CYMA’S MURMUR

2012年07月28日(土)   本

もう少し捨ててみようかと。




うち2冊は読了してない。

FREAKONOMICSは半分くらい読んだかなぁ。
長らく放置してるんでもういいや。
この手の本って他にもありそうだし。

FRENCH LESSONSは、1/3くらい読んだかなぁ。
中だるみで嫌になった放置してたんだけど、
今ぱらぱらめくったら後半にこんな文章が・・・

No French Intellectual knew about the existence of the concentration camps, he began.


Sarah's Key を読んだばかりなので、なんかタイムリーじゃない?
とりあえず捨てるのやめてみた。

ついでにブックカバーコレクションも。




洋書ってサイズがまちまちだから、文庫に比べてすごく大変。
今でも伊東屋のブックカバーを落としたことを悔やんでる。

さらについでに、最近のブーム。グレープフルーツ。
暇なときにむいておいて、ちょびちょび食べる。

これだけあると結構食べがいあり。。。










2012年07月27日(金)   記録


読み終わった本を捨てる前にパチリ





結構前に届いていたのだけれど、
ようやくゲットしたムーミン(シリーズ)のブックカバーFrom講談社。




ベージュのムーミンのは結局妹にあげちゃったのでここにはない。
もったいなくて、袋からまだ出してない。
合皮の通常版の濃紺のが3つ今も現役で稼働中だからね。





2012年07月26日(木)   59 SECONDS


59 SECONDS

つまんない、文章が良くないと、悪口を書いたけれども、
それほどでもなかった。
すごく読みやすいし、ちょっとは面白い。

でも、目からウロコ的な話はまるで出てこない。
うーん、聞いたことあるよね〜って感じ。

以下抜粋メモ。


HAPPINESS

モノを買うより経験(外食とか旅行とか習い事とか)に投資した方が幸せになれる

自分にモノを買うよりは、他人に買ってあげた方が、幸せが長続きする
お金に余裕がないなら、善行でもよい
その場合、1日に5つくらい行うとかなりHAPPYになれる

もっと笑おう(一瞬ではなく15〜30秒は笑顔を貼り付けておくこと)!

幸せな人の振る舞いを真似よう
・リラックスして、腕を大きく振って、はずむように歩く
・会話中にジェスチュアを多用する
・カラフルな服を着る
・positively charged emotional words(especially 'love', 'like' and 'fond')をより頻繁に利用し
自己に関わるワード('me','myself' and 'I')の頻度は減らす
・ちょっと早めに話す
・握手はしっかりと

LIKEABILITY

カンペキな人はちょっとヘマ(Pratfall)してみせると好感度UP

他人の悪口とかを口にするとその内容が自分に跳ね返る 
(私、ひどい文章ですね・・・、原文ごらんあれ)

Know that whatever taits you assign to others are likely to come home to roost, and be seen as part of your own personality

PERSUASION

Make it Personal.
 飢えに苦しむたくさんの子供の情報よりも、たった一人をクローズアップする方が断然寄付が集まる

'Yes, yes, yes'
 最初に肯定させるのが吉
 セールス電話で最初に"How are you feeling this evening?"と聞くか聞かないかで結果に大きな差が出る

A Nickel Will Get You on the Subway, but Garlic Will Get You a Seat.
 人は食事中に紹介された、ヒト・モノ・出来事に好意を抱く

Save Your Time, Persuade by Rhyme
 韻を踏んだ方が効果的

Peas in a Pod
 似てると良い。
 たとえば、依頼者が自分と同じファーストネームだったりすると、依頼に応えてあげる率があがる

Remember to Mention Your Pet Frog
 ユーモアが大事


で、このユーモアの例として

Well, my final offer is six thousand dollars, and I'll throw in my pet frog.


というのが出てきた。こういうユーモアで、より価格に妥協してもらえる率がUPすると。

んで、気になったのは、"throw in"というイディオム。
「〜をおまけにつけちゃう!」ってことらしい。
うむ、奥が深いね。

本とは離れるけど、B&Cの歌詞の以下も似た感じ。

I can't name a movie star who's doin' robberies on the side.


