2008年01月31日(木) |
Watchers読了 |
"Watchers"読み終わった。
面白かった! けど、後半かったるかったかな。
The Outsider との対決も呆気なかったし。 Outsiderの心情にもう少し踏み込んでくれても良かったかも。 OutsiderとEinsteinには、通じるものがあるはずなんだから。
"Watchers"はKoontz作品の中でも評判がいいようなので、 だとしたら、もうKoontzはあんまり読まないかもしれない。
英語がね。 Pattersonより簡単かも、と一瞬思ったけど、 やっぱりPattersonの方が簡単かもしれない。
いや、私の物語へのCommit度合の問題なのか。
NoraとEinsteinが出てくる部分は読みやすいけど、 風景描写系と、あとVince絡みの表現が、 ときどきひどく読みにくかった。 かなり流して読んだ部分もあったし。
でも一般にはKoontzの方が読みやすいと言われてるんだよねぇ。
Koontzのあとがきは、なかなかよかった。 裏表紙の犬と一緒の写真もね。
■Watchersの単語 quiff 〈米俗〉売春婦、淫乱な女 gynecologist 婦人科医 taciturnity 寡黙、無口 sulfuric 《化》硫黄の culinary 料理の、台所の ※"culinary skills" fiasco 〈フランス語〉〔人がしでかすひどい〕しくじり、失態 irrevocable 取り返しのつかない、呼び戻せない ※"At first, she was afraid of speaking about her fate, as if putting it into words would somehow make it irrevocable" bovine ウシ亜科の動物、のっそりした、鈍感な ※"usual bovine placidity" stroke of luck 思いがけない幸運、もっけの幸い、棚ぼた invincible 〔人や物が〕どんなことにも打ち負けない、〔決意などが〕揺るぎない dress 〔傷口に〕包帯を巻く、〔傷口を〕手当てする ※"Nora dressed his wound" iodine ヨウ素、ヨード reconnoiter 偵察する、踏査する up to par 標準[基準・合格レベル]に達して、〔体調が〕普段[いつも]の調子で horrendous 恐ろしい、ものすごい、法外な simian サル、類人猿 despondency 落胆 sea change 〔良い方への〕大転換、180度の転換 face the music 〈話〉自分の言動の報いを受ける[結果を潔く受け止める] litter (動物の)一腹の子、同腹の子 sequel 続編
必要に迫られて、Logic Tree だのなんだのを沢山書いてみた。 トホホな出来。
息抜きに、私の日英独単語マップ(ベン図)を作成。 単純な図ですが。
本当は、日本語の円はもっと大きくて、 英語とドイツ語はすごく小さいはず。 ドイツ語なんて、米粒くらいのサイズが実状だろう。
ずっと不思議に思ってるのが、(私にとって) 英語オンリー、独語オンリーな単語が結構多いってこと。
それがいいことなのか、悪いことなのかも、よくわからない。
日英独で共通しているのは、たとえば簡単に、
今日 = today = Heute
ネコ = cat = Katze
とか、かなり低次元基本レベルのものだけ。
英語と独語の結びつきを知ってても、 感覚的に納得がいかないことも多いし。
私の頭の中はどうなっているのかしら。
またまたムカつくことがあった。 もう<あの人たち>とは関係を持ちたくない。 縁を切りたい。
一瞬頭にかーっと血が上ったけど、 「これでお給料頂いてるんだからしょうがない」と 必死で自分をなだめてみた。
大人になりたい。
話すべきことなんて、やっぱり、何にもない。 時々エアポケットにでも落ち込むように、 接点を結べなくなる。
私はおしゃべりな人間ではあるけれど、 ずーっと一人で黙々と作業するのも苦手ではない。
おしゃべり=社交的と思われがちだけれど、全然違う。
私がうまく会話できないのは、 その場にふさわしい適切なネタを持ち合わせていないから。 あるいはネタはあるのかもしれないけど、 素早く判断して取り出すことができないから。
私が語れるフィールドのことならいいけれど、 私の興味はかなり限定的だから、なかなかうまくいかないってこと。
とどのつまり、私は世の中にも他人にも無関心なんだと思う。 だからうまく会話できないし、社交的にも振舞えない。
それを悪いと言い切る気もないけど、 少なくとも私は居心地悪いので、何とかしたいとは思っている。
会話術を磨くのでもいいし、 そういう窮屈な会話の場をすべて避けるのでもいい。
They made me sick again! Disgusting!!!
Take care of your own business by yourself!
***
There's nothing I can do about it.
***
I was a dull child.
My mother and grandma worried about me because I seemed to be impractical and clumsy. I wasn't good at playing my cards.
In some way I got the skill to make a point.
■Es wird Zeitの単語 trauen 信用する zart 柔らかい、きゃしゃな、優しい、淡い hart 固い、厳しい、激しい unnahbar 近寄りがたい、とっつきにくい eBrust 胸、肺 spueren (4)を感じる eVerfuhrung 誘惑 eGunst 好意 verschmaehen (4)をすげなく断わる verwand 親類の rBann 魔力、呪縛 wuchs<wachsen 成長する waehlt<waehlen (4)を選挙する、選ぶ blank ぴかぴかの、裸の、全くの、純然たる rHohn あざけり,侮辱,嘲笑 rVerrat 裏切り quaelen (4再)苦しむ、悩む ※"Sie quaelen dich wie Julia mich." fuerchterlich 恐ろしい gewagt 大胆な、思いきった wagen 思い切ってする ruesten (4再)準備をする eSchlacht 戦い ersticken (4)を窒息させる erdruecken (4)を押しつぶす ertragen (4)に耐える toll 素敵な、ものすごい、狂った rWahnsinn 気違いざた、狂気 brechen 祈る
最近もっぱらドイツ語の曲を聞いていて、 改めて単語力のなさにガックリ来ている。 ミュージカルで覚えるというのは、 単語帳で覚えるより全然楽なはずなのに、 基本語すら引くそばから忘れていく。
というわけで、ちょっと辞書引いた結果を英語と同じように載せてみることにした。
でもなぁ。 土台がないから、こんなことしたってダメなんだよなぁ、きっと。
前にも"Ohne sie"関係で書いたことがあったと思うけど、 sieとSieがねぇ。 すぐに混乱するんですよ。
第三者の話をしてるのか、貴方の話をしてるのか。
基本、Siezen で習ってるからさ、学校では。 そっちのが初対面では無難だし。 Duzen出てくると、これまた活用がピンとこないし。
年が明けてから1回も英会話に行っていない。 色々思うところもある。 忙しいというより、予定が立て辛いというのも一因だ。
Skype英会話に移行するのも一案。 でもそれだけでいいとも思えない。
今日、ようやく今関わっているプロジェクトの、 今後の会議日程がクリアになった。 今まで講師Aのレッスンを取っていた曜日に定例会議があたってしまった。 まぁこれでよかったのかもしれない。
もちろん、頑張れば21時からのレッスンくらいとれるだろうけど、 そうまでする元気もない。
でも年会費払っちゃってるしなー。
いまいち乗り気ではないものの、今日ふと思い立ったから、 勢いで別の講師のレッスンを予約した。 3週間後の気分なんてわからないけど、まぁ行ってみよう。
例の話も二転三転してて、何がどうなるんだかわかんない。 当初の緊張感だってもう消えうせてしまった。
でも英語だけは地道に続けていかなくてはならない、よね。
■Watchersの単語 morose 不機嫌な、むっつりした、気難しい self-deprecation 自己非難、卑下 ※これ結構よく出てくるなぁ。覚えられない。 camaraderie 〔共同作業をするグループなどにおける〕友情、仲間意識 ※ついこないだ引いたばっかりだったわ! pauper 生活保護者、貧困者 convulsion けいれん、ひきつけ ※あー、気づくべきだった。 baloney 〈話〉ばかげたこと、ナンセンス chagrin 悔しさ、残念さ infirmity 虚弱 ※"to express chagrin at his infirmity" grinと似てる(?)から、笑ったのかと思っちゃったじゃん。 bleak 寒々とした ※"bleak weather" contusive 〔傷などが〕打撲の muzzy 〔酒・病気・眠気などで〕頭がすっきりしない muffled 〔音・声が壁などによって〕弱められた、はっきり聞こえない debilitated 衰弱した boilermaker 〈俗〉強い酒 branded 〔家畜などが〕焼き印を押された inexorably 厳然と、無情に、容赦なく frivolous つまらない、取るに足りない hoot フクロウの鳴き声、〔不満などを表す〕叫び声、〈俗〉とても面白い人[こと・もの] walrus セイウチ
気になった文。
He never seemed worse, but he never seemed any better, either.
こういうのうまく言えないんだよねぇ。 「悪くもないけど良くもない」ってのは色々使えそうな表現だ。
They don't understand the greatness of it, because if they did they wouldn't want to cage him.
こういうのも。
Einstein助かったよ、良かった! 今日、ようやく、タイトル「Watchers」の説明が出てきた。 なるほどね。
2008年01月28日(月) |
Anything else? |
There are several phrases to express the condition tired. tired, beat, exhausted, fatigued, worn out...
I'm inclined to use "exhausted".
It fits my mood well.
***
It is not yet fixed, but I may have to go there next month.
Is there anything good about my going there?
It is certain that I can get some flight mileage.
Anything else?
Yes, it will be a good business experience for me.
And more?
I'm not sure.
I know there are as many bad things as good things.
