CYMA’S MURMUR

2009年07月30日(木)   The Road 感想追加


今のPrj最後のお仕事ということで、
昨日無事会議終了。

一昨日は深夜まで資料準備していてタクシー帰りだった。
3時間半しか寝ていないのだからさっさと寝るべきなのに
何故だか夜中にCDケースの入れ替えなんぞを黙々とはじめ
結局昨夜も4時間しか寝ていない。
(大量のCDケースゴミを生成。余剰スペースも生成)

はっ。もしかしてこれって不眠症?

まぁ朝も割と元気だからヨイんですけどね。




昨夜読了した"The Road"について色々皆さんの感想をチェック。
邦訳書を部分引用されている方が結構いて、
今のところ私の理解に間違いはないようだ。

全土が灰と化した理由も、
やはり私の読み落としではなく語られてはおらず、
それでも抽象的ながらここがその出来事の説明なんだなぁと
思った箇所もちゃんとはずれてなかった。

それにしても60ページ辺りで放り投げなくて良かった。

最後はページを繰る手が止まらなかったもの。

でもまぁ次にまたマッカーシーを読むかというと
英語力に自信がないので3年後とか5年後とかかなぁ。

「読点が少なく少し読みにくい」と書いている人がいた。
たとえばセリフの、I can't. は一貫して I cant. と記載されていたので
そういう雰囲気を邦訳で出すのに読点を減らしたのかしら?
(でもだったら、対象は会話文だけよね?)




日常のささいなレベルにおいては
「必要悪」ってものもあるのだと思うのですよ。

しかしそれでも、根本的には「善でなければ生きる意味がない」

good guy, bad guy の対比がしばしば出てくるけれども、
(僕らはgood buyだよね?ひとを殺して食べたりしないよね?)
good guyの最たるものがこの少年で
少年が無垢で慈悲にあふれているからこそ生きる意味があるのだ。




こんな世界に子供を置いてはいけない
ということを2度ほど書いたけれど
少し説明が足りなかったかもしれない。

自分亡きあと取り残される息子を心配するのみならず、
今自分と一緒にいても常に危険は付きまとっているわけで、
もしかして襲われて殺されて食されるくらいなら、
今自分が殺して責任もって埋葬し、
自分も傍に横たわって自害しよう
と私なら考えそうな気がするのだ。
食べ物に睡眠薬を混ぜて・・・というようなプロセスまで想像した。

でもこの父親はそれをしない。
もしもの時にはピストルを口に突っ込んで引き金をひくんだよ
と息子に教えはするけれどもあくまでそれは最終手段で
最悪の予測を元に命を奪ったりしない。

楽天的なわけではない。

ただ、父親もまたgood guyだから。
今ある生を放擲することはチョイスにない。

そういうことなんだろうなぁ。

自害を忌避するキリスト教的発想もあるのだろうけれど。

私の発想は心中という文化のある日本的なものよね。




おお、私が先日「気になった文」としてメモった父のセリフ(の邦訳書版)
をブログに書いている人がいたので、載せておこう。

「お前が今まで一度も本当になかった世界やこれからも絶対にないような世界を夢に見てそれでまた幸せになるとしたらおまえはもう諦めてしまったということだ。わかるか?でもおまえは諦めちゃいけない。パパが諦めさせない。」

改めて見ると深いなぁ。
このシーンより前の方だったか「悪夢を見るのは悪いことじゃない」ってな話もあったような。







2009年07月29日(水)   THE ROAD 読了

"The Road"読了

最後は涙

前に書いたように

私ならこんな明日をも知れない世界に
子供を殺して喰らう輩がいるような世界に
愛しい我が子を残してなんかいけない

自分が逝くときは

連れて行くしかないと思う

でもこの父親は

生きろと

歩き続けろと

そう息子に告げるのだ

残ったのは希望の欠片

それは優しさだったのか

単なる決断力不足なのか

誰にもわからないけど

それでも父は未来を息子にたくし

息子は生命を手放しはしない






いやぁそれにしても英語難しかった

日本語だったら数時間でさくっと読み終わりそうなもんなのに

でもまぁ不思議と胸に響く内容ではありました

明日から何読もうかな







■The Road の単語
suture 〔傷口などを〕縫い合わせる
tabernacle 〔仮の〕住まい、幕屋
abutment 〔通常の橋の〕橋台
derelict 〔建物などが所有者に〕放置[放棄・遺棄]された、見捨てられた
rickety グラグラする、ガタガタの
leanto 差し掛け小屋
weird out 〈米俗〉変な気分にさせる
※"You're kind of weirded out, arent you?"
最後に現れた男が息子に言ったせりふ

■The Road の書評の単語
contender 競争者、候補
※ノーベル賞のcontenderになった
受賞者はlaureateでしたね
rapport 〈仏語〉〔お互いの〕ラポール、感情的な親密さ
※"the rapport between father and son"
見覚えはあるんだけどね
prose 〔韻文に対して〕散文、〔装飾の少ない〕事実伝達の[無味乾燥な]文
acuity 〔知覚などの〕鋭敏さ










