CYMA’S MURMUR

2008年03月31日(月)   実践



実践ってすごい。

やっぱり場数を踏まなきゃダメなんだなぁ。

経験して得るものは沢山ある。

すこし希望が見えてきた感じだろうか。

いくら聞いても読んでも、使ってみないと身につかない。



本当にアドリブがきかないのだ。



アドリブに役立ちそうなワードとして浮上してきたのが、
Impromptu Speaking。

出来そうもないけどね。
日本語でも難しそうだ。

語学力だけで勝負できることなんてほとんどない。

まずはベースの頭の良さがないと、
結局仕事はうまく進まない。



最初はテレカンで話すことに躊躇があったけど、
必要に迫られてそんなタメライなんて吹っ飛んでしまった。

ステップアップ。

最近のテレカンでは、女が私1人なので、同定しやすいという理由もあり、
名指しで質問されることも増えてきた。

私は相手が誰だかさっぱり認識できていないのだけれど。



■the door into summer の単語
resuscitation 蘇生
escrow 第三者預託(証書[制度])
milk 〜から甘い[うまい]汁を吸う、食いものにする
esoteric 難解な、深遠な
vagrant 放浪者、路上生活者
riffraff 〔侮蔑的〕人間のくず
dossier 〈フランス語〉関係書類、人物調査書
※"a dossier on each citizen"
conceit うぬぼれ、過大評価
the frallup cheated me







2008年03月30日(日)   調子わるい


アレとソレのガイドブックを入手したけれど、
気分は全然盛り上がらず。

なんですかねぇ。

非常にローテンションのまま1日を過ごした。

本当に、やばいのではないか、私の生活。






2008年03月29日(土)   一日ねむかった


朝イチで、郵便局に起こされた。

洗濯したのち寝直したら、今度は不動産会社に起こされた。

どちらも一番眠りの深い辺りで起こされたので、
一日中寝不足の気が残っていてつらかった。

久々に皮膚科に行って血を抜かれた。

ふらふらしたまま買い物。

唐突に生クリームが食べたくなり、TAKANOでケーキ購入。
S武のTAKANOは混みこみなのに、T武は空きすき。

実家に行ってスーツケースをゲットしてきた。






2008年03月28日(金)   HILF MIR DURCH DIE NACHT


ここ1週間ばかり、ずっと同じ曲を聞いている。
Rebeccaの"Hilf Mir durch die Nacht"だ。

"Ich"と"Maxim"のデュエット。

今日はとりあえず、最初の"Ich"のソロ部分。


VORM FENSTERKREUZ DER VORHANG,
DER IM WIND WEHT.
DAS MONDLICHT, DAS DIE SHATTEN TANZEN LAESST.
UND DIE GERAEUSCH IN DEM GROSSEN FREMDEN HAUS
WIE LEISE STIMMEN HUSCHEN DER GESPENSTER.
ES IST SCHON SPAET, DOCH ICH KOMM NICHT ZU RUH.
IN MIR TAUSEND FRAGEN.
WIE KANN ICH SCHLAFEN WENN DU NICHT DA BIST
HILF MIR DURCH DIE NACHT.
GIB AUF MICH ACHT.
LASS MICH NICHT DEN MUT VERLIERN.
HALT MICH GANZ FEST,
WENN MIR KALT IST IM DUNKELN.
UND HAST DU DIE ZWEIFEL MIR FORTGEKUESST,
ZEIG MIR, WAS LIEBE IST.


■調べた単語
rVorhang カーテン
wehen はためく
sGeraeusch 雑音、物音
huschen 〔…を・へ〕さっと動く
sGespenst 幽霊
zur Ruhe kommen 落ち着く
auf(4) Acht geben (4)に注意する


割と簡単だと思ったので、英訳してみたら、苦戦した。
でもまぁ一応、載せておこう。大体意訳時々直訳。


The curtain on the window is flying in the wind.
Moonlight makes the shadow to dance.

And the noise in foreign great house

like quiet voice of phantom passes.


It's too late but I can't calm down.
Thousands of question in me.

How can I sleep when you aren't here.

Help me through the night.
See me.
Don't let me loose my courage.

Hold me tight when I'm cold in the darkness.

And do you doubt...?


Show me what love is.


赤いのが、特にわからないところ。

とりわけ意味不明なのが、
UND HAST DU DIE ZWEIFEL MIR FORTGEKUESST,

そもそも、fortkuessenって何だろう。
オンライン辞書には出てこない。

あなたは私に対する疑いを・・・???・・・

ギブアップです。


一応私の好きなWordLingoでの翻訳結果も載せておこう。

VORM WINDOW CROSS THE CURTAIN,
WHICH BLOWS IN WIND.
THE MOON LIGHT, WHICH LETS THE SHADE DANCING.
AND THE NOISE IN THE LARGE STRANGE HOUSE
SUCH AS QUIET VOICES OF THE HU GHOSTS.
IT IS ALREADY LATE, BUT I COME NOT TOO REST.
IN ME THOUSANDS QUESTIONS.
AS I KNOW A SLEEPING IF YOU AM NOT THERE
HELP ME BY THE NIGHT.
GIVE ON ME EIGHT.
DO NOT LEAVE ME THE COURAGE VERLIERN.
STOP ME WHOLE CELEBRATION,
IF ME COLD IS IN THE DARK.
AND HASTE YOU THE DOUBTS ME FORTGEKUESST,
SHOW ME, WHAT LOVE IS.


大筋は一緒、だよね?






2008年03月27日(木)   …



爆弾投下。

そういうことですか。

いろいろクセの強い人が多くて困る。

それにしても、なぁ。

Sは、確かにちょっと変だけど、
もしかして私と同じなのかもと思ったりして。
人間として、不完全、なのかな。

NはNで、言うこと矛盾してるし。
まぁ可愛いからいいんだけどさ。
アノ行(くだり)では、すっごく笑かしてもらったし。

私はギブアンドテイクよりもノットギブアンドノットテイク信者なのだ。
でもノットギブアンドテイクな人だけは絶対許せないからね。

自分で英語電話してみろってんだ、ばーか!



様々なことを思い出してしまった。

なしくずし的でなく、「付き合ってください」でもなく、
ちゃんと「好きなんだ」と言われて始まった経験があるというのは、
ひどく幸せなことかもしれないとふと思った。



無防備に、もしくは計算づくで、
内面を吐露する人たちのなんと多いことか。

何が本音かなんて、本人すらわかってないこともあるだろうけど。

私が真実の気持ちを話せる相手は本当に限られているけれども、
それは不幸なことではない。

でも時々、寂しくて泣きたくなる。






2008年03月26日(水)   定期落とした

 

定期落としましてん。
何回目やねん。

でも戻ってきたんだよね。

私ってば何やってるんだか。





2年かけてここまで来た。

本当に微々たる進歩だけれど、それでも。
これから頑張っていける基礎になってる。

下地は充分だ。
あとは実践で吸収するだけ。




■the door into summer の単語

liquidate 清算する、弁済する
Kinfolk=kin 親族
mastodon 《古代生物》マストドン
※って何?
prowl 徘徊
consignment 引き渡すこと、委ねること
shack 掘立小屋
moronic 馬鹿な
betrothal 〈文〉婚約
incipient 始まりの、初期の
※"incipient bald spot"ハゲの兆候
eunuch 宦官、不能者、意気地なしの男
preposterous 〔議論・考え方などが〕本末転倒の
Emancipation 〔政治的・社会的な束縛や圧迫からの〕解放
Proclamation 宣言
vermouth ベルモット酒
opus 音楽作品、著作
confound 〔人を〕混乱させる
lien 《法律》先取特権、抵当権
rook 〜をペテンにかける
※"They rooked you"
kosher 〔料理などが〕ユダヤ人の掟にかなった、合法の
disgorge 〔口から〜を〕吐く
phraseology 言葉遣い、語法
glutton 〔物事に飽くことなく〕熱中する人、大食家
※"glutton for punishment"
isometric 同じ寸法[長さ・サイズ・大きさ・体積・面積]の、同サイズ[寸法]の
swindle 詐欺(行為)、ごま
yellow-dog のら犬のような、〔人が〕下等な
peccadillo 小さな[あまり重大ではない]過ち、微罪
alternate Wednesdays 隔週の水曜日(に)
※"I think they pipe sunlight to you or alternate Wednesdays."
hog-tie 〜の両手両足を縛る、〔人の行動を〕阻害する
feral 〈豪俗〉どうしようもないやつ
get one's goat 怒らせる
conciliatory 和解の、懐柔的な
larcenous 窃盗の
cat's-paw 〔他人に使われる〕手先、〔軽いさざ波を立てる程度の〕そよ風
bigamy 重婚(罪)
tenet 教義、信条
※"the first tenet of the animal tamer"
wailing すごい、むせび泣くような
banshee バンシー◆アイルランドの民話に出てくる泣き叫ぶ姿をした妖精
congounded 〈古〉困惑{こんわく}した
mercury fulminate 雷酸水銀
not lay a glove on (人)に手出ししない[危害を加えない・乱暴しない]
◆本来、ボクシングでグローブを打ち当てることにちなんだ表現。
※"But I don't think they ever laid a glove on him"
miscellaneous 〔出来上がったものなどが〕種々雑多{しゅじゅ ざった}な(ものから成る)
※"minor miscellaneous junk"
cinch 〈話〉ちょろいこと、簡単な







