いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年03月27日(月)  スキー

 上の娘が スキーから帰って来ました
 目から下が日に焼けて
 ボーイッシュに磨きがかかりました
 ぼさぼさ髪に のっぽ だらしなく着たジャンバー
 女の子には見えないですね

 お土産は 私の大好きな
 ゛雷鳥の里゛というお菓子です
 「これにしてよかった?」
 『うんうん 懐かしいなぁ
  やっぱり美味しいありがとう』
 スキーのすべり具合を聞きながら晩ご飯です
 『お友達同士 喧嘩なんてなかったの?』
 「それはなかったけど・・・・」
 『なに どうしたの?』
 「2日目の夜にさ ○○ちゃん
  男子の部屋に泊まっちゃって・・・」
 『ええええええええっ
  誰も注意しなかったの?』
 「ねえねは言ったよ まずいんじゃないのって
  いいのいいの だって」
 『なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
  いいわけないだろ 
  彼氏誘ったときからおかしいと思った
  だらしのない子だなぁ・・・』
 娘を見ていると そんな年とは思えないのですが
 なかなかしたたかな子がいるものです
 小学校の低学年くらいから
 爪を伸ばしていたり 
 前髪をあごまで伸ばして止めていなかったりと
 大人っぽいというか すれたような感じだったので
 大人がおしゃれですることで中学生がすることではないねと
 娘ともよく話していました
 スキーに彼を誘ったときも
 娘は「信じられないことをしてくれた」と怒っていました
 休みはデートで出かけているし
 とても中学1年の交際レベルではないと思っていましたが
 まさか夜 男の子の部屋に忍び込むとは・・・
 
 目の当たりにそういう行動は
 同級生にどんな影響を与えるのでしょうか
 なんだか心配になってきました
 こういうことが当たり前に思わないで欲しいです
 よその子はよその子 うちはうち
 しっかり自分をもつように教えてきたつもりですが
 ここにきて部活でも親しいお友達のそういう行動に
 一層強化して教えていかなくてはならないようです

 興奮気味の母なのです・・・
 



2006年03月25日(土)  転寝


 下の娘との約束どおり
 らくやきを焼きに行き
 早く戻れたのでうとうととしてしまいました
 
 そこで恐ろしい夢を見ました
 私 豪邸に引っ越しているのです
 屋内は白で統一されています
 大きなドアに幅の広い廊下
 ひとつひとつの部屋も大きくて
 建物の角には 向きの変わる展望の部屋がついています
 ・・・・すごいでしょ?
 絨毯張りの床でふかふかです
 こんな家に住んでいて
 お金は大丈夫なのかな・・・
 夢でもそんな心配をしているところが悲しいですね
 
 あぁ・・・正夢にならないかなぁ



2006年03月24日(金)  スキー


 明日から上の娘が春スキーに出かけます
 今年は寒いから いい雪なのではないでしょうか
 
 「楽しみだねぇ♪」
 お菓子を買いにいったら
 私にそう言います
 『お母さんは行かないからねぇ
  ・・・・なんともねぇ・・・』
 下の娘はねえねが遠くに行って帰ってこないことが
 寂しい感じです
 一緒にお菓子を買ってもいいと言うと
 ちょっとは元気になりました
 去年のスキーのお留守番のときは
 サンリオピューロランドへ連れて行きました
 今年は らくやきの貯金箱を作るのだそうで
 安上がりでホッとしたりしています
 
 インフルエンザの波が我が家にも押し寄せて
 「スキーに引っかからないように
  今から熱を出すんだ」と
 微熱しかないのに学校を休んで
 「これから熱が出る」
 と 言い続けて今日まで何事もなく来てしまいました
 何とか元気で行ってこれそうです
 ウキウキして何も手につかない
 準備が終わってしまったら
 身の置き場がないといった感じです
 
