こまったな・・・どうしよう 下の娘のかかとに うおのめができてしまいました
ずいぶん前からできていて うおのめパットを貼って ある程度 「め」の部分がとれ その周りの硬くなった皮を 甘皮切りバサミで切り取り 2・3日後には柔らかくなっていたのに 久しぶりに見てみたら また皮が硬くなっています ・・・「め」が取れてなかったのね なんだかとがめてひどくなってしまいそうです 仕事の女性もうおのめの治療をしていて 硬くなった部分を切り取っては 液体窒素で゛たたく゛という治療を繰り返しています 液体窒素はないけれど 見よう真似ようでやってみています うおのめってウィルス性のものだとか 芯を根絶するまで 根気よく同じ治療を繰り返すようです 担当女性はもう4ヶ月以上通院していますから 娘はまだまだということになります 今日の様子を見て 娘に 「病院に行って ちゃんと診てもらおうか」 というと 激しく断っていました もう少し様子を見てみようかな
私も昔で来たことがあるけれど 皮膚が痛いというよりも 結構骨の辺りまで痛いような感じがするものです 芯があるからでしょうか・・・
子供にもできるものなのかな・・・ 上の娘と ああでもないこうでもないと 消毒をして 絆創膏を貼ってやりました
もうすぐお誕生日の私です
人生の半ば・・・ いやぁ もう この年の倍は無理だろうと感じるのです 思えばたくさんの出逢いがありました 私を変える出会いもたくさんありました みんな大切な人たちです この先 私は残りの人生 どう生きていくのかな わからないから面白い? わからないから不安? わからないから逃げ出したくなる?
私の中には まだまだ子供の部分があって もっともっと成長したくて どうしたらいいのかわからなくて 同じ場所で じたばたしているみたい
こんな風に過ごしていても 何か得ているのかな 過ぎてみないとわからないこともあるから 今を信じるしかない!
よしっ! これからもがんばろうっ!
職場の近くに 樹齢330年のしだれ桜があります 毎年咲きはじめる時期から満開まで 桜までの道にテントが張られ お饅頭や 農協のみかん 味噌 地元のお菓子が売られます 桜の下にはお団子や 味噌おでんが食べられるような お茶やさんができます 普段 人っ子1人いないのに 突然銀座通りの賑わいです
今日は桜日和・・・ 担当の女性にも観ていただこうと お連れしました 1人は歩いて 1人は車椅子です 2往復したら さすがにバテバテになってしまいましたが ちょうどいい咲き加減で 八分咲きくらいです
「今年も観ることができたね」 一昨日から 点滴を開始したと日誌に書かれていましたが 気分がいいというので 連れ出してしまいました 1度は観ておきたい また来年の桜を観る約束がしたい そんな気持ちもありました 刹那に散りゆくさだめと知って・・・ 歌にあるように 人もそれは知っています
桜は生まれ変われて いいなぁ
上の娘がスキーから帰ってきました
車で駅に着くと ちょうど荷物を降ろしているところで 私を見つけて遠くから手を振ります (おっ 元気そう) 近づいてくるなり 「おかあさーん 楽しかった ねえねえ 来年も行きたい 来年も行っていい?」 です 『よかったねぇ 楽しかったんだ 滑れたの?』 「すごいスピードで滑れるようになった 来年は始めから滑れるから 行きたいの」 『すごいすごい よかったねぇ 来年も行きなさいよ 誘っていただいた御礼をしなきゃね』 仲良しさん親子にご挨拶をしました
夏のキャンプも 声をかけてくれたお友達です 何か楽しいことがあると 娘を誘ってくれるのです
やってみたいけれど 1人じゃ嫌・・・ そんな娘にとって 大好きなお友達との経験は とてもいいことのようです 嬉しい表現も初めていったからでしょうか 娘だけはしゃいで見えました
私はその足で子供会の寄り合いに・・・ 終えて帰るのを待って お見上げの披露です これは誰に こっちは誰にと 大人から見たら どこでも手に入りそうなものなのですが 自分で考えて 持っていったお金を使って買った お土産は 特別なものなのです 私にも ゛金運の石゛なるものを買ってきてくれました 下の娘が姉の世話を焼いて 私のお土産を渡したものですから 「それは ねえねがお母さんに渡すの!!」 と叱られ 下の娘は面白くなさそうに元に戻していました ディズニーランドで楽しんだから 下の娘も 従っていましたけどね
もっと滑れるようになったら 娘に教えてもらおうかな 毎年のことだったら スキーウェアも考えなくちゃ・・・ そんなことを考えさせてくれる帰宅でした
昨日の疲れか 足がだるいです なんて言っていたら 時間がもったいないわけで 家の模様替えをしました
下の娘の机が 今度の土曜日に来るものですから 迎え入れるための準備をしなければならないのです 狭いスペースで 机がおどろくでしょうね・・・ 大々的に 上の娘の机の場所から変えました やり始める前と やっている最中は 途方に暮れるほどめちゃくちゃでしたが ひとつひとつ片付けていくと 大変なおもちゃの量・・・ スキーに行っている上の娘のガラクタを かなり整理しました とりあえず 袋にまとめておこうと入れたものも 全部捨てたくなってきました ぬいぐるみも とりあえず袋にね・・・と 下の娘の前でつめたのですが 見たら欲しくなるから 見ないで捨てちゃおうかな なんて 鬼母の心がふつふつとしています まぁ 私自身懐かしいおもちゃを眺めると 手放すときがきたことに寂しさを感じてしまうのですが・・・
今が捨て時期かな・・・ 部屋はすっかり明るくなりましたよ
行って来ました