2008年03月25日(火)   インストアピッキング/Schrecklichkeit


おもしろかった記事。

インストアピッキングってのが特に興味を引いたのだけれど、
日本語で検索してもこの記事しかヒットしません。


『夏への扉』とても面白い。
単語レベルはかなり高い気がするのだけれど、いかが?
でもそれほど読みにくくないのは素晴らしい。

ウィットにとんだ軽妙な語り口がなんとも楽しい。

ストーリーは未ださっぱり思い出せず。
でもこのノリが好きだったなぁってことは思い出した。

ネコのPeteの賢さと可愛さだけが、かすかな印象として残っていたのだろう。

主人公のDanが、友人と恋人に裏切られた腹いせに
コールド・スリープを申し込んだところ。

もちろんネコも一緒にコールド・スリープだ。
舞台は1970年。主人公Danは、30年寝て2000年に目覚めることを選択する。

2000年!

もう我々は21世紀に生きているのだ。
1970年は私はまだぎりぎり生まれていないけれど、
この30年の世界の様変わりをどう見るか。

微妙よね。

主人公のDan、たしか竹宮恵子(またか)の
『私を月まで連れてって』の主人公の名前の元になったのこの小説よね?

そういうことだけは、いつまでも頭の片隅に残るんだなぁ。





そうそう、どうでもいいけど、
我が家の玄関にいた「何か」はいなくなったみたい。

お彼岸で誰か迷い込んできたのだろうか?





■the door into summer の単語
obituary 死亡の、死を記録する
※70年も冬眠したら、"she'd be an obituary."
 死亡記事って意味はうっすら覚えてたんだけど。
geriatric 高齢者
attainable 遂げられる、達成できる
※まんまだよ。
fiendish 悪魔のような、残忍な
have one's nose rubbed in it 思い知らされる、屈辱を感じされられる
※"to rub her nose in it"
 fiendish ideaは、コールドスリープして、
 年老いた彼女の前に若い自分が現れるということで、
 それによって、復讐をとげる、と。
boil down 要約する、ずばり言う
※"That is what it boils down to with a cat:"
ordinance 条例、法令
a dash of 少量の、わずかの
sashay さっそうと歩く
benevolent 慈悲の心に富んだ
hypothermia 《医》低体温法
dicker over a price 値切る
dicker 〔有利な条件・値段などを求めて〕交渉する
※"But we'll dicker over the price later"
conked out 〈俗〉〔人が〕意識を失った
dough 〈俗〉金、現金、パン生地
※文脈からお金のことだなぁと思いつつ、前見た時は違う意味だったよなぁと
 調べてみたら、そうパン生地だった。
reciprocal 相互関係を表す、代償の
※"The odds weren't reciprocal"
 意味がイマイチわからない。
 保険はギャンブルの一種だって話の辺りだったはずだけど。
croupier 〔賭博の〕胴元
sucker だまされやすい人、お人好し、カモ
※"the way a croupier loves a sucker who keeps playing the zero."
chancery 公文書保管庁
binge 大酒を飲む
veto 〔大統領・政府などの〕拒否権、禁止
cagey 〔意図・意見などを〕話したがらない
play it cagey 用心深く行動する
※"I'd better play it cagey and lay off the stuff"
Schrecklichkeit テロ行為、恐ろしさ、恐怖


Schrecklichkeitはドイツ語だ!
意味を思い出せないのは情けないが。

しかししかし、英辞朗には、ドイツ語だって書いてないな。英語なの?
この綴りは、そして-keitって接尾はどうみてもドイツ語だが。

今朝、この単語をメモった直後に、ちょうど聞いていたRebecca
の中で"私"が"wie schrecklich!"って言ったんだよ。偶然!

で、調べてみたら。
ドイツ語オンライン辞書に、schrecklichはあれど、Schrecklichkeitはない。
えー英語なの?そうなの?そんなのってアリ?
英辞朗でも、Schrecklichkeitは大文字始まりなんだよ。
ドイツ語語源じゃないのーー???

Googleでドイツ語指定で検索したところ、12.400件のみヒット。
英語指定だと、2,330件ヒット。

何が何やら。

まぁドイツ語としても使えるんだろうなぁ。
多分。。。







2008年03月24日(月)   何かいる


金曜日、なんだか玄関のあたりが気持ち悪かった。

何かいる。

リビングのソファに座ってテレビを見ていても、
玄関方面が気になって、何度も振り返ってしまった。
リビングの扉を閉めたら少し落ち着いたけれど、
それでも気持ち悪さはなくならなかった。

何かいる。
のか?

結局金曜は電気をつけたまま寝た。

土曜の夜も依然気持ち悪さはそこにあったけれど、
電気をつけて寝るのも落ち着かないから、
真っ暗にして就寝。

そうしたら、何度も金縛りにあってしまった。
しぶしぶ電気をつけて寝た。

電気つけてると金縛りにならないのは何故だろう。

日曜の夜、電気を消して寝た。

今度は安眠できた。

一安心。

それにしても何なのかなぁ。

私は非科学的なことは信じないし、
幽霊だのなんだの言う気もないんだけど、

それでもそこが何か気持ち悪いのは事実なわけで。

引っ越したばかりのとき、
「この家にはいない」と思ったけど、
どこからか「来る」ものなのかしら。

変なの。




■the door into summer の単語
hydraulic pressure 油圧、水圧
clog 木靴、下駄
purr 〔猫が〕のどを鳴らす、満足げな様子を示す
cumulative 累積する、度重なる
hangover 〔興奮の後の〕失望感、二日酔い
scallop ホタテ貝
appease 〔人を〕なだめる
rig 〜を不正操作する
mackerel サバ
stock certificate 〈米〉株券、〈英〉公債証書







2008年03月23日(日)   夏への扉


先日、人生初の英語テレカンにチャレンジした。
何せ、自由に使えるスタックが少ないので、準備に汲々。

用意した華麗なフレーズは全てふっとび(手元のカンペを見る暇もなし)、
ベタで細かい文法が間違ってて同じ構文のオンパレード。

格好よくパラフレーズしたかったのに。

でもまぁ通じたみたいで良かった。

準備した内容以外は、全く話せなかったのだけれど。

同席者は、ちゃんとアドリブで言いたいことを言える人たちで、羨ましい。

発音は私の方がいいかもなぁ。
でも、私の英語は実用じゃないんだよね。

みんなおかしなこと言ってたけど、ちゃんと通じてた。
たとえば、I'm interested in 〜って言おうとして、I'm interesting!とか、
How do you think 〜?とか。

