翠の日記

2003年10月31日(金) 『Mask of Love』

 リアルシアターを観に行きたかったと、バーチャルシアターで会場の座席を観て思いました。ファッションショーの会場が主なセットという、観客一体型の配置だったんですよ。
 9月末はちょっと忙しかったので、行けなかったのが本当に残念です。
 バーチャルシアターとはいっても、専用のプラグインツールを使って、「色々な角度から観ることができる」という仕様は、私には向かないようでした。いくら17インチあっても、近距離のしかも、パソコン画面なので、観るのに非常に疲れるんですよね。
 結局メディアプレーヤーのディレクターズカットという最も安易な視聴者となり下がりました(苦笑)
 キャストは、主役の男女は美男美女でとても初々しくて、観ていて微笑ましい限りでした。
 やはり、惹かれたのは、日向薫(マフィアのボス)の悪女っぷりと石原慎一の歌!(彼が歌った歌がテーマ曲だったそうだ)
 大沢樹生の色男&悪役も、はまっていたけれど、歌が……;
 この間の「BloodBrothers」では、キャストの歌が少なかったので、今回はそう点では、満足できたんですが、ミュージカルって、キャストに求めるものによって、その辺の兼ね合いが、時として違って微妙なのでした。



2003年10月30日(木) 秋の花といえば菊かな

 秋桜の方が可憐なんですが、しかし、庭に秋桜はないのですよ; 菊ばっかりです。しかも最近、食用菊が食卓に上っております。
 ということで、「photo」に秋の写真を数点アップしました。菊がメインです。
 結局、秋の初めに最も自己主張の激しかった「キンモクセイ」は撮り逃してしまいました。木のわりには、花の寿命がめちゃくちゃ短いんですね。
 名前のわからない花はできるだけ調べようと思うんですが、名前がわかってない花って、どうやって調べるのが効率良いんでしょうね? 花の色の分別で植物図鑑を見ても、「青」「黄」なんてもう本当にずらーっと並んでいるので、一枚一枚見ていくと大変疲れます。
 ので、わからないものは「unknown」のままで載せちゃってます。物知りの心の広い方は、是非私にお教えください。



2003年10月29日(水) デートだ!

 昨日の帰りに同期の子が「今日母親とデートなんだよね」と言っていたので、真似っこです。
 「妹とデート」(苦笑)
 以前友人との待ち合わせにも、私と友人はその言葉を使っていたのですが、友人は相手が女と知った会社の人に、変なギワクを持たれたそうです(苦笑)

 さて、近場のホテルのレストランの割引券を貰ったのでそこでランチバイキングです。
 料理はとっても美味しかった。ちょっと高いので普段はあまり来られないのですが、やはり平日昼間は優雅な生活をしてそうな子連れの主婦が多かったですね。

 ところがそこに怪しい集団がいまして。

 いや、怪しいのは一人だけです。デビ夫人のような(でも顔はもう少し上品で、二宮さよ子とか鰐淵晴子くらい?)ちょっと豪華なようでいて、怪しい人。サービス業特有の抑揚のあるイントネーションが日本語を外国訛りにまで聞こえさせて、さらに怪しさに拍車が掛かっています(笑)
 その人が、レストランにペットボトルの水を持ち込んで何やら同じテーブルの人に話しているのです。
 水道水に含まれる塩素の「健康が危険」話から始まって、溶剤を入れたコップで実験みたいなことをして?? 次いでダイエットの話に移り、バリ島や有名人の名前を出してエステ系の話?? チラシみたいなのを配っていたところを見ると、何かの勧誘とか、商品の紹介とか?

 つい聞き耳を立ててしまいましたが、それは私たちだけでなく、レストランのウエイトレスも同様でした。気になりますよね? 色々な意味で。だって場所がレストランの一角なんですもの。

 結局私たちが先に席を立ったので、その後の展開がつかめなかったのですが、あぁとっても気になる。
  



2003年10月28日(火) あれれ?原因は?

