いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年02月28日(火)  誕生日

 昨日は下の娘が誕生日でした
 両親と回転寿司を食べに行き
 11皿も食べ 新記録更新だと
 大喜びです
 お誕生日は和風のファミレスに行くと約束していたので
 今日は私からのお誕生日です
 トイザラスへ行き
 あれこれ悩んだ末
 お風呂に入ると髪の色が変わるという
 お人形に決めました
 髪どめも色々な種類があり
 箱から出してからずっと飽きずに触っています
 「優しい心を育みます・・・だって
  本当であって欲しいもんだよ」 
 と 上の娘
 『優しくなるよねぇ』
 と 私
 人形が怖い反面 人形に関心がある私を見て
 娘たちも人形好きになるのかもしれないです
 
 ファミレスでは 念願のしゃぶしゃぶを頼み
 大大大満足だったのではと思います
 「ねえねは記念に 端袋持ってきた」
 ははは 誕生日じゃない子にも
 何かしら買ってあげていた頃が懐かしいです
 もう今では 主役以外は何もなしですからね
 
 8歳かぁ・・・
 8年間無事に成長したことに感謝です
 



2006年02月27日(月)  疑問


 あれ?日記が抜けてます・・・

 

 今日 仕事で担当女性の部屋に行くと
 土曜日曜の間に散らかした後が
 ちょっと大変でした
 月曜はいつもそうですが
 ヘルパーの話だと「不穏になった」とか・・・
 2日便が出てなかったから不穏になったというのです
 ・・・ありえない
 土曜日に近所の商店の出店があるのですが
 そこで好きに買い込んだせいだ・・・とも
 ・・・ありえないのです

 Yさんとの会話には 不穏は感じられず
 逆に 洗濯物を持って行ったまま帰ってこない とか
 検便があるからといわれているがどうしたらいいのか とか
 はっきりとしてあげない不安で一杯になっていたのです
 不穏・・・ではない
 便は今朝たっぷり出ました
 「検便するけれどどうしたらいい?」
 と聞かれ ヘルパーに聞いても誰もわからず
 看護士に聞いたら 「しないしない!!そんこと言ってない」
 というのです どうしてそう伝わったのか
 まったくわかりません
 商店で買ったと バナナが3本 
 デニッシュパンの同じものが2個
 ポカリスェット500ミリ アクエリアス2リットル
 バナナはそのまま食べられないと言うし
 パンは美味しくないと言い 捨てるようだし
 ポカリとアクエリアスは 塩分も入っているので
 普段は飲まないようにしようとやっと絶ったあとなのに・・・
 ・・・めちゃくちゃです
 そして便が出ないで不穏になっているのは
 私の注意が足りない・・かのように主任に言われ
 久しぶりに腹が立ってきました

 いつも気持ちを打ち明けている相談員に
 今後のこともあるので 商店に付き添った職員と
 アクエリアスを売った職員に話がしたいと伝えました
 すぐに調べたら かなりベテランの職員だったので
 相談員からそれとなく伝えてもらうことにしました
 だって・・・その職員・・・
 Yさんに食べものと飲みものを与えすぎて困ると
 私に叱りつけた人なのですから・・・
 名前を聞いて 言葉に詰まってしまいました
 
 相談員は2人居るのですが
 今までのYさんと私の葛藤をずっと見てきた人たちなので
 すぐに行動してくれました

 夕べ 高校時代の同級生から
 仕事の依頼がありました
 Yさんが亡くなるのを待つようで嫌なので
 次の仕事は考えなかったのですが
 少しずつフルタイムで働く仕事を
 考えていくときが来たのかもしれないですね
 私は出会いで仕事が変わっていく運命なのかなぁ 
 

  
   
 



2006年02月26日(日)  「海を飛ぶ夢」

 2月のムービーチャンネルで
 何度も放映している映画です

 関心を持って観ていても
 始めだけだったり 途中だけだったり
 終わりだけだったりと
 なかなかまとまってずっとは観られないのが悩みです

 テーマは尊厳死
 
 私は高校生のときから
 ボランティア活動を始めて
 頸髄損傷の多くの人たちと過ごした時期があります
 自由に過ごす権利を手に入れるため
 行動範囲を広げるため
 理解を求めて
 彼らの手となり 足となり 目となって
 可能な限り 力になる努力をしました
 