"on the side" は「副業として」だそうだ。






2012年07月24日(火)   どうでもいいけど


オンラインである意味がほぼないこの日記なのだけれど
定期的に見ている人がいるんだな、これが。

勝手な推測によると(一部は推測じゃなく証拠あるけど)
見てる人は、小さな子供のいる主婦(複数)だ。

その意図がまーったく想像できないんだけど
あえて決め付けるなら、
他人の不幸を見て安心したい人たちなんじゃないかと。

まぁ私ごときじゃぁ、不幸度合いが足りない気もするが
(両親健在、一応健康、稼ぎあり、家あり)
多分、人にはそれぞれコンプレックスというものがあるので
そこを宥めるなんらかの要因があるんじゃないか。

なーんてね。





2012年07月22日(日)   寒い


金曜日から急激に寒くなった。なにこれ。
せっかくジェルマット届いたのに寒すぎて使えない。

週末は、両日とも眠ってばかりいた。
いくらでも寝れる。
寝すぎではなく、純粋に頭が痛い。
寝る前も、目覚めたときも、頭が痛い。
軽く絶望。

本当は会社に行こうと思ってたんだけどなぁ。
家からメール数通書いただけで終了した。




なんと堕落した暮らしだろうか!




ちょびちょびと 59 SECONDS (Richard Wiseman)を読んでるけど
あんまりおもしろくない。
Sarah's Keyが終わって、そろそろノンフィクションに行こうと思ったのだけど。

思うに、このWisemanさん、あんまりWISEじゃない。
文章が上手くない。
すすっと結論が頭に入ってこない。

どういう条件だとHAPPIERに感じるか、というのを、
各種実験を元に紹介しているのだけれど、まったくもってわかり辛い。
Wisemanさん提供のネタを、Gladwellにリライトしてもらいたい。是非に。

このままだと途中で読むの止めそう。

英語レベル的には全く問題ないんだけど。
ストラクチャがなんとも私には合いませぬ。

これまで読んだなかでなんか面白いのあったかなぁ。






2012年07月20日(金)   飲み


今日も飲み。

昨日とは違って、お客様と。

プロジェクトの最終報告会があり、その後懇親会。

高層会のスカイツリーが望めるラウンジでの和やかな会。

あぁ私は本当に仕事には恵まれている・・・

多大な権力を持つ購買部のお姉さまと盛り上がった(笑)

お開きになったあとは、IT担当者と、今回一緒にお呼ばれした
営業とうちの部長と一緒に二次会へ。

とあるシステムの話が出てきて面白かった。
うちも何度か提案したことがあるけど、なかなか難しい分野なのだ。
機会があれば、ぜひやってみたい、と思った。

仕事をはずれた雑談よりは、仕事に絡んだ話のほうが
断然面白い。勉強になるし、やる気が出る。

やっぱり私は仕事人間なんだろうか?

基本飲み会嫌いなのだけれど、たまにいくとすごく楽しいし刺激的。
体中煙くさくなるのだけが悩みだ。





2012年07月19日(木)   飲み


隣の部の飲み会に誘ってもらった。
ベンダーからセールスエンジニアが来日してるからって。

なんで誘ってもらえたのかよくわかんないけど
たまにはいいかと参加。
英会話の練習にもなるしね。

今日来てたのは英国人。発音はわかりやすかった。

一次会が終わって、主賓をホテルまで送って、
その後女子(ではないけど)だけで二次会。

ボスの去就について新情報入手。
ますます会社に腹が立つ(笑)





2012年07月18日(水)   Sarah's Key 読了


読み終わった!

昨日盛り上がってカフェやお風呂で読み進めたのが効いた模様。

最後のJulia とWilliam の関係のところはまぁ蛇足っぽいかなぁ。
Juliaの子供の名前については予想通りでしたね。

Sarahが、夫にも子供にも、自分の過去を話さなかったことは理解できる。
私でも(なんて仮定も許されないくらいSarahの経験した事柄は過酷だけれど)
自分で抱え込むかもしれない。

Sarahは、ユダヤ人であるというだけで迫害される不条理を子供のころに体験して、
もちろん見逃してくれた警官や助けてくれた人たちもいるんだけど
やっぱり「違うから」というのが理由になったこと自体永遠に理解できず受け入れられず
だから黙するしかなかったのではないかと。

