9月も終わりなのですから、当然といえば当然なのですが、すっかり秋だなぁと感じますね。 今日突然金木犀の香りに気づきました。冷え込みに開花したのでしょうが、いつも不思議なんですよね。ある日突然気づくことに。 庭に木があるのに、咲く気配にはまったく気づかないんですよね。まぁ、花が花ですから、蕾が目に付くわけもありませんが。 そして、一度気づくと、もう、道のり全ての金木犀が開花しているという……。 あら、不思議…?? 昨日も咲いていたのに、私が気づかなかっただけなのか? それとも、一斉に咲き始めるのか。咲いたら匂いが強いんだから、やっぱり後者なのかしら?
同期どうしで社内結婚した夫婦に子どもができたというので、祝いの飲み会が開かれました。 私の入社年とその前年、何故か会社は奮発して計40名も入れたんですよね。(当時の比率でも3割分です)○年経っているのに、まだまだ半分残っています。 職場がまったく違うので、普段は通り過ぎるだけなのですが、こういうときには律儀に集まるもので、全員参加でした。 それにしても、既婚者は祝われた人だけで、「みんな寂しい者同士ってことだね」と哀しい冗談も出るくらいです。 まぁ、同期が多いと、特に頼ることもまったくないけれど(笑)心強いのは確かだったりするので、この年にこの会社に入れて良かったなと、しみじみ思ったのでした。
今年ほどこの言葉がぴったりくる年も近年にはなかったように思われます。 時期がいいのか、悪いのか…、親戚の葬式で両親は外出、姉妹は留守番の一日でした。 帰った父が従兄弟の様子についてあれこれと語り出しまして、どうやら180cmの長身で、そんな従兄弟を羨ましげに言うのです。 「きっとあれは牛乳を飲んだせいだな。おまえたちは飲まなかったからなぁ」と。
はぁ…!!
その発言に対する私の突っ込みは 「昔のうちには、牛乳飲む習慣がなかったでしょ」 だったのですが、 妹の突っ込みはさらに厳しく、 「自分の娘が大きくないとでも思ってるの?」 でした。
あ、そうか…なんだか私ってば、もしかして肝心なことに気づかないことが多いのかしら?(今更な)
167と170の娘に向かって、確かにそれはありませんよね。十分育ってます。 これもまた自分基準の父が「自分より大きい従兄弟」と、「自分より小さい娘」を比較して言ったと思われますが、私はうっかりそれを流してしまったのでした。何故に妹はこんなにしっかりしているのか? それは、世間の波に乗ってる場数が違うからです。きっと本人には不本意でしょうが(苦笑)
この数日、急激に寒くなったところに来て、また転寝なんてしてしまったものだから、風邪をひいてしまいました。 常日ごろが健康体で、病院に行くこともめったにないので、たまにひくと体力よりも気力が急降下してしまいます。 しかも、家に風邪薬がないし!(つまり、家族全員風邪にはあまり縁がなかったりする) それにしても、今日もガッシュは可愛かった。壊した塀を清麿に泣いて謝りながら、必死に直してる姿はもう、凶悪ともいえるくらいで、あぁこんな甥が欲しい。自分の子供はどう転んでも、こんなに可愛いくなるはずがないとわかっているので、「甥」でいいのです(苦笑)
三月末に買ったノートPCが、四月の中旬には調子が悪くなり、GWにサポートセンターに聞いてみれば、「リカバリCDで再インストールしてください」 そのままずーっと放っておいたのですが、さすがにやばいかなと思って、うっかり作業を始めてしまったら、……はまってしまいました。 今日一日が潰れてしまった。くぅ… 半月しか使っていなかったから、ファイルコピーなんてあっという間なんですけれどね。なぜかネットに繋がらない。やれやれ。 何のために買ったかといえば、冷暖房の効く部屋で作業するためでした。幸い今年の夏は冷夏だったので、うっかり用なし状態のまま、過ごしてしまったのですよね。 またしばらく、放っておくことにしよう。冬までに何とかできればいいや。
