初めてイベントに連れて行ってもらった。
キャリアが長く顔が広い人は、あちこちで声を掛けられていたけれど、 私はどこで何をすればよいかわからず辛い。
やっぱり業務知識とかないと辛いよなぁ。
今後もこの会社でやっていくなら、 もう少ししっかり勉強して自分の基礎を固めないといけない。
英語が出来れば通訳できるかというとそういうこともなく。 やっぱり業界知識とかそういうバックグラウンドが必要。
2008年04月29日(火) |
映画を見た(その1) |
恒例の映画を見た。 On Demand でないので、切れ切れだったりするけれども。
1. Untraceble (ブラックサイト)
ダイアン・レインが、先日テレビでうっかり見てしまった 「アンフェア」の篠原涼子とすっごくかぶって変な感じ。 似てるわけでもないのになぁ。
TVCMを見ててストーリーの想像はついていたけれど、そのまんま。 終わり方はあまりに呆気なかった。
2. Charlie Wilson's War
何が面白いのかさっぱりわからなかった。
3. The Bucket List (最高の人生の見つけ方)
これもまぁ、TVCM見て予想したとおりの内容。 予定調和すぎて笑っちゃう。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。
2008年04月27日(日) |
マーフィー/パターソン |
マーフィーの法則を読み始めたけど面白くないのですぐ放り出した。
GW中の友としてPattersonをゲット。 しかしこちらもどうにも入り込みにくい。 いや、キャロラインが出てくればのめり込むとは思うんだけど。 最初に出てきてるのはキャロラインの孫、なのかなぁ? 違うかな?
旅行に行く前に、面白いところまで読み進めておきたいけれど、 多分そんな時間はもうない。
これはもう儀式と言っていいかもしれない。
出発直前にターゲット国の講師のレッスンを受ける。
何よりも、いつよりも、ナーバスな私がさらされる瞬間。
特に今回はひどくって、涙目になってしまった。
講師は「なんでそんなにナーバスなの?」と理解できない模様。 「心配性なんだもの」と答えたものの、納得してなかったな。
多分私はかなり取り乱してて(顔つきと目つきが)、 だから講師は「紅茶かコーヒーでも飲んでリラックスするかい?」 なんて気まで使ってくれちゃった。
まぁともかく、会話はかつてないほどにスムーズだった。
先生はアーティストのM。 英語がメチャメチャわかりやすい。
彼は私の話を聞いて「thoroughなんだね」と言った。 聞き返し、綴りも聞いた。 確かに(特定の局面での)私に当てはまる語だ。
じゃぁ最初に3つ質問をするよ。 関係ないと思うかもしれないけど、関係あるから答えて。
1.好きなラーメンの味は? 2.誕生日はいつ? 3.血液型は?
というところから始まった。 私の回答を元に私の性格を分析してみせる。
双子座でAB型で二面性があるってのは散々指摘されてきたことだけれど、 味噌ラーメン好きはCreativeというのは少し納得いかなかった。
トンコツはAgressiveで、塩はobedienceしがちで、醤油は何だっけ?