■Watchersの単語 palpate 触ってみる、触診する ophthalmoscope 検眼鏡 slobber よだれを垂らす encephalitis 《医》脳炎 chorea 《医》舞踏病 palsy 〔手足どの〕しびれ、麻痺 give a damn 〈俗〉気にする、関心を持つ(通常否定と共に) ※"I don't give a damn if he pisses all over the house as long as he can still think!." 脳に障害が残ってもペットとしては問題ない、という獣医の発言は、 あらためて人とその他の動物の違いを浮き彫りにした。 anticonvulsant 鎮痙[抗けいれん]剤[薬]
実験の副作用で長く生きられない(羊のドリーみたいに)ってのを イメージしてたんだけど、つかまることを恐れて予防接種を受けなかった せいでジステンバーにかかっちゃった、という流れだった。
途中何か所か非常に読みにくいところがあった。 読むには読んだが、頭にはあまり入ってない。 会話や心理描写ならいいんだけど、 風景描写系は私は苦手みたいだ。 知らない単語がいっぱい出てくるというのもあるけれど。
すごくいい天気だ。
今日は何故か6時台に目が覚めたので、サクッと起床して、 大物を洗濯したり、部屋を掃除したり。
午後は図書館&散歩。
空が青くて、気持ちのいい日だったけれど、 風が強くて、久々に顔や耳が冷たく強張ってしまった。
■Watchersの単語 adamant 断固とした、頑固な ※"Travis was adamant that she remain in the front yard" えーと、abundantと間違えて意味がとれなかったよ・・・ nautical 航海の、船員の、海事の wheel ハンドル ※そういえばそうか・・・わからなかった。 sextant 六分儀 ※"Nautical items -- a ship's wheel, a brasss sextant, a corved ballock's horn" ballock's hornは結局何のことだかよくわからん。 seclusion 隔離 ※"seclusion and oppression" degeneracy 縮退、退化、性的倒錯 lascivious みだらな、わいせつな、好色な、扇情的な hooker 〈米俗〉売春婦、愚か者 malleable 打ち延ばしできる、可鍛性の、適応性がある dejected 落胆した、意気消沈した spoor 足跡 ※"cougar spoor" fauna 〈ラテン語〉動物相、動物区系、動物群 ※"local fauna" tillable 〔土地が〕耕作できる ※"tillable land" rotund 〔物の形が〕丸い hypnotize 〜に催眠術をかける、うっとりさせる grudge 悪意、恨み、怨恨 avaricious 強欲な ※覚えられない robust (力)強い、頑丈な constipation 便秘、不活発 ※"constipation of the mind" toady ゴマすり、ご機嫌取り、〔人を〕褒めそやす ※"What toadying judge would grant the power to freeze his accounts?" unconscionable 良心に照らして受け入れ難い、過度の harebrained 軽率な、向こう見ずな exacerbate 〜を悪化させる、憤慨させる geriatric 高齢者(病)・老人(病)(向け)の、〈軽蔑的〉老いぼれた ※"geriatric James Bond" scarecrow かかし、こけおどし、みすぼらしい人 reminisce 回想する、思い出を語る breakwater 防波堤 cutter 《船》カッター◆マストが1本のボート、《海事》〔軍艦の〕カッター flank 横腹、側面、脇腹 ※"north flank" horseplay 大騒ぎ、ばか騒ぎ ※"indulging in horseplay" gonad 性腺、生殖腺 ※"in his heart, mind and goonads" どういう文脈だったか。 crackpot 狂気じみた人、常軌を逸した as fit as a fiddle 完全な健康状態で as sound as a dollar 実に[全く・極めて・至極]健康[健全]な as healthy as a horse 馬のように健康で、健康そのもので ※上記3つの比喩はすべてEinsteinが「なんでそんな風に言うの?」と質問したもの。 「人間ってそういうもんだ」と言われ「変なの。でも好きだけどね」。 bite the bullet 歯を食いしばって耐える[こらえる・頑張る]、グッとこらえる
気になった文。
he folded the blanket twice, to a fourth of its size, then eased the dog onto it.
平和的共存HappyEndもいいけれど、やはりどこかに無理が出るかなぁ。 どういう結末を迎えるのだろうか。 ともかく、倒れたEinsteinを病院に連れていくところの描写。
こういう簡単な描写って難しいよなぁ。 日本だと、折り紙なんかで子供のうちに身につく表現だよね。
本日の覚えたゾ。patriarch。 これはもう、ねぇ。Life Expectancy のイメージ強すぎて、忘れられない。
Yesterday, when I got to the station near my office, trains were stopped because of a fatal accident. So I took a taxi to Shibuya after spending 5 minutes on the street in cold and strong wind.
I found trains I wanted to catch were delayed when I got to Shibuya.
I went to my parents' house by late and crowded train.
***
I went there because my mother asked me to make some English phrase cards for her trip to Hong Kong.
"I'd like to make a reservation for tonight at 7. Tables for three." or something like that.
***
My annual income was increased of 160,000 yen according to the withholding slip I got today.
Better higher than lower, though the amount was not large.
2008年01月24日(木) |
trifling things |
My colleague gave me "MOMIJI-MANJU" today.
I thought he had gone to Hiroshima last weekend. But if so, he would have brought it last Monday.
He told me that his grandma had sent it (and other things) to him in return for the money he had given her on New Year's day.
I said at once, "Oh, grandma! That's good. I envy you!"
I really envied him.
***
In recent days I'm in the mood for writing in English. I want to write but there's nothing to write about. I don't want to miss this mood!
***
So I write trifling things.
***
The day before yesterday, I was hearing omnibus CD. Suddenly one of the phrases struck me. I didn't know why.
It was from a musical "Elisabeth".
Ich wachse und lerne, und bleibe doch wie ich bin.
The sentence was not look like anything special.
If it was in English like below,
I grow and learn, and remain nevertheless as I am.
it couldn't intrigue me.
***
Oh my God! I've written "one of the phrases striked me"
I couldn't get why the online translator failed to convert the word.
Though the sound seems somehow familiar to me, there isn't such a word (is there?).
■Watchersの単語 curmudgeon 扱いにくい[強情な]やつ、意地の悪い人 naysaying 拒否[反対]すること chore 雑用 ※NoraはEinsteinへの"teaching chores"が得意。 forsake 〜を見捨てる、〜を見放す ※"forsaking her shapeless dark dreasses for" 基本語なのに〜 parole 仮釈放、執行猶予 ※Patterson作品で見覚えはあったんだけど・・・ tipsy 〈話〉ほろ酔いの inculcate 〔人(の心)に思想などを〕植えつける、繰り返し教える impede 遅らせる、妨げる ※覚えられない。 malignancy 悪性腫瘍 pound 〔動物の〕おり、囲い、〔犯罪者の〕拘置所 ※"animal pounds and vets" perpetrator 〔犯罪や悪事の〕犯人、加害者 demote 降格させる、格下げする scavenger ごみあさりをする人、腐食(性)動物、ハイエナ〔比喩的に〕 aficionado 熱狂的なファン、熱烈な愛好者◆スペイン語 bauble 安ピカ物、安物の宝石 exorcise (悪魔を)追い払う、(悩みを)取り除く on the anvil 準備中の[で]、検討中の[で] anvil 金床、金敷き、〔測定器の〕アンビル ※"to lay her fragile ego on the anvil" comeliness 容姿の良さ vociferously 大騒ぎして、やかましく legitimacy 合法性、正当性、正邪を判断する分別 edifice 大建造物、大建築物、組織、体系 rubout 抹殺、殺し marshal 元帥、司令官、連邦裁判所の執行官 distemper 《医》ジステンパー rabies 狂犬病◆不加算名詞 contrariness 反対、いこじ、強情 inoculation 予防接種、〔考え方や思想などの〕植え付け brood about 〜について考え込む[あれこれ考える・くよくよする]、〜を気にやむ ※"he brooded about the infamous Cornel Curse" malevolent 悪意のある、邪悪な ※"a pantheon of malevolent gods" celestial 天の、天国の、空の ※"a celestial keyhole" nuptial 結婚式、結婚 prudent 良識的な、倹約する ※"so it was prudent to take a model-on-wheels with them" matrimony 結婚生活 vie (優劣を)競う、争う nondenominational 特定宗教と無関係の bestow 〜 on (人)に〜を与える[授ける・贈与する] nave 《教会》身廊、会衆席 consummation 成就、達成 carnal appetite 性欲 ※こんな言い方するんだ。 carnal 〈文〉現世の、浮世の、肉欲の、性的な、体の depraved 邪悪な、堕落した、下劣な stagger よろめかせる ※"You stagger me" straddle 〔両足で〕〜をまたぐ
面白いです、"Watchers"。
Pattersonとはまた違った面白さ。
知らない単語は結構あるけれど、知らないまま飛ばすことが苦痛ではない。 だから、読みやすく感じているのかもしれない。
遺伝子組み換えの軍事プロジェクトにより 人為的に作られた生き物が研究所から脱走した。 1つは、人間の言葉を解する愛すべきゴールデン・レトリーバー。 そしてもう1つは、醜く残虐な生き物。 醜い生き物は人外的存在ということで、The Outsider と呼ばれている。
犬は人生に絶望した男Travisに拾われ、Einsteinと名付けられる。 Travisはこの犬がきっかけで、引きこもり生活をしていた内気な女性Noraと知り合う。 二人ははEinsteinのおかげで親密さを増し、人生への希望を取り戻す。
殺し屋Vinceは、ソビエトに雇われて、 遺伝子組み換えプロジェクトの研究者を次々殺害する。 同じくソビエトの意向により、研究所は放火され灰と化す。
EinsteinがTravisのところで大切にされている頃、 OutsiderはEinsteinを追いかけて、北上を続けていた。 次々と動物や人を襲いながら。 Outsiderの被害者は、みな目がくりぬかれているのだった。
NSAの捜査官Lemは国防を背負って情報統制をしきながら、 この事件の捜査に当たっていた。
って感じで、登場人物が結構多くて、多角的に話が進む。
やっぱり一番の見どころは、Einsteinでしょう。 とにかく、賢くて可愛いのだ。 NoraとEinsteinのやりとりは、微笑ましくてホットする。
Travisは、出生時に母を亡くし、その後事故で父も亡くし、 軍に入ったものの所属した隊は彼を残して壊滅し、 とにかく自分に関わる人、自分が愛する人はみな命を失う運命を背負っていた。 私は死なないと言ってくれた妻も、結婚後10か月で癌に倒れた・・・
Travisが運命に翻弄されるさまは、 "Life Expectancy"をかなり彷彿とさせる。
"Life Expectancy"の感想に私は「アメリカ的だ」と書いていたけれど、 "Watchers"でも同じように最後は運命に勝つのだと思う。 それはそれで気分よく読めていいかな。
最後に、EinsteinとOutsiderが幸せになれればいいのだけれど。
三井住友銀行からハガキがきた。 Webからの繰り上げ返済の対応時間が延長になるとのこと。
今までは平日の9時から15時のみだったのが、 週末も含めて24時間可能になる。
素晴らしい。
っていうか、今までがひどすぎたんだ。 会社からオペーレーションしなきゃいけないの面倒だったんだよね。
今度からは家からできる。 次回は大分先だろうけど。
There is the matter of kind that only time can solve. I don't talk about lost love or bereavement.
I just mean ... comfort in working environment.
In some cases, only acquaintanceship is helpful. You don't need experience or knowledge.
