娘・・・ 昨日はたっぷりと休むために お布団から出てはいけないことにしました 食欲は相変わらずなくて ふらりふらりとしていました 栄養価の高いおかゆを作り 好きなものを入れると かなり食べられたりもします 水分補給をして とにかく休む・・・休む・・・休む 夜はテレビを見て 大笑いです
そして今朝です 「おなかが痛い・・・」 「頭が痛い・・・」 なんで・・・ さてさてどうしましょうか とにかく遊ぶときは無理を押してでも・・・ なのに学校となるとこうなってしまう・・・ 『もし これから横浜に行って グミを買ってこようっていったら 頭やおなかが痛くても 黙っていて 出かけるでしょう・・・』 「・・・・・・・・うん」 『それが学校に行って勉強をするってなると どうして頭が痛いとかおなかが痛いとか 口に出すんだろうか・・・・ それは・・・気持ちの問題じゃあないかな 同じ様に頭が痛くても 遊びに行くときは 我慢できるくらいだって思うし 勉強するときは しなくてもいい何か理由を見つけて 頭が痛いと言おうって思うんだよ それは誰にでもある気持ちでね お母さんにもあるよ・・・ 気持ちはわかる・・・ 痛いのが嘘ではないこともわかる・・・ 楽しいときには痛みが我慢できる自分と 嫌なときにはそうできない自分がいることに 気がつけるかな・・・・ その気持ちをどうしたらいいか 考えて欲しいなぁ・・・』 言葉の下手な私のこと どう伝えたらいいのかわからないです でもわかってほしい 誰にでも甘えはあるけれど 厳しさで自分が強くなることを知って欲しいのです 娘が帰るまで 先生から迎えの催促が来るのではと 落ち着きません
五時間目を終えてもどるころ 「ただいまぁ」 いつもよりずっと元気なただいまに ホッと胸をなでおろしました 『おかえりぃ どう?具合はいかがですか?』 丁寧に聞いてあげます 「だいじょうぶだよぉ」 『おおおお 良かったじゃん』 「給食食べ過ぎたかもぉーー」 はははは この子らしい この季節の変わり目は 体の調子を崩す頃ですから 確かにだるかったり頭痛も感じるようです 体と 気持ちのバランスをとるのも難しいことです 私自身が はちゃめちゃなのに 娘の分までバランス取れないですね いやいや 娘に言いながら 自分に言い聞かせてるのかな
気持ち
気持ちいい
気持ち悪い
気持ちの問題
気持ちでいい
・・・・見えない はかれないもの
なのに気持ちという言葉は
何かにつけて引き合いに出される
好き勝手に使われて
好き勝手に受け止められて
『気持ち』もたまったものじゃあない
この頃のお天気は とてもすがすがしく 爽やかなものです 紫外線がとても強く 1年で1番気をつけなくてはならないのも この時季だそうです
みどりの日 祭日ですが仕事です お天気がよく 気分も良さそうなので 訓練室でリハビリをしました 立位は保てるものの 歩行の足は 重心が交互にかかるたび がくがくと力がかからないようです 「難しいねぇ」 そんな言葉が自然と出てきます 曇り始めた表情・・・ こんな日にこんなところで曇っててはいけないと すぐに訓練室の鍵を閉め 外に出ることに・・・ こいのぼりが ゆったりと優雅に風のなかを 泳いでいます 「空気は美味いか?」と 声をかけます あちこちで つつじやこめつつじが 1本ずつびっしりと花で埋め尽くしています つつじは原色が多く つまり派手なのです 緑の落ち着いた外の色合いの中 目の覚めるようなピンクや赤が彩ります 「きれいですね」 『ほんとになんて素晴らしいんでしょう』 ・・・心の中まで彩ることはできるのでしょうか 次々と花が交代していきます 今はつつじ こでまり あやめ 珍しくおおでまりを見つけました 次は何が咲くのかな 豊かな自然の中 この仕事とめぐり合えたことに 感謝したくなる そんなお天気でした
この時季になると ぴったりの歌を思い出します こんなに美しい日本語の歌があることは 日本人としての 誇りですね
夏はきぬ
明治29年 佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲
卯の花の におうかきねに 時鳥 早もき鳴きて しのび音もらす 夏はきぬ 五月雨の そそぐ山田に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗植うる 夏はきぬ 橘の かおる軒ばの 窓ちかく ほたるとびかい おこたり諌むる 夏はきぬ 五月やみ ほたるとびかい 水鶏鳴き 卯の花さきて 早苗植えわたす 夏はきぬ
昨日は1日たっぷり楽しく過ごしました
なんとまぁ 上の娘が遊びつかれたのか 朝から文句ばかり言っています 疲れた 頭が痛い かったるい・・・ 日曜日に遊びすぎたので学校を休みます ・・・そんなことは許されないです・・・よ 明日またお休みだから 頑張って行っておいでよ 昨日一緒に遊んだお友達は みんな今日頑張っているよ 朝からよいしょのどっこいしょです 持ち上げられつつ 足を引きずるように出かけました
午前中仕事をして お昼ごはんを食べていると 学校から電話が・・・・ 「朝から保健室で寝ていて教室に戻れない状態ですから お迎えにいらしてください」 はぁぁぁぁぁ? 『わかりました お手数をおかけします すぐに迎えに伺います』 何事でしょう 日曜日遊びすぎて 学校で寝ているなんて・・・
あわてて迎えにいきます 「さっき吐いてしまったんです」 『そうでしたか ご迷惑をおかけしました』 「ランドセルを取りに行ってきますね」 『あ・・・』 「ここで御待ちください」 うううう・・・ 2人だけの保健室 『で・・・どうなの?』 [うん・・・ねたの] 『寝たって・・・しっかり寝ちゃったの?』 [うん・・・吐いちゃったんだよ] 『でも 寝たんならだいぶいいんじゃないの? 午後の授業出られない?』 [・・・・・うーん] 私・・・厳しいかなぁ・・・ 幼児なら いっぱい遊んだから つきの日の幼稚園はお休みしちゃえい で・・・済むことですが 高学年が・・・こんなことでいいのかな すごく揺れてしまうのです 許して良いのかどうか・・・・ こんなときの子供の心を見抜くのは難しいです 熱もないし 昨日の疲れはあるはずだけど・・・
まぁ・・・先生も帰すつもりですから 置いてくださいと頼むのもおかしいし・・・ うちで様子を見ようと決心します つれて帰っても 熱はなく 休ませます
夜になって やっと!?7℃になったと ニコニコと起きてくる娘・・・ これで汚名挽回とばかりに私の元にやってきました 『昨日出かける前から具合悪かったんじゃあないの?』 [ううん・・・・今朝から] うううう・・・・
私・・・意地悪かしら・・・ まったく・・・どうしていいのやら
まぁ・・・予定のない連休で お祭りも控えていますから 明日はしっかりと休ませましょう
保健室
1人で休むベットには
特別なことしたドキドキと
後ろめたいズキズキが
一緒に横になっていた
白い天井を眺めたら
心配して欲しいあの人の
顔が見えたり隠れたり
怒ってみたり笑ってみたり
・・・早く迎えに来ないかな
横浜ツアーに行ってまいりました
私は横浜が大好きで 横浜に行くことで 癒されてしまったことも何度かあります
その大好きな横浜に 仲良し家族をお連れすることになりました この話が決まったときには どこもここも連れて行きたいし 見せたいしで なかなかコースが決まらなかったほどです もしかして子供が具合を悪くして 中止になることだってある・・・ 子供みたいにウキウキする反面 大人の気持ちが抑えている状態です
子供たちも楽しみでならない感じで この日のために 言うことを良く聞くこと・・・ お出かけは控えて 早寝早起きです それ以上に私の気持ちもおおはしゃぎ 夜は早めに休んで 朝も早くから目が覚めてしまって・・・ 選挙を済ませ 待ち合わせ時間が待ち遠しくて・・・ 遠足気分です
