いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年01月31日(火)  竹


 友人のお宅に招かれ
 何か一品差し入れをしようと思い
 洗わなくてもよく おしゃれなものを考えました
 
 ちょっと具を豪華にしたおにぎりなんてどうかな
 最近こっている 押し寿司もいいかも
 とりあえず おかずより ご飯物に焦点を絞り
 竹の皮を買ってみることにしました
 この街で 唯一!?の食材屋にしかなさそうです
 なかなか見つからず「昔ここで見かけたのですが・・・」
 と お店の人に尋ねると
 お店の棚の隅の下のほうに置かれています
 ゛おおっ これこれ!゛
 10枚入りです 持ってみて やはり竹の皮・・・
 これ・・・このままでは使えないわね
 ちょっとは賢くなった!?主婦は ここで聞き込みです
 『これは・・・水に浸けてから使うんでしょうね・・・』
 お若い店員さんにはわからないようで
 「ちょっとお待ちください」
 と 裏に走って行きます
 「お待たせしました ぬるま湯に浸けてください」
 『半日くらい?1日じゃ多いわね?』
 「ちょっとお待ちください」
 また裏へ・・・今度は店長さんと戻ってきました
 『お忙しいのにごめんなさいね』
 「いえいえ 2・3時間ぬるま湯に
  浸けておいてから使ってください」
 『それと・・・縛るのはあそこにある゛いぐさ゛ですか?』
 「あれでもいいですが 柔らかくなったときに
  はしっこをつーーーっと裂くみたいですね」
 『おぉぉぉぉ なるほどーー 
  使うのが楽しみになって来ました
  ありがとうございます 聞いてみるものですね』
 お若い店員さんも 「そうですね」
 と 目を丸くしてレジに打ち込んでいました

 上手くできるかな ワクワクします



2006年01月28日(土)  たまごっち

 下の娘のお友達が
 たまごっちを持っているらしく
 去年から欲しがっていました
 サンタさんへの手紙にも書いてありましたが
 おもちゃ屋さんには品切れで
 サンタさんも結構てこずったのです
 それがなんと今日 おもちゃ屋に再入荷したとのこと
 たまたま寄ったらそんなことになっていて
 同じように売り切れで諦めていたような親子が
 いい時に来たとばかりに群がっています
 ・・・どうしよう
 クリスマスには 躍起になって探しただけに
 すごく気が動いてしまいました
 下の娘をショーケースの前に呼び
 相談です
 『サンタさんに頼んでいたのって
  このたまごっちでしょう?』
 「お〜〜〜〜〜っ!そうそう!ほしぃ〜〜〜〜〜」
 『欲しいよねぇ・・・お母さんは買ってあげられないから
  自分のお小遣いで買う?』
 3千円弱です お年玉を温めている娘には
 余裕で買えるわけですね
 「今もって無いもん・・・」
 『返すなら貸してもいいけど?』
 「うん♪」
 娘が欲しがっていたのもありますが
 なんとなくサンタとしての意地もあったりして・・・
 とうとう 念願のたまごっちを手に入れてしまいました

 何でも置いてきちゃったり失くしてしまう下の娘に
 上の娘からストラップもプレゼントされていました
 来月はお誕生月なので♪
 
 首から提げて 大喜びです
 上の娘のときに流行ったときは
 絶対に買わなかったのに・・・
 ゲームボーイDSにしても たまごっちにしても
 ずいぶん甘くなってしまったかな と
 気持ちの半分は納得できなかったりもしていますが・・・
 



2006年01月27日(金)  つぼ

 どうしても頭が痛くて
 上の娘にマッサージをしてもらいました
 面倒がるかな・・・文句言うだろうな
 だけど肩を揉んで欲しい・・・
 
 『ちょっと背中を押してくれる?』
 「いいよ 結構上手いんだ」
 と意外な反応です
 身長は私より上 手や足も大きいので
 マッサージには丁度いいと思ったら
 これが想像以上にいいのです
 「人の気持ちがわかるんだ」
 とか 
 「結構みんな喜ぶんだ」
 なんて言います
 嫌にならないように
 私もよいしょしながらです
 『いいねぇ・・・いつの間に上手になっちゃったの』
 なんて具合に・・・
 すぐに飽きるかと思ったら
 結構長い時間してくれて
 お小遣いをあげました
 「こまかいの無いんじゃないの?」
 なんて 気にしたりして
 『こんなにじっくりしてもらったら
  今度頼むときに嫌がるだろうな』
 と ボソッと言ったら
 「えーぜんぜんだよ
  明日でもまたするよ」
 ・・・うーん
 もしかして・・・こういうこと好きなのかな