でもまぁ通じれば良いのである。

幸か不幸か私はしゃべれる人認定されてしまった。

やばいなぁ。

この勢いで、英語関係のタスクがどっと増えそうである。

使わなきゃできるようにもならないもんね。
仕方ないか。

亀の歩みでもいいから、少しずつ頑張ろう。





『夏への扉』を読み始めた。

なんて素敵なタイトルなのかしら。

原題の『THE DOOR INTO SUMMER』よりよっぽどいいよね。
意味は同じだけれど、響きが違う。

読んでもさっぱりストーリーを思い出せないけれど、
新鮮な気持ちで楽しめてそれはそれでよい。




■the door into summer の単語
tomcat 雄猫
※雌はtabby
arbiter 調停者、裁定人、権威者、決定者
blast area 爆風ではげたところ
fallout 放射性降下物◆核爆発で地上に降る放射性粒子。
plumbing 配管(工事)
※意味はわかったんだけど。発音間違ってたことに今日気付いた!
 [plΛ'miη]
drawback 障害、不利、欠点
badger 〜にしつこく言う、くどくど質問する、〜を困らせる、悩ます


気になった文。

I was in charge of quarters, rations, and weather.


quatersとrationsがわかったのは、
Sunset Blvd.効果。

どれかの扉は夏につながってると考えるPeteはすごく可愛い。








2008年03月22日(土)   「愛」という言葉を口にできなかった二人のために


沢木耕太郎の『「愛」という言葉を口にできなかった二人のために 』を読んだ。

このタイトルどうよ?と思ったけれど、面白かった。

でもちょっとだけ説教臭かったかなぁ。



 間違いなく、「愛」という言葉は状況を切り拓き、新しい関係を作り出す。しかし、仮にその「愛」が成就したとしても、それが最終的なハッピーエンドに結びつくとは限らない。成就した「愛」は変容するからだ。姿や形を変え、それが「愛」であったかどうかということすら不分明になるほど色褪せてしまうことが少なくない。一方、成就しなかった「愛」は色褪せることなく、むしろ年を経るごとに鮮やかにすらなっていく。



初めて「愛」という言葉を受け取ったときのことはよく覚えている。

とても、とても、驚いたのだ。

そしてまた私も「愛」という言葉を返すことはできなかった。
どうしても躊躇いがあったから。

その後、私もその言葉を口にしたような気もするけど、
よく覚えていない。

今でもやはり、その言葉を使うことに躊躇いはある。

不思議だな。

こういうのって欧米人には理解できないだろう。




米原万理はまだ読んでる途中。

途中チラホラと癌との取り組みの話が出てきて、
少々複雑な気持ち。

彼女は諦めずに前向きに、
癌と正面から向き合い戦いを続けていたのだ。








2008年03月21日(金)   なんでまた

例のヤツが来たのだけれど、
アッチじゃなくてソッチだったことに吃驚。

みんなしてその椅子を取り合っていたのを知っているだけに、
何故に私に?という疑問符ばかりが浮かぶ。

推定理由は3つ。多分どれも当たり。
1.AさんとBさんで決着をつけたくなかったから第三者へ
2.既決同行者に癖があるのでそのお守ができそうな人材選出
3.アッチだけじゃ可哀そうだから、エサとしてソッチも与えておけ

ってことで、逆にアッチもほぼ決定なのかなぁと暗くなる。

でも立ち止まるわけにはいかないんだよね。

デメリットがいっぱいあることは知ってるけど、
メリットだってないわけじゃない。

進むしかない。

そういうことで。





で、アメを解約しようかどうしようか迷っていたのだけれど、
とりあえず1年は継続してみることにした。

私のゲインは渡航回数or成田使用回数に比例するのと、
出張だと見栄的役割も果たすため。





そして、今日一番の話題。

ねんきん特別便来たーーーーーーーーーーーー!!!!

もちろん、間違いあり。

社保庁許すまじ。



■仕事で出てきた単語
statement of work 作業指示書、作業明細書◆【略】SOW
proprietary 所有者の
provision 条件、規定、定め
※供給、準備等の意味もある。
incorporated 併合した
※法人組織の、有限責任のって意味もある。
lay out 明確に述べる
※レイアウト、よね。lays outって形式で出てきたから、思わず引いてしまった。
deliverable 成果物(通常複数形で使用)
elapse 経過する
comprise 〔全体が部分として〜を〕包む、包含する
salient 目立った、顕著な
robust (力)強い、健全な
envisage 予想する
cumbersome 扱いにくい、重荷となる、邪魔な







2008年03月20日(木)   ダイヤ


10万円程の遊び金を入手したので、
ショッピングに行ってきた。

アクセサリーがほしくて色々見て回ったのだけれど、
10万円という予算ではなかなかいいものが見つからない。

結局その10万円は保留にして、
祖母の形見基金(って呼ぶのも変だけど)を使うことにした。

形見基金は50万円あって、腕時計を買おうとずっと温めていたのだけれど、
そこから20万円を拠出して、ダイヤのネックレス購入。
まぁこの値段じゃ、ダイヤも小さいのだけれど、
普段使いにちょうどいい感じ。

腕時計費用は30万円に減ったけれど、
そこまで限定すると逆に対象が絞りやすくなって、
ちょうど良さそうなものも見つけることができた。

もしかすると勢いで今週末あたり時計も買ってしまうかも。




固定資産税を自動引き落としにしませんか?
という葉書が来た。

どうしようかなぁ。
自動引き落としの方がいいかなぁ。

分割か一括か選べるようだけれど、
一括でも割引ないのね。

そんな状態で一括を選択する人っているんだろうか。
まぁ3か月に一度払うなんて面倒だから、完納ってのもありだけど。

クレカ払いを可能にしてくれたらいいのに。
引き落としって面倒はないけど、楽しみもない。

一括よりも、普通に定期預金にでも入れておいた方がマシだよね。
行政に先払いしてあげる義理もないし。

それに私今キャッシュフロー苦しいんだよな。
腕時計まで買っちゃったら、貯金100万円程度になっちゃうもん。







2008年03月19日(水)   パンダの親指



ノンフィクション気分ということで、
図書館で「The Panda's Thumb」を借りてきたのだけれど、
字の小ささと厚さにゲンナリ。

表題作のパンダの親指だけは読んだけれどもそこでギブアップ。
いや、面白いんだよ。
面白いんだけどね。
全体的に英語のレベルが高くって・・・
1つ1つのエッセイは短いから、精読には向いている素材だと思うけど。
あーあ、面白そうなのに、すっごく残念。
5年後くらいに、再チャレンジだ!

わかってたけど、何でも読めるわけじゃないんだよね。
興味がなくて読む気になれないんじゃなくて、
英語力的に読めないものがある。
要精進なり。



次何読むか、非常に迷う。
でも"The Giver"のSF気分を受けて、
ハインラインの"THE DOOR INTO SUMMER"を図書館で予約してみた。

これはハヤカワ文庫を持ってたし、好きだった記憶はあるけど、
どんな話だったかは全く覚えていないのでまぁいいでしょう。
ネコ。ネコ出てきたよね。表紙絵にもネコがいた気がする。
英語読みやすいといいなぁ。

なんか、、アーサー・C・クラークとか、アイザック・アシモフとかも、
読みたい気分になってきたぞ。
中学生の頃かなぁ、その辺りを結構読んでいた。
「2001年宇宙の旅」もハヤカワ文庫で持ってたなぁ。
こっちは英語で読む気にはなれないけど。



読んだのは大昔なのに今でも覚えてる本っていうのは、
所持してたかどうかが1つのポイントのようだ。
持ってる本は繰り返し読んでいたから。

でも昨日書いたように、新井素子の「大きな壁の中と外」は覚えているけど、
同じ短編集に入っていた他の物語はさっぱり思い出せないことを考えると、
所持してて、好きで、繰り返し読んだ、ってあたりが条件なのかな。



今は米原万里の「打ちのめされるようなすごい本」を読んでいる。
米原さんは、本当に頭いいなぁ。



■The Panda's Thumb の単語
trilogy 3部作
inexorably 厳然と、無情に
obscure ぼんやりした、目立たない、無名の
※"his most obscure work"
contrivance 考案、仕掛け、わざとらしさ
taxonomy 分類法、分類学
barnacle 《動物》フジツボ、エボシガイ
taxonomy of barnacles
compendium 概要、大要、抄録
bestiary (中世の)動物寓話集
omnipotent 全能者
Order Carnivora 《動物》ネコ目
※"members of the order Carnivora"
 carniboraが肉食動物だよねってのはわかったんだけど、
 ヒエラルキーを持つ(猿山みたいに)動物かと思ったよ。
 なんで、orderでネコになるの?
omnivorous 雑食の
※これもようやく覚えたかな。
 omniは、オムニバスとかと同じで、何でもかんでも一緒に、
 みたいなニュアンスなのかな、だからomnipotentは全能で、
 omnivorousは何でも食べる、と。
belie 〜と矛盾する、〜に反する
※"they belie the name of their order"
dexterity 器用さ、抜け目なさ
※覚えられない。
digit 
vertebrate 脊椎動物
sesamoid 《医》種子骨
adductor 内転筋
abductor 外転筋
※むー、「誘拐犯」の意味は知ってたのに。
de novo 〈ラテン語〉初めから、新たに
labellum 《植物》唇弁