 怪我をしないよう祈りましょう



2006年03月23日(木)  昼食


 上の娘が部活でお弁当持ちなので
 給食のない下の娘にも
 お弁当を作っています
 はじめは面倒だと思いましたが
 この方法が意外と楽だということに気がつき
 そうしています
 お弁当は基本的に 赤 黄 緑 茶
 の4色を揃えています
 赤はにんじんかトマト
 黄色は玉子焼きとか卵料理やチーズ焼きなど
 緑はブロッコリーや葉物
 茶色はメインになる肉や魚などです
 これを少しずつ盛り付けるから
 下の娘には結構豪華な昼食になります
 お弁当箱に詰めてしまうと
 突然そっけなくなってしまうものですね
 お皿に並べるとご飯も盛り付けて
 お子様ランチのようになるのです
 毎日のようにお子様ランチを食べている感じで
 娘もご機嫌です
 そう思うと ファミレスのお子様ランチ
 今は キッズプレートって言うんですか?
 あれは本当につまらないものだと思います
 冷凍物が並べてあるだけですものね
 まぁ 雰囲気を味わうというのでしょうか
 外食の楽しさで 美味しく感じるのかな

 すぐその気になってしまう私は
 お子様ランチ屋でもしてみたくなります
 手作りのお母さんの味には
 かなわないというところでしょうか 
 毎朝お弁当をいくつも作るお母さんやお嬢さんには
 頭が下がりますね



2006年03月22日(水)  仕事

 一週間も休んでしまって
 今月のお給料を思うと気が重いです

 高校時代の同窓会の後で
 ホームヘルパーの仕事をしないかという 
 声をかけていただいてから
 一月が経ちます
 今の仕事はそのまま続けて
 これにプラスしていくつもりでいます
 さてどこにどう増やそうかと悩むところです
 土日か平日の午後
 今でも家事と学校と仕事の両立に
 すれすれのところをくぐっている感じですが
 どこで増やそうかな
 インフルエンザでなかなか体力が回復せず
 扁桃腺で高熱が出る体質も自信をなくす要因です
 ふと思いついたのが 
 水曜日今の仕事を抜くという方法
 週一でもいいから繋がっていて欲しいと
 ヘルパー派遣の社長さんが言ってくださいます
 私も今の状態は担当者が亡くなったら
 仕事が途切れるという不安があるので
 どこかで後の仕事を掴んでおきたいのも事実です
 
 体力と気力 精神力
 全然ボロボロな私ですが
 社会にすがり付いていないと
 世捨て人になってしまいそうです

 頑張らなくちゃ
 
 



2006年03月21日(火)  復帰

 昨日から仕事復帰です
 延期になっていた懇談会と
 休んでいた用事が
 1度に来た感じで
 少々くたびれました
 
 今日は2日目
 月の体調不良もあり
 久しぶりに子供とぶつかってしまいました
 今日は祭日で 学校が休み
 仕事から帰り
 まだ調子が出なくて
 野球は大盛り上がりでしたが
 そのあと少し横になっていたら
 上の娘もいい調子で寝ています
 下の娘は合言葉のように
 「今晩のご飯はなぁに?」 
 と 何度も聞き始めます
 
 今夜は・・・あるもので
 そうめんを煮たにゅう麺にしました
 油で焼いたお餅を入れたら
 子供も満足でしょう
 寝起きの上の娘が
 さも嫌そうに起きてきて
 めんどくさそうに食べ始め
 まずそうに数本ずつ箸に引っ掛けては
 口で引っ張っています
 『口に入る分箸で持ち上げて すすらないと
  麺類を食べている感じじゃないね』
 そんな忠告も聞かず 数本拾ってはそのまま口に挟み
 音もたてずに吸い付いています
 私はどうしてこんなことで腹が立つのやら
 自分でもわからなくなってます
 『食べたくないならよしなさい』
 と ばしっと頭を叩きました
 あぁ・・・久しぶりに手が挙がってしまった
 疲れていても 家事から逃れられない
 私にはそんな甘えがあります
 