 生きる権利

 誰にでもある生きる権利
 死を選ぶ権利は あるのでしょうか
 死を選ぶ権利を認めるならば
 自殺は尊厳死となります

 尊厳される死

 何故死を望むのか
 人の手を借りなければできない自殺
 何故自分は死を望まなければならないのか
 一度も楽しくなかった人生
 一度も・・・一分一秒も
 心が解き放たれることがなかった日々
 愛しているなら死を認めるだろう
 こんな日々を終わらせてくれるだろう

 愛が望む死

 私が出会った彼らが
 死を望み尊厳死を望んだとしたら
 一人の死を認めてしまったら
 数多くの死を認めていかなければならなくなる
 秩序を守るため 
 ひとつの死も認めることができない
 死を望む心を理解できるが 死は認めない

 では 死とは何か

 生きるとは何か

 この映画を観るたびに
 涙の量が多くなるように思います

 穏やかな死 静かな時
 本当は望んでいなかった死
 望んで欲しくなかった死

 もしも私が四肢麻痺になったら
 私も死を望むのでしょうか
 死なせてくれる愛を求めるのでしょうか

 もしも・・・私だったら
 
 



2006年02月24日(金)  風邪


 上の娘から私にと 
 順番に移っていた風邪が
 下の娘にも移りました
 上の娘と違い 熱の出やすい体質なので
 わかりやすいです
 鼻が詰まる・・・熱がある・・・休む・・・です
 上の娘は熱が出ないので
 具合が悪いけれど熱は無いから登校する
 熱が無いからいつまでも起きている
 そんなことが三月も続き
 とうとう副鼻腔炎になりかかってしまいました
 なんて両極端な体質なのでしょう

 下の娘は大のお粥好きなので
 ご機嫌で白粥を食べています
 すぐに元気になりそうです
 



2006年02月23日(木)  チョコレート


 尾を引きすぎてないか・・・バレンタイン

 そして私は これをいいチャンスと
 あれこれレシピを試しているわけです
 今回の挑戦は
 ピーナツバターを練りこんだチョコレート
 アメリカ製のPバターを使ったから
 ちょっとしょっぱくなっちゃったけど
 口どけのいい物に仕上がりました

 ・・・たのしい

 ゛ショコラ゛の映画を思い出します
 カカオが多め チリを入れたもの・・・
 チョコレートの性質がわかってきたら
 いろいろなものができる気がしてきました
 一粒勝負のチョコレート
 芸術性と味覚と効能を求められる食べ物
 チョコレートって やっぱりすごいと思います 
 
 一口食べた子供たちが
 「ん〜〜〜〜〜〜♪」
 と言ってくれるのが
 私のストレス解消かなw



2006年02月22日(水)  ダンス

 
 我が家のダンサーのスランプは
 とうとう 最強になってしまいました
 やめる決心を固めて
 先生に打ち明けたのです

 娘は腹筋と背筋がバランスよく
 まっすぐにきちんと立てること
 腹筋がなく 背骨が曲がって立つ子が多いそうです
 足を開くときれいに開ける・・・
 O脚とかY脚とかではないこと
 骨格的にも恵まれているそうです
 (太めなのですがね)
 そして素直に体が動かせること
 言われたことが体に伝わること
 育てたい素質だ・・・・とか 
 初めて先生と打ち解けた感じです 
 実は 嫌われているのではと思うほど
 厳しかったものですから・・・
 でもそれは 素質があるから育てたい気持ちで・・・
 ということを知りました

 辛いからやめてしまうのではなく
 乗り越えた先には自信と喜びがあることを
 体験して欲しいというのは
 先生も私も同じ意見です
 舞台で拍手を浴びる快感
 そこまでの厳しい練習
 子供をその気にさせるのは難しいです
 ここまでの押したり引いたり持ち上げたりの日々
 私もここまでする必要がないかもしれないと
 思うようになってしまったのです

