一時間枠の担当者Kさんは とにかく気を使いすぎて 訳がわからなくなっている感じです 妄想が激しくて 自分を追い込む感じで・・・
今日は何かの段取りで頭が忙しそうでした まずあいさつを済ませると 「お菓子ある?」です お菓子が食べたいのかと思い 『今日は売店の日なので ちょっといいお菓子買えましたよ』 「そう・・・ならいいわね」 しばらくすると 「喪服を出しておいてちょうだい」 『・・・喪服ですか? わかりました 用意します』 なんとなくそういう対応があっているような感じでした 「お盆がたくさん要るわよ」 『お盆はたくさんありますよ』 確かに 娘さんが鎌倉彫を趣味としているようで 飾り盆がたくさん置いてあります 「湯飲みはいくつある?」 『ここの物をかりるので心配ないくらいあります』 もしかして・・・お葬式の段取りをしてないか? 「おせんべがないわよ」 「お茶を買っておいてね」 「あまいものはもうたくさん」 「この格好じゃ駄目だから」 何を段どっているのかわからないのですが 場を仕切っていることは確かなようです だるそうで いつもの高揚は見られません 様子がおかしいのでベットの上で 頭の部分をあげてお茶にしました 布団をよけて自分のおなかの辺りを眺めて 「お下のほうは これで勘弁してもらうわ」 と とても自然な微笑をしました オムツであることを受け入れたかのようです 「お金がとっても足りないわね」 ときどきうとうとしながらも ずっと筋の通る内容の発言でした 最後に私を初めて見つめて 「あなたがいるから安心してるわよ 後のことはあなたに任せるからね お願いします」 『はい お任せください』 ・・・まさかこのまま逝ってしまうわけではないよね そんな不安もかすめましたが まぁ 何かの段取りに気を使いたかったのでしょうね 気遣いをするというのは いくつになっても どんなになっても くたびれることのようです
職場のベテランヘルパーがやめてしまい せっかく仲良くなれて いい仕事されていたのにと ちょっとショックでした その後に入ったヘルパーは 若い男性です 元気で明るくて なかなか骨のある感じです 今日で三日目になるのでしょうか 「はぁ・・・」 と ため息をつくことが多くなりました 『慣れるまで大変ですね』 「もう なんだか必死です」 仕事を覚えるまでは ちょっときついかもしれないです 自分の仕事を覚えてこなしながら 利用者との信頼関係を作っていかなくてはならないのですものね 「食べてもちょうどいいのか足りないのかわからなくて・・・」 『時間で食べなくちゃならないし 緊張しているからね きっと足りてないと思いますよ 体動かしているしね』 「夕方になると すごくおなかすいちゃって ・・・はぁ・・・」 30歳だそうですが 童顔でがっしりした体型で ずっと若く見えます 若い男性が少ないこの世界です がんばって続けていって欲しいものです
担当のYさんの娘さん夫婦がみえたときに ちょっとした手土産を用意しました いつもいただいていて あきらかに来るとわかっていて 用意がないのもどうかと思ったのです 仕事ですから そこまでする必要はないのでしょうが たまたま Yさんから いつも通院に同行してくれるので 何かお礼がしたいとのことだったのです その時に私が選んだお菓子は 地元でも長いこと続いている 贈答用お菓子屋さんのものです かわいい包みとお手ごろ価格でよく遣います 差し上げたら 「母が気になるだろうから」と 娘さんがその場であけて 味を見ました その時に いくつかYさんにも差し上げたようですが それがたいそう気に入って 自分にも買ってきてくれというのです まぁ お菓子しか楽しみがない生活ですから そのうちにね とは言っていましたが あまりにしつこく言うので 今日 買いに行ったのです せっかくそのお菓子屋にいくなら その辺りをゆっくり見てこようと 子供と出かけました 久しぶりに駅ビルを訪れて 賑やかな人混みもたまにはいいなぁ なんて 気分転換して帰ってきました 12月に突入ですね お金・・・ないですよ?