2009年07月28日(火)   踏み留まる

ボスから呼ばれた。

「チャンス!」と思ったけど、言えなかった。言わなかった。

話は来月からのタスクのこと。
さすがに色々辛いというのは周りもわかってきたようで
私はX社の担当をはずれてY社を新規に担当する。

X社は何につけても要求レベルが高い会社で大変だったので
少しは楽になるかなぁ。

前から予定されていたことではあるんだけどね。
その話を聞いてたら、もう少し居座ってもいいかと思った。

午前中「辞めたい」と縷々訴えた妹に再度メール。

> まぁ次にやる仕事もちゃんとできる自信なんてまるでないのだけれど
> 辞意表明はもう少しあとでもいいかと。

> 辞めてもいいとは思うものの次が見つかる保障はないし
> やっぱりみっともなくても会社にしがみつかなくてはいけないのかねぇ。
> 困ったもんだ。

妹からの返信は優しかった。

> 会社にしがみつくっていうのは、違うと思います。
> そりゃ転職のこととか考えると不安になるし、もしこの先職がなかったら…とか
> 思うだろうけど、しがみつくっていうニュアンスはあてはまらないと思う。
> やめてほしいといわれてるのにやめたくないとかがしがみつくっすよ。
> いやいやながらも、仕事してくのが社会人じゃん。

平仮名ばっかやね。



■The Road の単語
cognate 〔先祖が同じ〕同族人、血族、〔性質や働きが〕類似した、関連した
imponderable 評価不可能な[見極めができない]人[物・出来事]
contract 〔規模や程度が〕縮小[収縮]する、縮まる
dolmen ドルメン◆先史時代の巨石遺跡
molder 朽ちる
※型を作るのmoldは知ってたんだよ。
quill 〔鳥の〕羽柄、〔筒形の〕糸巻き、〔魚釣りの〕浮き、羽ペン
sloe 《植物》スロー、ブラックソーン、アメリカ・スモモ
lampblack ランプブラック、油煙





2009年07月27日(月)   Hold on to the last

どれだけ無力な思いを味わい自信をなくしても
私にできるのは投げ出さないことだけ。

本当に投げ出さないことだけ。
具体的にはどんなに嫌でも会社に行く。
タスクをこなす。ただそれだけ。
休まない。逃げない。投げない。

でも、投げ出せば否が応にも後任を探すことになるわけで
その方が全体的にはよい結果を生むのではない?




たとえば

「この部署嫌なんです」

という部下がいたらどうします?

嫌だという理由を確認し、それが対処不可能なものであれば、
「何かやりたいことがあるのか?行きたい部署があるのか?」

って話になるでしょう。

そこで

「特にやりたいことはありません。もっと簡単で楽な仕事をさせてください」

って言ったとしたらどうでしょう?

そんな部下、会社にいてもらわなくていいと思いません?




だから、私は辞めようと思うのですが。



■The Road の単語
palimpsest 歴史を残す[昔がしのばれる]場所[もの]
plier せっせと仕事に励む人、ペンチ
crouch うずくまる、かがむ、しゃがむ
crow カラス
p168 shita kaiwa
broom ほうき
decoy おとり
raw 、ヒリヒリ痛む、〔傷や寒さなどで〕皮のむけた
※"he coughed till hid chest was raw"
locomotive 機関車、原動力
loot 略奪する、強奪する
※"The pharmacy was looted but the store itself was oddly intact"
intactはようやく覚えたねぇ。
coagulate 凝固させる
provision 蓄え、食糧
brick れんが(状の塊)、頼りがいのある人物、
※"a brick dependency"
jamb 〔戸口・窓などの〕わき柱
sparingly 控えめに、慎重に
※"They ate more sparingly"
You'll freeze your takas off
a brass sextant 《天文》六分儀
salvable 救出[救済]可能な
odds are in one's favor 勝ち目がある、分がいい
※"The odds are not in their favor"
打ち捨てられた船。みんなはどこ行っちゃったの?
死んじゃったの?運が悪かったんだね。
past one's shelf-life date 《be 〜》品質保持期限が切れている
※"a short shelflife"
ricket 失敗




気になった文。

悪夢を見て怯える息子に告げる父の言葉
When your dreams are of some world that never was or of some world that never will be and you are happy again then you will have given up. Do you understand? And you cant give up. I wont let you.







2009年07月26日(日)   How to quit my job


引き続き寝たきりDay。

すごいな私、生きてるな。

もっと食欲不振になったり、胃潰瘍になったりすればいいのに。

プライドなんてなくていい。

私が辞めたいとボスに一言言ったなら、
その噂は3日のうちに全社の1/10くらいの人の知るところとなるだろう。
数字に根拠はないけど多分きっと。

会社としては一応引き留めないわけにはいかないでしょ?
でもここに留まるということは懸案から手が離れないということでしょ?