2008年03月18日(火)   The Giver & 新井素子


読み終わりました。"The Giver"。
日本語版はこちら

まずは英語について。
構文はすごく簡単。
英単語は時々難しいものも混じっているが、
知らないと読みにくいようなことはない。
全体的に気楽にスラスラと読める。内容はともかく。

それでは内容について。

うーん、最後が拍子ぬけ。

前も書いたように、設定自体は割とありがちなので、
どう落とすかということにすごく注目していたのだけれど。

これは多分私が読み落としたのだけれど、
受け継がれた記憶はReceiverのReleaseと共に人々に還るのかと思ったら、
単にReceiverが逃走した場合でも人々に還るの?

そこで、ん?となってしまった。



こちらは、Wikipedia(本家)の記事


It is set in a future society which is at first presented as a utopian society and gradually appears more and more dystopian;


dystopianって初めて聞いたわ。utopianの逆なのね。
It is set in 〜 の言い方は覚えておこう。
英会話なんかで本や映画の話題になって、「どんな内容?」って聞かれたときいつも言い方に困ってた。

Wikiによると、多くの学校で推薦図書になっている一方で、
子供に読ませるべきではないとの意見もあるとか。

The ending is ambiguous, and Jonas' future and even survival are left unresolved. Their survival is made apparent, however, in Messenger, a sequel novel written much later.


ってわけで、続編読まなきゃかしら。



子供向けなので、これでも十分テーマは盛り沢山なのだろうけど、
私から見て足りないのは、
・こういう管理社会を作った創始者の思惑
・現在Comunityを維持している原動力
の説明だな。

創始者は良かれと思ってやった、ってバージョンと、
創始者は何らかの意図(悪意・エゴetc)をもってやったってバージョンがあるでしょ。

後者の場合だと、今も頑なにこの機構を維持しようとする力があるわけで。

でもどうもこの話は前者の方で、
あくまで善意に基づいてこの社会は運営されていて、
そしてある意味人々は幸せだ、という所にポイントがあるんだよね。

数ある書評の中には、
「自分が真の幸せを失うにしても、世の中に飢えている人や苦しんでいる人が
いる現状よりは、この物語の世界の方がよいと思う」と言ってる人もいるくらいだし。

でもそれに対して私はYesとは言えない。

そういう意味では新井素子の「大きな壁の中と外」のオチの方が、
よっぽどしっくり来るのよね。
生きる力を前向きに肯定しているという点で。



中学生の頃(もしかして小学生かも)、
初めてあの本読んだときは、衝撃だったもんなぁ。
もう一度読みたい気もするけど、今はもうあの文体についていけないだろう。
残念ながら。

そもそも、私の記憶の中にあるストーリーは本当に正しいのかな?
最後に読んだの20年以上前だと思うもん。どっかでmodifyされてたりして・・・

思い出しついでに書いておくけど、「星へ行く船」シリーズは大好きだった。
夏休み中、祖父母の家の二階で読みふけったなぁ。

あぁ懐かしい。



それにしても、物語の力ってすごい。
何十年も前に読んだ話でも、印象深いものはちゃんと覚えてる。
覚えてるだけじゃなくて、きっと私の根っこの物の考え方に影響を与えてる。
本当にすごい。

先月読んだ本だって、場合によっては内容を忘れてしまっているのにね。







前々からあちこちのブログで見かけて気になっていた
「炊飯器でバナナケーキ」を作ってみた。

本当に簡単。

レシピは色々あるようだけど、超適当に。

・ホットケーキミックス(120gくらい?)
・牛乳(200cc)
・バター少々
・バナナ2本
・卵1個

かき混ぜて流し込んでGO!

通常レシピよりバナナ多すぎ、粉少なすぎですが、問題なく。
完熟バナナ2本入ると、砂糖なんて全然要らない。

おいしかった。
むっちりしすぎて軽さはない。
お腹いっぱいになる。








2008年03月17日(月)   The Giver

 

なかなか面白い。"The Giver"

舞台は近未来(なのか?)の管理社会。
管理の基本思想は、"Sameness"。

均一化を目指し、"Committee"が"Community"を徹底管理している。
新生児は保育施設で育てられ、一定の年齢で家族に配布される。
1ユニットは両親と男女の子供各1人で構成されていて、
子供は12歳になると、"Committee"が適性に応じて決めた職業に"Assignment"され、
トレーニングを開始する。
子供が巣立った後の両親は、ユニットを解消して独立して暮らす。
そして一定の年齢になると老人ホームに入り、更に一定の年齢になると"Release"される。

そんな世界。

主人公のJonasは、12歳の儀式で、"The Receiver"に任命された。
"The Receiver"とは、過去を、記憶を、受け継ぐもの。

JonasはReceiverになるためのトレーニングで、
今まで知らなかった様々なことを知っていく。

たとえば、太陽、雪、風。
この世界は気候も管理されているのだ。

そして、色。

それから、飢えや戦争。

安全で画一的な自分の世界と、
危険で不完全で、それでも個々人に選択権のある過去の世界。

何も知らず暮らしを享受する周囲の人に次第に苛立ちを覚えるJonas。

これからどうなってしまうのかな。



苦しまずに済むならそれに越したことはないのだろうけど、
その代わりに愛も喜びも失うならば、
庇護の元に生きる意味はあるのだろうか?



あるがままで生きていられないなら、
滅んでしまうのも仕方ないのではない?



この小説の基本設定自体はありふれたものだけれど、
管理社会においても記憶を完全に切り捨てないということ、
歴史こそ叡智であるという思想、それは面白いと思う。






■The Giver の単語
throng 群衆、人込み
obsolete 時代遅れの、旧式の
upholstered 〔椅子などが〕布張りをした、覆いをかぶせた
fretful 気難しい、〔赤ん坊などが〕むずかる
admonition 〈フォーマル〉勧告、忠告
※"his own admonition not to discuss his training"
wilt しぼむ、萎れる
invigorating 元気づける、爽快にさせる
※覚えられないなー。
writhe 身をよじる、身もだえする
※"writhing on the bed"
daub 塗りつける、汚す
※"a daub of anesthetic ointment"
assuage 和らげる、緩和する
※"assuage the pain"
contort 〜をねじる、曲解する
※"contorted with suffering"
carnage 大虐殺






2008年03月16日(日)   ぱすも

 
あっという間にPassnetが廃止された。
ここまで早いとは予想していなかったのでビックリ。

前にも書いた気がするけれど、
現在の私の定期は磁気定期券2枚の組み合わせだ。
3社乗継のため、1枚にはできない。

で。
Passnetを廃止する以上、3社乗継定期もパスモにできるんですよね?
できなきゃ、切れるよ。

2週間ほどまえ、ようやく地元の駅に、
「3社乗継定期も1枚にできるようになります」
というポスターが貼られた。

でもそれがまた要領を得ない内容で、
私の定期が1枚になるかどうか判断できない。

そこで先日、清算をした時に(Passnetがあれば2枚重ねで行けるのに!)、
「これって、今度は1枚にできますか?」と聞いたところ、
「できますよ」という返事が出たので一安心。

でもなんか不安だなぁーと思って、
少々パスモ絡みのネタを検索してみたら、
案の定今回の改定でも乗継定期を1枚にできない人のエピソードが出てきた。
むむむ。嫌な予感がする。