■Watchersの単語 full-fledged 羽毛のはえそろった、一人前の ※"tha transformation from reclusive spinster to a full-fledged participant" Noraの成長。spinsterがわかったのは嬉しかった。前に出てきたのは多分Dahl。 emergence 出現、発生、《昆虫》羽化 ※"emergence from reclusion" 「引きこもりからの脱出」程度のニュアンスで読んだ。 でもemergenceって何だ?emergencyと関係は? とりあえず「隠遁生活の蛹から羽化して世にはばたく」って感じ? housing tract 住宅地 adjacent 近くの、直前の、隣接した cutou slug 鉛玉、弾丸、散弾 ※最初「怠け者」だの「ナメクジ」だのの訳語が出てきた。 手元のメモには「じゅうの玉」って書いてある・・・ で、スクロールしたら、私の読解が正しかったことが証明された。 他に「一杯のウィスキー」だの「強打」だの「相乗り通勤する人」 なんて意味もあり。よくわからん単語だ。 stiletto 小剣、短剣 anthropomorphize 人間化する、擬人化する ※"to anthropomorphize their pets" forlorn わびしい、見捨てられた、絶望の ※"forlorn man in a prison cell" よく見るけど、覚えられない単語だなぁ。 oscillation 振動、振幅、動揺、ぐらつき dopey ばかな、間抜けな ※"oscillations between canine genius and dopey mutt" tenacity 固持、頑強、固執 unperturbed かき乱されない、動じない ※"Nora was unperturbed" perturbが「かき乱す、動転させる」 decapitate 首を切る[切りおとす・はねる] ※引いたばっか obscurity 無名の人、不明なもの、あいまいな状態 ※"purposeful obscurity"何の話だっけ。わかりにくい。 put one's head in the noose 自分で自分の首を絞める、自ら危機[窮地]に陥る noose ヌース、締めなわ、絞首刑 ※"I'd be putting my neck in the noose" warfare 戦争 ※"germ warfare"わかんないのヤバくない? welfareと勘違いしてた・・・ porpoise ネズミイルカ ova ovum(卵子)の複数形 ※文脈でわかるとは言え、この程度はちゃんと覚えておきたい。 affliction 心身の苦痛 ※"diseases and afflictions" extraterrestrial 地球外の、この世のものとは思えない ※"extraterrestrial intelligence" どこで区切っていいかすらわからないこの単語。 意味を見ると、区切り箇所もわかる。 bejesus out of 大いに、非常に ※"it scared the bejesus out of him" baboon 《動物》ヒヒ cadaver 〔解剖用の〕死体 keep a lid on 〜を伏せておく[公表しない] ※"keeping a lid on this" "keep an eye on"と似たようなもんかなと思ったけどちょっと違った abomination 大嫌いなもの、嫌悪、醜態 mole スパイ ※モグラで黒子も知ってたけど。まぁモグラから意味が類推できる。 stalled 立ち往生している、行き詰まった concoct 〜をでっち上げる、企てる well-coifed 髪をきれいにセットした reptile 爬虫類 frolic はしゃぐ、浮かれ騒ぐ frivolity 軽薄[軽率]な振る舞い[言動]
本日の覚えたゾ。espionage。 前にも書いたっけ。こういうのは割と覚えやすい。
気になったフレーズ
How would that make it harder?
この手のHowの質問って、 するのも答えるのも難しい。
そもそも聞いた瞬間に、意味をとれないことが多いのだ。
2008年01月22日(火) |
drab person |
I have nothing to tell.
There is nothing interesting or special about my life.
I envy people who have stories to tell.
I am ... just what I am.
I'm a drab person.
I believe living without dreams is not a bad thing, though you may think dreamless life is worthless.
If there is any ideal, healthy and worthy life in this world, it must be far different from mine.
I found he is ambitious after all. It surprised me and also relieved me.
I know ambition is one of the competitive skills. Being ambitious is a good thing and a first step to success generally. But I think showing ambition apparently is somehow an act of shame.
■Watchersの単語 embezzler 横領犯 ormolu 装飾用合金(を用いた製品)、金めっき製品 contour 輪郭、等高線、シルエット、外観、体の線[曲線・凹凸] ※たいてい、女性の胸についての表現として出てくる toots 〈米俗〉お嬢さん、娘さん、あんた、おまえ、かわいこちゃん、ねえちゃん made man 〈俗〉マフィアのメンバー、成功間違いなしの人、成功者 ※"Toots, this here is a made man that nobody messes with, a legend in his own time." Johnnyが、Vinceを彼女に紹介する。彼女は「made manって何?」と質問。 jackass のろま、間抜け、あほ ※"Vince felt like a jackass"Johnnyに言われたことに対して。 uppity 〈軽蔑的〉高慢な、威張った aglow 輝いて、情熱に燃えて ※PCのモニタが光ってた、という表現 heist 〈俗〉〔武器を使った金品などの〕強奪、強盗 ※"jewelry heists" ewe 〔成長した〕雌羊 boar 〔去勢していない〕雄ブタ、猪、〔モルモットなどの〕雄 ※蛇かと思った。それは、boa constrictor。 skittish 〔馬などが〕驚きやすい、〔人が〕活発過ぎる iridescent 玉虫色の、虹色の carcass 〔動物の〕死体、死がい ※massacreと似てるなぁとちょっと思った。 lectern 聖書朗読台、書見台 stallion 種馬、雄馬 thoroughbred サラブレッド prosper 成功する、栄える ※名詞は私の苦手なあのprosperityね。 stable 家畜小屋、きゅう舎 phosphorescent リン光を発する ※こないだ引いたばっかりだ cricket コオロギ stud 〔牧畜で〕種付け用の雄 sire 〜の種馬となる、(馬などが)(子)を産む ※"he could still be put to stud, and Tracy had no doubt that he'd sire winners" colt 雄の子馬 manure 有機質肥料、肥やし mutilate 〜を損傷により損なう、(手足を)切断する ※昔出てきたな。キャトルミュートレーションね。 feline 猫科の動物 ravenous ガツガツ食う、どん欲な、飢えた ※コヨーテはgourmetというよりgourmandで、ravenous appetiteを持っている。 rend 引き裂く、ずたずたに引きちぎる loco 〔人が〕気の狂った ※"gone loco or something" localとは関係なかった。 locomotionには狂関係の意味はなかった boogeyman ブギーマン、子取り鬼 filet mignon 《料理》フィレミニヨン ※"If wishes were filet mignon, we'd always eat well at dinner." たいしたこと言ってなかったなぁ。 tarnish 〔名声・名誉・評判などが〕汚れる、傷つく diminish 〜をおとしめる、けなす tinker with 〜の応用研究をする、(あちこち)いじくり回す squander 〜を浪費する、散財する stymie 〜を邪魔する、〜を遅らせる beat 〈話〉疲れきって、へとへとで ※"I'm beat" elongated 長い、引き伸ばしたような、細長い vigorous 活力にあふれた、活発な ※そろそろ覚えてもいいはず。viciousと間違えた。 demurral 〔穏やかな〕異議申し立て ※"vigorous demurrals" acquiesce 嫌々従う、不本意ながら従う ※"Nora wondered why she had acquiesced" Travisに服を買ってもらったNora mortified 《be 〜》非常に[あまりにも]恥ずかしいと思う、屈辱と感じる poseur 〈フランス語〉気取り屋、目立ちたがり屋 scrubwoman 清掃婦、〔女性の〕清掃作業員 shift dress=chemise dress シュミーズ・ドレス ※"blue shift"姿の女の子って何だと思ったら・・・ ludicrous こっけいな、冷笑を招くような ※ridiculousとすっごく似てない? portly かっぷくの良い、太った subdued 落ち着いた、抑えられた、控えめな ※"subdued ties"って出てきたからネクタイの種類かと思ったよ。 denounce 〔公然と〕非難する、責める ※"Travis had already denounced Violet" dismay 落胆[意気消沈・失望・がっかり・がくぜんと・しょげ]させる agitated 波立った、関心を呼んでいる、震えている、動揺している、イライラして ※"The attorney was so dismayed and agitated that he could not sit still." flabbergasted びっくり仰天した、驚愕した misanthropic 人間嫌いの、厭世的な vacillation 動揺
洋書読み記録を整理。
読了せずギブアップしたものをリストから削除した。
語数はできる限り、Amazon.comの Text Stat の数値を使用。
W/Cに*が付いているものは、Text Stat が見つからず、ネットで拾った概算値を使用。
読了しなかったものを省いても、
元々概算値で低く見積もっていたものもあるので、大きなブレはなかった。
300万語通過本は、予定通り今読んでいる"Watchers"になる。
ちなみに年月は、読み始めの年月。
今後は読了の年月を記載するようにしようかと思っている。
どこまで続けようかなぁ。
私はデータ・フェチ傾向があるから、こういうリストは大好き。
とりあえず、1000万語くらいを目指してみるか。
MM-YY |
Title |
W/C |
Sum |
Feb-06 | Heidi | 91285 | 91285 |
Feb-06 | Brokeback Mountain | *8000 | 99285 |
Mar-06 | The Wonderful Story of Henry Sugar | 63953 | 163238 |
Mar-06 | Matilda | 39919 | 203157 |
Apr-06 | I am not going to Get up Today | 564 | 203721 |
Apr-06 | ESIO TROT | 4173 | 207894 |
May-06 | tuesdays with Morrie | 34728 | 242622 |
May-06 | Fly Away Home | *11000 | 253622 |
Jun-06 | Someone Like You | *104000 | 357622 |
Jun-06 | Kiss Kiss | *57500 | 415122 |
Aug-06 | The Ghost | 124859 | 539981 |
Sep-06 | Why men don't listen & Women can't read maps | 63009 | 602990 |
Sep-06 | The Notebook | 52321 | 655311 |
Sep-06 | Open Season | *92000 | 747311 |
Oct-06 | Mr. Perfect | 94424 | 841735 |
Oct-06 | The Valkyries | 39539 | 881274 |
Oct-06 | The Street Lawyer | 97894 | 979168 |
Nov-06 | Lucy Sullivan Is Getting Married | 162928 | 1142096 |
Nov-06 | Early Autumn | 50203 | 1192299 |
Nov-06 | The End of the Affair | 62143 | 1254442 |
Jan-07 | The Testament | 127560 | 1382002 |
Jan-07 | Granny Dan | 51819 | 1433821 |
Jan-07 | Holes | 46587 | 1480408 |
Feb-07 | Improbable | 131603 | 1612011 |
Mar-07 | The Twelfth Angel | 39925 | 1651936 |
Mar-07 | 1st To Die | 81516 | 1733452 |
Apr-07 | The Silent Witness | 153035 | 1886487 |
Jul-07 | Life Expectancy | 100000 | 1986487 |
Jul-07 | White Lies | *74000 | 2060487 |
Aug-07 | The Shop On Blossom Street | 101383 | 2161870 |
Aug-07 | Next | 103162 | 2265032 |
Sep-07 | Airframe | 94983 | 2360015 |
Sep-07 | Life Of Pi | 100885 | 2460900 |
Nov-07 | Degree of Guilt | 183461 | 2644361 |
Dec-07 | The Curious Incident of the Dog in the Night-Time | 62257 | 2706618 |
Dec-07 | Eyes of a Child | 193094 | 2899712 |
Dec-07 | Who Moved My Cheese? | 11112 | 2910824 |
Jan-08 | Watchers | 162014 | 3072838 |
びっくりした。 起きたら昼の1時だった。
一時期は、休みの日でも朝早起きをしてしまい、 寝坊ができない状態だったのに。 最近は、また、いくらでも眠れる体になってしまった。
ま、今はアレのせいでひたすら眠いわけだけれど。
だらけた日。 生きる気力があまりない。