 春休み 部活があれば朝下の子を実家に預け
 上の子の部活との連携で下の子を留守番させます
 帰ってからの昼食も1時半・・・
 「遊びに行きたいから早く」と けしかけられます
 そんな毎日が始まります
 インフルエンザの出費も厳しく
 外食はしばらく無理ですしね
 土日のたびに風邪をひいていたので
 外出もしていない
 なんかもう・・・くすぶっちゃった感じで
 しんどいなぁ

 なんだか日記も どろどろですね・・・
 しっかりしなくちゃ
 たのしくたのしくww



2006年03月19日(日)  めまい


 少しずつ元気になります
 咳もまぁまぁ 後はこのめまいです
 高熱で三半規管がやられちゃったのかな
 料理をしていると ぐわぁんと
 眠くて仕方がないときのようなものがあるのです
 平衡感覚がちょっと・・・斜め
 まぁじきによくなるでしょう
  
 一週間も世捨て人だと 
 世の中変わっちゃいます
 給食は終わり 半日で帰ってきます
 お昼の支度をして仕事に行こうか
 帰ってから一緒にしようか
 またそんなぐずぐずとした日々になります
 
 めまいなんて起こしている場合じゃないですね



2006年03月18日(土)  中毒


 インフルエンザで寝込んでから
 ハリーポッターを繰り返し見ています
 誰も止めず嫌がらず
 かえってついていないと
 誰からかハリーポッターをつけているのです
 これはまさしく ハリポタ中毒です
 1・2・3巻があるのですが
 どれも繰り返しています

 繰り返し見ていると
 一貫して登場人物たちが恐れたり
 気にしたりしているのが 
 ヴォルデモードという昔居た
 悪いことをたくらんでいた魔法使いです
 ハリーの両親によって殺されたけれど
 魂が生きてあらゆる方法で生きつないでいるのです
 それとはまったく別に新しい先生がしでかす驚き
 そして ハリーの勇気 ハーマイオニーの賢さ 
 ロンの臆病さと優しさで 解決していきます
 「能力で選ばれるのではない 選択した道で
  能力が生かされる」
 ダンブルドア校長先生は 魔法界の大御所です
 魔法界の上級クラスになると
 白く長いひげと 長い白髪頭が特徴です
 魔法のお菓子もとても愉快です
 色によって違う鳴き声のガムみたいなもの
 食べて声を出すと ライオンだったり 猿だったり
 ハリーはお約束の機関車で 耳から蒸気が飛び出します
 百味タフィーには 耳クソ味 ゲロ味 鼻くそ味と
 きったない味ばかり かえるチョコには
 歴代の魔法使いの写真がついています
 魔法界の写真や絵はみんなそうなのですが
 動くのです 写真などは居なくなっちゃうんです
 忙しいからずっとそこには居られないから
 この発想ってものすごいですよね
 子供たちもお菓子のシーンは大好きです
 魔法グッズも楽しい よからぬことをするときに使う地図
 先生の足跡が地図に出るので
 先生に見つからずに悪さができるのです
 透明マントは頭から姿を消すことができますし
 時間を戻すペンダントもいいですよね
 問いかけると答える日記もありました
 妖精のドビーやユニコーン ケンタウロス
 不死鳥も出てきます 

 信じる力が何度も試され 揺らがないハリー
 このお話はやっぱりすごいです
 これだけの構想を頭でしてしまうなんて
 うらやましいです 飽きることがないでしょうから・・・

 ・・・今頃理解してたりして
 今までも大好きでしたが
 繰り返しDVDを観ていたらさらに好きになりました
 何度も読むべきだし 何度も観るべきだと思います
 飽きないし 発見がたくさんあります
 背景がきれいなのでそれも楽しめますよね
 
 空を飛ぶ車も いいですよねぇー

 
 



2006年03月17日(金)  復帰

 うわーーーーー

 インフルエンザがうつりました
 今日やっと パソコンに向えます
 あ・・・キッチンに立てます・・ですね
 それでも 微熱が取れず
 寒気のような 熱っ気のようなものが
 交互に押し寄せてくるのです
 