 部活をして やって欲しいところがあるそうで
 スポーツマッサージなんて いいじゃないですか
 意外な一面を垣間見たのでした
 



2006年01月26日(木)  いわし


 地元のスーパーに
 地元で作った鰯の丸干しがでていました
 丸々とした 美味しそうな鰯
 鹿児島さんと並んで売っていましたが
 地元産のほうが断然大きいのです
 張り合うわけではありませんが
 ゛おっなかなかやるじゃない゛と
 嬉しくなったりします
 大根を半分だけ買い
 焼いた鰯に添えました
 残りの大根はお味噌汁にして・・・

 この鰯が 抜群に美味しい
 腸があるので 下の娘は「にがーい」
 と言いながらも食べていましたが
 上の娘は 腸がカニ味噌みたいだと
 通なことを言いながら おろしと食べていました
 大根も時季だけに 甘みがあって水気もあって
 とても美味しい
 時季のものをその時期にいただくことって贅沢だね
 そんなことがわかるようになってきたようです

 共感できる味覚って幸せですね
 



2006年01月25日(水)  動物


 我が家には猫のココアがいます

 猫って いつも変わらない態度で接してきます
 猫はどう思っているのかわからないけれど
 変わらずにいてくれるって
 なんかいいですね
 ココアから 学ぶものがあったりして・・・



2006年01月24日(火)  病

 担当のYさんの隣に 
 アルツハイマーの男性が住んでいます
 スラリ背の高い とても美老年!?で
 昔 大学教授をされていたそうです
 アルツハイマーにかかり
 施設に入所してから 10年ほどになるのでしょうか
 私がこの方に出会ってから3年になりますが
 私は関わりが少ないせいか
 よそよそしく接しています
 それでも廊下ですれ違うときには
 「あの・・・すみません」 
 と 声をかけられたりします
 『はい どうされました?』
 「あの・・・実はですね
  私自分の家に帰りたいのですが
  どうやって電車に乗るのかもわからないので
  わかるところまで連れて行っていただきたいのですが」
 この内容が一番多いでしょうか
 『どちらにお宅がありますか?』
 と聞くと その都度お家のあるところは変わります
 「田端です」だったり「鴨宮です」だったり「青梅です」だったり・・・
 なぜそう変わってしまうのかはわかりませんが
 とっさに色々な地名が出てきます
 『そうですか・・・そこは何線でいけるところでしょうか・・・
  田舎者なので 電車にはめったに乗らないんですよ』
 と 困ったような恥ずかしいような表情で答えると
 「あぁ そうでしたか それは失礼しました
  では 他を当たりますので失礼いたします」
 と また歩いていかれます
 その手はいいねぇ なんて影で聞いていた
 職員が言ったりします
 アルツハイマーの特徴を利用して
 『では一緒に行ってみましょう』
 という手もあります
 玄関まで歩くと
 「どこへ行くドアでしょうか」
 という具合に 帰りたい気持ちを忘れてきてしまいます

 この方が 今年に入ってから
 急に症状が進み
 こんな優雅な受け答えもできなくなってしまいました
 あれほど無抵抗だった食事の誘いも
 食べたくない と手をあげるほど嫌がったり
 職員につばを吐くなどという
 病気がそうするとしか考えられないことを
 するようになってしまいました

 忘れてしまう苛立ちと恐怖感
 毎日 どこにいるのかわからず
 何をしたらいいのか見つからず
 誰が話しかけているのかわからないのです
 Yさんのベットで寝ていたり
 ドアを開けて入ってきてしまう事もあるようで
 今日あたりからは Yさんに承諾を得て
 施錠をすることにしました
 逆拘束ですね
 拘束は禁止されていますが
 こういう形で施錠を余儀なくされることもあるのですね
 3月からは介護棟に移動です
 毎日の会話ができなくなるのは寂しいですが
 危険の少ない作りの部屋へ
 移る事になりました
 介護棟でも 手が足りないときに徘徊者のお世話は無理・・・
 と 断ってきたそうです