今日は小学校のバザーでした 思えば去年は役員をしていたので 準備の段階から 忙しかったです 今年は趣向を変えて 全部外ですることとなり 「初めての試みに 関心あり!」でした
授業はなく 代休も無しです 校舎には入れなくなっていて 見渡せる校庭で子供たちが待てたので 父兄の方たちは心置きなく準備ができたのではないでしょうか 学校の周りには 車が置けないようになっています (それだけでもすごいことです) 校庭の隅々まで使っていて 中心にエアートランポリンがあります なんてダイナミックな企画でしょうか・・・ 奇術があり 紙芝居があり ヨーヨー釣りがあり 豚汁 焼そば ポップコーン フリーマーケットと 外ですから 気兼ねなく調理と飲食ができます 役員の知り合いに 『なかなか大胆な企画だね 外もいいじゃない』 なんて話すと 「お天気で穏やかだからよ 雨だったり風があったりしたら 盛り上がりは半減してたよね」 なるほど 準備をしてきた人たちにとって 外での催しは お天気が勝負ですものね
暑いくらいのお天気と 様々なコーナー遊びで 大盛況のバザーでした
夕べ突然 ネット切断があり 大変慌てたり落ち込んだりしましたが なんとか こうして更新できました ・・・こんなこともあるんですよね 日記更新が 何日か続いたら どうなるのかなぁ・・・ ネットでしか会えないゲームの仲間や メール友達は どう思うだろう・・・ なんて考えたら こういうこともあるから 承知しておいてねって 普段から 言っておかなくては・・・なんてね 車とネットは 1度使ってしまったら なかなか放せないものです それがない生活にも 慣れておかなくてはと 思い知らされたのです
と 言うわけでして パソコンが壊れたり ネット配信が中断されたり 病気になったり 日記が突然止まってしまうことも あるわけですね
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今日はYさんのお引越しでした 骨折前から色々ありましたが 結局 ストレスだったNさんを遠ざけ 希望が通ったという形です いろいろな意味で カタがつく 感じですね このところとても落ち着いています
今日仕事です 子供たちはお休みです こういう日は 外側から鍵をかけてしまいます もちろん 窓から出入りできるところがあるのですが 時間前にくーちゃんを外につないで 新聞を持ってくる・・・子供の仕事があります
出かける時間に目覚ましをかけても ちっとも起きてこない上の娘・・・ 朝から出かける私が 留守をする娘を 追い立てている感じです 『仕事が終わったら電話をするから お昼どうしたか教えてね』 つまり・・・ 私が仕事を終えるまで食べずに待つか・・・(1時過ぎます) 上の娘があるものを使って2人で食べているか なのですが 仕事を終えて 圏外からはずれるとすぐに電話をかけます 『ねえねにかわってくれる?』 「ねえねだまってでかけちゃっていないの」 『ええええっ! お昼のご飯は?』 「・・・たべてなぁい」 『どこに行くか言ったはずだよ? 聞かなかったの?』 「○○ちゃんが来たらでかけちゃった」 しばらく話をしていたら 後ろで上のこの声がします 「あ・・・おかあさん?」 『・・・ちょっと ○○を1人にしてどこに行ってたの?』 「え・・・あぁ・・・」 『ご飯は?』 「チャーハン作った」 『○○は食べてないって言ってるよ? どういうことなの?もう スーパーに向っちゃってるよ 食べてないって言うからさ』 「○○ちゃんちに行く前に作った ○○には 出かけるって言ったよ」 『どうしてご飯食べてからとか お母さんが帰るまで待つとかできないのかな 終わったら電話するって言ったのに 何で待たずに留守にするのかな 中学生の留守番じゃないねそれじゃ』 なんともタイミングの悪い子です そんなに怒る内容ではないのかもしれないけれど 上の娘の無責任さは 日ごろ閉口しているので このときとばかり私のほうが爆発です