まずは 港の見える丘公園です 大好きな歌手の歌に歌い込んでいる場所です はじめて私がこの公園に立ったのは 小学生の時です 親戚のおばに連れられて 元町から抜けて行き着いた場所 元町の輸入雑貨のお店で ストロベリーチョコを買い 公園でおばと食べたのを覚えています チョコの味は忘れられないくらい美味しくて 丘から見下ろす港も 今とは違って海の部分が多くて 初めてこの歌を聴いたときに 港が見下ろせる小高い公園・・・って あそこだ! と気がついて それはそれは嬉しかったものでした 外人墓地 山手教会 トイズクラブと 観光スポットを回り 中華街へ・・・
みんなで円卓を囲んでいただく中華料理 子供たちにとっても素敵な想い出になるはずです 美味しくて 会話が弾んで 笑顔が絶えなくて 楽しかったぁ
でも ツアーはそれだけでは終われません 締めはランドマークタワーです 初めての人たちには 展望台まで上ってもらいました 見通しが良かったそうで 何故か猿まわしなど 催し物もあったようです
朝から晩まで 遊んだぞーーって言う感じ 本当に楽しくて 気の合う家族と過ごす時間て こんなにいいものなのですね 子供たちも兄弟姉妹のように仲良しで ありがたいやら嬉しいやら・・・ 素敵な1日を過ごすことができました
こんな時間て これからも持ちたいな こんな風に 子供も私も育っていけたらありがたいです
横浜
異国の人
耳慣れない言葉
そこでしか味わえない味
あふれる人の波
普段の生活から離れた
不思議な世界が
そこにある
下の娘がお友達のお宅にお泊りしました 1つ上の女の子 娘の大の仲良しです
このところ 午前中に幼稚園 午後はお友達のうちへ遊びに行ったり 夜は上の娘の太鼓の練習で寝る時間が遅くなったりと それなりにハードな毎日を送っていましたから ちょっと心配です おねしょしてしまうのでは・・・ 夜中に起きて泣くのでは・・・と とにかく1人でしゃべって歌って・・・の娘ですから お泊りでいないとなると 我が家は静かです 上の娘は「平和だね・・・」 といっていましたが・・・自分が泊まれないことが 残念でもあるようです
今日 迎えに行くと 珍しくおなかが痛いと もぉ グジュグジュです ウンチをさせると大きいのがたくさん・・・ これですっきりかと思ったら しばらくしてまたしても グジュグジュです 顔の様子だと 「ねむい」と書いてあります この子は 「眠い」といわないんです どうしてでしょうか・・・ どんなに眠くても「おなかが痛い」「頭が痛い」 「気持ちが悪い」なのです 娘が眠くなってそういうたびに まわりは驚くというわけです
早々に帰り そのままコロン 一時間半は寝たでしょうか やっぱり眠かったのかぁ・・・
姉妹で正反対の2人 どこでもいつでも寝ることができる上の娘と違い なんとなく気が立ってゆっくり寝ていなかったようです こんなことの繰り返しで 大きくなっていくのかな・・・
お泊り
どうしよう
みんな寝ちゃった・・・ お化けが出ちゃう
寝なきゃ寝なきゃ・・・
日記にも書きましたが・・・
娘はつい最近 お友達と2人で 街に買い物に行き 意気揚々と帰ってきて こういうのも いい経験かもしれないと ハラハラドキドキしたものの ちょっぴり嬉しかったことを書きました
今日小学校のクラス懇談会がありました そこで男の子のお母さんが 最近街にできた ゲームセンターのことで 先生に相談していました 住所と名前を登録すると 15分間どのゲームをしても100円でいいという ゲームセンターができたというのです 挙って小学生が保険証やカードなど 身分を証明できそうなものを持って 会員になっているというのです ここでフッと頭に浮かんでしまうのが 「ピノキオ」ですよ・・・ 子供たちが大勢騙されて ロバにされる・・・ なんか上手く騙されて 後でとんでもないことになるような感じがします 「この街では 女子中学生が原付バイクの 通り魔に 前に回られて顔を殴られたり 小学生が中学生の恐喝にあったり 子供同士での街への外出は絶対にやめるよう ご家庭でもご指導くださるようお願いします」 ・・・・ううう・・・ そうか・・・だめなのよね・・・やっぱり・・・ なんだか そんな話を聞いたら ドキドキしてしまいました
何事もなく 思い切り楽しんできた娘を思うと 今の時代 そんな貴重な楽しみすら奪われてしまうのかと 残念な気もします お金の有る無いに関わらず突然殴られてしまう 緊急のためにお金を持たせると盗られてしまう 世の中に出るには いつも何かに怯えていかなくてはならないのです 無頓着な娘の場合 親が気をつけなくてはならないのでしょう
自然に触れさせようとすれば 飼いきれなくなったペットの蛇が 猛毒の牙を向ける いったい世の中 どうなっていくのでしょうか
慣れ
その場しのぎ
楽しみも 悲しみも
その場がしのげればいい
だからすぐに飽きてしまう
飽きてしまえば忘れたい
目の前からなくしてしまいたい 物も 心も リセット
久しぶりに・・・
手話サークルへ顔を出しました なんとなく・・・月に一度しか 通えていないではないですか・・・ 手話奉仕員になったとき 「これからもサークル活動などを通して 手話の技術を磨くよう心がけてください」 『・・・がんばりますっ!』と お約束したと言うのになぁ・・・
上の娘は 五月に行われるお祭りの太鼓の練習で 毎晩7時から9時まで 近くの公園に通っています 下の娘は 夜1人で出かける姉のことが 心配でもあり うらやましくもあり 寂しくもあり・・・ 帰るまで 身の置き所がなく 落ち着かないといった感じなのです まぁ それを利用して・・・というか 気晴らしもかねて・・・というか 2人で手話に行くことにしたわけです それを夕食時に発表すると 上の娘が「行きたい・・・」・・です まぁ・・・仕方がないでしょう
久しぶりのサークルには 新しい会員がたくさんです 賑やかで なんかいい雰囲気です 娘より少し小さいくらいの女の子が来ていて ほっとしたりして・・・ 夜のサークルには 我が家の娘2人しかいなかったからです 子供たちが無理のないようにと 通うのも続けては難しかったけれど お友達も頑張っているのなら 通いやすくなるかもしれないですものね 久しぶりのサークル 娘も一緒に手を動かしています 上の娘がいないと 恥ずかしくないのかもしれません 一生懸命覚えようとしています と・・・そのうち 目が赤くなり 「寝てもいい?」 です・・・えっ!? いいけど・・・どこで? 「ここで座ったままでいい・・・」 ちょっと待って・・・抱っこするよ 娘を膝に乗せて その背中で手話です・・・ 眠いけれど この娘は上の娘のように どこでもいつでもは寝られないタイプなので 膝でもぞもぞしていました 終わりの頃 連絡があるから集まるように言われましたが とても・・・無理 そのまま抱いて帰ってきてしまいました
気になっていた会費を納められたので まぁ・・・こんなものでしょう 会計の人が「小さいお子さんがいると したくてもできないわよね がんばって!」 と 激励してくださいました 日々時間刻みで忙しいです でも今はそれが とてもありがたく思えてなりません 明日から幼稚園のお弁当です 迎えに行く前に済ませる用事と 迎えにいってから学校の懇談会と スイミング・・・そのあと太鼓に行けるのかな・・・ 子供たちも同じように忙しい日々です みんなが元気であることに感謝です
元気
元気に幼稚園に通い
元気に学校に通い
仕事に家事に子供のことに
当たり前の毎日が
当たり前に過ごせることが
こんなにも幸せ・・・
次々と順番を待つかのように 花々が咲いては枯れていき また違う花が咲きます