■Watchersの単語 unadulterated 混じり物のない、純粋の ※"unadulterated pleasure" adulteryとは関係ない、と前に書いたことだけ覚えてた。 serendipitous 予期せず[偶然に・運良く]見つけた[発見した・出会った] flunky おべっか使い、下働き、取り巻き、腰巾着 bait 〜に餌をつける、誘惑する、〜を悩ます、いじめる ※"Lem could not be baited" decapitated 首をはねられた decapitate 首を切る[切りおとす・はねる] prerogative 〔命令や判断を下す〕権利、権限 incorrigible 矯正できない、救い難い、手に負えない spoor 足跡、臭跡、糞 nape 襟首、首筋 court 〜に求愛する、言い寄る ※"He felt as if he were courting a nun." celibate 〔宗教的理由による〕禁欲主義者、独身(主義)者
■心臓と左手 座間味くんの推理(石持浅海 著)KAPPA NOVELS ■癒す心、治る力(アンドルー・ワイル) 角川文庫ソフィア
上の本は前に読んだ「月の扉」に出てきた 座間味くんが出てくるのでチョイス。
特に面白くもなかったかなぁ。惜しい。
下の本は、結局読み終えずに半分ほど読んだところで 図書館に返してしまったけれど、 なかなか興味深かった。
今は他にも読んでいる本があるし、 何となく読む時間を見つけられなかったのだけれど。
人間本来の自然治癒力のお話。
多分、病気とかで困ったら、 また読む気になるかもしれない。
「治りたい」って誰でも思ってると思うのね。 病気の人はみんな。
自らの治癒力を発揮できる人もいるし、 そうじゃない人もいるわけで。 でもそれは、決して想いが足りないわけじゃない。
切ないわ。
■Watchersの単語 hurtling 高速で進む、疾走する ※"The thing was hurtling at the cabin" famished 空腹で retaliate 仕返しする、報復する ※大体覚えてきた。 surreptitiously ひそかに、内密に ※覚えられない lank ひょろ長い、やせ細った striation 筋がついている状態、溝があること ※覚えてないけど、腹筋の描写だっけ? pry のぞき込む、せんさくする ※"I don't mean to pry" TravisがNoraに言ったんだろうな。 purported 〜という主旨の、〜といわれている ※"he was purported to look like Al Pachino" doctorate 博士号 deportment 〈英〉立ち居振る舞い、〈米〉〔人前での〕態度 ※"manners and deportment" valet 近侍、従者、係員、ボーイ sodium pentothal ペントタールナトリウム◆催眠麻酔薬の一種 sepulchral 墓の、埋葬の、陰うつな、陰気な invigorating 元気づける、爽快にさせる fermented 発酵した abhor 〜をゾッとするほど嫌う、避ける、拒否する rapport 〈フランス語〉一致、調和、意思の疎通性 ※"instant rapport" racket 大騒ぎ、ばか騒ぎ、《the 〜》苦難 ※"out of the racket" begrudge 〜をねたむ newel (らせん階段の)親柱、欄干柱 ※"newel post at the head of the stairs" din 〔やかましく鳴り響く〕騒音、騒動 ※"the din grew worse" petulant 短気な、こらえ性のない incinerate 焼いて灰にする、焼却処分する portentous 前兆の、極めて重要な、尊大な ominous 不吉な、前触れの ※これも大体覚えた。あと一歩! circumvent 迂回する、避ける、〜を巧みに逃れる ※"a way to circumvent the nuclear capabilities" battery 殴打、《法律》暴行(罪) ※"assault and battery" bondsman=bondperson 〔債務証書の〕保証人 penultimate 最後から2番目の ※"penultimate moment" なんだこの単語。 reclusive 孤立した、人里離れた、人目を避けた ※"reclusive life" decile 《統計》十分位数
私は色々なことに対する耐性が低い。 人間が出来ていないので。
禁煙席に座ってて、 隣に煙草の匂いが染み付いた人が座ったときとか、 やり場のない怒りを覚える。
初めて足を踏み入れたその場所は、 まるで異国のようで。
すごーく、不思議な気がした。
移動時間は、眠りこけていた。 本当は、色々やりたいこともあったのに。
そういえば昨日の移動時間中に、 部長様が不穏なことを言い出した。
瞬間的に拒否反応が出たのだけれど、 その場は軽く冗談として受け流した。
そして時間をおいてから、 そのことのメリットとデメリットを吟味する。
条件次第では、、、 受けてもいいかもしれない?
誰だって最初の一歩は踏み出さなくてはならないのだから。
■Watchersの単語 omen 前兆、予知、予感 cove 入り江、小さな湾 undertow 引き波 commiseration 〔不運な目に遭った人に対する〕哀れみ median 中央分離帯 jinxed 《be 〜》ついてない introvert 内向的な insinuate 〔徐々に自分を〕こっそりと入り込ませる、巧妙に取り入らせる◆【用法】再帰代名詞を目的語に取る。 ※「ほのめかす」以外にもこんな意味が。 draft 召集令、徴兵召集 ※"military draft" 徴兵だったのかな。単に軍の求人にこたえただけかと思ったけど。 camaraderie 〔共同作業をするグループなどにおける〕友情、仲間意識 fiasco 〈フランス語〉失態、失敗 squad 一団、隊、チーム smitten 〈英俗〉ぞっこんほれ込んだ ※"She was smitten with Travis." squirrelly 〈俗・軽蔑的〉風変わりな、不合理な recluse 隠遁者、世捨て人 circumspect 慎重な、熟慮した、注意深い incriminating 罪に陥れるような、有罪判決を招くような、自分に不利な euphemism 婉曲語句、婉曲語法 divulge 〔秘密などを〕漏らす garrote 〔スペインで行われていた〕鉄環による絞首刑 catatonic=cataleptic 《医》強硬症患者 curmudgeon 扱いにくい[強情な]やつ、意地の悪い人 hod 石炭入れ ululant ほえる、泣き叫ぶ irrational 不合理な、理性のない、筋の通らない spooked 〈話〉驚いた、びっくりした dispel 〜を追い払う、払いのける lardass 〈米俗・軽蔑的〉大きな尻、太った人 suburbanite 郊外居住者◆軽蔑的な意味で用いられることが多い ※"Like some lardass suburbanite shrieking at the sight of a fieldmouse" phosphorescent リン光を発する dappl 〜をまだらにする ※"Moonlight dappled the front yard" encroaching 割込み、侵入 resurgence 復活、蘇生 ※"resurgence of embarassment"
本日の覚えたゾ。 succinctly Patterson作品で何回か出てきたもんね。 来年にはまた忘れているだろうけど。
第二回繰返。200萬也。
最初は金額縮小にしようと思っていた。 シミュレーションしたら、月々9万強の返済が6万強になることがわかった。 大きいなぁ。
結局やっぱり期間短縮にしてしまった。 完済日がH26年1月から、H24年1月に変更された。 (どうでもいいけど、西暦表示にしてほしいなぁ)
あと4年。 多分まだ繰返する機会はあるだろうから、 完済はもう少し早いかも。 まぁ予定通り。40歳までには借金なしの身に戻る。 その先のことは、また考えるとして・・・
それにしても、今回の繰返用のお金、 どっから湧いて来たんだろう? なんか不思議だ。 気付いたら口座にあったんだよねぇ。 半分弱は冬ボだけど、それ以外は?
家具家電の大物買いは一段落したけれど、 今年の夏はヨーロッパに行きたいし、 夏ボは繰返には回さないつもりだ。 しばらく繰返はなし、かな。
■Watchersの単語 housebroken 〈米〉よくしつけられた、飼いならされた ※"You better be housebroken" なんでbrokenなのよ。 dexterity 器用さ、抜け目なさ ※見覚えは、ちゃんとある wiseass 〈卑〉知識をひけらかす、知ったかぶりの boric-acid solution ホウ酸溶液 work up one's appetite 食欲がわく ※"He had also worked up an appetite" moniker 〈俗〉名前、呼称、あだ名 forged 偽造された adhesive 粘着性の remuneration 報酬、給料 elicit 〔人から反応・感情・情報などを〕引き出す、誘い出す cadge 〈話〉〔人に物を〕ねだる、たかる ※"cadge a treat in the same fashion" agility 機敏、敏活さ ineradicable 〔怨念・敵意などが〕根絶できない、取り除けない ※"ineradicable stains" beheading 断頭 precocious 早熟な、ませた gullible だまされやすい、のろまな insinuate ほのめかす、暗示する hygiene 衛生状態、健康法 finesse うまく[巧みに]やってのける crude 〔仕上がりが〕雑な prose 〔韻文に対して〕散文(体) chug 〜を一気飲みする trepidation 震え、戦慄、おののき frivolous つまらない、取るに足りない mottled まだらの、〔皮膚が〕シミだらけの ※そういえば、Richieのお母さんの描写に出てきたっけ。 今回は人ではなく、"motteled mirror"でした。 befuddle 〔人を〕混乱させる、泥酔させる unsparing 無慈悲な、手厳しい
"Watchers"、なかなか面白い。
いつもの通り、オープニングは繰り返し、ゆっくりと読む。 話に入り込み損ねると、後が辛いので。
森の中の描写は、木の名前とか色々知らない単語が多くて難儀する。 すっ飛ばしてもいいんだけど、伏線なんかを読み落とすのが怖い。
これはこれで単語が難しいなぁと思うけれども、 読むスピード自体は、"Eyes of a Child"に比べると断然早いようだ。 はかってないから、あくまで感覚だけど。 なんだろうねぇ。
会話文とか、Noraの話とか、身近に思えるところは、 すごーく、読みやすい。 同じくKoontzの"Life Expectancy"はもっと読みやすかった気がするけど、 それも気のせいかも。
■Watchersの単語 reconnaissance 偵察、調査、予備調査、偵察衛星 sorcerer 魔術師、魔法使い ※"as if engaged in reconnaissance for some mountain sorcerer" equanimity 落ち着き、平静、沈着 bedraggled 〔雨で衣服が〕ぬれた、だらしなく見える culminate クライマックスに達する ※見覚えはあるんだけどね。"culminating in today's journey" unadulterated 混じり物のない、純粋の ※"adultery"とは関係なかった。 cockiness うぬぼれ formidable 恐怖心[畏怖の念]を起こさせる、大変な stifling 息詰まるほど暑い、抑圧的な、重苦しい funereal 葬式の[にふさわしい]、陰鬱な ※funeralではないのよ。壁紙の表現にこれってどうなのよ。 unenlivened 活気[景気・勢い]づけられていない reverberate 反響する、こだまする、鳴り響く crochet かぎ針編み embroidery 刺しゅう involuntary 〔動作などが意図的ではなく〕無意識の、〔自分が望んでいることではなく〕不本意な start 衝動的な動き、びっくり、驚いてハッとすること ※"She gave an involuntary start" gumption 進取の気性、積極性、度胸 ※"gumption to fight" provocatively 挑発的に garrulous 〔あまりに〕おしゃべりな、〔つまらないことを〕しゃべり過ぎる swell 流行の服装をした、素晴らしい ※キッチンをもっと明るくすればswellになるのに。 fend off 〔攻撃などを〕受け流す、 dissuade (人)を説得して〔当初予定していた行動を〕やめさせる penitential 後悔の coarse 〔物が〕粗い、ザラザラした、粗末な ※"a stern monk in coarse penitential robes" onerous 重荷になる、面倒な、厄介な chore 雑用、雑役 condone 〜を大目に見る、容赦する ※"Her aunt did not condone laziness" dismantle 〜を分解する、〜を取り壊す surcease 〈文〉やむ、止まる、終わる repellent (大変)不快な、はねつける、防虫剤、虫よけ ※"his personality was repellent" drudge コツコツと仕事をする、あくせく働く
本日の覚えたゾ。 uncanny! やっと覚えたよ。神秘的なんだよね。 medieval。そろそろね。 drab。今日初めて色じゃなく、雰囲気についての記述で出てきた。
あと一歩なのは、turmoil(騒動)、innuendos(ほのめかし)、exhilarating(陽気な)。
"Eyes of a Child"について感想追記。
法廷シーンでのやりとりが素晴らしいのは異論がないところだろうけれど、 それよりも見事なのが、人間描写・心理描写の深さだ。
例えばRicieのいやらしさ。 狡猾に善人を装いながらも、隠しきれない汚さ。 あまりにも悪人なので、他の登場人物もそして読者も 「もしかしてChrisがRichieを殺したの?」という疑惑を拭えない。
それはさておき、気になったのがCarloの心。 前作では母親が殺人を犯し(正当防衛の主張が認められるけど)、 今作では父親が殺人容疑をかけられる(無罪評決が出るけど)。 のみならず、自分には父の恋人の子供(5歳)に対する性的虐待の容疑まで。
その割には、Carloの苦悩はあまり語られない。 そんなのに割く紙面もないんだろうけど。
よく彼女Katy(だっけ?)との仲が壊れないもんだなぁ。 バスケットチームでいじめにあったりしないんだろうか? なんて余計な心配をしてしまう。
16歳というのは冷静な判断が出来そうな出来なさそうな微妙なお年頃だ。
日本の小説だったら(という括りは余りにアバウトで意味をなさないだろうが)、 両親が事件に巻き込まれたことで、 子供の生活も影響を受けて、家庭が崩壊していく、 というようなストーリーになりそう。
ここで思い出すのが、同じくPattersonの"Silent Witness"。 高校時代に、彼女殺害の容疑をかけられた主人公Tony。 法的に容疑が晴れてもやっぱり居辛くて、 Tonyは大学に入ると同時に故郷を離れる。
Carloを軸に同じような話を書いても仕方ないもんね。
この一家の10年後くらいの話が読みたいなぁ。 CarloとElenaと、新しくChrisとTerriに生まれた子供がいて。 Carloは出生の秘密を知っちゃって、 ElenaはRichieのトラウマでグレちゃって、 っていうようなファミリー・ストーリー。 法廷なくても、Pattersonは読ませるものを書けると思う。
So I've decided starting image training. It's simple.