すっかり大人気ない態度で 娘を傷つけるようなことをしてしまいました スーパーについて 惣菜を買って 娘の好きな大学芋を買って帰りました チャーハンができていて 下の子にも食べさせた後でした 『大学芋食べなさい』 「後で食べるからとっといて」 お互い引っ込みがつかなくなっています 『後で食べるとカリカリがなくなっちゃうから 今食べなさいよ』 もそもそっと来る娘 ○○ちゃんの家には急ぎのようだったのか どうしてお昼を済ませないで行ったのかなど 向き合って話しました 難しい年頃です
しばらくして ホットカーペットを 敷く手伝いを頼んでいたので ソファーを持ったり持ってもらったり 思うように行かず 大笑いして・・・ やっといつもの2人に戻りました 焦ったり失敗感を感じたりしないのか 感じていても表現できないのか・・・ 素直ないい子なんですけどね
今週末から 中学の定期テストです のんびり娘なので 一向に机に向わないのですが 今回の成績が落ちたら 冬休みのゲーム生活は無い ということにしました 焦らない子なので 何とかなる・・・と思っているのが甘いのです
そうこうしているまに 三者面談の希望日を書き込む手紙が来て・・・ ゛相談内容はあらかじめまとめておいてください゛ と あります 正直言って 部活の顧問が担任で 部活に関しての疑問も愚痴も言えないじゃないですか スポーツ系の部活は みんなそうなのかわかりませんが 風邪で具合が悪くても 生理で腹痛がひどくても 休むと何かとはずされるそうで 子供も達がかなりストレスに感じているようです たったの3年間のことなので いい経験にもなるでしょうから あまり出過ぎないようにしようと思うし 『男の子をひいきするそうですね 子供達が愚痴を言ってます』 とも言えないし・・・ 結局言いたいことなんて なくなっちゃうのです 一学期は なかなかしっかりした先生で 子供をよく見ているな・・・なんて 面談も楽しみでしたが すっかり気持ちが遠のいてしまいました まぁ・・・ 娘がその分 近くになったような気がするので 娘と同じ側に立って 学校を見ているような感じです 先生のやる気が無い中学だと 先輩お母さんから聞きました もっと熱心にならないといけないのかなぁ・・・
子供たちと 総合公園に出かけました 寒くなる前に帰ろうね なんていって出かけたら ついたときから寒くて寒くて・・・ 上の娘が買いたいと言って 途中本屋で買った「生協の白石さん」を一気に読んで 心は温まったのですが 体は芯から冷えました 温かい飲み物を買って 公園名物の石焼芋を食べることに なかなか焼けないお芋を待ち ほっかほかで熱くて持てないくらいのお芋を持って 石垣に腰掛けて 3人で持てない持てないと 大騒ぎして食べ始めました 紅こがね という種類らしく 紅こまち紅あずまにならぶ美味さでした 石垣に腰掛けている私たちの前を通る人は 「あ やきいも買おうっ!」 と お芋屋のほうに向っていくから面白いです 『私たちがここで食べていると 宣伝効果抜群だねぇ 広告代欲しい感じ』 茶色の袋を抱えて 「私も買ったよ」 と 仲間を見るような目で戻っていきます
私・・・風邪引いてないといいです・・・
今日は朝から 鼻水鼻づまりがひどくて 集中して何かできないくらいです なんだろう・・・
杉の花粉のときは 正体を失うほどひどいアレルギー反応が出ますが 秋はアメリカせんだん草くらいで 思い出したようにくしゃみが出る程度です 今日のは杉のように くしゃみと鼻水がひどいですよ
この時季・・・なんだろう 上の娘が 「クリスマスツリーだよ」 飾り付けのしてあるツリーの前を通りながら 面倒くさそうに言います もみの木から 何が飛ぶのか・・・
まぁ 明日にはけろりと治っていそうですが アレルギーは嫌ですね
Yさん精神科に受診してきました 甘いものを大量に食べ ジュースをあるだけ飲んでしまうこのごろ 脳の働きを助けるのに 酸素と糖分が必要だとか これも鬱の症状のひとつだそうです 情緒がなく 無表情が続きます これも鬱 気がせいて先走り 苛立って物を言う これは鬱では無いそうで・・・ いくつか気になる点を聞いていただき 指導をいただいてきました 精神病とは なんとつかみ所がないのでしょう 「欝の症状の一種です」 ひとつひとつあげていたら 鬱ではない人にも思い当たることってあるもので それでも 鬱病と そうではないのと 診断を下す決定的なものって何なのでしょうか 先生ならわかるのですね