私はクリエイティブなんかじゃない(I don't think I'm creative.) と即答したら、クリエイティブってのはアーティストかどうかではないと言われた。
たとえば、上司がAかBをしろと行った時、Cを提案することはないか? そこでCが出てくる人はCreativeなんだ、と。 まぁC案を出す程度のことはあるけどさぁ。
とりあえず懸案について語ったところ、 「通訳を断るなんてその上司は馬鹿だね」と。 「多分私に経験積ませたいって意図だと思う」と言ったところ、 「火の中に突っ込まれるわけだね」みたいなことを言われた。 「崖から突き落とす」とニュアンスはほぼ同じなんだけど、 英語で一般的な表現なのかどうかはわからなかった。
本当にjust in caseで、プレゼンを聞いてもらい、アドバイスをもらった。
とりあえず出張終わったら報告に来るね、と告げて終了。 (火木以外はレッスンがあるらしい)
最後にお得意の「私の英語はまずどの辺りをなおせばいいと思う?」って聞いた。 案の定な答えが返ってきた。 リラックスして自分の考えていることを言えってさ。 ちょっとしたミスはあるけど、全般的にとてもいい英語だと。
結局のところ、重箱のスミを突くがごとく文法ミスを指摘してもらうには、 それ専用のところに行かなきゃいけないってことなんだ。
通じれば、彼らは流す。
よほどおかしなことを言っていない限り。
そして今日唯一なおされたのが、今まで何度も使ってた単語だった。 スーにアクセントですよ、あの単語。マにアクセントだと思ってた。 なんで今まで誰も指摘してくれなかったんだろう。 米の国で恥かくまえに気づいてよかった。 それだけでも今日英会話に行った価値はあったってもんだ。
2008年04月25日(金) |
こぼれおちていくもの |
こぼれおちていくものの あまりの多さに切なくなる。
頭が悪いんだろうな。
でもちゃんとやっていかないとね。
人を経るたび失われていくものがあるのだから、 それを前提で伝えなくてはならないということ。
通帳記帳してたら、エラーが出た。
横に設置されてたインターフォンでセンターに連絡。
通帳繰越作業時に、ページが挟まりエラーになったとのこと。
状況を確認してもらっている間、 私はコンビニで買ったばかりのアイスクリームが 溶けるのではないかとそればかり心配していた。
結局通帳は後日配達記録郵便で送ってもらうこととなった。
何かの拍子に通帳が出てきて個人情報が漏れたりしませんよね? ということだけ確認して終了。
まぁ世の中こういうこともあるさ。
まだどこの銀行も時間外記帳に対応していなかった頃、 銀行システムを手がけたことがある人間が、 時間外記帳の運用の大変さについて語っていたのを思い出したよ。
本日また英語を話す機会あり。
思い切り凹む。
ビジネスセンスがないのはどうしようもないとして、 最低限の英語くらいできるようになろうよ>自分。
でもどうしたらできるようになるか、 さっぱり手がかりがないんだよ!
あーあーあ。
例のアレは、私の思惑通り仕切りなおしになりそう。 ということで一安心した途端に、 結論先送りのペンディングになってしまった。
そろそろ決めないとホントにスケジュールやばいですけど。
私の夏は大丈夫かな?
eBookoffから査定結果が来た。 文庫本31冊で276円。 笑ってしまう額だけれど、 捨てるよりは地球に優しいし、 10円均一でも誰かに読んでもらえる方がいいと思う。
また文庫とCDを放出しようかな。
読む本がない。
仕方ないので、歌詞カードを4つくらい持ち歩き、 音楽を聞きながら歌詞チェックする日々。
しかしながら今日は、朝会社に着いたときにMP3プレイヤの 電源をオフにし損ねたようで、 帰りに使おうとしたら充電切れになっていた。
ザ・手持ち無沙汰!
L25でもR25でもなんでもいいから活字が欲しい!
ということで、とりあえずAERA購入。
全然面白くなかった。
けど。
安田弁護士の記事だけは興味深く読んだ。
光市母子殺害事件については、 結局真偽の程は誰にもわからないのだけれど、 この記事によって少なくとも私がマスコミから得ていた印象は一変した。
だからどうってこともないけど。
ちなみに私は死刑廃止には賛成だ。 死刑が犯罪抑止力になるとは思えない。
問題なのは無期懲役の囚人が、模範囚となって釈放されちゃうことでしょう? アメリカみたいに、懲役348年!とかすればいいのに。
自由を奪うだけで充分罰に値する。 生命まで奪う権利なんて誰にもない。
4/11に Amazon Canada でDVDを注文した。 Bruno の Dracula ね。
確かいっつも結構届くまでにかかるよな〜 1ヶ月かな〜と、到着予定日を見たら、
なんと、7/10だって。
え、3ヶ月もかかるの!?
オーダーした3時間後には発送しましたメールが来て その素早い対応に感動してたってのに。
まぁ送料も安いし仕方ないけどねぇ。
一方Amazon Japan で頼んでる洋書は、またキャンセルになりそうだ。 3/8に発注したのに、未だに方々を探し回ってる(フリをしている)。
委託品の在庫管理もしっかりしろよー!!
