CYMA’S MURMUR

2006年04月30日(日)   今日の英会話(embarrassing)

英会話に行ったあと出社して仕事。
全然黄金色ではないけれど、仕方ない。

英会話では、とっても embarrassing な出来事が。

名前を呼ばれて教室に入って、
ふと講師を見たら髪型がすごく変わってたから、
「髪型変えたの?」と聞いたら講師は別人だった。
今日、代講だなんて聞いてなかったんだもん!
「彼とそんなに似てる?」って聞かれたけど、
そういうんじゃなくてさ。

外人の顔なんてみんな同じに見えるじゃん、
ってわけでもないけど、
まぁ似たタイプの人ではあったよ。背格好もね。
でもなぁ。最初何を言われてるのかわからなくて。
なんかすごく狼狽してしまった。

というわけで、いつもとは全く違うタイプのレッスンを受けた。
まぁ実用的。エキサイティングではないけれど。
たまにはこういうのもアリかなぁ。

代講って、ある意味講師にとっては危険だよね。
自分を今まで指名してくれてた生徒が、
よそに浮気するきっかけになるから。

違うタイプのレッスンを受けて、
なんだか今後のレッスンの軸がまたぶれ始めた。
私ってば本当に頼りないなぁ。

今日も一応定番の質問、「私の英語どう思う?」をしてみた。
「悪くない」みんなそう言うのよね。
発音はいいし、言いたい内容も通じているけど、
時々正確さに欠けるので文法を意識しろ、と。
やっぱ文法か〜。
私、Writingでは結構正しく書けるんだけど、
と言ったところで、話し言葉が文法的におかしいんじゃ仕方ない。

勉強しなきゃだなぁ。

別の講師のレッスンもいいけれど、初回はどうしても
趣味だの仕事だの世間話になっちゃうのがどうにもねぇ。
ダラダラ会話するほど暇じゃないんだもん、私。

でも、今日の講師は、いつもの講師とは全然方向性が違うけど、
それなりに良さそうだったので、
何かあったとき(今のご指名講師が緊急帰国とか退職とか)の
予備として押さえておくにはいいかもしれないなぁ。







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  4月の英語学習記録
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■Paperback Reading 計約3.9万語 累積27.9万語
 □I am not going to Get up Today 100% 491語
 □ESIO TROT 100% 4,500語
 □tuesdays with Morrie 100% 34,000語 【153wpm】

■Reading(その他)
 □TIME ?語
 □その他英会話で使用した記事

■English Conversation School 4回
 ※週1達成。

■Dictation
 □ジョージ・H・W・ブッシュ[親愛なる息子たちへ] 完了
 ※長かった。やっと終わった。何度も書いたけど、面白くない!

■Words
 相変わらず、目にした単語を日記につけているだけ。
 言い訳をしておくと、これで身に付くとは思っていないのだけれど、
 "見覚え"だけは生成されるので、「まった同じ単語だよ〜」と
 情けなく思うことを繰り返せば、少しずつでも体に染み込むのではないかと。
 本当は単語帳でNGになった語をどうにか覚える努力をしたいけど、
 仕事上の本稼動を無事に迎えるまではそういう余裕はなさそう。

■Speaking Training
 □英語口初級編(1) 100% 完了
 □英語口初級編(2) 10% 仕掛中

■Books
 □コーパスで一目瞭然 品詞別本物の英語はこう使う!
 □英語ができない私をせめないで!

■歌詞のDictation or/and 単語チェック
 □Jekyll & Hyde (BW版)の"Facade"




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■tuesdays with Morrieに出てきた単語
catheter
【名】 カテーテル、導尿管
【発音】kae'θэtэ(r)

ruddy
【形-1】 血色の良い、赤い、赤らんだ
・ The children have ruddy cheeks.
その子供たちは血色の良いほおをしている。
【形-2】 〈英〉(強意の)=damned
【自動】 赤くなる
【他動】 〜を赤くする
【レベル】12、【発音】rΛ'di

ruddy complexion
血色の良い顔、血色の良い顔色、赤ら顔
・ A person with a ruddy complexion has reddish skin.
血色の良い顔色の人は、赤みがかった皮膚の色をしている。

alabaster
【名】 雪花石膏
【形】 白く滑らかな
【発音】ae'lэbae`stэ(r)

calisthenics
【名】 柔軟体操、美容体操
◆複数形で単数扱い◆【同】callisthenics

down-jacket weather
ダウンジャケットを着るような天気

squeamish
【形】 すぐに気分が悪くなる、吐き気を催す、上品ぶった、気難しい、怖がりの
・ I get squeamish when I see blood.
血を見ると、すぐに気分が悪くなる。
【レベル】12、【発音】skwi':mi∫

tenor
【名-1】 趣旨、傾向
・ I couldn't get the tenor of his speech.
私は、彼の発言の趣旨がつかめなかった。
【名-2】 テノール楽器[歌手・の歌声・の声・の音域]
【レベル】11、【発音】te'nэ(r)
※1個目の意味は知らなかったなぁ。

coax
【他動】 説得する、誘導する、(人)をおだてて[うまく説得して・口車に乗せて]〜させる、(人)まるめ込む
・ It took Jane a year to coax her husband into washing dishes.
ジェーンが夫をおだてて皿洗いさせるまでには1年かかった。
【レベル】10、【発音】ko'uks
【略】 =coaxial cable
同軸ケーブル


■英会話で出てきた単語
mag-lev
【名】 磁気浮上、リニアモーターカー

levitate
【他動】 浮揚する
【発音】le'vite`it





2006年04月29日(土)   余裕を失わないことが大切

いろいろある。
腹の立つこともむかつくことも。

でも人間関係はやっぱりgive&take、持ちつ持たれつ、なんだな。

それはわかってても。
やっぱり私は自分の時間を他人に搾取されることに、
とてもとても敏感で反発してしまう。

反省。

追い詰められても余裕を失わず、
他人と常に同じスタンスで接することができるようにならなきゃ。



本日、一旦帰宅。
カナダからCDが届いていた。
聞くのが、楽しみ。


■tuesdays with Morrie
phlegm
【名】 粘液、痰
【発音!】fle'm
※前後から意味はわかったけど、発音が思ってたのと違ったりするから、
 やっぱり初見の単語は辞書をひくことも重要だ。

exertion
【名-1】 激しい活動、骨の折れる仕事
・ Climbing the hill was such an exertion that it made them sweat.
その丘を登るのは汗だくになるほど激しい運動だった。
【名-2】 骨折り、努力
【名-3】 行使、権力を用いること、力を出すこと、力の発揮
【レベル】9、【発音】igzэ':(r)∫n

penetrate
【自動-1】 突き抜ける、突き通る、貫通する、(日光が)差し込む
・ Thinning out that tree will allow more sunlight to penetrate.
その木を間引きすればもっと日光が差し込むでしょう。
・ The army penetrated deep into enemy territory.
軍隊は敵地に深く突き進んでいった。
【自動-2】 浸透する、染み込む
・ The spilt water penetrated through her skirt.
こぼれた水が彼女のスカートに染み込んだ。
【自動-3】 理解する
【自動-4】 感動[感銘]を与える
【他動-1】 〜を突き通す、貫く、〜中を通る
・ Economic activities now penetrate the border between Hong Kong and China.
済活動は今や香港と中国の国境を越えて広がっている。
【他動-2】 〜に侵入する、入る、(市場)に進出する
【他動-3】 〜に浸透する、染み込む
【他動-4】 〜を見通す、見抜く、理解する
【レベル】6、【発音】pe'nэtre`it

congestion
【名-1】 密集、充満、混雑、過密
【名-2】 《医》うっ血、詰まること
・ I went to the doctor because of a congestion in my throat. のどが詰まりがちだったので、医者に行った。
【名-3】 (通信回線の)混雑状態
【名-4】 ふくそう
【レベル】9、【発音】kэndзe'st∫n

perspiration
【名-1】 汗、発汗(作用)、蒸散、蒸泄
◆sweat より上品な語。
・ He wiped the perspiration off his face.
彼は顔の汗をぬぐった。
【名-2】 努力
【レベル】10、【発音】pэ:(r)spэre'i∫n

serenely
【副】 穏やかに、晴朗に、平静に

intravenously
【副】 経静脈的に、静脈内に[へ]、点滴[静脈注射]して[によって]、静脈内に注入して[することによって]

comrade
【名-1】 (苦楽を共にした)同僚、仲間
・ They were comrades during the early part of their careers.
かけ出しのころ、彼らは仲間だった。
【名-2】 (共産主義政党内の)同志◆通例 Comrade
【レベル】7、【発音】kα'mraed