 アルツハイマーの男性
 これからが心配です
 



2006年01月23日(月)  湿疹


 口のまわりに 湿疹が出るようになってから
 1年くらい経つでしょうか
 始めはひどくなるばかりで病院に行きましたが
 原因ははっきりせず
 塗り薬と飲み薬ですぐによくなったので
 あまり気にとめませんでした
 それから今回で 2度目になるでしょうか
 何が原因かわからず
 ただ痒いのと痛いのと・・・
 今回は唇の裏側がびろびろとむけてしまい
 熱いお茶を飲んだら飛び上がるほど痛かったです
 
 年かなぁ・・・・



2006年01月22日(日)  親戚

 父のおばさんにあたる方が
 有料施設に入所していると聞き
 私も連れて行ってもらうことにしました
 そういう施設は 人里離れた場所が
 まだ多いようです
 
 私からはおばでは無いですが
 両親が「おばさん」と呼ぶので
 私も失礼しておばさんと呼びます
 私たちを見つけると
 両手を振り振りして笑顔を見せてくれます
 アクティビティーをしている中
 母がおばさんを車椅子ごと連れ出します
 「よくきたねぇ」
 と 嬉しそう 元気そうで何よりです
 
 おばさんは思考もきちんとしていて
 両手の指も変形がなく器用に動きます
 リハビリをきちんとすればまだまだ歩けるし
 会話は母としているのと変わらないくらいです
 なぜ施設に入ったのかというと
 どうやら家族に対するストライキらしいのです
 若い頃には大変なご苦労をされて
 莫大な資産を抱えているようです
 けれども お嫁さんがさらにしっかりした方らしく
 おばさんはすっかり蔑ろにされ
 今回の抵抗に走ったようです
 4時間も面白おかしくお話をしました
 本当にしっかりとしていて
 お家でもっと敬われるべき人格なのです
 でもまあ およその家庭には
 色々な事情があるものです
 お嫁さんにはそれなりの言い分もあることでしょう
 
 父が生まれるときを知っているような人です
 父が結婚し私が生まれた頃のことも
 聞かせてくれる貴重な存在です
 お家で何があったのか
 本当のところはわかってあげられないけれど
 また 寂しさを紛らわせて欲しくて
 尋ねて行きたいと思いました 



2006年01月20日(金)  祝


 担当のYさんが今日お誕生日でした
 96歳です
 すごいですよね
 祖父が93歳で亡くなって
 その時は 高齢だな・・・と感じましたが
 Yさんはさらに上を行きます
 精神介護として出会ってから3年
 身体介護まで立ち入るときもありました
 ちょうどこの日記を書き始めた頃です
 いろいろありました
 そして今日のYさんは
 見違えるように自立して 落ち着いています
 私が見てきた中で
 一番いい状態だと言えます
 
 今日のお誕生日を迎えるまで
 ひと月も前から2人で指折り数えてきました
 元気で迎えることができて本当によかった・・・と
 そしておそらく 恒例の私からのプレゼントを
 心待ちにしていてくれているのではと思い
 用意をしました
 食事のたびに持っていく 手提げです
 和風の生地でできていて
 着物の柄で飾られています
 京都の出身なので イメージがぴったりきました
 差し上げると とても喜んでいただけて
 私も嬉しかったです