春休み初日ですね とにかく今までにないほどの混雑で 下の娘のペースに合わせようと のんびりまわることを考えていましたが 娘のほうがあれもこれもと気が回っていました ディズニーランドに行くと 子供の成長がわかる・・・なんていう人がいましたが 確かにそうかもしれないです
どの乗り物も長蛇の列でしたが 並んでも乗りたいと 強い決意があり 私も頑張ってみることに・・・ はじめに ゛ホーンテッドマンション゛70分待ち 次に゛アリスのキッチン゛で昼食待ち30分待ち ゛ダンボ゛40分待ち 並べなくなった時点で 諦めようと思っていましたが ほとんど文句も言わずに並ぶことができたのです 「えらいねぇ 待てるようになったんだねぇ」 なんておだてたりして もうひとつくらいなら乗れそうだと 選んでもらうと ゛ビッグサンダーマウンテン゛とか・・・ 今までで1番並ぶよ・・・とおどかしても にこにこで「うん いいよ」と答えます ところが行ってみると 安全装置が働いてしまったとかで 動かなくなっていました じゃあ他のものをと選んだのが゛スプラッシュマウンテン゛ どのくらい待つか行ってみると170分待ち・・・ 3時間じゃないですか・・・ 「乗れる頃には夜になっちゃうけどどうする?」 『大丈夫乗る乗るー』 と いうわけで 170分待ちましたよ いつもならこんなに待てないからやめようと 素通りするのですが そういっていたら どれも乗れないわけです 170分は・・・ 足が棒になりますね 前後には若いカップルが・・・ はじめは楽しそうに会話していましたが 2時間過ぎた頃から無口になり とうとう彼が「精神的に待てなくなってきた」 と ぼそり・・・ 彼女が盛り上げて 最後まで待ちましたが 気持ちがよーくわかりました なんていうか・・・ファストパスのある乗り物なので チケットを持っていると どんどん先に乗れるのです そのために まったく進まない・・・ これって 精神的にかなりの負担ですよね ファストパスで並んでも 乗れる時間は 夜の8時だと聞けば 普通に並びますよ・・・ ファストパス絶対反対です 人気の乗り物にチケット制があるようですが 意味がないぞ・・・ お土産を買って帰ろうとしても お土産やさんで人数制限ですよ・・・ やっと入れてもお土産のたなだしが間に合わなくて 頼むようなのです 出してきてもらって レジでまた長蛇の列・・・ とにかく想像を絶するとはこういうことかな・・・ でも娘と2人 帰りの車の中で 「いっぱい並んだけど楽しかったねぇ」 なんて ディズニーランド好きの母子でないと 交わせない感想ですね
パレードに感動する姿や 乗り物に乗ってはしゃぐ様子を見たら 混んでいても 嬉しいのです
春休み・・・猛烈に混んでいますよ
上の娘が今日から春休みです 早々 明日からスキーに出かけます なんていうと 毎年恒例のようですが スキーは初めてです 親子でなんだか緊張して リュックに荷物を詰め込みました 私もスキーは高校生のときにしたきりで 後にも先にもしていません ですから 今時のスキーヤーは 何を持っていくものなのかわからないわけです
一緒にいくお友達は 経験者ばかりか つい最近も家族でスキー旅行に行ってきたとか・・・ そのお宅にあれこれ相談して 何を着ていくのか 何が必要か 説明会の日も 今日も電話で相談しました もぅ リュックはパンパンです 後は娘が機転を利かせて 着回しするしかないです 2泊3日だというのに 大荷物・・・ 厚手のものばかりだからでしょうね 自分で考えて行動する=親から離れることが 大の苦手なものですから 大好きなお友達と行くのは嬉しいけれど あちらでは別行動になるよとおどかすと 「えええええ・・・」 と倒れこんでいました でも 仲間と一緒の喜びのほうが勝っているようです 下の娘と私は・・・ ディズニーランドにいんくですぅ♪ 本当なら 金曜日ですから誰かにお願いして 私は仕事に行くところですが お姉さんはスキーなのに自分はお留守番なのかと さめざめと言われそうなので 先手を打ったのです お誕生日と卒園のお祝いを貯めておいたとも言えますが これもチャンスなので 仕事はお休みしてしまいました 担当の女性に金曜日お休みさせていただきますと伝えたら 「どうしてぇぇぇ?」 とひつこく聞かれましたが 『出かけなければならなくなっちゃったのよ』 と 残念そうにいうと 行き先も聞かずに 納得してくださいました
久しぶりのディズニーランドに 私がワクワクしています 雨の予報ですから レインコートを持っていこうっと
おそらく この日記を読んでくださる方の中に 入れ歯安定剤を使っていらっしゃる方は 居らっしゃらないと思いますが・・・いかがでしょうか
入れ歯安定剤の元祖ともいうべきものがありますが あれはかなり柔らかいものなのですね 例えて言うなら・・・ そうそう ピーナッツクリームくらいですか ザラザラっとしていて あんな感じです それが 噛みしめると 横から押し出されてしまうとか 私も実際使っていないので 想像の中での判断なのですが もっといいものがあるとすすめてみました 早速使ってみたのですが これがまた うってかわって かたいのです 例えて言うなら・・・ プラスチック風船て ご存知でしょうか・・・ チューブから透明のプラスチックをニューーっと出して 細いストローの先にくっつけて 息を入れると 透明の風船ができるものがありますよね あの感じです
入れ歯をよく拭いて 乾いた状態にしておいて 指でくっつけていくのですが 入れ歯に少しでも水分があると 絶対につかないのですよ あと 指のひらを使わないと 爪にくっついたら取れないのです んまぁ・・・93歳のお年寄りには 扱いにくいったらないと思いますが 私がしてしまっては何にもならないわけで 何とか自分でできるようにご指導します でもできないですよね・・・ で 新しいものを諦めて さらに違う会社のものを取り寄せています