視聴したテレビメモ。

昨夜のラリーキングライブは、
Discovery Channelで扱われた九死に一生を得た人たちのお話。

オープニングからしっかり見れたのと、
Discovery Channelの映像があったから比較的わかりやすかった。
面白くはなかったけど。

1人目は、海で遭難して助かった女性。
こういう本を出している。

美人だった。
サバイバルについて熱く語っていた。

ラリーは、カニバリズムに関する質問なんかもしてた。
遭難して、水もなくて、サメに襲われて。壮絶。

2人目は、アマゾンの川で流された男性。
こういう本を出している。

本の宣伝みたいで、なんかひっかかる。
2人目の途中まで見て終了。

一昨日のラリーキングライブ。
昨日の日記にもちょっと書いたけど、
この子のお話でした。
このサイトは、時間ができたらちゃんと読んでみたい。

一昨日ラリーキングライブのあとに映画「マイ・ルーム」を見た。
途中でやめたかったのに、ついつい最後まで見てしまった。
ダイアン・キートンは、いつ見ても「ダイアン臭(?)」がして
若干鼻につくけど、今回はそうでもなかった。
メリル・ストリープもディカプリオも自然な感じでなかなか良かった。





2006年04月28日(金)   出張生活

大体毎日、9時から23時または24時まで働いている。
ホテル泊なので、自宅から通勤しているより体は楽。
グレード高めのホテルなので、それほど侘しくもない。

昨夜は、24時過ぎにホテルに着いて、
軽くお風呂に入り、
ラリーキングライブを見たあと、映画を見た。

早く寝た方がいいのはわかってるんだけどね。
リラックスする時間も必要、
なんて思える程度に余裕がある。

ラリーキングライブは、
neuromuscular系の病気で亡くなった男の子の話で、
ジミー・カーターも出演してた。
やっぱり英語はとてもとても難しい。
亡くなった男の子が2002年にラリーのインタビューを受けている
ところはわかりやすかったけど。




tenement
【名-1】 (大都市にある安い)アパート、長屋
◆【同】tenement house
【名-2】 借家、住居
【名-3】 〈英〉貸室、賃アパート
【名-4】 《法律》自由保有権のある不動産
【レベル】12、【発音】te'nэmэnt






2006年04月27日(木)   モリー先生

モリー先生、初めの方が一番泣けたかも。
別に泣く目的で読んでるわけじゃないからいいんだけど。

人間の尊厳って、難しい。

ぽっくり逝くのが楽でいいなと思っていたけど、
モリー先生いわく、
「ゆっくりと友人たちにサヨナラを言うことができる自分はラッキーだ」

命の限りを知らされたら、誰だって動揺するだろう。
でもそれを乗り越えた所で得られる境地ってものもあるんだろうね。

死に向き合うような元気は今の私にはないけれど。



pep
【名】 活気、元気、活力、気力、エネルギー
・ Eating a rice ball gives you energy and pep.
おにぎりを食べると元気が出る。
【他動】 〜を元気づける、活気づかせる
【レベル】10、【発音】pe'p

atrophy
【名】 萎縮(症)、衰退
・ In animal experiments, atrophy of testis was reported.
動物実験で精巣の萎縮が報告されている。
【自動】 萎縮する、退化する
【他動】 萎縮させる、退化させる
【発音】ae'trэfi

dwindling
【形】 次第に小さくなる、先細りする、衰える
◆動詞 dwindle(次第に縮小する)の現在分詞から形容詞になったもの。減少のスピードが比較的速いイメージがある。
◆【類】lessen / shrink / run low

imminent
【名】 切迫流産
【形】 切迫した、差し迫った、(悪いことが)今にも起ころうとしている、目前に迫った、迫り来る、間近の、近接した、隣接した、目と鼻の先の
・ A flood is imminent as it's raining harder.
雨が激しくなるにつれ、洪水の危険が増してきている。
【レベル】10、【発音】i'mэnэnt

lament
【名】 悲嘆、悲しみ、追悼音楽、嘆きの音楽
【自他動】 悲しむ、嘆く、後悔する
・ The city lamented when the mayor died.
市長が亡くなって町全体が悲しみに包まれた。
【レベル】7、【発音】lэme'nt






2006年04月26日(水)   tuesdays with Morrie

おはようございます。
朝です。

なかなかいいホテルで、
ちゃんと7.5時間眠ったのに、
朝からメチャメチャ眠い。

昨日までのやる気はどこへやら、
何もやる気が起きない今朝の状況。
で、こんな日記の下書きなどしているわけ。

本当に少しでも余裕が出ると、
すぐに仕事をしなくなるのが私の悪癖。

眠いのは、まぁ、アレのせいですな。
またか。毎回毎回実にうざい。
今回は、depressionとか言ってる場合ではないのだ。
本番稼動が目の前なのだから。

昨夜のホテルは良かった。
でも、こう、特筆すべきポイントがなかった。
不可がない、というのはすごいことなのだけれど。

パジャマがあるとか、バブがあるとか、
シャワーの水圧が強いとか、その辺りが主なプラスポイントかな。

バブ(さくら)を入れたお風呂で、
「tuesdays with Morrie」を読んだ。

この手の話に弱いのはわかっていたけど、もう号泣。
やばいなぁ。電車の中では読めないよ、これ。

英語を読んでこんなにも泣いたのは、
高校時代の教科書にあった南極探検家スコットの話以来だ。
あの手の話にも弱い私。

「tuesdays with Morrie」は英文は平易でありながら、
とてもとても示唆に満ちていて、非常に心を動かされる。
揺さぶられる。

きっとまた読み返すだろうと思える、初めての洋書かもしれない。




寝る前にCNNでラリーキングライブを見た。
エリザベス女王80歳のお話で、
識者4人がゲストで、視聴者からの電話質問に答えるという
なかなか面白い趣向だったのだけれど、睡魔に負けた。

英語は難しかったなぁ。
ラリーの質問が、イギリス人の識者になかなか通じなかったり、
(ラリーは"this is an American term"とか言ってた)
英語ネイティブ・スピーカーですら混乱してたし、
生だから話に詰まったりという場面も結構あったように思う。
よくわからなかったけど。

英語への道のりは遠いねぇ。。。




■tuesdays with Morrieに出てきた単語
suffocate
【自動-1】 窒息死する、呼吸ができなくなる
・ Unfortunately the child climbed into the empty refrigerator and suffocated.
不幸にも、その子供はからの冷蔵庫に入り込んで、窒息死した。
【自動-2】 息苦しくなる、あえぐ
・ It's suffocating in here!
ここは息が詰まる
・ The tobacco smoke is suffocating.
たばこの煙で息が詰まる。
【他動-1】 〜を窒息死させる
【他動-2】 〜を窒息状態にする、〜が呼吸できないようにする
【他動-3】 〜を息苦しくさせる、〜を暑苦しい気持ちにさせる
【他動-4】 (発達や創造性を)抑圧する、押さえつける
【レベル】12、【発音】sΛ'fэke`it

contagious
【形-1】 (病気が)人から人への接触によって直接感染する、接触伝染性の
【形-2】 (感情・態度が)人から人へ広がりやすい
・ The best way to avoid contagious diseases is to avoid people.
接触伝染する病気を防ぐ最善の方法は人を避けることだ。
・ Cancer isn't contagious. 癌は伝染病ではありません。
・ The contagious disease kept the patient away from others.
接触伝染病のため、その患者はほかの人から隔離された。
【レベル】8、【発音】kэnte'idзэs




2006年04月25日(火)   出張

出張である。
転職して初だな。
全然目新しくもないケド。

最初は上司と一緒に古びたイン(!)に泊まろうかと思ったけど、
ネットでシティホテルのお得なプランを見つけたから、
別行動をすることにした。
ビジネスホテルは侘しいよねぇ。

なにせ、黄金週間後半に国外脱出をするというので、
今この時にラストスパートしておくことはとても重要。

朝から次々難問がふりかかり、
環境がイマイチなこともあって、
頭を抱えたこともあったけど、
私の領域はなんとか目処がたった。
このまま連日フルパワーで働けば、
少なくとも文句を言われることはないシステムが稼動するだろう。

それにしても、カットオーバー直前に旅行だなんて、
私仕事舐めてるよねぇ。
私が上司だったら切れると思う。
でも上司は上司で私に切れることができない理由があり。
ま、世の中なんてそんなもん。






2006年04月24日(月)   他人のこども


最近、学生時代の仲間から頻繁にメールが来る。

前から、何かあったとき(結婚とか転職とか出産とか引越しとかメアド変更)
には、同報メールがバーンと飛んでいたのだけれど、
ここのところその頻度が増している。

主要発信者は、昨年出産したばかりの2人だ。

彼女たちは、何かあるたびに、
子供の写真を添付したメールを送ってくる。

少々辟易。
よその子の写真なんて興味ないよ。

「旦那さんに似てるね」とか「大きくなったね」とか
心の底から感想を書いてあげられたのはせいぜい最初の2〜3回。
その後はもう鬱陶しくて仕方ない。

先日は、ある友人の退院報告メールへの返信で、
またまた子供の写真添付。
誰もそんなのリクエストしてないじゃん。

彼女たちは決して自分勝手なタイプでもないし、
空気が読めないタイプでもなかったはずなんだけど。
子供を産むと、世界がそれ中心になっちゃうのかしら?