そのブログの人も書いていたけれど、
利用者の利便性を考えない政治or営利主義が働いているみたい。

着駅(つまり会社最寄駅)の私鉄サイトで確認すると、
やっぱり私のルートの3社乗継は対象外となっている。

あーもう、最悪。

私の定期がどうなるかは、近日中に結果が出るけれど、
どっちにしても欲しい情報を簡単に入手できないこの状況は
褒められたもんじゃないなと思う。

Passnet廃止による「ご不便」をどう解消するつもりなのか、
誠意ある対応を望みます。



そもそも通勤定期を買うべきか?
って問題があるんだよねぇ。

周囲にインタビューしたところ、
半分くらいの人は定期を買ってなかった。

営業とかで外出が多い人とかね。

私の場合、6か月定期で、101往復乗ればPayするんだけど、
4月頭〜10月頭で、営業日が132日(数えた)。

何日かは有休取るでしょ。
夏休みも取るでしょ(5日間くらい)。

有休を多く見積もって、残りが122日とすると、
あとは直行直帰がどれだけあるかだけど、
これは場合によりけりだからなぁ。

直行や直帰の場合は確かに会社近くの定期は不要だけれど、
家の最寄駅からある程度の距離までの定期はあった方がいいのかな。

最近はあんまり行ってないけど、英会話に行くときはまたルートが別なんだよな。

まぁ差額なんて微々たるものだろうしどうでもいいのだけれど、
磁気定期2枚+Suicaという変則よりは、
定期は2社分でパスモにしてSuicaはとりやめにした方が使い勝手はいいのではないか。

あーあ。
こんなこと考えている時間が一番の無駄だわ。







2008年03月15日(土)   買い物

 

いい天気だ。

Spring has come!

何にもいいことなんてないけれど、気分がいい。



少しだけショッピング。
スカートとカットソーを買った。

春もののスーツもいくつか試着したけど、
ピンと来なかったからやめておいた。
定価で買うならちゃんと気にいったものでないと。

それからパイレックスのピッチャーも買った。
これは必需品だから。

他にも欲しいものがあったのだけれど、
ちょうど良いものが見つからず。
たとえばこんな。

・ガラスの計量カップ(ステンレスはやっぱり嫌)
・シリコンの菜箸
・アルクピッチャー
・箸
・キッチンタイマー(長年愛用してたのが壊れた)

キッチン用品ばっかりね。

マッサージに行って、
タイ料理を食べてさっさと帰ってきた。



図書館に行って、予約本を引き取ってきて、本日の活動は終了。

部屋もある程度片付いているし、のんびりできた。







2008年03月14日(金)   アマゾン


アマゾンのほしい物リスト問題。
昨日知った。

私も慌ててリストを非公開に設定。
ずばり、本名そのものでリストが公開されていたことに驚き、呆れ、腹が立つ。
アメリカの文化だとか言われてもねぇ。
デフォルト非公開にするか、デフォルト公開なら大きく書いておいてくれなくちゃ。

さすがにもう検索できなくなっていた。
システムエラー画面が出る。
⇒と思ったら、検索過多で落ちていただけらしい。

でもまぁ私の公開リストは、
高いから買いたくない技術書と、
絶版になってしまっている洋書程度しか登録されておらず、
見ようによっては、ちょっとは「知的」に見えるかもしれないし、
公開のダメージは少ないけれど、
問題はそこじゃない。







"The Giver"なかなか面白い。

英語は本当に簡単。
知らない単語が出てきても、問題はまずない。
文脈でちゃんとわかる。
やはり簡単な英文を読むことには意味がある。

今朝は主人公が、12歳の儀式で"Receiver"に選出されたところまで読んだ。

ディテールが面白いと思うけど、
子供の私が読んだら全然視点が違うのではないかな。

年寄りが"Release"されるってのは、姥捨て山みたいだし、
家族というユニットで仕組みを維持する(朝は昨晩見た夢を、夜はその日の気分を報告し合う)
中で思春期を迎えたことをいち早く察知してピルを処方したり、
他人の裸を目にすることが禁じられていたり、
そういう要素って、小学生の私が読んでても受け取り方が違ったのではないか。

先日は書かなかったけど、「地球へ」以外に、
新井素子の「大きな壁の中と外」も思い出した。
と言いつつ、タイトル覚えてなくて検索しちゃったよ。





■The Giver の単語
chastise 〔むち打ちなどにより人を〕罰する
lurk 待ち伏せする、こそこそ動く
petulantly ふてくされて
hasten 急がせる
tabulate 〜を表にする、〜を平面にする
frail 虚弱な、もろい、〔人生が〕はかない
disquieting 不安にさせる、不穏な
stirring 〔感情などが〕湧き起こること、動揺
reprieve 一時的救済、刑執行の延期[猶予]
※新生児ガブに対する"unusual and special reprieve"
pledge 誓約
relinquish 〔所有物などを〕放棄する、〔計画などを〕あきらめる
exuberant 〔情熱・活力・喜びなどが〕あふれんばかりの、熱狂的な
braid 三つ編み(の髪)、お下げ髪
congregate 集まる、集合する
buoyancy 浮力、浮揚性、回復する力
tattletale 〔通例子供の〕告げ口屋、言いふらし屋
aptitude 才能、理解力、適性
※おぼえにくい。
hatchery 孵化場
wand しなやかな細い枝、棒状の道具
※"smacks with the disciplin wand"
wield 〔道具・武器などを〕巧みに使う







2008年03月13日(木)   こふき


先日実際にあった恥ずかしい出来事。

極度の乾燥で脚が「粉ふき」状態になっていて、
その「粉」が柄タイツの網目から零れてきた。

実話だよ。

客先で、なんかフクラハギのあたりが白っぽいな、
埃でもついたかな、と思ってよくよく見たら、
乾燥肌が粗めの生地のタイツにスレてはがれた粉が浮かんできた状態だった。

ええ、ものっすごい衝撃でした!

とりあえずトイレに駆け込んで、
ハンドクリームを脚に塗り込んだけれど、

数週間仕事が忙しくてボディケアを怠っていたことを猛反省。

そこまで女を捨ててはいけません。

客先に行く時以外は大体ブーツを履いているし、
気付かなかったのよ!
なんて言い訳、むなしいわ。

それ以来、2日に1回のペースで、
脚に乳液とボディオイルを塗ってラップでパックする
というのを繰り返したところ、きれいな肌に戻って一安心。

あー本当にどうなることかと思ったよ。




電話の子機が壊れた。

と思ったら数日後に生き返った。

意味が分かりません。

なんか腹立つ。

買い換えようかなぁ。





■仕事で出てきた単語
reiterate 〜を繰り返して言う、何度も行う
redistributable 再配布可能な
WCF Windows Communication Foundation
※英語じゃなくて技術用語だ。
entail 必然的結果、限嗣相続、〜を伴う、必要とする







2008年03月12日(水)   仕事が10倍速くなる最強の図解術

モームがようやく終わったので、半ばで放置していた
仕事が10倍速くなる最強の図解術』をようやく読んだ。

いい本だわ。

文章術とか図解術の本はいろいろあるけど、
「言ってることはわかるけどさー」ってタイプが多い。

でもこの本は、わかりやすいし、短時間で考えられる例題が出ていてとてもよい。
自分ではうまく解けなかった問題が、著者によってきれいに整理されて
各項目が適切に名付けられるのを読むと、納得度が高いのだ。

仕事で図を書いていて
「レベル感が違う。でもどう切り分けていいかわからない。」と悩むことはとても多い。
そこに新たな視点を導入するには、やっぱり場数を踏んで行く必要があるのだけれど、
この本を常に参照するだけでも、1ランク上の図が書けそうな気がする。

買っちゃおうかなぁ。
でも近著の『大人の「説明力!」』を見てからどっち買うか決めよう。

そうそう、収穫1点。
MECEは「ミーシー」と読むことを始めて知った。
「エムイーシーイー」だと思ってたよ。




次何を読もうかなぁ。フィクションの気分なんだけど・・・
と思いながらとりあえず"The Giver"を手に取ってみた。

裏表紙を読んで、英語のあまりの簡単さに感銘を受け、これを読むことに。
やっぱり時々は簡単英語を読まなきゃだめよね。
裏表紙の説明だけを読む限りでは、竹宮恵子の「地球へ」っぽい感じ。
こういう未来の管理社会を舞台にした話ってのはその設定だけで面白いよね。