辞めると告げたことはあるけれど、辞めたいと告げたことはないのだ。

やり方がわかりません。






2009年07月25日(土)   マンション2年目点検

昨夜眠ったのは3時だった。

今朝(朝じゃないけど)目覚めたら13時だった。
一度も起きなかった。超久々の爆睡。

眠りの力は偉大で、少しだけ、気分が持ち直した。

午後にはマンションの2年目点検の調査が来ることになっていたので
慌てて着替えて部屋を片付けた。
起きて15分ほどで調査がやってきた。
間一髪。

1点は壁紙のはがれ。
2点目は鍵がささりにくいというもの。

鍵は、鉛筆の芯を削ってつけておしまい。
でもまぁすべりは良くなったからいいか。

今日は調査だけなので、壁紙の修理は来週やってくる。




点検が終わったあと、本当は皮膚科に行くべきだったんだけど、
気力がなくて再び眠りに落ちた。

薬はだいぶ前に切れているので、良くないのは重々承知。
口角が切れて瘡蓋になってるけどもうどうでもいいや。




気が付くと、どうやって会社を辞めるか?ということばかり考えている。

一時期は「会社を辞めてやる!」と思うだけで気分爽快だったんだけど
実際に行動にうつすとなるといろいろと面倒なのも確か。

無断欠勤を続けて辞める、という案が浮かんでは消える。
さすがにそんなに大人げないことはできんだろう。
本当は年度末までちゃんと役職を務めあげたかったけれどもう限界。

結局のところ正直に言うしかないのだと思う。
寿退社とか転職先が決まってるとかいうのがあれば話はしやすいけど
そういうのじゃないんだもの。

クライアントが私に求めていることはわかる。
でもそれを満たせる自信がない。まるでない。
頑張れなんて言われたくない。こんな状態では続けられない。
タスクを減らしてくれれば何とかなるかと言うとそんなことはない。
単純に私の能力不足だ。頑張っても無理。

出社拒否になって全てを投げだすようなマネはしたくない。
我慢できる限り、頑張ろうと思っていたけれど、
もうあと1歩超えたら多分私は出社拒否になってしまう。
そういう、社会人としてあまりよくない状態にはなりたくない。
ならまだ笑っていられる今のうちに自分で幕を引きたい。

会社にとどまる以上、会社の命令には従わなくてはならないし、
例のクライアントとの接点を切ることも難しい。
だったらスッパリ会社を辞めた方がいい。

もちろん各方面に多大なご迷惑をかけることは理解している。
でも何も明日辞めるとか1か月後に辞めるとか言っているわけではない。
今仕掛のタスクはなんとかこなすので、
今後予定していた新規タスクは諦めて他のリソースを探してほしいということ。

ただそれだけなんだけど。

どう話を持っていくかが難しい。
一番怖いのは話をしながら泣いてしまいそうなことだ。

そういうのって最悪だ。






2009年07月24日(金)   会社を辞めようと決心した

何があったかは書かないけれど

会社を辞めようと決心した今日。

どうだろう。
半年後とか3年後とか、この日記を読み返したときに
今日何があったかを思い出せるだろうか?

思い出せない方が幸せだという気がする。

会議が終了して行きたくもない飲みに付き合わされた。
その飲み会の間中、どうやって辞めるか?
ってことばかり考えていた。

役職を途中で放り出すのはさすがに気がひける。
今関わっているプロダクトを放り出すのもまずい。

8月から関わるはずの某社のパッケージ導入支援コンサルも
やってあげなきゃダメかなぁ?

私が辞めることでみんな困ればいい、と、
暗い気持ちで思う。

でも会社っていうのはそういうところじゃないし。
私は掛け替えのない人間ではないので。

one month notice じゃあんまりだから、
まぁあと3ヶ月くらい仕事してあげるかなぁ。
そこから引継ぎと有休消化して年末退社とか?

ローンのことはこの際どうでもいいや。

辞める、と告げたら、

なんで? と言われることは間違いない。

説明なんてしたくない。説明なんてできない。

ただ素直に告げるなら、

期待されている成果をあげられないので
もうこれ以上続けられません

ってことかなぁ。

会社側としては、いきなり辞めなくても、
たとえば担当を替えるとか、役職を変えるとか、
何か方法があるんじゃないのと言うだろう。

私だって部下が辞めたいって言ったらそう言う。
特に、転職先が決まっていない場合にはなおさら。

でも。もう嫌なんだ。

無理なんだ。





2009年07月23日(木)   The Road

"The Road"

時折、自分たち以外の人間の影を感じながら、
あるいは本当に短い時間を一緒にすごしたりしながら、
ひたすら南を目指す父と息子。

南の、海岸を、目指す。

でも特になにか目的があったわけではないのだ。

ビーチに立って海を眺める。
一体これからどうするの?



一面灰に覆われて、生物の気配もなく、食べ物もない。
そんな終末の世の中で生きる意味は何?

少年はとても優しい心の持ち主で、
見かけた子供も一緒に旅できればいいのに、と言う。
すれ違った老人に食事を与えたい、と言う。

息子の優しい心遣いを受け入れるわけにはいかない父。
守らなくてはならないものがあるから。
けれど全てを否定することもできない。

たとえば誰かを殺して食べるような、
そんなことをしてまでは生きる意味がないから。

人間性を失ってまでただ永らえることには
何の意味もないから。

切り落とされた首や、内臓を引き出された赤ん坊の骸。
そういうものも、色彩を失ったまま放置されている。

少年は多くを語らないけれど、
目にする光景に確実に傷ついていく。

父は言う。I'm sorry と。
何に対する謝罪なのか。

時折、屋根がある場所で眠れる。
誰かがストックしておいた食料にありつける。
でもそこに居続けるわけにはいかない。
だから歩き続ける。
でもその先に何があるの?