こんな風に思うのは私の心が狭いから?
別の友人に聞いてみたら、彼女も私と同じ感想を持っていた。

さらに、
今回「退院したよ」メールをくれた子は子宮関連の手術を受けたばかりで、
はっきりとは聞いていないけれど子供が産めなくなったらしい。
にも関わらず彼女からの退院報告メールに子供の写真をつけるなんて、
デリカシーがなさすぎる!
と、友人は私以上に怒っていた。

それもそうだよね。

あなたにとって、目に入れても痛くない愛息子かもしれないけれど、
他人にとってはどうでもいい所か目障りだったりもするってこと、
ちゃんと認識していて欲しい。

この手のことをオフィシャルに発言すると、
えらい反発を食らうことはわかってるので言わないけど。
でも、こういう本音もあるってこと、絶対わかっておいた方がいいと思うよ。
何が引き金になって犯罪が起こるかわからない世の中だし。

ポリティカリー・コレクトとかに気を遣いすぎるのもどうかと思うけど、
立場が違う人がいるってことを忘れてはいけない。
自戒を込めて。







■メルマガ単語
pledge
【名-1】 誓約、約束、堅い約束、公約
・ The students gave a pledge to their group.
生徒たちは自分たちのグループに誓約をした。
【名-2】 担保、抵当、質入れ、質権
【名-3】 (友情や愛情などの)印、証拠
【名-4】 〈米〉(大学の友愛会や社交クラブなどの)新入会員
【名-5】 (ある人に対する)乾杯
【自動-1】 誓約する、固く誓う
【自動-2】 乾杯する
【他動-1】 (人)に〜を誓約させる、(人)に〜を固く誓わせる
【他動-2】 誓う、誓約する、保証する
・ We pledge to compete openly and fairly.
我々は正々堂々と闘うことを誓います。
・ The President pledged an end to the era of "deadlock and drift."
大統領は「行き詰まりと成り行き任せ」の時代を終わらせると誓った。
【他動-3】 〜を担保として差し出す、〜を質入れする
【他動-4】 〈米〉(大学の友愛会や社交クラブなどの)新入会員として(人)を受け入れる、〜の新入会員になることを誓う
【レベル】6、【発音】ple'dз
※いまいち覚えきれない。最近そんなんばっか。

candor
【名】 率直さ、率直、正直、公正、親切、虚心坦懐、純白
・ I appreciate your candor.
はっきり言ってくれてありがとう。
【発音】kae'ndэ(r)






2006年04月23日(日)   会社を辞めるゆめ


ここ2ヶ月ほど、断続的に見ている夢がある。
それぞれシチュエーションは異なっているんだけど、
共通しているのは、「会社を辞める」ことがモチーフになっていること。

多分、私は今の会社にいられなくなることに、
とても恐れを抱いている。

上司の期待が私の実力を上回っているとか
(外注管理なんて私には無理です!)、
思ってたより忙しくて嫌だとか、
色々文句はあっても、
ここで居場所を見つけちゃえば楽だろうなという思いはある。

どこまでも向上しどこまでも成長していくというのは幻想でしかなくて、
「仕事」という領域においてはやはり限界がある。

目標設定とか、自己達成度の測定とか、
そういうのは、せいぜい入社5年目くらいまででいいのではないか?

私にはできないことが多いけど、
それらが今後努力によってできるようになるかというと、
多分そういう話でもないのだから。

適材適所ってことを、もっとよく考えた方がいい。

私はこれ以上の出世は望まないし、
給与も今と同額もらえればもう文句はない。

だから、あんまり期待しないでいて欲しいんだよね。





図書館で借りた。
■コーパスで一目瞭然 品詞別本物の英語はこう使う!(滝沢直宏 著)小学館
■tuesdays with Morrie(Mitch Albom 著)DOUBLEDAY






2006年04月22日(土)   Facade


濃い一日だった。
予定していたタスクも何とか終わり、
ほっと一息。
リカバリできたからこその余裕で、
ミナコサイトウ張りにポジティブ・シンキング。
色々勉強になりました。




■メルマガ単語
islet
【名】 小島
【発音】a'ilэt

nix
【名】 皆無、無
【副】 =<→no>
【間投-1】 なんと、くそっ◆驚き・怒りなどを表す
【間投-2】 警察が来たぞ、やばい、逃げろ
【他動】 拒絶する、拒否する、禁じる、否認する
【発音】ni'ks
※結構最近引いたばかりなのに。

condemned
【名】 死刑囚
・ The condemned man ate a hearty meal.
【形】 非難された、有罪と宣告された
《be 〜》〜と宣告される、有罪の判決を受ける

standoff
【名-1】 離れて立った状態、孤立、よそよそしさ
【名-2】 (試合の)同点、引き分け
【名-3】 釣り合せるもの
【名-4】 〈米〉行き詰り

可変変数 variadic





数日前に、電車が止まった時に、
時間を無駄にすまいと車内で開始したDictation。
Jekyll & Hyde (BW版)の"Facade"。

  There's a face that we wear
  In the cold light of day -
  It's society's mask,
  It's society's way,
  And the truth is
  That it's all a facade!
  
  There's a face that we hide
  Till the nighttime appears,
  And what's hiding inside,
  Behind all of our fears,
  Is our true self,
  Locked inside the facade!
  
  Every day
  People, in their own sweet way,
  Like to add a coat of paint,
  And be what they ain't!
  
  That's how our little -
  Game is played,
  Livin' like a masquerade
  Actin' a bizarre charade -
  While playing the saint!
  
  But there's one thing I know,
  And I know it for sure:
  This disease that we've got
  Has got no ready cure!
  And I'm certain
  Life is terribly hard -
  When your life's a facade!
  
  Look around you!
  I have found
  You cannot tell, by lookin' at the surface,
  What is lurkin' there beneath it!
  See that face!
  Now, I'm prepared to bet you,
  What you see's not what you get -
  'Cause man's a master of deceit !
  
  So, what is the sinister secret?
  The lie he will tell you is true? -
  It's that each man you meet
  In the street
  Isn't one man but two!
  
  Nearly everyone you see -
  Like him an' her,
  An' you, an' me -
  Pretends to be
  A pillar of society -
  A model for propriety -
  Sobriety
  An' piety -
  Who shudders at the thought
  Of notoriety!

  
  The ladies an' gents 'ere before you -
  Which none of 'em ever admits -
  May 'ave saintly
looks -
  But they're sinners an' crooks!
  
  Hypocrites!
  Hypocrites!
  
  There are preachers who kill!
  There are killers who preach!
  There are teachers who lie!
  There are liars who teach!
  Take yer pick, dear -
  "Cause it's all a facade!
  
  If we're not one, but two,
  Are we evil or good?
  Do we walk the fine line -
  That we'd cross if we could?
  Are we waiting -
  To break through the facade?

  One or two
  Might look kinda
well-to-do -
  Hah! They're bad as me an' you,
  Right down they're boots!
  
  I'm inclined to think -
  Half mankind
  Thinks the other half is blind!
  Wouldn't be surprise to find -
  They're all in cahoots!
  
  At the end of the day,
  They don't mean what they say,
  They don't say what they mean,
  They don't ever come clean -
  And the answer -
  Is it's all a facade!
  Is it's all a facade!
  Man is not one, but two,
  He is evil and good,
  An' he walks the fine line
  We'd all cross if we could!
  
  It's a nightmare
  We can never discard
  So we stay on our guard
  Though we love the facade
  What's behind the facade?
  Look behind the facade!

