日は面接終了 次回は 履歴書を一緒に書き それを持って こちらから出向くことになりました
サークルの帰り道でもそうなのですが 手話を使った後は自己嫌悪に陥ります もっと話せたら・・・もっと分かり合えたら・・・と
とにかく前に進むしかないです 前に・・・
手話サークルにボランティア依頼が来ました ゛車椅子ダンス゛です 初めてのことに 色々想像して行きました ずいぶん前にテレビで見た 車椅子社交ダンスのイメージでした
素晴らしい社会福祉会館には 大きなホールまであります そこにはたたまれた車椅子がずらりと並び おそろいのTシャツを着た 年配の女性がたくさん集まっています 車椅子の人は乗ってくるのに どうしてこんなに運び込まれているのか・・・ もしかして ボランティアも・・・踊る? なんだか不安を抱きながら開会です 心配は的中! 私たちも車椅子に乗って 踊るのです 踊ると言っても 手を取り合うことで 車椅子がいい感じに動くというもので 初めはちょっと怖いような感じもしましたが 慣れてしまうと ちょっといいものですね
赤黄青と 三つに分かれて 順番に 車椅子に乗ったりおりたりです 何度かしているうちに 誰もが抵抗なく お迎えの車椅子に乗るようになり ホールの中心に連れて行かれます
障害者というか 高齢者向けですね これはいいのではないでしょうか 有料老人ホームに勧めてみようかしら ダンスグループが車椅子を持ってきてくれて 優しく明るく 踊ってくれるのです お互いの負担がないこと 何よりもいいお顔になっていくのですから ダンスマジックですね
サポートセンターの理事長が 協議会の職員と来ていて なんだか楽しそうに別れて来ました
車椅子ダンス 暖かい活動でしたよ
YさんとKさんの仕事が途絶えてから 半月が過ぎようとしています 月水金曜日に仕事がなくなったとはいえ 丸々1日何もしないで休む願いは なかなか叶わないものです その分 今までできなかったことができる 自由な気持ちは 嬉しいほど味わっています
今日は 娘の幼稚園の時からの 大切な仲間と 逗子に向いました 私の運転で他に3人 女4人も寄れば 楽しくないはずありません 話題も豊富で笑いも豊富 なんとも楽しい珍道中です 仲間の仕事の用事を足して 目的地 逗子のイタリア食材のお店に行きました お店は小ぶりですが 所狭しと 魅力的に物が並んでいます
イタリアお惣菜売り場の方は 少人数でランチがいただけるようになっていて お目当ての 生ハムとパルメジャーノチーズ 他にも興味津々で一品ずつ注文していきます ここが主婦です 色々なものが食べたいから 1つを四等分にしていただくのです 一口ずつ感動して 共感して 大事に味わいながら 次々頼んでいきます お店の人はとても感じのいい方で 興味のあるお料理は丁寧に教えてくれるのです ひとつひとつにこだわりがありながらも ツンとお高い様子もなく 一皿三つの所を 四つ用意してくださるおもてなしぶりで 気をよくした私たちも お友達のように接してしまいました
隣の食材屋に入り いただいたお料理で美味しかったものや 珍しいものなど買いあさります アロマオリーブオイルのレモン風味 グリーンオリーブ 生ハム パルメジャーノを買いました 娘達には猫ちゃんのマスコット これがまたかわいくて 私だけ美味しいものを食べてしまった お詫びも兼ねて お土産に買って来ました (←大好評) 娘達に ワンディッシュディナーの用意をします ワインが飲めない年齢をちょっと残念に感じながら 生ハムとパルメジャーノ・レジャーノをきれいに並べます トマトを切って グリーンオリーブを添えて 小さなパンを置きます 『ご飯よー』 娘達がテーブルに来ると 「わぁ〜〜〜〜〜」 と 歓声♪ 『ゆっくり噛んで味わってみて それぞれ いい味がして美味しいのよ』 香りのいい生ハム ほんのり甘みのあるパルメジャーノ レモンオイルを少しお砂糖のついたパンにつけて 時々トマトでさっぱりと・・・ 食卓が盛り上がり 美味しさを共感します 1日の出来事を話しながら 楽しそうに耳を傾けてくれる娘達 健康でありがたい 幸せな時が流れます
こんな心のゆとりを失くしていました
働いてお金を稼いで 子供達を楽しませることも 私の楽しみですが 私が楽しんだことを子供達に伝える喜びも いいものだと感じました
食事が終わるころ Kさんからの仕事再開の電話がかかってきました ・・・そろそろ働きましょうか!
Yさんのいる施設の職員からメールがあり 「おいしい話がある」 と いうことで 近くの飲み屋に出かけて行きました 今年 日本に上陸する とてつもなく良いもの・・・の販売 彼女を頭に 2000人募るというのです 月40万の治療費に登録料1万5千円 飲み薬と塗り薬が約5万円 毎月ですよ? ・・・どう思われますか?
誰でも若々しく綺麗で健康でいたいです 月々60万円でそれが保証されるとしたら 借金をしてでも治療を受けたいと思いますか? いいものだからと人に勧めて その人がまた違う人に勧めて そのおかげで自分がお金儲けできるとしたら ・・・やりますか? これからの時代は治療ではなく予防になってきます 先取りのねずみ講・・・なんて言いたくなります
健康になりたい お金儲けもしたい でも それを実行することが本当に 健康や大金を得ることができるという保証はありません どちらかというと・・・少ないようにも思いますが・・
「平凡な主婦はやめよう」 鼻息をあらくした自信たっぷりの彼女・・・ でも私は 平凡な主婦も悪くないですけどね・・・
予定の把握が大変です パトロール 当番 旗振り 説明会 参観日 修学旅行 遠足 部活・・・ かち合ったところは連絡してずらしていきます 世のお母様方はよくこんな忙しいスケジュールを こなしているよなぁ・・・と つくずく思います できれば仕事は休みたくないと思うあまりに 子供を傷つけるようなことになっているようで もう一度検討しなおしたりして いい子ぶりっ子もくたびれます いいお母さんでいたいし いい仕事もしたい いい友達でもいたいし いい仲間でもいたい それだけの度量がないのにそういうことをするから 頭がパチンと壊れちゃうのですよね
たくさんの人に助けていただいています
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