CYMA’S MURMUR

2007年12月29日(土)   ビューティ・クイーン・オブ・リナーン


ビューティ・クイーン・オブ・リナーン
を見てきた。

大竹しのぶと白石加代子が見たかったのだ。

見て良かった。
好きかと言われると好きではないのだけれど。

アイルランドのお話。
とことん救いのないヨーロッパのお話。
抗えない宿命。

全くストーリーを知らなかったので、
終盤、えっ!!と驚くことになった。

最後、舞台上に誰もいなくなり、
ロッキング・チェアがただ揺れているのを見たとき、
泣きそうになってしまった。

モーリーンも母親も関係なくて、
なんというか、ただ、そういうものの連鎖が悲しかった。

劇作家のMartin McDonaghはロンドン生まれで、
私より2つ年上。この作品が処女作だそうだ。
この暗さはもう少し上の世代のものかと思ったのだけれど、
ヨーロッパの歴史は伊達じゃないんだな。

本筋ではないけれど、「コンプラン」という飲み物が何度も出てくる。
老人用の栄養ドリンクのようなもので、水に溶いて飲むもので、
いくつか味があるらしい、というのが舞台からわかること。
雰囲気的には、ミロ(牛乳に溶かすやつね)みたいな感じだけど、
チキン味とか言ってたもんなぁ。少々興味あり。

ストレートプレイもたまにはいいもんだ。
私的には全く笑えないところで結構笑い声が起こっていて、
私が世の中からずれているのかしら?と思った箇所がいくつか。

私は基本的に、子が親を殺すのは仕方ないけど、
その逆は決して許されないと思っている。
物理的にも比喩的な意味でも、だ。

子の幸せを奪おうとする母というのは、
本当に見たくないし、やるせない。

■Eyes of a Child の単語
chipper 〈米話〉元気な、快活な
※昨日あんだけ飲んだのになんでそんなにchipperなの?
diaphragm ペッサリー
mandate 命じる
foibles ささいな欠点、〔性格上の〕弱点
※"foibles and vanity"
brio 〈イタリア語〉生気、活気
ornate どぎつく飾りたてた、華美な
※"ornate lobby"
loathing 強い嫌悪、憎しみ
※"his loathing for Richie"
crockery 瀬戸物、陶器(類)
hue 色相、色合い
contemplate 〜を熟考する、〜をじっと見詰める
※"Chris seems to contemplate the bell tower of the church."
trespasser 侵入者
exquisite 非常に美しい
balmy さわやかな、芳香の、香りの良い、快い
vehemence 熱情、猛烈さ、激しさ
※何度も出てくるんだけど。
satrap 副次的な統治者
parry 〔攻撃・質問などを〕かわす、そらす
flunk 〔試験に〕失敗する
※"He's afraid he'll flunk the Rorschach test"
discernment 優れた判断力
※Chirs曰く、Richieには自殺するほどのdiscernmentはない。
taciturn 無口な、陰気でむっつりした
laconic 簡潔な
mesmeric 魅力的な
snigger=snicker クスクス笑う
argot 隠語
palate 口蓋
forbearance 差し控えること、辛抱、自制
Ouija board ウイジャ盤
※ボードゲームの一種らしい。
pillory 〔罪人などを〕さらし台にさらす、〔人を〕責め立てる
※"the press get ahold of this and pillory him."

気になったフレーズ。


In the eyes of a child, everything that happens is about herself.

どってことないけど、タイトルが入っているのでメモ。
前作にもちゃんと"degree of guilt"って出てきたな。Maryのセリフとして。

I don't think I'm worth it, Chris. And even if you believe it now, you won't later on.

Chrisに誰よりも愛していると言われたTerriのセリフ。
「今はそう思ってるかもしれないけど、この先どうなるかわからないわよ」
っていう後半部分はこういう感じで言えばいいのか。


Richie、ようやく死んでくれました。
この先も波乱がありそうだけど、
Richieの小ズルさに振り回されるより全然マシだ。
大切な娘を洗脳されるより、ずっとマシ。

Chrisはやっぱり格好いい。いい男だ。






2007年12月28日(金)   英会話



昨日は、英会話へ行った。

講師Aは、少々ルーズなところがあるのだ。
今回も、開始が5分遅れた。
こういうルーズさは私の苦手とするもの。
こちらはお金を払って時間を買ってるわけだからさ。

彼の調子の良さは、美点でも欠点でもある。
それはわかってる。

でも時々、たまらなくなるのだ。

嘘を吐くわけではないけどね。
その場では本気で言っているのだろうけれど、
果たされない約束ほど嫌なものはないでしょう?

コーヒーとかブッシュとかそういうことだ。
って、読んでる人には何のことかわからないでしょうが。



一応記事を用意して言ったけれど、
何となくそれを出す気にもなれず、
ひたすら雑談した。
というか、聞いていただけ・・・

ひどく投げやりな気分でいた。

彼は言いたいことを言い終わると、
何か話したいトピックはある?と聞いてきた。
特にない。と答えて、さらに雑談。

彼は来月ベトナムに行くという話をしだした。
適当に聞き流していたのだけれど、
彼がベトナム戦争に触れ、

自分はベトナム戦争に直接の関係はないけれど、
アメリカ人として責任はあるし、
現場をこの目で見る必要があると思った。


なんぞと言いだすものだから、私の中で何かが切れた。

じゃぁ、広島と長崎については、どう思うの?


と思わず聞いてしまった。

彼は真摯に答えてくれた。
本人も「この話は非常にデリケートだから日本人と話したことがない」
と言っていた。
その内容の是非はともかく。



1時間のレッスンというのは、短いようで長い。
こんなヘビーなネタを挟んで向かい合っていることが不思議になった。

戦争ネタになる前は、
もう講師Aのレッスン取るのやめようかなぁと考えていたのだけれど。
やっぱり離れられないかも、なんて頭の片隅で思った。

まるで恋愛末期のようだ。

どちらにせよ、彼は近いうちに帰国するのだろう。
彼のレッスンがなくなるという事実に変わりはなくても、
どっちから振るかは案外重要なことなのかもしれない。

彼のベトナム旅行の都合もあり、私の次回のレッスンは別の初めての先生だし。



なんて感じで、英語以外のことばかり考えていたレッスンだった。



最後にトッピクスを少しだけメモ。
・SwedenのPirate Party
・divx/Xvid/x264
・www.ytmnd.com
・space elevator  ←これはちょっと興味ある

単語力はやっぱupしてるなぁ。
"erode"がすぐわかったのはよかった
(砂漠は水がないから核廃棄物を捨てても腐食しない)。
"gif"の発音が「ギフ」だった。「ジフ」じゃないのね。





■Eyes of a Child の単語
proprietary 専売特許の、所有者の、独占の
※"proprietary eye"
sporadic 散発的な、時々起こる
recalcitrant 〔権力などに〕抵抗する、反抗的な
sibilant 歯擦音の、シューシューという(音の)
hiss シュー[シュッ・ジュー]という音
※"sibilant hiss"
veneration 尊敬
reconcile 仲直りさせる、仲裁する
artifice (巧みな)策略、巧妙さ、ごまかし
listless 疲れて気の抜けた、無関心な、気乗りしない
impish 小鬼の(ような)、いたずらな
※"Elena's smile was impish."
glum 〔人が〕浮かぬ[浮かない]顔の、落胆した
※"Keene looked glum."
venue 《法律》犯行地、裁判地、開催地、〈米〉立場、意見
※revenueとは無関係なのか?
coffer 金庫、財源◆通常複数形
※"politicians' coffers"
impolitic 思慮の足りない、不得策な
low-key 控えめな、地味な
※"try to low-key about it"
Dumpster 金属製の大きなごみ箱
condescension へりくだり、謙そん、人を見下すこと
※あー前にも引いて、どっちやねんって書いたっけ。
pervert 性倒錯者
※うむ、前も沢山出てきたよなぁ。今度はCarlo。
provocative 挑発的な、刺激的な
spacey 〈俗〉ボーッとなった、現実離れした
※"She was withdrawn, spacey, obviously upset."
cop-out 〈俗〉〔何もしないことの〕言い訳、責任逃れ、現実逃避
※"That's a cop-out"
infatuated 〔人に強い恋愛感情を抱いて〕のぼせ上がった
vigilance 警戒、用心、不眠症
※"vigilance and disapproval"
engross 〜を没頭させる、夢中にさせる
※"Elena was engrossed with coloring books."
waver 心が揺らぐ、迷う、ためらう
※"but his eyes did not waver."
hoarseness 嗄声
molestation 性的虐待
salivate 〔人・物を非常が欲しくてたまらなくなって〕よだれを垂らす
florid 赤みがかった、〔文体などが〕飾り立てた
drivel よだれを流す、たわごとを言う
libel 名誉棄損、侮辱、原告申し立
flirtation いちゃつき、浮気
tone-deaf 音痴の
※おぉこんな言葉があったのね。
injunction 《法律》禁止命令、差し止め命令
vindictive 復しゅう心のある、執念深い
parish 小教区、教会区
※これも覚えられないな。"parish priest"
tendril 《植物》巻きひげ
escapist 現実逃避の
fecklessness 無益さ、無気力、無責任
damp 湿気のある、じっとりしている
※"Her forehead was damp."

本日の、覚えたゾ。
weasel(イタチのような卑怯なヤツ)
obsidian(黒曜石)

カフェとお風呂でも読んだ。
止まらないっ!

CarloがElenaに○○なんて、そんなっ!
更なる過酷な展開に、ムカつきながらも先へ進まずにはいられない。

ほんと、Richie早く死んでくれないかな。







2007年12月27日(木)   The Scaelet Pimpernel


"The Scaelet Pimpernel"

BW版の歌詞カードにざっと目を通した。

最初のCDより、ストーリー紹介が細かい。
Chauvelin はやっぱり Marguerite の元恋人だったんじゃん。
そうだと思ったよ。

そして私の聞きたかった歌"The Prayer"。
こんなに早く出てくるの?
っていうか、裏切られるの早すぎだから。

以下、ストーリー・ダイジェスト。
・間違いがあるかもしれません
・かなりはしょってます
・元ネタは歌詞カードの概要のみ


1794年。
フランスでは無実の人が次々ギロチン台に送られていた頃。

イギリス人の Sir Percy と フランス人の女優 Marguerite は
結婚式で愛を誓い合ったが、Percyの幸せは長くは続かなかった。

新婦がフランスのために秘密裏にスパイ活動を続けており、
最近亡くなった Percy の友人の死にも関与しているとの情報を得たのだ。
(ここで妻に裏切られた男の歌:Prayer)

どうにかして妻のおかした悪を正そうと、
Percy は友人たちに、フランス革命政府の非人道的所業に対する
戦いへの協力を要請する。
"The League of the Scarlet Pimpernel"と名付けられた集団は、
無実の人々の亡命の手助けを開始する。

次々と大胆な救出劇を成功させる Pimpernel に激怒した
フランス政権の Robespierre は、
部下の Chauvelin に Pimpernel をただちに捕えるよう命じる。

Percy とその仲間たちは度重なるフランス遠征の目的を
はぐらかすように、お洒落に興じる遊び人を装っていた。

Marguerite は、Percy がよそよそしくなった理由もわからないまま、
遊びにふける夫を理解できないと心を痛めていた。

Pimpernel がイギリス人であるとの情報をつかんだ Chauvelin は
イギリスへ赴き、かつての恋人であり仲間でもあった Marguerite に、
Pimpernel の正体を暴く手伝いをしてほしいと頼む。
Chauvelin は執拗に迫るが、Marguerite はそれを拒否した。

Chauvelin は、Marguerite の兄 Armand を Pimpernel の一員として投獄する。
協力しなければ兄をギロチンに送ると脅された Marguerite は、
仕方なくLord Grenville の舞踏会に潜入する。

舞踏会で何とか Pimpernel と会う算段をとりつけた Marguerite は、
暗闇の中で Percy と対面する。
相手が夫であると気づかぬまま、Marguerite は、Pimpernel に
自分が Chauvelin の脅迫を受けて諜報活動をしていることを告げ、
兄 Armand を助けてくれるように頼む。

Percy は仲間と共に Armand を助けにフランスへ渡る。
そこには売春婦に変装した Marguerite も乗船していた。
Marguerite に気づいた Chauvelin は、
Marguerite とその兄にギロチン刑を宣告する。