先生とお話するのが楽しみになって 私がただでカウンセリング受けているみたいに感じです
職業柄でしょうか・・・ 挨拶をするときに ものすごい笑顔になってしまうようです 反応の鈍くなった方には 特に言葉だけでなく 笑顔まで投げかけてしまいます だけどだけど・・・ にーーっこり微笑んで見つめていると すごく時間はかかりますが にまぁーーっと顔がほころんでくるのです 『おおっ いいお顔だ 調子が良さそうですね』 実は 私がこうやって 元気をいただいているのです 以前 個室で暮らしていた男性が 介護棟で生活するようになっており なかなか声がかけられず もう忘れてしまったかな・・なんて思っていました この男性は以前 担当のYさんと同じ並びの部屋にいて 私がお孫さんと同じ名前だと喜んでくださり お会いするたびに 名前で呼んでくださっていたのです Yさんも骨折の後 居室の階が変わってしまい すっかりご無沙汰でした たまたまKさんが食堂に入るとき 車椅子を両手で2台連れてきたヘルパーさんが 男性を入り口に置いて もう一方の方を席に送っていたので Kさんが席に付けず 移動しながら声をかけてみました 『○○さんこんにちは お久しぶりです お元気ですか?』 あまりいいお返事は期待していませんでした ところが 「おおおお あれ?どこかでお会いした方だ」 と とてもいい笑顔を見せてくださったのです 『あっ 覚えていてくださった ○○です』 「・・・○○さんだ おおお」 なんだか嬉しいですね 愛想の無いヘルパーが さっさと席に連れて行ってしまいましたが Kさんを席につけて もう一度男性の顔を覗いてみました 『しっかり召し上がってくださいね また明日』 「はい ありがとう また」 笑顔です 微笑んでくれています 今更ながら 微笑っていいなぁ なんて実感したのでした 笑顔で見つめることが とても好きになったこのごろです 笑い皺なんて この際気にしていられないですね
ココアという猫は それはそれは生活範囲の狭い子で ・・・狭くされているのですが かわいそうだと思っていたけれど 色々と調べてみたら 「家猫には それはど広範囲は必要ない」 って書いてあります・・・ でもまぁ そういう生活しか知らないので 不自由にも感じないでしょうけれど・・・ ちょうどソファーの足にひもをつけて リードをつけてお留守番するのですが ちょっと油断すると なんでもソファーの下に入れてしまいます
探し物をして なかなか見つからないと ソファーの下だ・・・と 上の娘が馬鹿力でソファーを上げて 懐中電灯で見てみると あったあったと いろいろなものが出てきます 探していたおもちゃ 私のピアスケースまで ここかぁーとでてきます 持ち上げてる最中に ココアが入り込んでなかなか出てこなかったりして 「どいてーーーおもーーい」と娘 下の娘が ココアを引きずり出して 探し物終了です
猫の手を借りるといいますが この器用さと賢さを見て そう思ったのでしょうね 初めて猫を飼ってみて なんとなくわかってきました
1時間担当のKさん 先週会ったときは 入浴後でまったく目を開けず 「あーあー」とうなっていました それが今日も入浴後なのに はっきりしていたのでしょう 「まぁ あなたのことはすぐにわかるわよ」 と 第一声 とても喜んでくださるこのごろではありますが 今日は久しぶりに良かったようです 『お風呂の後でお疲れだったみたいですね よく眠っていたので声をかけませんでした』 「まぁ 私はあなたがいらしたら寝ていたくなんてないわよ 時間が惜しいですもの」 と 出てくる言葉もさえています 「私ね あなたが飲ませるなら 薬も飲むわよ」 『あぁ・・・ご飯のときの?それは嬉しいなぁ』 「他の人は悪いもの飲ませるから駄目よ」 被害妄想があるので いつもこんなことを言います だけど 私なら・・・というのは初めて 信頼されているのは嬉しいです