 百まで 頑張れるかもしれないですね



2006年01月19日(木)  話す


 台所で夕食の支度をしていると
 学校から帰ったばかりの上の娘が
 そばに寄って来て
 「今日ねぇ 面談だった」
 『え・・・』
 私はまた 学校に行かなくてはならないのを
 すっかり忘れてしまったのかと思い
 ドッキリあわててしまいました
 「この前のは三者面談なんだけど
  今日のは先生と2人なの
 『あぁ・・・びっくりしたぁ
  行くの忘れたのかと思ったよぉー』
 「ねぇねね 言いたいことが言えたから
  すっきりしちゃった」
 !!!
 上の娘は 面談のたびに
 「何か言いたいことはない?
  言いにくいことがあったら
 (三者面談の)この席で言っていいからね」
 と言われ続けていて
 何を言えばいいのか困っていたのです
 それを見て 先生も私も 煮え切らない子だな
 はっきり言えないのか 何も感じないのか
 何を考えているのかさっぱりわからない と
 困惑していたのです
 その子がなんと 嬉しそうに
 先生に話したい事が話せたと
 私に報告をしたのです
 『すごいじゃない! よかったねぇ!』
 ホッとするやら 驚くやら
 小さな扉が少し開いたように感じ
 本当に嬉しかったです
 親心としては どんな話をしたのか聞きたくて聞きたくて
 だけど先生との話だから 言わないだろうな
 でも・・・聞きたいなぁ・・・・
 『で・・・どんな話をしたの?』
 「んーとねぇ 言いたいことをいろいろ・・」
 あ・・・やっぱり秘密かな
 でもそれもまた嬉しいものです
 「○○ちゃんのこととかねぇ」
 『へぇー先生わかってくれたみたい?』
 「うん ○○ちゃんのことをこう言ってたよ・・・」
 少しだけ教えてくれました
 いつも聞いていることがほとんどでしたが
 もっとわかりやすく 大人っぽく話していたので
 成長したなと ちょっぴり安心しました

 家族や友達以外に聞いてもらう嬉しさ
 わかってもらえる楽しさを
 少しずつでも体と心で習得してくれたらと思います
 気持ちを言葉で表現すること
 人に伝えるということが
 うまくできたら もっと気持ちが楽になると思います
 たくさんの人と出会うこと
 先生との気持ちの疎通は
 今の娘に大きな自信になったのではないでしょうか
 




2006年01月17日(火)  震災


 阪神大震災から
 もう11年過ぎたのですね・・・
 震災のあった後のテレビは
 航空撮影で煙の上がった街ばかり写っていて
 一体何があったのか
 その映像ばかりじっと見ていたのを思い出します
 被災した小学校の先生や
 手話で仲良くなった方
 当時は 生々しいお話を結構身近で聞くことができました
 
 阪神に地震が来る前
 絶対に東海地震が来ると言われていたのです
 リュックに避難道具を詰めて
 枕元に置き
 2歳になる長女と身をつけて寝ていたように思います
 あの頃は 実家に避難しようとか
 広域避難場所は公園・・・とか
 被災しても生きていることしか考えていませんでした

 まさか阪神に起こるとは思いもよらずに・・・

 ところが阪神大震災の後
 テレビやラジオ新聞などでいろいろな話を知るうちに
 思っているよりも甘いものではないと考えるようになり
 生きていないのではというおもいが
 強くなってしまいました
 
 ゛大地震が来たら 小学校で待ち合わせよう゛
 ことあるごとにそう言います
 決して探しにふらふら出ないように
 「怪我をしても 時間をかけて小学校に行くようにするから」
 守りきれない子供たちには
 自力で居場所を確保する方法を教えなくてはなりません
 「はやく集まれれば 次にどうするか考えられるから」
 例え 私が生きていなかったとしても
 小学校なら寝場所と食べものには困らないでしょう

 いつ起こるかわからない恐怖
 備えなければならないのは
 物より心です
 
 
 
 
 



2006年01月16日(月)  ごぼう


 昨日イチゴ狩りで買ってきた
 ごぼうですが
 このあたりでは見たことないくらいの
 長さと太さです
 見るからに硬くていごそうでしたが
 切るとなんと柔らかいのです
 ・・・まぁ 何でごぼうかというと
 お正月に実家で作る金平ごぼうを
 引き継いで私も お正月に作るのですが
 どうしても父の金平にはかなわなくて
 ちょっと悔しごぼうなのです
 
 一昨年の父金平は細くて柔らかいものでした
 美味しかったので 去年のお正月にはそうしたら
 父金は短冊切りのように太くて
 しゃっきりとしたものに変わっていました
 ・・んもぉー美味しいじゃないのぉ
 で 今年 少し太めに刻んで 煮込む形のものにしたら
 なんと今年の父金は ほっそくてカリリとしているのです
 ひぃー 美味しいじゃないのー
 子供たちは毎年 私の金平を食べた後で
 父の金平を食べているわけですが
 いつも感動して「じーじの金平は美味し♪」
 と 大騒ぎするのです=お母さんのは・・・
 まぁ そこまで言いませんが
 ひしひしと伝わってきます
 リベンジということで 真似て作ってみましたが
 あんな風にはできなかったです
 
