CYMA’S MURMUR

2008年02月28日(木)   夢

 

落第するor卒業できない(かもしれなくて心配な)夢をよくみる。

いつでも舞台は高校だ。

本当にシビアだったのは、大学だったんだけどね。
何せ、1年から2年にあがるときに、25%が落第するんだから。

大学の場合、基準は成績だけれど、
高校の場合は、出席日数だ。

行きたくなくて休んでしまったけれど、
もしかしてこれで出席日数が足りなくなってしまったのでは?
でも、何日が落第のボーダーかわからない。
ああ不安!

ってな感じの夢だ。

忘れたころにやってくるこの夢。

一体どんな深層心理を表しているのだろうか?




ロス疑惑の三浦容疑者が逮捕されたニュース。

彼は「私は逃亡者ではない!」と言ったらしい。

それを聞いてすぐ、逃亡者=fugitive 
と頭に浮かんだ自分を褒めたいと思う。




■The Moon and Sixpence の単語
blackguard ごろつき、悪党
bob 〈英〉〔10進法導入以前の〕シリング、〔現在の〕10セント
austerity 厳格さ、質素(な生活)、苦行
brute 動物の、けだものような、野蛮な、凶暴な
※"I felt a brute even to hesitate."
infatuated 〔人に強い恋愛感情を抱いて〕のぼせ上がった
surmise 当て推量、憶測
※"my surmises had not been incorrect"あと少しで覚えられそう。
irrevocable 取り返しのつかない、呼び戻せない、廃止できない
※"My decision is irrevocable."
Let bygones be bygones. 《諺》過ぎた[過去の]ことは問うな[水に流せ]。
※"If he'll do that we'll let bygones be bygones."
 妻のセリフ。do that は、 to come backのこと。
reprobate 堕落者、無頼漢、《the 〜》神に見捨てられた人
※"how much goodness in the reprobate"
connubial 婚姻の、結婚の
※"connubial bliss"
take a pew 座る、腰掛ける、着席する
spruce 〔服装などを〕きちんとした
ill-kempt=unkempt 〔髪が〕くしを入れていない
quarter 住居、部屋
※"poorer quarters"
 見覚えがある。そう、"Comfortable quarters"ってSBに出てくる。
hortatory 勧告的な、奨励の、激励の
vituperative ののしりの、毒舌を振るう
effrontery 厚かましさ
abominable ひどく嫌な、憎むべき
swine ブタ、豚、嫌な奴
※ドイツ語のdas Schweinと一緒だよね。覚えよ。
loath 嫌々の、しぶしぶの
pique 〔人を〕怒らせる、あおる、〔興味・好奇心を〕そそる
feigned 偽りの
reproach 非難する、責める
unmitigated 和らげられない、緩和されていない
cad 下劣な男、育ちの悪い男
※"You are a most unmitigated cad"
harlot 〈古〉売春婦
make a conquest (〜の)愛情を得る、(〜を)なびかせる、(〜を)征服する
vexed イライラした、困った、盛んに論じられる
plunk/pull/shrink in one's horns 要求[意見・敵対的態度・威圧的態度]を和らげる、低姿勢となる、譲歩する、〔出費を〕抑える
※"He's been drawing in his horns for the last year."



本日の覚えたゾ。

"bereaved condition"
死に別れじゃなくても使えるんだね。
今回はStricklandに蒸発された妻の状況。

"vehement power"
さすがに覚えたか。
前回、発音を再認識したのがよかったみたい。

"pidgin French"
これは覚えたっていうか、「ピジンだ!」と嬉しかっただけ(笑)。







2008年02月27日(水)   それでも

 

昨日、"The Moon and Sixpence"について難しいと書いたけれど、
でも、やっぱり、読んでて面白いのだなぁ。

多分理解度が高くない部分もあるだろうけど、
それでも面白い。

そこそこの理解度でそこそこのスピードで読み続けようと思う。

面白かった会話。

 "Why do nice women marry dull men?"
 "Because intelligent men won't marry nice women."


ってわけで、Strickland夫人は全く面白みのないStrickland氏と
結婚しているわけだけれど、このStrickland氏が突如家族を捨てて
どこかへ行ってしまったというのだから面白い。

タヒチで画家になるまでにいくつのステップがあるのか知らないけれど。

■The Moon and Sixpence の単語
dexterity 器用さ、抜け目なさ
chintz インド更紗
※"chintzes in the drawing-room"
philistine ペリシテ人、〔無教養な〕俗物、実利主義者
facetiousness おどけた[ふざけた]様子[態度]
tete-a-tete 〈フランス語〉二人だけの話、差し向かいの話
decorum 礼儀正しさ
alacrity 敏活さ、機敏さ
scintillation 火花、ひらめき
※チカチカ、キラキラというイメージは浮かんだので覚えるまではあと一歩。
idiosyncrasy 特異体質、性癖
calamity 災難、不幸







2008年02月26日(火)   きりん

 
"The Moon and Sixpence"、なかなか捗らず。

やっぱり難しいんだなぁ。

同じ作者でも"UP AT THE VILLA"は会話が多くて、
それほど読むのが大変ではなかったのだけれど、
"The Moon and Sixpence"は気を抜くと何が何やらだ。

精読すべきとはわかっているものの、
面倒なので、gist!だけわかればいいと割り切って流し読みになりそう。

キリン読みだよ、全く。

抽象的な話とか比喩表現が多いから、本当に難しい。

明後日くらいには、放り出しているかもしれぬ。

きっと日本語で読んでも面白いんだろうなぁ。







2008年02月25日(月)   とりのすあたま


私の宿敵。
鳥の巣のようなほやほやした頭をした女。

朝の通勤電車で今まで2度一緒になったのだけれど(今日が2回目)、
なぜか私を攻撃してくる。
ぎゅーぎゅー押してくる。

逃げても、追いかけてきて、押してくる。

一体私が何をしたと?

離れても追っかけてくるところを見ると、
過去に何かあって私を攻撃したい気分なんだろうか。

次会っても、やっぱり攻撃されるのだろうか?

想像するだけで消耗する。

だから、一体、私が何をしたのさ?

たとえば足を踏んだとか?

考えるだけで気が滅入る。
食欲もなくなる。

理由がわからないまま悪意を向けられるのは辛いなぁ。

直接対決するって手もないわけじゃないけど、
とりあえずは逃げることにする。

同じ車両に乗ってるのがわかったら、即次の駅で降りて、
別の扉から乗り直すよ。

あーもーやだー(涙)。




■The Moon and Sixpence の単語
oblivion 忘れられている状態、忘却
docility おとなしさ、従順さ
incontestable 〔証拠などが〕議論の[疑う]余地のない
supercilious 〈軽蔑的〉ごう慢な、他人を見下した
whet 〜を(砥石で)研ぐ、磨く、(欲求を)刺激する
rub shoulders with 〔有名人などと〕付き合う
faculty 〔ある分野の身体的・精神的〕能力、〔生得的な身体的・精神的〕能力
※"faculty for myth"
avidity 強い熱意、親和力
obscurely はっきりしないで、目立たずに
eke out 〜を間に合わせる、何とかして(生計を)立てる
avowedly 公然と
exegesis 釈義、評釈
encase 〔箱に入れるように〕〜を包み込む、〜を完全に[すっぽり]包む
gaiter ゲートル、脚半
episcopal 《キリスト教》主教[司教・監督]の
※"his muscular calves encased in the gaiters episcopal"
detestation 嫌悪・憎悪
circumlocution 〔多くの言葉を用いた〕遠回しな[回りくどい]表現[言い方]
treachery 不信(行為)、裏切り(行為)
peccadillo 小さな[あまり重大ではない]過ち、微
whitewash 〜に水しっくいを塗る、〜のうわべを飾る、〜をごまかす
asceticism 禁欲(主義)、苦行生活
tumultuous 騒然とした、動乱の
disconcerting まごつかせる、当惑させる
rave about 〜を褒めちぎる、〜を絶賛する
decorum 礼儀正しさ
dado 《建築》腰羽目







2008年02月24日(日)   Jucelino

 

うちの母は、お茶目というかお馬鹿なところがある人だ。

「オーラの泉」にはまってて、何かっちゃ「前世」とかのたまうのだ。

馬鹿だ。

まあ変な宗教にはまって壺買ったりしてないからいいんだけど。

で、彼女の今のブームは、Jucelino Nobrega da Luz。
なんでも流行りの占い師(預言者?)らしい。

このJucelino氏。
我が両親が日本を発つ予定のSep.13,2008に、
アジアに大地震が起こると予言しているそうで。
「成田に移動中に死ぬかもしれない」というのが彼女の目下の懸案。

馬鹿でしょ、ほんと。



的中率90%以上とか言われたってね。
911を予言したとか言われてもね。

私は信じないけどさ。



思い出したのは宮部みゆきの小説。
なんてタイトルだったかなぁ。

予知を信じてジャンボジェットの墜落を阻止したら、
別のジャンボが墜落した・・・
歴史の瑣末は変えられても大筋は変えられない・・・

みたいな話があったような気がする。



瑣末なレベルで言えば、
知人が死ぬより、見知らぬ人が死ぬ方がいい。

思いっきりエゴだけど。



回避できないことを予言されても困るのだ。
具体的な対策を出せない予言は意味がないんだってば。

でも予言ってそういうもんでしょ?
避けられない未来を予見するんでしょ。

起こるかもしれない可能性を提示されたって判断のしようがないじゃない。

だから予言にはそもそも意味がないんだってば。

世に名をはせたり、本が売れたりする、おまけはついてるかもしれないけど。



万が一、100%当たるとの保障付きで東京での地震が予言されたとして、
逃げる人はどれくらいいるだろうか?