今日 下の娘をお友達のうちから連れて帰るときに 素晴らしい牡丹の花を見つけました 生き生きと咲く牡丹が 薄桃色のものが五つほど 白いものが三つ・・・ とても大輪で 見事なのに 何気なくひっそりと咲いていて そういうところが 花だな・・・なんて 感心したりして・・・
デジカメで花を撮ることが すっかり気に入っている私は 早速家に帰ってから カメラを取り出し 花の元へ戻りました そこのお宅は 上の娘のお友達のうちで とりあえず一言声をかけます 思ったとおり 写真はこんな私にも とても素晴らしく写すことができ おうちの方にも見せたくなりました 「みてみてみてみて 素敵ですよぉー」 『あらぁ 絵葉書にでもしたいわぁ』 あ・・それいいですね 早速お休みの日にでも はがきを作ろう なんだか宿題が出たようで嬉しくなります
隣にひっそりと咲く 苧環(おだまき)と 帰り道で見つけた 八重咲きのあやめも 映しておきました 青と黄色のコントラストが なんとも素晴らしい自然の芸術品です
牡丹
路地を曲がって
私の目の中に飛び込んできた
大きな大輪
大きな牡丹
顔ほどもある花なのに
だまって誰かが見つけるのを待つばかり
あなたに気がつけたことに
あふれんばかりの喜びでいっぱい
周りに誰もいなかったら・・・
黙って1人で見つめていたら
・・・・きっと涙が流れるだろう
どうして 1 かといいますと 上の娘のときもたぶん書くことになるでしょうから
幼稚園の先生が我が家にやってきます どうも 子供の先生 というより 同業者・・・と言う感じになってしまいがちなので 気をつけなくては・・・ 「おそくなりましたぁ」 『どうもぉ お疲れです まぁ あがってあがってぇ』 あ・・・先生・・・先生・・・・ 「始めに伺ったお宅で フラフープが始まっちゃって お母さんまでやりだして 私もする羽目になって・・・」 『あらら・・・それは大変でしたね・・・ で・・・最近どう?』 あ・・・先生・・・先生・・・ 娘の話に盛り上がり もともと我が家に着いた時には 1時間近く予定の時間を過ぎていましたから 飛ぶように話します 年少のときに 先生も新任で 娘が年長なら 先生も年長といったところでしょうか 子供も成長しましたが 先生も成長されて・・・ おろおろしていた2年前とは違い 落ち着いてしっかりと要点をついてきます 『うんうん 私は幼稚園での娘のことは 先生に安心してお任せです』 自然とそう言えるような関係になりました
若くて優しいお姉さんのような先生と 楽しく1年間過ごせたら 娘にとって 何より素敵な幼稚園生活だと思いました
幼稚園の先生
お家の人から
初めて離れて出逢った人と
初めて出逢ったお友達と
今までに無いことをする
そんなふわふわとした
きらきらとした子供たちと
過ごせる幸せ
宝物のような幼児期
美しい桜の時季が終わり 人々の頭の中からは 桜の「さ」の字も 消えてしまったように思われます
我が家の桜も あっという間に散って 「綺麗」と言われた たったの何日かが過ぎ 誰にも喜ばれることのない 冬までの期間を迎えたのでした
散った花びらは 晴れの日の地面が乾いた時に 掃き集めますが ゴミ袋に入れるには 量がありすぎます 枯らせて量を減らします 茶色くなった花びら・・・ あの桜からは見る影もありません そして引き続いて落ちてくるのが 花びらのなくなってしまったがくです 細長い芯にパッと開いたがく それがふさふさと地面に溜まっています とても掃ききれないのですが これをはかないと 虫が来ます 若葉が出ていますから そろそろ毛虫の糞も落ちてくるでしょう くーちゃんも このころはコンクリートの軒下にいて 桜のがくを避けているようです 体にくっついてしまうと プルプルと振り払うのですが 蜜のついたがくはすっきりと取れなくて 気持ち悪そうです 「とれないおーとってくれおー」 『まぁ・・・体に悪いものでないから 大丈夫よ』 なんて言いながら摘み取ります
いよいよ桜のお世話の始まりです 綺麗に咲けば咲くほど この長い季節が重苦しく感じます 上手にお付き合いしていきましょう
さくら
さくら さくら さくら
散るから美しく
姿が変わるから
人には近しく感じる
その存在で
季節は分けられる
さくらがなければ たくさんの歌も 詩も 絵画も
生まれなかった
朝からまとまった雨です
夕べは遅くまで・・・いや 今日も早くまで・・・いや まぁ・・・深夜までお友達を引き止めてしまったので 朝は気がついたら 10時に・・・ あやややや・・・大変 いくらお休みとはいえ 片付けや洗濯は休めないですものね あわてて着替えて いつもの仕事にかかります プラス アイロンがけ アイロンがけはすぐに溜まってしまうので まとめてやると 軽く1時間はかかります 終えたらお昼・・・ お昼ごはんの支度をして・・・ そんなこんなで 自分の時間が持てたのは 1時過ぎです やることはしたし 雨だし♪ さぁ・・・ネットでも眺めるかな♪ メールを返したり ゲームを覗いたり ボーっとこんなことをするのもいいな と 思っているのは私だけです 下の娘が アイスクリームが食べたい どこか出かけたい 公園に行きたい ・・・私にものんびりする時間をちょうだい 「昨日は夜遅かったし このところお出かけで遊び続きだから 今日はお家でのんびりです!!」 とうとう 何度も何度もいいに来る娘に ガツンと言ってしまいました びえーーーーーーー!! ・・・泣くかな・・もぉ なんだか気まずい空気が流れてしまったので シティーモールに出かけることに・・・ 結局往復車の中でお昼寝 お菓子を買い 私は疲れに行ったようなものかな・・・ まぁ・・・暇をもてあますよりは 幸せな時間の使い方なのですが・・・
せっかく休日の雨なのに 気ぜわしい1日でした 来週もガンバローっと
今日はイースターです 復活祭おめでとー
チョコレート
大好きなチョコレート
美味しいチョコレートを見つけたときは
得した気分
包みの様子と裏腹に
口に合わないときは
悲しいくらい損した気分
大好きなチョコレートは
私の気分を左右する
重要不可欠なもの
今朝 下の娘のお友達のお母さんから電話をもらい 公園に連れて行きたいとのことです ありがたいやら申し訳ないやら 彼女の「行くことになった」訳を聞いたら お願いしてしまおうかなという気持ちになり 図々しくも 上の娘と2人あわせてお願いしてしまいました ありがたいことです・・・
さて そうなると・・・ ゆっくりしたいと思いつつも 子供を見ていただいて自分だけゆっくりしていて良いのかしら なんて気持ちが ふつふつと湧いてきて 座っていても落ち着かなくなってしまいます そうだ・・・夜ご飯は家で食べていってもらおうと思いつき カレー が今日の気分でした 私はカレーが好きではないと いつも言っていますが なんとなくそんな気持ちで・・・
普通のカレーではつまらないので たくさんの野菜をカッターで微塵にします にんにく たまねぎ ピーマン にんじん セロリ キャベツ こまかくこまかくして 炒めていきます そしてヒタヒタ以下の水で コンソメを溶かし込みます あとは 野菜ジュースでのばし 仕上げにカレールーです ざらざらした感じが ルーに残り 噛むカレーといった感じ 子供たちは嫌がるかと思いましたが みんな完食です 食べてもらえるか ハラハラし続けて お皿が空になったときは とにかくホッとして なんとも嬉しいものです
全粒粉を使ったエスニックパンも 本で調べて 美味しく出来上がりです みんなで食べると美味しい カレーもいいかな・・・なんて思えました
カレー
その家その家で 個性のあるカレー
どこのうちも同じ味
だから工夫で良さを出す
今日のカレーには
何が入っていたでしょうか?