 父金はやっぱり美味しくて
 真似ができないということを
 確認したのでありました



2006年01月15日(日)  新年度


 色々と考えた末
 今夜 PTAの役をお断りしました
 今 学校のことで時間がとられるのは
 ちょっと厳しいからです
 ・・・まぁ 私の意向は伝えることができました
 「時間があるので もう少し考えてみてくださいね」
 選考委員の方にはお世話になっているので
 『いつもお世話になっているので
  お顔を見たら お断りし辛いので
  電話で失礼して申し訳有りません・・・』
 引き受けたときの精神負担と
 断ったときの精神負担と どっちが大きいかなぁ
 でも引き受けたらずっと続くけど
 お断りは一時・・・
 クラス役員とは違った責任の重さを思うと
 一時の負担くらいがんばれます
 ・・・もしもまた どうしても・・・なんてことになったら
 ・・あぁ・・・はやく決まらないものでしょうか
 昨日の中学校の学区役員選出では
 新三年生の数が足りず
 新二年生が人数を補うことになり
 再来年どの 選考委員になりました
 少子化ですから いつか何処かでしなければならないことになります
 校外指導委員 広報委員 選考委員の選出でしたが
 一番仕事がない委員なのです・・・
 何度も役員をしていますから
 大変さもわかるけれど 受けた良さもわかります
 ・・だけど
 やはり 今回は 上の娘の心配もあるので
 ひっそりとしていたいと思います
 ・・・鬱々

 で・・・欝を吹き飛ばすように
 今日はイチゴ狩りに行ってまいりました
 韮山までドライブです
 静岡は石垣が多い中
 今年から高設をはじめたという農園です
 かわいいホームページも気に入り
 そこに決めたのです
 地図のおかげで迷うことなく到着
 大きなハウスで 高設栽培は見事に大成功という感じ
 つやつやと綺麗ないちごが
 もぐ先もぐ先 次々と目に飛び込んできます
 「これもこれも・・・甘いよ 大きいよ」
 あっという間にお腹がいっぱいです
 とにかく広々としたハウスなので
 隅々歩いて 全体的に食べたいじゃないですか
 20分も食べているとだんだんおいしいのが
 わかってきたりして その頃には
 苦しくて食べられなくなってしまったりして
 それでも子供も私も大好きなだけに
 よく食べましたよ
 あそこの農園は おすすめです
 ぜひイチゴ狩りの折にはメールください
 お教えしますよ♪
 ・・・そして
 ちょうどその向かい側に
 農協があって 面白そうなので覗いてみました
 思ったとおり おもしろかったですよぉ
 農作物や漬物ジャムなど様々なのですが
 かやくご飯 おにぎりなども
 近所のおばちゃん!?が作ったらしきものが
 色々ならんでいるのです
 ラベルには作った人の名前が入っていて
 人によって包装が違います
 奥には手作りの品々が並んでいて
 娘の印象は「なんか バザーみたいだね」
 と 本当にそのとおりです
 まるでバザーです
 同じ品でも 値段や出来具合が違ったものが
 ならんでいるので 消費者が選べる楽しさも有ります
 大きな駐車場に ひっきりなしに出入りする地元の人たち
 これはなかなかいいですよね
 需要と供給がうまくいっている感じです
 値段は安いわけではなかったですが
 エリンギとまいたけを山ほど買って来ました
 おうどんに入れて食べたら
 香りと歯ごたえが良くて とてもおいしかったです
 シーズン中に また行きたいなぁ・・・

 

 
 
 



2006年01月12日(木)  年度末


 新旧役員交代の時期になり
 色々と不穏な!?動きがあるようです
 
 ・・・どうか 免れますように
 というのが本心です

 ・・・鬱だったり・・・しています



2006年01月11日(水)  ダンス


 我が家のダンサーがスランプに陥ったようです

 もともと体が硬いのと
 小学生のお教室が別になったこと
 お友達が結構きつかったり・・・と
 色々重なったようです

 「ダンスやめようかなぁ・・・」
 意外な発言に 驚きましたが
 本人も気持ちが揺れているようなので
 ちょっとばかり説得をして
 あとはあまり構わずにいます

 今日から始まった小学生クラスは
 ストレッチから始まり
 きつい姿勢で数分静止していました
 中には痛くてめそめそする子もいるくらいです
 でもそれが娘にとっては 安心の種になったようで
 自分だけが辛いんじゃないのか・・・と
 気持ちが軽くなったように話をしていました
 