正直、ストーリができすぎ感があるけれど、フィクションなんだからまぁいいか。

結局、「忘れないこと」しか私たちにできることはないのだから。

作者は仏と英のハーフなんだね。
だからなんだろうか、英語が非常に平易なのは。




一番印象に残ったのはSarahの強さ。
だから、自殺したんじゃないか、というのはちょっと違う気がしている。

もちろん、強いSarahが自殺しなくてはならないほどの、
何年経っても決して褪せることのない事件だったというのはわかるけど。

警官が踏み込んでくる前、夜両親が何事かを相談しあっているのをSarahは聞いている。
キャンプとかラウンドアップとか、耳慣れない単語が含まれていて、
でもそんなこと誰もSarahには説明してくれなかった。
黄色い星についてもそうだ。

「子供だって思って、きっとわからないと思って、私には何も言わなかったんでしょ!」

と父親にSarahが言うシーンがある。

きっと事前に知らされていれば、弟をcupboardに匿ったりしなかったのに!

という言葉は決して表には出てこなかったけれど、そういうこと。

「すぐに戻れると思っていたのに!cupboardなら安全だと思ったのに!」
という叫びはとても悲痛だ。








急に暑くなって寝苦しい。
今のところまだエアコンはつけてない。

だって、フィルタ掃除してないんだもーん。

ウォーターピローが暑苦しくてたまらない
(ウォーターを覆ってる部分が化繊綿みたいな素材)ので
枕用ジェルパッドをゲット。
かなりいいことがわかったので、今朝、
枕用ではなく大判のものもポチった。

これで今年の夏もなんとかなる、はず。






2012年07月15日(日)   うなぎ/物々交換


妹が実家に行くというので私も行ったら
うなぎを食べようと言うことになりご馳走してもらった。

おいしかった♪

私の着ていった麻のワンピースを見るなり母が
「これいいじゃない。私もこういうの欲しいのよ。あなたには少しサイズが大きいわよね?」
とうるさいので
「通販で買ったやつだけど、もう1つ買ってあげるから、試しに着れば」
と言って試着させたら、そのまま奪われた。
近々ある同窓会に着て行きたいらしく、即クリーニング屋に持ち込んでた。

で、代わりに「買ったんだけど丈が短くて・・・」というワンピースをもらい
それを着て帰ってきた。なんぞこれ。

私的にも若干丈が短いんですけどと主張しても誰も聞かず。
妹にはいつものごとく「ババくさい格好やめなよ」と言われた。
テンプレで「ばばぁだもん」と返すと
「ばばぁがババくさい格好してどうすんのよ!」と突っ込まれた。

元のワンピースはすごく気に入ってたので
帰宅後ワンサイズ落として発注した。
納品9月だって・・・・失敗した・・・




ちなみに、もらったワンピースは父母&妹絶賛だった。
体にフィットしたデザインなこともあり
(なんでこんなものを母が買ったかはかなり謎)
「なんかバブルくさくない?」とか言っても
「そんなことない。夏らしく今年らしく良い」という返答で
おまけに「これでまたモテ期が来るといいわね」という
母が零した一言が切なかった。。。

母よ、未だに何か、期待しておられるのでしょうか?
母よ、どう考えても、いろいろもう無理よ。

四十路女の市場価値は紙くず以下よ。
一瞬ぱっと見小奇麗になったって、もう売れる市場は存在しないのよ。

孫プレゼントできないのは申し訳ないけどさ
こればかりは致し方ないのでね。




「結婚」という制度とか「結婚して一緒に暮らすこと」とかについて
しみじみ考えてみたんだけど、やっぱり興味ない。したくない。

彼氏は欲しいなぁと思うけど、引きこもってるから無理だし。
(他にも無理要因はあるかもしれないがそれはさておき)

やっぱり仕事してればそれなりに満足を得られる瞬間もあり
(怒り沸騰する瞬間も同じくらいあるけれど)
あとはのめり込める本がその時々で見つかれば
時間をうっちゃるのは難しくなく・・・

つくづく私は一人で生活していくことに向いているのだ。






2012年07月14日(土)   リンパマッサージ


会社へ。
仕事たまりすぎ。

ボスも来てた。

夕方切り上げて、リンパマッサージへ。

なにこれ、めっちゃ痛い!!