どこかのタイミングで、父は子を殺さなくてはならないのではないか?
だって、置いていくわけにはいかないでしょ?
誰かに殺されるくらいなら、、、って考えない?

一体この先どこにたどり着くのか?






相変わらず英語は難しいんだけど、
この世界に引きずり込まれた。止まらない。

彼らが、幸せになれるといいと思う。
けれど、ハッピーエンドの可能性なんて0%だ。






2009年07月22日(水)   LA VIE BOHEME


来月、RENTを見にいく。
最近、テレビCMも目につくようになったので予習を始めた。

今の流行りは"LA VIE BOHEME"。
もう1週間以上この曲しか聞いてない。

歌詞を見返して、「あーあ」と思ったヒアリングポイント。

正:Bohemia's a fallacy in your head
誤:Bohemia, the fallacy in your head

正:8BC
誤:ABC

正:self-destruct
誤:self-distract

そう言われてみればそうなんだけどさぁ。

この曲の魅力は
・たくさんの人が出てくる
・セリフがいっぱいある(もちろんメロディにのっている)
・スピード感があってやりとりの内容が面白い

ってところでしょうか?

多分、公演は字幕付きだと思うけれど、
字幕を見なくても内容知ってるからわかる、というのではなく、
ちゃんとニュアンスも含めてリアルタイムに理解できて
心底入り込めるといいなぁ。



前から思ってたけど、Anthony Rapp のPの破裂音は
非常に勉強になるものがある。
【ae】系の母音も分かりやすい。



■LA VIE BOHEMEの単語(一部ト書の単語含む)
blur 〔物の形・輪郭・境界・記憶などの〕ぼやけ、不明瞭はっきり見えないこと
※"What am I just a blur?"うーんどう考えればいい?
mogul 大立者、重要人物、大御所、権力者
stomp 〈米話〉(人)を打ち負かす[痛めつける]
comp 無料の、無償提供の=complimentary
※"How many tickets weren't comped"
slacker 怠け者、責任回避者
adhere to 〔信念や規則などを〕忠実に守る、支持する
※"Who don't adhere to deals"
stoop 〈米〉玄関の階段、ポーチ
fallacy 間違った[誤った]考え[確信]、ごまかし
eulogy 〔死者に対する〕追悼、賛辞
clad 〈文〉〔服を〕着た、まとった
bubble wrap バブルラップ◆Sealed Air Corporationの気泡シート
lawn chair 芝生の庭に用いる椅子
vocoder 《音楽》ボコーダ
evocative 〔記憶などを〕呼び起こす、感情に訴えるものがある
pickle tub 漬物桶
recount 詳述する
exploit 手柄、功績
※"And Collins will recount his exploits as an anarchist"






2009年07月19日(日)   お疲れ


休日出勤。

先週行きそびれたので帰りにマッサージに寄った。

お疲れ。






2009年07月18日(土)   薬害?


恒例のベランダチェック。

シマトネリコが見るも無残な状態になり果てている。
ベランダ掃除ようの箒で枝をゆさぶりまくると
葉が落ちる、落ちる。

薬害なのか、一部の葉は茶色くなってしまっている。

あーあ。

私が無知なばっかりにゴメンね。




実家に行き、ついでに家族揃って外食。
妹は泊まっていくというので、私は家まで車で送ってもらった。

当然のごとく、妹に母もついてきて、私の家の中へ。

シマトネリコの姿を見て「これいくらだったの?」と聞かれた。
「三千円」と答えると「あらまぁ」と言われた。

いや三千円くらいでよかったよ。
私最初一万円以上する大木買おうと思ってたんだもん。




でもでも。
きっと生き返ると信じてますよ。

生きてる葉っぱもまだあるし。

来年だってあるしね。がんばりましょう。



■The Road の単語
furnace かまど、厳しい試練
viscera 内臓【vi's(э)rэ】
phalanx 密集した人[動物・物]、指の骨、ファランステール、ファランジュ◆(シャルル・フーリエが提唱した)自給自足共同体(の住居)
※ああどういう文脈で出てきたかまるで記憶になーい。
privet 《植物》イボタノキ

気になった文。

This is us, he said. Right here.


地図を広げて父が息子に説明する。
私だったら We are here. って言っちゃうなぁと思ってメモ。






2009年07月17日(金)   The Road


ここ1週間ほど眠くてたまらない。
またアレがやってくるわけですが。

プレ1週間+本番1週間だとすると、
月の約半分はなんだかんだ不快な状態だってことで。

まるで有効活用できる予定もないのに
人間の体ってのは全くもう融通が利かないわね。






"The Road"

先週の英会話で触れたp63を過ぎたあたりから
途端に緊張感が増してきた。

それでもまだ何の経緯も説明されない。

何かがあって、一面焼け野原になったアメリカ。
寒さを避けるために南に向かって歩き続ける父と息子。

食べ物も底をつき、味方ではない人間の影に怯えながら
まともに睡眠もとれない日々。




のめりこみつつありますが、でも英語が難しい。
固有名詞が出てこないんですよ。
He told him.とかが続くと誰が誰?ってなる。
父は息子に告げた、なんだけど、
もしかして何か読み落として第三者がいるの?とか思ったり。

会話文にはクォーテーションがない。
1行ずつお互いのセリフが書かれているだけ。
これまたうっかりすると、どっちがどっちかすぐ見失う。

そして知らない単語が多い。
状況が取れない。

でも引きずられてる。

最低限しか辞書をひかずにこのまま最後まで突っ走る予定。

それにしてもどんな結末が待っているのだろう?