太字部分が間違えた箇所。
以下のようなミスがあった(正 -> 誤)。

  cross if -> crossing
  break -> great
  one or two -> why don't you
  all in ->only
  don't -> know

"our"がことごとく聞き取れていないことに気付いた。



■Facadeに出てきた単語
lurk
【名-1】 〈豪話〉いかがわしい職業、詐欺行為
【名-2】 〈豪話〉隠れ家
【自動-1】 待ち伏せする、隠れて待つ
・ I was lurking behind the mirror when she entered the room.
鏡の後ろに隠れて待っていると彼女が部屋に入ってきた。
・ There is danger lurking.
危険が潜んでいる。
・ The thief was lurking in the shadows.
泥棒は物陰に潜んでいた。
【自動-2】 コソコソ動く、人目を避けて行動する
・ Cautiously I lurked through a dark alleyway.
用心しながら暗い細い路地をこっそり通り抜けた。
【自動-3】 気付かれずにいる、潜在する
・ Microbial contamination is the worst danger lurking in food.
微生物汚染が食物に潜在する危険性のうちで最悪のものである。
【自動-4】 《イ》(自らは発言・書き込みをせずに電子掲示板やチャットなどを)読み出すことだけをする
【レベル】8、【発音】lэ':(r)k

deceit
【名】 だますこと、偽り、詐欺、ペテン
・ He accused them of deceit.
彼は彼らを詐欺で告発した。
・ For criminals, deceit is a way of life.
犯罪者にとって、人をだますことが生き方だ。
【レベル】6、【発音】disi':t

pillar
【名-1】 柱、支え、支柱、柱石、鉱柱
・ We need more pillars to support the roof.
屋根を支えるのに、もっと柱が必要だ。
【名-2】 大黒柱、中心人物、眼目、根幹
【他動】 〜に柱をつける
【レベル】6、【発音】pi'lэ(r)

propriety
【名】 上品、端正、礼儀正しさ、礼儀、礼節、妥当(性)、適当、正当性
・ Cassy sat straight for the sake of propriety.
キャシーは上品に見えるよう、まっすぐに座った。
【レベル】10、【発音】prэpra'iэti
※"p・・・ty"シリーズだ。また混乱しそう。

sobriety
【名】 しらふ、冷静、節度、節酒、禁酒
【発音】soubra'iэti

piety
【名-1】 信心深さ、敬けん(な行為)
・ The nun was known for her piety and her humility.
その尼僧は信心深さと謙虚さで知られていた。
【名-2】 敬愛、忠誠
【レベル】9、【発音】pa'iэti

notoriety
【名】 悪評、悪名、悪名の高い人、知名度の高い人、評判、有名◆通例、軽蔑的に使われる
【発音】no`utэra'iэti

crook
【1-名-1】 曲がったもの、曲がった部分、ねじれ、屈曲部、湾曲部
【1-名-2】 心が曲がった人、不正直な人、いかさま師、ペテン師、悪党、詐欺師、泥棒
・ Bankers and politicians are crooks, he believes.
銀行業者や政治家は詐欺師ばかりだと彼は信じている。
・ I'm not a crook. 僕はペテン師じゃない。
◆Watergate 事件のときに Richard Nixon が使って有名になった文句
【1-名-3】 (曲がった部分のある)司教のつえ、羊飼いのつえ
【1-他動-1】 〜を曲げる
【1-他動-2】 〈米俗〉〜を盗む、だます
【2-形-1】 〈豪俗〉病気の、体の具合が悪い、気分が悪い[良くない]◆【同】ill / sick
【2-形-2】 〈豪俗〉正常ではない、不正な
【2-形-3】 〈豪俗〉機嫌の悪い、むかついて、腹を立てて
【2-形-4】 〈豪俗〉正常に機能しない、故障した、欠陥のある、役立たずの
【レベル】6、【発音】kru'k

cahoot
【名】 共謀◆通例 cahoots
【発音】kэhu':t

come clean
白状する
・ I have decided to come clean about what happened over the weekend.
週末に起こったことを白状することに決めました。







2006年04月21日(金)   Language Exchange

仕事に集中しないとやばいのに、
多種多様な外的要因がそれを妨げる。

今日は逃げ帰ってきちゃったけど、
仕方ないから明日は1日お仕事しよう。
来週は本当に仕事漬けになるだろうから、
今週末は色々所用を片付けなくてはならないし、忙しい。




英語学習に関して、新しい試みを1つ始めた。
Language Exchange だ。

最初は、本当に会って話せる人を探そうかと思ったけれど、
時間を捻出できそうにないし、億劫でもあるので、
とりあえずメールでのやりとりをすることにした。

情報サイトをマメにチェックして、
ようやく私の条件に合いそうな人を見つけたので連絡してみたら、
お返事をもらえたので、やり始めたばかりなのだ。

サイトに載っていた彼女の紹介文はとてもロジカルで、
ポイントが簡潔に明記されていたので気に入った。
27歳以上の女性限定で検索していたのだけれど、
なかなかピンと来る人がいなかったのだ。

オージーの28歳(現居住地はアジア)。
彼女はローマ字書きの日本語を書いてくるのだけれど、
こなれた文もあれば間違いもあり、
私の英語もこんな風に見えるんだろうなぁなんて思う。

例えば、

  Ohenji omachi shite orimasu.

という「例文集から抜いたでしょ?」ってな文がある一方、
私が黄金週間に旅行すると書いたことに対する返事では、

  HK ni wa nan no mono ga suki desu ka?

と言うようなレベルの文章があったりする。

  HKでは、どんなものが好きですか?
  HKでは、何が好きですか?

違い説明できますか?

教える技術を持っていない
ただのネイティブスピーカーであるというのは
私も彼女も同じなので、
気長に気楽にやっていこうと思う。




英語に関してもう1つ書いておこう。

今のところ、客観的な基準が何もないから、
定量的に成果が見えなくて心許ない、
という状態なのだけれど、

それでも私の英語は改善されているんじゃないかな、
と昨日思ったのだ。

英会話行き始めの頃からシツコク言っていた
「時制と冠詞」については大分間違いが少なくなった。
結構いい線行ってると思う(あくまで自分比)。

やっぱり、テーマを決めて、それにフォーカスして、
英会話教室で実践していく、というのが一番の早道なんだろう。

大切なのは、意識すること。意識し続けること。
英語を話しながら、
フォーカス・ポイントのことを忘れずに意識すること。

慣れてくれば、一度実践すれば以後自在に操れる、
というステータスにすることができるだろう。

今はまだフォーカスした文法や単語を、
繰り返し使わないと定着しきらない感じがあるけれど。

フォーカス・ポイントは複数あっても構わないわけだから、
常にいくつかの視点から「使ってみたい英語」リストを
適切に管理しておくというのがまずは肝要。





2006年04月20日(木)   神様に見捨てられた日

神が私を捨てました。
このタイミングでそんな意地悪しなくてもいいじゃない?


でもまぁ起こってしまったことは仕方ない。
今日は英会話に行けたから良しとしよう。






英会話、今日は自ら記事を持参してみた。
リスニング&サムアップのレッスンだから、
タイトルと第一パラグラフしか読まずにチョイス。
結構難しい英語でございました。

記事はこれ
カナダ版わらしべ長者。

日本のわらしべ長者について説明して、
「こういう話アメリカにもある?」って聞いたら、
聞いたことないって言ってた。

それにしても、クリップがここまで化けるとは。

先生は、また私用に記事を用意してくれていて、
「きっと気に入ると思うから次回はこれをやろうよ」
と言っていた。英語の教授法に関する記事だった。

やっぱり、中身を読まずに選ぶのはリスキーだから、
先生に記事を用意してもらうとありがたい。

でも自分で記事を用意するのもいいと思うのよね。

CNNじゃなくてVOAの方の記事を使えばよかったかな。
VOAだと音声ファイルも手に入るしね。

今日の記事中に、kitschが出てきた。
講師は「意味がわからない」と言って辞書を引いていた。
「ドイツ語でしょ?」と言って説明してみたけど上手く説明できず。
Elisabethにkitschってタイトルの曲があってね・・・
なんて言わなかったけどね。英語でも使えるんだ。

kegって単語も出てきた。
これは、最初の頃にパーティのネタで講師が説明してくれた単語だ。
「意味わかる?」って聞くから
「前に説明してくれたじゃん」と言ったら
「そうだよね」と講師も覚えていたようなので驚いた。
教えてもらったときは、「こんな単語使わないよなぁ」と思ったけど、
ふとしたときに使われてて意味がわかると嬉しいよね。

肝心のリッスン&サムアップはイマイチの出来だった。
何と何を交換した、というのを掴むだけで精一杯。
語彙が難しかったせいもあるけど。

今度はもう少し簡単な文章を見つけてみよう。
難しい文章は語彙力アップとリスニング強化に繋がるし、
易しい文章は言い換える構成力とスピーキング強化に使える。
比重はスピーキングに置きたいからね。
でも内容がないとツマラナイし、ほんと、加減が難しい。