逃げるところなんてない人もいるだろうし。

私も逃げない、ような気がする。

お馬鹿な母が私を強制疎開させそうな気もするけど。



天災は運命なのだ。

嬉しくはないけれど。










母に関して、もう1件。
彼女は4月でめでたく60歳を迎える。

「何が欲しい?」とずっと聞いていたのだけれど、
「だいそんのCleaner」と言われて正直戸惑っている。

なんかいいイメージないのよね、だいそん。

国民生活センターで、調査結果が出ているので、
一応それも渡してみようとは思っているけど。

重そう、うるさそう、そもそもそんなに吸引率よくなさそう、
ってことで。

吸引率が落ちないかもしれないが、
元々他製品に比べて吸引率は低いんだよ、たぶん。

これからますます年老いていくのだから、
重いとしたら致命傷だと思うし。

カタログ集めて、候補絞って、店で実物体験しないとダメだな。

面倒〜。

プレゼントとは別に、妹お勧めのお店で、フレンチを頂く予定。
そっちが楽しみだな〜。







2008年02月23日(土)   ゴーギャン

 

ゴーギャンに発想を得たという、Maughamの
"The Moon and Sixpence"を読み始めた。

最初のパラグラフを読んでいる間にノックアウトされた。

Maughamってすごいなぁ。

私はゴーギャンは好きではないけれど、
読もう!という気になったよ。

あまりに感銘を受けたので、第一パラグラフを丸々掲載。


I CONFESS that when first I made acquaintance with Charles Strickland I never for a moment discerned that there was in him anything out of the ordinary. Yet now few will be found to deny his greatness. I do not speak of that greatness which is achieved by the fortunate politician or the successful soldier;that is a quality which belongs to the place he occupies rather than to the man;and a change of circumstance reduces it to very discreet proportions. The Prime Minister out of office is seen, too often, to have been but a pompous rhetorician, and the General without an army is but the tame hero of a market town. The greatness of Charles Strickland was authentic. It may be that you do not like his art, but at all events you can hardly refuse it the tribute of your interest. He disturbs and arrests. The time has passed when he was an object of ridicule, and it is no longer a mark of eccentricity to defend or of perversity to extol him. His faults are accepted as the necessary complement to his merits. It is still possible to discuss his place in art, and the adulation of his admirers is perhaps no less capricious than the disparagement of his detractors;but one thing can never be doubtful, and that is that he had genius. To my mind the most interesting thing in art is the personality of the artist; and if that is singular, I am willing to excuse a thousand faults. I suppose Velasquez was a better painter than El Greco, but custom stales one's admiration for him: the Cretan, sensual and tragic, proffers the mystery of his soul like a standing sacrifice. The artist, painter, poet, or musician, by his decoration, sublime or beautiful, satisfies the aesthetic sense; but that is akin to the sexual instinct, and shares its barbarity: he lays before you also the greater gift to himself. To pursue his secret has something of the fascination of a detective story. It is a riddle which shares with the universe the merit of having no answer. The most insignificant of Strickland's works suggests a personality which is strange, tormented, and complex;and it is this surely which prevents even those who do not like his pictures from being indifferent to then; it is this which has excited so curious an interest in his life and character.


なんて素敵な英文なんでしょう!





■The Moon and Sixpence の単語
discern 差異を認識する、〜を認める
discreet 思慮のある、控えめな
pompous もったいぶった、気取った
rhetorician 雄弁家
perversity つむじ曲がり、強情
extol 〜を称賛する、褒めたたえる
complement 補完物
adulation へつらい、お世辞
disparagement 非難、軽視
detractors 中傷する人
singular 唯一の、並はずれた、奇妙な、稀に見る
stale 〔飲食物などが〕新鮮でない、〔人が〕生気のない
proffer 進んで申し出る
sublime 気品のある
※覚えられないなぁ。







2008年02月22日(金)   AS NATURE MADE HIM

 

昨日、"AS NATURE MADE HIM"読了。

「女の子として育てられた男の子」という惹句は
それだけでインパクトがあるけれど、
前にも書いたように、この本はその男の子よりは、
その男の子の運命を翻弄した1人の科学者の話であるように思う。

マッドサイエンティスト、という呼称が相応しい、Dr. Money。
あくまで持論の正当性を主張し続ける彼は哀れでもある。




終盤に、Davidが自分の心情を率直に語る部分がある。
電車の中で読んでいて、泣きそうになって困った。

彼の、逆境に負けない強さと前向きさに、とても感銘を受けた。

シンプルでそれでいて真実味にあふれた言葉は、
説得力に満ち、私の心を揺さぶる。




過去はどうあれ、自力で自分を取り戻し、
自分の人生に全力を尽くすDavidの姿に、安堵する。

しかし、本が出版された後、Davidは自ら命を絶ったと言う。

原因が何かは誰にもわからないけれど、
幼いころに強いられた性転換がその一端を担っていることは間違いないだろう。





■AS NATURE MADE HIM の単語
abate 減少する、弱まる
※"her depression was abated."
 読み進めば、症状が良くなったんだなってわかるけど、
 この文だけを見ると改善したのか悪化したのかわからず、
 ひどく心もとない気分になるのだ。
entreaty 懇願
destitute 極貧の、貧窮した
insouciance 〈フランス語〉無頓着
tumultuous 騒然とした、無秩序の
※結婚に対する形容としてどうなのか
acrimony とげとげしさ、峻烈性
※こちらもBrianの結婚生活に対する表現
nadir 一番下、底、最悪の状態
※"Brian's life reached its nadir after the divorce"
lathe 旋盤(工)
※"a lathe in a metal-spinning factory"
feud 確執、不和
dissension 〔集団の中で起きる〕不和、意見の衝突
pariah パーリア◆南部インドの最下層民、社会ののけ者
※"social pariah sister"
dire 悲惨な、不吉な
※"David's life today defied the dire prognosis."
chauvinist 〔特定の性・集団・大義などに対する〕偏執的[狂信的]優越主義者
ruse 〔人をだますための〕策略、計略



本日の覚えたゾ!
pane(窓枠)。

も一個ついでに、Prozac。
こういうの知ってるのと知らないのとで、
読むストレスはだいぶ違う。
言葉はカルチャーと切り離せないってこと。








2008年02月21日(木)   ケンサク



さっさと要件定義書書かなきゃ・・・と思いつつ逃避。

ユーザーからリクエストの多かったアイマイケンサクをどう実装するかの調査など。
ぐーぐるのMOSHIKASHITE機能みたいなのがほしいと言う。
(読みにくくてすみません。検索ヨけ)

で、いろいろ見てたら、このMOSHIKASHITE。
サービス開始当初、

 結婚しない → 結婚できない?
 就職しない → 就職できない?

ってな表示をしていたのそうな。
面白い。当然今は改修されてます。

この「MOSHIKASHITE」、英語では「DID YOU MEAN?」だって。

英語版では、

 abortion → adoption?

っていうのでクレームがあがったそうな。
意図的でないにしても、痛いよな。

実際は、表記ゆれ(全角半角、大文字小文字、ひらがなカタカナ、
バorヴァ?、長音の有無)と、綴りミスを包含したケンサクをしたい。
(ああここでケンサクとカナで書いても、
数日前の図書館の記事で漢字で書いてるから意味がないんだ・・・)

綴りミスの方は、判定が難しいと思う。

たとえば私がこよなく愛する英辞朗にも該当機能があるけれど、
使えないことの方が多い。
私の使い方(というよりメモり方&タイピング)が悪いんだろうけど。

綴りミスと言っても、間違えて覚えてる場合と、
単純にタイプミスの場合がある。

で、このタイプミスは一切考慮されてないみたいなのだ。

おらくるてきすとの「ぷろぐれっしぶカンワ」で
うまくふぁじー検索できるといいけど。



■AS NATURE MADE HIM の単語
gratify 〜を満足させる
imbroglio 〔人や国家間の複雑で深刻な〕誤解、複雑な状況
mar (完全さを)損なう、台無しにする
※"The imbroglio did nothing to mar the relationship between Dr. Money and Paula's mother."
insidious care こっそりたくらまれた、〔病気などが〕知らぬ間に進行する
expletive 《言語学》虚辞、ののしり言葉、4文字語などのひわいな言葉、補足的な
oodles 多量、多数
quintessence 真髄、本質
※"quintessence of feminity"
a spate of 相次ぐ、続発する
brittle もろい(ところがある)、壊れやすい
snappish かみつく癖のある
※"despite Paula's spates of brittle snappishness"
preclude 排除[除外]する、不可能にする
ambisexual 《生物》雌雄同体、両性愛者
disheartenment 気落ち、落胆
reticence 無口、控えめ、遠慮
consolidate 〜を強固にする、強化する
stalwart 〔主義主張や政党などの〕熱烈な支持者
scourge 災難の原因、たたり、天罰
※"most outspoken scourge"
annihilate 絶滅させる、根こそぎにする
excoriate 〜の皮をはぐ、激しく非難する
disdain 軽蔑、侮蔑
※"excoriating disdain"
plagiarist 剽窃者
confer 話し合う、協議する
tenure 在職[在任](期間)、〔大学の〕終身地位保証
thyroid 甲状腺(の)、甲状軟骨(の)
thyroid gland 甲状腺
foray 急襲、襲撃、侵略、進出
menage 〈フランス語〉家庭、世帯
trois 〈フランス語〉3
※"his experimental forays into menage i trois"
elucidate 〜を解明する、明りょうにする
edict 〔政府や支配者の〕布告、〔正式な〕命令
※"elucidate edict"
clandestine 秘密で行われる、人目に付かない
grandiloquence 大げさな言葉遣い、大言壮語
desist やめる
affront 〜を(公然と)侮辱する
※"Money sounded affronted"
promulgation 発布、普及
dissemination 散布(度)、種まき、宣伝、普及、流布
※"promulgation and dissemination of Money's theories"
dysphoric 《精神医学》不快な
※"dysphoric feelings"
unalloyed 合金でない、混じり気のない
putative うわさの、推定上の
incongruity 不一致、不釣り合い
endemic ある地方特有の、風土性の、〔国・土地に〕固有の


こないだ引いたばかりなのに、
albeit(〜にもかかわらず)がわからなかった。

まず、私の頭の中では、ドイツ語のarbeitが浮かぶのだ。
LとRの違いなんて、無視ですよ、無視っ!