 下の娘が 40度の熱を頑張ったので
 39度ではへこたれるわけにはいきません
 4日遅れて症状が始まりました
 娘と同じ症状です
 薬を飲んでも飲まなくても同じなのかと
 ちょっと腹立たしかったりもしましたが
 子供のことは安心も手に入れていますから
 仕方がないかな
 判で押したように私が経過をたどっています
 高熱の後の平熱 平熱の後で微熱
 予定ですと 明日は平熱です
 スーパーのおにぎりとお茶
 ポカリスェットを買い込んで篭城
 移るから接点を持たないようにしました
 
 なぜか移らず 悔しがるのは上の娘です
 いつものように体温計を挟んでいない時間のほうが
 絶対に短いと思います
 6度9分なんて出ようものなら
 「お母さん大変!6度9分だぁぁぁぁ」
 『ほんとだ元気そうだね』
 そんな感じです

 そんなわけで今週は全滅でした
 来週からきちっとできるように
 土日でしっかり体力つけなくてはね

 インフルエンザA型
 咳がひどいタイプらしいです
 B型だと胃腸に来るとかで
 A型も二種類あるようで
 もう1度A型になってB型にもなる可能性が
 あるそうです
 これって・・・医者の言い訳・・?
 (はじめに言っておくけど
  また高熱が出ても私のせいじゃ無いですよ)
 ・・・って 聞こえてしまったのは私だけでしょうか
 陽性か陰性かでちょっと嫌な思いをしてしまったからかも
 とにかく!
 早く元気にならなくちゃです



2006年03月13日(月)  懇談会

 娘の熱は7度台になり
 だいぶおしゃべりも戻ってきました
 夜になって8度・・まぁそんなものでしょうか

 今日は懇談会の日です
 連絡帳に インフルエンザで休むこと
 懇談会も欠席しますと書き
 近所のお友達に渡してすぐ電話が入りました
 「担任の先生が風邪で休みのため
  懇談会はこのクラスだけ延期になります」
 とのことです
 速攻で移って行きますね
 連絡網で 懇談会は延期と知らせがあり
 ホッとしたような・・・

 早くよくならないとね
 



2006年03月12日(日)  高熱

 夕べ8時に 夜間診療に行きました
 行った時点で40度になり
 それでも芯が丈夫なのか
 車まで歩いていき 待合室まで歩いていました
 あとは膝枕で横にしていました

 インフルエンザの再検査をして
 やっと陽性です
 インフルエンザの薬に切り替えて
 登校許可が出るまでお休みです
 
 今日は1日40度
 夜中に9度9分です
 インフルエンザの検査をした跡が傷になっていたのか
 高熱のためなのか
 ひどく鼻血を出したりしましたが
 呼びかけるとしっかり答えるので
 うわ言をいうような様子はありません
 私にできることといったら
 野菜たっぷりのお粥をつくることです
 幸い食欲が落ちないので
 ビタミン類は食べて補えそうです
 
 私も扁桃腺で3日間40度の熱を出して
 点滴で解熱をしたら 倒れてしまった経験があります
 熱は辛いです できれば今もらってきた薬で
 下がっていくといいです
 子供の高熱って 脳や視神経に影響がないか心配です
 時々呼びかけて起こし 歩いてトイレにいき
 水分をとり 簡単な会話をする
 そんなことで異常がないか見てしまいます
 
 先生の見解では今夜には熱が下がり
 2日間置いて 水曜日には登校許可が出せる・・かな
 ということでしたが・・・
 思ったようにはいかないようです
 
 早く山を越えないかな・・・



2006年03月11日(土)  熱

 「頭が痛い」と言いながら
 夕べ眠りについた下の娘が
 朝になったら 真っ赤な顔をして
 眼をウルウルさせています
 (うわぁ 熱だなこれは・・・)
 計ってみたら 9度3分です
 私に似て 高熱を出す体質みたいです
 インフルエンザで休んでいるクラスのお友達が
 5人になったと話していたのを思い出し
 ただの風邪にしては熱が高いと思い
 かかりつけの小児科へ行きました
 思い切りドアを引くと がたがたがた・・・
 ドアが開きません
 張り紙を読むと≪隣のドアからお入りください≫
 とあります ?隣のドア
 見たら3階建ての立派な小児科に大変身しています
 『すごーーーーーーい』と感心しながら
 すっかりおばさんして入っていきました
 