1. making a script ( of a specific situation ) 2. learning it by heart 3. speaking aloud alone repeatedly
I need some help for step 1. But I can do step 2 and 3 by myself.
Though I knew this method was effective, I didn't have any motives to do this, because I didn't plan any abroad business trip or teleconference in English.
I also found step 1 hard. There were many books on business English but none of them were enough.
I've met a great teacher who would help me. So I'll try.
■Watchersの単語 relinquish 放棄する、手放す ※"relinquished missiles"犬にぶつけようと持っていた石を捨てた canine 犬の(ような) ※"canine face"犬歯じゃなくて、犬っぽい、ってそのまんまやん。 coaxingly 甘言を弄して、おだてて、口車に乗せて ※これも覚えるまであと一歩だ! conciliatory 和解の、懐柔的な、融和的な whine 〔犬が〕クンクン鳴く、哀れっぽい(泣き)声 ※"conciliatory whine" schizophrenic 統合失調症の ※意味はわかったんだけど、発音がわからなくなった。 [ski`tsэfre'nik] cougar クーガー(ってどんな動物?) cicada セミ ※一瞬わからなかったのだけど、数秒後に思い出した。 flinch 尻込みする、たじろぐ、ひるむ、ギクリとする gooseflesh 鳥肌 ※"he broke out in gooseflesh and cold sweat" メモったときはわからなかったけど、タイプしたらわかった。 rigid 堅い、硬直した、かたくなな ambiguity あいまいなこと ※"the noise's ambiguity"が恐怖をいや増した、って感じだけど、 あいまいさが恐怖に結びつくってのがあんまりピンと来なくて。 でも英辞朗の例文もそんな感じで、 "The ambiguity of the letter's meaning caused anxiety" あいまいさを恐れるのって西洋の思考じゃないかと思ったり。 adversary 敵、敵対者 circumspect 慎重な、熟慮した、注意深い declivity 〔地面の〕下り坂、下り傾斜 atavistic 隔世遺伝の instantaneous 瞬間的な invigorating 元気づける、爽快にさせる boasting 荒削り、荒彫り
Skype英会話。 今日はトライアルではなく有料で。 先生は、インド人の女性。 サンプルボイスがすごくクリアな発音だったのと、 他の生徒のレビューの内容が良かったので選択。
すっごく、良かった!
いや、色々気になるポイントもあるにはあったけど。 たとえば、開始時間が4分ほど遅れたとか。 レッスン中に後ろで家族と会話してるのが聞こえたりとか。 チャットしながらできるのはいいけど、その分type音がうるさいし。 それに通話の質も悪かった。何でだろう。 でもまぁ低価格だし(1500円/50分)、 すっごくためになるので、続けようかなぁ。
今日はとりあえず、Meeting Phrasesを選択。 参考サイトのアドレスを送ってくれたので、 それを見ながら、MeetingのPhrasesを練習。
いやぁ難しいわ。 Keyフレーズなんかは、全部チャット画面に打ってくれるから、 復習のしがいがあるなぁ。
私の英語に関しては、 speaking is clear... your expression is accurate で、 more practice : guided lessons が必要とのことでした。
accurateって言うのは、 事前に私が「会話だと文法も滅茶苦茶になりがち」 と書いたのに対応するメッセージだ。
彼女曰く、 「聞いてる人を混乱させるような不正確な表現はないからよい」と。 そりゃそうだな。 冠詞や時制をちょっと間違う程度では、 ネイティブ・スピーカーは補正しながら聞ける範疇だろう。
とすると、やっぱりビジネス・シーンで使えるフレーズを ガンガン練習するのがいいわけで。
しかしながら、この50分は本当に体力を消耗する。 例を挙げてもらったあとで、「はい、Cymaこんどはあなたがデモして」 と言われるたんびにドキドキする。
Chat画面のログを見ながら話してもいいけど、 なんかカンニングチックだし・・・と思いつつ、 なるべく自分の頭で考えようとするのだけれど、 何せストックがゼロに近いから何も出てこないし。
とにかく今日の内容を、全て暗記して、 流暢に操れるようになろう。
やっぱりストックが肝心だ。
■Watchersの単語 sinewy 筋骨たくましい、筋張った ※"a lean, sinewy man" ascetic 禁欲的な order 教団、修道会、聖職 self-flagellation 自責 flagellation むち打ち bristly 剛毛が密生した spruce 《植物》トウヒ ※"under the immense bristly boughs of a big-cone spruce" sycamore スズカゲノキ、プラタナス veracity 正直さ、誠実さ ※"veracities of youth" nuzzle 〔親愛の情を示して〕鼻を押しつける bolt (驚いて)急に駆け出す、逃走する snarl 〔歯をむいて〕うなる snap パクッとかみつく、素早く動く
2008年01月13日(日) |
Just finished! |
I went to shopping to get some needs.
I had my hair cut. Although I had a reservation, they kept me waiting for 20 minutes! It drove me mad. I really can't stand being kept waiting.
and...
I've just finished reading "Eyes of a Child". It was very exciting.
I found some part of Chris so-called "hard-boiled". In my opinion "hard-boiled" means keeping faith or being loyal to someone without duty.
What Chris protected was the people who he loved. So it's a little different...
Doing what you believe you should do without any explanations is an act of adult. It seems sometimes arrogant.
It's hard to make no excuses when you realize that your lover and son suspect that you are the murderer.
Being sincere isn't equal to telling truth.
■Eyes of a Child の単語 proffer 〜を進んで申し出る、差し出す、提供する ※"proffering it to Caroline" cloister 〜を修道院に閉じ込める elan 鋭気、活力、気力、突進、熱情 adroit 巧みな premonition 予感、徴候、予告、虫の知らせ ※"premonition of the verdict" culminate クライマックスにいたらせる、〜を完結させる condemn 〜に有罪の判決を下す deliberation 審議 bespectacled メガネを掛けた go to school to 〜から学ぶ、〜に教えられる ※"Victor will go to school on his mistakes and ..." call off 〜に声をかけて攻撃をやめさせる、〔計画・予定など〕中止する[させる] ※"Colt may call him off." thaw 〔冷凍食品などを〕解凍する scatter ばらまく scallion エシャロット ※"thawing the chicken, scattering the capers and slicing the scallions" Chrisによる、チキンピカタの作り方。thawっててっきり切り方かと。 frisson 〔恐怖・興奮・喜びなどによる〕身震い、スリル、戦慄 ballot 票、投票総数、候補者名簿 stupor 無感覚状態、知覚麻痺 phlegmatic 粘液質の、痰性の、不活発な、冷静な ※'Duarte's phlegmatic "yes"' whipsaw 2人で使う横引き用の鋸、同時に二つの方法で負かす ※"in the whipsaw of her emotions" elliptical 楕円形の、略語で表した elation 上機嫌、意気揚々、高揚感 cat gets one's tongue 〔恥ずかしくて〕口がきけない ※"Cat got your tongue?" feral 〈豪俗〉どうしようもないやつ、与太者、野性化した、野性の mildew うどん粉菌、白かび、うどん粉病 verdant 緑に覆われた ledger 台帳、元帳 bludgeon こん棒で殴る in the ballpark 予想の範囲内で、おおよその見当がついて ※"You're in the ballpark" coy 遠慮がちな、純情ぶった、かかわろうとしない amnesty 大目に見ること、恩赦 extroverted 〔人が〕外向的な scrutiny 精査、吟味、じろじろ見る epiphany 、〔本質・意味についての〕突然のひらめき eloquence 雄弁、能弁 gubernatorial (州)知事の aspirant 大望を抱いた ※"on behalf of gubernatorial aspirant James Colt" peaked 病気のような、やつれた entourage 側近、取巻き toast 〈米俗〉駄目になった、おしまいになった ※乾杯の意味はJ&Hで覚えたんだけどな。 "Colt is toast" insurgent 暴徒、反乱者、〈米〉〔政党の方針に反対する〕造反者 ※"election of insurgent candidate Victor Salinas as district attornye" travesty 〔まじめな主題を〕こっけい化した作品、本来の意図がねじ曲げられた状況、曲解、茶番 sublime 崇高な、圧倒的な、卓越した ※"in some sublime balance"
比較級コレクション。Terriのセリフ。 I'm gladder you got acuitted than you'll ever know.