まだ少ししか読んでいないけれど、楽しめそう。
薄いしあっという間に終わっちゃうな。




■The Giver の単語
sleek 流線型の
※"sleek jet"光沢のあるって意味は覚えてたんだけど、
 それ以外に流線型って意味もあった。格好いいって意味もあるらしい。
apprehensive 恐れている、気遣っている、心配している
disposition 〔人の〕気質、素質、傾向、性質、心性
※"with a lovely disposition"
transgression 〔宗教・道徳上の〕罪、違反
adherence 厳守、順守、固執
※"adherence to the rules"
aptitude 才能、理解力、適性







2008年03月11日(火)   The Moon and Sixpence

ようやく読み終わった、"The Moon and Sixpence"。

7万語強の本にどんだけ時間かけてんだ。
まぁ仕事忙しかったし、読まなかった日もあるしね。

モームらしく「人」がよく描かれていた作品ではあった。
でもなんか疲れたかな。
後半は特に、私の今の精神状態とは合わず読むの大変だった。

機会があったら日本語で斜め読みしてみたいと思う。




いつものごとく、読了と同時に他人様の感想や書評を解禁。

松岡正剛の書評はいつもながら面白いのだけれど、
一番インパクトがあったのが「ちょうど映画を見る程度の2時間くらいで読める」ってところだ。
そうか・・・日本語だと2時間か・・・
私は2週間以上この本を持ち歩いてたってのに・・・

それはさておき、モームが諜報部員だったというのをあらためて思いだし、
非常に興味をそそられている。
こういう人間観察ができる人は、諜報活動だってうまいのではないか、
なんて何となく思ったりして。

他の方の書評には、2日間で読み切った、と書かれていた。
そのサイトには、岩波文庫で出ている版の一部も引用されていたのだけれど、
私も2時間で読める自信ないかも。

訳のせいかもしれないけれど、非常に読みにくい。
訳のせいよりは、原文が複雑なせいだろう。

たとえば、

タヒチへ近づくときほどに、生身の人間が、幻想の黄金郷へ近づくのだという心地になることはありえないであろう。姉妹島のムリアは、魔法の杖による夢幻の織物のように、荒涼たる海面から神秘的にその峨々たる壮麗の姿を立ちのぼらせてくる。


とかね。

私が英語で読むのに時間がかかったのもわかる。
日本語で読んでもすっと頭に入ってこないもん。

会話文はすごく読みやすいんだけどね。




一点、感想ともつかぬ感想を書いておこう。

女の書き方が・・・

というものだ。

時代的背景は無視できない。
モームの描く女性は、それなりに現実味がある。

それでも、なんとなーく、そこはかとなーく、女性蔑視風味を感じる。

Mrs. Strickland なんて、うまく描かれている。
夫に突然捨てられて、女が理由なら帰ってきてもらいたいけど、
絵が理由ですって許せないわ!って反応は面白かったし。
しかたなく自ら家計を背負い、しかし遺産を得ると職は放棄し、
「天才の妻」というポジションに収まるというのも納得の展開だ。

一方Mrs. Stricklandとは正反対のAtaについては、うーん。
そういう尽し方ってよくわかんないけど、
やっぱりなんというか自我がないだけに見えないこともない。

女性蔑視というよりは、
女性ばかりに浅慮さとか計算高さとかを押しつけてる感じかな。

なんか上手く言えないけど、「馬鹿な生き物」として、
一段下のポジションをあてがわれてるような気がします。
被害妄想か?







2008年03月10日(月)   Die Rache



Romeo & Julia の"Die Rache"から、
Romeoの独白部分の単語をチェック


Ich bereu', was ich verbrach -
Streit und Tod hatt' ich nicht im Sinn,
doch als Tybalt den Freund erstach,
da riss mich Wut zu Rache hin,
Ist das so ein Vergeh'n,
sagt mir, wie soll man da zuseh'n?
...
Woher nehmt ihr bloss das Recht
zu verurteilen dies Gefecht?
Schliesslich seid ihr schuld daran,
dass es zu Kampf und Tod hier kam,
Wir sind eure Erben im Krieg um Hass und Verderben


人のせいにしてはいけません。
なんてね。



■Die Racheの単語
bereuen (4)を後悔する
verbrechen (4・悪いこと/愚かなこと)をやらかす
rStreit 争い
(4名詞)+im Sinn haben (4)を考えている、もくろむ
erstechen (4)を刺し〈突き〉殺す
hinreissen (4)を魅了する、うっとりさせる
sich(4) zu+(3名詞) hinreissen lassen かっとなって…(3)をしてしまう
eWut 激しい怒り
verurteilen ((4名刺)+zu+(3名刺)) (4)に(3)の刑を宣告する((英)sentence)、(4)を厳しく非難する
eRache 復讐
sVergehen 違反行為、犯罪
zusehen (手をこまねいて)見ている
sGefecht 小競り合い、論争
schuld 《an+(3格の名詞)》に責任がある
rErbe 相続人、跡継ぎ
sVerderben 破滅、堕落







2008年03月09日(日)   割れた



また割った。

今度もピッチャーみたいなもの。
パイレックスのやつ。

お茶を入れている最中に、急須の蓋が落下して直撃して割れた。

あー、なんか厄ついてる?



週末は気のすむまでダラダラ過ごした。
リビングだけは、ピカピカに片づけた。

本も読んでないし、一体何をしてたのかなぁ。

ソファでお昼寝はしたな。







2008年03月08日(土)   単語メモのみ

 

■The Moon and Sixpence の単語
dilapidated ボロボロの、荒廃した
dot 持参金◆dowry の方が普通
※"They(絵を売ったお金) will be her dot."
stature 身長
※文脈からわかりました。"of great stature"
 statueと間違えるんだよね。
scoundrel 〈古〉悪党、ろくでなし
leper ハンセン病患者
jesting ふざけ
leprosy ハンセン病
fortitude 不屈の精神、堅忍
※"Strickland's fortitude was shaken"
cheroot チェルート◆両切りの安価な葉巻きたばこ
※"He lit a cheroot."


気になった文。

Do you know how men can be so obsessed by love that they are deaf and blind to everything else in the world? They are as little their own masters as the slaves chained to the benches of a galley. The passion that held Strickland in bondage was no less tyrannical than love.


うん、まぁ。

And the passion that held Strickland was a passion to create beauty. It gave him no peace. It urged him hither and thither. He was eternally a pilgrim, haunted by a divine nostalgia, and the demon within him was ruthless. There are men whose desire for truth is so great that to attain it they will shatter the very foundation of their world. Of such was Strickland, only beauty with him took the place of truth. I could only feel for him a profound compassion.


これはなんというか、芥川の「地獄変」風?
あんな凄味はないけれど。







2008年03月06日(木)   爆発

ここのところ、21〜23時まで会社にいる日々を過ごしている。
その割に、外出がなければお弁当は皆勤。
特にどうってことないよなぁ。

家帰って、お弁当作って、メールだけチェックして、すぐ寝る。
朝10分(!)早めに起きて、シャワーして、部屋を少しだけ片付ける。
食器等は、お弁当に必要なものだけ洗って、マグカップなどは放置。

予想されていた状態だし、
今が山場で頑張り所だとも思うので、それほど気にはならない。

でも上司は非常に気を使ってくれちゃって、
落ち着いたら休んでいいからね・・・ってなことを度々言う。
(でも休める状況じゃないでしょう?)

いや、私、こういうの慣れてますから!