 ずっと診ていただいていた先生の
 息子さんも小児科になったようです
 新しい病院では 1度に親子で診療していました
 大先生も安泰だろうなぁ なんて思います

 娘が診ていただいたのは 息子さんのほうです
 大先生は慎重に 赤ちゃんの予防接種をしています
 インフルエンザだとしても 菌が繁殖するのに
 個人差があるそうで 調べてみたら陰性なのです
 半日以上経っても8度5分以上だったら
 もう1度検査をして インフルエンザかどうか
 診断することになりました
 その時間は8時・・・
 夜間診療の当番で 息子先生が詰めているそうなので
 話は早いのですが 保健センターまで行くので
 9度の娘には辛いと思うのです
 
 熱は9度8分まで上がりました
 「目が回る感じ・・・」
 頭痛も咳も気にならないくらい
 体力消耗しているようです
 8時の受診は決定的です
 
 上の娘と足して2で割ったくらいがちょうど良さそうです
 両極端な体質ですね
 



2006年03月09日(木)  卒業式


 「明日は給食無いからね」
 『・・エッ?』
 「卒業式だよ」

 そうかぁ もう卒業式ですね
 給食がないというのは困ります
 在校生は食べさせてくれたらいいのにな

 再来年は我が子も卒業です
 あっという間でしょうね
 そのあっという間に 凝縮されて
 いろいろなことが起こるわけです
 たった3年のことなのに
 将来が左右される出来事が起こるかも・・・
 親にしてみたら ドキドキハラハラワクワクですが
 当人にしてみたら
 飛ぶように時間が過ぎてしまう感じでしょうか・・・

 今月後半から春休みです
 あわただしい日々が始まりますね



2006年03月08日(水)  記憶


 記憶がなくなるといったら
 アルツハイマー 認知症・・・
 そういう病気を考えます
 
 怖いくらい記憶がなくなってしまうのは
 ・・・ただ頭を使わないからでしょうか
 だんだん馬鹿になってくる・・・
 そんな本がありましたが
 そんな気分です
 単純な記憶回路なので
 思い出しているうちに
 何を思い出さなくてはならないのか
 忘れてしまうくらいです

 ゲームボーイDSの 頭を鍛えるゲームをすると
 覚えることとそれを書き写すことの
 繰り返しのゲームがあります
 50の漢字や数字をできるだけ覚えるものと
 場所も覚えるものもあります
 やはりひどい成績です
 50代の脳・・・
 活性化しないと若くしてぼけてしまいそうです

 頭はいつも使っていないと動かなくなりますね



2006年03月07日(火)  顔色


 夜になって 
 突然ココアがゲーっとしました
 
 たまにあることなので
 子供と呆然と眺めてしまいました
 黙っていたら 上の娘が始末を始め
 なかなかやるなと感心していたら
 「毛が全部抜けちゃったら
  顔色悪いのかな・・・」
 と 真面目に聞いたから大笑いです
 「えーだってさ 唇は黒いからわからないけどさ・・・」
 そう言いながら
 ココアの毛を寄せて地肌をのぞいています
 青白い地肌・・・
 猫に顔色なんてないでしょう
 
 とんでもなく成績を落としてきた娘が
 笑を取ろうと言った言葉なのかも・・・
 ですけどね・・・



2006年03月06日(月)  沈丁花


 外に出て
 ふと香りが私の顎を持ち上げた
 まるでキスの準備をするように
 
 その目の先に
 ふっくらとした厚い花びらを寄せて
 いたずらそうに沈丁花が笑ってた

 好かれることは嬉しい
 例え植物であっても

 照れ笑いを浮かべて
 香りにキスをした

 