■今日の記事に出てきた単語

bestow
【他動-1】 〜を授ける、与える、贈る
・ It is an honor to bestow the gold medal on an Olympic athlete.
オリンピック選手に金メダルを授けるのは名誉なことである。
【他動-2】 〜を費やす、利用する
【レベル】7、【発音】bisto'u

jack-of-all-trades
【名】 (どんな仕事でも引き受ける)何でも屋

restless
【形-1】 (人が)じっとしていられない、せかせかする、そわそわする、落ち着きのない、不安な、もじもじする、ちょこまかした、気ぜわしい
・ The constant rain made him feel restless. 雨が降り続き、彼は落ち着かなかった。
【形-2】 (物が)停止[静止]することのない、やむことのない
【レベル】6、【発音】re's(t)lэs

knack
【名】 才覚、こつ、要領の良さ
・ She has the knack of always saying the right thing.
彼女には、常に正しい発言をするという才覚がある。
・ She's got a knack for looking stylish even in cheap clothes.
彼女は、たとえ安い服を着ていてもおしゃれに見せる才能がある。
【レベル】11、【発音】nae'k

knack for
〜のこつ、〜の要領、〜の才覚

talk up
大声で話す、はっきり言う、ずばずばと言う
※講師の説明では、=to promote ということだった。
 ま、この文脈ではそうなんだろう。

spiel
【名】 大げさな演説、熱弁
【自動】 大げさに話す、熱弁をふるう
【発音】spi':l

buff
【名-1】 柔らかいもみ革
【名-2】 もみ革色、淡黄色
◆渋い薄茶色に黄色が混ざった色
【名-3】 素肌
【名-4】 (熱狂的な)ファン、マニア、〜狂
【形】 筋肉隆々とした、筋肉のがっしりした、筋骨たくましい
【他動】 (靴・車などを)磨く、研磨する、もみ革でこする
・ We spent an hour buffing the car.
私たちは1時間かけて車を磨いた。
【レベル】10、【発音】bΛ'f

teem
【1-形】 豊富な、たくさんいる
【1-自動】 〜で満ちる、いっぱいである、〜がたくさんいる、充満する、豊富にある
・ The river was teeming with salmon returning to spawn.
その川は産卵に戻ってくるサケでいっぱいだった。
【2-自動】 (水などが)注ぐ、(雨が)激しく降る
【2-他動】 (容器を)からにする
【レベル】11、【発音】ti':m

teem with
〜で満{み}ちあふれている、〜がうじゃうじゃしている
・ The New York city teems with permanent residents and tourists.
ニューヨーク市は永住者と観光客でごった返している[あふれている]。

flaky
【形-1】 フレーク状の、パサパサの、(菓子の生地が)パイ状の
【形-2】 ひどく変わった
【形-3】 当てにならない
【発音】fle'iki、【分節】flak・y
※講師の説明は、unreliableでした。3番目の意味ね。

stumble on
〜を偶然見つける[発見する・思い付く]、〜に偶然出くわす[行き当たる]、〜に巡り合う
・ How did you stumble on those fine antiques?
どうやってあれらの骨董品を見つけたのですか。
※記事に出てきたのは"stumble upon"だったけど。
 講師の説明は"find by chance" でした。

on a lark
いたずらで、ふざけて
※講師の説明は"on a whim"。
 それでも私がわからないというと、
 "unplanned, snap decision"と更に説明してくれた。

claim
【他動-2】 〜を必要とする、〜に値する

confiscate
【形】 没収された
【他動】 〜を押収する、没収する、徴発する、差し押さえる
・ They are confiscating 25 forbidden items per day at airport.
空港では1日に25個の禁制品が押収されている。
・ Customs officials confiscated the pirated software.
税関の係員たちが、海賊版のソフトを没収した。
【レベル】11、【発音】kα'nfiske`it、

hamlet
【名】 (小)村、小村落、部落◆【類】village
【発音】hae'mlэt

ensue
【自動】 続く、続いて起こる、結果として起こる、後で起こる
・ A battle ensued after the peace talks failed.
平和会談が失敗に終わったあと、戦いは続いた。
・ What problems can ensue by paying through electronic transfer of funds?
電信振替で支払いをすることからどのような問題が起こり得るか?
【レベル】10、【発音】ens(j)u':

lopsided
【形】 一方に傾いた、バランスの取れていない、不均等の、不均衡な、偏った
・ I tried to put my hair into a plait at the back and it was all lopsided.
後ろで髪をお下げにしようとしたらすっかり斜めになってしまった

undermine
【他動-1】 〜の下を掘る、〜の土台を壊す
【他動-2】 〜を徐々に弱らせる、弱体化させる、むしばむ
【他動-3】 〜を間接的に攻撃する、卑劣な手段で攻撃する[批判する]、(名声などを)ひそかに傷つける、台無しにする
・ She tried to undermine his experiment by changing the data.
彼女はデータを改ざんすることで彼の実験を邪魔しようとした。
【レベル】9



今、辞書を引き終わって改めて全文を音読してみたけど、
そんなに難しい感じしないんだよね。

もちろん、細かいニュアンスとかは全部落ちてるけど、
幹はつかめてる。

でもそれじゃダメだし、面白くない。
jack-of-all-tradesみたいな表現とか、
消防士にはダルメシアン、って話とか、
そういうのがわかるとより楽しめるし。

やっぱり文化を抜きに言葉を理解するのは難しいんだよなぁ。

背伸びしないで、簡単な文章を100%理解して、
正確にパラフレーズすることから積み重ねていこうと思う。





2006年04月19日(水)   成分解析 / @ITさまさま


遅まきながら成分解析。
流行ってたのは知ってたんだけど。
知り合いが結果を送ってくれた。

  --フルネーム
  △△◎◎の62%は大阪のおいしい水で出来ています
  △△◎◎の19%は回路で出来ています
  △△◎◎の9%はミスリルで出来ています
  △△◎◎の8%は理論で出来ています
  △△◎◎の2%は成功の鍵で出来ています

  --ファーストネームのみ
  ◎◎の73%は犠牲で出来ています
  ◎◎の20%は毒物で出来ています
  ◎◎の6%は心の壁で出来ています
  ◎◎の1%は理論で出来ています

「犠牲」を除けば、当たっているかと思われる。
「毒物」と「心の壁」はヒットだなぁ。
微かに「理論」がある辺り、泣かせます。

「ミスリル」って?
『指輪物語』に出てくる架空の金属らしい。




なんか最初に聞いてた話と違うんだけど、
WEBシステムの開発をする羽目に陥った。

しかしゼロから初めてよくやったよ、私!動いてるよ!
Googleと@ITがなかったらここまで来られなかった。
特に@IT!様様でございます。

技術書って高いし重いし邪魔だし私は買わないのだ。
ネットの情報だけを頼りに生きているわけ。
まぁ上司の技術書を好きに読みまくってはいるけど。

それにしても、Visual Studio での開発ってのは、
やっぱり開発っぽくない。
デバグが楽なのはいいけど、どうもねぇ。
ビギナーにはいいけどねぇ。

とりあえず、Webアプリはひと段落で、
ここ数日はドキュメント作成とPL/SQLでの開発。

声を大にして言おう。

  私はSQLが好き!

本当に、好きなのだ。
PL/SQLのプログラミングが楽しくて仕方ない。
もちろんカーソル嫌悪組合に属しているので、
一発勝負の複雑怪奇なSQLの生成に命を賭けるわけですが。

それにしても、黄金週間に旅行の予定入れててよかったなぁ。
それがあるからこそ、今のこの激務に耐えられる。

ほんと、黄金週間明けに本番稼動を迎えるってのに、
まだプログラミングしてるなんて!