普通に話をしていても その顔の下には 寂しさと悲しさと孤独の顔が あるのだと思います その時の心の状態によって 本当の顔の上に何枚も重なっていたり 本当の顔だけになっていたりするようです
乱れた心を穏やかにして 閉ざされた心からの訴えを聞く 1時間の間にできれば安心です それが私の仕事なんですね
父の所属している男性合唱団の 定期演奏会がありました
私が生まれる前からある団体ですから ずいぶん長いです 毎年演奏会があるのですが 一時は私も足が遠のき 5年ほど前から また行き始めています
常任指揮者の先生が 5年ほど前に亡くなり 追悼の曲も何曲か組み込んだ演奏会のときは その最中に 涙が止まらなかったのを覚えています あれから指揮者を委託したり 名のある指揮者に頼んだりしていましたが 練習のボイストレーニングは父がしていたため この数年は父が指揮をすることになってしまいました 血圧が上がっていると心配していた母 だけど 演奏会はとてもいいものが出来上がっていて 父も満足そうに楽屋から顔を出しました
いつもごろごろとお昼寝をしている父が 今日はずいぶん輝いていましたよ 孫にもそんな姿を見せることができて よかったです
はじめてかしら・・・こんなに長い題名は・・・
小学校の学習発表会でした 仕事はお休みです お友達とランチもしたいな・・・なんて思いましたが ちょっと読みたい本もあったので ここはぐっと我慢です 面白い本なので それはそれでよかったのですがね・・・
娘たちの発表は「スイミー」です 赤い魚になった娘は 2・3日前から赤いカーデガンを持っていきました 赤い魚と うなぎだそうで 聞いておいてよかったです やはり 舞台に立つと 自分の子供を見つけるのに 大変だったりするものですから 舞台での娘は なんだかとってもかわいくて・・・ あぁ・・・なんて親ばかなのかしら でも 7歳じゃないと出ない声ですよね 子供の声って 独特ですよね 家に帰ってビデオを観ながら 全員の台詞を一緒に唱えて!?いました 何度も何度も練習したのでしょう 間違えているお友達の指摘を 自慢げにしていました
上の娘のときは 涙がこみ上げてきて ビデオを持っていてよかったと思ったものですが 次女ともなると ただかわいいかわいいだけになっています 今この時のこの瞬間は 2度とないわけですからね 健康に感謝です
職場に向う途中 あと少しでつくあたりを いつも散歩しいてる男性がいます まだお若いと思うのですが ほんの少し知的障害があります 年をとってから困らないように 財産を残したのかなぁ・・・なんて思ったりして この男性が実は危なくて 私が真っ赤なラウムで通勤しているのを知っているので 私の車が坂を上っていくと 手を振りながら立ちふさがるのです 危ないからよけるように言おうと窓を開けると とにかく「かわいいねぇ いいこだね」の繰り返し 今朝などは手を握って頭をなでなでするのです どうやら地元の出身らしく 毎朝自分の家まで帰っているような感じです 初めは大きな声でまわりを圧倒させ 困らせていたけれど 今では みんな元気をもらっている感じです
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今日 会いたい人に会えた♪ ・・・心躍る日
ユニクロで有名になったフリース素材ですが 今日買ってしまいました
仕事に行くときに着ようと思って買ったパーカーが だんだん家にいるときに着るようになってしまい それがパジャマ代わりになってきて なんだかだらしのないことになり ひとつ買うことにしたのです フリースは考えていませんでしたが ユニクロに行って見ると リバーシブルのフリースというのが いろいろな種類で出ていて これが結構かわいいのです パーカーを捜しに行ったのですが こりゃあもう フリースでもよかろうというところ 安くて軽くてあたたかいというのは これをおいてないですよね 大きめのを買って 袖をめくると裏が見えるイメージです レジには 大きなポスターがあり 「フリースはリサイクルされます」 と書いてありました 不要になったフリースを引き取るというのです まったく 世界のユニクロめ 新しいことをやってくれるよな まぁ 今年の冬は 心置きなくきることにします