 とりあえずは 辞めるご挨拶をしてきましたが
 先生も私も 説得できたら続けさせたいと思ってしまってます
 当人 ダンスがやめられないのかと泣くんですよ
 もう少し時間をかけて考えて
 どうしても駄目なら 諦めようと言いつつ・・・
 
 ダンスが習いたくて
 「お願いだから習わせて欲しい」と
 輝いていたあのときの気持ちを
 もう一度思い出して・・・・そんな思いで・・・
 
 



2006年02月21日(火)  霜取り

 職場のYさんとKさんの部屋に
 小さな冷凍冷蔵庫があります
 上の段に冷凍物 下が冷蔵庫という
 簡単なひとつだけの扉のものです
 
 その冷凍庫の部分に
 がっちりと霜が付いて
 通常の5倍くらいにふくれあがっています
 こういうの取るの大好きなんです
 昨日のうちに電気を弱くしておいたので
 今日は大洪水です
 誰にも見つからないように 
 水をふき取っていき
 最後には庫内まできれいにします
 あぁ・・・満足
 冷凍庫は通常の冷凍板が見える状態に戻り
 アイスノンもすぐに取り出せます
 冷凍庫にも春が来た・・・そんな感じ
 
 職場できれいに片付けをしていると
 あぁ 家もやりたいなと思うものです
 でも何故か家にいるときは
 しないものなのです・・・
 
 体調がだいぶよくなり
 体の中から力が出始めて気ました
 
 



2006年02月20日(月)  出勤


 先週の木曜と金曜に熱で休んでから
 土日がはさまり
 今日は久しぶりの出勤となりました
 担当のYさんは このところとても落ち着いていて
 心のこもった会話も楽しめるようになっています
 私が休んだことを気遣ってくれ
 無理はいけないと言葉をかけてくれました
 心の状態を考えたら
 とてもすごいことなのです

 Kさんは ドアを開けると
 車椅子に1人で座っており
 入浴後の水分補給をさせられている!?ところです
 部屋の外まで「あーーーあーーー」と聞こえ
 あれ?と思ってはいると
 車椅子からずり落ちる寸前というところ
 片手には 傾けてもこぼれないほどのとろみが付いた
 ジュースを持たされています
 あれあれ・・・
 忙しいといわれたら返す言葉も無いですが
 1人で車椅子の座っていることが無理であること
 コップを持たせても 持っている意識がないので
 こぼすか落とすかしてしまうことが
 わかっていないとは思えないのですけど・・・
 私の顔をみるなり
 「あんたを待ってた あんたを待ってたのよー」
 と 泣き出しました この状態では
 誰が来てもそう言いたくなります
 オムツはすっすりずれて尿もれしているし
 有料特養とは思えない様子です
 新しい職員が ベテラン職員の後について
 右往左往していました
 こんなに人手が足りなくていいのでしょうか・・・

 久しぶりの職場は
 私の頭の中をぼやきだらけにするものでした
 まぁ がんばって補っていきましょう



2006年02月18日(土)  咳


 熱が出て 扁桃腺だったら長引くなと思っていたら
 扁桃腺は腫れずに済みました  よかった

 上の娘が同じような咳と鼻で
 長いこと体調を崩しています
 部活や塾でゆっくり休む間もなかったのです
 テスト1週間前で 部活もなく
 とにかく時間があったら寝るようにすすめています

 娘も私も 咳がひどく
 それでも私のほうが回復しています
 1度学校を休ませて
 ちゃんと病院に行かなくちゃ
 感染症になったら大変ですのもね

 人生で一番忙しい中学生とは
 よく言ったものです



2006年02月17日(金)  気力


 木曜日からの熱で少し体調が落ちました
 とにかく気力が出ません

 子供と用を足す約束をしていたけれど
 明日にしようと決めたのが
 もう夕方の5時近くでした
 駄目・・・動けない

 ちゃんと元気になれば
 動けるはずですものね



2006年02月16日(木)  蛇口


 台所の・・・・というと 古い感じがします
 キッチンの・・・いえ
 家はやっぱり台所・・・
 流しの蛇口が古くなり
 パッキンを替えても接続が駄目みたいです
 そこで 蛇口を取り替えることになり
 お風呂やさんが来てくれました
 元をしめて 10分ほどの作業です