 辛いことや苦しいことも乗り越えると
 楽しさが出てくることを
 ここで感じ取れたら嬉しいですね 



2006年01月10日(火)  贈り物

 
 贈り物って
 嬉しいですよね

 なんかとっても
 あたたかい気持ちです

 気持ちを形にして
 その気持ちとともにここへやってきて
 形になった気持ちが
 手のひらに・・・
 
 同じものでも
 自分で手に入れたときと
 贈られたときと
 こんなにも心に感じるものが違うのかと思います

 大人のいやらい気遣いは無しにして
 子供のころのように
 素直に喜ぶ感情だけを大切にして
 受け取りました

 ありがとう



2006年01月09日(月)  映画

 昨年の11月ごろから
 WOWOW放送が無料で見られる話は
 日記にも書いたと思いますが
 そこで「ビッグ・フィッシュ」という映画をやっていました
 昨年にも放送していましたが
 最後まで見られなかったので
 今回はちゃんと見届けようと
 腰を据えてみました

 父と息子のお話なのです

 「お父さんは大ほら吹きで
  自分のことを少しも考えていない」と
 次第に父親と会話がなくなってしまった息子
 家を出て 遠い街で幸せな結婚生活を送っていて
 もうすぐ子供が生まれるというところ
 母親から父親の具合が悪いので
 帰ってきて欲しいと連絡が入ります
 自分が帰っても 父親は必要としていないし
 ちゃんとした話もできないほど希薄な関係にあると
 両親の元に帰ることを躊躇します
 なかなか決心が付かない夫に
 お腹の大きな妻が一緒に行きたいと言い
 夫を説得します
 気が進まないもののやはり父親が気になり帰ります
 父親は相変わらずありえない話を息子にします
 息子はどうして嘘ばかりつくのかと腹を立てますが
 嘘ではないのになぜそんなに拒むのかと
 逆に父親は不思議に思うのです
 病床にあるというのに
 自分が体験したという不思議な話しは続きます
 川の中で 見たこともない大きな魚が
 指輪を咥えて足元を泳ぎます
 それは後に愛する妻への結婚指輪となった・・・
 5メートルも身長がある友人の話・・・
 足が2本 上半身が二つもある綺麗な女性の双子・・・
 「・・・いい加減にしてくれないか
  もっと話すべきことがあるだろう」と怒鳴ってしまいます
 そんなことを繰り返す中
 とうとう父親が別れのときを感じたように
 「あの話をしてくれ」と息子に頼みます
 あの話?「私が川へ行く話だよ」
 川?『それは・・・聞いてないよ・・・』
 あわてたように息子が言います
 苦しそうな父親 息子はあわてて
 『わかったあの話だね 今するよ』
 うその大嫌いな息子が話し出した内容は
 今まで父親が語ってくれた うその数々・・・
 ところがそれは簡単に現実のように思え
 そして目の前にその情景は広がります
 ゛お父さんは少しも重くなく とても元気なんだ
  僕がお父さんを抱えて 病院を抜け出していく
  お父さんの大事な真っ赤な車が新車になっていて
  それで川まで走る そこには お父さんの話してくれた
  大勢の人たちがみんな微笑んで手を振っているんだよ
  泣く人なんていないんだ みんな笑顔でお別れをしてる゛
 「そうなんだ・・・そして最後に私の愛した
  川の精に 指輪を返すんだ・・・」
 ゛お父さんを川の水に入れると
  すぐにお父さんは大きな魚になって
  僕の周りを2・3度回り 川へと消えていく・・・゛
 ・・・話し終わると 父親はすーっと息を引き取るのです
 父親の葬儀には 綺麗な双子(体は離れていました)
 5メートルはないけれど 2メートルほどの大男
 今まで話に出てきた人たちが 大勢集まってきたのです
 いつの間にか涙は消えて
 息子は妻と顔を見合わせては微笑みます
 父親が残した話は嘘ばかり 
 だけど 臨終の父親に川の話をした自分と
 魚になった父親が空想できたことは
 息子の中にずっと残り 「嘘つき父さん」は
 ずっと語り継がれて物語の主人公になってしまったのです
 