2008年01月12日(土) |
make a reservation |
I'm a systems engineer and work on system development. This year, I may go to XX to discuss about our requirement and system specification.
I speak English but every time I can't express what I want to say.Specially in speaking, my English tends to be broken or inaccurate.
I sometimes take English lessons face-to-face, in which teacher and I just have conversation.So I've got accustomed to speak English a little but that's all.
I don't have much active vocabulary, although I like reading English books and I have some passive vocabulary.I don't have typical business phrases stocked in mind neither.So I often get lost in speaking.
I want to improve my English effectively and I need your help. I'm looking forward to hearing from you.
2008年01月11日(金) |
Eyes of a Child |
"Eyes of a Child"
新聞記者が証人として出廷したあたりから、 また単語が難しい。 1〜2パラグラフ戻って読み直す、という場面も何度か。 でもあまりこだわらず、突き進む。 だって先が知りたいんだもん。
Caroline はやっぱり格好いい。 彼女が主役の話も買ってあるし、楽しみだな。
次は勢いで続編に行くか、それとも?
なんか気分的には、Paul Auster なんだよねぇ。 洋書読み開始時に途中放棄したAuster。
引き続きPattersonを読めば、 読みやすくはあるだろうけど、 2冊分の余波が醸成する(?)時間を取った方がいい気がするのだ。
少し間をおいてまたPattersonを読めば、 きっとまた同じ単語を忘れてるのだろうけど、 そういう積み重ねの方が効果がありそう。
ちょっと調べたら、三部作の三作目の主役はCarolineだそうだ。 ChrisとTerriは出てこないのかな? だとしたら残念。
Carolineが主役となると、その名も"Caroline Masters"と どっちを先に読むべきか迷うよね。 上梓順なら、"The Final Judgement"だろうけど。
ChrisとTerriが大きく出てこないなら、 Pattersonはひとまず置いておこうと思う。
で、気分はPaul Auster なのだけれど、 The Music of Chance を再読する気にもなれない。
「Paul Auster 気分」を言いかえると、 「ちょっと不条理な純文学」かな。 カフカみたいなイメージかしらね。
散々迷ったけど、結局Koonzにしてみた。 さて、どうなることやら。 なんにせよ、Pattersonよりは楽に読めると思うけど。
来たよ、来た来た。
Mrs. Keller の証言の盲点は私すぐにわかったもんね。 気付いてないChrisがこっけいだったが、 まぁ有罪判決を覚悟して動転していたのだろう。 Terriの偽証とCarolineの見事な弁論があって、 ようやくChrisは無罪放免されそう。
そういえば、Elenaの問題はどうなったんだっけ? やっぱり性的虐待してたのはRichieだったんじゃ?
なんて思ったけれども、更にどんでん返し。 来ちゃったよ、リサイクルショップ店員。
読み進むのが怖くなって思わず本を閉じてしまった。 あと85ページくらい。 あー、一体どうなっちゃうの?
■Eyes of a Child の単語 ensnared 《be 〜》陥れられる gawkers ぽかんと眺めている群衆、見物人 legitimize 合法化する、適法とする curfew 門限、(夜間)外出禁止令 prowler こそ泥、(挙動)不審者 jeopardize 脅かす supplant 〜の地位を奪い取る apprehensive 恐れている、気遣っている ※覚えられない。comprehendの呪縛 circumscribed 《数学》外接した evasion 逃れること、言い逃れ pallid 青白い libelous 名誉棄損の libel suit 名誉棄損訴訟 twerp 〈俗〉あほ、ばか viability 〔計画などの〕実行可能性、生存能力 ※"viability as a candidate" perturbed 不安な solicitude 〔相手のためを思う〕配慮、心遣い impinge 影響を与える[及ぼす]、作用する nonplussed 途方に暮れて、窮地に追い込まれて disingenuous 不正直な、不誠実な torpedo 魚雷[水雷]で攻撃[撃沈・破壊]する extortion 強奪(した物)、ゆすり、強要 morsel 〔食べ物の〕一口(分)、気持ちの良い人[物] permutation 《数学》順列、置換 shrub 低木 semblance 外見、外観、上辺 aquiline ワシの(くちばしのような) tome 〈文〉〔大部の〕学術書、研究書 predestine 〔神が人に〜するように〕運命づける dissemble 〔感情などを〕隠す、〜のふりをする、見ないふりをする ditto 同上、同じこと probe 宇宙探査機、探査、調査 ※あの晩どこにいたのかはあなた以外誰も知らない、 とCarolineに言われたChrisは"It was a probe, Paget knew." だけど、それを無視する。 ってことで、探りを入れられたって感じかな。 それにしても一番目の意味が宇宙探査機とは知らなかった。 基本語なのに、いつまでも慣れない単語だ。 "prove"と混乱もするんだよなぁ。 meddling おせっかい、干渉 ※"meddling of a biased D.A." avenge 仕返しをする、復しゅうをする ※リベンジと何が違うのさ? "I doubt that anyone on the jury is lusting to avenge him" puppeteer 操り人形師 summation 《法律》最終弁論 hermetic 密封した ※"hermetic and airless" dope 麻薬◆特にマリファナ puerile 子供の、子供らしい、幼稚な exculpate 〜を無罪にする、〜の無罪を証明する mottled 〔皮膚が〕シミだらけの hypochondriac 心気症患者 klieg light クリーグ灯 cleft 割れ目 ※Chrisの顎の flounder まごつく、あがく vigilant 用心深い、慎重な recalcitrant 断固反対する、反抗的な ※"in a recalcitrant tone"覚えられない obtuseness 鈍感[愚鈍]さ conscript (人)を徴兵する dense 鈍感な、鈍い ※濃いって意味は知ってたけど。今回はMrs.Kellerに対する Carolineの追及がどこにたどり着くか気付かなかった Chrisについて、denseだ、という表現。 redirect 〈米〉《法律》再尋問の tantalize 〜をじらして苦しめる guile 悪巧み、策略 combative 闘争的な render 〔人・物を〕〜の状態にする ※"there has ben a development which renders this motion premature, at best." 新証人が見つかったことを告げる検察側。 plump 肉付きの良い、太り気味の、沢山の
2008年01月10日(木) |
dunkle Nacht |
最近、アメリカの大統領予備選のニュースをよく見る。
私は政治にはほとんど興味もないし、知識もないのだけれど、 オバマ候補 vs. ヒラリー候補 というのはとても面白いと思っている。
黒人と女性ってのがいいよなぁ。
で、そもそも予備選って党員しか参加できないんじゃないの? 無党派層の票の行方を云々してるのはなんで? と思って調べてみたら、党員以外でも予備選に参加できる州があるんだな。 へぇ〜。
ヒラリーが少々激昂したり、涙ぐんだりしてたけど、 結局僅差で勝ったのね。
来年まで楽しめる話題だし、 英語で大統領選絡みのニュースを 定期的にチェックしようかなぁ。
今日初めて知った用語、ポカよけ。 IT業界(の末席)に10年以上いるけど、知らなかった。
なんと、英語にも進出しているらしい(Poka-Yoke)。 本当だろうか?
昨夜、緊急事態発生。 もちろん、真偽のほどは確かめようがないのだけれど、 気になって気になって仕方がない。 (キーワード、タイミング、地域、三拍子そろっている)
全然寝付けず悶々としてしまった。
地域について少々疑問あり。 誰かに聞いて確かめたい。 私にはわからない。 そういうことができるかできないか。
元彼に聞いてみようか。なんて。 ほんと、聞ける相手ってそこしかないのか。 なんてこった。
どうせ奴は出たくないときは出ないんだから、 週末にでも電話してみようかな。 もしかすると、何かがクリアになるかもしれないし。
全てが単なる偶然だと思いたい。
■Eyes of a Child の単語 disparagement 非難、軽視 stipulated 〔契約条項として〕規定された ※"the defense has stipulated" ax to grind 思惑 ※前も引いたな。 evince 明らかにする、立証する、感情などを表す ※"evince this anger" evidenceと似てるなぁと思ったけど、近かった。 prop up 下支えする retaliate 仕返しする、報復する pawn 質草、担保、人質 ※RicheiがElenaをpawnとして使う concession 譲歩 buffet 苦悶する、強打する vindicate 〜の疑惑や汚名をすすぐ、正統性を立証する palmist 手相占い師 absolve (人)に無罪を言い渡す ※"you will be absolved" affidavit 宣誓供述書 squint ちらりと見ること、遠回しな言い方 gander 一瞥、間抜け、ガンの雄 ※ガンとガチョウって一緒なの? Sauce for the goose is sauce for the gander. 諺:一方に当てはまることは他方にも当てはまる。 rejoinder 返答、口答え tenure 在職[在任](期間) enthrall 〔頭から離れなくなるほど〕夢中にさせる sublime 崇高なもの stench 悪臭 do time 服役する subpoena (罰則つき)召喚令状 stipulation 〔契約・規則・法律などの〕規定、条項 pardoning power 恩赦権 ※これは文脈からわかった。CarloとChrisのレポートに関する会話で、 誰になりたいかという話で、「恩赦権のある大統領とか」と言う ChrisにCarloが「おもしろくないよ、それ」と答えるのだ。 plaque 飾り額、盾 ※"plaques from his athletic teams" 歯につくプラークも同じだ。 inveigle 〔甘言を使って〜を〕説き伏せる、だまし取る ostensible 表向きの、見せかけの ※公判の話をするよりCarloのレポートのような"ostensible subject"の方が今は適している。 boarding school 寄宿制[全寮制]の学校 inebriate 酒に酔った gin up 〜をかき立てる、〜を活気づける welsh 配当金を支払わない、借金をごまかす、義務を果たさない ※"It's an excuse for him to gin something up and welsh." treacherous 不誠実な、裏切りをする dwell on 〜をくよくよ[あれこれ]考える[悩む] vigilance 警戒、用心、不眠症 poise 平衡状態にある、釣り合っている knack 才覚、こつ、要領の良さ