歯は大事ですからね ちゃんと考えてあげないと気の毒ですよね こればかりは 経験がないので なかなか上手くいかないものです・・・
今朝職場に入ると 担当の女性が小さな声で 『昨日 お参り行ったで』 おおおおおおおっ!! 「いったの???よかったぁーそうかそうかぁ よかったね お参りできて 気持ちが治まるよね そうかぁ」 と 大喜びしました 話を聞くと お隣さんに拝み倒しで 一緒に行ってもらったそうです でも形としては 彼女の「お参りをしたい」という 気持ちを大切にしたからこその行動と とても嬉しく思いました 報告の仕方も 子供がほめられたくてするように 嬉しそうにしたものだから やっぱり この人の中にある普通の部分も 信じてあげたいなという気持ちになりました 仕事を終えて 下の娘を実家に迎えに行くと 「机を買いに行くから」 と 母が強気で言います あああ・・・ついにきたか 机は欲しいのですが 置くところがない 大幅に模様替えをする必要があるのです なかなか決心もつかず とりあえず1年は・・・と でも 教科書を置くところが無いというのは 良くないわけです あれこれ説得しつつ 買ってあげたい気持ちも・・・ 結局 少しいいものを買うことに 上の娘は来年中学入学のときに買うことにして いよいよ 我が家も大人の家具から 子供のものに押されていくのですね さぁて ピアノを大移動しますよ 忙しいなぁ・・・・もぉ
担当女性は 共依存症です このごろ私は彼女に叱ることが出てきました 93にもなるお年寄りを・・・ 叱るのです・・・
子供に言うようには さすがにできませんが 人を頼り 全てを決めてもらわないと何もできなくなってしまった・・・ あまりにもひどい・・・ これが精神病である依存症の症状なのだと 全てを片付けてしまってもいいものかと 私自身が悩むあまり きっと「叱る」という方法で彼女を受け入れ 私自身を保っているのかもしれません 93年生きてきた人を叱るべきか 悩みつつも こんなにひどい症状のまま 人生を終えて欲しくないという思いを持つようになりました 人間らしい感情 情緒 会話 きっとできるはずと 彼女を信じて 私自身自分を信じて日々向き合っています
今日はかなりきつく言ってしまい 何とも悶々とした気持ちで職場を離れました でも 一歩でたら上の子の食事のこと 下の子を迎えに行くこと 用事を忘れずに済ませることで 気持ちは切り替わってしまうのですが・・・
今日の出来事とは・・・ 職場でお葬式が出たのです 担当女性は 私がいないとき 隣の部屋の女性にぴったりくっついて離れないのですが その女性も精神薬を飲んでいる つまり精神病の患者さんです お隣さんは夕べ1人でお通夜に出てしまったので 告別式には出ないといっています 担当女性は 告別式でお参りしたいといっています 告別式は私が帰った後 30分後に始まりますから 私が帰るときに式場にお連れしましょうと いうのですが お隣が一緒でないと行かないといいます お隣が行かないといっているのだから 「行かない」で終わればいいのに お参りはしないと気になるのです お隣が行けば行く 行かなきゃ行かない お隣は夕べお参りしているから 自分もお参りはしたい・・・ もう 頭のなかとっちらかっちゃうわけです
「私が連れて行くから 帰りは部屋まで 送ってもらえるように頼みましょう」 「お隣がお参りしないからしないというのは 少し違うように思いますよ あなたはお参りしたいのですか?」 「普段お付き合いがない方だから お参りは遠慮させていただくということでいいですか?」 この選択肢を何十回と繰り返したことか・・・
『いいわいいわ どうでも』
私が叱る原因となった一言はこれです 何が大事かといったら 亡くなった方をお参りしたいということなのです でも彼女が気にするところは 『自分を部屋まで連れてきてくれない』 『お隣が行かないなら行かない』 と 全然違うところなのです 「あなたの気持ちを聞かせてください 面倒がってやけを起こすことではないですよ あなたがどうしたいのか もっとあなたの気持ちを大切にして欲しいのですよ」 と 言ったものの こんな言葉が通じるわけもなく 即答した言葉が 『明日は何時に来るの?』 ・・・です 彼女は心の病だと 自分に言い聞かせつつも きっと人らしいものが残っているはずだと 信じずにはいられないです 『あんたがいい あんたがいないと困る』 この言葉に喜ぶだけの時期は過ぎたように思います 嫌われること 信頼を失うかもしれないという不安 そんな向き合い方も もう終わりにしなくてはならないかもしれません 依存症と この女性の性格とはどういうものなのか 私自身を保つ方法はどうしたらいいのか 目先だけを見つめたり 大きく広く捉えたり 仕事と割り切る訓練も必要になりました
得ていくしかない・・・ 何も失ってはならないのです
なんと今日の子供会は 会長のお宅の「蔵」で行われました 会長さんは ここ数年前に越して来られて 上の息子さんが家の上の娘と同級生なので この土地に新しい方かと思っていましたら どうもご主人が 1度この地を離れて 新築と同時に 戻られたようです 日本風の素晴らしい新居で 道路からかなり奥まって建ち 手前には 蔵があるのです この蔵もここの家のものなのかと知ったのは 今日のことです だって・・・この地区の昔を懐かしむイベントのとき この蔵を解放して蔵喫茶 としてイベントに参加していて 文化財か何かで一般公開しながら お茶を出しているのかな・・・なんて思ってみていたものですから まさか 個人の持ち物とは思ってなかったです