単語を見たとき頭の中では、綴りじゃなくて、
(私がそうだと思う)発音で処理が行われているのだ。

どっちも「アルバイト」だから、混乱する。

先日講師Jにも突っ込まれたことだし、
そろそろ真面目にLとRの問題に取り組むべきなのかもしれない。







2008年02月20日(水)   ひとをつかう



絶対評価でなく相対評価なら、
私の自己評価は若干高くなる。

「足りない」人が多いから。



私は自分のことを7割な人だと思っている。
あるべき成果物を10割とするなら、
その7割の精度のものを作る人だということ。

もちろん足りない。
欲を言えば、12割なものを提出して、Excellentと言われたい。

でもまずは合格ライン8割、だよね。



以上が私の自己評価。

で、周囲を見てみると、7割どころか、3〜5割の人が結構たくさんいる。
何か作業を依頼しても、そのままじゃ使えない。
手を入れないと提出できない。役に立たない。

そういう人に比べれば私はマシなんだろう。

おまけに私の自己評価が7割でも、
多分上司の評価は8割(ぎりぎり合格ライン)なんだと思う。



つまり何が言いたいかと言うと、
今ある手駒の中では私がまだ使える部類だということ。
絶対評価ではないので、仕方ない。


いつまでも私は自分を7割だと思っているので、
自信が持てない。やる気も出ない。



合格点に達していないという自覚があるなら精進せぇよっ!
という突っ込みはモットモだけれど、

努力したら出来るようになるのか?

という根本的な疑問もある。



言い訳に聞こえるだろうか。
もちろん、言い訳でもある。

努力して、結果できなかったのなら仕方ないけれど、
努力する前にできないと予測するのは言い訳だ。

だけどね。
できそうか、そうじゃないかって、わかるもんじゃない?



で、何が言いたいかというと、
3〜5割の人々も、もしかするとそれ以上出来るようにならないかもしれない
ってこと。



はい、失礼ですね、私。
勝手なこと言ってます。

でも、当たってるんじゃないかなぁ。



昔の私は、他人は自分と同等かそれ以上の能力を持っていると思いこんでいた。
そうでもない場合がある、ということが、ようやく見えてきた。
遅いよ、本当に・・・



ともかく、こういう状況にあって、大切なのは、
現状をあるがまま受け止めて、それをうまくハンドリングしていくこと。

5割の人には5割で出来る仕事を依頼しつつ、
5.1割、5.2割、と微々たるもんでも改善がみられるよう導くこと。



私にはそういう能力が著しく欠けていて、
思った通りの結果を出してくれない人に何か頼むくらいなら
全部自分でやっちゃう方がいいと思ってた。
今でも、本音を言えば、思ってる。



でもそれだけじゃいけないんだよなぁ。
なんて当たり前のことをようやく理解して、
ちょっとだけ前に進もうとしている。

この心変わりの原因は、今の上司。
彼は有能だし、適度にアバウトで、そして人を使うことに長けている。

相手に合わせたレベルの仕事を振って、
どんなタイプの人でもうまく使っていく。

一度その点を褒めてみたら、
「俺、それだけは得意なんだよな」と言っていた。

そっか。やっぱ自覚あるんだ。
あれだけバラエティに富み、能力にも性格にもばらつきのある部下たちを、
クルクル回す技はただもんじゃないもんな。



少しだけでいいから、見習おう。







■AS NATURE MADE HIM の単語
cadet 士官候補生、見習
recuperation 〔健康などの〕回復
hit it off 仲良くする[なる・やる]
※"The two hit it off right away."DavidとJane。
clandestine 秘密で行われる、人目につかない
machination たくらみ、策謀
※"an absence that he insinuated owed something to the machinations of him longtime challenger, Milton Diamond"
innuendo 〔軽蔑的・中傷的な〕当て付け、暗示
replete (〜で)いっぱいの、腹いっぱいの
pean 《紋章》ピーン
acolyte 《キリスト教》侍者、信奉者
※"Replete with peans to Money's scholarship from longtime acolytes, ..."
anecdotal 事例の、ケーススタディの、〔調査・研究のための〕ランダムサンプリングの
※"anecdotal evidence"「逸話の」って意味は知ってたけど、それじゃ合わないなと思って。
consign 〜を渡す、預ける
specter 幽霊、亡霊、不安(のもと)、恐ろしいもの
※"raise the specter of a personal vendetta against Money"
ad hominem argument 個人的感情に訴えるような論争
argumentum ad hominem 〈ラテン語〉対人論証
※"an argument ad hominem"
longitudinal 経度の、長期的な
hypothalamus 《医》視床下部
propensity 性癖、性向
diametrically 直径方向に、正反対に
fiat 〔権力者による〕恣意的判断、専断、〔権威ある〕許可
allegory 寓喩、寓意
deluge 殺到する(通常受身で使用)
※"deluged with calls from reporters"
recount 詳しく話す
emerge 表面に出てくる、〔問題が〕持ち上がる
rectal 直腸の
thwart 妨げる、阻止する
※"She was thwarted by her doctors."
perpetrate 〔犯罪などを〕犯す、〔へまなどを〕しでかす


本日の、覚えたゾ!
insinuate ほのめかす
vendetta 復讐








2008年02月19日(火)   英会話

 

久方ぶりに英会話へ。

初めての講師J(FromTronto)。
イマイチ、だなぁ。

講師としてのやる気がまるでない。
向いてないと思う。特に私には。

英語は聞き取りにくかった。

というか、聞きとりやすいことなんて滅多にないんだな。

とりあえず、自己紹介と雑談。
それから私が持ってたBBCの記事でトーク。
更に雑談。

私の発言への訂正は1度もなかった。

そういう意味では、2度ほどお願いしたことがある
英人Rの方がいいなぁ。
ただRは非常勤ぽいポジションで、いまいち予約がとりにくいんだよね。
あーあ。

最後に私の英語どう?どこがまずいと思う?と聞いたら、
「LとRの発音」と即答された。
おまけに聞きとれず、聞き返してしまった。

「でもまぁ言ってることはわかるし、リーディングは良かったよ」
って言われたけど、結構ショック。

いや知ってたけどね・・・

講師Jの、日本とカナダは似てる(自国より米がNo.1なあたりが)
という主張は面白かった。





雑談ついでに、何かお勧めの本がないか聞いたら、
ノリノリで教えてくれたのでここにメモ。

The Hitchhiker's Guide to the Galaxy(Douglas Adams)

The Consolation of Philosophy(Boethius)

Finite and Infinite Games(James P. Carse)

お勧め作家も教えてくれた。

1.Ernets Hemingway
 老人と海以外を読めとのこと。
 私が読んだことあるのが唯一それだ。
 お勧めは"FOR WHOM THE BELL TOLLS"
 バーグマンの映画を学校で見た気がする。

2.Raymond Chandler
 もちろんお勧めは"The Long Goodbye"
 会話が多いから読みやすいと言われたけど、
 前立ち読みした感じでは、私には無理そうだったんだよなぁ。

3.Tom Wolfe
 お勧めは"The Bonfire of the Vanities"