■英会話準備中に出てきた単語
reciprocate
【自動-1】 報いる、等価のものを返す
・ I shall be always pleased to reciprocate.
私もいつでも喜んで(ご恩に)報いたいと思います。
【自動-2】 相互一致する、意気投合する
【自動-3】 お互いにやり取りする、行ったり来たりする、往復(移動)する
【他動-1】 〜に報いる、返礼する、交換する
【他動-2】 往復(運動)させる、やりとりする
【発音】risi'prэke`it

calamity
【名】 災難、不幸、苦難、不幸な出来事
・ The movie was a calamity / it cost two billion yen to make and audience hated it.
その映画は災難だった。作るのに20億円かかり、観客は全く気に入らなかった。
・ Earthquakes, typhoon and volcanic eruptions are natural calamities.
地震、台風、そして火山の爆発は自然災害である。
【レベル】7、【発音】kэlae'mэti
※お、来ましたよ。"i"が[э]と発音されてる単語だ!

devastate
【他動-1】 (物や場所を)徹底的に破壊する、壊滅させる、荒廃させる
・ The flood devastated the town.
洪水でその町は壊滅した。
【他動-2】 (人の気持ちに)打撃を与える、(人を)大きく落胆させる
・ I was devastated by your lies.
あなたにうそをつかれて、私の心は粉々だ。
・ I'm devastated.
がっかりだ。
【レベル】8、【発音】de'vэste`it





2006年04月18日(火)   砂漠

伊坂幸太郎の「砂漠」を読んでいる。
かなり面白い。

学生っていいな〜。
羨ましい。

大学生ってのは、やっぱりガキだね。
私だって当時は一丁前のつもりでいたけど、
すごく甘い世界で生きてたんだな。
それはそれでいいと思うケド。

何を生み出すわけでもなく、
ただ友人達と熱い(あるいは醒めた)会話を繰り返してたあの頃が懐かしい。
とても贅沢に時間をつかっていたね。
若さも浪費していたわけだ。




ちょうどこの春、一番年下の従弟が大学に進学した。
叔父が私の血縁なのだけれど、数年前にリストラされて収入は激減、
おまけに長年の夫婦不和に離婚という結論が出たばかり。
まぁ叔父は駄目男代表といった不甲斐なさなので自業自得ではあるけれど。

従弟はそのあおりをモロに受けている。
おまけにオツムが足りないものだから、
(私が思うに)大学の選択を間違った。

経済状況を考えれば、
「家から通える国公立」しかチョイスはないはずなのに、
最終的には「家から通えない私立大学」に進学することになった。

貧乏な父親と、意地を張っている母親のせめぎあいの中で、
彼は月に3万円しか仕送りをもらえないことになった。
家賃は別とは言え、光熱費や食費も全て込みなんてきつすぎる。

多分従弟はそこまで状況を認識していなかったに違いない。
甘い考えのまま地方の私大なんて受験したんだと思う。流されて。
地方私大の受験を許可した叔父も叔父だ。
出願先を決める前に、経済状況と見通しを従弟に説明してやるべきだった。

私にしても母にしても、
月に数万円程度の援助をしてあげることは容易いけれど、
でもそういう問題でもないだろう、と思う。

母は、お金はさすがにあげられないから、
時々図書カードやクオカードを送ってやることにするわ。
と言っていた。

ちなみに、うちの実家に下宿して東京の大学に通う、という可能性も、
一応母は自分の甥っ子に提示してあげていた。
「ちょっとは窮屈かもしれないけど、たった4年のことだし、
うちからなら、首都圏の大学はたいていどこでも通えるじゃない?」と。
でもそれは、叔母が必死で阻止したんだよね。
別れた夫の姉なんかに息子を預けたくないらしく。

うちの母は姪っ子甥っ子大好きなので、
かなり親切にすると思うし(少々鬱陶しいところはあるが)、
狭い部屋で月3万で暮らすよりよほど自由で楽しかったと思うけどな。

大変だよね。でも頑張れ。
若いんだから、乗り越えられるはず。
そうしてさっさと大人になって、経済的に自立して、
馬鹿な父親も母親も捨ててしまえばいい。
経済的自立ってのは、本当にいいよ〜!
体が資本だから自分が倒れたら一巻の終わりだけれど、
自分の責任範囲で自分の好きにできる自由はなにものにもかえがたい。

なんて、他人事のように私が言うのも失礼だろうし、
そんなことを彼に話す機会はないだろうけど。
次の法事が終われば、
私はもう叔父ファミリーとは一切接触を絶つつもりだから。

それにしてもなぁ。
やっぱ、馬鹿だよなぁ、叔父も従弟も。

私はそれなりに恵まれてたけど、
それでもあの頃の私は状況をもっとシビアに受け止めてたぞ。
「私大に行くなら地元のみ、家を出るなら東京近辺で国公立のみ」
という約束に縛られていたし。

駄目モトで「上智と早稲田受けていい?」って父親に聞いて
「ダメ」って即答された日のこと未だに覚えてるもんなぁ。
父の背中が語る拒絶、というようなビジュアル付きで。
「やっぱダメか・・・」程度でそれほどショックではなかったはずだけど、
国立なんてほぼ前期試験一本勝負だったから、
「落ちたらどうしよう?」という不安が始終頭を支配していた。
(妹に言わせるとあの時期の私は本当にピリピリしてて迷惑だったらしい)

今なら、「大学なんてどこ行ったって人生そんなに変わらないよ」
って言えるけど、高校生にはそんなことわからなかったし。

逆に「落ちたらどうしよう?」という不安と戦いながら、
とりあえず自分でできる限界まで勉強した、
という事実が私を形作っている部分もあるし、
今の「なんちゃって英語」の基礎はこの時期に築いたものだから、
やっぱり自分の資産になっているとは思うけど。

自分の経験を引き合いに出してまで若者に説教じみた話を
したくなるなんて、本当にトシとっちゃった。
ちょっと気を引き締めないと危険だなぁ。




春は、何かが始まりそうな季節で。
暖かさを含んだ風が激しく吹き荒れる度、心がざわめく。

群れを成してダラダラ歩く新1年生の集団に、
強い嫌悪感と妬ましさを覚える。
そして自分の年齢を自覚する。

確かに何かを手にしたと思い、
新しい状況に気持ちを高揚させたあの春はもう遠い。








■メルマガ単語
demigod
【名】 半神半人、神格化された人

amid
【前】 〜に囲まれて、〜の真ん中に、〜の真っ最中に、〜の真っただ中に、〜の渦中に
・ Amid the confusion, the thief escaped.
混乱の最中に、泥棒は逃げ出した。
【レベル】8、【発音】эmi'd

flunk
【名-1】 落第(すること)、単位を落とすこと
【名-2】 落第点[評価]
【他動-1】 (試験に)失敗する、落第する
・ He flunked the entrance exam, so he didn't go to university.
彼は入学試験に落ちたので大学に行かなかった。
【他動-2】 (生徒などを)不合格にさせる
・ I've decided to flunk a student in my class
私が教えているクラスの学生を一人不合格にすることにしました。
【発音】flΛ'ηk

straddle
【名-1】 またがること
【名-2】 《先物取引》ストラドル
◆異なる月の先物商品の売り買いを行うこと。同じ行使価格・行使期間満了日の原証券に対してコール・プットオプションを買う(ロングストラドル)・売る(ショートストラドル)手法。
◆【同】spread
◆【参考】expiration date(行使期間満了日) / underlying securities(原証券)
【名-3】 《軍事》夾叉
◆敵に砲弾を命中させるために、第一弾を敵の後方(離反)または前方(接近)に打ち込み、発射角を変えた第二弾をその反対に着弾させて、正確な発射角を得ること。ミサイルの技術が発達する以前で、特に海軍の戦闘で用いられた。
◆【参考】bracket
【自動-1】 両足でまたがる
【自動-2】 大股で歩く
【自動-3】 《軍事》夾叉する
【他動-1】 (両足で)〜をまたぐ
・ You must first learn to straddle the horse to ride it.
馬に乗るためには最初にまたぎ方を学ばなければならない。
【他動-2】 (〜の両側に)またいでいる、位置する
・ The city straddles the river.
その町はその川にまたがっている。
【他動-3】 (〜の両方に)味方する、日和見する
【他動-4】 《軍事》〜を夾叉する
【発音】strae'dl

tackle
【名-1】 タックル
【名-2】 器具、つり具、道具、用具、ろくろ
【名-3】 テークル、滑車(装置)
【名-4】 男性器
【自他動】 タックルする、果敢に取り組む、取り組む、立ち向かう、対応[対処]する
・ He decided to tackle the problem immediately.
彼はその問題に即座に取り組むことに決めた。
【レベル】6、【発音】tae'kl



"strength poverty"がすぐに理解できなかった。
耐震強度偽装問題の記事だって前後の文脈からわかっていたにも関わらず。
「強さ・・・貧乏」なんか変。なんて思ってしまった。
「強度不足」と置き換えられなかった。なんかトホホ。

前から、"p"で始まり"ty"で終わる単語がついつい混乱気味だったせいもある。
特に"poverty"と"posterity"と"prosperity"
自信を持って「貧乏」と断定できなかった。
繁栄じゃなくて、子孫は違うな・・・なんて一瞬考えてしまった。

でもまぁ、連日似たようなニュースを眺めていると、
"fraud" とか覚えるものは覚えるね。
911直後、仕事中にしょっちゅうニュースサイトをチェックしてた頃も、
テロ関係単語とか、炭疽菌とか覚えたもんなぁ。
と言いつつ炭疽菌が思い出せなくて辞書ひいちゃった。
"anthrax"そうそう。そうでした。







2006年04月17日(月)   傷だらけ

1週間に2度もこけた。
傷だらけである。

2度とも同じストッキング(ふくらはぎ圧力系ツルツル生地)+
バックストラップパンプスという組み合わせ。
ツルツルストッキングはすごく危険。

週末出勤しなかった罪悪感をダラダラと引きずっていたのだけれど、
本日上司が有休という事実を知り、罪悪感は雲散霧消。
上司は先週も徹夜してたし、土曜も出てたみたいだけど、
普通の日に休んでいては意味がないのだ!