 と そんなお話でした
 一生ファンタジーの中に生きた父親
 なくなって初めて 父親の世界が見え
 理解することができた息子
 なんていうか・・・すごく感動してしまいました
 本当に経験した話の中に 嘘で誇張したものなのですが
 息子がそんな父親に反発して
 病院の医師にこぼすシーンがあるのです
 「あくせく稼いだお金でやっと指輪が買えた
  と言うのと 釣りをしていたら
  見たこともない大きな魚が指輪を咥えて現れて
  自分の周りをぐるぐるまわり
  きらりと指輪を輝かせた  
  と言うのと どちらが楽しいかな?」
 と 聞くのです
 涙が出るほど 『魚からもらう!!』
 と言いたくなってしまいました
 しかもそれは 川の精からの贈り物なんです
 そんな素敵な結婚指輪は 世界にひとつしかないでしょう?
 私もそんな世界は大好きです
 
 ・・・あはは・・・ちょっとおかしいのでしょうか
 
 
 
 



2006年01月08日(日)  オリーブ


 暮れに突然 オリーブが食べたくなり
 動物園の帰りに 駅ビルでオリーブの実を買いました
 
 ハーブと一緒にマリネにしてあるもので
 想像以上に美味しくて
 あっという間に食べてしまいました
 ・・・・食べたいな
 と 言うわけで
 また駅ビルにオリーブを買いに行きました
 美味しい・・・
 これはもうオリーブ中毒だ
 上の娘が 梅干中毒なのですが
 お互い 梅干とオリーブが切れると
 体が震えない?なんて言ったりして・・・

 オリーブって こんなに食べてもいいものなのかしら
 
 オリーブ売り場には
 結構色々な種類があって
 ものすごく小粒なものから
 驚くほど大粒のものまで様々です
 ただ・・・塩分が多い物が多いですね
 塩漬けにしたものをマリネにしているのでしょう
 実を摘んだ後で 塩に漬けないと
 駄目になってしまうのでしょうか・・・
 それがちょっと気になります
 
 香りとオイリーな後味・・・
 オリーブって結構美味しいですよ
 



2006年01月06日(金)  仕事始め


 今日から仕事です
 長いお休みでした
 今日もお休みだとしたら
 火曜までお休みですね
 学校みたいに・・・

 担当のYさんが落ち着いているので
 こんなにお休みしてしまったのですが
 久しぶりのYさんは とても落ち着いていて
 きちんと挨拶もされて穏やかです
 問題のお風呂は やはり入らずにいたようで
 心配したヘルパーさんが 
 全身清拭をしてくれたと話していました
 大変だったでしょうに・・・
 1週間ぶりのお風呂は
 待ちに待っていたようです
 体質的にきれいな体ですから
 汚れはほとんどありませんでした
 大きな岩風呂に ゆったりとつかり
 なかなか出ようとしませんでした
 
 Kさんも変わりなく
 というか・・・相変わらずでした
 
 今年も楽しく過ごせたらいいですね
  



2006年01月04日(水)  動物園

 オカピに会いたい

 念願だったオカピに会いに行きました
 曇り空の寒い朝で
 東京が雪になったら嫌だな・・・ 
 そんな予感がしましたが
 会いたい気持ちのほうが 勝ち!
 上野の動物園まで行って来ました

 上野まで行くことが
 それほど大変ではないと思える
 場所に住んでいるということは
 ありがたいです
 方法も何通りもあり
 子供たちに合わせて選べるのもいいです
 長時間の電車に耐えられなかった下の娘も
 だいぶ成長して 鼻を鳴らすこともなくなりました
 
 動物園は ずっと留守だったパンダも帰ってきていて
 見所ありです
 少々園内の改装があり
 通りない通路もありましたが
 動物を見やすくする工夫もたくさん見られて
 新しい時代の動物園というイメージチェンジが感じられました