4.Haruki Murakami

5.Douglas Adams

6.Fyodor Dostoevsky
 英語じゃないやん。




■AS NATURE MADE HIM の単語
eschew 〔悪いこと・もの・人などを意図的に〕避ける、控える
※ドイツ語に見える〜
※"McKenty had always eschewed the strict Freudian rules"
introspection 内省(的性質)、内観
overt 公然の、あからさまな、明白な
※"lacking in introspection and overt displays of warmth"
delve 徹底的に調べる
realm 領域
※"to delve into the protected realms of her patient's unconscious"
inception 始まり、開始、発端
mastectomy 乳腺切除(術)
circumspect 慎重な、熟慮した
diabolical 悪魔の(ような)、魔性の
nemesis 宿敵、因果応報
bestiality 残虐性
vestige 名残、痕跡
※"vestiges of suspicion"
tenet 教義、信条
postulate 〜を要求する、主張する
※'Freud postulated, the Oedipus complex gives rise to "castration anxiety":'
plethora 過多、過剰
※"a plethora of reasons"
articulation 明確な表現
※"the articulation of a universal Oedipal fear"
vocational 職業の、職務上の
hazing 〔特に新入生に対する〕しごき、いじめ、酷使
bona fides 真正性[正当性・合法性]を立証する証明書[物件]、誠意
predicament 窮地、苦境、境遇
※覚えられ、なーい!
wrath 〈文〉激怒、憤怒、天罰、復讐
disseminate 〜を広める、流布する
monozygotic 一卵性の
discordant 〔遺伝学で遺伝子や形質が〕不一致の、調和しない
※"in discordant sex roles"
elbow grease 〈話〉きつい仕事、ハードワーク
※冷蔵庫を掃除するようたのまれたBrendaのセリフ。
 嫌がらせとして油まみれにしたのかと思った。
 "Elbow grease gives the best polish. "ということわざもあるらしい。
peach fuzz モモの綿毛、産毛、幼子
※うーむ、ニキビのことかと思ったのに。
brooding ふさぎ込んだ、陰気な
※"he fell to brooding on the accident"
 で、Davidは手術に失敗した医師の元に銃を持って行く
contour 輪郭、等高線、シルエット
※"the contours of reality"
 今まではいつも胸のラインって意味で出てきたな。
paper route 〈米〉新聞配達(の順路)
※"paper route money"何かと思った。
corpora corpusの複数形(言語資料、死体、元金)
※"penile corpora"
phalloplasty 《医》陰茎形成(術)
mull 〈米話〉じっくり考える、検討する
shag 〜の後を追う、セックスする
exacerbate 〜を悪化させる、憤慨させる
salubrious 〔環境などが〕健康に良い
put two-and-two together 既知の事実から正確な結論を引き出す、あれこれ事情を総合して結論を出す
microvascular 微小血管の
cartilage 軟骨
guilelessness ずるさがないこと、正直さ

覚えたゾ!
gist(要点)






2008年02月18日(月)   luau

 

常夜灯として使用している lual (vessel)の調子が悪い。
フル充電できなくなってしまった。
充電途中の状態で使用すると、すぐに切れてしまう。

形状と光のニュアンスがすごく好きなのに。

販売元のサイトによると、ニッケル電池の寿命は1000回程度の使用だと言う。
使い始めたのは引っ越してきてからだから、
毎日充電でも300回も使っていないのに。

ニッケル電池の交換という手もあるらしいが、
どうしようかな。
しばらくは放置かな。

販売元の売り文句には、
「もっとも明るい状態では50Wの白熱灯と同じくらい。読書にも十分な明るさです。」
ってあるけれど、本を読むには少々足りない明るさだ。

しばらくは保留だなl。

テレビ台を買ったあとだよね。。。




数週間前のことだが、ガラス製のピッチャーが割れた。
熱湯を注いだからなんだけど。

アルコロックのアルクピッチャー

もちろん私とて、ガラスに熱湯はNGだと知っていたのだけれど、
いつ頃だったか「案外平気じゃん」ということを発見して以来、
躊躇なく湯を注ぐようになってしまった。

もしかしたら金属疲労ならぬガラス疲労だったのか。

茶葉でお茶を入れるのが面倒で、
かつカップ1杯より多い量を作りたいときは、
アルクピッチャーでティーバッグのお茶を作るのが定番だった。

で、ある朝、勢いよく湯をシラルガンのミルクポットから注いだら、
ピシッと音がして、じわじわと湯がこぼれたのだ。

ヤバい、床にこぼれる!と焦ったけれど、
その辺りはうまく設計されているらしく、
キッチン台の上でこぼれた湯は、
丁度ガス代の周りを囲む形で水たまりを形成した。

セーフ!

ちなみに普段は茶葉でお茶を入れて、
それをパイレックスの耐熱ガラス容器に入れている。

パイレックスは耐熱でいいね。
あんなに薄いのに。

あれが割れたら、もっと怖いだろうな。



■AS NATURE MADE HIM の単語
veto 拒否権、禁止、否認
nonplused 全く困惑して、途方に暮れて
trepidation 震え、戦慄
※なんで覚えられないか。
alumna 〔学校の〕女性の卒業生
truculent 〔人(の態度)が〕攻撃的な
perilous 危険な、冒険的な
fend off 〔攻撃などを〕受け流す、〔うるさい質問などを〕回避する
rapport 〈フランス語〉一致、調和
rapport with patient
mortification くやしさ、苦行
prodigious 驚異的な、不思議な、並外れた
※"she began prodigious bouts of eating"
virilizing 男性化
enmesh 〜に網(mesh)をかけて捕らえる、〔人を困難などに〕巻き込む
※"the Reimers found themselves enmeshed in a new crisis"
alienate 〔それまでの友人などを〕疎遠にする、遠ざける
concurs 同意する、賛成する、協力する
※"David concurs."
heartthrob あこがれの的、恋人、激しい鼓動
persevere 目的を貫く、やり抜く
※"Still, Brenda persevered."
weirdo 〈俗〉変人、奇人
ostracize 追放する、排斥する、村八分にする
※"It only made people think I was a bigger weirdo and ostracize me more."
deterioration 劣化、悪化







2008年02月17日(日)   図書館

 

隣の芝生、ではないけれど、
他の区の図書館に行けばもっといい本があるかも・・・!

なんて思ったので、とりあえず近くの区の図書館ホームページを見てみた。
私が通ってる英会話学校もここの区だし、
定期券の範囲にあるし、いいかなぁと思ったのだけれど。

大きい区だからって、充実してるわけじゃないのね。

洋書の蔵書は少ないみたい。

たとえば、出版社に"penguin"って入れて(部分一致)検索してみると、
ここでは53件しかヒットしない。
我が区では794件ヒットするよ。

ちょっとした興味で他の区も見てみた。

  渋谷区:0件(出版社のみ指定の検索は不可だった)
  新宿区:107件
  品川区:250件
  港区:320件(全角文字の入力を要求されたのでpenguinで検索)
  世田谷区:715件

なんだろう。
渋谷とか新宿はオフィス率が高くて居住者が少ないからサービスもイマイチなのか。
品川区とか港区に住んでる人はお金持ちだから図書館で本を借りたりしないのか。

まぁともかく。

当面は地元の図書館に感謝しつつ過ごすとしよう。

それにしても、見事にシステムはバラバラだ。

図書館システムなんて、どこでも大体一緒なんだから、
都でパッケージを作って、各区が部分カスタマイズで利用するとかすれば、
コストメリットはかなりありそうに思うのだけれど。

そうはいかないんでしょうかねぇ。

ほんと、やってることはみんな一緒なのだけれど、
GUIの感触は結構違う。
とりあえず、渋谷区と港区はいただけないね。



おまけ:
都立図書館ってのがあった!と思いだしてチェックしてみた。
penguinで検索したら、
検索結果が1000件を超えたから検索条件を足せというメッセージが出た。

うん。行くなら、日比谷かな。

と、思ったけど、Webでの予約システムはないみたい。使えない。

結局は、自分の区の図書館にリクエストをあげるしかないんだな。
これまたWebからは無理だけれど。
で、都立図書館にあれば、そこから借り受けて回してくれる、と。

図書館になく、かといって買うほどでもない本のリストが延々
たまってきているけれど、今度リクエストってのをしてみよう。






2008年02月16日(土)   池田満寿夫



仕事が少々立て込んできたので、休日出勤。
3時間程度作業してから、TOCに行ってきた。

TOCは昔仕事で通っていたことがあるので、とても懐かしい。
青春時代、って感じ。

それはさておき、今日の目的は「池田満寿夫−知られざる全貌展


陶芸作品は、私には全く理解できなかったけど、
版画の数々は素晴らしかった。

油彩も少し出ていたけれど、色々な作風のものがあって面白い。
ピカソだったりクレーだったりマティスだったりマグリットだったり、
色々なところから影響を受けていたのね。

それほど込み合っておらず、じっくり鑑賞できたのもよかった。
上野の美術館じゃこうはいかない。

天気も良かったし、少し散歩して、
お茶を飲みながら本を読んだ。

それなりの休日。




■AS NATURE MADE HIMの単語
effeminate 〔男が〕女のような、女らしい、女々{めめ}しい、男らしくない
instigator 扇動者
before or since
coax(説得する)
sanguine 楽天的な、楽観的な
※"sanguine predictions"
impenetrable 突き通せない、貫けない、不可解な、頑固な
its often impenetrable Latinate terminology and convoluted syntactic structures
thematic テーマ[主題・論題]の[に関する]
thrust 猛攻、鋭い批評、要旨
※"its thematic thrust"
in toto 〈ラテン語〉全体として、全部で
zygote 《生物》接合子、接合体、受精卵
※"primordial zygote cell"
dimorphism 二形性
※"gender dimorphism"
sporadic 散発的な、時々起こる
unqualified 制限のない、無条件の
※"unqualified success"成功したの?してないの?どっち?
 って思ってしまった。「文句なしの大成功」。
burgeoning 急成長する
※"burgeoning women's movement"
imperative 緊急になすべきこと、命令、要請
※"biological imperatives"
enshrine 〔神聖なものとして〕祭る、安置する
urology 泌尿器学
plasticity 可塑性、柔軟性
※"the plasticity of human gender identity"
panacea 万能薬、〔あらゆる問題の〕解決策
※"magical panacea"
vehemently 熱烈に
※発音も注意。
pertain つきものである、付属する、関係する
meticulously 細心の注意を払って、慎重に
neonatal period 新生児期
belabor 長々と続ける
convivial 友好的な、懇親的な
altercation 〔短時間の激しい〕口論、言い争い
ensue 後に続いて起きる、結果として起きる
※MoneyがDiamondに叫び、"An altercation ensued"
innocuous 無害の、刺激のない
avowal 公言、明言、率直に認めること
※'Brenda can sporadically be seen making sober avowals to her love of "sewing, cleaning, dusting and doing dishes."'
avuncular 〈文〉おじの、〔おじのように〕慈愛[善意]にあふれた
copulation 連結、結合、セックス
coital 性交の
delinquency 非行(行為)、義務の不履行、怠慢
※"the delinquency of minors"
lament 悲しむ、嘆く
segue into スムーズに〜に移行する
deceptive 人をだます、当てにならない、見掛け倒しの
※"He segued into the subject with deceptive casualness"
blandishment 甘言
whammy 〈米俗〉〔不運をもたらす〕まじない、のろい、手ひどい失
※"It was a double whammy."
whisk 〜を素早く[サッと]動かす
※"The twins would be whisked off somewhere."
stalwart 断固たる
※"Brenda's stalwart resistance"
hyperkinetic 多動の
in collusion with (〜と)共謀して、(〜と)結託して
※"hyperkinetic work in collusion with Dr.Money"
segregate 〜を分離[隔離]する
※Tony Vincentの歌に出てきて。何となく意味を覚えていた。
castigate 〜を罰する、〜を酷評する
※"he would later castigate himself for having sold all their possesions"
epistemological 認識論の
vagary 〔状況などの〕予測のつかない変化[変動]
notwithstanding 〜にもかかわらず
conjecture 〔不確実な情報をもとに〕憶測する
sojourn (短期間)滞在する