担当の女性の次女が 山口県から泊まりに来て 昨日帰ったそうですが Yさんはいつものように興奮しています 今朝方にしりもちをついて倒れているところを発見されたとかで その話を聞いて ちょっと青くなりましたが 歩けるところを見ると 骨折ではなかったようです まぁ私がいる間中 いつものYさんではなかったのですが だいぶ扱いにも慣れて 帰る時間まで過ごしました 帰り際になり 「テレビつけて・・・つけんとこうか やっぱつけて つけてつけて」 とか 「トイレいくわ・・・さっきいっぺいったけどいくわ いきたいんや」 とか 帰らせない作戦です ここで 忙しいから行く なんて言ったら 手を握って離さなくなりますから ここは忍耐で ゆっくり時間をかけての対応です すぐに帰りたい という素振りは捨てなくてはなりません 『あ・・・テレビがびりびりしてない? 直せるかもしれなぁい』 なんてのんびりはじめると 急に落ち着いて 「明日も来る?」 『あ・・・これでどうかなぁ 明日も来ますよぉ 見えるようになってます?』 「ええわん もぉ 横にして」 自分でできることがみんなできなくなるのです 本当に子供と同じです はいはいとやってあげると安心するのですからね
手をバタバタしたり 足をもじもじしたり これがYさんの鬱サインです 早く戻れるといいです
図書券が少し貯まっていたので 本屋へ行きました それほど本に時間を割くタイプではないのですが 本は好きだし 読むことも好きです できることなら 一週間くらい 誰にも邪魔されない静かな場所で ずーっと本を読んでいたいくらいです お友達が大好きだという小説と 私に勧めてくれた2冊 これが驚くほどすぐに見つかり ほくほくしてしまいました 図書券で買うことができる値段でしたし とっても嬉しい気分です ソファにうつぶせて読み始めると いつものように ココアが同じ格好で 私の背中にうつぶせます 結構あたたかいので重宝です そのうちに 上の娘が 「ねぇ お母さん 生活の中でさ これは不思議だなぁ・・・って言うことない?」 ・・・ううう 『何で本を読み始めると 人は話しかけてくるのだろう これは不思議だ・・・』 「あそ・・・・」
しばらくすると 「おかぁさぁん はさみが引っかかって皮が切れた」 『なんでぇ・・・』
そんなことをしていたら ココアが本で爪といでるし・・・ あぁぁぁぁ・・・んもぉ・・・
秋ですよ 読書万歳!
上の子がお弁当持ちで部活だったので 下の子を連れて 公園に出かけました 土曜日はこのパターンが多くなってきました
おにぎりを作って 頂き物のお菓子など詰めて 飲み物くらいは向こうで買おうと思い 腰をすえるつもりで行きます 動物に触れたり 大きな固定遊具があったり 水遊びしたり・・・ 飽きることのない公園です おにぎりを包んだラップまで お日様を浴びて キラキラ綺麗に見えます 人も多かったのですが 迷子も多いですね ・・・どうしてだろ 娘は ポニーに乗りたいと チケットを買って 30分も並んで 一番大きなポニーに乗れて大喜びです 上の娘に合わせることが多い 中学生向き生活なので 二人のときはできるだけ小学校二年生を 楽しもうと思いました
帰りの車で眠ってしまった娘の寝顔が なんともかわいくて 大人の生活に合わせていることが ちょっとかわいそうにも思えたりして・・・
穏やかなお天気のせいでしょうか 気分がよかったです