Chauvelin は Armand を泳がせてフランスでの Pimpernel の隠れ家を
見つけ出そうと、Marguerite と兄の脱出を見逃す。

Armand と共に隠れ家に向かった Marguerite は、
ようやく夫の真の姿を知るのだった。

隠れ家まで追跡してきた Chauvelin はついに Percy と対決する。
なんとか戦いに勝利した Percy は、Marguerite と共にイギリスに戻った。


めでたし、めでたし。
なんて。

原作とは色々違うんじゃないかな。

そもそも、PercyがPimpernelを始めるきっかけが
妻ってのはどうなのよ。

夫婦のすれ違い→和解、って流れは、
ちょっと Rebecca と似てるかも。

曲調のせいもあるかもしれないけど、
Percy と Marguerite より、
Chauvelin と Marguerite (の過去)の方が、
ラブラブっぽく聞こえるんだよなぁ。



"Eyes of a Child"
まだRichieは死なない。
巻頭で殺されてるけど、
そのあと時間を戻して話が始まっているので。

Richieが、ほんっとーに!、嫌な奴なのだ。
あまりの最悪っぷりに反吐が出そう。

前作のMaryもいい人とはとうてい言えないけど、
全然マシだったよなぁ。

性犯罪系は読むと辛い部分があるけれど、
今作のように、大人が作為的に子供にいろいろ吹き込むってのは、
読んでてもっと気分が悪い。

そんでもって、Richieに洗脳されたElenaが
これまた腹が立ったりするんだ。
子供に怒っても仕方ないけど。

やるせない。

彼の詭弁を読むたびに、虫唾が走る。
早くここを読み終えたい。
そして、Richieは早く死んじゃえ。

本当に Richard North Patterson は人間を描くのがうまいなぁ。
ずっと夫の暴力に耐えてきたTerriの母Rosaとか。




■Eyes of a Child の単語
plow すき(農具)、苦労して読み進む
※"We've plowed this ground before."
limpid 透明な、冷静な
※"limpid eyes"澄み切った目?
preponderant 優勢な
※"I'll up your spousal, but I want preponderant custody of Elena."
ratchet 徐々に上げる
※"ratchet up child support"
astringent 収斂性の、厳しい、渋い
mordant 皮肉な、毒舌的な
dendrite 〔神経細胞の〕樹状突起
※"synapses and dendrites"
retainer 〔専門家のアドバイスに対する〕報酬、弁護士料
※"do you have my retainer?"弁護士がTerriに。
deft 器用な、腕の良い
obeisance 〈文〉敬礼、おじぎ、敬意
contempt 軽蔑、〔法廷などに対する〕侮辱罪
※"I'll find you in contempt if you ever speak out again"
bane 致命傷、破滅、死
grim 気味の悪い、恐ろしい、厳しい、〔表情が〕険しい
※"mouth a grim line" 顔だなぁ。昨日書いたばかりだけど、
 grinは笑う、glimeはチラ見、grimaceはしかめっ面。
fidget そわそわする
※"He began fidgeting."
inconsolable 慰められない


よく出てくるので、確認のために。
petitioner(申し立て人)とrespondent(被告)。
litigant(訴訟当事者)。

"jaded bureaucratic displeasure"というフレーズが出てきた。
もちろん、JCSを思い出した。






2007年12月26日(水)   英語で電話


某国との仕事が具体化しそうである。
観光的興味のない国だけど、会社のお金で飛行機乗れるならまぁいいか。

なんて。
実際行く羽目になったら、すごくナーバスになるくせに(笑)。

先日またまた英語電話がかかってきた。
ラッキーなことに、出たのは私ではない。
電話を受けた女の子が、「英語だ、どうしよう・・・」と可愛く言ったので、
近くにいた営業の男性が代わりに対応してあげていた。

堂々とした受け答えだった。

発音は私の方がマシだし、語彙力だって私の方が上だし、
TOEICのスコアも私の上だ。
(厭味でも自惚れでもなくこれは事実なのだ)

でも、そんなのって問題じゃないんです。

彼は全く英語を話すことに躊躇はない。
私もそうなりたいだけなのに・・・
私は今のレベルでためらいを振り払うことはできない。

元々この電話は私の上司にかかってきたものなので、
今後私が電話を取ることもあるだろうなぁ。

頭の中でいくつか会話をシミュレーションしたけれどうまくいかない。
細かい言い回しなんかが気にかかる。
できればちゃんと伝言なんかも受けてあげたいし、
「今ミーティング中です」だけでなく、
「会議終了時間はわかりかねますが、始まってからかれこれ3時間経ってるので、
おそらくあと1時間程度で終わるのではないかと思います」
なんてことも、すら〜と言ってみたい。

そもそも私が英会話を始めたきっかけは会社で受けた英語電話だった。
2年前のできごとだ。
その時は、英語が話せる人にまわしたんだよねぇ・・・

そして1年前。再び私の直通に英語の電話がかかってきた。
その時はしどろもどろで何とか対応したのだった。

そして今。
もし、今度私が英語で電話を受けることになったら、
それなりの合格レベルの応答ができるように努力しよう。

なんて。
簡単な電話応答が出来るようになるのに2年って・・・
早い人なら、英会話の集中コースにでも参加して、
1週間とかでできるようになるんじゃないのか?

まぁよい。

電話があったのはちょうど英会話の日だったから、
講師に言い回しを確認しようかと思ったけれど、
時間がもったいないので止めにした。
そしてまたまたビジネス英会話の本を買った。

これがかなり現実的でいい感じ。
真面目にやらなくては。

具体的な場面が想定されるとやりやすいよね。

今度こそ・・・

■Eyes of a Child の単語
despise 軽蔑する、嫌う
※あぁこんな基本語が時折わからなくなる。。
in the pose of languid cool
squirt 〈俗・軽蔑的〉ちび、小僧◆生意気な若者や、体の小さいものに対して使われる。
※CarloがElenaに"Hi, squirt."
 そもそもは、〔液体を〕噴出させるとかそんな感じの意味。
askance 横目に[で]、疑いの目で、不信感を持って
※"Carlo looked askance at her."
oblique 遠回しの
※CarloがTerriに"oblique remark"。
 ChrisとTerriのことを知ってるんだなぁと。
obnoxious 〔人が顕著に〕反抗的な、〔人が〕感じの悪い
martyr 殉教者
※「小さな子は父親を聖人だと思ってるからね」というCarloに、
 Terriが「それどころかmartyr以上よ、本当にmartyrなら問題ないのに」
 と答える。
puberty 思春期
※文脈から思春期だなぁってわかったけど、
 一瞬、pubicと間違うんだよねぇ。
munchkin かわいい子、小人、子供
※オズの魔法使いが語源らしい。
constrict 収縮する、締め付けられる
※"Terri felt her throat constrict"
subpoena (罰則つき)召喚令状
※"subpoena for my bank record"
 発音は、sэpi':nэ。bはなしで。
grimace 顔をゆがめる[しかめる]
※"Chris gave a grimace of disgust"
 まぁ文中でならわかるけど。grinと一瞬間違ったり。
interim 一時的な、暫定の
※"interim custody of Elena"
retaliate 仕返しする、報復する
※"he's going to retaliate any way he can."
 もちろん、heはRichie。
mediator 仲裁人、調停者






2007年12月25日(火)   ひとだんらく


久々に転んだ。流血。そして捻挫。
捻挫してるとは思わなかったんだけど、
一晩経ったら歩くのも辛い状態になっていた。
年末のこの忙しい時に私は何をしてるんだ一体。

この痛みのせいで、妙な夢を見た。
足が悪い私に母が片足を譲ってくれるという夢だった。
生体移植ですよ。あり得ない・・・



"Eyes of a Child"面白い。

前作の続きだから、
助走期間なくいきなりストーリーにのめり込めるのも良い。

前作と同じシーン、同じセリフも出てきた。
そして、同じ単語を辞書で引くのさ。
めげないもんね。

冒頭で、Richieが殺される。
大嫌いなので、ざまぁみろという感じだけれど、
もちろんこのせいで Chris & Terri が面倒に巻き込まれるんだよなぁ。

面白いんだけど、あんまりスピードは出なさそう。
他に読む本もあるし、やることもあるし・・・



今日は長らく目をそむけていた懸案が解決した。
年内解決しないと大変なことになる・・・と
他人事のように心の片隅で気にかけていたことなので良かった。

これで、心おきなく休暇を迎えられる。
9連休だ!



■Eyes of a Child の単語
fixate 動かなくなる、こだわる、凝視する
※"Fixated on the gun"
creditor 債権者
trickle したたる、したたり落ちる
※鼻血が
extortion 強奪(した物)、ゆすり、強要
irresolute 優柔不断な
angularity 角のあること、堅苦しさ、気難しさ
incommunicado (外部との)連絡を断たれた、隔離された
indubitable 疑う余地のない
incandescent 光り輝く、素晴らしい
certitude 確信
insinuating ほのめかす
aloof お高くとまった、高飛車な、遠く離れて、隔たって、冷淡で
※"ironic and aloof"
magnanimous 寛大な、度量の大きい
※"She said magnanimously"
detachment 分離、孤立、公平、超然とした態度
※TerriがRichieから渡された離婚申し立ての書類を、
 "With the odd detachment of a lawyer"で見るのだけれど、
 いまいち意味がわからない。
 現実離れした感覚で眺めたのか、私事なのに弁護士としての眼で見たのか。
alimony 〔離婚後・別居後に夫が妻に支払う〕生活費、扶養手当
blow job 〈卑俗〉フェラチオ、〈米俗〉ジェット機
※えーと、どういう文脈だったっけ?RichieがTerriに要求したのだからやはり前者?
 でも話の流れ的に唐突過ぎるよなぁ。離婚手当の話をしてたんだもん。
facile 手軽な、容易な
confine 〜を限る、制限する、〜を幽閉する
※"A phrase meant both to seduce and to confine"
pawn 質入れ、質草、担保
placidity 平穏
※"His voice took on an eerie placidity"
enervating 元気を奪う、気力を失わせるような
make up with 〜と仲直りする
※"Did you go to make up with Daddy?"ElenaがTerriに。

Chrisの言ってくれた嬉しいセリフに対してTerriは、

She hesitated, afraid that she had misunderstood.


これは時制がわかりやすいいい例だと思う。
嬉しい!でも、私の勘違いだったんじゃないかしら?と躊躇するのだ。







2007年12月24日(月)   面接準備


本日のタスクは、面接の資料作りと図書館。

世の中のイベントなんて、これっぽっちも関係なし。

客観的に見ると哀れな嫁き遅れでしょう。
ザ・嫁き遅れ。

さっさとやりゃぁいいものを、
三連休最終日までとっておいた資料作成。

結局会社に行かなきゃ出来ない部分があるから、
明日は1時間早出で何とかするしかない。

かったるい。

でもあと数日で、長期休暇だ。

何がどうというわけでもないし、
何もどうにもならないけど、
それでも嬉しい。

私のもらったクリスマスプレゼントは、
Amazonからようやく届いた"Eyes of a Child"でした。

ついでに勢いで買った"The Scarlet Pimpernel"の
CD2枚も今日届いた。

私はこれで満足です。







2007年12月22日(土)   The Scarlet Pimpernel

Dictation結果にめげたので、
というわけではないけど、Aida卒業。

"The Scarlet Pimpernel"を聞いてみた。

呆然。
私の聞きたかった"The Prayer"が入ってない。
妻に裏切られた男の歌聞きたかったのに!