本日の覚えたゾ!
convoluted 複雑な
cajol 甘言でだます






2008年02月15日(金)   AS NATURE MADE HIM



性同一性障害という言葉は、大分ポピュラーになったように思う。
身体的性と精神的性が異なるケースがあるということ。

今私が読んでいる"AS NATURE MADE HIM"は、
赤ちゃんの頃に性器に障害を負ったため
少女として育てられた少年をとりまくお話。

身体的にも精神的にも「男」であるのに、
精神科医の野望により性転換させられ、
「女」であることを強要された「少年」の葛藤。

赤ん坊の性はニュートラルで、
育て方によりどちらにでも誘導できる、
とするDr.Moneyの考え方は、
今見ると「何と乱暴な!」と思うけど。

フェミニズムムーブメントの後押しもあったりして、
流されちゃったんだろうなぁ。

このノンフィクションの作品は、
もちろん実験台にされてしまった少年の物語でもあるのだけれど、
持論に固執し権威をふりかざす科学者の物語でもある。

人間って、やっぱり怖い生き物だ。



Dr. Money の考え方には、もちろん反論もあった。

たとえばある実験では、
妊娠中の豚の子宮に大量のテストステロンを投与し、
クリトリスがペニスサイズまで肥大した女の子豚が生まれた。

そこで

The researchers then set out to learn if the masculinization of a treated female's anatomy was matched by a corresponding masculinization of her sexual behavior.


体が男性化したこの豚は、その行動までも男性化するのか?
研究者たちは観察を続け、

Not only did the treated females demonstrate an increased physical activity distinct from that of their untreated sisters, they also did not, in the presence of normal males, present their hindquarters for sexual penetration in the normal female in-heart posture known as lordosis.


であることを知るのである。

この文章がさー。
3回くらい読まないと意味がわからなかったのだ。

一番の要因は、distinctのニュアンスをうまくとらえてないってこと。
distinctはOracle(というかSQL)使いとしては、馴染み深い語なんだけどなぁ。
そして、後半のlordosisとかそういう単語に振り回された。
lordosisは脊柱前弯症のことらしいけど、そう言われてもわかんないよ。

結論としては、この豚は、他の雌豚とは異なる行動をとり、
雄豚の前で普通の雌豚がとる性的な恰好をしなかった=女の子らしくない。
ってことなんでしょう。



Money博士への反証として
「性差は母親の胎内で受けたホルモンによって規定される」
という説が提示されたまさにその頃、

Money博士の元に性器を失った少年の話が飛び込むわけで、
博士が性転換に固執して自分の理論を証明しようという野望にとりつかれるのも、
理解できなくはないのだけれど。

色々とタイミングも悪かったよなぁ、と思う。

性転換を決めた両親の悩みも大きかったろうし、
なんというか、不運としか言いようがない。

この少年(最初の名前はBruce。性転換後Brendaと呼ばれ、
最終的には男性に戻りDavidと名乗っている)が一卵性双生児だったのも悲劇だった。
もう、Moneyにとって、研究材料としてうってつけだったわけ。

どう見ても、MoneyはBrendaのためではなく自分のために
性転換を推し進めたのだから、批判されるのも仕方ないだろう。



ジェンダーフリーってのは、
本来ある身体的性差を無視するってことじゃなくて、
「身体的性に囚われず、役割やあり方を規制されない」
ってことだよね。





■AS NATURE MADE HIM の単語
pendulum 振り子、揺れ、すう勢、意見の定まらない人
zeitgeist 時代精神
※いわずもがな、ドイツ語ですね。"intellectual zeitgeist"
galvanized 《be 〜》刺激[ショック]を受けた、〔金属の表面が〕亜鉛めっきされた
※"galvanized by transsexualism"
gonadal 性腺の
※"chromosomal, gonadal, hormonal..."
repellent (大変)不快な、はねつける、虫よけ
※いや、ほんと、覚えられない。"repellent idea"
gynecologist 婦人科医
※遺伝子学者とかそういうのかと思った。
preemptive 先手を取る、先制攻撃の
circumvent 迂回する、〜を巧みに逃れる
concoct 〜をでっち上げる、企てる
※これもそろそろ覚えたい。
efficacy 有効性、効能
compunction 良心の呵責
※"Money had no compunction"
protege 〈フランス語〉被保護者、子分、弟子
estrus cycle 《動物》発情周期
gestation 妊娠(期間)、立案
※"early stages of gestation"
prenatal 出産前の
androgen 《生化学》アンドロゲン、男性[雄性]ホルモン
sinus 《生物》洞
※"genital sinus"
rudimentary 初歩の、基礎の
tubercle こぶ、結節、粒状鱗
fallopian tube 卵管
uterus 子宮
※あれ、wombとどう違うの?
extrapolate 〔未知の事柄を既知の事柄から〕推定する
ontogeny 《生物》個体発生(論)
※"Ontogeny of Human Sexual Behavior"
audacious ふてぶてしい、不敵な
※"audacious challenge"
utero 子宮の
precaution 予防措置、用心
somatic 身体[肉体]の[に影響する]
animus 敵意、憎悪、意図
※"he bore John Money no personal animus at the time"
rickety グラグラする、ガタガタの、壊れそうな
glean 〔情報・落ち穂などを少しずつ〕集める、収集する
※"The crucial point they gleaned from Dr. Money was..."
procrastinate 〔やるべきことを〕遅らせる、ぐずぐずと先延ばしにする
phalloplasty 《医》陰茎形成(術)
orchidectomy 精巣摘除術
seminal 影響力の大きい、種子の、精液の、発生の、生殖の
seminal vesicle 《医》精嚢
catgut ガット、腸線
cord 《医》〔神経や腱などの〕索条組織
vessel 《解剖》血管
urethra 《医》尿道
labia majora 《医》大陰唇
eradicate 〜を全滅させる、絶滅させる
congruous 適合する、一致する、調和する
clamor やかましく叫ぶ、やかましく要求する
※"Brenda also clamored for a razor"
albeit 〈主に文〉〜にもかかわらず、〜ではあるが
※"albeit by a scant twelve minutes"



本日の覚えたゾ!
plight 誓い
judicious 思慮深い
transvestite 服装倒錯者








2008年02月14日(木)   AS NATURE MADE HIM


昨日から、"AS NATURE MADE HIM"を読み始めた。
日本語版は「ブレンダと呼ばれた少年」。

性器を損傷したために、性転換手術を受けて、
少女として育てられた少年の話。

内容はさておき、英語は非常に読みやすい。
1つには、「話を聞かない男、地図を読めない女」で、
基本的な単語の一部が身についていたからで、

もう1つの理由は、大学でこのあたりのことを勉強したことがあったから。

一応私は独語専攻ではあったけれど、
認知発達心理学ゼミに所属して、卒論もそこで書いたのだ。
当時私の興味はジェンダーにあったので(今もあるけど)、
この手の話は元々好きなんだよね。

英語はすごく読みやすいけれど、単語は知らないものも出てくる。
あと、倒置構文が結構いっぱい出てくる。
小説ではほとんどお目にかからないから、
なんというか、ジャーナリスティックなのかしら。