2008年04月21日(月) |
90分で学べるSEの思考術 |
最近のマイブーム開米さんの、 『90分で学べるSEの思考術』を読んだ。
前に読んだ本と重複する例があったのは残念だけど、 図解の本とは違う切り口の話もあって良かった。
90分では読めないけどね。
この本にはこぼれ話のような軽い読み物部分もあるのだけれど、 そこに音楽を聞きながら作業することに関する話が出ていた。
詳細は覚えていないけれど、 PGを2グループに分けて、同じ設計書からコーディングをさせた。 一方は音楽ありグループ、一方は音楽なしグループ。
出来上がったプログラムの機能に大きな差はなかったけれど、 設計書に潜ませていた不要なロジックに気付いて、 不要箇所を削除することができたのは圧倒的に音楽なしチームだった。
というお話。
私はコーディングは音楽ありの方が捗る派なんだけどね。 プレゼン資料作成とかは、音楽ありだと困るなぁ。
今日は覚悟を決めて色々買い物に出かけた。
-ジャケット -カットソー -スカート -ガラスの計量カップ -ストッキング(最近なぜか破れる頻度がUPしてる) -化粧品その1 -スーツケース -化粧品その2
を購入。
化粧品その1はやたらとキャンペーン中で、 日傘とネイルとネイルリムーバーをおまけでもらった。
スーツケースは結局プロテカのRemoveというシリーズの小さいものにした。 今まで検討してたのはなんだったんだという感じだけれど。
最初に行った店で、4kg以下のものが良いんです!と頑強に主張して、 勧められたのだ。 容量が37Lと小さいのだけれど、容量50Lのものと実際に比較すると、 そんなに違うようにも見えなかった。 店員さん曰く、メーカーによって容量計算は水だったり砂だったり ピンポン玉だったりして手法が異なるため、 一概に数値だけで比較できるものではないとのこと。
そこでは決めることができず、別の店へ行って再検討。 売り場の端と端にあったRemoveとSalsaを並べて見せてもらった。 ここでは店員さんのオススメはやっぱりSPECCHIO。
でもなぁ。
色々引っ張り出して、散々悩んだ。 Removeのワンサイズ上も含めて検討。
でも結局小さいのに決めてしまった。 基本的に私は小型軽量物に弱いのだ。 出張で他の同僚と行動しながらハンドリングするときに 手間がかかるのは嫌だし。
そして何よりデザインが私好みだった。
コンセプトは、"Journey with elegance"。 「その上質は大人にこそふさわしい」というキャッチフレーズもついている。
ハンドルが本革巻き仕上げというのが一番気に入った。 やわらかく手になじむのだ。 ツートンの配色も好き。
汚れやすいのも承知で、ルックスで一番気に入ったベージュに決めた。
なんだかんだ言って、デザインがキーでしたか。 真ん中で二つに分かれるハードタイプより、 フタをあけるような構造になってるソフトの方が ものを入れやすいように感じたのも選定理由の一つではあるけれど。
実際店舗で、買ったばかりの洋服や雑貨を中に詰めて様子を見たりした。 まぁ必要なものは入るだろう。 お土産を買いすぎると苦労するかもしれない。
そのまま転がして帰った。 駅の階段でも、これくらいの重さなら(中身が少ないから) 持ち上げるのに全く苦がない。
中身をいっぱい詰めたらどうなるかなぁ。 でもハードのスーツケースに山ほど詰めて階段を上ったことも あるのだから、それに比べればマシかな。
数日前に、不動産所得税の案内が来た。 ほぼ想定通りの額だけど、やっぱ高いなぁ。
2008年04月18日(金) |
Sideways Stories from Wayside School |
ようやく終わった。 "Sideways Stories from Wayside School"。
2万語にどんだけ時間掛けてんだ。 まぁ放置時間が長かったんだけど。
それなりに面白かったです。 子供向けではあるけどね。
英語が容易であるだけに、 言い回しとか文法により目を向けることができるのは良かったかも。
文法なんてどうでもよくなるくらい ストーリーにのめり込める方が楽しいから、 良し悪しですが。
世の中の事例をググってみたところ、
▼▼で暮らしている人が"Functional"スキル(業務知識とか)を持ちえるのか、疑問だ。
▼▼では、「おんさいと」というのは極めて人気のないロールだそうです。 善し悪しは別としてユルさで言うと、「おんさいと」<自分のオフィス<「おふしょあ」、なのです。
▼▼人にものを教えるのは大変なんです。 そもそも先進国では常識だと思っていることが通用しないですから、 共通理解がすごーく低いところから始めないといけないのです。