気を取り直して聞いてみると、これがなかなかいい。
好みだ。

1991年に出たコンセプト・アルバムなので、
もしかすると"The Prayer"は後から追加された曲かもしれない。

まずは聞いてストーリーを理解しよう、
などとは考えず、いきなり解説と歌詞をチェック。
うん、物語的にも面白い。

時はフランス革命の頃。
次々と無実の人がギロチンの露となっていた。

そんな中、囚われた貴族を救い出しイギリスに亡命させる、
謎の集団"Scarlet Pimpernel"が現れる。

この集団の中心人物は、イギリス人のSir Persyだった。

Sir Persy の妻、Marguerite はフランス人で、
革命政府のChauvelinとも既知の仲だった。
Chauvelinに無理矢理スパイ活動をさせられることになった
Margueriteは、うつけ者だとばかり思っていた夫こそが
Scarlet Pimpernelだと知る・・・

というような話らしい。

Sir Percy が抜けてるフリをしてるあたりが、
信長と濃姫みたいでいい。

でもCDを聞いてて面白いのは、ChauvelinとMargueriteの歌ばかり。
PercyとMargueriteの歌はバラードが多くて好みではない。

Frank Wildhorn は一体どうしちゃったんだろう。
なんか曲調が、SpanishだったりJazzyだったり、
ぶれてるというか、意図がよくわからん。

今の所、好きな曲は、
Into The Fire
Marguerite
Madame Guilltine
The Riddle
Our Separate Way

勢いで、BW版と、Encore版をAmazonに注文してしまった。
今月も買い物しすぎだなぁ・・・




■Freakonomicsの単語
horde 大群、多数
※the growing horde of oldsters
gestate 懐胎する、〔考えなどが徐々に〕展開する、〔アイデア・計画を〕温める
※"long-gestating"
detriment 損害、損失、不利益
imminent 切迫流産、差し迫った
※"imminent possibility of death"
distress 〜を苦しめる、悩ます
conductive 伝導[導電・伝熱]性の
propensity 性癖、性向、傾向
※"child's propensity"
infanticide 幼児殺害
quotidian 毎日起こること、《医》毎日熱、毎日の
jarring 神経に障る、耳障りな
affix 〜を加える、添付する
stymie 〜を邪魔する、〜を遅らせる
en masse 〈フランス語〉集団で、大挙して
contradice 〈ラテン語〉満場[全員]一致で
crib death 〈米〉乳幼児突然死
susceptible 影響を受けやすい、感染しやすい
fearmongering 恐怖を利用する
food-borne 食物経由の、食物が媒介する
pathogen 《医》病原体、病原菌
※"food-borne pathogens"
contraption 〔機械の〕新案、工夫、珍妙な仕掛け


■メルマガ単語
interception 迎撃







2007年12月21日(金)   Aida:Easy as Life

 

またまたDictation。

後半はさっぱりだったけど、
前半はそれなりに聞き取れたと思っていたのに。

あまりにひどい結果に眩暈がする。

私の耳は腐ってる。



主な間違い。誤 → 正。
want → won't
the → this
want to write → won't lie
an ever → I never
we'd → would
died → done
seals → steals
that → better
more very → were barely
but at → better
staut → start
talked to → touched
calming/combing → coming
fight for → faithful



This is the moment when the gods expect me
To beg for help but I won't even try
I want nothing in this world but myself to protect me
And I won't lie down, roll over and die
All I have to do is forget how much I love him
All I have to do is put my longing to one side
Tell myself that love's an ever-changing situation
Passion would have cooled and all the magic would have died
It's easy, it's easy

All I have to do is pretend I never knew him
On those very rare occasions when he steals into my heart
Better to have lost him when the ties were barely binding
Better the contempt of the familiar cannot start
It's easy, It's easy

Until I think about him as he was when I last touched him
And how he would have been were I to be with him today
Those very rare occasions don't let up they keep on coming
All I ever wanted and I'm throwing it away
It's easy, it's easy as life

But then I see the faces of a worn , defeated people
A father and a nation who won't let a coward run
is this how the gods reward the faithful through the ages?
Forcing us to prove the hardest things we've done
Are easy
So easy

And though I'll think about him 'til the earth draws in around me
And though I choose to leave him for another kind of love
This is no denial, no betrayal but redemption
Redeemed in my own eyes and in the pantheon above
It's easy
It's easy as life



あまりにひどすぎて、コメントする元気もない。。。





一応ドイツ語も。一部のみ。

誤 → 正
Traumen → Traum in
wird → Bild

Doch das wird nie geschehn.
Ich brauch keinen der mir hilft diesen Schmerz zu ertragen.
Ich bin stark genug, ich werd`s ueberstehn.

Viel muss ich nicht tun nur vergessen ihn zu lieben.
Viel muss ich nicht tuen nur nicht mehr auf die Sehnsucht hoern.
Ich muss nur verstehn das jede Liebe einmal endet.
Nur den Traum in mir und jedes Bild von ihm zerstoern.
Ganz einfach, so einfach.

Viel muss ich nicht tun, nur war war verloren geben
Und mir immer wieder sagen wenn mein Herz sich nach ihm sehnt:
Besser sich zu trennen wenn noch alles wie ein Traum ist.
Besser es ist aus bevor man sich zu sehr dran gewoehnt.
Ganz einfach,
so einfach.

Es muss mir nur gelingen vor Verzweiflung nicht zu sterben.
Die Welt ist ohne ihn ein Hoffnungsloser dunkler Ort.







2007年12月20日(木)   頭痛


頭痛。

耐えられないほどじゃないけど、
耐えたくない程度に痛い。

バファリンを午前に1錠、午後にも1錠、まるで効かない。

肩凝りのせいだとばかり思ったので、
マッサージに駆け込んだ。

今までなら、マッサージに行けば、頭痛は解消された。
でも今回は違った。
マッサージが終わっても、頭は痛い。

初めてやばいと思った。

肩凝りの程度がひどすぎるだけなのか、
それとも別の原因での頭痛なのか。

頭が痛いまま英会話へ。



持参したBBCの記事。
What we know about 'unknown unknowns'

講師Aもこのネタは気に入ってくれたようだ。

知らない単語は辞書を引けばよいけれど、
論調というかニュアンスというか、
そういう部分は説明されないとわからなかったりする。
ごくごく短い記事(684語)なんだけどね。

"known"と"known known"はどう違う?
"we don't know"と"we don't know that we don't know"は?


えっとぉ、なんとなく、雰囲気が。。。


"tautologous"の意味を説明して。


英辞朗には、「恒真の」とある。
全然わからなかったから、Longmanをチェック。
それによるとtautologyとは、

a statement in which you say the same thing twice
using a different words in a way which is not necessary


ということらしい。
英辞朗でもtautologyを引けばよかったんだよね・・・

つまり、あれだ。

・・・馬から落ちて落馬して、顔を赤く赤面し・・・

うーむ。この部分しか思い出せない。前後なんだっけ。
そして、このフレーズを私はいつ誰から習ったのだろう。

それはさておき。

講師いわく、「簡単に言えば、redundancy ってことだよ」。
確かにその説明はわかりやすい。
私にはそういう簡潔な言い換えができない。

redundancy をすぐに理解できたのはよかったけど。

で。

'unknown unknowns'なんてのは、
何かを説明するってよりは、
人をけむに巻くという意図にあふれたフレーズである、と。

政治家必須ツールだよなぁ。

"we don't know"と"we don't know that we don't know"
は違う、と感じる人もいるわけで、
それが、

'unknown unknowns' have carved out a semantic space

ってことになる。

この semantic space もいまいちつかめなかったんだけど、
講師の説明でクリアになった。

意味空間でのロケーションのことをさしているのだ。
同じ領域は同じものを表し、同じであるなら必要ない。
カバーする領域がずれれば、それは別の意味を包含しているということであり、
その言葉の必要性もあるということ。


相変わらず拙い英語だったけど、聞きたいことを質問し、
言いたいことを言って、まぁまぁでした。

やっぱり興味あるトピックじゃないとダメだな。






■Freakonomicsの単語
tinker いじくり回す、くだらない仕事で手間取る
tinker with 〜の応用研究をする、〜を利用しようと(あれこれ)研究する
※"I no longer shall tinker with the machinery of death"
per capita 〈ラテン語〉一人当たり、一人につき
clamor for 〜を強く要求する
※"people clamor for protection"
sprinkle 〜をまく、まき散らす、ちりばめる
incumbent 現職の
※"incumbent mayor"
leniency 寛大さ、慈悲深さ、甘さ
※昨日出てきたばかりだけれども。
bona fide 真実の
※"bona fide heros"
 ちなみに反対は、"mala fide"らしい。もちろんラテン語。
dearth 不足、欠乏
precinct commanders
turnstile 回転ドア、回転式改札口
laurel 栄誉、名誉◆複数形で
※"to heap laurels on 〜"
hatchet face 細くとがった顔、斧状顔貌
※どうでもいいけど、斧状顔貌って日本語怖いよ。
 hatchet=斧、が思い出せなかったのでした。
churlish 農夫の、百姓の、野卑な
invigorate 元気づける、鼓舞する、励ます
panacea 万能薬、〔あらゆる問題の〕解決策
precinct 〈米〉〔行政上の〕地区
※これも覚えられない。
disrupter 分裂[崩壊・混乱]させる人[もの]
pecking 〔人間社会の〕序列、上下関係
※"The pecking order remains intact."
 読んだときなんのことかさっぱりわからなかったのだけれど、すっきりした。
feeble 体力の弱った、頭の弱い
laggard 遅れる人、のろま、ぐず、鈍い人、怠慢な人
plunge 飛び込む、〔価格などが〕急に下がる、急落する
heirloom 家宝、〔国やコミュニティーに〕代々伝えられた有形無形の資産
exacerbate 〜を悪化させる、憤慨させる
pseudonym 偽名
※"He exacerbated his trouble by creating a pseudonym, "


本日の覚えたゾ。
villain 悪い奴!
advocate これもよく出てくるんだよなあ。擁護する。
spigot 前も書いたっけ?蛇口。これみると必ずmaggotを思い出す。
 人間とは、韻を踏みたくなる生き物。


■メルマガ単語
terms  (契約の)条件








2007年12月18日(火)   いろいろ


一体いつ発送してくれるのかしら。
はやく"Eyes of a Child"読みたいのに!

仕方ないから読みさしで放置してた"Freakonomics"を引っ張り出した。
チャウシェスクの章から改めて再開。

知らない単語が数語まじると、この手の話は意味をとりにくくなる。
相関関係があるの、ないの?犯罪率があがったの、さがったの?
って単純なことすら、長い文を読んでるうちに見失ったりする。

見失ったと気付くだけまし、と自分を褒めておこう。
勘違いするより全然いい。




仕方ないから申し込むか・・・と思いつつ、
ぐずぐずしているうちに申請の締め切りを過ぎて、
内心ホッとしていた社内資格試験。

今日部長が血相を変えてやってきて(申請者が少なすぎたらしい)、
「締切過ぎてても受け付けるから出せ」と迫られた。

部長まで「受かると受からないでは給料が全然違う」
と言うのだから、100万円以上年収があがるのは間違いないらしい。

受かれば、ね。

私は受からないもん。
早くて来年。
まぁ普通に考えて再来年くらいに受かればいいかなぁなんて思ってたのに。




年末年始に向けて色々準備。
母不在のため実家には行かないつもりだったのに、
妹が「お父さんひとりじゃ可哀そう」と言いだし、
大晦日は実家で過ごすことになった。

ま、どこにいてもいいんだけどさ。

孤独な長期休暇のつもりでいたので、
31〜1日の1泊2日でもそれが途切れるとなんだかね。
興を削がれた感じ。

ともかく。
病院とか英会話学校とか、年末年始の休みを確認して、
必要な予定をスケジューリング。

大きな課題は図書館。
今週末が年内で行ける最後なのよね。

予約の枠はあと5冊分残ってる。
年末年始に読みたくなる(はずの)本を予約しなければならないのだ。

このミッションは結構難しい。
2週間後の私の気分なんて知る由もない。

"Eyes of a Child"に夢中になってるはずなんだけど・・・

多分、頭を使わないエッセイ系がいいだろう。
でもあまり簡単に読み終わってしまうのも困る。

ミステリじゃない日本語の長編小説あたりを混ぜておかなくては・・・

なんて具合に、どの本を予約するか決めるだけで大変。
結局だらけたね正月で、大して本なんか読まない可能性も高いんだけどなぁ。


■Freakonomicsの単語
deserter 見捨てる人、脱走兵、遺棄者、職場放棄者、脱党者
grandiose 壮大な、大げさな、仰々しい
※"grandiose declarations"
commensurate 釣り合った、同じ大きさの、同一基準の、同量の、相応の
※"commensurate supply of fur"
steep 険しい、急な
※"a steep 'celibacy tax'"「独新税」は覚えてたんだけど。
clan 一族、一味、仲間、藩
※KKKのクランとか思ったけどそれはKlan
corrosive 腐食する
※なかなか覚えられない。"corrosive regime"
depose 〔人を〕退位させる
bracket 〜をひとくくり[まとめ]にする
※"of all the communist leaders deposed in the years bracketing the collapse of the Soviet Union, "
 この後ろに、「暴力的な最期を迎えたのはチャウシェスクだけだった」みたいな文章が続くので、意味はなんとなくとれたものの、知らない単語が2つ出ると戸惑うもんだ。
precipitated 《be 〜》沈殿する
phalanx 密集した人[動物・物]、指の骨
※"phalanx of hypotheses"
construe 〔言葉や行為の意味を〕理解する、解釈する
※"'the economy' is construed in a broader sense"
lenient 大目に見た、手ぬるい、緩やかな
※"a more lenient justice system"
turmoil 騒動、混乱、不安、騒ぎ、動揺
※見覚えはあるのに意味はさっぱり。腫瘍ってそれはtumor
 発音全然違うし!こっちは、チューじゃなくてターだもん。
curtailed 削減した
parole 仮出所、仮釈放
parole revocation 〔免許などの〕取り消し、廃止
deterrent 抑止するもの[手段]、妨害物
prophylactic 《医》〔病気の〕予防薬[方法]、〈米〉コンドーム
incarcerate 投獄する
causality 因果関係、原因と結果の関係
decree 法令、布告
surge 急上昇、急増
※これも頻出の割になかなか覚えられない語。
 "the huge surge in the prison population"
recalcitrant 〔人が〕反抗的な、御しがたい
※"recalcitrant child"







2007年12月17日(月)   暖冬?