■AS NATURE MADE HIM の単語
phimosis 《医》包茎
trepidation 震え、戦慄、おののき
anesthesiologist 麻酔専門医[ae`nэsθi`:ziα'lэdзist]
artery clamp 動脈鉗子
cataclysmic (社会的)大変動、激変
foreskin 《医》陰茎包皮
groin 脚の付け根、鼠径部、性器(婉曲表現)
urologist 泌尿器科医
urinary meatus 尿道口
suprapubic 恥骨上の
cystotomy 
《医》膀胱[胆嚢]切開(術)}
※"emergency saprapubic cystotomy to plate a catheter"
incision 切開、切断、切り込み
vestige 名残、痕跡
※"vestiges of the organ"
phallic 男根の、ペニスの
※"phallic reconstruction"
makeshift 間に合わせの、一時しのぎの
expedient 〔目的を達成する〕手段、方法
※"a crude and makeshift expedient"
conduit 導管、暗渠、水路
※"conduit for urine"
consummate 〜を完結させる、実現する、〔セックスで欲望などを〕満足させる
※"to consummate marriage"
phallus=penis
phalloplasty 《医》陰茎形成(術)
foolproof 誰にでもできる[扱える]、(絶対)安全な
taciturn 口数の少ない、無口な
※"her taciturn husband"
a spate of 多数の〜
psychiatrist 精神科医
arrogate 不当に帰する、不法に自分のものとする
unequivocal 絶対的な、無条件の
meteoric 流星のように素早い、一時的な、華々しい
※アクセントがわからなかったので一応。[mi`:tio'(:)rik]
undisputed 議論の余地のない、誰もが認める、明白な
ramification 分岐、成り行き、効果
formidable 恐怖心[畏怖の念]を起こさせる、恐るべき、〔敵などが〕手ごわい
overweening 〈軽蔑的〉ごう慢な
※"Money's often overweening confidence actually came to him at some cost."
set upon by 《be 〜》〜に襲われる、〜に攻撃される
catch someone dead (人)の見られたくないところを見る
※"he was set upon by bullies and took refuge with a female cousin in the girl's play-shed, where boys would not be cought dead."
 うーん。やっぱり"boys would not be cought dead"のところの意味がわからない。
 苛められて従姉と女の子の遊び場に逃げ込んだ。
 そこは・・・男の子たちに見つからない場所?
vex イライラさせる、苦しませる
※"vexed relationship with his father"
ailment (軽い)病気、不快
※"chronic kidney ailment"
diatribe 痛烈な非難、罵倒
※"anti-male diatribes"
geld 〜を去勢する、〜を弱らせる
stricture 批評、酷評、制限、拘束
※"religious strictures"
proselytizer 改宗[変節]させる人
eclectic (趣味や意見が)幅広い、折衷主義の、様々な要素を含んだ
※"casual and eclectic"
endocrine 内分泌(腺)の
embargo 制限、妨害、禁止、出入港の禁止命令、禁輸措置
prudery 〈侮蔑的〉上品ぶった態度[言動]
※"Convinced that embargoes on certain words promoted prudery, ..."
penchant 強い好み、傾向、趣味
※"penchant for sexual outspokeness"
desensitize (人)を鈍感にさせる
leery 疑い深い、狡猾な
sadomasochism サディズムとマゾヒズム
coprophilia 《精神医学》糞便愛好
amputation 《医》切断術
※"amputation fetishes"うーむ・・・
autostrangulation ??
※辞書にないけど、strangulationは絞殺なので、、、
paraphilia 《精神医学》性的倒錯
destigmatize 〜を恥ずかしいことではないとする
espouse 〔主義などを〕信奉する、支持する
precipitously 急激に、大慌てで、軽率に
purported 〜という主旨の、〜といわれている
verbatim 一語一語、文字どおりに
rhapsodically 熱狂[幻想]的に
※"By Dutch professor Theo Sandfort, the book presented what purported to be verbatim testimonials of boys as young as eleven years old rhapsodically describing the delights of sex with men as old as sixty."
 上記の3語がわからないだけで、主旨が読み取れなくなる。
eschew 〔悪いこと・もの・人などを意図的に〕避ける、控える
trammeled 〈米学生俗〉酔っぱらった
trammel 〜の自由を奪う、〜を拘束する
※"Eschewing the more trammeled byways of sex resarch, ..."
hermaphroditism 《生物》雌雄同体現象
intersexuality 《生物》間性
scrotum 《医》陰嚢
dissertation (学位)論文
※"doctoral dissertation"
endocrinologist 内分泌学者
foreordain 〔人を〜するように〕運命づける
synthetic 合成の、人工の
※synthetic vaginaを作るほうがartificial penisを作るより簡単
proviso 〔契約などの〕条件、ただし書き(の規定)
malleable 打ち延ばしできる、可鍛性の、適応性がある
fraught 困難な、満ちた、伴う、充満した
conundrum 難問、なぞ
※"one of the most vexing and emotionally fraught conundrums in medicine"


本日の覚えたゾ。
perversion(変態)。
puberty(思春期)。






2008年02月13日(水)   アトピー

 

アトピーの状況は特に変わりなく。

首周りに若干症状が出ているけれども、
体と顔は落ち着いている。

いつからかなぁ。昨年末、10月か11月くらいからかな。
薬の量を減らしている。

自主的に。

何年か前に症状がひどくなり増量してから、
減らそうとするたび悪化して減量が叶わなかったのだけれど、

なんだか急に「もうあんまり薬飲みたくない!」という
気持ちになったので、その気持ちに従ってみた。

10年以上同じ皮膚科に通っているけれども、
こんなのは初めてのことだ。

大分前に、「しぃまさんは真面目に薬を飲むからいいよね。
飲んでくれない人が多いんだよ」と先生に言われたんだよなぁ。
その時は、飲まないなんて変な人がいるんだな、って思ったけど。
私の場合、飲み忘れるなんてことはまずない。
死活問題だし。

薬は、抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤。
いいもんじゃないだろうけど、
症状が悪化するよりはマシなのだ。
一応副作用にも気をつけてはいただいてるし。

で、も!

飲みたくなくなったんだよねぇ。

いつも3週間分薬をもらっているのだけれど、
3週間に一度行くのは面倒だから、
ときどき服用をさぼって、
次に病院に行くまでの期間を自主的に伸ばそうという目論見もあったんだけど。

ともかく、今までキッチリ飲んでいたのに、
昨年末のある時期から、かなりいい加減な服用をするようになった。

なんでだか知らないけど、大丈夫な気がする。
私の体のことは、私が一番わかる、はず。

一時期症状はちょっとだけ悪くなったけど、
根拠なき自信により自主減量を続行。
特に問題ないまま数か月経過。

まぁいいんじゃないだろうか。
どの病院に行くか、どの先生を信じるか、
どこまで処方通りに服用するか、ってのは自己裁量だよね。

ただ、最近花粉が飛びだしているので、
花粉症対策と言う意味で薬を飲んだ方がいいかもしれない。

病気のないからだになりたいもんだ。




■AS NATURE MADE HIM の単語
embellishment 装飾
※"embellishments of theorists"
affable 愛想のよい
※"affable young man"
botch 〜をやり損なう、しくじる
circumcision 割礼、陰核切除
※"botched circumcision"
accolade 賞賛、絶賛、栄誉
impetus 起動力、勢い、弾み、推進力
macabre 気味の悪い
milieu 〈フランス語〉ミリュー、社会的環境、文化的環境
※"sociocultural milieu"
sleuth 探索して発見する
Mennonite メノナイト
seismic 地震の、激震的な、激しい
※"seismic caltural shifts"
emancipation 〔政治的・社会的な束縛や圧迫からの〕解放
toxemia 《医》妊娠中毒症
identical twins 一卵性双生児








2008年02月12日(火)   真夜中の神話

 

家を探しても見つからなかった本は、
結局会社にあった。
そりゃ、見つからないわ。

半分読みかけで放置していたので、
一気に続きを読んだ。かなり斜め読み。

真保裕一の「真夜中の神話」

設定自体は好きなんだけど、あんまり面白くなかったかなぁ。




まだテレビ台を買っていない。
よって、DVDプレイヤーも接続していない。
いつまでこの状態が続くのか。

どうにも買いたいものが見つからないのだけれど、
ふと模様替えを思いついた。

今ある本棚を捨ててしまって、そこにテレビ台、
というかリビングボードっぽいものを置くのはどうか。

本棚を捨てるとなると、本をどうするという問題が出てくるが、
新しく買うリビングボードに収まらない分は処分するしかないだろう。
最近は、手持ちの本を読み返すこともほとんどないしね。




またまた上司と面談。
様々なプログラムがあり、
いちいち自己評価だの目標だのを設定して面接しなきゃならない。
実に面倒。

上司と話しているうちに、
私今までも結構いい評価もらっていたのかも・・・
と急に思った。

表だって見える役職はついてないし、
みんな大体同じグレードだよね、と思ってたんだけど、
同じグレード内でも更に等級が分かれていて、
私は結構上の方にいるらしい。

ほほう。

嬉しいような、厄介なような、微妙な感じ。

私の等級がそれなりに高い=それなりに給料もらってる理由は、
ひとえに前職の年収がそこそこ高かったからだろう。

実際、前職の年収を下回る額で内定したのだけれど、
それでも他の転職者よりスタート時点の給与ベースが高かったのかも。

そして結果的に前職の年収を超えたのは賞与が高かったからで、
それは一律みんな良かったんだと思ってたけど、
どうもそうではなく、私にはちゃんとA評価がついてたってことらしい。

有難い、が、やはり厄介だな。

今日の面接でも、次年度(4月)とはいわないけど、
その次あたりはこの役職について・・・というような具体的な話が出た。

そんなの嫌。そんなポジション要らないよ。
なんて言えるはずもなく。

一応ちゃんと評価してもらって、
それに見合う給与と賞与を頂いてしまっているとするならば、
私もちゃんと働かねばならぬのか。

そんな覚悟はできていないし、
そんな能力だってないんだけど。

微妙に悩ましい。








2008年02月11日(月)   失敗



図書館に行ったら、今日は休館日だった。
予約本をピックアップしようと思ったのに、がっくり。

これで明日から読む本がない。
仕方なく本屋で文庫本1冊購入。
もう1冊読み終わってない本が家にあるはずなのを思い出し、
さっそく探してみたけれど、見つからず。
広い家でもないのに、どこ行っちゃったのよ。