■メルマガ単語
flash
【形-2】 見た目が派手な、これ見よがしの
【形-3】 偽の、インチキくさい
【形-4】 流行の、格好いい、(値段が)高そうに見える
※"flash watch"で「いい時計」だなんてわからないって。

stump
【名-1】 切り株、幹、刈り株、《歯》残根
【名-6】 演壇、高座◆【同】dais
【自動】 とぼとぼ[重い足取りで]歩く、遊説する
【レベル】6、【発音】stΛ'mp
※見覚えある。

tie the knot
結婚する
◆【語源】2本のひも(糸)で結び目を作るようすから「結ばれる」⇒「結婚する」となった。日本の「縁結び」に似ている。
・ My sister and her boyfriend will tie the knot next month.
姉と彼女のボーイフレンドは来月、結婚する。

throb
【名】 動悸、鼓動、脈拍、振動、震え、ズキズキ、ドキドキ、興奮、感動、ときめき
【自動】 鼓動する、動悸を打つ、脈打つ、振動する、ズキズキする、ドキドキする、感動する
・ The man's head throbbed with pain after the accident.
事故の後、その男性の頭はズキズキと痛んだ。
【レベル】10、【発音】θrα'b

tusk
【名】 牙(のようなもの)
【自他動】 牙で突く
【発音】tΛ'sk

sarcastic
【形】 あざけりの、嫌みな、皮肉な、嫌みを言う、口が悪い、当てこすりの、風刺の
【レベル】8、【発音】sα:(r)kae'stik

on the cusp of
〜の最前線で、〜の変わり目で

cusp
【名-1】 先端、とがった部分
【名-2】 《動物》歯尖、咬頭
【名-3】 《数学》尖点
【名-4】 《建築》いばら、茨
◆ゴシック建築のアーチや窓の内部で、小さな半円形の壁面同士がぶつかり合ってできる先端部を指す。
◆【参考】foil
【発音】kΛ'sp

■メルマガで気になった文章など。
A British Royal Air Force doctor, Malcolm Kendall-Smith, 37, was
sentenced to eight months in jail and dismissed from the service
on Thursday for refusing orders to go to Iraq.

※今回は"dismiss"もすぐわかった。人がdismissされるのはわかりやすい。
物事や事例がdismissされるとピンと来ないようである。
ちなみに今回の文章では、dismissの代わりにdischarge も使えるそうです。

Prime Minister Silvio Berlusconi has refused to concede in the Italian
elections, although the official results show that the opposition
center-left coalition won the majority of seats in both Houses of
Parliament.

※concedeもやっぱり苦手。今回の文脈では「敗北宣言をする」という意味。
基本の意味は「負けを認める」なんだろう。
で、負けを認めた上で、「譲歩」したり、「戦いから降り」たり、
「真実を認め」たり、「権利を譲」ったり、するわけだ。

与党:governing party, ruling party
野党:opposition (party)




「Jekyll & Hyde Resurrection」が欲しくてたまらないのだが、
Amazon.comでは、"THIS TITLE IS CURRENTLY NOT AVAILABLE"で、
Amazon.caでは、"This title will be released on January 1, 2010."だ。
2010年ってなんだ、一体?
ドイツのミュージカル専門店ではちゃんと取り扱いがあるんだけどなー。
さっさと買っておかないとやばいかしら。





2006年04月16日(日)   オーストリアのミュージカル関連ラジオ

昨日から、オーストリアのミュージカル関連のラジオを聴いている。
面白い。

Jekyll & Hyde のスペイン語版なんてのも扱ってた。
ラテン語圏では上演されてないと思ってたのは私の勘違いだったのね。
スペイン語版、結構いい感じだった。
でも私は英仏独語以外には手を出さないという
基本ポリシーがあるから買わないけど。

キャストへのインタビューなんかもあった。
もっとドイツ語がわかれば楽しめるのにねぇ。
しかし、1〜2年前に比べると、結構ドイツ語わかるようになってるかも。
欠片が理解できる分、聞いててもどかしさが募る。

収穫としては、Freudianaが面白そうだとわかったこと。
あとSpamalotも。そのうち買おうっと。


図書館で本を借りてきた。
■英語ができない私をせめないで!(小栗左多里 著)大和書房
■砂漠(伊坂幸太郎 著)実業之日本社






2006年04月15日(土)   寝て過ごす


今日は、会社に行くつもりだった。
でも、起きたらどうにも体が辛くて、行けなかった。

自分で行くと決めていたのに、行けなかったことに罪悪感。
結局ほぼ1日眠って過ごした。

オーバーワークに慣れてるって書いた途端にこれだもんな。
トシってことなのかな。






2006年04月14日(金)   昨日の英会話レッスンメモ

昨日、英会話に行った。
19時過ぎに退社するのに罪悪感。
今週はずっと午前様続きだったもんねぇ。
私はこういうオーバーワークには割と慣れている、
という事実に改めて気付いた。もちろん嬉しくない。

今回もレッスンは、記事のサマリ。
先週の続きを1本と、別の記事をもう1本。
なんとなく先生はあのビジネス英語の本を避けてるんじゃないかと
思い始めた。もちろん希望すればやってくれるだろうけど。
私もあの本を避けている。だって難しいし面白くないんだもん。

昨日のサマリの出来はよくなかったけど、
1箇所だけほめてもらった。

記事の中で
"the computer company was overstepping its boundaries"

という表現があったので、
"the computer company invaded their territories"

と言い換えてみたら、
"Excellent! I'm so impressed!"とのお言葉が。

この程度で、こういう言葉をもらっちゃうと、
普段の"good"がいかに意味のない評価かわかってめげる。

余裕がないと記事に出てきた同じ単語をそのまま使って
サマリしちゃうんだけど(理解が不十分だとそれすら難しい)、
リスニングに問題ないときはなるべく別の単語で言い換える方向でがんばろう。

「使いたいパターン」という分類にとらわれずに、単語でもイディオムでも
文法構造でも、なんでも蓄積していってどんどんアウトプットするのだ。

使わないと使えるようにならない。
どんな表現でも。

アップルコンピュータとビートルズの林檎ロゴ問題の記事では、

 ・争う、口論する、クレームを退ける、反論する
 ・(違いを)見分ける、区別する、識別する
 ・(領域を、ルールを)破る、侵す

という類の言葉が繰り返し使われた。
いろいろな言い方を身につけたい。
次に似た話題になったときにスムーズに使えるように、
しっかり復習しておこうと思う。

たとえば、

 Attorney Anthony Grabiner said "even a moron in a hurry" could
 distinguish between the computer company's iTunes online music business
 and a recored company like Apple Corps.


という文章があった。
読むならともかく、この長さを耳で聞くと、やっぱり私には少々厳しい。
moronがわからなかったから説明してもらい、2度程繰り返してもらった。
で、確か私は、
 He said, "everyone knows that the Apple Computer's business
 differs from the Apple records'".

ってな感じのことを言ったと記憶してる。
「区別できる」と「異なる」のは違うから、
本当は、「取り違えたりしない」というような表現をしたかったんだけど。

今落ち着いて考えてみれば、以下のような言い方が可能かと思う。
 You can tell that A from B easily.
 Nobody mistakes A for B.