今年は暖冬ですか?

よくわからない。

新居は気密性が高く暖かいのだ、たぶん。

今のところ、私の最愛の「ゆたぽん」を使わずとも安眠できている。
それどころか、毛布すら使っていない。
夏用の薄いガーゼケットと普通の掛け布団で十分。

さすがにパジャマは冬物で暖かくしているけど。

電気ヒーターは、未だに使われず、箱に入ったままだ。
電気代だって、前年同月より安い。

マンションってすごい。
隙間風の入るアパートとは違うんだなぁ。
前は1階だったから、底冷えってのもあったんだろうけど。

入居前の懸案、

 寒い朝、寝室とリビングの両方のエアコンつけるの?

ってのは、

 朝はエアコンつけなくても別に平気

ってことで解決。

前の家では、タイマーで起床の1時間前にエアコン入れてたもんなぁ。
それでも布団から出るのがつらかったりしたのに。

今年は新兵器として、『吸湿発熱ハーフケット』を導入した。
薄いグレーの奴。

最初はフリースのハーフケットを探していたのだけれど、
ちょうどいいのが見つからず、安いしこれに落ち着いたのだ。

朝も動きまわっているうちはいいけれど、
ソファでテレビを見ている時などは、これを膝にかけているとかなり暖かい。

お風呂上がりは、これを腰に巻いて、寝室にエアコンをかけて過ごしている。

前の家では、パソコンを30分も触っていれば、手がかじかんで仕方なかった。
エアコンと電気ヒーターをつけていても、だ。

今はそういう不自由は全くない。

でも、雨音がうるさく、寒かったあの家に、
ノスタルジーを感じたりもするんだよな〜。

1月とか2月になっても、朝エアコンつけずに過ごせるのかなぁ。
だとしたら、ほんと、すごい。







2007年12月16日(日)   Who Moved My Cheese?



重い重い腰をあげて部屋の掃除。
洗面所をきれいにして、ベランダも掃いて、
キッチンマットも干して、そして寝室と廊下にWAXをかけた。

図書館へ行った。
年末に向けていろいろ本を借りてきた。

"Degree of Guilt"の日本語版も借りてきた。
ついつい読み始めたら、止まらなくなってしまった。
こんな本読んでる暇ないのに!

問1:Chrisの一人称は、僕?俺?私?

 Terriには「わたし」、Maryには「ぼく」だった。

問2:TerriのChrisへの発言はどの程度くだけてる?どの程度敬語?

 Terriは敬語で話してた(当たり前か)

何故だか、Maryは英語で読むより、日本語で読んだ方が魅力的だった。
逆にChrisは英語の方が好感度が高かった。何故でしょう。

公判部分はさっくり飛ばして、
Chris, Mary, Carlo and Terri が出てくる会話部分を中止にに流し読み。
特に読み間違いもなかったようで、
Richard North Patterson がこの理解度で読めたとするなら、
私の読解力も捨てたもんじゃない(自画自賛)。

やたらと読むのに時間がかかりはしたけどね。

"Degree of Guilt"は私が今まで読んだ中で、
一番語数が多い本だった。なんと18万語。
二位は、同じくPattersonの"Silent Witness"でこれは15万語。

今の想定では、次の"Eyes of a Child"(19万語)の、
更に次の本で、300万語を突破する。




Amazonから"Eyes of a Child"が届くまでのつなぎとして、
"Who Moved My Cheese?"を借りてきた。

お風呂で全部読みきってしまった。
全編ほぼ音読で(笑)。

予想したことではあったけれど、
私この話、きら〜い。

だから何?って感じ。
こんな子供だましみたいな話に感服する人って何?
こんなので人生観変わる人って何さ?

ネズミは嗅覚とすばしこさで、
人間は脳をフルに生かして、
状況に対応するのだろう。

あまりにもシンプルで当たり前すぎる話は、
私には何の教訓もなかった。

rodent がすぐに理解できたのだけが嬉しかったことだ。

キーは"Who moved my cheese?"の"my"だ。
既得利権にしがみつく官僚のようだ。
そのチーズ元々あんたたちのじゃないから!!

なんてね。

私はひねくれてるけど、
私のひねくれ方は「初級」と呼べるくらいわかりやすい。
面白くないよねぇ。



■Who Moved My Cheese?の単語
scurry 急いで行く、慌てて走る、疾走する
emaciated やせ衰えた、衰弱した、やつれた
captive 囚人の、閉じ込められた、捕虜の
invigorate 元気づける、鼓舞する、励ます
agility 機敏、敏活さ、敏しょう性
predicament 窮地、苦境








2007年12月15日(土)   どうでもいいこと



この日記のアクセスログを見ると、
たいていは英単語などで検索して迷い込んでしまった人だ。

ごくたま〜に、わざわざ私の日記を機械翻訳させてる人がいる。
英訳してまで読むほどの価値はないですから。

それにしても、この自動翻訳がへぼくて笑う。

今日見た日記の一部は、たとえば、

Curtain arrived.
This is quite a good job in a big satisfaction.
Images street.


Images street!!!

原文はもちろん「イメージ通り」。
かなり笑わせてもらった。




またまた田丸公美子の「シモネッタのデカメロン」を読んだ。

たっぷり笑った。

こういう時間もいい。

奔放なイタリアの話は聞くには楽しいけど、
ゲルマン気質を愛する私には、
実際イタリア人とやり合うなんて出来そうにもない。




そうそう、図書館に「罪の段階」を予約したのだ。
"Degree of Guilt"の翻訳版ですね。
"Eyes of a Child"を読む前に、
私の理解力がどれくらいだったかをざっと確認しようと思って。

で、実際に確認する前に、日本語だとどうか気になること。

問1:Chrisの一人称は、僕?俺?私?
問2:TerriのChrisへの発言はどの程度くだけてる?どの程度敬語?

私が訳すなら・・・うーん、難しいなぁ。







2007年12月14日(金)   the curious incident of the dog in the night-time


読了しました。
"the curious incident of the dog in the night-time"

面白かったのは、犬殺しの犯人がわかるまでで、
その後はなんだか、うーん。

主人公のChristoperは自閉症で、
純粋でもあるけど、同時に勝手でもある。
それが私には許せなくて。

病気の人に腹を立てても仕方ないけど、
病気ではなく単なる特性だと考えるとまず受け入れられない。

母親の気持ちもわからなくはないけれど、
父親の方がやっぱり愛は大きいんじゃないかな。
親が子を見捨ててはダメだと思う。

父親の行為は衝撃ではあったけれど、
少なくとも母親よりはChristopherを理解し、
Christopherのために行動する、という原則を守っているように見える。

なのにそれがChristopherには伝わっていない。
もしくは犬殺しというただそれだけ
(というにはあまりにもChristopherには大きすぎる出来事であることは承知しているが)
のために、父親のそれまでの愛と献身が一顧だにされなくなることに、
私は傷ついたのだと思う。

それでもChristopherを愛し、許しを請う父親の姿は胸を打つ。

そして、Christopherを許せない気分になっている私は、
母親と同じ種類の人間なんだろうな。

利己的なのだ・・・



この本の感想を書いているブログなんかをいくつか読んでみたけど、
皆様絶賛。

私もいい本だとは思うけどね〜。
好きかと言われると、そうでもない、かも。







■the curious incident of the dog in the night-time の単語
scarper 〈英俗〉急いで逃げる(こと)、とんずら(する)
butt out 〔他人のことなどに〕干渉しない、いらぬ口出しをしない
Compassionate Leave 忌引(休暇)
flannel 〈英話〉お世辞を言う、ゴマをする
invigilator 〈英〉試験監督
invigilate 〈英〉試験監督をする
floodlight 投光照明(器具)
cog (歯車の)歯
tessellate 〔同じ形状の複数の図形が〕互いにぴったりつく
get it in the neck 切りの刑に処せられる、〈話〉厳しく罰せられる、〈話〉大打撃を受ける
※"I'm getting it in the neck from Roger."
boot 〈英〉〔車の〕トランク
logarithmic 《数学》対数の、対数で表された







2007年12月13日(木)   洋書読み2年弱の感想


やっちゃいました。
お弁当、おかずだけ持ってきて、ご飯は家に忘れてきた。
あーあ。何やってるんだろう、全く。

結局コンビニでおにぎりを買ったけれど、
なんか釈然としない。

最近物忘れが激しいのよね。
年?
トシかなぁ。





以前に比べて、洋書読みでの語彙の定着率があがった気がする。
それは多分、単語に関する処理手順が変わったからだ。

私の洋書読みの手順はこんな感じ

・本と、ペンと、紙(A5を4つ折り)を準備
・通勤電車内で読む
・気になった単語があれば紙にメモ
・会社に着いたら、始業までにメモった単語をテキストファイルに転写
・就業時間中暇を見て(時には自宅で)英辞朗で単語チェック

このステップ自体は、洋書を読み始めた頃から変わっていない。

洋書読みを始めた頃は、メモするのが単語オンリーだった。
そして、英辞朗で引いたら丸ごとこの日記に貼り付けていた。
(著作権侵害だ・・・過去分そのうち消さなきゃと思いつつ面倒で)

この方法だと、コピペしただけで安心してしまい、記憶に残らない。
おまけに、メモったのが単語だけなので、
複数の意味があるときどれが文中での正解だったかわからない。

そこで、メモするときは単語よりフレーズ、
フレーズよりセンテンスで、と心掛けるようにした。

英文を写すのがメンドクサイ時は、日本語も込みでメモする。

"interesting book" の代わりに、 "interesting な本" とか
"He looked me in a lecherous way" は、"in a lecherous way で見た" とか。

あと読んでて「こういう意味かな?」と予想がついた場合は、
その予想についても日本語または英語でメモ。

そして、英辞朗で引いたうち、当たりと思う語義と、
気になった語義だけ、コピペではなく手打ちで入力。
この少しの手間が、記憶定着を助けている。

さらに元からやっていたコメント入力。
単純に「あー覚えられない」とか「これ引くの何回目?」
とか「○○と勘違いした」とか思ったことをそのまま書く。
私はこういう周辺記憶の方が残りやすいタイプなのだ。

メモする元となったのがフレーズかセンテンスのときは、
それもコメントに書く。
誰が誰に言ったセリフ、などと書いておくと、
読み返したときに記憶が蘇りやすい。

単語チェックの方法を少し変えただけで、
定着率は格段にアップしたように感じる。
裏付けとなるデータがあるわけではないけれど。

メモする単語は、知りたいかどうか(笑)で決める。
「多分こういう意味だよな〜」と思って、
「だから確かめよう」と思うときと「だからまぁいいや」と思うときがある。
「滅多に出てこなさそうだからいいや」とパスしたものの、
その後2度3度と出てくるのでようやくメモするものもある。

話に引き込まれていればメモする単語は減る。
でも話に心を奪われすぎて、何かを読み落とすのがもったいなくて、
いつも以上にメモしまくることもある。

電車が混んでてメモしにくければパスするし、
まぁ基準は適当である。
一度逃しても、出会う語は何度でも出会うだろうし、
その辺りはいい加減でいいんじゃないだろうか。

私の洋書読みが、語彙以外にドラスティックに
効果を示さない(ように感じる)理由は、
スタート時で最低限のレベルが確保されていたからではないか、
と考えている。

ありがたき学校教育(特にK先生!)のおかげで、
返り読みしない、日本語に訳さない、等の基本は最初から出来ていたし、
読んでて文法的にわからないことも多くはなく、
そういう意味で最初から私のネックは語彙と慣れ不足だったのだろう。

そして2年でその隙間は少なからず埋まった。

でもいまだに技術情報をGoogleで検索するときは、
「日本語のページを検索」を押してしまう。
日本の情報だけでは限界があるとわかったときのみ、
諦めてチェックを「ウェブ全体から検索」に戻して、
英語の掲示板やブログの情報をチェックする。

そういう意味では、まだまだ英語の敷居は高い。それなりに。

ストレスなく話せるようになること、
というのが大きなゴールの1つではあるのだけれど、

読むということに関して言えば、
1歩か2歩前進できたかなと感じている。

もちろん、ターゲットを慎重に選ぶ必要はあるのだけれど。

Reading系のゴールは、
新聞とTimeをストレスなく読めるようになること、だな。

Hearing系のゴールは、
BBCとCNNとABCのニュースを聞いてちゃんと意味をとれること。
(ドラマの理解はその先だろう)

先は長い!