暑いくらいの昨日 そして同じような朝だった今日 もぉ 半袖が着たくなる気分です パジャマから半袖に着替えると 肘のあたりが爽快です が・・・ちょっと爽快すぎるかな 思い出したように くしゃみが出ます 長袖のTシャツを着てみたら やはりなんとなく暑いのです やっぱり半袖にしよう
仕事は半袖で正解 庭掃除も 半袖ででも汗が出ます そして夕方の風はスースー これでは風邪を引きそうです 朝夕と日中の温度差が10度だそうです 着るものの調節が難しい季節です 上の娘はちょっと風邪気味になってしまいました 子供は遊んでいると汗だくです 上着を脱ぐことをしても なかなか着ることはしなくて・・・ 明日からまた気温が下がるとか・・・ 今日の様子からは想像するのが難しいです
日本ていいな
四季があって
それぞれに特徴があって
日本はいい
今夜は訳あって 娘のお友達とお父さんが 我が家で夕食を食べることになりました
こういうのもなんですが やっぱり私は人に料理を食べてもらうことが 何よりも好きなようです 私の料理を気に入ってくれて 「美味しい」なんて言ってもらえたら もぉ 何も惜しまずに 時間と労力を費やしたいくらいです この話が決まってから メニューを考えるのにわくわくです 今までに食べていただいたものを考えたり お友達親子の好みを考えたり・・・ 旬の物や栄養価を考えたり・・・ 夕べから下ごしらえをします 喜んでいただけるかな そんな想像で楽しくなります
カブの煮物ひき肉あんかけ 豚とキャベツのゆでたサラダ たけのこご飯 たけのこきんぴら 小松菜の煮びたし たこときゅうりのマリネ 豆腐のマヨネーズ焼き なめこと豆腐のお味噌汁 メカジキの竜田揚げ いろいろ少しずつ食べたら 楽しいだろうな・・・ お金をかけずに満足のいくものをと思うと 手間と時間をかけるしかないですね そうしようと思ったわけではないけれど 自然に時間はかかるものなのです 食べる人のことを考えて作る料理 茶道で言う おもてなしのこころ ですね 『女の人はグルメでなくてはだめだ』 と 親戚の叔父がよく言っていました 美味しいものを知らなくては 美味しいものが作れない というのです この歳になってみて やっとその意味がわかり始めてきました あの時食べたあの料理・・・ そんな思い出の中のレシピが 役に立つようになってきたこのごろです 独身時代に 祖父母を連れてご馳走したりされたりした 懐石の思い出 母が作ってくれた名もない料理 叔父の思いつきで作る贅沢一品 ありがたいレシピ
召し上がったお友達のお父さんは 食べ過ぎて立ち上がれないほどに・・・ ちょっと張り切りすぎてしまったかも・・・ ひつこくお勧めしてしまって ごめんなさいでした でも・・・嬉しかったです ありがとう
料理
「美味しい」と聞けた
空のお皿がならぶ
満腹はおなかだけではなくて
心も満腹
実家の隣のおばあちゃんが亡くなりました
お隣といっても・・・ 私の実家とはずいぶん桁の違うお宅でして・・・ 亡くなったおばあちゃまは(突然 ちゃま に・・・) このあたりに何件かある大手スーパーの 創設者でありまして 何十年も前 このおばあちゃまの先見の明で 今では考えられないような これまた価値のある土地ばかりを買占め 今は莫大な資産として 残されたのであります
そのおばあちゃまが亡くなったのです 昨日のうちに私はお宅にお邪魔をして ゆっくりとお参りさせていただきました もうその時点で 社葬ということもあり ご遺骨になっていたのですが 枕花の多さに 驚きました こちらのお宅は おばあちゃまの棟 その娘夫婦の棟 そのまた娘夫婦の棟と 桁外れの大きさの二階家が 1つの敷地内に建てられて なおかつ桁外れのお庭がありまして お参りさせていただいたのは おばあちゃまの棟です そして今日のお通夜から 社葬となりました 近くのセレモニーホールでの葬儀です 夕方兄から「お前はいくら包む?」 なんていうやり取りなどもして 時間に出向きました 社葬というものは おそらく初めてだと思いますが まず車が止められなくて 離れたところに止めて歩きました 歩いている間にも ひっきりなしに ホールの貸し切りバスが 駅から駐車場からと 参列のお客さんを乗せてピストン輸送です 兄がいたらくっついてしまおうと思い なにげに探しましたが あまりの人の多さに 諦めてしまいました
何しろ 大手スーパーですから 手際がスーパーなのです 「はい こちらにお回りくださーい まことにありがとうございます 忌中払いの席を設けております どなた様もお立ち寄りのほど よろしくお願いいたします」 と なんとなく お財布を出して 忌中払いのおすしでも買いたくなるようなすすめ方です 引き物も「はい どうぞおもちください」 と 笑顔で渡されました まぁ・・・こんなときの手際のよさは いいことですから 気持ちいいのですが 職業病だな・・・混雑に対して 声を大にして整理したくなる・・・ 微笑ましい雰囲気でもありました
会場を出てから すぐ兄に電話をします 「すんごい人と車だから お宅からなら 歩いたほうがよさそうよ」 『おお もうすんだけどさ かなり遠くに車を置いて 歩いたぜぇ お前最後まで付き添うのか?』 「いやいや・・・子供だけで留守番しているし 失礼してきたよ」 『だよなぁ・・・わかったぁ』 ・・・なんだ 兄ちゃんたら 自分だけ誘われてないんじゃないかと 気になっていたらしい・・・ まぁ・・・社葬というものはこうなのかな 社員らしき男性群の 挨拶の嵐でした
昨日お参りしておいてよかったわ・・・
つながり
故人を偲んで集まった
思わぬ人に出会う
どういう関係で?