何が大変って「やる気があるのか、腐ってるのか、折れてるのか、嘘をついてるのか」 そういった心の機微が距離と文化の壁で全く伝わってこない。
などと言った意見を発見。
今まで対岸の火事であったものが、いきなり目の前にやってきてしまった。 これらの考察に深い共感を得ても、眼前の問題は一向に解決しない。
不安だけが募る。
言葉の壁もあるにはあるが、それ以上に、文化の壁が大きい。
参ったね。
社外での打ち合わせに参加。 うちから参加するのは私ともう一人あまり親しくない人。
できれば別々に移動したいなぁ。 社交性のない私としては。
ひとりなら電車の中で本も読めるし音楽も聞ける。
でもまぁ問答無用で置き去りにするわけにもいくまい。 一応オトナなんだからね。 そこで、「現地集合でいいよね」と確認しに行ったら、 弱々しく「一緒に行ってもいいですか?」と機先を制されてしまった。
もちろん断れるはずもなく。
一緒に移動して、食事して、それから会議に向かうことにしたのだけれど。 そこで、はっと思いだした。 彼が節約家であることを。 家庭の事情か何か知らないが、外食をせずお弁当持参で、 涙ぐましい努力で貯金に勤しんでいるのだ。
普通に外食していいのかしら? 前から目星をつけてた和食屋に行きたいのだけれど。
移動の途中で銀行に寄ってお金をおろす彼を見ながら、 なんで私がこんなことで気をもまなきゃいけないんだ…と暗くなる。
結局普通に定食を食べたんだけど、彼のお財布は大丈夫かしら?
もちろん彼だって、仕事上外食することがあるのはわかってるだろうし、 気にしてはいないのかもしれないけれど、 涙ぐましい努力を(第三者)聞かされていたため、どうしても気になってしまう。 もう少し私の立場が上ならばおごってあげるというのもありかもしれないけど、 職級はちょっと違えどお互い平社員に代わりはないし。
“アレ”が面倒なことになっている。 もういっそのことつぶれてしまえばいいのに。 世の中そんな都合のいい話はないんだってば。
相変わらず彼らの使う英語はちとピントがずれている。 アメリカ人なら素直に表現するところを、 凝った言い回しで攻めてくる。
今日出てきたのは、umpteen。 manyでいいじゃないか。 会話の中なら、a lot of か、いっそ、a bunch of とかでもいい。
こういうツールがある。
シソーラスもどきツールなのだけれど、 デザインが素敵なので、英語に興味のない方も是非見てほしい。
入力する単語を思いつかない場合は、たとえばbetrayと入れてみてほしい。 ぽよん、ぽよんと、単語のリンクが出来上がる様が楽しいのだ。
実際文章を書くのに役立つかといわれるとそうでもないかもしれないけれど。
グラヴィトンを見に行ったときにもらったパンフを再確認。
グラヴィトンのは切れてて、スカイウィーラーだけど。
これが、4kgで69L。
これでいいんじゃなかろうか。
リモワより100g重いけど。
ちゃんと情報整理しないとダメだなぁ。
というわけで、表を作成。
Type |
Size |
Cap |
Weight |
Rimowa Salsa | 56.5 x 45 x 25.5 cm | 51L | 3.8kg |
Rimowa Salsa | 67.5 x 45 x 28.5 cm | 65L | 3.9kg |
Samsonite SkyWheeler | 69 x 49 x 30 cm | 69L | 4.0kg |
Proteca SPECCHIO | 53 x 38 x 24 cm | 40L | 3.6kg |
Proteca SPECCHIO | 60 x 44 x 28 cm | 60L | 4.6kg |
どうでしょうか。
リモワとスカイウィーラーの4Lの差ってどんなもんかな。
ペットボトル4本分の面積ならば、結構大きいよね。
でも、スーツケース自体小型の方が、
ハンドリングしやすくていいはず。
スカイウィーラーもスペッキオも、
1サイズ下だと30〜40Lで、それではさすがに小さすぎる。
リモワは51Lがあるから、それでもいいかも。
でも65Lと100gしか違わないなんて、それはあまりにも切ない。
容量が大きくて軽いから、という理由でスカイウィーラーか。
値段もまぁリモワよりは格段に安い。
でもなぁ。容量はもとより、サイズがでかいのだ。
幅とかリモワの方がスマートでいいよなぁ。
というわけで、結局私はリモワが気に入ったみたいです。
今週中に買ってしまおう。
珍しく日本語の歌なんぞを聞いてみた。
言葉が感情を裏切る
ってフレーズがあって、聞いた瞬間ひっかかりを覚えた。
違和感の理由はすぐに明確になった。
私はこのフレーズを、たとえば
The words betray his feeling.