2006年03月05日(日)  花粉症

 かなりひどい花粉症なのですが
 花粉症の皆様 今年はいかがでしょうか
 寒い冬だったせいか 花粉は少ないそうですが
 そういう年でも私の花粉症は
 人一倍ひどいのです

 娘が副鼻腔炎になり
 毎週 耳鼻咽喉科に通っているので
 どうせ通うなら私も花粉でかかっちゃえと一緒に受診です
 扁桃腺のかかりつけのお医者さんで
 私にとっては名医であり 安心の種です

 初めて鼻を洗ってもらいました
 あんな恐ろしいこと絶対に嫌だと思っていたけれど
 次々と用意されて 断る間もなく始められました
 思ったより大丈夫なものなのですね
 花粉のひどいときには 絶対にいいと思います
 その後で 薬を吸引し ひと月分の飲み薬を出してもらいました
 朝1回だけのもので眠くならないもの ひと月分 
 ・・・て これってすごくいいと思いますよ
 ひどくなる前から飲み始めているのですが
 今まったく症状は出ません
 眠くならないし 朝1回なので忘れることもないのです
 市販の薬だと 眠くなるのは当たり前
 喉も鼻もからからに乾いて痛くなるほど
 1日1回だと効き過ぎて 3回だと効かない
 だけど飲まないよりはまし そんな春でした

 今回 何十年ぶりで専門医にかかり
 やっぱり億劫がらずに通うべきだと実感です
 ひどくならずに春が過ぎていくことを願います
 
 
 
 



2006年03月03日(金)  雛祭


 今日はお雛様ですね
 あわてて雛人形を出してから3日目・・・
 お雛様にお寿司をお出しできてよかったです
 ・・・・あはは
 恒例の五目寿司と蛤のお吸い物を作りました
 なにしろ1年に1度しか五目寿司を作らないので
 忘れていたり間違えてしまったりが多いのですが
 さすがに年を重ねるごとに 失敗もなくなってきました
 今日のお寿司は結構良い出来でした
 子供たちもあっという間に食べてしまいました 
 うれしいですね
 
 ふと思ったのですが
 女の子が2人だと いつかは離れていくとして・・・
 だとしたら こうしてお寿司を作ってあげるのも
 いつまでも続くわけではないのかな
 月日はじっくり過ぎていきます
 



2006年03月02日(木)  怒声


 告白をした彼女が
 またしても驚きの事件を起こしました

 昼食から戻る途中
 ヘルパー室の前に近づいたときです
 「○○さんあっちに行こう」
 入居者の手を引くヘルパー
 なにやらざわざわと落ち着かず
 人の出入りが激しいのです
 すると
 「そう言ってないじゃないですかっ!」
 おや?誰か怒ってるの?
 「そんな風に言ってないですっ!
  どういう意味ですかっ!」
 ちょっと主任の声に似ていたのですが
 次第にその声は叫び声に変わり主任じゃないことがわかりました
 「どうしてですかっ!どうしてそんなこと言うんですかっ!」
 と もうヒステリックに怒鳴り散らしています
 Yさんと私はヘルパー室の前を通るのに
 もう 目がまん丸で 心臓ドキドキです
 ・・・どうしたんですか?
 主任 副主任 ヘルパー相談員も
 うろうろと様子を伺います
 男性のヘルパーがなだめるように
 「そうじゃなくて そうするといいと・・・」
 と 穏やかに話しかけていますが
 まったく無視してぎゃあぎゃあわめくわめく・・・
 張本人は告白の彼女でした・・・・
 廊下で様子を見ていた数人のヘルパーに
 『・・・すごい剣幕ですね・・・大丈夫ですか彼女』
 「大丈夫な人じゃなかったみたい・・・」
 2 3日の様子しか見ていないのですが
 『・・・何しに来てるんだろ』
 思わず小声でボソッと吐いてしまった私です