■the curious incident of the dog in the night-time の単語
hygiene 衛生状態、健康法
protractor 《数学》分度器、《解剖》前引筋
walkie-talkie トランシーバー、無線機
handful 少量、一握り
quadratic equation 二次方程式
wee 〈幼児語〉おしっこをする、小便をする
coefficient 《数学・物理》係数、率
truncheon 〔巡査などが持つ〕警棒
lookout 〔個人の〕関心事、心配事
※"It's your lookout."この意味かなぁ。警戒、見張りじゃないよね?
aperture 〔カメラなどの〕絞り、〔レンズなどの〕口径、(光などが漏れる)すき間、開口(度)
dwarf 矮星
※小人じゃないのか?!小人の他にこういう意味もあるらしい。
diagonally 対角線上に
※horizontalでもverticalでもなく。
worse for wear 《the 〜》疲れて、(衣類などが)着古して、酔っぱらって
※"You're looking a bit worse for wear."


覚えたゾの一歩手前なのが、medieval。
"in medieval times"ってtimesと共に出てきたからわかりやすかったのだな。
PagetがCarloに言ったセリフに出てきたんだよねぇ。




■メルマガの単語
reclusive 孤立した
※"the world’s most reclusive country"北朝鮮
shooting rampage 銃乱射
dexterity 器用さ
plummet 急落
opposition figure 野党の中心(主要)人物







2007年12月12日(水)   同僚

仲のいい女の子がいる。
仲がいいと言っても、プライベートで行動を共にすることはない。
あくまで、ランチと洗面所でのおしゃべりと、
まれに残業中の夕食というところ。

本人も認めているところだけれど、彼女は八方美人。
仕事はあまりできないけれど、時間をかけて努力する。
とても気が利くし、場をなごませるのも得意。
そして可愛い。
私とは対極にいるような子だ。

なんで私とうまく付き合えるのだろう?

ひとつには、私が一歩引いているから、というのがある。
会社という組織で、(仮想)敵を共有している上に、
お互い融通できる部分があるからこそ、
私は彼女と険悪になりたくないし、
少し自分を曲げてでも合わせる部分があるかもしれない。

そして、彼女を丸ごと受け入れる私の姿勢が、
彼女には心地いいのかもしれない。

私は彼女のライバルになりえないし、
私だって彼女と張り合うつもりもない。

男性派遣社員に次々好かれ、
時にはセクハラまがい(というと言いすぎかもしれないが)
のことをされても、その場で跳ね除けない彼女。

昨日手を握られちゃったの。気持ち悪い!
と私に報告するのはいいけどね。
大変だったね、でもかなり彼はあなたのこと好きなんだと思うよ、
という私の答えは合格点なんだろうな。

もしこれが友人の話なら、
「あり得ない!私だったら手を振り払う!
 そんなの許してると相手は調子に乗るよ!」
と私は言うだろう。

いやいや、私の友人ならそもそもそんな目にあわないし、
あったとしても適切に対応するだろうし、
もしそういう嫌な目にあったと私に言うときは、
本当に避けられない事情でそしてとても嫌だった、
ということに疑いの余地はない。

でも彼女の場合、
「もてる私。こっちはその気がないのに向こうは乗り気で困っちゃう」
というシチュエーションが好きなのではないかと思うのだ。
手を握られてもそんなに嫌ではないのではないかと。
そして男はそういう臭いに敏感だから。

私は可愛くもないし、歳もいってるし、だから対象外、
ということも勿論あるだろう。
でもそれだけじゃなくて、私の常日頃の行いが、
「うっかりそんなことしたら、ただじゃおかないから!」
という無言の主張を振りまいている、というのもあると思う。

逆に彼女は、甘えても、ちょっと無体を働いても、
許してくれそう、なイメージなんだよね。

昔だったら彼女みたいなタイプ、苦手だし大嫌いだった。
でも、そういう子もいるよなぁ、可愛いよなぁ、
なんて思ってる今の私は少々オヤジ臭く、
そして大人になったもんだと思う。

本気で付き合ってないから流せるのだけれど、
昔だったら軽く付き合うのですら嫌だったはずだから。





"the curious incident of the dog in the night-time"
お母さんが○○だってのは、ある程度予想してたけど、
犬殺しの犯人が○○だってのは、想定外だったよー。
あの1行を読んだ瞬間、"Wow!"と言って思わず本を閉じてしまったくらい。





■the curious incident of the dog in the night-time の単語
plaice 《魚》ツノガレイ、アカガレイ
※"plaice and chips"フィッシュ&チップスってことよね?
gerbil 《動物》アレチネズミ、《動物》スナネズミ
Occam's razor
heron 《鳥》鷺、青サギ
disinfectant 殺菌剤、消毒剤
at the end of one's tether 万策[力・財源・忍耐]が尽きて
giddy 目まいがする
chuck ほうり出す、捨てる、やめる
row 口論、騒ぎ、〜をしかる
※こういう意味は知らなかった。基本語でも色々な意味がある。
mutt 〈軽蔑的〉雑種犬、犬っころ
schizophrenic 統合失調症の(患者)
bugger ちぇっ、やつ、野郎



今日の覚えたゾは、molar。
まぁ直前にdentistって言葉が出てたのも大きいかもしれないけど。
でも、"Life of Pi"の「実に歯が入ってる木」はインパクト大だったので。
やっぱり本で単語を覚えるってのは、定着率が違う。







2007年12月11日(火)   the curious incident of the dog in the night-time

"the curious incident of the dog in the night-time"

今までのところ、面白い。

英語は簡単。
ストレスフリーですらすら読める。
でもあんまり簡単だという印象はない。
中身が起伏に富んでいるからかもしれない。
数学的な話とか、語彙や構文は単純でも、深みがあるから、
単純すぎてつまらないとか簡単だという印象にはならないのだろう。

Siobhanがとてもいい。
Siobhanのような先生がいて、Christopherは幸せだ。
(今気付いたけど、二作続けて主人公はChristopherだ。
前作は、Chrisだし、地の文はほぼPagetだったけど。)

もう半分近く読んだ。
今週中に読み終わるんじゃないかな。
「1月には返して欲しいんだ」と言われていたけど、余裕で年内に返せそう。



次はやっぱり、Richard North Patterson の法廷サスペンス三部作の、
二作目"Eyes of a Child"で決まりかな。

Amazonで二作目と共に、ついでに三作目も買っておこうと思ったら、
なんと三作目の"The Final Judgement"のペーパーバックは中古しか見当たらない。
ハードカバー買う気にはなれないし。

仕方ないので、"Degree of Guilt"に出てきた判事が主人公の、
その名も"Caroline Masters"を買うことに。
こういうのもスピンオフって言うのか?

"Degree of Guilt"の根底にある事件を描いたと思われる、
"The Lasko Tangent"でもいいかなと思ったけど、
"Degree of Guilt"で得た事件に関する情報があると、
それほど楽しく読めないかもしれない、と思ってパス。

不正を暴こうとしたChrisが殺されそうになって、
その最中にMaryと出会い(子まで生し)、
最後は政治家を失脚させる、って話だよね(違うか?)。




■the curious incident of the dog in the night-time の単語
bubonic 横痃の
bubonic plague 腺ペスト
burrow 〔ウサギやキツネの〕巣穴、避難場所、隠れ穴
hit the hay 寝る
※"I'm going to hit the hay." Heidi風干し草で寝る。
brass monkey 〈英豪・卑俗〉猛烈に寒い
※"It's brass monkeys out there."
 なんなんだろうね、この表現。
rustle up 寄せ集める、サッと作り上げる
tucker 〈豪俗〉食べ物、食事◆【同】food
※"Let's rustle up some tucker."
 イギリスでも使うってことよねぇ。っていうか英がオリジナルか?
spaz 〈俗・軽蔑的〉けいれん麻痺(spastic)
cip 〈俗・軽蔑的〉手足の不自由な人◆【語源】cripple を短くしたもの。
mong 〈豪俗〉〔動物の〕雑種◆【同】mongrel、〈俗〉ばか者
※"spaz and crip and mong"
 イギリス発祥で豪により残るってことか。
precedent 前例、先例、判例
invigilator 〈英〉試験監督
hoover 〈英〉電気掃除機、電気掃除機をかける
claustrophobia 閉所恐怖症
anemic 《医》貧血(症)の
at large 〔危険な人・犯人・動物などが〕逃亡中で、野放しで、捕らわれていない状態で
※"the murder was still At Large"
get the third degree 厳しい[過酷な]尋問[取り調べ・追及]を受ける
scroll 巻物
profane 俗悪な、冒とく的な
※"a wild, profane and godless man"
daredevil 向こう見ずな(人)、命知らずの(人)
roisterer 浮かれ騒ぐ人
yeoman 〈英〉召使い、独立自営農民、義勇農騎兵団員、〔ロンドン塔の〕近衛兵
※時代によって指すものが異なる模様です。
phosphorus 《元素》リン
bog 沼地、湿地帯、〈俗〉トイレ
circumspect 慎重な、熟慮した、注意深い
deerstalker 鹿猟師
guichet 〈フランス語〉〔銀行などの〕窓口
Bloody Nora! 〈英俗〉こりゃ驚いた!/びっくりした!/おや!/まあ!
※"Bloody Nora, it's cold."
catch one's death
〈話〉ひどい風邪をひく
epileptic てんかん性の
sulfur 《元素》硫黄
crust 地殻
bollocks 〈英俗〉くだらないこと、ばかげたこと
nephritis 腎炎
jaundice 黄疸
hemorrhage 出血





講師Aは「イギリスの話だからわからない言い回しがあるかも」と言っていた。
いや私イギリス英語別に平気だから。。。

読んでていくつか気づいた特徴としては、
強調語のbloodyと、奴って意味のblokeくらいか。

と思っていたら、今日は英俗語、豪俗語系がたくさん出てきた。
"hit the hay"はともかく、
"brass monkeys"や"tucker"なんて知らなきゃ絶対わからない。







2007年12月09日(日)   Aida: Dance of the Robe


Dictation。太字が間違った場所。

主な誤解。 誤 → 正。
live → lead
who my nearve → whom I now ひどすぎる!
us all → ask more
laggage → ragged

・・・


AIDA
It's knowing what they want of me that scares me
It's knowing having followed that I must lead
It's knowing that each person there compares me
To those in my past whom I now succeed
But how can whatever I do for them now
Be enough
Be enough

NUBIANS
Aida! Aida!
All we ask of you
Is a lifetime of service, wisdom, courage
To ask more would be selfish
But nothing less will do
Aida! Aida!

NEHEBKA
Your robe should be golden, your robe should be perfect
Instead of this ragged concoction of thread
But may you be moved by its desperate beauty
To give us new life for we'd rather be dead
Than live in the squalor and shame of the slave
To the dance!
To the dance!