あぁ・・・
気になる
聞けないからなおさら気になる
故人が引き合わせたご縁
今日は子供と遊ぶ日でした
私は4年間携わってきて そろそろ違う方にバトンタッチしたいと ずっと考えてきて やっとそれが今年度から実現できそうです 毎年 スタッフを増やしたり 方法を変えたりしながら 何とか退けないかと あれこれしてきました
そして昨年度 ずっと頼み続けていた女性が 重たい腰を持ち上げてくれたのです 重たい・・・といっても 私よりはるかにお若い方で 同じように幼稚園で仕事をしていましたが もっと学校で学びたいことがあると 思い切って辞めてしまった方です それからというもの 学生となり 時間に自由が持てるようになったようなのに ちっとも戻ってこなくて・・・ 度重なる呼びかけに とうとう答える気持ちになったようです
その方を中心として 今日がはじめての会です もう・・・何も心配することなどなく 私も安心してみていられます やはり 若い方の知恵やパワーは 大切ですよね・・・ 今日はそんな 年寄り気味な気持ちです そういうこともあってでしょうか 今日は子供たちと接するのに とてもリラックスできたように思います 抱っこされていた子が歩けるようになり お話ができるようになり ゲームを楽しむようになり やはり子供相手の仕事には 希望が満ちています みんな同じようにかわいい 可愛くて仕方がないのです 私ったら どうしちゃったのでしょうか もぅ・・・孫でも見るかのように 一緒に寝転がったり はいはいしたり 抱っこしたり・・・赤ちゃんていいーーーー♪ 素で 楽しんでしまいました
声をかけると お母さんにしがみついてしまう子 ドーンとぶつかってくる子 抱っこをせがむ子 もっとやってと何度もくすぐられる子 いいなぁ・・・ ついついお母さんに 「この子ください・・・連れて行ってもいい?」 なんて言ってしまいます いやいや・・・今時冗談にもならない事件があるので あまり脅かしてはいけないですね そういいたくなるくらい 可愛いということですよね そのうちに時間になり 幼稚園児がどやどやと帰ってきました あぁ・・・おっきい・・・ 姿かたちも口の利き方も 大きくなりました 娘のお友達ですから 私はおばちゃんですが この会に遊びに来ていた子もいますから 会の場所にいる私は「先生」っていう感じのようです 「おばちゃん」て 呼んでもらっていたのにな・・・ 私を見て「ばいばい」って手を振ってくれて (・・・でも私もみんなと同じように娘と帰るのよ) ふふふ かわいいの・・・ こうしてどんどん大きくなるのね 私が仕事で始めに見た園児が いまはもう 二十歳になるのかな・・・ 今の老人施設の職場で 昔仕事をしていた私を知る人が 1人か2人・・・ なんとも両極端な仕事に携わっているものだと つくづく感じてしまいました
どちらも大切な時期です 育つときも 老いるときも・・・ とてもやりがいがあって 私には必要な経験がたくさん詰まっています
同時期
幼児期の子供と
年老いた人の持つ心は
とても似たところがある
嘘で自分を誤魔化さず
隠さず貪欲で
甘えん坊
どちらも同じ様
そう感じる
それが人の本来の姿なのかもしれない
NHKの子供番組が 4月から大きく変わりました
「にほんごであそぼう」というのですが とても素敵な番組を見つけました 夕方 食事の支度をしている時間にやっているために 腰を落ち着けてみることはできないのですが 要所要所をどたばたと見ています
小錦さんが司会です 私が最も感心してしまったのが 狂言師の野村萬斎さんのコーナーです 「ややこしや」・・・これきっと 本当に狂言があるのではないかと思うのですが 怖いお面をつけた黒装束の人・・・きっとこれも 本物の能のお面だと思うのですが 6人くらいと 白い服の子供が6人ほど 野村さんが狂言風に「白もあれば黒もある」 「裏もあれば表もある」「光もあれば影もある」 なんて言うことを いいますと その間 間に「ややこしやぁ あ ややこしや」 と 黒装束が一列に 子供が一列になり 画面は交互に映し出されて 左右に揺れ踊るのです テンポが次第に速くなり 白と黒が入り乱れて終わるのですが 不思議な節に ついつい見入ってしまいます 本物の狂言に触れるなんて まず無いといってもいいくらいです 日本の伝統芸能なのに 私など一度も狂言を見たことがありません それを子供番組に取り入れて 面白さを伝えるなんて なんて素敵なことでしょうか 娘たちは まねをして踊り続けています
若い狂言師や 能楽師の方たちが こうやって 難しく堅苦しい枠を出て わかりやすく 情報化に載せて 国民に 子供たちに伝えていく世の中になったことに 感心させられてしまった番組です
難しいもの 大人の楽しむもの・・・ そんな決まりは よしましょうよ
知りたがり屋
何事にも関心が持て
体験し
経験が積めたら
いいのにな
日曜日とあって 庭のブランコにいつも来る女の子と 初めて見たお友達2人が来ていました 始めは 行くところもないのかな くらいに見ていましたが いつまでたっても 帰る様子がありません そのうち 時間が経つにつれて 笑い声も馬鹿笑いのようになり すっかりのりがよくなってきたようです
少し窓から覗いてみると 桜の木の枝にかけてある ターザンブランコにのって お友達が四方から思い切り押すものですから 隣のつつじの木の上を 思い切りこすり付けます 小枝が折れたの葉っぱが散ったのと大騒ぎです (注意するのも嫌だな・・・) そう思いながら様子を見ます 遊びはどんどんエスカレートして とうとうブランコ投げです ブランコだけ揺らして どこまで上がるか というものらしく どこに届いたの届かないのと ぎゃあぎゃあ始まりました (仕方がない・・・そろそろ出番かな) と ガラガラっと玄関を出て 「あぶないな・・・小さい子が乗るようにって作ったものだから 悪いけど やめてもらえるかな・・・」 あぁ・・・言ってしまった 何しろ玄関出たすぐのところにさがっているものだから 開けたらすぐに鉢合わせるわけです ハイでもなければ すみませんでもない わかりましたでもない 急に向きを変えて「おめーらは何なんだよ」 と 離れたところにいたお友達に向かって こういう言い草です 自分だけ言われたじゃないか あんたたちもやってただろう そういうことだと思いますが 気にする対象は 私じゃあないのかな・・・ いっそ この子達風に 「おめーら人んちに勝手に入りやがって ぎゃあぎゃあうるっせえんだよ 人に物借りるときは どうするかも知らねえのかよ」(←フォルテで) と言ったほうが 通じたのでしょうか・・・・
そのあとも ナツメの木にかかったブランコに移り またしても 馬鹿騒ぎをしています あぁ・・・なんてすごい肝っ玉でしょう・・・ この女児たちが 明日の日本を担っていってくれたら どんなに心強いことでしょうか・・・ うちの娘たちが遊んでいるのを見たら きっと遊びたくなるであろう気持ちもわかりますが いまひとつ礼儀というものを身につけてから 出直して来いよ このアホッ!! (←フォルテッシモで) と いいたくなった午後なのでした ・・・・失礼いたしました
仲間
一緒にいると心強い
一緒にいると何でもできるような気がする
一緒にいると可能性が広がって
刺激がいっぱい与えられる
傷つけてしまったり