 蛇口は驚くほど柔らかい閉め心地となり
 自然とついてしまった蛇口への癖で
 力強く回してしまいます
 
 ・・・・・・・・
 閉めた後の水道が静かなこと・・・
 台所が静かになったのです
 それほどいつもぽたぽたと鳴っていたのでしょうか
 それが我が家の台所の音となり
 当たり前になっていたのですね
 水道代もかかっていたわけですが・・・
 
 手を洗うのが楽しみになりました



2006年02月15日(水)  残念


 今年は風邪もひかず
 いい調子でここまできましたが
 とうとう熱が出てしまいました
 まだ微熱です
 ここで回復に向えば なんてこと無いです
 
 花粉症になりはじめに熱が出ることも多いので
 そのまま鼻炎に突入かもしれないですね

 気合入れていきましょう



2006年02月14日(火)  お菓子

 女の子にあげるとは言っても
 どうやって渡すのでしょうか
 学校では禁止だそうです
 それでも堂々と渡してくる女の子もいるようで
 家に帰るなり「もらったぁ」とかわいい小袋から
 お菓子を出しては食べています
 
 娘の渡したい相手は5人
 それぞれに渡し方まで指定されたそうです
 聞いたことないバレンタインですね
 1人は 「とにかく朝会ったときに渡すように」と
 物をもらうのにえらい威張りようじゃないですか
 この子からは 金曜日にクッキーをいただいてます
 もう1人は風邪で休んでしまい
 登校中に届けたようです
 もう1人は学校で渡すしかない という子
 学校の返りに取りに来るという子です
 あげたい子が1人でいる可能性は低く
 もらっているのを見て 何でもいいから私にもちょうだい
 と 頼まれたとか・・・
 意味なくクッキーを焼いておいてよかったです
 取りに来た子もいつもの仲良しさんと2人できて
 娘は部活で留守でしたが 私が2人に渡しました
 ひとつ足りなくなりました
 その子の分と 頼まれた子の分と
 ちょっと足りなくなってしまい
 急きょ 電子レンジでつくる
 チョコ味のお菓子を作り足しました
 卵1個で 20個できるお菓子で
 ばら撒きにはもってこいです

 来年は自分でしなさいよね
 できれば男の子1人に!

 こんな慌しいバレンタインデーは初めてです
 お菓子屋じゃないんですからねぇ

 お返しはどうか私に!
 



2006年02月12日(日)  甘味


 上の娘が 先週の金曜に
 お友達からお菓子をいただいてきました
 手作りのスィートポテトとチョコレートクッキーです
 どうやら バレンタインに 女の子同士で
 お菓子の交換をする約束をしたようです
 それはそれで楽しいでしょうけれど
 娘も作って お友達にあげるんだといい始めました
 
 材料があるので チョコレートカップケーキにしました
 計るところからはじめて 指示を出すだけにしました
 私はクリスマスにみんなで作ったクッキーの
 残りの生地をついでに焼いてしまおうと
 型抜きをはじめ オーブンが空くごとに
 クッキーを入れて 型を取り また焼くの
 繰り返しです
 2こずつ包んで 5人にあげたいとか
 ケーキとクッキーの匂いで
 空気まで甘くなってしまいました

 お菓子やさんて 毎日こういう匂いの中で
 お仕事してるっていうことだものね
 大変なことですよね
 
 チョコチップを二種類にして
 二つずつラッピングをして
 かわいいリボンをしめて出来上がりです
 私はこういう作業が大好きなのですが
 娘がやらなきゃ意味がないような気がしますよ
 男の子にあげるときがきたら
 きっと私には触らせないでしょうね