というようなのと同じ感覚で解釈していたのだ。
本音が出ちゃった…というような。
驚いた。
と同時に、「私ってば偉い!」ともちょっと思った。
これで私の中では英語も日本語もごちゃまぜであることが、
さらに明確に証明された。
英語と日本語を別々に認識してればこんな混同は起こらないはず。
裏切る=betrayという基本はあれど、
この場合言わんとすることは全く正反対なんだよね。
最初にこの手の"betray"の使い方を知った日のことは、
日記に書いたしよく覚えている。
あの日も私は違和感を覚えたのだ。
でもその後繰り返しこの用法の"betray"と出会ううちに、
そっちの用法を自然に感じるまでになってしまった。
「言葉が感情を裏切る」ってのは、
「本心(感情)とは異なることを言葉がつむぐ」ってこと。
一方
"The words betray his feeling."は、
「言葉に感情が(思わず)現われてしまう」っていうような感じ。
裏切る対象が、違うのだ。
いや〜、なかなか深いよ、この話。
玄関の掃除。 それから部屋の掃除。 久々にしっかりした和食を作って食べた。
ついでに本の整理。 ブックオフに文庫本31冊送りつけた。
売っちゃった本のメモ。
伊坂幸太郎 ・陽気なギャングが地球を回す
村上春樹 ・ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック
小川洋子 ・やさしい訴え、
江國香織 ・思いわずらうことなく愉しく生きよ ・流しのしたの骨 ・ホテルカクタス ・ウエハースの椅子
宮部みゆき ・地下街の雨 ・とり残されて
角田光代 ・幸福な遊戯 ・ピンク・バス
保坂和志 ・<私>という演算 ・この人の閾 ・カンバセイション・ピース
坂木司 ひきこもり探偵シリーズ3冊
その他、以下+α。 小池真理子 町山広美 石持浅海 山本文緒 土屋賢二 重松清 田口ランディ
これで宮部みゆきは手元に「龍は眠る」だけになった。 村上春樹と立花隆をもう少し整理したい。
捨てる前にぱらぱらめくったけれど、 全く内容を覚えていないものも多かった。
内容を覚えていないようなものは捨てられても仕方ない。 もう一度読めば面白いのかもしれないけど。
覚えているけど捨てようと思うものについてもそれは仕方ない。 内容が私を引き止めるほどではないのだから。
講談社文庫の黄色(村上春樹)や新潮文庫のオレンジ(沢木耕太郎)は後列にかくしてしまった。 そのおかげで、本棚が一段、新潮文庫を中心に、ブルー系のグラデーションでまとまったので嬉しい。
Elisabethをずっと聞いてて気になったから、 久々にDVDをチェック。
Todって何だろう?
じっくりDVDを見てみてわかったのだけれど、 やっぱりこれって全部Lucheniの妄想なんだよね。
で、Todって何? なんか不自然で辻褄が合わない。 結局それもLucheniの妄想のウチってことで。
勢いでこれまた久々のPhantom of the Opera。 もちろん、ドイツ語で見るんだけど。
歌は英語版よりやっぱりドイツ語版の方がいいよ。 歌詞はやっぱり英語の方がいい。
最初に見たときにも書いたと思うけど、 Raulだけは英語版の方がいい。非常に惜しい。
当たり前かもしれないけど、 ドイツ語の方がrとlを聞き分けやすい。 それでも間違うけど。
反省、って言うのは簡単だけどね。 なかなか我が身を正すのは大変。
最近の私はちょっと傲慢が過ぎるかも。 もともと自分勝手なんだよね。
多少の自制心だって、過剰な自意識の裏返しなワケだし。
馬鹿みたいにストレートな欲望や勘違いセルフイメージを 駄々漏れにしてる人の方がよっぽど素直なんだとは思う。 私はそんなのオコトワリだけど。