俄然、面白くなってきた。 昨日は会社帰りにカフェでも読み、帰宅後お風呂でも読んだ。
前作は、主人公Chrisが事件に巻き込まれ、Maryの弁護をする話だった。 物語の主軸は、「誰が殺したか」ではなく、 「何故殺したか。故意なのか。Maryが隠していることは何なのか」だった。
ChrisはMaryの弁護をしながら、たえず疑い、迷っていた。
これはまぁストーリーとして理解できる。
でも今作は、主人公Chrisに殺人容疑がかけられる。 普通だと主人公は無実で、冤罪をいかにはらすかがメインになりそうだけど、 この小説だと、Chrisもまた何かを隠している。 慌ててグレーのスーツと靴をリサイクルショップで処分したりしている。
恋人Terriも弁護人Charolineも、 もしかしてChrisがRichieを殺したのではないかという疑いを払拭できずにいる。
会ったこともなければアパートに行ったこともないと供述したにも関わらず、 Richieのアパートの電話には、Chrisの指紋が残っていた。
一体全体Chrisは何を隠しているのか? さっぱり想像もつかない。
Chrisの弱点と言えば、Carloだからやっぱり息子絡みか。 CarloがElenaに性的虐待を働いたというのは嘘だと思う。 RichieがElenaを脅して(Richieの言う通り行動すれば Terriが戻って来ると言うとかして) Carloをでっちあげに巻き込んだだけじゃないかなぁ。 それを証明するには、Elenaの供述しかないんだけど。
残すところ100ページ強だ。 早く真相が知りたいけど、読み終わっちゃうのも惜しい。
真後ろの席で営業が電話していた。
「お部署は?」
お部署、ねぇ、、、、
和語には「お」が、漢語には「ご」が付くというのは よく知られたベーシックなルールだ。
お米とご飯、とかね。 お泊まりとご宿泊、とかもそう。
もう少し詳しく言うと、 和語には「お」が鉄則で、 漢語の場合、語頭が訓読みなら「お」、音読みなら「ご」 というところか(湯桶なら「お」ってこと)。
漢語の方は例外がいっぱいあるけれど(お茶とか)。
「お返事」「ご返事」は微妙だよなぁ。
「お部署」はあからさまに変だけど、 「ご部署」も変。私ならどっちもつけない。
返事に話を戻すと、「お返事」は幼稚園用語のような気がする。 「おやつの前には手を洗いましょう。わかりましたか?お返事は?」 という文脈がピッタリくる。「はーい!」と右手を上げたくなる。
原則に当てはめると「ご返事」なんだろうけど(漢語だから)、 幼少時のインプリンティングによって「お返事」が頭にあるから、 「ご返事」になんだか違和感を感じるのではないか。
という仮説を立てた上で、少々ネットを調べてみた。
回答発見。こりゃビックリ。
相手からいただいた場合は尊敬用法で「お返事」、 自分から出した場合は謙譲用法で「ご返事」。
「ご返事遅れて申しわけありません」 「お返事ありがとうございました」
まぁ他の意見もいっぱいあるようだけれど。
何の根拠もない私の感覚だと、 同じ意味の和語がない場合、もしくは、 日常よく使う場合、漢語でも「お」をつけることが多いように思う。
上に書いた、「お茶」もそうだし、「お名刺」なんかもそうだ。 「名刺」の和語ってないもんね。「お名札」というのはあれど名刺とは違う。
「ご」から「お」に変わるケースはあれど、逆はないのではないか。 そして「ご」から「お」に変わるとき、 必ず意味や存在や距離感が身近になっているはず。
違うかな。 ぱっと思いつく例はないけれど。
「お」も「ご」もどっちもつく単語として、 勉強、誕生、なんてのも出ていた。
お返事 ご返事 お勉強 ご勉強 お誕生 ご誕生
こうして並べると、なんとなく使い分けも見えてくる。
面白い。
■Eyes of a Child の単語 surreptitiously ひそかに、内密に receptive 受け入れる、受容的な、包容力のある germane 密接な関係がある、適切な ※"your question's germane" inimical 敵意のある、好ましくない anorexic 拒食症患者 pertly 小生意気に ※"she said pertly" reimbursement 〔費用などの〕返済、償還 compendium 概要、大要、一覧 compendium of virtue innuendo 〔軽蔑的・中傷的な〕当て付け、暗示 brittle もろい(ところがある)、壊れやすい、冷たい ※Carolineは"brittle women"だって。この場合は冷たいの意でしょう。 misrepresent 不正確に伝える、事実を曲げて述べる ※"misrepresenting his grades"で解雇されたRichei。 Richieの過去の悪事が次々と明らかに。でもちっちゃい。
Richieの母、Soniaが証言台に登場。 Chrisの感想は、「サンセット大通りのGloria Swansonみたいだ」。
来た!って感じ。 映画を知らない人にはさっぱりだろうが、 知ってる人にはメチャメチャわかりやすい説明だ。
Soniaの外見についても細かく述べられるのだけれど、 その一つが、"overplucked eyebrows"。 最初、eyelashと勘違いして、昔の和田アキ子みたいな 目立つつけまつげを想像したけど、よく見たら眉毛。
overpluckというのは、英辞朗には出てないけど、 pluckは、「〜をむしる、引きぬく」という意味らしい。 とすると、「抜きすぎて眉毛がない(薄い)状態」ってことか。
どうでもいいけど、pluckって綴り見てると、 uにウムラウト打ちたくなる。そんな単語ない(よね?)。
Soniaとのやりとりで出てきた、pervertとvirtue。 今回は意味がわかった。覚えるまであと一歩。
Skypeで英会話にチャレンジ。 今日は無料トライアル。
講師は、スリランカ出身のオージー、IT業界経験者。
15分の予定だったが、結局30分近く話をした。 最初に自己紹介と、学習の動機を話したところで、 "compliment"をいただいた。
いや、決まり切ったこと、かつ何度も話したこと、 そういうことを話すのは流暢だけど、 そこから1歩でもそれるとメタメタなんですってば。
MBAを取得していて、IBMで働いていたこともあって、 まさに私の求めるBusiness Communicationの講師にはぴったりかも。
スリランカ出身のせいか自分の英語がちゃんとわかる? と気にしていたけれど、全然問題なし。 確かに、母語ではないかもしれない、と思う部分もあるけれど、 私は英語が母語でない人と話すための英語を身につけたいのだ。
生活に根付かなくてもいい、ツールとしての英語。 まぁ言語と文化は切り離せないからそうもいかないけれど・・・
良さそうな先生だったけれど、実際模擬レッスンをするには至らず。 ロールプレイとかディスカッションとか、プレゼン練習とか、 考えられるレッスンについて語ってはくれたけれど。
ロールプレイ。 やった方がいいなぁと思いつつ、 やったら途端に頭真っ白になる自信がある。
たとえば、オフショアのシステム開発で、 進捗を管理しなくてはならなくなったとして、
・なんで遅れているのか ・どのくらい、どの部分が遅れているのか ・どうキャッチアップするか ・キャッチアップできないなら、どの機能を後回しにするか ・いつまでならできるのか
なんて話を、うまくコントロールできるようになりたい。
そういうのやりたい、と言いたかったけど、 どういっていいかわからず、 システム開発にフォーカスしたロールプレイがいい、 としか言えなかった。
いや、ほんと、上記に書いたようなネタを ひとりで会議で取り仕切らなきゃいけなくなったら、 日本語でだって苦労するだろうに、英語なんて絶対無理だもん。 表現が全く思いつかない。
そういえば、仕様=specification が 全く思い出せずに、適当なことを言ってごまかしてしまった。。。
私のダメなところは、 なんて言っていいかわからないと黙っちゃうことだ。
もちろん、しゃべらなきゃどうにもならない場合は、 ブロークンで突撃するけど、 誰か話せる人がいたら、もうダンマリ。
だから、私と一緒に出張した同僚だって、 私のパニック時のブロークンぶりを知らないのだろう。 多分、きっと。
complimentが出るのも、何となく理解できる。 私は話なれたことや、身に沁み込んでいるフレーズや、 そういうことはすっごく流暢に話すのだ。 (それがトルコ語であっても、ドイツ語であっても!)
日本人にしては、発音もイントネーションも悪くない。 あくまで日本人にしては、だけど。
本音を言えば、流暢に話せることしか話したくない。 でも仕事だとそうも言ってられないじゃない。
褒められた後で、真のみじめな姿をさらすなんて最悪。
だから、もっと頑張ろう。
■Eyes of a Child の単語 sanguine 楽天的な inclination 傾斜、傾向 cocksure 〈話〉確実に起きる、〈話〉自信過剰な affluent 裕福な gild 〜に金箔をかぶせる、〜のうわべを飾る ※"to gild Mr. Paget's defense" mien 振る舞い、物腰 ※"her mien was respectful" contrition 悔恨、改悛 curt ぶっきらぼうな、素気ない sporadic 散発的な、時々起こる shoot up 急上昇する ※"your risk of losing just shot up." nominal 名目上の ※"nominal friends" derisive 冷笑的な parole 仮出所、執行猶予 manslaughter 過失致死罪 condescend 見下すような態度を取る、謙虚な行動をとる ※何度目だ、覚えられない。そして意味が真逆。今回は後者。 罪状をmanslaughterにしてやる、 Chirisがcondescendであればさっさと出獄できるだろう という取引を持ちかけられた。 curry favor with (人)の機嫌を取る ※不思議な言い回しだなぁ。 shoot some hoops バスケットボールをする ※ChrisがCarloに"Want to shoot some hoops?" palpable 明白な、容易にわかる dexterity 器用さ、抜け目なさ miniseries 連ドラ surrogate 代理人、代行人、代理母 sanitize 衛生的にする、不適切な[好ましくない]部分を削除する retard 〔進行などを〕遅らせる bloating 《医》腫脹 decomposition 分解、腐敗 ※"which retards bloating or decomposition" エアコンが入ってたので(64度?)遺体の腐敗が遅れた admonish しかる、諭す、勧告する ※"I'll admonish you, Counselor"検事が弁護士に。 contusion 打撲傷 levitate 〔魔術で〕空中浮揚する ※"Is Mr. Salinas about to levitate, Your Honor?" contortion ねじれ、ゆがみ ballistics 弾道(学)の caliber 銃の口径、才能、度量、力量 ※"It's a rather weak caliber, is it not?" いまいちよくわからん。 blowback 残留火薬 paucity 少量、少数、不足、欠乏 pratfall へま、尻もち pirouette つま先旋回(をする) cretin 〈話・侮辱的〉ひどいばか、どあほ whack 〜を強く[激しく]打つ
裁判って最高に知的な心理ゲームだ。
上で、Carolineの "It's a rather weak caliber, is it not?" ってセリフが出てるけど、なぜ"isn't it?"ではないのか?
同じようにSalinasも"〜, were you not?"なんて言ってるし、 公判シーンでは、"〜, did she not?"とかそれ系の発言のオンパレード。
少し改まった言い方なのかな。 それとも裁判に特化した言い方なのか。 ちょっと知りたい。
***
って書いたところで、冷静に読み返してみたら、 "isn't it?" と "is it not?"は意味が違うよね。
(1)You called him, did you not? (2)You called him, didn't you?