 母娘のこんな時間も これからは楽しみたいものです
 



2006年02月11日(土)  徹夜


 やってしまいましたよ
 こんなことしていたら
 体を壊しますよねぇ・・・

 ゲームなのです
 まぁ ずっと遊んでいたわけではないのですよ
 ずっと遊んでいたら
 どれほど強いキャラクターにできるか・・・
 何をしているのかというと
 しゃべっているんですよ
 ネットゲームですから 全国からアクセスがあって
 各グループに分けられ
 各サーバーに分けられ
 各フィールドに分かれて遊ぶのですが
 絞られてくる中で友達ができ 仲間ができ
 わいわいやりながら遊びます
 そんな中で 気があったりして
 ちょっぴり恋心なんて芽生えたりもするようで
 そんなお悩みを聞いていたら
 あっという間に朝になっちゃいました

 キャラクターは男か女
 男性が女のキャラクターで遊べるし逆もあります
 現実から離れた夢の世界で
 なりたい自分になって暴れていると
 今を忘れてしまうのかもしれないですね
 私ぐらいの年になると
 なかなかそこまで自分が入れ込めず
 ただレベルを上げて おしゃべりを楽しんでくる
 それだけで充分ですし 実はめいっぱいです

 バレンタインのクエストが始まり
 自分の名入りのチョコレートを作ったり
 ホワイトチョコレートが新たに作れるようになったりと
 またまた盛り上がりを見せています

 まぁ ほどほどにしないと
 脳が壊れそうですけどね・・・
 
 
  

 



2006年02月10日(金)  精神薬

 
 担当の女性の精神科受診でした
 
 精神薬を処方していただいてくるのですが
 精神薬の効用は わかり辛いように思います
 お医者さんて 薬を知るだけでも大変ですよね
 担当女性の薬を理解しようとするたびに
 処方することのご苦労を思い知ります

 彼女は三環系抗鬱薬三種と
 皮膚薬として使われる安定剤と
 選択的セニトロン再取り込み阻害薬の一種を
 毎日飲んでいます
 以前日記にも書きましたが
 これは鬱病にベストな組み合わせだそうですが
 かなりきっちり効く事で
 高齢者には後遺症の心配から処方されない
 というものだったのです
 骨折で整形外科が処方した精神薬です
 精神科に再通院を始めたときに
 処方していいものかと先生が悩みました
 
 それもそうですね
 高齢ですからこのまま楽な精神で逝かせたい
 だけど 後遺症を考えたら処方しなおしたい
 ・・・選んだのは このまま処方を変えずに
 飲み続けることでした
 
 心臓の負担 手の震え 吐き気・・・
 心配された症状はほとんどなく
 震えも心臓も 高齢なら当たり前
 という程度にしか現れず
 薬と上手く付き合えるようなのです

 ちょっと薬の紹介をしてみましょうか
 トリプタノール・・・脳の神経を刺激して
           精神活動を活発にする
           尿漏れを防ぐ効果もある
 アモキサン・・・・・脳の神経を刺激して
           精神活動を活発にし
           気分を高め 憂鬱感
           不安感を取り除く
 アタラックス・・・・緊張や不安を和らげたり
           皮膚疾患のかゆみを抑える
 レンドルミン・・・・寝つきをよくし
           睡眠を維持させる
 パキシル・・・・・・憂鬱な気分を改善し
           意欲を高める
 楽になれるなら・・・自分でも
 ちょっと飲みたくなるようなものもありませんか?
 飲みあわせを調和する薬と
 相乗効果のある薬を飲み合わせています
 これらのおかげで彼女は 安定を保てているわけです

 いやいや
 医師って素晴らしい
 つくづく感じます



2006年02月09日(木)  何 ?


 ココアが呼ぶんです

 私が仕事から帰って食事を済ませ
 ぼんやりお茶など飲み始めると
 私の腕に手をかけて「にゃ・・−・・」
 と かすれ声で呼びます
 おそらく乾燥して声がかすれているのでしょう
 『なぁに?』 と答えると
 かけていた手を戻し「にゃあ」と言います
 はじめの「にゃ・・・−・・・」は
 「ご飯終わったの?」です
 次の「にゃあ」は 「いいこして」なんです
 そして撫でてやると
 私の手に向けて 頭を押し付け
 背中を押し付け 背骨に波を作って
 お尻までいきます
 1匹猫ウェーブです
 そしてまた頭に戻り猫ウェーブ・・・繰り返し
 私は手をかざしているだけで
 楽にココア全体を撫でられるわけです
 はははっ
 かわいくて笑ってしまうのですが
 またお茶をすすり始めると
 手をかけてきます
 ココアの顔をジーっとみていると
 「にゃあーーーーーーー」です
 『何?いいこしたでしょ・・・・』
 「にゃあ」(そうなんだけどさ)
 