効き目あるのかないのかわからないけど・・・

あちこち老廃物がたまってると駄目出しされた。

初回特典で骨気(小顔マッサージ)もついてたんだけど(これも痛い)
終わったあとで「顔より先にまず体ネ!」と言われた。
スタッフはみんな韓国の人みたいでした。
まぁ安いからね。






Sarah's Key

読んでてはっと気づいた。
ちょうど、今が70周年目なのだと。
1942年7月の一斉逮捕から、70年。

物語は、私が思ってたのとはちょっと違う方向に動きだした。

Sarahは、キャンプから逃げることに成功した。

彼女の強さには胸を打たれる。
心の強さ。

一方、ジャーナリストJuliaが引っ越そうとしていた夫の祖母のアパートが
一斉逮捕でいなくなったユダヤ人が住んでいた場所だったことがわかった。

ストーリーから目が離せない。





2012年07月13日(金)   飲み


退職するボスが残される我々におごってくれるというので飲みに行った。
言わば、被害者の会のようなもの(笑)。

色々と話した。やっぱ、ボスはボスだなぁ。

私は仕事に対してはもはやあんまり向上心とかもないし、
お金にたいしてもこれ以上要るとは思ってないし
求心力に欠けるんだよね。

二次会の頃には、年収とか手取り月収とか、赤裸々数値が飛び出して面白かった。
元部下の子の年収が未だに安いのにびっくりとか(今年度はあがるはずだけど)。
別の部下の子の世帯の月額支出が私の月額手取りを超えてることもビビッた。
彼も今年度から昇給してるはずだけど、私より手取りが低いのは確かだしね。
子供育てるって大変だなぁ。


ボスからは
「文句言ってないで会社を変えていかなきゃ駄目だよ」
ってお言葉を頂戴しました。






2012年07月12日(木)   Sarah's Key


Ken Folletを読み終わって次は Sarah's Key を読み始めた。
最初のページでいきなり引き込まれた。


・・・

舞台はパリ。
1942年と2002年の出来事が交互に綴られる。

1942年。早朝に警官がいきなりやってきてすぐに荷物をまとめろと言う。

弟が行かないとぐずるので、少女は姉弟の隠れ家であるクローゼットに弟を入れて鍵をかけた。
警戒して地下室に隠れている父にどうやって鍵を渡そうかと考えながら。
きっとすぐに家に戻れる。そう信じて。

しかし外に出て連行されようというタイミングで母が叫び、
その叫びを聞いた父は、息子が家の中に残っていることを知らずに
外に出てきてしまい妻子と共に連行されてしまう。

一方2002年。

パリ在住のアメリカ人のジャーナリストは、
1942年のヴェルディブ事件を取材するように編集長から指示される。

・・・


きっと、この編集者がアウシュビッツの生き残りであるサラから話を聞くことになるんだろう。
サラの鍵って、やっぱ弟を入れたクローゼットの鍵だよね?
この設定だけでも切な過ぎる!!




パリが舞台だけあって地名とかのフランス語がちょっと読みにくいけど
英語としてはかなり平易。基本的には辞書なしでOK。







2012年07月10日(火)   CODE TO ZERO 読了


KEN FOLLET の CODE TO ZERO 読了しました。
ペーパーバック読み終わったのは久しぶりだな。
面白かったです。

英語がすっごく読み易くて辞書要らずなのもよかった。

時代背景は東西冷戦。
私はもちろんリアルタイムで冷戦を見て来たわけだけれど
なんか不思議な感じがするよね。
ちゃんちゃらおかしい感じ。
いまどきの若いもんは、冷戦時代のことなんて理解できないだろう。

主人公のLUKEは、気付くと駅のトイレでボロを着て倒れていた。
自分が誰だか、何も思い出せない。

そういう引き込まれるオープニング。

LUKEはわずかな手がかりを元に自分が何者であるか探り出していくのだけれど、
その過程がちょっと出来過ぎ感あり。
もう少し、不安・迷い・逡巡があってもいいと思うんだけど。

自分は煙草は吸わないみたいだ、車種はだいたいわかる、
サイエンス分野のバックグラウンドがあるらしい・・・
そうやって推察していく中で、記憶がないまま旧友や妻とも対面する。

どうなんだろう。
知識はあるまま記憶をなくした場合、
私は今と同じように感じるのだろうか?

今の私を作ったのは過去と記憶なのか、それとも生来のなにものかなのか?