あの極限状態で死を選ばない理由はなんだろう?

人肉を口にしてまで生き延びる意味があるのか?ないのか?
どこか「戻りたい、戻れる」ポイントがあるならそうかもね。

私的には殺して食べるのはNGだけど
死んでしまったものを食べるのは情状酌量の余地あり、だな。

南に何があるのだろう?

気になる。






2009年07月15日(水)   英会話

珍しく少し早目の時間に英会話へ。

早く着いたのでイルムスに行ったら
改装前売り尽くしセールをしていたので買い物。

英会話は雑談+持っていった新聞記事。

今読んでいる"The Road"を見せて
「難しい。いつ読むのやめようかと思ってる」と言ったら、
「Cormac McCarthy は一般的じゃない単語使うことが多いし
僕でも知らない単語が出てくる」なんて言うので
「え、じゃ私無理!やめる!そもそも今63ページ読んでる
んだけどまだ全然ストーリーも動き始めてなくて・・・」
って話をしたのだけれど、帰りの電車の中で
まさに物語が動き始めたのでもうしばらくは読み続けるつもり。




持ってった新聞記事は
"Gingerly, news media are coming to rely on online sources"
というタイトルがついているもので、
マイケル・ジャクソンの写真もついている記事。

インターネット上の情報をニュースソースにすることが増えてきた、
って話なんだけど、何となく意味が取りづらいところが多くって。

Celebrity journalism may be the one area where it pays for traditional news organizations to stay above the fray.


The Iranian protests may turn out to be the gateway crisis that introduced traditional news outlets to the thrill of harnessing the Internet during breaking news, whether serious or celebrity. Indeed, the Iranian hostage standoff 30 years ago was the gateway crisis that led to incessant TV coverage of news, first on the ABC program Nightline and later CNN and the rest of the cable news network.


えーと解説は面倒なのでまた今度。
実は、it pays for のところは納得いってないんだなぁ・・・

書いてもらった単語メモは以下の通り。
salacious - racy, sexy, titillating, thrilling
gingerly - carefully, delicately
loose - not tight, flwxible
it puts to ... - it is to your advanage if you
to harness - to capture
standoff - two faces in deadlock
incessant - unceasing, constant
jester - a joker, comedian
to whine - complain

celebrity の アクセント位置が違うと指摘されました。
お恥ずかしいことに、セレリティ って言ってたみたい。
正しくは2個目の e にアクセントです。







昼間肩凝りがひどかったので、
英会話の後に行こうとマッサージを予約していたのだけれど
すっかり忘れてそのまま帰宅してしまった。

電車に乗ってから気づいて、キャンセル電話を入れた。
慣れないことはするもんじゃない。
英会話後は直行が基本ルートだから。

帰りにスーパーに寄ったら
すっごくスタイルがよくてかわいい子がいたので見とれてしまった。
うーん、私は精神的レズかもしれない、
とか思いながら歩いていたら転んだ。

まったくもう。

イルムスで買ったのは割れ物ばかりだったので心配したけど、
無事だったのでよかった。



■The Road の単語
macadam 砕石、マカダム(舗装)道路
imbecile ばかな、愚かな
turn loose 〜を解放する
head start (競争相手より)有利な[一歩先んじた]スタート、幸先の良いスタート[話]
quoits 輪投げ遊び◆【用法】単数扱い
※"They used to play quoits 輪投げ遊び◆【用法】単数扱い"
cane 《植物》〔節のある〕茎






2009年07月12日(日)   モデルルーム


近所にマンションを買う友人と共にモデルルームに行った。
うちから徒歩5分くらい。

最初にモデルルーム訪問するときに声をかけてくれればよかったのに
水臭いな〜とは思ってたんだけど、

結構極秘裏(笑)に進められているらしく、
仮申し込み済みの今でもまだご両親に話してないとか。

初のモデルルーム見学に父を引っ張り出した私とは大違い。
(母は帰省中だった)

彼女は少々訳ありの男と交際中なので、
その人と一緒にモデルルームに来たのだろうと想像してたけど
そういうこともなく、すべて一人で進めてきたらしい。

彼女らしいっちゃ、そうなんだけどね。

そこそこ近いとは思っていたようだけど、
まさか我が家のベランダから見えるほと近いとは考えていなかったようで
ベランダからの眺めを見せたら驚いていた。

引渡しが12月末で、入居が1月なんだって。
新年を新居で、かぁ。羨ましい。

角部屋ではなくて、真ん中の2LDKだそう。
彼女も5階で号も全く私と一緒なので笑ってしまった。
広さは60平米。うちの1.5倍だ。余裕があっていいな、いいな〜。

でもまぁ、2年前のあの時、私はあれ以上のチョイスはできなかったし、
これでいいのだ。






2009年07月11日(土)   掃除


明日友人が遊びに来るので、掃除。

なかなかやる気になれず、だらだらだらと1日かけて。

超久々にリビングにワックスがけしましたよ。
えーと、1年ぶり?もっと?