娘のスイミングが終えてから 久しぶりに フライドチキンを食べに行きました 飲みものは 下の娘がオレンジジュース 上の娘がまろ茶 私はウーロン茶・・・ それぞれ飲みたいものを言って決めました 誰もいない2階の飲食席について 食べ始めると いつものように上の娘が 「お茶が2つもある・・・」 とはじまりました 下の娘と私が 口をそろえて 『ねぇね お茶がいいって言ってたよ』 というと 「勝手に人のもの決めないでよ」 『今更勝手に変えないでよ』 そんなやりとりを 掃除をしていた アルバイトのお姉さんが聞いていて スーッと近寄り 「ジュースに変えますよ?」 というのです 『いえいえいえっ! そんなとんでもないです お茶で充分なんですよ 本人が決めたのですから』 「いえ 取り替えるくらいなんてことないですから」 『いえ・・・ありがとうございます 本当にお茶で♪』 にこにことその場を去っていったお姉さん 『お姉さんが聞いているとは思わなかった』 「ねえねもしらなかった」 と しばらくすると お姉さんがにこにこと ジュースを持ってやってきました 「こちらの聞き違えかもしれないですし 一杯分のコストなんて たいしたことないんですよ お持ち帰りになってもいいですしね」 『まぁ・・ご親切にありがとうございます バイト代から引かれちゃいますよ?』 「いいえぇ ちゃんといただいてますから大丈夫です♪」 『ありがとうございます!』 ということで ジュース一杯いただいてしまいました 『人に気を使わせる言葉って 気をつけなきゃいけないねぇ』 「うん・・・でも 本当に居るって気がつかなかった」 『うん お母さんもだけどさ』
食べ終わってお店を出るときに お姉さんの顔をさがしてぐずぐずドアを開けていると ぴょこんと横から飛び出てきて 「ありがとうございました」 と ニコニコで送ってくれました 『本当 すみませんでした ごちそうさまでした♪』 娘も いつになく にこにことおねえさんに手を振っています
『アルバイトしててもさ お客さんに喜んでもらえる仕事をするとさ お客さんも嬉しいし お姉さんもお仕事楽しいだろうねぇ 一緒に働いていても楽しいでしょうしね』 「うんうん」 なんかちょっと いいものを見せていただいた感じがしました
だいぶよくなったので 昨日から出勤しました 精神介護とはいえ 結構走り回るほど仕事に追われることもあります 家に戻ると もうぐったりしてしまい 頭も体も回らなくなっていました
今日はなかなか痰の切れない咳に喘ぎながらも だいぶ力が出てきたことを感じます 体の調子も整わないのですが 精神的に参ることが続きます YさんとYさんのご家族と 主任のことから始まり いまだに躓くことが起こっています ずっと理解してくれている相談員とも話すのですが Yさんのストレスだとわかっていて どうしてああいうことをするのかな 一人一人ヘルパーに話していき 少しずつ理解を得られている中 主任の一言で それに従うヘルパー・・・ 全てを覆します 砂山のようです やっとできそうな砂の山を 波がすそからさらっていく 山は簡単に崩れます 嬉しそうな主任に たちうちできないです もちろん 優しく接してくださる主任ですから 意地悪とは思いたくありませんが とにかく自分の思うとおりにしたいようです 「保証人に任せておけばいいものを 横から娘が口を出すから もうめちゃくちゃよ 何してるわけでもないんだからさ 黙ってて欲しいわよね」 そういいはなって すごく恐ろしい剣幕で 目の前から消えました 私と三女につながりがあることを知ってのことでしょう とぼけるしかないですよね・・私は 何とかこの範疇からのがれたいものです
気合を入れて・・・ そう思った朝ですが やっぱりだめ・・・ 洗濯をして これなら仕事に行ける その後で 掃除機をかけていたら だんだん気分が悪くなり 座り込んでしまいました 今日行かないと 厄介だよな 気合を入れて行かなくちゃ ・・・・って思ったのですが
夕べ 下痢と微熱で ガタガタと悪寒があり 吐きたいのに吐けないという いやぁな感じになったのです ・・・あんな風になったら困るなぁ なんて すっかり臆病になってしまい もう1日仕事を休むことにしました
あぁ・・・気合が足りないよ
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