AIDA
I know expectations are wild and almost
Beyond my fulfillment but they won't hear
A word of a doubt or see signs of weakness
My nigh on impossible duty is clear
If I can rekindle my ancestors' dreams
It's enough
It's enough



ドイツ語はわりかし聞き取れたホンの一部のみDictation。


Aida:
Ich weiss was sie wollen und das erschreckt mich.
Ich soll sie fuehren, jedoch wohin?
Der Ruf ihrer Stimmen beruehrt und weckt mich.
Ich weiss ja das ich ihre Hoffnung bin.
Doch wie waere das was ich tuen kann fuer sie, je genug?
Je genug?

Nehebka:
Gib uns wieder Mut,einen Anlass zu Freude,
denn lieber verzweifeln und sterben wir gleich
als weiter zu leben in Knechtschaft und Angst!
Auf zum Tanz! Auf zum Tanz!

Aida:
und kann ich auch nicht meine Zweifel stillen,
ich muss fuer sie stark sein, das ist meine Pflicht.



"Ich weiss ja das ich ihre Hoffnung bin."とか
"ich muss fuer sie stark sein, das ist meine Pflicht."とかは
わかりやすくてよい。
ほんと、私が聞き取れるのはこのレベルまでなんだもの。

Pflichtは文末だしかなりしっかり聞き取れていて、
一方英語にはduty出てこないなぁなんて思ってたのだ。
よくよくDictationしてみたら英語でも言ってた。

英語は聞き取れる=理解できる、なのだけど、
ドイツ語は聞き取れても理解できない、どういう意味の単語かわからない、
という事態も多い。本当に語彙が少ないからなぁ。



■the curious incident of the dog in the night-time の単語
white noise ホワイトノイズ、白色雑音
※白色雑音って何よ?"Degree of Guilt"にも出てきたんだよなぁ。
lose one's rag 激怒する、カッとなる、キレる
※"I will seriously lose my rag."
cardinal number 基数
※って何だっけ?n進数のnらしい。
senile もうろくした、ぼけた、老衰した
slander 中傷、名誉棄損、悪口
knock someone's socks off (人)をひどく驚かせる
※"I laughed my socks off."
skeleton in the cupboard 〔世間や他人に知られたくない〕内輪の秘密
※"They had a skeleton in the cupboard."
simile 《言語学》直喩◆二つの異なるものを like や as を使って比較する修辞技法。
rhinoceros サイ
※"Life of Pie"に出てきたよ、ってところまでは覚えてたんだけど。
snooker スヌーカー、ポケット・ビリヤード
spastic 〈俗・軽蔑的〉痙性麻痺者、けいれん性の、〈俗・軽蔑的〉へまばかりする
digression 主題からずれること、〔話などの〕脱線
linocut リノリウム版画{はんが}◆リノリウム版で刷った画
aneurysm 《医》動脈瘤
embolism 《医》塞栓症
blood clot 血栓、血餅、血液凝固
go to the swings ブランコに乗りにいく
rake くま手
※"a spade and a rake"
 spadeは最初Heidiに出てきたんだっけなぁ。知らないよこんなのと思った記憶が。
red herring デマ情報
※覚えられな〜い。
vicar 《英国国教》教区牧師、《カトリック》司教代理、教皇代理
singularity 単独(性)、特異性、珍しいもの
bloody 〈英俗・卑〉いまいましい、いけ好かない、嫌な、〈英俗・卑〉ひどい、すごい◆強意語
try another tack 別の[違う]方針{ほうしん}[取り組み]を試みる
※"trying a different tack"
have a point 意味がある、狙いがある、一理ある
※これつかえるようになりたいんだよね。







2007年12月08日(土)   Shopping


誘われてアクセサリーのバーゲンへ。

あんまり買うつもりなかったのだけれど、
ブレスレットを買ってしまった。
定価4万円の40%Off。

広尾でランチして、銀座で買い物。

化粧品売り場で友人が「このマスカラ買ったんだ。結構いいよ」
とLancomのマスカラを教えてくれた。

買ってもいいかな、と思ったけど、
後日ポイントのつくデパートで買うことにして売場を後に。

そしたら、銀座の街中で、この新商品を配ってた。
試供品を2つもらってしまった。

1つの試供品が、製品現品の1/3弱の分量だから、だいぶ得した気分。
友人は「買ったばかりなのに、なんか損した気分!」と言っていたけれど。
まぁ容器が小さいから、試供品は使いにくいと言えばそうだけど、
私は滅多に使わないから(面倒なので)、この試供品で十分だなぁ。




氷の海のガレオン/オルタ』を読んだ。

わかるわぁ。

子供って、大人が思う以上に、いろいろ考えてる。

子供時代の、不安定な自分を思い出してしまった。
この話に共感できない人とは友達にはなれない。
いや、そんなことないか。
私の親友の一人は、そういう「揺れ」を持たないかもしれない。

そうは見えないだけで、みんな不安で不満でさびしかったのかもしれない。
この年になると、そんな風に思ったりもするけれど。






2007年12月07日(金)   Degree of Guilt


昨夜10時半頃、"Degree of Guilt"を手にお風呂に入った。
お風呂から出たら、12時を過ぎていた。

髪を乾かす間も惜しんで、
そのままベッドで2時まで読み続けた。

Maryと精神科医の会話に思わず泣いてしまった。
Maryは利己的で自分勝手な人間だけれども、
その彼女が「罪」と感じる事柄とは・・・

CarloがChirisの子じゃない、ということは、
予想していたことだったけれども、
父親がJackというのは何とも皮肉だ。

そして事件の真相は、更に皮肉で悲惨だった。
Maryには、彼女なりに守りたいものがあり、
またRansomが彼女に与えた恐怖も本物だった。

うまいなぁ。

残すところ40ページ。
今日中に読み終わるだろう。

それにしても、弁護士ってのは本当に頭の回転が良くないと務まらないよね。
証人から有利な証言を引き出すや否や、
"No further questions."と言ってしめるのは格好いい。


***


会社帰りにそのままカフェに突入して、最後まで読んだ。

面白かった!!

Chris と Terri がくっつくといいけどそれはあまりにもベタすぎ?
と思っていたのだけれど、私の希望通りになったので嬉しい。
二作目にも、Terriはいっぱい出てくるらしい。

本来ならば、Mary と Chris は、Carlo に、出生の秘密を話すべきなのではないか。
血がつながってなくても、それまで築きあげた絆に変わりはないでしょう?

でもそれは、理想論でしかないのかな。
ましてや、Mary があそこまでして守ろうとした秘密なのだから、
そう簡単に口にはできないか。



■Degree of Guilt の単語
unobtrusive 控えめな、出しゃばらない
※うーん、引くの何回目?
precinct 〈米〉〔行政上の〕地区、管区
※"his precinct leaders"
 形容詞かと思ったよ。「彼の意地悪な上司」とかそんな感じかと。
inscrutable 〔人が感情や反応を顔に表さないので〕何を考えているのか分からない、不可解な、なぞめいた
※"inscrutable as Buddha"
grisly ゾッとするような、身の毛もよだつ、不気味
despicable 〈俗・軽蔑的〉〔人(の行為)が〕見下げはてた、卑劣な
※"too despicable to merit justice"
skein かせ(糸)
※"complex skein of his own emotions"
scrutinize 〜を注意深く[詳しく・細かく・詳細に・綿密に・丹念に]調べる[検査する]
diaphanous 透けて見える、透明な
※覚えられる気がしない。opaqueとどう違うのよ?
 って思ったけど、opaqueは「不透明」だった。
 あれ「透明」だとばっかり思ってたよ。
mar (完全さを)損なう、〜を(ひどく)傷つける、台無しにする
indelible 〔絵・文字・痕跡・記憶などが〕消せない、消去できない
reassert 〔より強く・より明確に〜を〕再び主張[断言]する
tinderbox (一触即発の)危険な場所[状態]、火口箱、火災の危険の高い建物
nicety 微妙な点、慎重に扱うべきこと、繊細さ、わずかな差
※初めて見たなぁ、この単語
induce 人に勧めて〜させる、説いて〜させる、〜を生じさせる、誘発する
apothecary 〈古〉薬剤師、〈古〉薬屋、薬局
※どっかで聞いたことある響きだなぁと思ったら、Elisabethだった!
cacophony 不協和音
canopied bed 天蓋付きベッド
※Andreaが買ったベッドについて。
 Chrisが本当にAndreaを好きだったとしたらちょっと嫌、と思ったりして。
artifact 技能(art)によって作り出したもの、人工物、〔技術上の原因による〕不自然な結果
retina 網膜
※そうだった。。"retina and brain"
silken 絹(製)の(ような)、上品な、穏やかな
※"silken perfection"
fracture 骨折する
ordeal 厳しい試練、難儀、神判、神明裁判
※"ordeal of the tapes"
candescent 白熱の
※"in candescent smile"
croon ささやくように優しく歌う
dredge 掘り起こす、かき集める
infatuation 夢中になっている状態、夢中にさせるもの
※"an infatuation with surface instead of substance"
plaintive 〔声・音などが〕悲しげな、物悲しい、哀調を帯びた
gape at 口をぽっかり開けて〜を見詰める、ぼうぜんとして〜に見とれる
maimed 〔身体の一部が〕重傷を負った、不具になった
※mimedと見間違ってた。。。
botch 〜をやり損なう、しくじる
※"botched drug deal"
bleak 寒々とした、態度が冷たい
hang ~ out to dry (人)の秘密を公にする、(人)を有罪にする、(人)に厳しく当たる
※"You can't very well hang her out to dry"
 わかりにくい・・・
castigate 〜を罰する、〜を懲らしめる、〜を酷評する
offer up ささげる
concur 同意する
※"I must concur with you"
sinuous 曲がりくねった、しなやかな、〔性格が〕ひねくれた
debate 熟考する
※"He debated not answering, then wento to the door"
 いわゆる「ディベート」以外の意味。
at loose ends 〔仕事がなくて〕ブラブラして、心が宙ぶらりんで、〔問題などが〕未解決で
※"I'm a little at loose ends right now."
 最後にTerriがChrisに言う。
care to 〜したいと思う◆【用法】疑問文・仮定法で
※"care to join me?"




気になったフレーズ。

I can't not do it.

二重否定。

any mother is better than no mother

いないよりゃまし、という表現。

I had no idea how good you are.

前半と後半で時制が違う。
やっぱりこういう言い方もOKなのね。


覚えたゾ。
commence。まぁよく出てくるからな。
intact。これもようやくという感じ。
TerriがRichieに言うのだ、「intact family と healthy family は違うのよ?」







2007年12月06日(木)   英会話


行きたくなかったけど英会話へ。
今週はやたらと仕事が忙しく、準備は何もできなかった。

ネタは前回講師Aからもらった、Debateの資料で、
薬 vs. 民間療法 の話。

害がなければ、効いても効かなくても、いいんじゃない?
というのが私の民間療法に対する意見。

話してる途中で訳わかんなくなって、
without effectless とか口走って言い直したりメタメタ。

講師は論理的に攻めてきたけど、
私は頭が悪くさっぱり要領を得ず。

さくっと終わらせて次のネタに入りたかったのに、
ほとんど最後までこの話題だった。

1) physically measurable differences between a chemical and placebo

2) patients reports important

この2つの視点があるのだという。

どっちが重要だと思う?と聞かれた。
私にとっては2)のが重要だけど、それは主観でしかないので、
オフィシャルに討議するには1)ではかるしかないんじゃん。
と答えた。

codine: pain killing + light to no psychoactive effect
morphine: pain killing + midium psychoactive effect
heroin: pain killing + strong psychoactive effect

こういう薬を知ってるか?と聞かれた。
薬効が同じなら、heroinを使ってもいいじゃないか。
euphoriaがある方がいいじゃないか。

でも、鎮痛という目的で使う分にはいいけど、
psychoactive effectが強すぎると常習性が増して、
鎮痛の必要がなくても使う人が出てくるから規制されているわけでしょ?

確かにその通りだけれど、じゃぁ末期患者のホスピスでは?
多幸感がある方がいいんじゃないの?