傷ついたり
心を成長させていくのには大切なもの
思春期には必要なもの
疲れたときも
寂しいときも
悲しいときも
朝が来て 夜が来て
昨日から今日になって
今日から明日になる
いつも変わらない私を意識して
世の中の水面に自分を映す
自然の川や海のように
水面からは想像もつかない世界が
水中にはたくさんある
世の中の水面下にも
私の水面下にも
休日です お天気はよくないけれど 何かしないとなぁ・・・ 子供たちは今日何をするのかと 今朝から いえ 夕べから気にしています あっちの公園がいい こっちの公園がいいと 簡単に言ってくれるではありませんか 朝 布団の中ではくーちゃんを洗って 公園に連れて行こうかという話にも乗ろうかと 思ったけれど 起きてあれこれしているうちに ズドンと「面倒」がのしかかってきてしまいました ごまーかし ごまーかし 午前中は家に居てしまいました というわけで 午後はどこかに連れて行かなくてはな しっかりお昼ご飯を済ませて出かけます (これなら出かけても おなかがすいたって言わないぞ) という算段でしたが 下の娘は別腹を持っていて 「アイスが食べたい」「喉が渇いた」の大騒ぎ やっぱり出かけるとお金がかかるのでしょうか・・・
同じ空の下では 戦いがあるというのに 私のいる場所は 常春です
うわぁ・・・ いきなりのお題ですね・・・
老人施設の仕事をしていれば 必ずぶち当たる壁ではないかと思いますが お年寄りの水溶便のオムツ替えです
今の仕事は 精神的なケアを中心に リハビリを進めていくことが目的です 私が行く時間の前におむつ交換が済み そのまま食事に入っていくので オムツを替えることは 数えるくらいしかありません ここ2・3日 担当の女性の体調がよく 気分も上向きなので リハビリが好調です 足取りも軽くなり いつもがこうであれば 本当に車椅子から歩行になるのではと 思うくらいです まぁ・・そう思うようにいかないのが人なわけですが・・・ そのリハビリ中 終わりに近い時間になって 「うんこがでた」と言い出しました いやいや・・・汚いお話ですが 人には大切なことということでご勘弁を・・・ とても品のいい女性だけに「うんこ」と訴えたのは よほど 気持ちが悪かったと見えます 「オムツをしていますから あわてなくていいですよ とにかく急いでベットに戻って取り替えましょうか」 と 訓練室の鍵を締めて居室に戻ります おむつ交換に必要なものを用意して 「ではでは失礼しまーす」 と オムツを開くと 水溶便です ものすごく嫌な例えですが カレーにお茶をかけたような・・・ 状態でして・・・この状態の便というのが 大変扱いにくいものでして どろどろとあちこちに流れてはくっつき・・・ 思いがけないところにくっつき・・・ で これを完璧に取り除くのが 腕の見せ所・・・といったもので 気合が入ります
紙おむつのカバーと 中パットと 小さいパットとで 三種類のものが 使われています 1番外側の大きいパットには止めるテープがついているのですが これが綺麗なんです つまり便がついていないんです (これは残したいな もう一度つかえる・・・) なんて考えてそれにつかないように うまくうまく なかだけひきながら・・・と思ったのですが 悔しいな・・無理でした 全部替えるか・・・温かくしてある清拭タオルで 綺麗にふき取りながら 少しずつ引き・・・引き・・・ よしよし 完璧だぞ と最後に取っておいた清拭タオルで 仕上げぶきをすると 「あぁ・・・いい気持ち・・・」 という言葉とともに おしっこが・・・ がーん 介護マットまで汚れてしまいました 『温かいから気持ちいいでしょう?』 と声をかけながら 何とか無事に済みました
新聞紙にオムツを包んで捨て タオルはざっと下洗いをし よく手を洗います 陰部洗浄という方法があります それをしてあげるとすっきりするのですが 手順がわからずに 諦めました きちんとふけているかな・・・ 次にオムツを替える人が困らないだろうか そんな不安を残して帰ってきました 久しぶりに大掛かりなおむつ交換でした
うんち
体からでてきたものです
くさいです
きたないです
でも私からも出ます
みんなからも出ます
出ないと大変なのです
だからとっても
大切なことなのです
上の娘が5年生になりました
クラス替えと新しい先生とで 少々 心が落ち着かないように感じられます 下の娘に対して ずいぶんと強気になったりもします 下の娘も年長さん 1番お姉さんとなり 家では味わえない 「仕切り」を味わっているようです
今日は学校で懇談会がありました とうとう教室も最上階となり 5年の月日の速さを感じてしまいました 新しい教室 新しいクラスメートのお母さんたち そして 新しい先生・・・初めての男先生です 幼稚園の帰りにスーパーであったお友達のお母さんに 「担任はだぁれ?」と 聞かれて 名前を言うと 「あぁ・・・すごく怖い先生だってね 家の息子は絶対その先生は嫌だって 言ってるくらいよ」 その子は1つ下です それを聞いてから どうも不安になってきました 学校に着いて 新しい教室の椅子に腰掛けると 隣に来たお母さんが 「担任の先生 すごく怖いのよ」 うううぅぅ・・・ またしてもその話です 同じ日に2人の人から言われると もぅ 噂といえどもイメージが出来上がってしまいます
そして クラス別に分かれた後 それぞれ自己紹介が始まります 「上の子の時にお世話になりました・・・」 そう挨拶をする方も何人かいました そして 最後のお母さんが 「上の子供がお世話になりました 下の子は先生が怖いと言って 宿題も完璧で 忘れ物もしたら大変だと いっていまして・・・」 ええええええっ 先生本人に・・・言ってしまったのね 先生の反応から目が離せません 「うーーーん・・・・」 言葉を選ぶのに慎重になっているようでした 私の見た様子では 誠実そうで 若い感じで 子供に好かれそうに 見えるのですが・・・ この先生が・・・怖いのかぁ・・・ ちゃんと事実がつかめるまでは 噂に惑わされるのはやめようと決心しました どうやら 嘘をついたり 誤魔化したりが 許せない性格らしく そういう時は 厳しく叱りますから・・・ と話していました 何がどう怖いのか どんなときにみんながそう感じたのか 懇談会の後 皆さんにインタビューでも したい気持ちでいっぱいになりました
「とーーってものんびりしていますので 高学年になって やっていけるのか とても心配しています・・・」 娘のことをそう紹介しました いままでずっと先生に恵まれてきました この先生もきっと 娘をわかってくださるはずです 今は先生を信じましょう
信じる
人を信じるということを
難しく感じます
年をとるごとに
信じるという重みを
理解するからでしょうか
歩いて30秒ほどのところに パン屋があります 前にも日記に書いたような気もしますが・・・
そこのパン屋は レストランやホテルなどにも パンを焼いて届けるほど 美味しいパン屋です フランスパンやメロンパン 軟フランスパンなど とても美味しいです