急ぎじゃないところから着手してしまうのはいつものことで、
今回は入居後初(2年経ってます)のレンジフードフィルター交換をした。

入居時にフィルターも買っていたのだけれど、すっかり忘れていました。
最初の半年くらいは、月1度くらい様子をチェックしていたのだけれどね。

たしか最初はフィルターのついていない金網だったと記憶しているのだけれど。
もう使わないと思ってさっさと捨てたんじゃなかったっけ?

ついでに換気口のフィルターも交換。
非常に汚れているので、やっぱり高速そばはよくないなぁと思った。

そりゃ閑静な住宅地に住めればその方がいいけどねぇ。




母から電話があったので、青虫の話をしたら
「早速洗礼を受けたのね」と言われた。

そういうもん?




父が仕事を辞めたくてたまらないらしい。
ワンマンでぼんぼんな2代目社長が耐えられないそうで。

食べていくには困らないんだから、我慢せずやめればいいのに。
もちろん今の年収は魅力だろうけどさ。

でも母は「可哀想だけどもう少しだけ我慢して欲しい」と
思っているようだ。

あなた、それこそワガママってもんよ。

飢え死にしちゃうのは困るけど、そうでもなかったら
精神的に辛い思いをしてまで仕事続ける必要なんてないんだよ。

ね?






2009年07月10日(金)   オルトラン


昨夜届いたので、早速今朝オルトランC噴射。
やっぱり青虫はいないんですが、もう蛾になったの??

糞が結構落ちていたので、精力的に活動していたと思うんだけど。
糞は極小のものが中心ながら、1つ2つやたら大きいのもあったんだよね。
齢を重ねてでかくなったのか?

あー糞の掃除も面倒くさい。やだやだ。

とりあえずは、一旦片付けたあと様子見しかないんだけどね。
他の子たちに何か影響がないかも心配。





"The Glass Castle"の次は"The Road"を読み始めている。

何かが起こって(何かは不明、読み落としているわけじゃないと思うけど)
全米が焼け野原になった世界での親子の物語。

焼け野原でやたらと ash という言葉が出てくるのと
北の寒いところで雪とか降ったりもしていることもあり
非常に色彩がない物語なのだ。

私の中でも白黒世界でビジュアライズされている。

親子は、生き延びるために南を目指して歩き続ける。

何かの影に怯えながら。

Pulitzer賞受賞作らしい。
私Pulitzerとは相性悪いんだよねぇ。

設定自体は好きなんだけど、非常に読みにくい。
久々に英語がわからん、という気分になっている。

前も読み始めてすぐギブアップしたんだよねぇ。

単語もわからないし、単語知ってても文意がとれなくて、
色彩のない世界で何が起こってるか把握しきれないの。

話者が男なのか少年なのかごちゃごちゃになるのもしばしばだし。

辞書ひくのも面倒なので、もうこのまま斜め読みで飛ばそうと思う。
精読する気にもなれないんだもん。




■The Road の単語
glaucoma 《眼科》緑内障
※前も同じ本の同じところでひいたよね
congeal 凍る
※"the ashen daylight congeal over the land"
blacktop アスファルト(で舗装された道路)
ratchet 《機械》歯止め(装置)
heft 〜を持ち上げて重さを調べる、〔重いものをグイッと〕を持ち上げる
He was a long time going to sleep
thespian 俳優、役者
some old world thespian
dogged 根気強い、容易に屈しない、粘り強い
※"Solitary and dogged."
murk 〈文〉〔霧などによる陰気な〕暗さ、暗がり、〈英話〉霧、かすみ
vestibular 玄関{げんかん}の
rotunda 〔大きな〕円形の広間[部屋]
mistrust 疑う、不審に思う
※"He mistrusted all of them"
languor 〔身体の〕無力感、脱力感
a falcon 《鳥》タカ、ハヤブサ
※思い出しましたわ、ツタンヒャムンの「俺は希望の光になる」
って感じの歌の中で、翼のない鷹/隼って出てきたの。
Falke ohne Fluegel 絶対同じ語源だよね。
今思い出したけど、そもそも私falconって龍のことだと思ってた。
もちろん、エンデの「果てしない物語」の影響だ。
何で白い龍にそんな名前つけたのかな?あーでもドイツ語でファルコンだから。
ligament 靱帯、ひも、絆
ferment 発酵する
morel 《植物》アミガサタケ、イヌホオズキ





2009年07月09日(木)   The Glass Castle 読了


"The Glass Castle"を読了しました。
すごく良かった!