 春の・・・訪れかしら
 



2006年02月08日(水)  役員

 中学の再来年度の役員を選出する
 選考委員になったのですが
 その顔合わせと長副を選ぶために
 夜 集まりがありました
 学校のことで夜に集まるのは嫌です
 上の娘が塾だったので
 下の娘を連れての出席です

 今1年生の父兄なので
 他校も混ざっているとは言っても
 知った顔が多く ホッとします
 それぞれの役員が別れて
 長副を決めます
 立候補だったり推薦だったり
 アミダクジだったり じゃんけんだったり
 それぞれの仲間の雰囲気で
 決める方法を選んでいたようです

 やりたくない役員をお願いしに回るのですから
 ベテランの方がいいとすましていたら
 「人当たりのいい 優しいものの言い方の人がいいですよね
  ○○さん!」
 と 年配のお母さんが私の顔を見ました
 ・・・なんで
 『いえ やっぱり人脈のあるベテランのお母さんがいいです』
 押し問答した挙句 やはりアミダクジにしようとなり
 結局 私を推薦したお母さんになってしまったのです
 自分はきつい性格だからと かなり落ち込んでいましたが
 知らない中でも無いですから
 『長の名前さえ出していただければ
  お手伝いしすし働きます』
 と言うと 
 「よかったー お願いしますね」
 と 笑顔になりました

 実はこの方
 去年小学校の校外指導の役員を受けたときの長で
 1年生と6年生で役員を請けた私を
 無責任だ 甘く考えるなと
 かなりきつく叩いた方だったのです
 その時はかなり落ち込んだりもしましたが
 頑張ってこなそうとしていた私を
 受け入れてくれるようになり
 後半では笑顔で話せるほどにまでなれたという
 わけありの仲だったのです
 今夜 指名委員の名簿を見て
 あっ・・・また一緒だ・・・と
 構えていただけに
 推薦されたときにはいじめられてるのかとも思えました
 でも その方がつぶやいているのを聞いているうちに
 自分のきつさを嘆いているようにも見え
 力になりたくなってしまいました
 「○○さん 私では上手くいかないから
  電話とか 玄関を開けて挨拶するのとか
  やってもらえないかな」
 落ち込んだ様子で私に話しかけます
 『わかりました そういうことなら働かせていただきます』
 「いい?あーーーーっ よかったぁぁぁ」
 いろいろあったから こんな風に声をかけてもらえたら
 お馬鹿な私は嬉しくなってしまうのです
 腹の中はいい人なんでしょうね
 
 幼稚園 保育園が違うと
 なかなか小学校時代に溶け込めないものですが
 中学になってやっと 同じ小学校を出たと言う
 仲間意識のようなものを
 持ってもらえるようになったのかもしれないです
 第一子で不安な子育てなのに
 親にも気を使うのは少し疲れるものがあります
 親同士で気兼ねなく話せたり
 子供の話が言い合えたら
 PTAも気が楽になるでしょうね
 中に入ってしまえば楽しく過ぎてしまうものなのに・・・

 親にとっても社交の場
 学校って大変かもしれないですね



2006年02月06日(月)  宿題


 下の娘が宿題だと インタビューのプリントを持ってきました
 上の娘のときにもあったっけ・・・
 生まれたときの身長体重 エピソード 名前の由来などを
 書き込むものです
 
 このごろの親は 凝った名前をつけますよね
 我が子はどちらも珍しい名前ではありませんが
 意味のあるものにしました
 私自身これと言って意味がなく
 親の心のこもった名前を持っている人が
 うらやましかったからかもしれないです
 
 私が意味を言うと その通り書き写していた娘
 この意味はこの字 この字はこういう意味がある
 というと 「へぇーーーっ!そうだったんだぁ」
 と 初めて聞いたかのように驚いていましたが
 何度も話していても 実感として聞けるのは
 こんなときくらいなのでしょう
 上の娘が やきもちからか「汚い字 cmもgも
 書けないのか・・・」
 と ぶつぶつ言いながらも 様子を見ていたので
 下の娘は恥ずかしがりながらも
 注目を浴びて嬉しそうでした
 