正統派パン屋と言った感じで バターロールは香りもかたさも 他にはないです 最近発売されたのが ガナッシュパンといって チョコレートのホイップクリームが たーーーっぷり入ったものです はじめはちょっとくどくないかい? と思って食べていましたが これが癖になる食感でして うすいパンの皮に たっぷりホイップがいい あぁ・・・あれが食べたい・・・ 時々そんな日が訪れるくらいです 今日は給食もお弁当もないので お昼はパンにしました ガナッシュパンにクリームコロネ このクリームコロネのクリームがまたまた美味しい ここのパン屋さんは最高! 夕べ用意しておいた ジャガイモのスープと いただきました 白米もいいけれどパンもいいな
ごはん
「ただいまぁ お腹がすいたぁ」
美味しいもの 好きなもの
喜ぶもので迎えたときは
その声に笑顔がこぼれる
さぁ 食べましょう
久しぶりに普段使っていないアドレスの メールをチェックしました 9通も溜まっていて全てが広告です その中で いつも利用している カード会社からの物を見つけました 「おたんじょうびおめでとう」 誕生日に来ていたのかぁ・・・・ 5日もあけてなかったとは・・・・ それも珍しいことです 「4月3日はあなたのお誕生日ですね?」 なんとも 自信なさそうな始まりです 私が嘘を記入したとでも思うのかしら・・・ 「4月3日のお誕生日おめでとう」 と はっきり言ってもらったほうが 嬉しいものなのね・・・
上の娘が私の誕生日に スヌーピーの時計をプレゼントした話は 日記に書きましたが その情景は下の娘にとって どうも忘れられないようです 毎日のように 「お母さんのお誕生日だから お水汲んであげる」 「お母さんのお誕生日だから お菓子選んであげる ちょっとちょうだいね・・・」 「・・・お手紙書いてあげる」 「・・・おりがみ折ってあげる」 と 手を変え品を変えて取り入ってきます 毎日が誕生日みたいで うれしいねぇ とはいったものの そんなにプレッシャーだったのかと だんだん気になってきてしまいます
お誕生月間ということで 今日 カードを見て 折り紙をもらって さて・・・明日は何が起こるかな・・・
花吹雪
舞い上がる
降り注ぐ
巻き上がる
桜の花びらが
踊る 踊る
踊る花びらは 風の形を見せてくれる
花びらを躍らせて
風は自分の形を
見せてくれる
インターネット分配器を購入したのは 2ヶ月くらい前のことです 説明書のない箱に入っていて 箱にもたいした事は書いてありませんでした きっと誰にでも 取り付けられるからでしょう なんて 軽く考えていました とりあえず確認する意味で お店の人に聞きました 「難しいことないですよ つなげればいいだけですから」 『そうですよねぇ やってみまーす』 家に帰ってつないでみて つながらなかったので お店に電話して 『差し込むだけですよねぇ・・・・』 「そうですねぇ・・・難しいことはないと思いますが・・」 それでもつながらなくて 2ヶ月近くたちました 使えないので せっかく2台あるのに 回線をつなぎかえて またもとの回線につなぎ戻して あぁ・・このハブが使えたら・・・ そんな日々でした せっかくあるのになぁ・・・ 今日何気なくもう1度挑戦してみました 台所に伸ばした回線に1台 居間に1台・・・ 両方とも回線を差して インターネットにつないでは あっちにばたばたこっちにばたばた・・・ 片方はつながるのに 片方はだめ・・・ 差し方が甘いのかと ぎゅっと差してみたり 差しなおしてみたり・・・ つながらないーーー
ここで諦めたのでは 前回と同じです 今日は違ったことをしてみようと 8回線まで増やせる差込口を 1と2 から 2と3にしてみたら 2台ともつながったのです ・・・どうしてぇ・・・・ だって 順番につなげたいじゃないですか・・・ 8個差込みがあったら 1からつなげたいじゃないですか・・・ どうしてつながって どうしてつながらなかったかもわからず つながったことには変わりないと このまま使うことにしました
不良品かなぁ こういうものかなぁ・・・ まぁ 使えれば何でもいいかな
娘と私が1度に使うことは まだ先になりそうですが・・・
道具
使いたいときに使えない物
物のせいではないけれど
そう思うことで
自分が楽になる
使いたいときに使える物 物のおかげなのに
自分が得意になれる
今日はお花見日和でした
昨日のまとまった雨のせいで 桜が駄目になってしまったと思っていたら 意外と 雨の効果もあって 今日の桜は見事です
桜は 本当に華やかで目立ちますから ぼけや海藤や椿だって 一生懸命咲いて 満開のときを力いっぱい見せてくれているのに 何故か人の関心は 桜に行くのです
薄青い空と陽の光は それぞれの花を 美しく見せてくれます 花は人を誘い 言葉はないのに招きます いつの間にか花の近くに立ち 美しく目に映ったことに感謝しているのです 和ませてくれたことに・・・
今日はカメラを持って出かけました 花の美しいときを収めておきたくなったのです 目の覚めるような桜を撮りたかったのですが 私の撮りたいものは 不思議とひとが気に止めない 垣根の花でした 公園の垣根に咲く椿や 個人のお宅の庭に咲く海藤 木瓜(ぼけ)です ひっそりと咲くそれらの花に向かって 丁寧にカメラを構えて シャッターを切る私を見て 何を撮っているのかと人の眼が集まります なぁんだ椿ね 海藤じゃないの そんな風に思うかな カメラを向けられた花は 待ってましたとばかりにポーズを作ります 「きれいね・・・ありがとう」 なんだか 花たちと話をしている気持ちになります 植木鉢の間に猫がいて 近づいても逃げなかったので なでなでしました 「お前も春を 楽しんでいるんだね」 他愛ない1日 目的のない外出 申し分のないお天気で 何事もなく1日が終えたのでした
外出日和
うちの中に居たのでは
もったいなくてなりません
外にでてみて見回せば
「待ってました」と花たちが
「見てよ見てよ」と声かけて
微笑みかけて揺れてみる
春は人に誘いかけ
人を酔わせる季節です
琵琶湖周航の歌 七里ガ浜哀歌 この2曲をご存知で 歌える方は少ないと思います ♪我は湖の子 さすらいの・・・
♪真白き富士の根 みどりの江ノ島・・・
しっかりと覚えていないこの2曲ですが 琵琶湖周航の歌を歌っていると いつの間にか七里ガ浜哀歌になってしまうのです 楽譜を見てみようと 実家に行き 歌ってみますと 途中から歌が変わってしまうのです それを聞いていた母が お腹を抱えて笑います 「そうじゃないわよ ちがうったら こうよ・・・」 と歌いだし 私が一緒に歌ったら やはり母がつられて 途中から歌が変わります 「あなたは黙っててよ ちょっと聴いてて御覧なさい」 お腹を抱えて 母が歌います ・・・なるほど そこから音が上がっちゃうから 駄目なのね・・・どれどれ と 私が歌います でも 曲の流れからすると どうしても ここは上げたい・・・ わざと途中から違う曲にしてみると 妙にしっくりきます
曲風が似ているということで 著作権の侵害で訴えたりすることがありますが まったく違う曲をくっつけて 1曲にしてしまうという訴えはないのでしょうか 無いか・・・
耳につく音程ってあります 娘が 壊れたレコードのように 同じ箇所を繰り返し繰り返し歌うときがありますものね 途中からわからなくなったりすると 悔しくなったりもします そんなことの繰り返しで歌われていき 歌い継がれていく歌が 愛唱歌として ずっと残っていくものなのかもしれません
歌
歌を聴くことで
思い出す場所がある