 TVが故障したまま朝が来て、天気予報が見られません。砂嵐の向こうに微かに映るこれは雲?傘? 幸い、家を出る直前に雨が降り出したので、傘を持ってでることになりましたが。
 出掛けに、「リサイクルショップで買うと繋げない」と言う両親に、「私が繋ぐからそれでいい」ということに落ち着いたのですが、さすがに説明書なしは辛いと思い、会社から慌てて電話で確認しました。
 ところがどうやら、他の部屋のTVもダメだったようで、問題はアンテナにありそうということ。雨だったので、アンテナを調べることもできないまま、時間だけが過ぎてゆきます。
 あれっ!!
 アンテナがダメならビデオも撮れないってことではありませんか!
 TVが原因なら、ビデオは大丈夫とタカをくくっていたのに、ちょっと大きな誤算が!

 しかし、家に帰るとなぜか直っていました。原因不明……。アンテナブースター(?)のスイッチを切入してみたら直ったそうな…??? 誰がそんな場所いじったのだろう? そもそも「突然」映らなくなったのに???
 
 とりあえず、直ってよかった。



2003年10月27日(月) TVが!!

 突然映らなくなってしまいました。なぜ???
 画面が砂嵐状態なのに、音声は無事届いているということは、問題はTV本体ということでしょうか? 夜9時過ぎの突然の出来事でしたから、対応することもできないまま、今日はあきらめるしかありません。
 9時から、月曜サスペンス(?)を見ていたのですが、あの綺麗で華奢だった池上季実子がどうしてあんな姿に? TVのせいじゃないよね。時の流れ?は残酷で哀しいものなのですね。天地真理よりはイイケド(苦)
 



2003年10月24日(金) 電車で居眠り

 私が乗る電車は朝6時代なので、座っている人はほぼ皆さん眠っています。「電車に乗ったら寝る!」が当然の、田舎から出発するのです。
 はるか昔に都内で開かれた新入社員研修で「電車で寝ている人は、ダメだ」発言をする女性講師がいましたが、きっとその人は都心近くに住んでいる人なのでしょう。読書や人間ウォッチングもいいですが、よほど興味をそそられるものでない限り、電車の振動(&カタンカタンという音)自体が眠りを誘うのですから(友人が病院で体験した研究では、そんな結論が出たそうです)、そして朝ですから、当然です。

 ところが、反対の帰りの電車は、転々と乗り降りが繰り返されるので、そうでもありません。もちろん私は座ったら、寝たくなくても、寝てしまうこともしばしばです。

 今日は、運の悪いことに、気の短いおじさんの隣に座ってしまったために、ヒジテツを数回くらってしまいました(苦笑)
 眠っている人って重いから、寄りかかられるとうっとしいことこの上なくて、私にもその人の気持ちがわかりますから、「ごめんなさい」と、言うんですが、また繰り返してしまうですよね。その人は、かなりイライラしていたようです。
 そしてふと、これが、「可愛い女の子」だったら違うんだろうなぁ…なんて思ったりして。
 いや、私自身がそうですから!!
 見知らぬ他人なんて、しかも隣にたまたま座った人なんて、容姿しか目に入らないじゃないですか?(車内マナーくらいは、わかりますけどね)
 でも、そんなことには出くわすことって、なかなかないんですよね。そういう娘さんは、電車で居眠りなんてしてくれないんです; 多いのは疲れた会社員とか(笑)、たまに学ランの男の子…。これが可愛いのは、本当に稀です(笑)
  
 
 



2003年10月23日(木) 日本官能学会

 視界を過ったこの学会名に一瞬目を疑ってしまいました。

 えぇっ!! どんな学会だっ!?

 と、私の思考はあらぬ方向へ向かってしまったのですが、すぐさま、ネットで検索したら、とっても真面目な学会が現れました。
 学会そのもののサイトはリンク切れを起こしていたのですが、そこから転々とたどると、人間の五感に関する学会なんですね。

 その中で、官能評価という手法が取り上げられていて、人間の五感(舌で味わう・鼻で嗅ぐ・目で見る・耳で聞く・皮膚で感じる)で判定するほうが、機械のセンサーよりもすぐれている部門に使われる手法だそうです。
 例えば、ピアノの調律、下着の着心地、化粧品の塗り心地、自動車シートのすわり心地など、工業製品の品質チェックにも用いられるとか。
 そういえば、上司の話で「機械では不可能な精密機械の部品の調整の仕事をしている知り合いは、生涯現役で仕事に困らない」というのがありました。