見せ掛けだけでなく、本心からの謙虚は美徳だ。
この世は初っ端から不公平なものだけれど、 でもある程度は因果応報が律している部分もある。
私はちゃんと報いを受けている。 って考えが既に図々しいんだろうなぁ。
時々、逃げ出さずにはいられなくなる。 ほんの12時間程度逃亡するだけで、おさまってしまう程度の爆発。
責任を負わないということは、 誰のためでもないということ。
手中にないものを嘆く権利すらないということ。
2008年04月10日(木) |
リモワ vs. プロテカ |
というわけで早速リモワを見に行ってきた。
歯医者の予約時間を気にしながらの、15分間だけど。
こちらの本気が伝わったか(笑)、 早々に店員さんが寄ってきた。
彼女のオススメはプロテカ。 ほぼ同じ大きさで、容量は大きくて、重さは600gしか違わなくて、安い、と。
たかが600g。されど600g。
それに、プロテカのデザインはリモワよりもっとヤなんだよ。
まぁロックとかはリモワよりプロテカのが使いやすそうだし、 タイヤの出来は断然プロテカの勝ちだったけど。
プロテカは安いったって、そこそこするし、 正規品にこだわらなければリモワだって似たような値段で買えるし。
やはり心はリモワに傾いている模様。
あとは色をどうするかだなぁ。
昨日うっかり難病の子供を扱ったテレビ番組を見てしまった。
5〜6歳くらいの子供の母親はみんな私と同年代で、 たいていは少し年下だったりすることにあらためて衝撃を受けた。
本当に子供を愛してて、大切にしているというのが伝わってくる。 親であるということは、すごいことだ。
子を持って初めて人は大人になれる、 みたいな考えが世の中にはあるじゃない。
それは確かに真実でもあるだろうけど、 「子供がいないからいつまでも未熟」みたいなことは言ってほしくない。
私自身は未熟だし、子供という荷物(であり同時に宝でもあるのだろうが)を 引き受ける自信も勇気もないけれど。
母親になることで失うこともある。 得ることもあるのと同様に。
専業主婦になることで失うこともある。
もちろん、働き続けることで失うこともある。
失うって考えるから、よくないのだ。
選んだ道によって、得るものが違うだけでしょう?
先日知人の男性(同い年)が、 「絶対結婚はしない。責任なんてとりたくない」と言った。
なんて情けない男かしら! と思った。
でも私も彼と同じなんだよね。
いやでも、私は多分感情が盛り上がれば、 結婚でも子供でもwelcomeで流される。 恋愛してないときに、結婚や子供に憧れることは全くないけど、 好きな人と付き合っていればそういうことも考える。
だからなんだという話だけれど。
スーツケース物色中。 気持はいよいよリモワに傾きつつある。 値段はいいよこの際、と言いつつグローブ・トロッターに金は出せないけど、 10万円以下ならいいのではないか。
壊れやすいような気もするけど、使ってみなきゃわからないしね。 もし修理可能ならちゃんと修理して長く使うさ。
とにかくポイントは軽量であること。
4輪でTSAロック対応という条件を満たせば、 あとは容量と重量の問題。
となるとやっぱりサルサがあがってくるんだよなぁ。 あんまりルックス好きじゃないけど。
実は先日、サムソナイトのグラヴィトンを見てきたのだ。 あれでもいいかなぁと思ったけど、 リモワと比べるとやっぱり重い!
とにかく早めに実物を見に行って来よう。
次の本を読み始めた。児童書。 "SIDEWAYS STORIES FROM WATSIDE SCHOOL" "Holes"のLouis Sacharの本だ。
めっちゃめちゃかんたーーん!