思い出す匂いがある
思い出す人が居る
歌とともに覚えたことは
歌とともに心に閉じ込められ
歌とともに想いだされる
日に日に 違う種類の花が咲きます
私は 花を育てることが下手です ついつい 手をかけすぎて かまいすぎて 枯らしてしまうらしいのです 枯れそうな葉をつまんだり 葉を減らして 空かせて風通しを良くしてしまったり 形を良くしてみようかと 刈り込んだり しなくていいことをしてしまうのです
お花を見ても 枯らしてしまったらかわいそうかと 買うことはしなくなってしまいました 今日 仕事中のお散歩で いろいろな花を見つけました まむし草 はこべ いぬふぐり ひめおどりこそう しゃが すいせん もくれん こぶし 八重桜 山桜 枝垂桜 つばき 雪柳 のばら ムスカリ 桜草 菜の花 ぼけ スノーフレーク ありゃりゃ ちょっと書き出しただけでも こんなにあったのか・・・ この花たち どれもこれも 摘んでしまったら 何分と持たないことでしょう ここにこうして 土から空から風から力をもらって 何日も咲くことができるのです 人の手がかかると プライドを守るかのように 命を絶つかのように 枯れてしまいます そんな雑草のプライドが 好きです 隅っこだけど 何者にも気づいてもらえないかも しれないけれど ちゃんと咲けた ちゃんと生きてる そんなものが伝わります
可憐だな 花本来の姿に魅せられて 人から花のそばに出向きましょう 人の好きなように花を変えるのではなく 花に変えてもらいましょう
はこべ (白い花柄をスカーフにたくさん散りばめて)
日あたりのいい丘で
冷たい風を受けながら
はこべの花柄のスカーフを
風になびかせて あたりを見渡してみたい
ほんの少しだけ
はこべになった気持ちになれそうで・・・
おたんじょうびおめでとう♪
・・・・私
今日は私のお誕生日です もう 人生の折り返しが始まってる!? 自分の年齢を倍にすると もう そこまで生きられるかわからないです と・・・そういう年になったのですね とにかくここにこうして存在することに 感謝でいっぱいです そして 出逢ったたくさんの人たちに 私を育ててくださることに 感謝の気持ちをお伝えしたいのです 頑固な私なのに お付き合いくださる人たち 私にたくさん話をしてくれるお友達 何度言ってもわからないヤツだと 諦めたりしないで 私に伝えてくれるのです ついつい熱くなってしまう私ですが 話しているときはわかって欲しくて 一生懸命になってしまうけれど ちゃんと言葉は心に届いていますから どうか勘弁してください みんなみんな 大好きです 私のであった誰も彼も 大好きなのです
命が燃え尽きるまでに まだまだたくさんすること したいこと しなくてはいけないことがあります やり遂げることができるか その前に消えてしまうかわからないけれど 希望するものに向かって進む姿勢は 持ち続けていたいものです
いま・・・
さくらの花散る 陽だまりで
声たて笑う 娘たち
窓から眺めて 目を細め
穏やかであり 幸せであり
1つ歳をとることも
豊かな気持ちで受け入れた
生きる力も 膨らんで
この誕生日に感謝する
仕事をいただいてから 2ヶ月が過ぎ 3ヶ月目に入りました 1人の人の心を理解し その人の気持ちを助けていくこと
ふさいだ気持ちを元気にすることが要求されています 突然の落ち込み・・・不安・・・寂しさ 本人にもどうすることもできない心の動きに触れて 私自身 この人の心の様子が掴みきれていない状態で ただ様子を見る 言葉をかけ続けるだけしか 方法が見つからなかったのがこの2ヶ月です 何度となく訪れた落ち込みとも 向き合い 理解し 通過することで 少しずつこの方との仲も近くなってきたように思います 添っていく心と 受け入れて必要とする心 そのバランスがよくなったときに プラスの効果が出て来る感覚が 感じとれるようになって来ました
先週 『枝垂桜が見ごろです』 というはがきを作りました 「さくら」と一筆書き入れていただいた 子供さんたちへのはがきです そのはがきが つくかつかないかと話しているうちに 昨日 次女が朝早くから訪れてきました 「招待状をいただいたら いてもたってもいられなくて・・・」 嬉しい訪問です さくらを見せたいという思い さくらを口実に母親を訪ねたいという娘の思い 望んでいた結果がすぐに表れた形となりました そして今朝 私が訪れると顔を見るなり 「昨日の午後 三女夫婦が訪れたけれど あなたがいなかったことをひどく残念がっていたわよ」 と 話してくださいました やはりはがきを見て 嬉しくて飛んできたそうです 一男三女の子供たち 1人は亡くなってしまったそうですが 4人の気持ちがひとつになって この方の心を支えます 一枚のはがきが 心を動かしたこと また 心を動かしていただいたことが とても嬉しく思います 感じる心を持つことは 宝を持つということです こういう形で子供たちとの架け橋になっていけるのではと これから先の この方のサポートの方法の課題が 私の中に確立されてきたように思います 入り込めば入り込むほど 私自身 別れが辛くなるとがわかりながら やはり入っていかないと 仕事にならないことも 同時に理解しています 1人の終末に居合わせる奇跡を 大切にしましょう 大切な1つの人生の締めくくりです 穏やかに 豊かな気持ちで終えるように・・・
見えないもの
1人の人と向き合い
何も持たず 何も使わず
魂だけで向き合う
飾らない心 行き場のない寂しさ
投げつけるわがまま
見えないもの 聞こえないもの
感じ取るだけ
ただ・・・感じ取るだけ
お友達が集まって パンを作りました
私が仕事で留守をしている間に 合言葉で 娘たちが鍵を開けることにします 留守中に生地を仕込んで 発酵させておくという予定です
仕事を終えて戻ってみると 無事にお友達は集まり パンの発酵は始まっています 留守中に生地のこね機を使えるようにしておきましたが 使い方がわかりにくく 手でこねたということです 本格的に手作りパンです
どんなパンになるのかわくわくします 三人寄っては ああでもないこうでもないと あれこれ道具を変え 場所を変えて パンを発酵させます
ベンチタイムに形成・・・ パンは本当に久しぶりです たまらなく手触りのいい生地は 美味しさの手ごたえあり 子供たちを公園に追いやってしまったために 大人だけの粘土遊びです ハムを巻き込んだり ひねったり結んだり あっというまに 30個はできたでしょうか もう一度発酵させて 焼きます 私が思っていたよりずっといいできばえで きめの細かい 味のあるいい硬さに焼きあがりました パン・・・といったら チーズ チーズといったら ワインです 連想ゲームのように 大人たちは 贅沢な時に流れ込みます 美味しいパン 美味しいワイン なんとも幸せです 夕方とはいえ まだ明るいというのに 思いっきり酔っ払いの出来上がり
そんなひと時が 素晴らしく幸せに感じてしまいました 明日も仕事です こんな時間が 心の糧となり 心の元気となるようです
糧
たくさんのおしゃべりが
寂しかった心を元気にする
美味しい食べ物が
元気の出なかった心の栄養になる
人が集うことこそが
人の生きる糧となる
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