なんてね。

次はなにを読もうかな。





2012年07月06日(金)   えー?


なんかボスの移籍はまだFIXしてないそうな。
役員面接まだなのに、移籍先の偉い人が、今ボスが一緒に仕事している別のクライアント企業の偉い人に「●●君、うちに来るんだよね〜」とリークしちゃったという、カオス。

コンプラどこいった!?

残される我々は、ばたばた、わたわた、してる。

彼ひとりの穴を埋めるのに、ひとりじゃ足りないこの事実。
会社はそういう彼のパフォーマンスをちゃんと評価してこなかったよね?

でもまぁ今回の移籍は棚ボタ式というか、ボスが積極的に活動したというよりは、移籍先から突如オファーを受けたということらしく、本人もケロっとしていて「役員面接落ちたら、会社辞めないよ」って言うくらいだから、まぁいいかと私の不安はおさまりつつある(軽いな)。

しかしまぁ人生は色々大変だね。






色々不満もあるけど、でも私の職場環境は恵まれてる。
人間関係も、給与も。
キャリア的にも。
優しく手順を踏んで育ててきてもらった自覚はある。
その結果、ある程度自信を持って遂行できる業務がある。
顧客の信頼も得られている。

寂しいのはさびしいし、特に最近何かを自覚しちゃって、眠れない夜もある(というのはうそだけど)。

でもやっぱり、素の自分に立ち戻ると、

−大して仲良くもない子と一緒に出かけたくない、飲みたくない
−好きじゃない相手と一緒にいるよりひとりの方がいい
−誰でもいいから結婚したいなんて絶対思えない・思わない

っていうのは変わりようはなくて、うん、まぁいいかって感じ。

よく婚活アドバイス的なもので
「寂しさから逃げてはいけない。ペットを飼ったり趣味に没頭したりして気を紛らわすことを覚えると婚期が遠ざかる」みたいのがあるけれど

私なんてペットも買ってないし、没頭してるほどの趣味もないし、
仕事だって最近それほど集中してないし、
でもまぁそれなりに寂しさをうっちゃって暮らしてこれてるわけで
かなり「おひとり適性」あるんだなぁ(笑)

ひとりで死ぬのはまぁいいとして、妹が未婚なのが気になりますね。
妹が私をみとってひとりぼっちになるのは嫌。
妹が結婚して、ついでに子供でももうけてくれればそれでいいなぁ。
なんて他力本願な(笑)

でもほんとにね、仕事してるだけで、1か月でも1年でも
あっという間なんだよね。

もう少し自覚的に時を消費しないといけない気はしている。
どっちの方向に行くにせよ。





2012年07月05日(木)   とりあえず


とりあえずは、何か始めなくてはならないなぁ。

手っ取り早いのは、英会話とかかなぁ。
なんかサークルでも入るかなぁ。

転職については、まぁ以前も書いた通り、
「絶対辞める!」という決定済みの宣託は来るときは必ず来るので
今はそのタイミングじゃないのも事実だ。

理性は限りなく、この沈みゆく船からの逃亡を唆すけれど、
それはそれとして啓示が来るまで動くべきではない。
これまでの人生で学んだこと、だ。

ちゃんと啓示を得てから動けば、そうそう失敗しない。
転職するにはちょっとトシが過ぎていても。








うーん、でも、動くの面倒になってきた。

咳をしても一人的な現状は私が選択し続けた結果であり
もう一度選択のチャンスを与えられたらやっぱり同じ選択をする気がしている。

つまり、一緒にいてそれほど楽しくない友人と社交的に出かけたり
そういうのって私の行動リストにはなくて、無理やりそういうのを頑張ろうという気もなく
その結果として一見充実度の低いように見える起伏のないプライベートライフがあるのだとしたら
それで何か問題でも?