って言うのは止めておいた。
ただ「大丈夫ですよ」とニコヤカに答えるのみ。

もっと大変な現場はいくらでもあった。

この会社はやっぱりユルイ。






っていうとことろまでを朝書いた。

昨夜は日付が変わる直前の帰宅。
今日は朝から慌てて資料を印刷して(参加者が20人もいる会議なので大変)、
遠方客先に向かい、午後イチ開始で終了が19時というロング会議。

さすがに帰りの電車では爆睡し、
気分よくなるかと思いきや、突如イライラが爆発。

何にでも、誰にでもなく、腹が立ちどうしようもなかった。

なんか神経系が壊れたみたい。

もちろんStricklandの言動も癇に障るので、
本も読まずに、気分高揚に効果のあるドイツ語の曲でしのいだ。

ボリュームをかなりあげて、数曲聞いてようやくコームダウン。

ちなみに曲はなんでもいいわけではない。
ノリの良い曲を選ぶ必要がある。

やっぱりそれなりにストレスが溜まってるんだなぁ。

今週末は出勤やめておいたほうがいいかもしれない。




■The Moon and Sixpence の単語
stupendous 驚くべき、膨大な、巨大な
farce 笑劇、茶番、お笑い草
※"the whole thing was a stupendous, incomprehensible farce."
acuteness 鋭さ
prodigious 驚異的な、不思議な
※"prodigious effort"
arbitrary 自由裁量による、任意の、専制的な
※覚えられなーい!
yoke くびき、拘束、支配
※"the yoke that oppressed him"
connexion
conjecture 不確実な情報に基づく〕憶測、推測
※これも覚えられなーい!
debauchery 放蕩、道楽
empyrean 〈文〉崇高な、荘厳な
predicament 窮地、苦境
※これも覚えられなーい!
reticent 無口な、控え目な
Kanaka 先住民族、南洋諸島人




面白かった文。

There is no object more deserving of pity than the married bachelor.

確かに。







2008年03月05日(水)   中国

 

やっぱり中国って共産国なのね。
なんて思った。
変な感想かしらね。

毒ギョーザに関して、徹底した調査をして、
誰の目にも明らかな結果を示して欲しいな。

でも結果はどうあれ、中国製品の不買は進むのではないか。

もし中国が自国での毒混入を認めて謝れば、雰囲気は違ったかもしれないけど。

私は中国産とわかる食品は、もう絶対に買わない。
加工品の一部原料に交じっちゃってるのまではどうしようもないけど、
詳細不明な安い加工品もなるべく買わない方向で。

健康被害を心配してるというよりは、
中国政府の態度にムカツくから、だ。

「安いから」という理由で中国製品を買いたい人は買えばいい。

日本製だから安全とは言い切れないところは痛いけど。

フードマイレージとか、いろいろ考えるべき問題もある。

やっぱり自給率をちゃんとあげていかなきゃダメなんだよね。

それにしても、スーパーでいちいち容器や袋をひっくりかえして
産地情報を確認するのは想像以上に手間ですな。

QRで商品情報表示とかそういう機能なかったっけ?
どっちにせよスキャンするのも面倒だな。



正直に言えば、韓国製やヴェトナム製だって危ないんじゃないかと思う。
もちろん日本製も欧米製も。

国を丸ごと信頼することなんてできないじゃん。
お国柄により誠意ある対応が見られるかどうかの差はあるだろうけど。

だからイチイチ、メーカーとかブランドとかを、
情報収集しながら選んで行かなきゃいけないんだよね。






2008年03月04日(火)   アマゾン


先日、アマゾンについての特集をテレビで見た。

私自身は、アマゾンに不信感を持ったのは1度だけだけれど、
ネットで評判を見る限りでは、どうしようもない企業だなとも思う。
たとえばこんなの

少なくともアマゾンジャパンは、
有事の対応がまずいし、方針が定まっていない感じがする。

クレーマーに送りつけてくるメールの
日本語の崩壊ぶりも激しいし、
そういうのって企業としてどうなんでしょうか。

特に商品に批判的なレビューの削除という行為だけは、
許されないと思う。

でも、ついつい、使っちゃうんだけどさ。



番組は大した内容もないし、今さらという感が強かった。
うちの両親とか、ネットショッピングにあまり馴染みのない人には
それなりの意味があるのかもしれないけど。

主なトピックは、ネットショップの大御所としての存在紹介、
ロングテール、ヘビーユーザーの日常(レコメンデーション機能活用)、
離島のユーザーの現状(東京と送料同じなんだって?)、
アメリカ本社の様子、サイトのベース部分を構築してる技術責任者(女性)、
キンドル片手にニコニコ語るジェフ・ベゾス氏、ジャパンのジャスパーチャン氏。

そんな中唯一面白かったのが、倉庫。

私は勝手に、自動倉庫だと思い込んでいたんだよねぇ。
発注情報のJANコードから所在地を確認して自動ピックアップ、みたいな。

実際は人力ピックアップだった。
各商品が個別に所在地情報を保持しているというのは当たっていたけど。

あのピックアップ作業は辛そうだ。
1日中ハンディターミナル片手に倉庫を歩きまわるなんて・・・



アマゾンじゃなきゃいけないということはないけれど、
代わるサイトも見つからないというのが正直なところ。

アマゾンで好きなのは・・・

・ショッピングカートに商品を貯めておけるところ
 そして、価格変動後にカートを開くとお知らせが出るところ

・割と早く届くし(一般的商品)、商品状態も悪くない
・1500円で送料無料(これは他でもあるな)

ってくらいかなぁ。

レコメンデーション機能は、面白いとは思うけど、
役に立ったことはほとんどないんじゃないかな。

ミュージカル関係は、SoMのメールと熱心なファンの方のブログで十分だし、
専門書は都度検索するし、洋書も欲しいものリストは別にあるし、
CDも、ねぇ。

過去に買ったことがあるのと同じ作家・アーティストの作品を
お勧めされてもあんまり嬉しくない。

新作が出た場合は別だけど、
そういう場合そのまま図書館の予約へGO!って感じなので、
つられてアマゾンで買い物ってこともない。

「私はそんなの絶対いらない!嫌い!ムカつく!」
って感じのレコメンデーションを受けることの方が多いもん。

結局は品揃えと応答の速さってことなのかしら。
これはまぁごく一般の商品に限ってだけれど。

ロングテールの、右端の方の商品は、
アマゾンでだって委託だったりするし、
入手まで2〜3週間かかるのはザラ。
待たされた挙句、キャンセルってパターンも多い。

それでも、実店舗を駆け回るよりは楽だもんなぁ。

今後欲しい機能としては、

ショッピングカートに入れた商品が一定以上値下がりした場合に
メールでお知らせしてくれる機能

です。

ってここで書いても仕方ないけどね。

一定以上がミソ。
商品ごとに指定できるようにしてください。

たとえば、定価が5,000円で、現在価格が4,500円の商品の場合、
これが、4,600円になろうが、4,400円になろうがどうでもいい。
でも、3,800円以下なら即買いだわ!とかそういうケースに対応。

洋書なんかは、為替の影響でひっきりなしに値段変更されていて
しょっちゅうアラートが出るけれど、数円から数十円の差なんて
通知してくれなくて結構ですから。





■The Moon and Sixpence の単語
oxalic acid シュウ酸
promiscuity ごた混ぜ、混乱、乱雑
※"sordid promiscuity of a ward"「薄汚く雑多な病室」
 ではなく、個室に入れてあげたよって話。
volubility 能弁、口[筆]達者
hearse 霊柩車、葬儀用の馬車
plump 肉付きの良い、太り気味の
incongruous つじつまの合わない、不適当な、不似合いの
※"His plumness and his red, fat cheeks made his mourning not a little incongruous."
 not a little が入ることで余計わかりにくくなってたりして。
resiliency 弾力性
brocade ブロケード◆模様を織り出した織物
have other fish to fry ほかにやるべきことがある
※StricklandからStroeveへのお断りの言葉
detestable 〔非常に悪いので〕嫌悪[憎悪]されて当然の、大嫌いな
※2回目?
taciturnity 寡黙、無口
governess 〔特に住み込みの〕女性家庭教師
neck and crop いきなり、有無を言わせず、そのまま、ぽいと
hindrance 妨害[邪魔]、障害物
※"without hindrance to my work"




今日の覚えたゾ!
row(口喧嘩)。こりゃまぁ文脈もわかりやすかった。
They had a row last night.