「日本語大シソーラス」が目の前にあるんですよ。どーんと! 何かと言いますと、厚さ10cmの類語検索大辞典です。 ボキャブラリの貧困な私には、とっても魅力的な辞書なんですよね。
チラシがまた、購買意欲をそそるように「綺麗」の検索頁だったりするんですよ。いっそ「醜い」とか、「汚れる」とかでも楽しいと思われます(苦笑)。そして、「今まで思いもつかなかった表現まで!」という誘い文句です(笑) そんな辞書が職場に転がっているのはいいのですが、さすがにすぐ手にとって頁を捲れるわけでもないので、生殺し状態? 「後であれを引こう」と思っても、すぐに忘れる性質ですから。
でも、ちょっと手を出すにはためらわれる値段なので、大変悩み中です。特価2割引なんですけどね! この辞書、眺めているだけでかなり楽しいので損はしないはずなんですよ! たぶん引いた単語はすぐに頭の中から消えると思われるので、やはり自宅に欲しいものです。しかし、10cmか……
2003年09月13日(土) |
まったく頭に浮かばず、苦笑 |
アイスが買いたい、本屋に行かねば等々、色々なこと一気に済ませられる近場の大型スーパーへ行くと、そこで大学時代のサークルの先輩とばったり遭遇しました。 何年ぶりでしょうか。大型書店に勤めていたことは聞いていましたが、まさかこんな場所(支店が入っているのです)で遭遇するとはかなりの驚きでした。
卒業後も私の学年とは色々と付き合いがあったので、友人たちの近況を伝え、私自身の近況に呆れられ、仕事中だったので早々に別れなければならなかったのですが、ふと帰宅途中で大きな疑問が…。 先輩の自宅の最寄り駅から、ここまでの通勤ルートを考えると、乗り換えがとっても困難で所要時間もかなりかかるのです。私も遠距離通勤しているので、素直に大変だなぁと、自宅で妹にその話をすると、
「結婚して引っ越してきたんじゃないの? 大体姉ちゃんの先輩なんだよ、年を考えなよ」
……盲点。
いや、まったく頭に浮かびませんでした。ごめんなさい先輩、私ったら、先輩の近況を聞き損ねていました。 だって、周りに結婚してる人間が……極少。つくづく、自分の基準で物を考えちゃいけないのだなと思いました。 でも、先輩の外見も、まったく以前と変わっていなかったんですもの。時間の感覚もなくなるってものでしょう?
金曜時代劇「蝉しぐれ」のサブタイトルです。 村雨と聞いて刀の銘を思い浮かべたのですが、技の名前だったので、ちょっと意外でした。 文四郎さまが伝授された「秘剣村雨」は、「技というより舞のよう」で、伝授も禊のあと、白い稽古着でしたから、なかなかに美しい。しかし、師匠は石橋蓮司か…。
金曜の枠は「腕におぼえあり」のようなさっぱりしたものや、市井の人情ほろり話で一話完結ものだと思っていました。 今回の「蝉しぐれ」は続き物で、しかもはじめから重くて結構観るのが辛かったりしたのですが、三話の「文四郎とふく」あたりから徐々に和やかに観られるようになりました。慣れと言いますか、次週の文四郎様に一体どんな困難が!? とかね(笑)
毎日楽しみな何かがあると、それに浸って一日があっという間に過ぎてゆきます。そして、サイトの更新が遠ざかって行くのですね(笑)
家に帰ると軒先に、ススキとハギの枝が一升瓶にバサバサっと挿してありました。そして、その横には栗と何故かピーナッツ…。だんごはどうやら省略された模様です; 自宅で作らなくなってからと言うもの、だんごを食べる機会はめっきりと減りました。あるとき他店のだんごを食べて「これを飲み込まなくてはならないのか」と思ったことがありまして、それ以来ちょっと敬遠ぎみになっております。
それにしても、今日の月は本当に煌々と照りつけていて、直視できないくらいの明るさでした。そういえば、昼間は太陽がまぶしくて眼を開けて歩けないくらいの明るさだったと思い出し、げんなりとしてしまいました。昼休みに喫茶店までコーヒーを飲みに行く上司が、ぽつりと「八月と九月は入れ替わってたんだなぁ」ともらしたのを聞いて、妙に納得してしまうくらい毎日暑いです。