 人間の五感って、すごいなと改めて感じましたが、同時に、きっと凡人の私などは、磨がないとどんどん鈍くなっていくものだろうなと思いました。
 それとは反対に、鋭過ぎても生活に困りそう…。よく絶対音感を持った人の苦労話とか話題になりますものね。
 触感の発達した人とかってどんなんだろう……?
 またあらぬ方向に…行きそうになってしまった;



2003年10月22日(水) 秋の花って

 撮りためていた、夏から秋の花の写真をアップしました。
 春夏に比べて幾分庭も寂しくなってきました。春にはこじんまりとしていたスイートアリッサムが石垣を覆うように増えていったのが一番おもしろかったです。
 ところで、バラのシーズンが春と秋の2回あるということは知っていたのですが、同じ木から同じ花が2回咲くことを、今年初めて知りました。ずっと、春咲きの品種と秋咲きの品種は別物と思っていたのです。
 庭にありながら、今まで気をつけて観ていなかったので、勘違いしていたんですね。
 朝顔の種はとても豊作で、来年がまた楽しみです。でも、同じ種のはずなのに、何故か真っ白は違う品種のように花弁が厚めなんですよね??
 今年の花の中では白地に淡いブルーの輪の模様(アサガオ5)が一番好きです。

 緑から群青にかけてのグラデーションは特に好きな色で、自然と使うことも多くなります。反対に使いづらいのが暖色系。今度はふわふわの柔らかい絵に挑戦してみようかしら?



2003年10月21日(火) どうにも、イライラ?

 暇です。とてつもなく暇です。
 いつって就業時間中が…。
 一生懸命ファイルの整理とか、ロッカーの整理とかをして、時間をつぶしているのに、なかなか仕事が回ってきません。
 それなら、回ってきた仕事をゆっくり時間をかけてやればいいと自分でも思うのですが、ついつい、指が勝手にたたたたたっと動いてしまって、あっと言う間に入力などの仕事は終わってしまうんですよね。
 今日は珍しく、同僚の仕事を手伝おうかしらと声をかけたら、「ありません」の返事が…。どこも仕事不足か;
 そうしてやっと定時の5時を迎えようとした時、先輩から明日の会議に使う資料のコピーしておいてという声が……。
 定時で帰る気でいたので、ちょっと、いやかなり動揺してしまい、他の人に押し付けようとしたところ、先輩もその人も講習という予定があったんですよね。結局、私が頼んだ人がやってくれたようでした。
 一度断ってしまったので、なんとなくやりますと言い直すのも気まずく、そのまま帰ってしまいました。ごめんなさい。
 心に余裕をもって、時間を過ごせるようになりたいものです。



2003年10月18日(土) 気分転換

 試験に落ちてがっくりきていたので、気分転換にケーキを買って食べました。
 ちょっと離れたところにある小洒落たケーキ屋さんは、いつも人口密度と単価が高いので、なかなか入れないのですが、こんな時には遠慮は禁物です。
 幸い、昼時だったので、待っている人も1人で、ゆっくりと選ぶことができました。
 素材命の果物たっぶりのタルトや、ちょっと重めのキャラメルや、チョコレートのムースなどなど、10個くらい…。バイクに積むのに大きい箱はダメなので、2つに分けてもらって、ほくほくしながら家で紅茶を入れてまず一つ、一人でこっそり食べました。
 時間制限もなく、食べても食べてもなくならないって良いですね〜。
 結局一人で半分食べちゃったのですが、家族で分ける時になって、あっと気づいたことが!
 秋の代表と言えば、栗と洋梨。洋梨を使ったケーキは買ってきたけれど、モンブランをうっかりと忘れていました。ショーケースを見ていたときにはチェックしていたのに、どれも美味しそうなので、ついつい目移りしたせいです。
 まぁ、また次の機会に買いに行けば良いかと…。それっていつだろう? 11月あたまに一つ誕生日があるから、それかな?