確かに仕事への依存度は下げた方がいいけど、
一昔前に比べたらすでに大分下がっているし(依存度というより関連度)
仕事以外に何か軸があるといいなぁとは思うけど
それは「何一つ目新しいことの起こらない、本を読んでぼーっとしてるだけの毎日」
でもいいのかもしれない。

つまり、間断なき選択の結果が今なんだから、「今」だけを変えようとしてもダメで
じゃぁ選択基準を変えられるかというと変えられないなぁということ。

やっぱり腹くくるしかなさそうだ。





2012年07月04日(水)   心中カオス


昨日、噂を聞いた直後に、元ボスから直接退職について書かれたメールが来た。
うん。事前覚悟できててよかったわ(笑)。

なんかほんとショックで、涙ぐみながら歩いてたんだけど、
何がショックなのかがうまく言葉にできなかった。

でも、ぼんやりとわかってきた。

彼に見捨てられた会社にいる私が不安

ってことなんじゃないかと。

うちの会社はいいところもたくさんある。
悪いところもあるけど、いいところを評価して、みんなここで働いているんだ。
ボスともその感覚は共有していると思い込んでいたんだけど、
やっぱり最近ひどくなっている「悪いところ」がボスも気になったのだろうか?
だから見捨てるの?
そんな会社に私いていいの?
でも給料悪くないし、私より仕事できない人一杯いるし、
生きていく上では寄生するのに適した会社よね?
っていうか、そんな理念に共感できない会社に日和って残ってていいの?
まったくもって今の経営陣は尊敬できないよね?

とかそんな感じのことなのではないか。

元彼ならばきっと
「大した仕事しなくてもそんだけ給料もらえるならパラダイスじゃん」って言うだろう。

でも私は本質的にはそういうのが嫌なのだ。

働いた対価としてちゃんとお給料もらいたい。
もちろん、今頂いている金額に見合うだけの仕事をしていないとは言わない。
気や手を抜いているときもあるけれど、総体で見ればよくやってると思う。
特に、他人と比べるとね。

うちの会社って仕事できない/しない管理職がたくさんいてさ。
そういうやつらと同じ評価を受けてると思うとすごくムカツクし。

でもなぁ、もうすぐシジューの私が今転職してどうする?

管理職を経験したのは今の会社だけだから比較しようもないけれど
おそらくどこの会社も似たり寄ったりのところがあるだろう。

まぁ独立系企業なら、少なくとも親会社から
仕事しない高給取りのじいさんが天下ってくることはないし
その点では現状よりマシだろうけど(馬鹿なオーナー社長ってのはもっとタチが悪い)。

仕事。

仕事ってなんだ?

口に糊するためだとずっと思ってたし、今も思ってるけど、
やっぱりそれだけじゃないんだよねぇ。

だって私なんて振り返るともはや手の中に仕事しかない状況だし。
愛も恋も趣味もプライベートの充実も何もない。

暗闇の中、唯一実感と手ごたえがあるのが仕事なのだ。

依存しすぎだ。
まずは仕事への依存度を下げることを考えなきゃいけない。

転職の検討はそれからだ。






2012年07月03日(火)   青天の霹靂


敬愛する元ボスが退職してうちのクライアントの大企業に移るという噂を聞いた。
噂というよりは、割と信憑性の高いネタとして・・・

なんかねぇ、辻褄が通った。
ここ1ヶ月の元ボスの発言やリソース采配の意味がわかった。
納得。

99.9%事実なんだろうなぁ、移籍話。

彼は、会社で一番と言っていいくらい実力があるのだけれど、
なんかちょっと不遇なところもある人だった。
年度末に私が新年度人事のことでブーたれてたときも
「会社なんだから仕方ないよ」的発言をしていて
「おっとなー」とか思ってたけど
エスケイプの準備を着々としていたわけね、そうなのね。

まぁ彼にとってはオメデタイ話だと思う。
お祝いしなきゃ。

でも私の心中は複雑だ。

あー、この先どうなるのかなぁ。
自分の転職というものについても、もう少し考えてみないといけないかもしれない。






2012年07月01日(日)   んー


頭痛は治った。

でもローテンション続行中。寂しい。
なんなんでしょうか、まったく。

今日は消防点検があるので家にいたのだけれど
待っている間、仕事していたのが唯一リラックスできた時間だった。

そう、仕事っていう軸も大切だよね。

ふとふりかえると、私には仕事しかない。

別にキャリアウーマン目指してるわけじゃないけどさ
まぁ似たようなもんだよね。

ちょっと料理欲が出てきたので、
しばらくは料理で気晴らししようかと思う。
週末しかできないとは思うけど。

あとは、お買いものだよなぁ。
なんか買おうっと。

とりあえず、明日は皮膚科に行かなくては。






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