(1)は、電話をかけましたか?という単純な疑問文を、 「かけましたか、それともかけていないのですか?」とたたみかけることで、 よりYes or No の二択を際立たせている。
一方(2)は普通に、「電話したんでしょ?」っていう付加疑問だ。
とすると、やっぱり(1)は日常会話ではあまり使われず、 裁判とか尋問とか聴取とかそういうときに使われるんだろうなぁ。
久々の出勤となると気が重い。 4日に出ておけばここまででもなかったのだろうけれど。
同じ部のメンバのスケジュールを確認しようと、 イントラのスケジュールソフトを起動したら、 10日に顧客打合せが予定されていることを思い出した。
資料とか、何一つ準備できてないんだよなぁ。 あー面倒。新年早々、ヘビーな仕事だ。。。
しばらくはこの仕事にかかりきりで、 下手すると関西出張もあるかもだし、 そういうのを見越してスーツを新調したのだけれど、 面倒なことにかわりはない。
■Eyes of a Child の単語 banal 〔考え・話題・言葉などが〕ありふれた、陳腐な mural 壁画 lilt 陽気な話し方 aversion 反感 perpetrator 〔犯罪や悪事の〕犯人、加害者 preposterous 〔議論・考え方などが〕本末転倒の、不合理な ※postにあるべきものがpreに置かれた、というのが語源らしい vendetta 〈イタリア語〉復しゅう ※ついこないだ、引いたばかりだよなぁ。 anoint 〜に油[軟膏]を塗る、(要職者として)選定する crockery 瀬戸物、陶器(類) posthumous 死後の sparse まばらな、薄い、わずかな latitude 自由裁量 ※"I need some latitude"緯度以外にこんな意味が。 contemplative めい想的な、静観的な、凝視する ※"a long contemplative look" adhere 付着する、忠実である blurt out (秘密を)うっかりしゃべってしまう asperity 〔言動などの〕荒々しさ predilection 偏愛 ※"predilection for violence"
ついに入門しました、Skype。
前々から、Skypeを使って安くオンラインレッスンを 提供するスクールがあることは知っていて、 正月休みに試そうとずっと思っていたのだ。
まぁ休みもほぼ終わりに近づいた日に ようやくトライするのは私らしいんだけど。
とりあえず、無料トライアルに気軽に申し込んでみたら、 即その講師からSkypeでメッセージが来てしまった。
使い方も何もわからないまま、 なんとかメッセージを返したものの、とほほ。
しゃべるのも難しいけど、 書くのも難しいなぁ。
スペルわかんなくなったりするし、 でもあんまり待たせたくないし。
「ほどほど」レベルの英文をとっさにひねり出して スペルアウトしなくてはならない。 これは今まで経験したことのない難しさだ。
私は日本語でもチャットってしたことないし。
ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いい?
いいよ。Skype初めてだから返答遅いけど。
気にしなくていいよ。君の指定した日に僕は海外旅行の予定なんだ。 でもホテルからつなげると思うから、それでよければConfirmするけど。
でも、旅行中わずらわせちゃ悪いし、 都合のいい日を教えてくれれば改めて予約入れるから。 今の予約はキャンセルしちゃってかまわないよ。
ちょっと待って。飛行機の時間もう一度確認する。
ってな感じの会話を英語にて実施。 音声使った方が楽だよなぁ。 でも、チャットってのは、よそ事しながらでもOKてのがいい所よね。
結局、講師がその日でいいよと言い張るので、 そういうことに。 旅行先のホテルからレッスンなんて面倒じゃん、 と思うけど、ま、いっか。
講師が書いた英文は、結構参考になると思う。 実践的だ。
例えば、I just wanted to mention you that 〜 って感じで、私の指定した日は旅行中で、ってことを知らせてきた。 こういう何でもない言い回しが私にはできないんだよなぁ。
私なら、I want to let you know 〜 って感じで言っちゃうだろうなぁ。 justが肝よね。そういうニュアンスって大事。
図書館で借りた『NANA』を読んだ。 英語版。
英語勉強の手段として、 英語版の漫画を使うというのは割と有効なようで、 「のだめカンタービレ」とか「デスノート」を使っている 人のブログを見かけたことがある。
今回「NANA」を選んだのは図書館にあったから。 我が区の図書館には、「NANA」の1巻と、 「Peanuts(スヌーピー)」しか 英語版のコミックはなかったのだ。
思った以上に面白かった。 楽しめた。
縦に細長いスペースに英語を入れると やたら改行が多くて、 1語が3行に渡ることも多くて、 読みにくいんだけど、まぁそれは仕方ない。
英語レベル的にはきわめて平易。 小説よりも、的確にニュアンスをつかめるのはいいと思う。
もう少し安ければ、色々英語漫画を読むのも良さそうなんだけど。 高いんだよね〜。漫画のくせに。
文化的バックグラウンドの重要さを実感した。 私が日本人だから、英語で読んでも、 元の日本語のニュアンスを正確につかめるのだ。
諸外国の人がこれを読んだところで、 どれだけノリが伝わるだろう?
私がアメリカのコミックを見てもちんぷんかんぷんなのと一緒だ。
あんまり行きたくなかったけど買い物へ。 割とすいてて良かった。
スーツ2着とブーツ1足購入。
タイ料理食べて、お茶飲んで、おでかけ終了。
休暇もあと2日だなぁ。
■Eyes of a Child の単語 credo 信条 sacrosanct 極めて神聖な、批判[干渉]を許さない abstinence 自制、節制、禁欲 bonhomie 〈フランス語〉愛想の良さ satire 風刺、皮肉 ※"with a touch more satire than usual" pent-up 閉じ込められた scrofula 《医》瘰癧、腺病、リンパ腺結核 underdog 負け犬、敗北者 tar baby 抜き差しならない状況[状態]、黒人 combativeness 闘争[戦闘]的なこと、けんか好きなこと chew the fat 気楽におしゃべりする、世間話をする、愚痴をこぼす、論じる screen door 網戸 slumber 眠り、うたた寝、沈滞、停滞 fiat 〔権力者による〕恣意的判断、許可、決定 calico キャリコ、更紗 tidbit 一口のおいしい食べ物、〔ニュース・情報などの〕断片 fallibility 誤りやすいこと、誤りを免れられない性質 cursory 大急ぎで行う、いいかげんな、上っ面の ※"cursory smile" aglimmer チカチカ光って、明滅して candidacy 立候補 ※"public interest in his boy Slocum's story has gone aglimmer with your candidacy." impart 〜を授ける、与える transient 一時的な、はかない ※"Any happiness was transient." defiant 反抗的な、挑戦的な ※"defensive and defiant" catechism 《カトリック》公教要理、連続的質問 onus 負担、重荷、義務、責任 ※"placing the onus on 〜" 複数形は、onuses。 grand jury 起訴陪審、大陪審 rectum 直腸 ※rectumにドラッグを隠して入獄する人がいる lassitude だるさ、けん怠感、無気力 latrine 〔キャンプ地などの公衆の〕トイレ、便所 comrade 〔苦楽を共にした〕同僚、仲間 holding tank 汚物集合タンク、汚水槽 ※"Paget could see his comrades in the holding tank." catatonia 《医》緊張病 undulate 波形の、波立つ auditorium 観衆席、聴衆席 amalgam 《化》アマルガム、混合物 sterility 不妊、不毛、無効、貧困、中性 dinge 薄暗いこと、〈米俗・侮辱的〉黒人(の) ※"a curious amalgam of sterility, majesty, and urban dinge." hermetic 密封した、外部から影響されない ※"taut hermetic feel" high-profile 高姿勢の、目立った、話題の ※"high-profile murder case" ostentatious けばけばしい、これ見よがしの ※"ostentatious casualness" feigned 偽りの、〔表情・態度などが〕見せかけの ※"The ease, Paget knew, was feigned:" predilection 偏愛 winnow 選別 bailiff 〈米〉廷吏 peremptory challenge 《法律》専断的忌避 ※陪審員選定時に、検事と弁護士双方が法定数に限って理由を付さずに拒否できる。 peremptory 〔要求などが〕即座に従わせようとする、〔態度などが〕横柄な discomfit (人)をまごつかせる、(人)の計画を駄目にする acquit 〜が無罪であることを決定[宣言]する、釈放する tainted 汚れた、腐った ※"Everyday will be tainted, borrowed." acquittal 《法律》無罪放免 leave someone in the lurch (人)が困っているのを見捨てる ※"leaving Carlo in the lurch" lurch 〔クリベッジの〕大敗、窮地 unassimilated 〔文化的・社会的に〕同化[適合・順応]していない vendetta 〈イタリア語〉復しゅう、敵討ち mow down 〔草などを〕刈り取る、〔特に銃で〕無差別に大量殺りくする argot 隠語 discernible 認められる、識別できる cardiologist 心臓専門医 contangent 代表団 ※"the press contangent" subversive 〔政府などの支配体制を〕転覆させる、破壊する
ついにChrisは逮捕されてしまった。 逮捕前後の文章は、単語が特に難しくて読みにくかった。 Richieにムカついてた頃は、気分は悪かったけど、 読みやすくはあったんだな。
結局、年末年始は実家で過ごした。
大晦日には、私のリクエストで天ぷら屋へ。 カウンターで、揚げたてをいただくのはやっぱり最高。
初詣に行って、寺でまたまた転んだ。 幸先悪いにも程がある。
もう今年は、神頼みなんてしない。 自恃の心が大切ですよ。
妹は甲斐甲斐しく働いていたけれど、 私はただダラダラとしていて、 妹に説教をくらった。 これもまぁ例年のこと。
実家も悪くはないけれど、 やっぱり私は自分の家が好き。
すごくホッとする。
我侭なんだろうな。 ヒトリって居心地がいい。
たまの不便や寂しさなんて、 対価としては当然と思えるほどに。
■Eyes of a Child の単語 bland 穏やかな、淡白な、平凡な ※"bland expression" verbalize 言葉で表現する dwarf That dwarfs anything she's ever experienced. surrogate 〜を小さくする[見せる]、〜の成長を妨げる ※"Richie said he used to cuff him" unruffled 〔困難な状況でも〕平静を保った arthritic 関節炎の octogenarian 80歳の人 ※"with the agonizing slowness of an arthritic octogenarian" alacrity 敏活さ、機敏さ litany 連祷(な繰り返し)、長談義 ※"Monk began his litany" languid 元気がない、のろい、物憂い curfew (夜間)外出禁止令、門限 attenuated 弱毒化した ※"Monk's gaze was attenuated and unimpressed." furtive コソコソした、人目を盗んだ、内密の ※"felt furtive and alone" zip 無価値、無得点、ゼロ ※夜の予定を聞かれて"Zip." wiretap 盗聴する preempt 先取りする、先手を打つ ※"It was time to preempt these questions." petulance かんしゃく、不機嫌 aggrieved 法的に侵害を受けた、虐げられた abrasion 擦り傷、磨耗 contusion 打撲傷 novice 未熟者、新参者 special master 特別補助裁判官 pedigree 血統書、家系 aristocrat 貴族 lamentable 残念な、粗末な、悲しげな arid 湿気のない、無味乾燥な elliptical 楕円形の、略語で表した、言葉が省略され過ぎて曖昧な ※"elliptical formula" judgeship 裁判官の地位
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