 ライオンも虎もゴリラも象も
 間近で ゆっくり見られました
 そしてそして 私のメインだったオカピ♪
 オリの中は空っぽ・・・やった!
 そうなんです 「裏に回ってごらんください」
 まさしく私が望む状態だったのです
 裏 というのは 飼育小屋のほうで
 おそらく寒さのせいでしょうか
 中に入れられているのです
 ふかふかのおがくずのようなものが敷かれて
 暖かい部屋になっているようです
 ガラス張りで 2・3メートルほどのところに居る
 オカピを見ることができるのです
 「うわぁーーー」
 一目見て 3人で歓声を上げてしまいました
 大きい 綺麗 かわいい
 あぁ・・・ここまで来たかいがあるーーー
 という感じです
 絶対に写真だけではなくて
 本物のオカピを見て欲しいです
 全然違ったイメージだと思いますよ
 
 オカピって 馬の仲間だと思われていたそうですね
 よく調べたら キリンの仲間だったそうです
 まぁ 間違えるのもわかるといった姿 
 ロバの耳 足腰がシマウマ 顔はキリン・・・
 確かに大きさはキリンですが 首は短いです
 真っ黒くて大きな目 愛らしい大きな耳
 おとなしくて落ち着いた動き・・・
 なぁーーーんて素敵な生き物!
 オカピって ザイールとかコンゴとか
 あっちのほうに生息するようです
 胴は茶色の毛で覆われているのですが
 見た感じ ぜんぜん想像の付かない様子で
 フワフワなのかバリバリなのか・・・
 ぜひぜひ触ってみたい!! それが心残りです
 
 のんびりと動物園を満喫して
 アメ横を闊歩して帰って来ました
 アメ横に美味しいケバブのお店があり
 娘たちと舌鼓を打ってきました
 ディズニーランドからすると
 全然楽・・・です

 また オカピに会いたくなったら行きたいです 
 



2006年01月03日(火)  どんぺり

 昨日の話しの続きなのですが
 ハイカラな兄ちゃんが
 どこかからドンペリを仕入れてきたのです
 何万もするものらしいですね
 ホスト役はオジサンですが
 ついでくれたのでいただきました
 さっぱりとした口当たりで
 程よい炭酸 それはそれは美味しいものです
 最初で最後かもしれないですね
 
 私みたいな田舎者でも
 ドンペリを飲むチャンスがありました

 あっという間にビンは空になり
 続いてでてきたのもシャンパン
 だけどやっぱりドンペリのほうが
 美味しかったです
 美味しいといわれているものは
 食べたり飲んだりすると
 「なぁんだこんなもんか・・・」
 っていう事もありがちですが
 悔しいことにこれは美味しい・・・
 
 悔しがることもないけれど
 テレビで見た ホスト遊びをする
 女性社長が みんなに最高級のドンペリを
 振舞っている 感じわるーい図がちらついたものですから・・・
 あはは・・・
 



2006年01月02日(月)  年始


 実家に行ってきました

 父はお酒好きで
 兄一家も交えて
 とてもご機嫌で飲んでいました
 酒豪!?の兄嫁も
 父に負けじと飲んでいましたが
 強いですよ それにピッチがはやい
 父も注ぐのが速いのですが
 私はお猪口に3杯も飲めば
 もうだめ・・・なのですが
 お嫁さんは 来てから帰るまで
 お猪口を放さなかったです
 そんな彼女を 
 兄はかわいくて仕方ないといった感じで
 ほほえましかったですけどね

 結局
 昨日から行こう行こうと言っている
 初詣に行けずじまいになってしまいました
 
 まぁ なんでものんびりの出だし
 それもいいかもしれないですね
 
 



2006年01月01日(日)  元旦

 あけまして
   おめでとうございます
 
   本年も よろしくお願いいたします

 
 毎年 欠かさず御節をするのは
 2人とも娘だからでしょうか
 それでも年々略式になるのは
 食べないからですね
 今年はさらに略式でした
 確かに 子供が好き好むようなものは少なく
 ただただ時間ばかりかかってしまって
 見ていられないです

 食べやすい子供の好きなものを増やしてみました
 かまぼこやハム いくらのお寿司
 伊達巻嫌いなので 錦卵
 そうしたら 結構食べていました
 こぶは 喜ぶ まめに働くように黒豆
 数の子は子供が増えるように・・・
 おめでたい食べものの意味も
 あまり関心のないものになってしまうのでしょうか
 
 初詣を提案しましたが
 結局はのんびり過ごす1日となりました
 また明日からは お年始周りもあるので
 今日のところはこんな感じで・・・


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