2003年10月17日(金) びっくり

 8月に受けた試験結果が、今日ネットで発表になりました。
 落ちちゃいました。がっくり……
 7割は受かってると思っていたんですが、世の中上手く行かないものですね。
 ネットに自分の番号と名前がないとわかると、さすがに落ち込みました。

 そして、その時思い出したのは、センター試験の答え合わせを、高校の教室でやった後のこと。
 早々と担任に提出して教室を出たのは、どう頑張っても国立はムリだろうという事実がはっきりしたからで、とぼとぼと駅までの道のりと一人で歩いていると、雪までチラついてきちゃって、さすがに泣けてきちゃいましたね。
 遠い日の思い出です(懐)

 この試験、詳しい結果が後日送られてくるから親切というか、
(それで弱点を克服して次回も受けろって意味でね)
落ちた人間には、ダブルパンチを食らわすという、辛い試練が待ち構えているのです。
 でも、友人や会社の人に協力してもらった課題は、自信があったので(笑)落ちたとしたら、学科だろうとは思うんですけれどね。
これで、課題の方がダメだったら、一生受からないと思います(笑)
 冬場は忙しくて余裕がないので、来年か……もっと頭が固くなってるだろうから、かなり微妙です。



2003年10月16日(木) 隠密同心

 日記に隠密同心のことを書いたら、親切な2人の知人からメールが送られてきました。ありがとうございました。
 こういうのって、知っていたのに思い出せない、もしくは忘れていると、気になって仕方ありませんよね。
 一人はやはり気になって調べてくれたそうで、もう一人は空で覚えていると言う……。
「我が命我が物と思わず。武門の議あくまで陰にて、己の器量を駆使し、ご下命いかにても果たすべし。
 尚、死して屍拾うものなし。死して屍拾うものなし…」

 ちなみに、私は妹に聞かれたとき、とっさに桃太郎侍を思い浮かべてしまいました(苦笑)ダメダメです。



2003年10月15日(水) ちぎれた翼

 6月に20thコンで聞いて以来、ずっといつCDになるのかと思っていたこの曲が、立派なタイアップをもらって、TVで流れていました。
 「キャプテンハーロック」のエンディングです。
 松本零士の作品の中でも、かなり気合の入った作品ですし、根強いファンがいると思うので、エンディングまで聞いてもらえるのではないかと、期待しています。
 まぁ、時間が時間(EDは深夜1:19くらいから)ですからそこまで起きている人間も少ないし、ビデオに撮って観る人も限られるとは思うんですけれどね。
 歌詞の中の「名もなき星たちの伝説」とか「翼はもういらない、天空の罪人」とかそこそこ合っているし。
 このために創られていたのかしら? タイアップってかなり前から決まっているものだし、でも放映の4ヶ月も前にコンサートで歌ってしまうとは…?
 初めて聞いた大音響と演出が根強く耳に残っているので、TVだと少し大人しく感じました。きっと音量を上げれば、そこそこの感動を味わえるとは思うのですが、時間の都合上そういうわけにもいかず(笑)
 早くCDにならないか、待ち遠しい限りです。



2003年10月14日(火) 夜桜お染

 なんて美人が映ってるんだ!
 と、思ったら若村真由美でした。好きな女優のひとりなのに、最近のTVでは見かけなかったので、今期の楽しみがひとつ増えて嬉しくなりました。
 松本清張の「霧の旗」とか、大好きだったんですよね。

 ところで、これを見終わったあと、「隠密同心心得の条の一、(ひとつ)って何だっけ?」と妹に問われましたが、さすがに「死して屍拾う者なし」しか思い浮かびませんでした。
 「でも、絶対拾って帰るよね。だって隠密だってバレちゃうもん」
……そうだけどね。



2003年10月13日(月) 久しぶりに濡れました

 常日頃から、どんなに晴れていようとも、折りたたみ傘を手放さない私は、めったなことでは雨に濡れることはありません。
 しかし、さすがに今日の集中豪雨には、その傘も無意味でした。
 建物から駅までのわずか1〜2分の距離すら、踏み出すのを躊躇うほどの雨で、視界が悪いなんてものでなく、雨が風になびいてカーテンのように見えましたよ(笑)
 でも、いっそ踏み出してしまえば「あとはどうにでもなれ」ってなもので、道をざぶざぶと……。
 一応、傘が壊れないように風向きだけには気をつけたものの、スカートから靴からびしょびしょに濡れてしまいました。さすがに、この靴はもうダメかもしれません。修理に出さなくちゃ(諦めないつもりか)
 それでも、荷物だけは濡らさなかった、さすが私…;
 その後車窓から外を見ると、10分ほどでさっきの豪雨が嘘のように治まってしまい…早まったかとも思いましたが、
それを待っているときっと電車も込み出しただろうし、まあ、たまには濡れるのもいいかな、と。
 それほど気温が低くなかったので、すぐに乾きましたしね。