 部屋に戻ったYさんが
 「誰が大きな声出して・・・・えらいことやな
  誰やった?」
 『・・・・○○さん・・・だねぇ』
 「○○さん?????」
 すごい驚きようです
 Yさんは告白のこともあり まだ困惑中だったようです
 「部屋にこられたら困る 閉めて閉めて」
 『ん 閉まってるから大丈夫 私もいるからね』
 「ちゃんと閉めてや」
 『んと・・・・鍵?』
 「鍵したらええ」
 『わかった しばらく鍵を閉めるか』
 すっかり怯えています
 私もおなかのあたりががくがくしているのがわかっていました
 すごい表情で怒鳴っていましたからね・・・

 日誌を書きにヘルパー室へ行くと
 辞めると騒ぐ彼女
 「こんなことないんです 感情的に
  年上の人を怒鳴るなんて
  私はそんな人間じゃないんです
  だけどこんなことがまた起こるといけないし
  私がいると皆さんが迷惑に思うから・・・」
 主任が前に座り なだめるように諭すように
 話をしては聞いています
 そばに副主任もいます 私の大好きな副主任
 彼女はなだめたりしないはず
 「それは逃げてるだけじゃん
  自分は嫌われてるからいなくなります?
  誰もそんなこと思っちゃいないよ
  そういう理由は通らないよ」
 あぁー気持ちいい切り替えし
 くすんくすんしながらも
 「人がどう思うかなんて決められないですよ?
  私は今 そういう気持ちで一杯なんです」
 と またしても切り返す
 副主任ふつふつ沸騰中です
 いつもきつい主任も このときばかりは優しい主任
 「プロの職場でね しかも人間相手の仕事なのよ
  あなたが好きか嫌いかで 怒鳴ったりするのは
  やっぱり間違っていると思うよ」
 はぁ・・・そんなことで怒鳴ったのかこの子

 「利用者に気を使うだけでもいっぱいいっぱいなのに
  このごろは職員にお伺い立ててから
  用を頼む時代よ・・・本当 疲れちゃうわ」
 と 以前こぼしていたのを思い出しました
 またしても爆弾登場かぁ・・・

 今日は仕事にならないからと 帰る様子でした
 Yさんに
 『○○さん 今日は帰るって言ってたから
  もう大丈夫だよ』
 「そか よかった・・・」
 
 まったく こんな形の「不穏になる種」があるとは
 思いもよらなかったです
 いろいろな人がいるものですね・・・
 



2006年03月01日(水)  告白


 いやいや 今日職場でこんなことがありました
 
 担当のYさんの体に触れながら
 とても親しげに話しかけているヘルパー・・・
 2月の終わりから就職した新人さんです
 見た感じは 二十歳くらいなのですが
 話によると三十過ぎとか
 
 私が近づくと Yさんの肩をたたきながら
 すーっとはなれて行ったので
 私に遠慮してるのかな・・・とも思ったのです
 その後で Yさんが 私と2人きりになると
 「あの子ねぇ ○○さんて言うんやて
  でな (○○君のことが好きなんです)
  言うてな 私に (○○君に言うてください)って言うんや
  でな ○○君に言うたらな(俺 もう年だから)
  でな ○○君がそう言うてたこと伝えてたんや」
 なのだそうです
 いやぁ・・・大胆というかなんと言うか
 まだひと月も経っていない職場の同僚に
 入居者を通して 告白しますかぁ?
 ○○君は私よりみっつ上 彼女より
 一回り以上違うことになります
 ○○君ていう人は 結構な美男子です
 一生懸命働く人で 先へ先へ気付いて片付けていく
 まぁ やり手なタイプでしょうか
 男っぽい仕事っぷりに
 大雑把だとか 粗い・・・同じ意味ですが
 そんな評判も聞かれますが
 いい仕事をする人だと 私は思っています

 私はYさんからこのことを聞きましたが
 おそらく彼女と彼と Yさんと私しか知らないことでしょうね 
 まったく知らない振りをしていますが
 彼女の熱い思いを考えると
 2人でいるところに入りにくい気持ちになります
 気持ちは気持ち 表は『済みませーーん』と
 元気に入っていくんですけどね


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