子供会の話し合いというと 地元の公民館で行われるのですが 公民館に行っても誰も来ないので もしかして と思っていってみたら 蔵に明かりがついていて 2階で声がしています 後から見えた方が 「ここよね・・・いっしょにはいりましょう」 と誘ってくれたので 入ったようなものでした 「蔵」といっても スリッパが用意されていて そのまま人が住めるくらい 綺麗に片付いて 掃除も行き届いています まぁ・・・立派な和風のお宅にどやどや人が入るより ここで済むことならここのお宅も楽ですしね・・・ なんて意地悪なことを考えたりしましたが 2階に上がってみると 本当に綺麗で 今では手に入らないとおっしゃっていましたが 色ガラスの窓なのです 夜だから 美しさは激減でしか見えませんでしたが なんとも美しいカットが入っていました
へぇー・・・と感心していたら 階段から すととんとんと ねこちゃんが・・・ 「にゃー」 と 上がりきったところでこちらに呼びかけています うはぁーかわいいのだぁ おいでおいで・・・ と誘うと 入ってきます かわいくて 打ち合わせに身が入らず困ってしまいました 一人一人にすりりんすりりんしながら ときどき「にゃぁぁぁぁぁ」と鳴き 雰囲気を和ませいてました ほどほどに居場所を変えて なでなでされては 座り また移動してなでなでされては座り 面倒な!?打ち合わせが いきなり楽しくなってしまいました クーちゃんもいいけれど ねこもいいなぁ・・・
新旧交代も 大詰めになってまいりました
新役員での打ち合わせが夜行われました 明日の夜 来週の日曜の夜の子供会総会のための 資料を見直すための確認です
私も当番表を作って持って行きましたが 名簿 計画案 予算案と 皆さんそれぞれに大変そうです ひとつ連絡網を作る人を決めておらず 手があいていて パソコンがつかえる家・・・ といったら 私だけしかいなくて・・・ 結局引き受けたものの 昨年の名簿から 今年の新しい名簿から あちこち重ね合わせての作成 原稿を書いてから 表に書き込んで 字の大きさが入らなかったり 字体によっては枠に納まらない人がいたりで 私にとっては きちきちでした
そんなことで夕べは ちょいと日記を書く気持ちにならず 次の日に書きました
・・・・以上 とほほ
昨日の卒園式で ジュリアンのポットに入ったものを いただきました ちょうど下の娘が 幼稚園で育てていた 水耕栽培のクロッカスが終わったところだったので 食事のテーブルを 花が耐えることなく彩ってくれます
花っていいなぁ・・・なんて 久しぶりに 花が買いたくなりました 玄関に置く花を探しに 花屋に立ち寄りました サイネリアがぱさぱさになって売られていて あまり花の時季ではないのかなと 何件か道すがら覗いて歩きました 最後は少し大きめの花屋さんです さすがに珍しい切花が 所狭しとおかれています 鉢のものを探すと すぐ目に入ったのが エニシダです 黄色くて小さな花が咲き始めていて 鉢からこぼれる噴水のように咲いています これだ!! すぐに決めました 蕾がたくさん控えていて枯らしていけないと ちょっと責任を感じますが・・・ でも うれしいな
朝から嵐のようなお天気です 今日は卒園式・・・ 思えば 行事のたびに雨に降られることの多かった この1年・・・誰か・・・雨男か雨女が いるような気がします 最後の最後まで行事で降られました 新しくできた園舎のホールと教室をたっぷりと使って 明るさとゆとりのあるスペースで行われました 全てが済んで 家に戻ったのは5時・・・ 食事は外で済ませ 心地よい疲れが襲ってきています もう送り迎えはないんだな それが1番ありがたいこと・・・ 入学式を終えて 新生活が始まり 落ち着く日が待ち遠しいです
大きな区切りがついた感じです お世話になった皆様 無事に幼稚園を卒園しました 元気に入学を待つことができます ありがとうございました
いよいよ明日は卒園式です お弁当係の私としては 手落ちがないか 実際にお弁当を食べ始めるまで ドキドキするような気がします というのも 上の娘の卒園のとき お弁当が足りなかったという ハプニングがあったと聞いたからです それ・・・知らなかったのですが 私がお弁当を頼んだと報告したときに 心配した人が そんなこともあったらしいと おどかして・・・いや 教えてくれたのです 何度確認しても間違っているような気がして 心配性なのかなぁ 飲み物は 同級のお母さんに頼んで 格安で手配してあります デザートは 今日 仕事が終わってから 家でこつこつと作りました 寒天プリンですから 粉寒天をお湯で溶かして 牛乳をジャーっと入れるだけなので 簡単なのです ただ・・・数が多いので時間がかかりましたが 台所のテーブルはプリンでいっぱいになりました なんだかプリンて幸せな感じですよね 香りとか色とかのせいかなぁ 固まったら蓋をして 箱に詰めて 幼稚園の冷蔵庫に納めに行きました これで私のできることは終わり 後はお弁当屋さんの仕事です 幼稚園に収めに行ったときに 長く勤めている先生が 「いよいよですねぇ 考えてみたら お姉ちゃんが通っているときに お腹の中に居て その頃から通っていて 生まれて 子育て支援に来てて 幼稚園に入ったから 丸6年だものねぇ」 『先生・・・言わないで 昨日から胸が詰まっちゃうんだから・・・』 と そうそうに帰ってきました やっぱり明日は 涙涙の卒園式かなぁ・・・ それとも壊れちゃって 笑いっぱなしの卒園式かしら・・・
明日は仕事を休みました 1日どっぷりと 卒園に浸れそうです 私も幼稚園の母 卒業します
今日は担当女性の受診日です 精神科と皮膚科です いつもの仕事の時間とは 大幅に違った配分になります いつもと違うことをすると 不安定になる精神障害の人たちにとって 時間の移動は大変なことです