月はどんなに眩しく輝いていても、熱を感じないのがいいですよね。そんなところも月の方が好きです。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、その前にもうちょっと涼しくなって欲しいなぁ。
一人暮しの会社の人が浄水機を買った話を聞いて、都内で安全で美味しい水を確保するのはやはり大変なんだなと、しみじみと思いました。 私も都内在住のときには、取替式の浄水機をつけておりましたが、生水はまず飲めませんでした。まずくて…。 私の住む町は、町名に水に因んだ文字が使われるくらい、水には困らない場所で、古い民家は大抵井戸水を使用しています。昔の写真を見ると家にも巨大な組み上げポンプの建物が写っていますが、今では車庫の脇でこじんまりと動いております。 夏も冬も冷たい水なのが嬉しいですね。(冬に温かいとまではいかない) 地下水といっても個人で掘った程度の深さの井戸なので、大雨の影響が年に数回出ます。蛇口から出る水が茶色いんですよ。いくら流していてもなかなか直らない! これが大抵朝なので、洗顔しようとするときに慌てます。 まぁ、そんな時のために炊事場だけは、町の水道も通しているので、実質的な不便はないんですけれどね。水道料金がどういう計算になっているのかは、未だもってナゾです。(聞くに聞けない:苦笑)
あぁ、とうとう、大奥が終わってしまいました。 先々週の予告では、総集篇だったような気がしたのに、新聞のタイトルは「明治篇」 どっちなの? と思っていたら、明治のまるの回想から総集編…。初回を見逃した身としては、まぁそれでもいいかと。
篤子と東郷の海辺でのシーンは、何度も回想で出てきましたが、何度観てもつい思ってしまいます。 「幕府も将軍もそげんもんはいつかきっと全部なかとになる、いやなくしてみせる」 『ダメー!!助さんがそんなこと言っちゃ(笑)』 私だけでしょうか?いいえ、きっと他にもそう思った人はいるはず。 今度の水戸黄門の初めて見たとき、助さんが二人?と思ったものですが、印籠を出す時の声を聞いて、なるほどとちょっと納得、角さんはやっぱり声が命なのね、と。 原田龍二はここ三ヶ月ほどの間に、私がTVで観たおそらく最も多い俳優のような気がします。二時間ドラマにもバンバン出ていましたから。 でも、水戸黄門をやると、京都に籠もりっきりになるという話なので、当分は助さんだけになりそうですね。Mステ劇場(?)に出ていた時には、こんなに出世するとは思ってもいなかったなぁ…(懐)
月曜8時なのに何故か珍しく、チャンネルは水戸黄門ではなく、NHK。妹の主張が勝ったようです。
今日の地球ふしぎ大自然は「ウミウシ」でした。 映った映像は、とても色彩鮮やかな軟体生物のウミウシくんです。ちょっと引いていると、妹がうきうきとした表情で見ているので、そんなにウミウシが好きかと、しぶしぶ付き合っておりました。 ウミウシって巻き貝が進化したものとは、かなり驚きです。 映った身体の色は鮮やかなものの、その配色がとってもまずそうだったので、それを姉妹で言い合っていると 「敵から身を守るため、あえてまずそうな色を強調しているのです」 という解説が! 同じ魚は、ウミウシの毒に当てられると、二度と近づいてこないとか。 そうか! やはり、あれは魚の目にもまずそうに映るのだなぁと感心したりして。 そして笑えたのが、保護色、擬態。 「自分のエサに化ける」んですよ。魚には食べられないかもしれないけれど、仲間に食べられちゃうよ……。 共食いしてるし(怖っ!!)
軟体は苦手です。観ているだけなら、大丈夫ですが、まず触れません。触る機会を持ちません! 苦手なもので、虫の類は間接的になら、ゴキちゃんだろうが、ムカデだろうが、平気です。いもむしの類も…。 できれば、ティッシュやビニール越しにふみつぶす! しかし、私に捕まるどんくさいムシくんも、そうそういないのでした;
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