一番泣けたのは、家を出てN.Y.に向かう娘を
父が見送るシーン。

電車の中で涙をこらえるのが大変だった。



「親殺し」っていうのは許容されるべきことだと思う。
もちろん、比喩的な意味でなんだけど、
比喩以外でもまぁ子供に殺されるなら仕方ない。
「子殺し」は何があっても許されないけどさ。
比喩的な意味でもね。

とはいえ、親子の縁ってそう簡単に切れないし、
やっぱり愛情もあるわけで、
そういう関係性がきっちり描かれていたなぁと思う。

自由奔放な親に振り回されながらもたくましく育つ子供の強さ。
姉弟との絆。「ここを出る」という意志のかたさ。そういうもの。

根なし草的生き方をしている両親なのだけrど、
かなり知的かつロマンチックなところが魅力的なんだ。
たとえアル中でもニートでも。

でもまぁ子供を飢えさせておいて自分は隠れてチョコ食べてる母親とか、
娘が頑張って貯めたお金をお酒につかっちゃう父親とか、
どう考えても許容できないんだけどね。



読み終わって、他の方の感想を見ようとググってみたら、
ご本人と母親が出ている動画発見。

いやぁジャネットすっごい早口。
読んだ内容とかぶっているんだけど、ヒアリング難。



■The Glass Castle の単語
insulation 絶縁、分離
furnace かまど
mortician 葬儀屋
pious 信心深い
gamy いかがわしい、際どい、〔腐りかけて〕やや匂う
loppy 〔だらりと〕垂れている
calisthenic 健康体操の
Collar got to match the cuffs
derogatory 軽蔑的な、相手を見下した
tantrum かんしゃく、不機嫌、立腹
dib 〈俗〉分け前、取り分、分担金
※"I called dibs on first"
orthodontia=orthodontia 歯科矯正学、歯列矯正(術)
berth 〔船や列車の〕寝台、
a caryatid 《建築》カリアテッド、カリアティッド、女性柱
aptitude 才能、理解力、適性
squeal 悲鳴、歓声
mucus 《動物・植物》粘液
※覚えられないね。"my mucus is yellow"どんなシーンだったっけ?
scythe 〔草などを〕草刈りがまで刈る
perpetuate 〜を長続きさせる、〔人や名声などを〕長く記憶にとどめさせる
You're helping perpetuate this fraud
cesspool 汚水[下水]だめ[槽]
circulation 発行部数、〔雑誌・新聞の〕配布
vineger 活力、精力、元気、ひねくれた性質、気難しさ
※"full of vineger" 酢以外にもいろいろと
tow 〔船・車などを〕ロープ[綱・鎖]で引っ張る
※これ前も引いたなぁ。どこでだったっけ?
destitute 極貧の、貧窮した、全くない、完全に欠けている
※"she was not a destitute" なんだっけね、弟の母親批判だよね。
子供が餓えてるってのに母親は遺産の土地を売りもしない。持家だってある。
なのに根無し草。理解不能。
fret 心配する、思い悩む
※"Don't you fret a bit"
tuberculosis 《病》結核(症)【t(j)u(:)bэ`:(r)kjэlo'usэs】
※あれ、pneumonia って結核じゃなかったっけ?肺炎でした。似たようなものよね。違う?
auxiliary 援助者、補助の、補助的な







2009年07月08日(水)   青虫!!!


今朝シマトネリコをチェックしたら青虫に遭遇。
よく見たら、若芽が大分食い荒らされていた。
糞と思しき黒い小さな粒状物体もところどころにある。

ぎゃーーー!!!

とさすがに叫びはしないけど、
「神様ごめんなさい。私にはまだ土で植物育てるのは早かったです!」
と瞬間的に思った。

できる自信もないまま、一応駆除にトライすべく
割り箸を片手にベランダに戻ったらもう奴の姿はなかった。

しばらくあたりを睨みつけていたけれど、気配なし。

もしいたとしても、割りばしでつかんでそのあとどうするか
ノープランだったんだけどね。
どうするの?ベランダぞうりで踏むの?
外に投げ捨てるの?割りばしごと?
ビニール袋に閉じ込めてゴミに出す??

ともかく、即、ネットで駆除方法を調べて、
とりあえず「オルトランC」を発注。
薬害なんか気にするもんか、噴射しまくってやる!

週末から、シェフレラもベランダに出していたのだけれど、
虫がうつると嫌だから中に入れた。
もう外に出さないで、ずっとうちの中で育てよう。

それにしてもなぁ。
青虫ってこのあと蛾になるんでしょ?
家の中で飼ってたら、えらいことになるよね?

青虫の生態をこれから調べよう。

私、戦います!





「シマトネリコ 青虫」でググると出てくる、出てくる。

中には「シマトネリコは害虫に強いってきいてたのに」
って私と同じ感想をおも持ちの方も結構いた。

トラの尾は、全くといっていいほど虫とは無縁なんだけどな。
まぁ葉っぱ硬くておいしくなさそうだけどさ。

だからトラの尾を対象外とすると、シマトネリコは私にとって
実質初の土もので、だから仕方ないのかもしれない。




■仕事で出てきた単語
Markush claims 《特許》マルクーシュ構造
canonical 教会法上に従った、聖書正典の、正統な、権威のある、規範的な、標準的な





2009年07月07日(火)   無理


やっぱりヤだ。もう仕事ヤだ。
できる気がしない。

作業量を半分にしてくれないとクォリティ保てない。
もうやだやだやだやだ!!

私仕事なんてできないもん。
言われたことを言われた通りやるだけの馬鹿な人でかまわないもん。

もう無理。
絶対無理!!