うーん、まぁ、そうかも・・・

ってな感じで。

euphoriaが一発でわかったのが嬉しかった(J&H効果)。
opiumは一発ではわからなかったんだけど、一瞬後に思い出した。

Alexander Shulgin という人がいるそうで、
自分の体で実験しながら次々ドラッグを世に送り出した人らしい。

それはより効く薬を見つけて売って金もうけしようという意図で?
それとも自分で楽しむ目的で?
と聞いたらどちらもはずれで、
講師もはっきりしないらしいけど、
政府の要請で禁止薬物のリストを作るとかそういう作業だったらしい。
それにしても、自らの体を被験者として差し出すのだから、変わってる。
"PiHKAL"、"TIHKAL"という本が出ているそうだ。

で、このShulginの妻が、
終末医療などでheroinを用いることなどについて述べているとか。
最後のどさくさまぎれだったから、よく覚えてないけど、
多分そんなこと言ってたような。

アメリカって国は、
薬を名称で呼ぶ(頭痛薬でなくアスピリン、のように)傾向が強いし、
なんかケミカルに異様に興味が強いと感じるのは気のせい?



ネタとしては、
What we know about 'unknown unknowns'
というのを用意していたのだけれど、結局時間切れ。
最初のパラグラフしか読めてないし、これは次回かな。



最後に講師がまた本を貸してくれた。
今度は"Purpose Driven Life"とは違って面白そうな奴。

The curious incidents of the dog in the night-time

Autism(自閉症)の子供が主人公のミステリだそう。
絵とかパズルとかも入っていて楽しそう。

前の本がつまらなかったから埋め合わせなのかしら。
「これはきっと気に入ると思うよ!」とのことだった。

"Degree of Guilt"が終わったら
何を読もうか迷っているところだったのだけれど、
迷う必要もなくなった。



前回のレッスン時のメモが出てきたので一応記録。

something works out =
a problem or situation becomes or has been problem-free

おススメ本

six degrees of lois weisberg






■Degree of Guilt の単語
flaccid 〔筋肉・茎などが〕しおれた、グニャグニャした
※Ransomのアレが。
virility 力強さ、男らしさ、男盛り
subjugate 支配下に置く、従属させる、意のままに操る
ardent 熱烈な、情熱的な
※"ardent feminist"
predisposition 傾向、性質、たち、素因
disheartened 落胆した、失望した
tumult 大騒ぎ、混乱、動揺
desultory とりとめ[まとまり]のない、支離滅裂な
cloistered 俗世間から離れた、隠遁した、修道院に住む
※"cloistered world"
squeamish 〔血やけがなどに〕すぐに気分が悪くなる、吐き気を催す、〔脅かしなどに〕すぐにびっくりする、〔行動が〕潔癖性の
※"I feel squeamish about Mary."
mired in 《be 〜》〜にはまりこむ、〜から抜け出せずにいる
grudging 嫌々の、けちけちした
※"The gesture was grudging"
diminutive 小さい、ちっぽけな
blanch (顔が)青白くなる、(顔が)青ざめる
※"Mary seems to blanch."
inexorable 不変の、不動の、容赦ない、無慈悲な
courtesan 〈フランス語〉高級売春婦
combustible 可燃の、可燃[燃焼]性の、興奮しやすい
flounder まごつく、もがく、じたばたあがく
pompous もったいぶった、気取った
※"pompous banker"
raw 〔傷や寒さなどで〕皮のむけた、未熟な、粗野な、下品な、〔不快な〕湿って寒い、ひどく冷たい、とても良い、素晴らしい
※"Carlo's voice was raw."
 色々な意味があるなぁ。
grudge 悪意、恨み、怨恨
sick of 《be 〜》〜にうんざりしている、〜がしゃくに障る
※"I'm sick of you."
obsidian 《鉱物》黒曜石
insensibly 気付かないほど、わずかに
gauntlet 〔中世{ちゅうせい}のよろいの〕こて、挑戦、むち打ちの刑、手厳しい攻撃[批判]
※"media gauntlet"
hector 威張り散らす
※"hectoring question"







2007年12月05日(水)   AIDA:How I Know You

家を出てから、"Degree of Guilt"を忘れたことに気付いて家に戻った。
携帯を忘れても平気だけど、本がないと辛い。

でも行きの電車の中では本ではなくAidaのシノプシスをチェック。
ようやくストーリーがわかりました。

ベタと言えばベタな話だよな。
少なくともシノプシスだけでは、
AidaとRadamesが何で恋に落ちるのかはよくわからない。
最後の「二人を生きながら埋める。恋人は同じ墓で眠るべき」ってすごすぎ。

シノプシスを読んでから、ざっと全体を聴いてみたけど、
背景がわかると聞きとれる部分が増える。
英語的に聞き取れる部分が増えるというよりは、
すっと意味が頭に入ってくる量が増えるという感じかな。

Aidaって元はオペラだよね。
オペラ見てみたいかも。



とりあえず、"How I Know You"のDictation結果についてメモ。

ドイツ語はやっぱり断片しか聞き取れてない。
Sklaven がわからなかったから、Aida と Mereb の関係がわからなかったのよね。

"Du weisst zuviel"とか、
"Wir werden wieder frei sein,die Hoffnung lebt in mir"
くらいは、さすがに正確に聞き取れていた。



英語は、以下太字部分が聞きとれなかったところ。

主な間違いとしては(誤→正)、

grow → blow
the reduction → our abduction
fate for → fateful
speak → spark

MEREB
I grew up in your hometown
At least began to grow
I hadn't got to my first shave
before the body blow
Egyptians in the courtyard

My family in chains
You witnessed our abduction
Which possibly explains
How I know you
How I know you

(MEREB takes AIDA upstage)

Before that fateful morning
My family enjoyed
A privileged existence
For my father was employed
As advisor to the King no less
Which surely rings a bell

For as you are his daughter
You probably can tell
How I know you
Yes I know you

AIDA
You know too much and what you say
Is better left unknown
And now I'm just a slave like you
Our lives are not our own

MEREB
I never have abandoned
And nor I think could you
That spark of hope for freedom
No terror can subdue

AIDA
My only hope is silence
You've never seen my face

MEREB
No you remain a princess
In any time or place

AIDA
You don't know me

MEREB
Yes, I know you

AIDA
You don't know me

MEREB
How I know you
How I know you



■Degree of Guilt の単語
tender 〜を提出する、支払う、差し出す、差し向ける、提供する、申し出る
※"we tenderd in chambers."
elated 《be 〜》鼻を高くする、得意の、大得意で
※"It's hard to feel elated."
murky 真っ暗な、暗い、陰気な、あいまいな、理解しにくい、秘密めいた
※会話がmurky
qualm 不安、気がとがめること、良心の呵責◆通例複数形
※"private qualms"
demean 〔自分自身の〕身[品位]を落す
※"to demean and dominate women"
modus operandi 〈ラテン語〉操作方法、〔仕事などの〕仕方、〔犯罪の〕手口
introspection 内省(的性質)、内観◆【反】extrospection
ably 上手に、巧みに
※"That was ably presented."
digress 本筋{ほんすじ}をそれる
protagonist 主人公、主役、主唱者
lamentable 残念な、粗末な、〈文〉悲しげな
misogyny 女嫌い
※"Mr. Ransom's feelings about women were lamentable. But misogyny and blackmail do not prove rape."
the People 《法律》検察側
rigorous 厳格な、厳しい
substantial 十分な、かなりの(量の)、根本の、重要な、実質的な
kick cold いきなり薬を絶つ
※"Sorry, but I can't seem to kick this cold."
taciturn 口数の少ない、無口な
※"The voice was becoming bored and taciturn."

本日の覚えたゾは、ample。







2007年12月04日(火)   Aida


昨日久々に残業したら、なんだかハイになってなかなか寝付けなかった。

その勢いのまま、個人的な「年末年始をなんとかしよう」キャンペーンに乗じて、
年末の演劇のチケットをゲット。
もう一人で劇場行くのも全然平気になったわ。
大人になったもんだ。

一人で行けないのは、牛丼屋と立ち食いそばくらいだ。
あー。駅の立ち食いそばが食べられるようになれば一人前だよなぁ。
最初の会社の人事の姉さんは、一人でそば食べるって言ってたもんなぁ。
彼女、元気かな。

そば食べたくなってきちゃった。





AIDA。

ドイツ語版は、1回だけ歌詞カードをざっと読んだ。
歌の内容はなんとなくわかるものもあれど、ストーリーは不明。

英語版の最初の感想は、「ドイツ語の方がいいかも」だったけど、
聴きこむうちに、やっぱり「英語がいいかも」と思うようになった。

英語もドイツ語も歌詞が素晴らしい。
ドイツ語はよくわかんないけどさ。

Tim Rice と Michael Kunze だもんね。すごい。

特に気に入ったのは3曲。

How I Know You (Ich kenn dich)
Dance of the Robe (Manteltanz)
Easy as Life (So einfach - so schwer)

英語もドイツ語も上手い。よく出来ている。

最終的に英語の方がいいかも、と思うのは、
英語だとわかる部分が多いから、だろうなぁ。

How I Know You (Ich kenn dich)のMerebに関してだけは、
圧倒的にドイツ語版を支持しますが。

先週末、How I Know You (Ich kenn dich)をDictationしてみたのだ。
英語はともかく、ドイツ語は一度は歌詞に目を通しているにも関わらず悲しい結果に。

本当に一部の限定された単語しか聞き取れていない。
なんとなく聞き取れた気がする部分も、細部はあいまいで、
あいまいな音から文章を綴るには文法力が足りなすぎることを痛感。

所詮こんなレベルだよなぁ、私のドイツ語。
知ってたけど、やっぱりそれなりに落ち込むもので。

それはさておき。
さっぱりストーリーが読めません。

"So einfach - so schwer"は、含蓄あるなぁと思っていたのだけれど、
"Easy as Life"が原題だと知ってかなり衝撃を受けた。

すごいなぁRice様ってば。

Easy,easy と言い募ったあとに、"as a life"が来ると、やっぱ打たれますよ、そりゃ。

"so einfach als Leben"だと、ちょっとねぇ。
一気に"schwer"と意訳したKunzeさんもすごい。
でも life の重みには負けるよね。



■Degree of Guilt の単語
take one's lumps ひどい罰を受ける、ひどく殴られる、批判に耐える
inoculate 〜を接種する、《生化学》〜を植菌する
veracity 〔常に真実を述べる〕正直さ、誠実さ、〔情報の〕正確さ
※"honesty and veracity"
unimpeded 妨げられない、スムーズな
subversive 破壊分子、〔政府などの支配体制を〕転覆させる
revile 〜を罵倒する、非難する、ののしる
unsparing 無慈悲な、手厳しい、気前の良い、けちけちしない
※前二個と後ろ二個でだいぶ意味が違う。
 "unsparing calculus of evidence"
accretion 〔付着による質量や大きさの〕増加、〔増大させる〕付着物
※"the relentless accretion of fact upon fact"
stern 船尾
※"stern of Paget's sailboat"
 知ってるわこの単語、"Life of Pie"に出てきたもの。
 「船の前の方よね?」と思ったら逆だった。
 船首はbowでした。
contemptible 軽蔑に値する、卑劣な
ethereal 空気のような、〔音楽・芸術作品・雰囲気などが〕極めて優美な
※"ehrereal quality"
 毎回、「似非リアル」だと思っちゃうんだよね。。。
auburn 〔髪の毛の〕赤褐色、とび色
valedictory 告別の、別れの







2007年12月03日(月)   一人でいられること


あっという間に師走だ。

時が超特急で過ぎることにも、大分慣れた。



正月の過ごし方 その2。

本とかソフトとか、いくつか正月に向けて購入した。
でも引きこもりで過ごすにも限度があろうし、
だからって初売りの人込みに行く気にもなれないし、
地元を歩いてみようかなぁとふと思いついたものの、
大した場所はなく。

一応我が家はそれなりに歴史的な場所にあるのだけれどね。
今や小さな碑が残るのみでも、当時の雰囲気を偲ぶことはできる。

大きな神社があるけれど分祀されたものだし、
国道の向こう側は私のテリトリー外。
小さなお寺もあるけど、
あんまり魅力を感じないし、そんなに時間がつぶれるとも思えない。

結局は川沿いを散歩するくらいかなぁ。
桜の季節しか歩いたことがないけど、とことん歩いてみるのも面白いかも。
色々な音楽を聴きながら散歩するってのはいいな。
何かCD仕入なきゃ。

なんて。
Erich Frommが、何もしないということの重要性を説いていた。
テレビも見ない、音楽も聴かない、本も読まない、そういう時間のこと。

フロムを読んだのは高校の頃で
(恥ずかしながらカムアウトしておくと尾崎豊がきっかけ)、
でも一度たりとも「何もしない」ことを達成できたためしはない。

年をとったらできるようになったりするのかな?
どうだろう。

普通の週末は浪費しているくせに、
年末年始の長期空白はなんだか恐ろしい。

実際に迎えてしまえばどってことなくいつも通りに過ぎていくのだろうけど。

でも何か。
ちょっと準備をしたりしたいなぁ。
少なくともそういう気分。

前も書いたように編み物でもいいし、ジグソーパズルでもいいし。
年越し蕎麦を作ろう、とかいうイベントでもよい。



それにしても、フロム。
すっごく久し振りに思い出した。

読んだのは、たしか『愛するということ』。
愛は技術である。鍛練が必要。
という内容だったかと。

覚えてるのは唯一「何もしない」ってことで、
それは無理〜と当時も思ったのだった。

他、何が書いてあったのかしら?