そして読みやすい。さすが児童書。 ちゃんと面白いのでその点も◎。
■SIDEWAYS STORIES FROM WATSIDE SCHOOL の単語 wiggle 〔体の一部などが〕小刻みに[くねくね]動く flabbergasted びっくり仰天した、驚愕した
相変わらずドイツ語の曲を中心に聴いている。 昨年の11月くらいからだから、結構続いているわね。
今のブームはElisabeth。
独断抜粋で、以下の曲をひたすらリピート。
Prolog Alle Fragen sind gestellt Der Letzte Tanz Milch Kitsch Die Schatten werden laenger
私はElisabethではPrologが一番好きなのだ。 Elisabeth自身のソロが1曲も入っていないあたりが笑える。
Prologの次に好きなのは、Milchだ。
この曲の内容を考えても、やっぱり私はElisabethが好きではない。 毅然とした人だったのだろうなぁとは思うけど。 旦那さんカワイソーって感想の方が断然大きいのだ。
牛乳がない!子供が餓えて死んでしまう!と騒いでいる人々に、 Lucheniが「牛乳がどこに行っているか知りたいか? 誰が使っているのか?何に使っているのか?」 と畳みかけアジテートする曲なのです。
答えは、「Elisabethがお風呂に入れてるんだよ」だ。
ほんと、変な歌だわ(笑)。
アノ仕事はひと段落して、 今度こそコノ仕事をしなきゃいけないんだけど、 割り込みで雑事が結構な数積み上がっている。
1つひとつは大したことないんだけど、 あんまり好きではない作業(バージョンアップとかPG修正とか)だから、 ついつい手が止まる。ネットサーフィンしちゃったり。
今月中にこの雑用を全部片付けてチャラにして、 ソレに専念しなくてはならないんですけどね。
私って集中力を発揮するとすごいけど、 普段はダレている人だからなぁ。
少しだけ自負がある。 それなりに努力してきたと。
でも「それなり」でしかないし、 足りないことに変わりはない。
なんて遠回りしてるんだろうとも思う。
でもいつかこの遠回りも大きな達成の糧となる、のではないか。
少しだけ、期待しているのだ。
ビジネスの世界では、話が通じなきゃ意味がない。
リアルタイムで流れを捕えて球を打ち返せないと困る。
でもまぁそれはこれから。
実践と練習で精進します。
最近仕事で英語を使うことが多いせいで、 プライベートで英語を見ることにあまり興味がない。 抵抗があるわけでもないんだけど。
だから、簡単そうに思える本ばかり選んでいる。
もうすぐ長時間フライトが待っているので、 その時には再び、Richard N. Patterson の出番かな。 1冊で最低でも2週間はかかるのだから。
同僚達は出張には、PSPだのゲーム機持参がデフォルトのようだ。 今時はいろいろ裏ワザもあるようで、イリーガルっぽいやりとりも見かけたり。
ゲームもいいけど、周囲に人がいるところ(機内とか)で 没頭するのは格好悪くて嫌だなぁ。
私はペーパーバックを持っていくと思う。
長期になればなるほど、ゲーム機とか、 あるいはキンドルとか、欲しくなるのかもしれな。
結局モバイルPCがあれば、なんとでもなるんじゃないか。
いまどき出張で泊まるようなホテルはネット環境完備だし。
小さめのPC買おうかなぁ。
仕事関係でアドバイスがほしく、 久々にSkype英会話。 リアル英会話の方はもう長らく行っていない。
今年度は会社の英語研修も受けさせてもらうつもりだし、 リアル英会話に行くことはあまりないかも。 年会費払ったのにね。
今回の講師は1月に無料体験させてもらった人。 1,900円/50分でも十分安いけど、結局30分くらい余計に話してた。
役に立ったかどうかは微妙。 システムの話とか、交渉の持っていきかたとか、 そういう話をするのはいいのだろうが、 英語を教えてもらうというのはまた別の話のようだ。
お役立ちフレーズがざくざく出てくるなんてことはない。
実際、IT屋さんと話すならデータモデルなんて説明しなくても 見せればわかるはずだ、と言われた。仰る通り。 コンセプトをしっかり説明できればよいとのこと。
表現の収集なら、前に見てもらったインド人女性がいいだろう。 IT系は対応できないだろうけど。
今回の講師Cには、プレゼンをチェックしてもらうとか、 そういう方が適していそうである。 英語のレッスンじゃなくて、英語を使ったビジネスのレッスン。
ちょうど1件、英語でやらなきゃいけない(可能性の高い)プレゼンがあるので、 今度はそれを見てもらうことにしよう。
MBA保持者の実力に期待。
社内のルールが少し変わって、 海外ベンダーとのやりとりメールがccで入ってくるようになった。
すっごく役に立つ!