先週はずっと、ROMEO & JULIA から
3曲(Romeoの噂の歌、Tyboltの独白、決闘)を
エンドレスで聞き続けていたのだけれど、
いい加減飽きて、昨日からマイブームはドイツ語の
Sunset Boulevard。
前より聞き取れるようになった気がするけど気のせい。

明日はドイツ語の歌詞カード持参で行こう。

そういえば、Pia様がどこかでNorma役をやるらしい。
ぜひ見たい。
見たいといえば、Uwe & Pia の Elisabeth。

まじめにGWにドイツに渡ることを検討してしまいそう。






2008年02月09日(土)   イルカと墜落

 

「イルカと墜落」読了。

結局「イソラド」は一度も姿を現さず。
全然違う内容の話だった。

タイトル見ても何も感じてなかったんだよなぁ、私。
内容も知らずに著者名だけで借りた本だったし。

本当に飛行機が墜落してビックリした。

そういえば、この旅の後で沢木氏が行った
ヴェトナム旅行の本は読んだことがあったのだ。
そこに墜落の話が出てたことも思い出した。

それにしても、すごい。

人生を充分に楽しんだからいつ死んでも不満はない

なんて本気で言えちゃう沢木耕太郎はすごい。



「イソラド」については、ポスエロ氏が言うように、
コンタクトすべきではないのだろう。

この世界のどこかに、同じ空の下に、
文明と一切の接触を持たずに暮らしている人がいる。

それは私にはロマンティックに響くけれど、
現実はそんなにいいものじゃないだろう。

でも「それ」は、彼らにとって現実で自然だということ。

やっぱりロマン、かなぁ。







2008年02月08日(金)   知恵熱

 
昨日は大きなミーティングがあった。
事前打ち合わせの時間もあまりないまま突入し、
突然マイクが回ってくる。

まぁ自分で作った資料だし、
アドリブで流す分には問題ないのだけれど。

今頃言うかという感じだが、やっぱりもう少し技術力をつけたいなぁ。
ITだけじゃなくて、議事進行とか、説得力のある話し方とか、
その場の意見をすばやく集約して方向性を臨機応変に決めるとか、
簡単な図をちゃっちゃっと書けるようになるとか、そういうの。

なぁんて思っていたせいか、仕事の夢を山ほど見た。
次回はこういう資料を作ろうとか、こう言おうとか、
そういうのが怒涛のごとく押し寄せてきて、夜中3時に目がさめてしまった。

寝付くこともできず、しばらくドイツ語文法の本を眺めて過ごした。

一種の知恵熱のようなものだなぁと思う。
キャパを超える情報が一気に流れ込んだせいで、
私の脳も混乱しているらしい。

今までそういうスキルが必要なことは認識していたものの、
あまり機会も多くないから適当に流していたのだ。
私はやる羽目に陥った後でないと準備をしない。
よろしくないよね。




沢木耕太郎の「イルカと墜落」を読み始めた。

やっぱり沢木耕太郎の文章って好き。

読み進めるのがもったいなくて、思わず本を閉じてしまった。

文明に接触したことのないインディオ「イソラド」の取材の話だ。

ロマンだわ。

でもなぁ。文明に接触したことがない、ってことは、
取材した瞬間に「イソラド」じゃなくなっちゃうんじゃない?

実態を知りたいけど、知りたいと近づくことは、
その存在を消し去ってしまうことになるのだ。







2008年02月07日(木)   UP AT THE VILLA 読了


終わりました。"UP AT THE VILLA"。
予定通り3日間。
もう少し読むスピードあげたいな。

人物の性格描写がとてもうまくて楽しめた。
主人公のMary。
Maryの目の前で自殺してしまうKarl。
享楽的なRowley。
そして、紳士Edgar。

Karlが死んだのは、直接的にはMaryのせいだけど、
彼がずっと胸にもっていた「生きる意味なんてない」
という思いこそが真の理由だ。

Maryがスキャンダルを恐れたのは保身のためで、
殺人容疑がかけられることよりも、
夜中にそんな男を家にあげたことを知られるのが嫌だったのだろう。

Rowleyは、まぁ、何を考えているのか、どこまで本気か、
わからないけれども、少なくともMaryが惚れるだけの魅力があることが示される。

MaryがEdgarに真実を語ったのは、
ただ単に誰かに許され受け入れられたかったから。
この部分が一番Maryの利己的な側面を表していると思う。

そしてイギリス副総督の座を捨てでもMaryと結婚しようとする
Edgarの本音は、わからない。
単に男には二言はないとしてプロポーズを撤回できなかったのか、
本気で地位よりもMaryを欲していたのか。

まぁ地位に未練がなかったら、
もっとMaryに固執してもいいはずだもんね。

ちなみに邦題は「女ごころ」と言うらしい。

残念なのは、特に誰にも感情移入できなかったことか。
でも、それぞれの立場と性格はよく出てたし、
会話なんかも面白かったから、ま、いいか。





■UP AT THE VILLA の単語
inkling うすうす感づくこと、ほのめかし
※そろそろ覚えようよ。
outcast 見捨てられた人、追放された人
derisive 冷笑的な、あざけりの
※これはあと一歩で覚えられそう
take someone down a peg (人)の高慢の鼻をへし折る、(人)の鼻柱をおる
※"I've been taken down a peg or two."
 最初pegだけ引いて意味がわからなかった。
cove 〈英〉やつ、人
※"He's not the sort of cove I should want to marry if I were a woman."
 入り江って意味は知ってたんだけど。
pang 悲痛、心の痛み
※Rowleyにもう会えないと思ったら、"It gave her a slight pang."
 「残念」かとおもったら「悲痛」でもslight。
conciliatory 和解の、懐柔的な
wanton みだらな、ふしだらな、残酷な
take someone aback (人)を面食らわせる、(人)を驚かせる
※"You must forgive me if I'm rather taken aback."
ticklish 〔問題・仕事などが〕扱いにくい、くすぐったがる、〔人が〕神経質な、〔天候が〕変わりやすい
※"ticklish job"
cauldron 大釜
※"there was the cauldron of boiling oil"
brass tacks 事実、核心、真ちゅう製の鋲
※"When it comes down to brass tacks I suppose that is really what it amounts to."
spill the beans うっかり秘密をもらす
bad hat 〈主に英俗〉悪人
※"I'm a bad hat"


気になった文。

He hesitated, but for so brief a moment that to anyone but Mary it would have been unnoticeable.


一読で意味が取れず、読み返してしまったので。
"to anyone but Mary"がフレーズとして切り出せず、一瞬混乱。







2008年02月06日(水)   図解


先日ベン図を載せたけれども、
引き続き図解の勉強をしている。

なかなかこれだ!ってのがないだけど、
一番気に入ったのは、この記事。

図解言語入門:図解の技術を覚えよう

課題もあるし、簡単に読めてとてもよい。
私はマトリクスとサーキット図はまぁいいんだけど、
ピラミッドがなぁ、苦手です。

図書館でもいろいろ借りてはいるんだけど、
ピンとくるものはないんだよね。

一応読んだもの(図解ものとはちょっと違うが)。
■40字要約で仕事はどんどんうまくいく(原田虔一郎 著)アーク出版
■説明上手になれる「らくがき」の技術(ミリー・ソネマン 著)PHP研究所

まだ読み中。
■実務で役立つプロジェクトレビュー(菊島靖弘 著)翔泳社
■SEのための図解技術(開米瑞浩 著)翔泳社

ついでにもう一冊。
■世界一やさしい問題解決の授業(渡辺健介 著)ダイヤモンド社




■up at the villa の単語
do a bolt 逃げ出す
bet one's boots 確信している、間違いなく(〜だ)
make a song and dance 〈英話〉騒ぎ立てる
※"Then you can bet your boots no one's going to make a song and dance about him."
haemorrhage 出欠
cursory 〔十分な注意を払わず〕大急ぎで行う、いいかげんな、上っ面の
※"on a cursory glance"見覚えだけある。
coppice=copse 雑木林
infallibly 間違いなく、(絶対)確実に
ribald 下品な、卑猥な
※"ribald joke"
abreast 横に並んで、並行して
※"the other car came abreast of them"
wan 青白い、病弱な
※"wan smile"
grouse ブツブツ不平[不満]を言う
※"it's no good lying awake and grousing."
distraught 取り乱した
woe 悲哀、苦悩
※"She was distraught with woe"
larder 食料貯蔵室[庫]
plethoric 多過ぎる、過多の、多血(症)の
corpulent 肥満した
※"plethoric and somewhat corpulent"
gait 歩き方
※"There was no elegange in his gait"
jitter 神経質、恐怖感
※"I've got the jitters."