検索すると、やっぱり名著なのね、いろいろな人の感想がヒットする。

見覚えのある文章が2つばかり。


愛は技術だろうか。技術だとしたら、知識と努力が必要だ。それとも、愛は一つの快感であり、それを経験するかどうかは運の問題で、運がよければそこに「落ちる」ようなものだろうか。この小さな本は、愛は技術であるという前者の前提のうえに立っている。しかし、今日の人びとの大半は、後者のほうを信じているにちがいない。

一人でいられるようになることは、愛することができるようになるための一つの必須条件である。もし、自分の足で立てないという理由で、誰か他人にしがみつくとしたら、その相手は命の恩人にはなりうるかもしれないが、二人の関係は愛の関係ではない。逆説的ではあるが、一人でいられる能力こそ、愛する能力の前提条件なのだ。


この2つは、読んでみてすぐに思い出せた。
確かに読んだ。

そして2つ目の方には、多分大きな影響を受けたのだと思う。
私の根本にある考え方と同じだから。
おそらく、オリジナルはここなのだろう。

当時は私も若かったから、
いつかは独り立ちして・・・と思ってたけど、
この愛の前提条件の「一人でいられるようになる」ということは、
かなり難易度の高いことだ。

本当の本当に、「一人でいられる」人なんているだろうか?
帰るところがあるから、頼れる人がいるから、属する場所があるから、
だから、暫定的に一人でいられるだけではないのか?

「一人でいられる」大人が二人、寄り添うことでより人生を豊かにできれば、
そんなに素晴らしいことはないだろうけど。

私には夢また夢だ。




久々に読んでみようかな。
今度は英語で。




■Degree of Guilt の単語
apportion 〜を割り当てる、分配する
※"approtioning blame"
germane 密接な関係がある、密接に結び付いた、適切な
culpability 有責性
※"It's not germane to Ms Carelli's culpability."
nuts and bolts 主眼点
unctuous お世辞たらたらの、愛想[調子]が良すぎる
exhume 〔埋葬した死体を検視のために〕掘り出す、〔忘れ去られた物事を〕明るみに出す
※"exhume the guilt"
laureate ある分野で優秀な、名誉[称賛]を受けるに値する
centerfold 〔雑誌などの〕中央見開き[折り込み]に載っているもの[(ヌード)写真]
※"the poet laureate of the centerfold"
Orwellian 〈英〉ジョージ・オーウェル式の[風の・を思わせる]
※"Orwellian twist"
attest 〜が正しい[真である]と証明[断言]する
in limbo 《be 〜》中ぶらりんになっている
※"keeping you in limbo"
bailiff 〈米〉廷吏
※Plaintiffの仲間だよなぁ。plaintiffは英会話通い始めの頃講師Aに習った。
facile 手軽な、容易な
inexorable 不変の、不動の、容赦ない
bench conference 裁判官席での協議
finesse 手際のよさ、精妙さ、技巧
innuendo 〔軽蔑的・中傷的な〕当て付け、暗示、《法律》〔弁論での〕補足説明
debilitating 弱らせる、衰弱させる
divine 〔占いによって〕〜を予言する、〔直感によって〕〜と分かる、〜と推測する
※神の、って意味は知っていたんだけど、こういう意味もあったんだ。
 "divine the truth"
arid 湿気のない、〔異常に〕乾燥した、不毛の、無味乾燥な
congruent 適合[一致・調和]する
respite 仕事や苦痛の中断、小休止、一時的中断、延期
※"It was like a respite."
leaden (鉛のように)重い、活気のない
※"Her voice was leaden."
responsiveness 反応性
suffice 〜に十分である、足りる
※"responsiveness will suffice"
one-note 一本調子の、単調な
※"one-note person"
embroider 〜に刺しゅうをする、(物語を)潤色する、誇張する
※"embroider the fictions"







2007年12月02日(日)   ギャップ


他人が私をどう見ようと関係ないんだよね。
私は私の理解するところの私でしかないし、
その基準を元にしか測れない。

でも「他人が私をどう見るか」ってのは、
直接的には関係ないけど、
間接的には関係大ありだ。

つまり、「しぃまは○○だ」という判断(思い込み、決め付け、採点)により、
「こういうこともうまくできるはず」とか、
「こんな方向に向いてるんじゃないか」とか、
私の未来(および作業の一部)を決めるような考えが生まれるってこと。

プライベートじゃなくて仕事場での話になるけれど。

だからこそ私は、彼らの思うところのしぃま像と、
私の思うところのしぃま像のギャップをなるべく減らしたいと思ってきた。

残念ながら結果はイマイチ。

私がギャップを減らしたいのは、
過剰な期待を受けて失敗するのが嫌だから、だ。

でも予防は難しい、かも。
一回失敗して見せるのが一番効果的なんだろうな。
そんなのは嫌なんだけど。

結局は意識のずれが問題なのだ。

例の海外出張だって、私には「失敗」。
でも同僚&上司の評価は「成功」。

私にとっては、50点だったけど、上司にとっては85点。
みたいな。

私的80点を超えない限り、私の心は安寧を得られない。

だとするならば。
私的80点を超えられるように努力すべきなのでしょう。
そこまで行けば上司的100点満点だ。

しかし、物事はそんなに簡単ではない。
私的80点を取るのに努力が必要なのは当然として、
私自身が80点以上とれる土台に乗っていないという事情があった。

そう。
そもそも私が出張に行ったこと自体が間違いだったのだ。
該当プロダクトの担当者が行くべきだったのだ。

なんて議論は無意味でさ。
結局のところ、会社は各種事情により私を派遣することに決め、
もちろん私にベースの製品知識が足りないことは知った上で、
あれだけの結果が出たなら85点、という判断なのだろう。

会社ってところは100点を目指しているわけではないから。

85点でもみんなハッピー。

50点のまま置き去りにされた私の心情以外はね。

あー、なんだか、このギャップを埋めるのは相当困難な気がしてきた。

客観的な判断として会社はこれでよしと思ってるわけだし、
そこに私1人がそうじゃないと主張してもねぇ。

望まない事態を避けるには、
日頃の観察とそれに基く根回しが必要なのだろうな。




一体いつになったらちゃんと仕事のできる大人になれるのだろう?

私の右隣の人も、左隣の人も、向かいの人も、斜め前の人も、
みんな一人前に仕事してる。

でも私はいつまでも自信がないのだ。
周りにはそうは見えていないのだろうけど。




■Degree of Guiltの単語
anthracite 無煙炭
ghoulish 悪霊のような、残虐な
rapport 〈フランス語〉一致、調和、意思の疎通性、親密な関係
lacerate 〔皮膚などをギザギザに〕〜を引き裂く、〔人の感情を深く〕傷つける
self-contempt 自己卑下
※"lacerating self-contempt"
dissonance 耳障りな音、不協和音、不和
subjugation 征服
marginal 境界の、限界に近い、欄外の、不十分な、わずかな
※"marginal interest"
stag 〔成熟した〕雄ジカ、男性専用の集まり[パーティ]
※"stag film" Laura Chase の例のビデオ
flaccid 〔筋肉・茎などが〕しおれた、グニャグニャした、〔精神・意志などが〕だらけた、たるんだ
※"I mean to convey the opposit of flaccid"
gut 〜の内臓を取る、〜を骨抜きにする
※"borrowing will gut my pension plan"
Terriの年金を前借させようとするなんてRichieひどい。






2007年12月01日(土)   雑用日。


皮膚科、買い物、マッサージ。
スーツを1着買った。
来年は、客先常駐が多くなりそうだから。

帰りにカフェで一休み。
ますます、"Degree of Guilt"に引き込まれる。

本当に面白いわ、この本。

Chrisが好みなのですわ。
しかし、こういう人は絶対私のこと好きにならない。
どうでもいいけど。

Chrisのところで働いているTerriも好き。
すっごくniceな女性だ。幸せになって欲しい。

一方Chrisの元恋人(二人の間には息子までいる)の、
Maryはなんとも言えないキャラクター。
色々気になるところ満載。

この元恋人が、殺人をおかしてしまったところから物語は始まる。

そして事件に関わる、大女優と政治家のスキャンダル。
この辺も興味をそそられる。

性犯罪を扱ってるから、
時々あんまり読みたくないなぁってことも出てくるけど、
それは仕方ないか。



■Degree of Guilt の単語
diminuend 《音楽》ディミヌエンド(の[で])、だんだん弱く
preamble 序言、序文、前置き
※"No preambles, Counsel."
leeway 〈話〉〔時間・金などの〕余裕、ゆとり、〔自由裁量の〕余地
※"some leeway to summarize the evidence"
concoct 〜を混ぜ合わせて作る、でっちあげる
moonshine 〈話〉荒唐無稽な話[考え]、たわごと
※"put another way, it's moonshine."
impairment 機能(的)障害◆精神または身体の一部が損傷して正常に機能しない状態
preclude 排除[除外]する、不可能にする、妨ぐ
torpor 不活発、無気力、休眠、無感覚
※"torpor and confusion"
broach 〔話などを〕切り出す、持ち出す
confluence (河川の)合流、合流点、集合
※"Your questions presume an unusual confluence of test failures."
antagonize 〜をいら立たせる、敵に回す
inflict 〔相手にとって嫌なこと・苦痛になることを〕与える、押し付ける、課する
posit 〜を事実と仮定する、〜を肯定的に仮定する
botch 〜をやり損なう、しくじる
forfeit 〔権利・名誉などを〕失う、喪失する
※"forfeit her son's trust"
gallant 〔女性に対して〕思いやりある、礼儀正しい
※"How gallant."
innocuous 無害の、無毒の、刺激のない
conjecture 〔不確実な情報をもとに〕憶測する、推測する
※覚えられない。
engaging 興味をそそる、人を引き付ける、〔人が〕愛きょうのある
※"polished but very engaging"
 形容詞としてこういう意味があるのは知らなかったな。
denigrate 〔人の性格や評判を〕傷つける、中傷する
suborn 買収する、《法律》偽証させる
※"Ms.Sharpe suborned perjury"
rebuke 叱責、懲戒
stenographer 速記者
nettle 〔人を〕イライラさせる、怒らせる
fleeting いつしか消え[過ぎ]去る、つかの間の、はかない
※"fleeting observation"
languid 元気がない、弱々しい、物憂い
※"languid voice"
condescension へりくだり、謙そん、人を見下すこと
asperity 〔言動などの〕荒々しさ、辛らつさ
revere 〜をあがめる、〜を崇敬する
※"a revered United States senetor"
stringent (規則が)厳しい
※"stringent procedures"
alienate 〔それまでの友人などを〕疎遠にする
※"alienating the judge"
unobtrusive 控えめな、出しゃばらない
rebuttal 反論、反証
vehemence 熱情、猛烈さ、激しさ
※何回目・・・
tantalize 〜をじらして苦しめる
exponentially 指数関数的に、幾何学級数的に、急激に
affirmative defence 積極的抗弁
waive 〔権利などの主張を自発的に〕放棄する
blunder 大失敗、大間違い、まごついてうろうろする、不注意で大失敗する
misrepresent 不正確に伝える、事実を曲げて述べる
reprimand 叱責、非難、〜をしかりつける
semantically 意味(論)的に
※意味論ってのがそもそもわかってないから覚えられないのだ。
inscrutable 〔人が感情や反応を顔に表さないので〕何を考えているのか分からない、不可解な
culpability 有責性





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