2003年10月11日(土) 『BLOOD BROTHERS』

 青山劇場正面の柱に貼られた巨大ポスターがモノクロの良さが発揮されていてとても素晴らしいです。
 舞台自体は、思ったよりも重くなくて、すっきりとしていました。
 人死んだりする展開だと、いつもなら涙ぐんでしまうのに、あっさりしていたので、「アレ?もう終わり?」みたいな。
 BIGと違って、7才も大人がやるというので、どうなるんだろうかと心配でしたが、さすが舞台! 70才越えても20才ができるように、30才越えたって7才はできるのですね。
 それにしても、1幕の終わりまでずっと7才のままとは、これにはさすがに驚きました。
 大人(といっても14〜18才:笑)になってからの、育ちの違いによるお互いの心境の変化を表す場面が少なかったのは、残念だったかもしれません。
 でも、だからこそ、可愛い(?)舞台として観られたのかも。思い起こすのは1幕のエピソードばかりなんですよね。
 ミュージカルの割に、主人公の双子の歌は少なくて、メインは母親というところは、やはり実力のせいでしょうか?
 ラストで島田歌穂と狂言回しの真琴つばさの間に、篠原ともえが入ったとたん、なんだか違和感を感じるんですよね。ピンだと綺麗な声なんだけど、二人に挟まれると弱くて儚くなっちゃう。
 帰りがけに追加チケットが発売されていたけれど、さすがに突然の平日昼間はちょっとムリでした。もう一回くらい観たかったかも。



2003年10月09日(木) 寒い…

 朝晩の冷え込みが急激に襲ってきました。日中の日向は暖かいのに、もう、日没後の空気は冬のように感じます。
 そのせいか、今日の夢見はとても悪かったです。布団に入った時間を考えると、3時ごろでしょうか。
 「殺し」の夢で、自分は殺さないし、殺されもしない、単なる傍観者。どうやら夢の中でもドラマを観ているみたいです。そのわりにテレビよりももっと近い体験のように感じるから、近隣で起きた事件のような夢。
 布団の中で、「以前にも見たことのある夢だなぁ」と半分寝ぼけつつも、絶対起きまいと頑張って、朝にはすっかり内容を忘れていました。
 とりあえず、布団を増やして、暖かくして寝なくては思いました。



2003年10月01日(水) 警察に捕まっちゃった;

 指定箇所一時停止違反です。
 くー、これでゴールド免許ともオサラバなんだわ。
(更新したてで、良かった)
 自分が悪いってわかっていても、そんなところで張っているなと、頭の中だけで逆ギレしてみたり…。
「標識見てないでしょ。止まってね」と言われたのに、
「標識知ってるってば、ムシしたのよ」
なんて答えたら、更に悪質に見られちゃいそうだったので、さすがに言わなかったけど。
「いつもどおりやってれば捕まることないのに」(母)
だから、いつもどおり人が通れば止まったんだってば。違ったのは私でなく環境の方だわ。なぜ今日歩行者が私の前を通らなかったんだ。通れば止まったのに。人はさすがに見てますよ。事故は怖いですからね。
 そして、事故を起こす人が大抵、上のような言い訳するんですよね(ちょっと反省)
 私の後から来て、交差点で追い抜いていったヤツはどうしたー、とかね。
 「前のバイク止まりなさい」で、身に覚えがまったくない(だから、違反してるってば…これも問題;)のに、うっかり止まってしまうのは、権力にとっても弱いからです。
 親以外から叱られることはめったにないので、命令口調の権力者にはめっぽう弱いです。
 まぁ、そういう時は大抵法律犯しちゃってるときなので(おい;)、自分の立場も弱く、へたに逆らって損したくはないわ、というのが正直なところでしょうか。ここで、「絶対、止まりましたよ!」と止まっていなくても、主張できる人ってすごいなぁと思います。
 きっとこの先間違って、傷害とか殺人なんか犯しちゃった日には、どんなに隠そうとしても、ちょっと証拠を匂わされただけで、あっさり吐いちゃうんだろうなとしみじみ思いましたね。
 最後のツメが甘いから、絶対どこかに決定的証拠を残して来ちゃうんです。(ドラマの見すぎ;)
 いや、もちろん…犯さないけど。
 

 
 


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