2009年07月06日(月)   うらやましい


友人のマンション購入が羨ましい!

思い返せば私も購入を決めた直後とかは
異様なハイテンションだったもんなぁ。

一通り家具も揃って生活も落ち着いちゃって
仕事は忙しいばかりだし目新しいこともない私にとって
彼女のことは羨ましい限りなのだ。

でもまぁ人それぞれのタイミングっていうのがあるわけで、
こんなに会社を辞めたい私に今買うってオプションはないし。

2年前が私のタイミングで、今が彼女のタイミング。
それだけのことなんだけどね。

彼女もモデルルーム訪問1軒目で即決したそうで。
決まるときってそんなもんなんだね。

それにしても、友人がこんなに至近距離に住むなんて不思議。
彼女の実家と私の実家は非常に近くて、
お互い実家住まいのころには彼女の車で夜中にドライブ、
なんてこともしてたんだけど。

大学の近所に下宿してたような人たちは、
近場に友人がたくさん住んでいる状態に慣れているんでしょうが、
私は(半)実家だったので残念ながらそういう経験はなし。

性格的に、近くにいるからって会う頻度がそう増えるとも思えないけど、
それでもいざというとき心強いかも。

今週末直接会って話を聞くつもり予定です。






2009年07月05日(日)   ウチの子

少しずつ生活改善予定。
人生山アリ谷アリ。

ベランダ状況。




もう少し引いて全景撮ればよかった。
でもデジカメの電池切れたからまぁこれで。

右から
 ニューカマーシマトネリコ
 サンスベリア(トラの尾)
 実家から来た名称不明(アジアンタム?)

サンスベリアの花は知らぬうちに咲き、そして枯れてた。
かなりショック。水足りなかったかしら?



こちらはシェフレラ。



休日は外に出すけど、定位置はテレビ横。
ちなみに後ろに見えている細工モノは、
ちゃんと額に入れてどこかに飾る予定なんだけど。。。
まぁおいおいってことで。










たった今友人からビッグニュースが!!

うちの近所のマンションに仮申し込みしたんだって!

我が家から、国道はさんで斜め向かいくらいのところ。

竣工は11月だそう。楽しみだなぁ。






2009年07月04日(土)   本日の活動記録


10時起床。

今週はハードだったから、
1日中だって眠ってやるつもりだったのに
年を重ねた体がそれを受け入れず。

11時頃、シマトネリコ到着。

平日に宅配ボックスに届いていた花台をまず組み立てる。
いやぁよくできてるよ。
適当に作ってもちゃんと出来上がった。

ベランダを掃除し、花台を設置し、
今ある鉢を設置後にシマトネリコも開包して設置。
なかなかよい感じ。

昼食を食べて、ネットサーフィンして、
お昼寝でもしようかなぁと思ったけど眠れず
思い立って髪を切りに行くことにした。

最近オープンしたばかりの新しい店に行こう!
と決めて適当な服を着て外へ。

店の扉は開け放たれていた。
小心者なので初めての店にはそれなりに躊躇があるのだけれど
何も考えずに中に入ったら、客が1人大人しく座ってた。
カラーリング中、かしら?

すると奥から美容師さんが出てきて、
今は無理だというので1時間後の予約をした。
名前すら聞かれなかった。
スタッフは1人きりのようだった。

途中本屋に寄ったりしながら一旦家へ戻る。
そしてきっかり1時間後に再訪。

店内はとてもシンプルで落ちつく感じ。
顧客カードを書かされることもなく、
名乗らないままカットスタート。

少しだけ世間話をした。
―この辺りにお住まいですか?
―ライフの近くなんです
―この道を通ることがあるんですか?
―図書館行くときに私この道通るんです

でもそれ以外は無言。
私はめがねをはずしちゃうと雑誌を読むのも難しいから
大人しく目を閉じて考え事をしていた。

この店は、人通りの多い通りからははずれたところにある。
そう、私の図書館通いのルート上にあるのだ。
店の手前には、緑が濃く茂った小道があり、私のお気に入り。
なんとなく静かで落ち着く場所だ。

カットが終わったあと、また少しだけ雑談した。
驚いたのは、彼は区外に住んでいるということ。
一体なんだってこんなマイナーな場所に出店する気になったのか?
もしかすると親戚の遺産としてこの土地を受け取った、とか?
いやでもここマンションの1階だしなぁ。

ともかく。10CMくらい髪を切ってすっきりした。
最後に顧客カードを記入して、ショップのカードと
コースターをもらった。

髪が軽くなると心が軽くなる。

実際のところ、髪が長いほうが結べて涼しいんだけどね。

夕飯は、キャベツと豚肉とキノコの蒸し物。
簡単でおいしい。最高だ。

少しずつでも、生活をまわしていかなきゃいけない。
停滞が一番よくない。
右でも左でも、近所でも外国でも、行かなきゃいけない。
進まなきゃいけない。

一歩踏み出すだけの元気すらないときもあるけれど。

こんなにも綱渡りな人生でいいわけないと思うけど。

それでも、生きてるんだし、死ぬわけにはいかないし、
化粧したり、服を買ったり、料理作ったり、
そういう当たり前のことをちゃんとやっていけば、
多分この暗闇から抜け出せる。多分ね。





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