他人の文章を読むたび、添削してる自分。 添削した内容が合ってるかどうかは謎だけど。
往々にして、日本人は冗長な英語を書く。
英文を見てると、その人の英語レベルもよくわかる(気がする)。
私の英文も誰かの目について笑われてたりして(被害妄想気味)。
でもまぁ他人様の英文読んで違和感感じたりできるようになっただけでも、 すごい進歩だよ。本当に。
以前よりは、何が正解か、正解っぽいか、間違いっぽいか、 推定できる力がついてきていると思う。
"Pooh and the Philosophers"を読み始めた。 でもギブアップ。
面白くないんだもん。
特に英語が難しいというわけではないけどね。 ほんと、つまんない。
30ページで放り出した。 後半のドイツ哲学者(カントとかヘーゲルとか)の辺りの方が面白そうである。
期待してたのに残念だなあ。
■Pooh and the Philosophers の単語 ethnocentrism 自民族中心主義 enquirer=inquirer 尋ねる[調べる]人 Piglet 子ブタ allusion さりげない言及、ほのめかし in allusion to 〜を暗に指して、暗示して、言及して Piglet is rich in allusions to moral philosophy. locust 《植物》ニセアカシア、《昆虫》バッタ、イナゴ ※"locusts and wild honey" canonization 列聖(式) encapsulate カプセルに包む、要約する allegorical 寓話の arduous 〔仕事・訓練などが〕非常に努力を要する、骨の折れる impertinent 〔人・言動が〕厚かましくて無礼[失礼]な ※ハイジに出てきたあれですね。 thistle 《花》アザミ heliocentric 《天文》太陽中心の
母の還暦祝い。
Cleaner はあとで買うことにして、 今日はディナーのみ。
久々にフレンチをいただいた。 おいしかった。
食事の前にちょっとだけ買い物。 パンプス1足ゲット。
固定資産額の通知が来た。
で、結局税金はいくらになるのかなぁ。
まぁたいした額ではないと思うけど。
2008年04月04日(金) |
THE DOOR INTO SUMMER |
"The Door into Summer"読了。
面白かった。
読みやすかった。
前に読んだことあるからかもしれない。 20年近く昔だとしても。
よくわかんないけど流し読みでいいや、って部分が 感覚で選り分けられるから読み飛ばしやすかっただけかもね。
ストーリーはお決まりのハッピーエンドでそれもまたよし。
タイムパラドクスやなんやかんや、 面倒なことは一切考えずに読み進んだ。
楽しいからそれでいいではないか。
ネコのPeteがとてもとてもいい。
■the door into summer の単語 bicuspid 小臼歯 contour 輪郭、等高線 ※うーん。覚えられん。 commotion 騒ぎ、混乱 carnage 大虐殺 notary 公証人 matrimonial 結婚(式)の irk (人)をうんざりさせる、嫌にならせる attrition 人員削減 succumb 屈服する、負ける、死ぬ、倒れる abjectly ペコペコと(謝るときなどの形容として) abject 卑しい、卑劣な、絶望的な、悲惨な vindictive 復讐心のある wrath 〈文〉激怒、憤怒 ※"vindictive wrath of Belle" alloy 合金 crepehanger=crapehanger 悲観論者、興をそぐ人 replenish 〜を(再び)満たす、〜を奮い立たせる
夢を見た。
何かの催しで大学にいる私。 語課対抗でクイズのようなものにチャレンジ中。
何故だか中学の同級生がいたり、 前職のプロマネがいたりした。
私はドイツ語学科の先輩の方々と問題に挑戦。
なんだかとてもいい夢だった。
懐かしかった。
英文メールを書いた。
いつも通り、Yahoo!翻訳で日本語訳して簡易チェック。
一部上手く訳されていないので?と思ったら、 "and"と書くべきところを"und"と書いていた。
英語を話しててもたまに、"aber"とか言いたくなるんだよね。 "but"より時間的余裕を稼げるし(笑)。
私の頭は本当に言葉ごちゃまぜだからなぁ。
■the door into summer の単語 kibitz 〈話〉余計な口出しをする、おせっかい[差し出口]をする drag one's feet 〔わざと・故意に〕のろのろ[ぐずぐず・もたもた]する ※"I had been dragging my feet." classified 機密扱いの declassified 〔文書などが〕機密扱いから外された belch 〈米俗〉密告する ※"I think you just had a belch back uo on you." うーんこういう意味かなぁ。 cryogenic (極)低温の calibrated 目盛り付きの calibrate 〔基準に照らして測定器の目盛りを〕検査[調整・測定]する emeritus 名誉教授 diffident 自信のない、気後れしている gullible だまされやすい、のろまな hoax 〜をだます legerdemain ごまかし、あざむき finicky 〔食べ物・服装などについて〕好みがうるさい profanity 不敬、口汚いののしり vouch 保証する、〜と断言する、〜を裏付ける adulation へつらい、お世辞
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