2008年03月03日(月)   こんなアプリが欲しい



こんなアプリが欲しい!とふと思ったのでメモ。

誰か作ってくれないかなぁ。
需要なさそうだよね?(笑)

★ちょいデータ管理アプリ★
 ユーザーが任意に仕分けした「ちょっとした」データを管理して、
 Webで参照できる仕組み。携帯からも参照可能。

データ構造と階層、データ項目を自由に設定できることと、
どこからでも容易に参照できることってのが基本要件。
データ更新は、まぁPCからオンリーでもいいかな。
私は携帯は最低限しか使わないユーザーだから。

たとえば、管理したいのはこんなこと。

(1)自宅の各部屋の照明の電球のワット数
(2)ワックスかけした履歴(日付と備考)
(3)家庭内の在庫情報(電球とか乾電池とかの個数)
(4)日用品の底値情報
(5)前にもらっておいしかった(今度見かけたら買いたい)お菓子の名前

全部手帳にメモるってのもうざったいんだよね。

使い方としては、

外出先で、「あ、トイレの電球切れてたな。何ワットの買えばいいんだっけ?」

って思った時に、

(1)でワット数を確認して、
(3)で家に在庫がなかったか確認して、
ついでに(4)で底値を確認して今から買おうとするものが高すぎやしないかチェック。

とかそういう感じ。

他人に見せるわけではないので、あくまで個人的な括りで
データ構造を決めて、登録したいものを登録するってのがコンセプト。

大家族で活用するのも良さそうだけど、
データの種類によってはちゃんとメンテされてないと意味をなさないので、
ユーザーの性格によって運用も異なってくるだろう。




ガジェットとかであっても良さそうな気がするのだけれど見つからない。

作っちゃった方がはやそう。
でも私はそういうのちゃちゃっと作れる人じゃない。
WEBサーバーのこととか考えるの面倒だもんね。








"The Moon and Sixpence"

いや〜、メロドラ〜マ!

元々高尚な人間ではないので、
逆にこういう下世話な展開になってくると読みやすい。

Blancheが自殺?
なんですって!?

早く続きが読みたいなぁ。







2008年03月02日(日)   どーでもいい話

 

今度は別の部屋が売りに出された模様。
ウチより高層階の2号室。

入居から1年未満で、2軒が売り出し。
分母は、70くらい。これって普通?

転勤とか色々理由はあるのかもしれないけどね。
家買ったら転勤ってのはサラリーマンのジンクスだし。

目立ったトラブルはないはずだけど。



そう言えば先日エレベータでお隣のご主人と乗り合わせた。
「しぃまさん?」と名前を読んでいただき、恐縮。
ごめんなさい、私はあなたの名前覚えていません(Fさんだった)。

「子供がバタバタしてますが、うるさくないですか?」
と聞かれたので、
「全然、わからないですよ」と回答。
多分ね。

相変わらず、物音はするのだけれど、
横じゃなくて上(か斜め上)だと思うんだよなぁ。
確証がとれないのが痛い。

とりあえず諦めるしかないのだろうか。



先週、近所にMiniStopがオープンした。
つぶれたampm(現在はちよだ鮨)のすぐ近くだけれど、
ampmより立地はいいな(国道に面してる)。

MiniStopって、今まで身近にあった試しがないので
(家も職場も含めて)なんかちょっと新鮮。

でもこの季節にソフトクリーム120円って言われてもちょっとね。



変な夢を見た。

上手く描写できればいいのだけれど、無理みたい。

舞台は渋谷と横浜を足して二で割ったような場所。
デモだかテロだか革命だかが起こる(なぜか自国ではなく他国の騒動)。

花火があがる。
人命が散る。
混乱する。

そんな夢。



■The Moon and Sixpence の単語
irksome 厄介な、イライラするような、退屈な
cataclysm 〔社会の〕大変動、激変
disconcerted 落ちつきを失った
vagary 〔状況などの〕予測のつかない変化[変動]
approbation 賛同、〔正式な〕認可
satirical 風刺の
doggo 〈英俗〉じっと隠れて、見えない所で
whim 思い付き、気まぐれ
her pallor 〔顔色が〕青白いこと、青ざめていること
tedious banality 〔考え・話題・言葉などの〕陳腐さ
daintiness 優美、上品
palpate 触ってみる、触診する
gesticulate ジェスチャーで話す[表現する]
comeliness 容姿の良さ
urchin 〈古〉〔汚らしい身なりの〕わんぱく小僧、《動物》ハリネズミ
absinthe アブサン
cadaverous 〈文〉死人の、〔がい骨のように〕やせこけた
※"His body was cadaverous"
sinew 筋肉、腱、体力
※"bone and sinew"「骨と皮」でないなら何?と思ったら筋肉だった。
antagonist (闘争の)相手、敵対者
※"he leaned back and gazed with a curious abstraction at his antagonist"
jovial 陽気な、気持ちの良い
expletive 《言語学》虚辞、ののしり言葉
monosyllabic 短くてそっけない
disapprove of 〜に賛成しない
※"you disapprove of me"
despicable 〈俗・軽蔑的〉〔人(の行為)が〕見下げはてた、卑劣な
anchorite 隠者、隠遁者、世捨て人
succulent 〔果物などが〕水気[汁気]の多い、多汁の、多肉植物
mongrel 雑種、雑種犬、卑劣なやつ、雑種の
cur 〈軽蔑的〉憶病者、卑劣漢
lassitude だるさ、けん怠感
beseech 〈文〉(人)に懇願[嘆願]する
dexterous 器用な、巧妙な
abstemious つつましい、節度のある
※"I knew he was of abstemious habit"
privation (生活必需品の)欠乏、不自由
stomach 〜に耐える、〜に我慢する、〜を許す
※"I could not stomach his weakness"
divan ソファベッド
veronal 《化》ベロナール
propinquity 〈文〉近親、親類
ensanguine 血で汚す、血に染める
avert 〔目を〕そらす、背ける
※"averted face"
sordid 〔行為・動機などが〕下劣な、浅ましい
spruce 〔服装などを〕きちんとした
※なかなか覚えられないなぁ。
paunch (太鼓)腹
bagman 郵袋係員、取立屋、外交員、麻薬密売人
※要するに黒い鞄を持って外回りしてる人?
bid 〔あいさつ・別れなどを〕述べる、告げる
※"Blanche bade me good evening."badeは古い形式の過去形らしい。
vanquish 負かす、征服する、〜に勝つ
devoid 欠いている、欠けている
lie in the bed one has made 自業自得の報いを受ける
※"you must lie on the bed that you have made"なぜかこちらはonだった。



気になった文。

the desire for approbation is perhaps the most deeply seated instinct of civilized man.


そうですね。
"the most deeply seated" のあたりが、身につけたい構文か。



I've made up my minds. Nothing that you can say will make me alter it.


もう決めたの。何を言ったって私の決心は変わらないわ。
メロドラマだ〜!
Nothingを主語にするのって、自分ではなかなかできていないなと思って。

自分の和訳を元に英訳すると、

Whatever you'll say can't change my decision.

って感じになるけど、なんかノリが違うよなぁ。



It seems to me that when vanity comes into love it can only be because really you love yourself best.

こちらも、おっしゃる通りで。
○○だとしたら、それはただ△△だからだ。という言い方。



There is no cruelty greater than a woman's to a man who loves her and whom she dose not love;



こちらもごもっとも。
この構文は難しいなぁ。読むには問題ないけど、私頑張っても書けないかも。
キレイに日本語訳するのも難しい。



おまけ。

Michael Angelo って出てきて「ミケランジェロだ!」ってすぐに
わかったものの、マイケル(ミハエル、ミヒャエル、ミシェル、ミカエル)
・アンジェロ(アンゲロ)という構成だったことに驚いた。
今まで考えたこともなかったよ。







2008年03月01日(土)   情報


情報量は多い方が覚えやすい


「情報量は多い方が覚えやすい」というタイトルを読んで
私が思い浮かべたのは、

たとえば歴史なんかの場合、年号とイベントだけを暗記するより、
背景の情報を知っている方が覚えやすいし、
イベント間の相関もわかってよい

ということと、もう1つ、

単純に情報量が多ければ、半分忘れたとしても残る量が多い。
(忘却係数を0.5とすると、情報が100なら残るのは50。
 情報が50なら残るのは25。)

という至極単純な図式の2つだった。



この記事では、もちろん1つ目の、
関連させて初めてわかる情報の重要さを説いている。

この記事の筆者の開米瑞浩さんは、最近のマイブーム。

実は今も、『仕事が10倍速くなる最強の図解術 』を読んでいるところ。
半分しか読んでないけど、真面目に読んで実践すればかなり役立ちそう。

新しい本も、図書館に予約している。

遅まきながら、そういう勉強をしていかなくてはと思っているのだ。

この殊勝な心掛けがどこまで続くかは謎だけれど。






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