気になった文。

Perhaps he wasn't a very useful member of society, but he was a good friend; no one could deny that.
セミコロンとコロンの使い方を覚えましょうキャンペーン中。
なかなかに便利だと思う。

○○ではないかもしれないけど、△△だってことは、誰も否定できない。

なんてのは、私も日記とかで使えそうな構文だ。







2008年02月05日(火)   UP AT THE VILLA



"UP AT THE VILLA"
引き込まれてしまった。

Maryの一夜のお相手がRowley君じゃないかと思ってたんだけど、
Austria人のKarl君でした。

強制収容所から脱走してイタリアにやってきたというKarl君。

「銃があればさっさと死ぬのに」なんてセリフから、
あぁ彼女に弄ばれたと思って自殺しちゃうのはこの子なのね・・・とわかった。

それにしても、確かに申し開きのしようのないシチュエーションだけど、
助けを求める相手がRowley君ってのはどうなのよ。

主人公Maryはおバカではあるけれど、
それなりの意見を持っている女性であるところに好感が持てる。





■up at the villa の単語
hang こつ、扱い方、〔友人との〕たまり場
※"he didn't care a hang what he looked like."
 名詞は上に書いた3つしか出てなかったんだけど、どれも違うよなぁ。
By Jove! 〈英〉全くもう!/おやまあ!
vicereine 副王[総督]の妻
※"vicereine of India"総督はviceroyらしい。
off-chance めったにないチャンス[機会]、見込み薄
※"Why don't you marry him on the off-chance?"
gratify 〜を満足させる
※"to gratify their lust"
lewd わいせつな、みだらな
※"lewd old woman"
blase 〈フランス語〉享楽に飽きて、飽きて関心のなくなった、気ままな
fed to the teeth (〜に)飽き飽き[うんざり・イライラ]している
※"I was fed to the teeth with love."
 Maryのセリフ。意味わかるしまぁいいかと思ったけど、
 2度も出てきたので一応ね。
riff-raff 〔侮蔑的〕人間のくず、下層階級の人
staunch 忠実な、信頼できる、〔構造などが〕頑丈な
※"strong and staunch"
high-flown 大げさな、誇張した
vexed イライラした、困った
conceited うぬぼれた、思い上がった
cypress 糸杉
parapet 〔城の〕胸壁、〔橋などの〕欄干
primely 素晴らしく、優れて
sordid 〔行為・動機などが〕下劣な、浅ましい、卑しむべき
multifarious 多種多様の
Anschluss 併合、結合、合併◆1938年のナチスドイツによるオーストリアの
※ドイツ語ですね。英辞朗に出てるとは思わなかった。
 ちなみにドイツ語derAnschlussの意味は、
 (電気水道交通機関などの)接続、(人との)結びつき、領土の併合。
reverie 空想、幻想、夢想
※"Anschluss, the reverie of an idle day"
languor 〔身体の〕無力感、脱力感、〔精神の〕けだるさ
※"Mary felt a sort of languor running through her excitement"
thither 向こう側の、反対側の
cassone ルネッサンス期のイタリアで用いられた、ふた付きの長方形の収納箱
gramophone 〈主に英〉蓄音機
exaltation 高めること、称賛、昇進
put down (反乱・暴動を)鎮める、鎮圧する
※"he had put down with severity the various agitations which disturbed the peace"
treasonable 反逆の[を起こす]、裏切りの
※"treasonable activities"
adherent 追随者、支持者、信奉者


気になったフレーズ。

What makes you think that?

MaryがRowley君にセリフ。
どってことないけど、「なんでそう思ったの?」の日本語に引きずられて、
Whyの疑問文を作る罠に落ちがちなので気をつけよう。

Do you think life means anything to me?

俺の人生に意味なんてない、ってことですな。Karl君のセリフ。








2008年02月04日(月)   UP AT THE VILLA



モームの"UP AT THE VILLA"を読み始めた。

読みやすくて、面白い。
ゴシップ的興味津々。

英語も簡潔でキレイ。
でもややこしい構文も多いかなぁ。
私が英語教師だったら、授業で使いたくなるような文多数。
私が関係代名詞に全く苦手意識がないのは、
やっぱり「英文読解教室」のおかげなんだろう。

容量を知らずに(笑)頼んだのだけれど、
すっごく薄い本だった。2〜3万語くらいかな。
1週間と言わずさっさと読み終わりたい。3日間くらい?




■up at the villa の単語
peremptory 〔要求などが〕即座に従わせようとする、命令的な
sarcophagus 〔大理石{だいりせき}の〕サルコファガス(人を食べると信じられていた)
baulstrade 手すり、欄干
predicament 窮地、苦境、境遇
a feather in one's cap 誇りとなるもの、自慢の種、手柄
grandeur 偉大さ、威厳
fogey=fogy 〔考え方などが〕時代遅れな人
unsolicited 要求されていない、頼んでいないのに与えられた
※"unsolicited advice"
balmy さわやかな、芳香の、快い
※"balmy June night"
disinclination 気が進まないこと、嫌気
lethargic 昏睡状態の、嗜眠状態の、不活発な、気だるい
cry off 〔計画などから〕手を引く、〔約束などを〕取り消す
caustic tongue 毒舌
stop-gap 応急
dissipation 放蕩、消散
shifty うさんくさい、ごまかしの多い
※dissipationな雰囲気があってshiftyだってのが、
 Rowley君の評価らしい。ルックスに関する記述もとても冷たい。哀れ。
respondent 被告
imbecility 愚かさ、愚行
black sheep 〔組織や家族の中の〕厄介者、面汚し
irresistible 抵抗できない、非常に魅力的な







2008年02月03日(日)   雪



どこにも出かけなくて良い日の雪っていい。

用もなく、窓辺で雪を眺めて、ぼーっとしていた。

まるで音がしない。





中島京子の「怖い絵」を読んだ。
なかなか楽しめた。

前にも書いたけど、
私は絵そのものよりも蘊蓄で楽しむ傾向がある。
素で芸術を味わう能力がないのだ。
だから、絵のバックグラウンドの説明は非常に面白かった。

各章の前に、絵がカラーで印刷されているのだけれど、
これがページをまたがっているため、非常に見にくい。
印刷もいまいちだし。その辺りが惜しいかな。








2008年02月02日(土)   誰の裏切り



早起きして掃除。

今日はお風呂を中心に。
天井についてる換気扇のフィルターを初めて掃除した。
左右2枚のフィルターが付いてるんだけど、
左側だけすごく汚れてるの。

一体どういうことだろう?不思議。






R&Jの"ES WIRD ZEIT"の中で意味がとれない部分がいくつか。

たとえばこれ。

Ich toete dich, so wie sie mich.
Mit dieser Tat, Romeo, zahlst du fuer ihren Verrat.


お前を殺す!
裏切りの落とし前つけろや、コラ!

って感じなのはわかるのですが。
誰の何の裏切りなのかがピンと来ない。
流れ的にも文法的にも(溜息)。

WordLingo で自動翻訳かけたら、こんな感じ。

I kill you, as her me.
With this act, Romeo, you pay for its betrayal.


うむむ。

"its"って何さ。

俺(Tybalt)はRomeoを殺す。
彼女(Julia)が俺を殺すのだから。
ロミオよ、○○の裏切りのツケを払え。

fuerは4格支配だから、ihren Verratは4格ね。
Verratは男性名詞。4格の場合語尾は、en。
ってことで、ihr(所有冠詞)にenがついたもの。

IhrだとSiezenだけど、ihrだから、
可能性としては、女性単数3人称か、複数の3人称。

Romeoに対しては、一貫してDuzenしているので、
ここでいきなりRomeo&Juliaを指して「彼ら=sie」とは言わないだろうから、
とすると、Juliaを指しているわけね(少々自信なさげ)?

ってことで、Tybaltは「Juliaの裏切りの代償を払え」とRomeoに言ってるわけですね。

うーん。なんと勝手な・・・

Romeoの噂の曲の中で、「家に対する裏切り」みたいなフレーズが出てくるから、
つい2人の両家に対する裏切りの対価、とかそういう意味を考えてしまった。

文法とは無関係にね。

本当はこの記事書くの迷ったんだよねぇ。
いくらなんでも、母校に対する冒とくになりそうで。
(私のドイツ語力のなさが)

でもまぁこれが現実だし。
私は良い学生ではなかったってだけで、
同級生の中には、ちゃんと大学でドイツ語教えてる子も、
学者になった子もいるし。

それにしても情けない。

勉強しなかったから、と言ってしまえばそれまでなんだけど。

ちょびちょびでいいから、ドイツ語とのおつきあいは続けていこう。
60歳くらいになれば、少しはしゃべれるかもしれない。







2008年02月01日(金)   after the ...



次何を読もうか迷ったのだが(いつものこと)、
今回はサマセット・モームをチョイスしてみた。

本当はノンフィクション気分でもあったのだけれど、
ちょうどいい本がみつからなかったのだ。

Somerset Maugham。
彼の小説は読んだことはないけれど、その名前には馴染みがある。

約15年前、受験生のバイブルだった伊藤和夫の「英文読解教室」に
モームはたびたび登場したのだ。
モームと、ラッセル。「英文読解教室」の2大巨匠。
またモームか、またラッセルか・・・そう思いながら読み進んだものだ。
そのおかげで私はラッセルが数学者だということを露知らず、
哲学者だとばかり思い込んでいた(哲学者だというのも事実だけど)。

私の今の英語力の一部は、まぎれもなく伊藤和夫と中原道喜のおかげだな。
なんとなくノスタルジー。

それはさておき。

モームは私が生まれる前の作家だし、英語も古いかもね。
その分読みやすいか読みにくいかはわからないけれど。
さっくりギブアップすることになるかもしれない。

そうしたら、Freakonomicsの続きか、
Blossome Streetシリーズ2作目でも読むかな。

どんなものを読みたいかって、日々気分によって変わる。
だから各種ストックを保持しておきたいのだ。

ミステリ系は足りているのだけれど、それ以外は全然だ。
うちの区の図書館にある、という縛りをつけるとなおさら幅が狭くって。
困ったもんだ。





Don't absent from work after drinking!!!

I hate the people who take day-off the next day.

I also hate the people who come to work with strong odor of alcohol.

***

My presentation got a good reputation.
It was both enjoyable and rewarding.
My effort was paid off.

But!

Actually I cheated a little.

I diverted some basic ideas from the document I got from former job.







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