Aさんの受診のために いつもより早めに出かけ 12時まで続けて付き添います あとの1時間をBさんにつく・・・ いつもより1時間早く離れるAさんと お昼を終えて1人になる時間に離れるBさん どちらも切り上げるのにとても大変なことになってしまいました Aさんは依存症ですから 別れ際の焦りや不安から来るわがままには 私もだいぶ慣れましたが Bさんの不安症は 頂点に達してしまったようで 『じゃあまた明日来ますね』 と 部屋を出ようとすると 大泣きし始めてしまったのです 『あらあら どうしたのどうしたの・・・』 部屋の出口まで行くと泣き出す・・・ この繰り返しで 私は何度も行ったり来たり ウロウロしてしまいました いつもは 昼食前に食堂まで送って行き 集まっている皆さんに挨拶をして ヘルパーに頼んで そそそっと帰ってくるのですが 今日は部屋に1人にして帰るような形ですから それはそれは寂しくなってしまったのでしょう
私は専属で Bさんとだけ向き合っていればいいのですが 職員としたら 大勢の中の1人ですから そうも1人に時間を費やしていられないのもわかります どれほど一緒にいても きりがなく居たがるでしょうし 孤独に耐えられない日があるというのもわかります 結局私にできるのは 「毎日会う」ことだけです
・・・どうすることもできないですもの 私には・・・これ以上どうすることも・・・
なんでこんなにだるいのでしょうか・・・
ごめんなさい
今夜は寝ることにします
書きたいことが2つほどあったけど
またにします
この時期は役員の新旧交代で 引継ぎやら顔合わせやらと 集まることがとても多くなっています 6年生になる娘の母ともなると 子供会は逃れられなくなっています そして毎週夜昼構わず集まれるときは集まっています
PTAと子供会は違う・・・というのを このごろよく聞きます なんとなくわかっていましたが 子供会で決めた役なのに PTAとして活動をする・・・とか 子供会を奪回していても 地区のことだから PTAとして仕事をしてもらう・・・とか 実はそのあたりがはっきりわからないで その都度聞いたり 聞かれたりの集会です 子供会の参加は 子供だけで 6年生になって子供会の中で活動する頃になってやっと たくさんの謎が見えてきます 今日は昼間に 区の子供会の新旧引継ぎがありました 今月末の日曜日に 学区子供会の総会があるので その打ち合わせでもあります 旧会長はご夫婦で参加でした 奥様が全部しゃべっていましたが・・・ その奥様が「PTAの組織の動きと地区の動きと 子供会の動きが分からないので説明をするようにと 学校のほうから通達がありましたので 総会ではその説明に時間をとられますから・・・」 ・・・やっぱりわからんちんは私だけじゃないんだ その話に大きくうなづいてしまいました きっと昔は 地区のつながりが濃くて 口伝えで伝わっていたのでしょうね 長く住んでいる人は どこに誰が住んでいるという把握は それはそれはすごく詳しいです だから越してきた新しい人のことも ヌシのように把握しているのです でも新参者の私など どれが誰の子か どこの孫か どんな家族構成かなんて 皆目見当がつかないのです でもそう言った人が増えてきて 私たちの区の会長さんでさえも 新1年生の名簿を眺めて 「どれが男の子でどれが女の子か 名前だけではわからないですね・・・」 とつぶやいていました 確かにそうですし 離婚されていて 奥さんの実家にいる子 ご主人の両親がみている子 そんなことまで詳しい人たちもいますが 『そうですか・・・』 としか答えるしかないです 「でも 気をつけてみてあげないとね・・・」と 今時物騒なので 気遣うことも同じ地区の親としては 必要になってくるようです
なんだか色々とあるようです
私は地区委員です 交通安全当番の当番表を 1時間もかけてやっと作ったところです 表は作ったことがなかったので できなかったらお願いする人まで決めていましたが 何とか出来上がりました 嬉しい! 知らなかったことを知ることができる できなかったことができるようになる 人の中にはいって動くことは 自分の成長になりますよね 楽しく明るくやっていこうっと
少し遠くに住んでいる 第二の母と呼ばせていただいている 友人がいます 友人といっても 母ですから 60歳になるのでしょうか・・・ 共に ディサービスセンターで仕事をした 同僚なのです 彼女は今 仲間と事業を始め 介護サービスの派遣を始めたのです その「母」から 突然携帯に電話が入りました 「あなたにメールを送りたいのよ 頑張っているからまっててね」 ・・・と それだけ 頑張ってるのね 大好きな母からのメールを わくわくして・・・待つこと6時間・・・ 「届いたかな」 と 一言 『きましたきました やったやった これで我等もメル友ですね 楽しくなりそう よろしくです』 なんてことを返信したのが夕べのことです 今日の午前中 「昨日メール送ったけれど 届きましたか? 」 『あれれ?もしかして 私の返信がおかしいのかも これは届くでしょうか』 と メールを送っても うんともすんとも・・・ ははぁん さては受信がわからないのね? うすうす感じ始めていたら 電話です 「送れてるぅ?」 『ばっちり受けてますよ 私のメールは2つ送りました 新着メールの受信操作をするか 受信フォルダを見てみてくださーい』 「やってみるね」 ふふふふ なんだか楽しくなってきました しばらくするとメールが来ました 「あったあった ありました うるさいといわれるくらい メールを送るから覚悟しなさいね」 ・・・です 『よぉし 覚悟したぞ 私の返信の速さはちょっと知れてるんだから・・・』 なんてことを送りました
年齢を超えたメル友です なんだか心強い感じがします 新しいものに挑戦することが大好きですから きっとそのうち我慢しきれなくなって 写メールができる機種に替えることでしょう