 上の娘より軽く生まれて(痛みはいい勝負でしたが・・・)
 色白で小さな三角のアゴ 涼しげ眼
 ちっちゃな口・・・あの頃のことを
 うっとりと思い出してしまいました
 あの出産の幸福感は 本当にいいものですね
 みんなに愛されていたことを
 たくさん書いてあげました
 
 



2006年02月05日(日)  拍手


 思いがけなくコンサートのチケットが手に入りました
 モーツァルトのレクイエムです
 どちらかというと 田舎町ですから
 そういった硬いコンサートはあまり無く
 珍しいと言ってもいいくらいです
 主催が市ではないらしく
 欲しいけれども手に入らなかった・・・
 なんていう人も居たようです
 
 子供たちを預けて
 父とデートということに
 2人きりで出かけるのは
 そうあることでは無いですが
 今回を機に 都会のホールでのコンサートも
 誘ってみようかという気になりました

 コンサートは・・・
 まぁ ホールが古く 建て替える直前なのですが
 音響はいいとはいえないかもしれませんが
 聴き応えのあるまとまった作品を聴いた実感があります

 一部は小曲を三つ
 1曲終えるたびに拍手が起こり
 1曲目の終わりに 指揮者も後ろを向いて挨拶しましたが 
 その後は 3曲目が終えるまでこちらを向きませんでした
 二部はいよいよレクイエムです
 大曲ですが いくつかの楽章に分かれています
 第一楽章が終わったとき
 なんと 何人かのお客さんから拍手が起こりました
 あ・・・ここは拍手しちゃ駄目・・・
 そう思った瞬間 ドイツ人の指揮者が
 拍手を制する様に右手を上げたのです
 そしてなんと 曲中だというのに後ろをむき
 英語らしき言葉で「ここは厳かな場面なのです
 拍手をしてはいけません 最後にいただきます」
 のような内容のことを客席に向かって言ったではありませんか
 「スミマセンネ」と付け加え 曲に戻っていきました
 いやいや・・・驚きました
 指揮者にお客さんが窘められるコンサートなんて初めてです
 これほどのコンサートを聴きに来るお客さんなら
 わからなかったのかな・・・と
 私とて同じ田舎者とはいえ
 同席していて少々恥ずかしいものを感じました
 指揮者も気を取り直して
 素晴らしい曲を聴かせてくれましたが
 帰り道で 父も「音楽がわからないっていうのはそんなもんなんだな」
 と困った感じでした
 曲間の沈黙は拍手を求めているのではなく
 1曲終えた余韻を受け止めていたり
 次の曲への気持ちの準備もあるのだと思います
 指揮者が余韻のために沈黙を作っていて
 奏者も手を下ろさずに居るのに
 ばらばらと拍手が起こったりして
 空気の楽しめない人たちだな・・・と感じます

 贅沢なのでなかなか行けない都会のコンサートも
 たまには出かけて行って マナーを学ぶチャンスにしたいと
 改めて思った今日のコンサートでした

 モーツァルトの゛アヴェ ベルム コルプス゛
 とてもきれいでした
 レクイエムもきちんとまとまったものに出来上がっていて
 よかったですよ 



2006年02月03日(金)  スイミング


 上の娘が 7年続けたスイミングスクールを
 いよいよ引退してきました
 部活の時間もありますが
 精神負担が大きかったのではないかと思います
 学校以外の趣味を持つようにと
 中学に入ってからも続けてきましたが
 月に一度は休まなければならなくなったり
 部活を終えて帰ってきたら
 そのまま水着に着替えるというのも
 上の娘には負担だったようです
 ・・・まぁ 
 できる子はできているようですが
 娘には無理
 諦めたり挫折したりが重なり
 逆に心配ではありますが
 あまり無理の無いようにしていかなくてはいけませんね
 
 私としては 娘の水着姿が大好きだったので
 かなり残念です


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