今日は今学期最後の学年懇談会でした
下の娘のお友達のご好意で お友達のお母さんに 車で学校まで連れてきていただきました お友達のお姉ちゃんも同じ学校の2年生です
駐車場で待ち合わせて 娘を引き取り学校へ入っていくと 上の娘が5・6人とぞろぞろと歩いてきました みんな私と同じくらいの背になり 圧倒されそうです 上の娘とも駐車場で待ち合わせていて 下の娘の面倒を見るようにと言ってありました 『あ・・・もう外で遊び始めてるから なんとなく気にしていてね』 「うん あのさ お友達のうちに来て欲しいっていわれてる」 『うーん 今日は遊んであげてって頼んだよね』 「うん 断ってくる いっしょに行って」 と 言うが早いか 私の腕をぐいっとつかんで 自分の腕にかけ 私に腕組をさせたのです そしてそのままぐいぐいと 階段を上がり 自分の教室に向います 『あれ〜〜〜』 引っ張られる私に 娘の同級生が嬉しそうに観ています 腕が組めるようになったんだなぁ 照れくさくてなかなかできなかったけど 娘の腕の高さは心地いいほど丁度良い高さになっていました 私の腕を挟む力も 優しくて力強くて なんだか頼もしく感じたのです
この子の事では ほんとうにたくさんたくさん 悩み苦しんできましたから 私がしっかりしつけなきゃ・・・育てていかなきゃと かなり気を張っていました でも・・・今日腕を組んでみたら この子にも 助けられていくときがきたのかなと 嬉しく思えたのです 夕方 夕食を食べに出かけたとき さっきのように腕を組んでみました 娘は自然とすっと腕を曲げ 優しく脇をしめて私の腕が落ちないように 支えてくれました なんだか・・・大きくなったものです
眠いですねぇ・・・
゛春眠暁を覚えず゛ 春は眠くても許されるようです じっと座っていると ふと意識が飛んでしまいます そんなことないですか・・・ 寝不足かな 夜は自分の時間だから 寝てしまうのがもったいなくて 目の覚めそうなことを思い出してやってみては わずかに間起きていて また眠くなって・・・ そんなことの繰り返しです
時間や用事にとらわれずに これでもかって言うくらい・・・寝たいなぁ
上の娘が学校帰りに つくしをつんできました
我が家はつくしの金平が大好きです 近くの山に面した自然たっぷりの公園で この時季になると大量に摘み取ります 私は杉の花粉症なので 特に機嫌のいいときに・・・!? 娘の摘んできたつくしは 今年の初物です ちゃんとはかまをとって持ってきました はかまを取らずにご機嫌で摘んでしまうと 家に帰ると大量のつくしは摘んだときよりもしおれていて はかまは軸にくっついて取れないし なによりも細かいゴミが大量に出るので そこのところは 毎年摘むたびにうるさく伝えてきたことでした それがだいぶ身についたと見えます
そしてまず大事なのは どこで摘んだかです 犬の散歩道や猫の遊び場は厳禁なのです それもうるさく言っているので 帰るなりまず「誰も入れない野原で取った」 と切り出してきました はかまの取れた綺麗な野原のつくし・・・ これは金平にできる条件を整えてきたなと 思わず笑ってしまいました ごま油を少したらしたフライパンで よくよく洗ったつくしを炒め 出し汁で煮含めていくだけなのですが この時季 子供達の何よりの好物のようです 「今度は公園でいっぱい取ってこようね」 『・・・そうねぇ・・・杉花粉が恐ろしいけどね』 「大丈夫だよ マスクしてめがねかけていけば」 『・・・そうねぇ』
この時季暖かくなって 屋外での活動がしたくなるのでしょうが 毎年 花粉で苦しんでいる私にとっては 魅力を感じない季節になってしまいました つくしとりは好きなのにな・・・ 今年の花粉症は症状が軽いので このまま治ってしまったらいいと思います 花粉症の誰もがそうなのでしょうけれど・・・
このごろ日記のお休み多くないでしょうか
遊びすぎかな・・・ おやすみなさいませね
ビーズをまたはじめました
お引越ししてしまうお友達に ビーズで作ったストラップをプレゼントしようと 久しぶりにビーズを触ったのです やっぱり好き・・・ 先日日記にも書いた パールビーズの ハートのストラップと スワロフスキーの靴型のストラップ ドーム型の指輪を二種類 しかもひとつは納得がいかず 全部ほどいてやり直しています ほどくことなんてもってのほか せっかく編んだのだから 多少不恰好でもよしとしよう 初めの頃はそう思っていましたが やはり何度か作ると手や目が慣れて はじめに作ったものよりも絶対に良くなってきます それを経験してしまうと やり直すことも そう苦ではなくなってきます 面白いのが娘達で 私が失敗すると 『失敗した・・・ここまで作ったのにな』 と眺めていると 「ちょうだいちょうだい」 と 取り合うようになってきました ちょっとしたタイミングでとりそこなうと 「今度失敗したら私にちょうだいね」 と しつこくねだります 『わかったわかった 失敗したら・・・ね』 「いえーい」 ・・・失敗を待つ子供達 失敗をこんなに喜んでもらうことは 他にはないですよね
今日作った少しだけドームになっている インディコブルーの指輪は キットで買ったものなので 失敗したらほどくしかありません 出来上がったら テグスのしまりがゆるく 納得いかなくてパチンパチンテグスを切って ビーズをこぼし始めたら 「ああああああ ちょうだいよ」 と 慌てて寄ってきました 『これはセットになって買ったものだから こうするしかないのよ・・・』 「えええ もったいなーい」 作っている姿を見ているだけに 子供達はそう思うのでしょう
私ってビーズが好きなんだなぁ
上の娘が 春休みにスキーにいくことになりました 信州の車山スキー場です お友達の誘いがあってのことですが まったく初めての経験です 道具をそろえたり 服を増やしたり 会費を払ったり・・・結構な出費です 今日が説明会の日で 支払いをします 家族参加 子供だけの参加と 年齢もさまざまでした とにかく初めてのことで 道具はまったくありません 誘ってくださったお友達のお母さんが あれこれと心配して手配してくださり ウェアーは貸していただくことになりました 板は現地で借りることにして ウェアーの下に着るものなどをそろえなくてはなりません 支払いのあとで 3度目の参加となるお友達と 安い洋服屋さんによって 厚手の靴下やらズボンの下にはくものなど 相談しながら買って帰ってきました 下の娘の卒園式が終わらないと 春休みの気分にはなりませんが そろそろ準備も頭に入れておかないといけないですね 3月は あっという間に過ぎてしまいそうです
ビーズの種類にパールっていうのがあります プラスチックの真珠です
このパールを123個使ってハートを作っています ひとつ出来上がりましたが 初めての作品は 試しともいうべきか ギクシャクしたものになりがちです 初めての作品は 作ってもほどいて作り直すことが多いです でも そこそこにできているものは これでもいいかな・・・って思ってしまいます 123個も通せば・・・ね
パールビーズは プラスチックの玉に パールを吹き付けてできているものだから 糸を通す穴がふさがっていることがほとんどです その穴をあける道具も売られていますが 私はクリップを使っています 針のように先がとがっていると 反対側の穴は針の先しか開かないので とがっていないものの方が穴がまっすぐに開きます ですがぁ これ 一つ一つやっていたら いい加減嫌になります だけど通し始める前にこの処理をしておくと 通しているときに 同じ穴に2回も通すときには 絶対に通しやすいわけです はじめはふさがっている穴をあけながら 余分な塗料のかすをとっていくのですが 123個もやっていたら ひとつ作品ができてしまいます ・・・いつも根負けです まぁいいか・・・と通し始めますが クロスして糸を通そうと思っても 反対側の穴から入らない・・・ 結局 糸を通した状態でクリップを射すことになり それはそれは面倒です
とかいいつつ 好きでパールのものを作り続けているのですが 図面どおりにさしていって ぴったり出来上がったときの喜びを思うと ビーズはやめられないですよ
仕事の話ですが 担当女性を知るために(共依存症) いろいろな試みをしています とにかく不安なことは 繰り返し言い続けます 不安だから言葉に出すのでしょうが こちらが気になってしまうこともあります 億劫でも面倒でも 丁寧に答えないと かえって言い続けます 今まで様子を見てきて とにかく何でもかんでも人にやってもらわないと イライラするのはわかってきました その中でも 少しずつできることはしてもらうように 私なりに目標を持つようにしました ひとつだけ決めました 初めの頃は半狂のようになってしまい 私の中で壁にぶち当たっていましたが どうして私がしてあげないのか よくはなしてあげ それも今日あたりから ずいぶん落ち着いてきました
私が決めたことは 下着を出さないということ とにかく 頼まれるのでこちらで用意すると やれ厚ぼったいの 短いの 数が足りないのと 文句が出ます 人に頼むと 思い通りにいかないから 必ず文句が出ますよ と言い聞かせるようにします 明日の気温は今わからないし どんなものが着たいのか 私にはわからない と ちょっとストを起こしたのです 四・五日間この方とぶつかり合いましたが そのたびに私はくどくどと伝えました それも 今日あたりから「一緒に考えるから 出すの手伝って」 といえるようになりました そうそう それが大事 と拍手してしまいます 自分というものがあるのに 人にいわれないと動けない苛立ち・・・ どうしてこうなってしまったのでしょう・・・ 少しずつ 自分の気持ちを大事にするということを 取り戻していただけたらいいなと思います
そして・・・今日のこと パンツ 長パンツ 長袖のシャツ 半袖のシャツ と 相談したあと1組置き 私が立ってしまったので それを端にやるのに 足で寄せたのです 我が子がしたら 「こらっ 足でなんですか!」 と 叱る癖がついているせいか 「あぁぁぁ 足でぇ・・・」 と嫌そうに言ってしまったら しばらくして 『足は駄目やね 今度からは手でします』 ・・・というじゃありませんか かわいい切り替えしに 私は思わず大笑いしてしまいましたが 「なんだか 私がお母さんみたいね」 というと 『恥ずかしいわぁ 嫌やぁ〜』 と照れたりして・・・
この方依存がひどくて 精神科に通っていて 人の話は聞かないし 何でもやってやってとイライラしていたのです これが本来のこの方の姿かな・・・と 疑問に思っているので こんな風に他人を受け入れて 自分の素直な思いが伝えられるとは 私には とてもとても嬉しいことなのです 人にしてもらうばかりで 文句ばかり言っている毎日 そんな日々は早くやめにできるといいです 一昨日 入浴中に 「文句ばっかりでごめんなぁ・・・」 と ボソッと言いました 『文句じゃないですよ 気持ちを伝えてもらっているんです 言っていただかないと わからないですからね』 と できるだけ受け入れます 押したり引いたり・・・ですね
年をとると子供に返る・・・ってよく言われますが 実感する日々です
昨日の懇談会で 謝恩会で歌う歌が配られました 「さくら」森山 直太朗 です ちゃんと聞いたことがなくて 関心はあったけれど CDを手にするほどではなかったのかな 何事も 縁というものがあるのかどうか このたびそういう理由で 手にすることになりました CDをお友達からかりて どうせなら欲しい人の分も 作りますよと注文をとり いきなり商売することになり CD-R代とラベル代だけいただいています 桜の花をちりばめたラベルは お母さんたちにも好評で やっぱり欲しい・・・ なんて 追加注文も入りました
朝の通勤時から猛特訓です やはり流れるように語るように歌う歌は難しいですね 歌詞カードをチラチラと 危ない運転です 歌いながら 娘や自分の幼稚園生活を思い出し 朝からうるうると泣けてきてしまいました 駄目じゃない 卒園式でぼろぼろになってしまう・・・ でも この歌ったら これでもかこれでもかって 泣かしに入ってきませんか? ゛泣くな 友よ 今 惜別のとき 飾らない笑顔で さあ゛ 私にいってるのか・・・ ゛永遠に さんざめく光を浴びて さらば 友よ また この場所で会おう゛ いつかこの子達が この幼稚園で同窓会をすることも あるのでしょうね・・・
娘も いよいよ卒園です
このごろ・・・
上の娘が「おにいちゃん」と間違えられます お店屋さんに行くと 「はい おにいちゃんのね」 と まず言われます ショートカットのせいもあるし 色は黒いほうで しぐさもブリブリとしていないし さっぱりとクールなのでしょう 私も高校生の頃 ボーイッシュにしていて チョコレートはあげるよりいただくほうが多かったのですが 小学生の頃は 結構ブリブリでした 娘は幼稚園の頃から 青やブルーを選び ピンクの似合わない子でした(私の目では) あまり言われるので もしかして私のヘアカットのせいかと 多少責任も感じています 背も高くなり 胸もふくらみ 母としては 心配な女の子ですが 世の中からは「おにいちゃん」に間違えられて ちょうどいいかもです まぁ 間違えたお店屋さんも よく見直して「あっおねえちゃんだったね」 と正してくれるので 娘はホッとしているようですが
・・・いろいろな面で 難しくなってきています まるっきり女の子ですよ・・・あの子は
新曲が出ましたね ゛まっ白゛ 彼の作る歌は共感できたり 心を打たれたり 優しくなれたり 勇気が出たり・・・ 言葉は驚くほど私の心に届くのでした
「自己ベスト」は 懐かしさと 新しい中にも彼らしさがいっぱいで 子供達がいつしか覚えてしまうほど 私は繰り返し聞いていたようです そして・・・新しい歌ができました このごろの歌は どうしたのかな・・・ と 心配になるくらい 大人の恋を切々と歌っていませんか? まだまだ恋愛は 心を乱すほど新しく 終わりに近づかず なんだか切なくもあり 辛くもあり それがやけに 幸せそうでもあり・・・ 彼のことを歌っているのか 世の中の恋愛を歌っているのか 売れる歌なのか こだわりの作品なのか ・・・どう感じます? まっ白
哀しいほどの想いがつのれば もうその愛は戻れない せめてただ 切ない気持ち 伝えるまで
置き去りにされるだけの恋なら もういらない でも出会いは またその答えを 遠くに置いてしまうんだ
さっきから ずっと同じページ ぼんやりながめてる ふたり出会ってしまったのは きっと いいことなんだ
遠回りしてゆく 公園は人影もない 心は いつからか 君でいっぱいになってる
悲しいほどの想いがつのれば もうその愛は戻れない せめてただ 切ない気持ち 伝えるまで
雪のように冷たい雨に 打たれ続けた 張り裂けそうな胸を 人知れず抱えていた
過ちも 許されない嘘さえも 時は消してくれたけど 今にしてまだ ほんとうの愛は 分からないみたいだ
歩道橋で 黙って 人ごみを見ている ざわめきを包むように 雪が降り始めた
こぼれかけた言葉のみこんで いつしか暮れゆく冬の街 もうすこしだけこのまま ふたりに 答えはいらない
悲しいほどの想いがつのれば もうその愛は戻れない せめてただ 切ない気持ち 伝えるまで
それでもまた始まろうとしてる その時を待っていたように 愛は とまどうふたりの なにもかも まっ白にして
こういう歌は どうなのかなぁ 私は・・・
ほらってこう書くのかぁ・・・ ほら貝の法螺ですね
いやいや 職場に ほらをふくおじいさんがいます ほらだと気がつくのにちょっとばかり時間がかかり 今ではほほえましく接しているのですが
とても人なつこいおじいさんで 嘱託医の診療を待っているときなど 「おじいちゃんはね すごいんだよ 大工やっててね この建物も みんなおじいちゃんが建てたんだよ」 と まぁ こんなかわいい感じの話し方でして すぐに信じてしまう私は 『ええええ そうだったんですかぁ』 なんてマジメに答えていました それが こりゃあちょっとおかしいなぁ と 思い始めたのが 「おじいちゃんはね 天皇陛下に会って お話したんだよ」 ・・・園遊会かな なんて思ったりしていましたが つい先日 椅子に腰掛けていた私たちによってきて 「おじいちゃんね 絵が上手なんだよ そうそう この絵もね おじいちゃんが描いたんだよ」 えっ? っと振り返ってみたら 綺麗な油絵がかかっています 『お上手ですね』 と ろくに見もしないでいった私の目の先に ゛セーヌ川の朝 クロード・モネ゛ と プレートに書いてあり・・・ (こりゃあ違うだろ・・・) と 思ったのですが どう反応していいのか 『お上手ですね』なんて言ってしまった後で かなり困ってしまいました
「おじいちゃんはね・・・」 おじいちゃんのほら話に 毎日付き合っているおじいちゃんがいて 食事のたびに 『ほぉ そうかい へぇ そうかい』 と お相手をしています お相手も痴呆があり 何度も驚けるようです こんなほほえましい法螺 いいと思いませんか?
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