もっといい表現もありそうだけど。

ポイントは、同義語を知ってるだけじゃなく、
用法も含めてちゃんと理解していて、
とっさに正しい構文を使って表現できなければならないということ。
すごーく、ためになるので、しばらくはこのレッスンを続けよう。

あと課題は論理関係。
話し始めて、途中で破綻して、主語を入れ替えたりすることも多々あった。
そういう話し方でも、
リスニングして私が内容を理解したということは講師に伝わる。
でも、表現としては、△だ。
接続詞を正しく使って複数の文章をつなぐことが苦手みたい。

なんか楽しくなってきた。
がんばろう。





■英会話で使った文章に出てきた単語
■■Advice For Oil Addicts (U.S. News & World Report)
call on
【句動-3】 求める、要求する、所望する、頼む
※"訪問する"という意味が浮かんでしまったので、
 最初「ブッシュがどこに行ったって?」と混乱してしまった。
 1語知らないために、文章の大意を取りそこなうことが結構あった。

geophysicist
【名】 地球物理学者、地勢学者

slog
【名-1】 強行軍、長くつらい歩み
【名-2】 長くつらい仕事
【自動-1】 (苦労しながら)とぼとぼと進む、重い足取りで歩く
【自動-2】 (長い時間)コツコツと歩き続ける
【他動-1】 〜を重い足取りで進む
【他動-2】 〜を強打する
【発音】slα'g

kick
【他動-2】 《イ》〜の接続を切る
◆サーバやチャット・ルームなどの管理者が特定ユーザを外に放り出して、アクセスできないようにすること。ルール違反の場合など。
【他動-3】 〈俗〉(麻薬などの悪習を)絶つ、やめる
【レベル】1、【発音】ki'k

oversimplify
【自他動】 あまりにも簡単に扱う、単純にとらえ過ぎる、単純化し過ぎる
・ You're oversimplifying things.
物事を単純化し過ぎだ。

acknowledge
【名】 《コ》肯定応答
【他動-1】 (〜を事実だと)認める、承認する、同意する、認識する、受け入れる、白状する
・ Everyone acknowledges that.
それは誰しも認めるところだ。
・ It is normal to acknowledge sources of information when writing academic essays.
学術論文を書くときには、情報の典拠を認めておくのが普通である。
【他動-2】 《法律》〜を認知する、実子として承認する
【レベル】6、【発音】эknα'lidз
※基本的な意味がどうにもピンとこない単語なんだよねぇ。ぼやーっとしかイメージできない。
 例文をたくさん読まないと駄目だなぁ。

emerge
【自動-1】 表面に出てくる、現れる、出現する、浮かび出る、浮上する
・ The elements make it possible that life will emerge.
その元素は生命の出現を可能にする。
・ Who will ultimately emerge as X's new leader?
最終的には誰が X 国の新しい指導者になるのだろうか。
【自動-2】 (問題が)持ち上がる、浮かび上がる
・ A difficult problem emerged at the meeting.
その会議で、難しい問題が浮び上がった。
【自動-3】 分かってくる、明らかになる、はっきりする
・ A perception gap has emerged between the two countries.
両国間で考え方の差が明らかになってきた。
【レベル】4、【発音】imэ':(r)dз
※この単語も、苦手。イメージがつかめない。

demographic
【形】 人口統計の、人口学の、人口統計(学)の
・ There was a demographic shift of 500,000 people over 10 years.
10年間で50万人の人口統計上の変動があった。
【レベル】11

mitigate
【他動】 (刑罰を)軽くする、(怒りや過酷さを)和らげる、〜を緩める、緩和する、和らげる、軽減する
・ There were no circumstances to mitigate the crime.
情状酌量の余地がなかった。
【レベル】11、【発音】mi'tэge`it

decimate
【他動-1】 〜を10人に1人の割合で殺す
◆古代ローマ軍の刑罰でくじ引きによって殺す人を選んだ
【他動-2】 〜の多くを破壊する、〜の多数の人[動物]を殺す[滅ぼす・倒す]、〜を大量に取り除く、台無しにする、大いに縮小させる、破棄する
・ The native people were decimated by the white men's diseases.
先住民族の多くは、白人が持ち込んだ病気で死亡した。
【レベル】12、【発音】de'sэme`it
※なんかすごい単語だなぁ。

fleet
【1-名-1】 海軍、艦隊、船隊、船団
・ The fleet consists of 15 ships. その艦隊は15隻の船からなる。
【1-名-2】 航空隊、飛行機隊
【1-名-3】 自動車隊、車隊、全車両、保有車両
・ A fleet of new automobiles arrived at the Ford dealership today.
新車の一団がフォードディーラーに今日到着した。
【2-名】 〈英〉入り江、浦
【3-形】 速い、快速の
【3-自動】 速く動く、急いで通る
【レベル】6、【発音】fli':t

confederacy
【名】 同盟国、連合
【発音】kэnfe'd(э)rэsi

drop in the bucket
《a 〜》(全体と比べて)わずかの量、いかにも少ないもの、少量、氷山の一角、焼け石に水、九牛の一毛
◆【同】insignificant amount
・ The incident I told you about is only a drop in the bucket [ocean].
私があなたに話した出来事は、氷山の一角にすぎない。
・ A $10 monthly pay raise is like a drop in the bucket [ocean].
月給10ドルの昇給では焼け石に水だ。
※文中では、"drop in the barrel"として使われていた。
 講師曰く「Oilの話題だからって、馬鹿馬鹿しい表現だ」

haul around
帆桁を回す

haul
【名-1】 引っ張り、強く引くこと、引き
【名-2】 ひと網の漁獲量
【名-3】 (窃盗の)もうけ
【名-4】 目標数値
【自動】 引っ張る、たぐる
◆重いものを引きずって運ぶ感じがあるが、引きずる場合にしか使えない drag とは違って、持ち上げて運ぶ場合にも使える。また、この動詞には長い距離を運んでいくというニュアンスがある。
【他動-1】 (強く)引っ張る、引きずる、(荷物を)運ぶ
・ He hauled the garbage to the dump.
彼はごみをごみ捨て場に引きずっていった。
【他動-2】 〜を連行する、逮捕する
【レベル】7、【発音】ho':l
※「はうる」と発音しそうになる注意!

ostentation
【名】 見せびらかし、見え
【発音】α`stente'i∫n

go a long way
【2】 長もちする
・ This machine has gone a long way.
この機械は長いこともっている。
【3】 大いに[とても・非常に]役立つ[効果がある]、大きな役割を果たす
・ A few tears go a long way.
ちょっと泣いてみせるだけで、ずいぶん効果があるものだ。◆泣き落としなど
【4】 成功する

mores
【名-1】 (社会学の)モーレス、習律、歴史的慣習
【名-2】 道徳的姿勢[考え方]
【発音】mo':reiz



■■Lawyer:Apple trademark claim silly (CNN.com)
dismiss
【自動】 解散する
【他動-1】 解散させる、解雇する、免職する、解任する、追放する
・ The class is dismissed.
(これで)授業は終わりです。/授業はここまで。
・ You are dismissed!
解散!
・ Companies cannot dismiss employees with HIV or AIDS.
企業は、HIV 感染者やエイズ患者を解雇してはいけない。
【他動-2】 退ける、片付けてしまう、ダメにする
・ You should dismiss such ideas from consideration.
そんな考えは忘れてしまえ。
【他動-3】 (要求などを)却下する、棄却する、はねつける
・ Her statement was dismissed by Britain's Defense Secretary as "emotional nonsense."
彼女の声明は英国国防相に「感情的でナンセンス」とはねつけられた。
【他動-4】 免責する
・ Unsecured debt is dismissed in a bankruptcy.
無担保の負債は破産時に免責される。
【他動-5】 《法律》免訴する
【レベル】3、【発音】dismi's
※レベル3かぁ、イメージがなぁ、つかめません。

infringement
【名】 侵害、違反、違背、侵害行為、抵触
・ That's an infringement of my rights.
それは私の権利の侵害である。
・ They opposed the measure as an infringement of the rights of foreign nationals.
彼らはその措置が外国人の人権を侵害するものだと抗議した。
【レベル】11

wrangle
【名】 口論、論争
【自動】 口論[論争]する
【他動-1】 〜について口論[論争]する
【他動-2】 (人)を説き伏せる
【レベル】11、【発音】rae'ηgl

tread on
〜を踏みつける、〜を害する、〜を傷つける、〜を踏みにじる、〜を蹂躙する
・ Tread on a worm and it will turn.
《諺》一寸の虫にも五分の魂。
・ When you can tread on nine daisies at once, spring has come.
《諺》ヒナギクを一度に9本踏めるようになったら春が来たということだ。

considerably
【副】 かなり、相当に、大幅に、見違えるほど
・ An elephant is considerably bigger than a mouse. ゾウはネズミよりもかなり大きい。
【レベル】6、【発音】kэnsi'd(э)rэbli
※これも聞いてすぐに意味がわからない。多分"concider"の意味を思い浮かべちゃうからだと思う。
 "considerable"の第一義を忘れてるんだよね。

considerable
【名】 かなりの数、多量
【形-1】 (数量・大きさ・程度などが)かなりの、少なからぬ、相当な、多数の、多量の
・ He has a considerable amount of money in the bank.
彼の預金額はかなりのものだ。
【形-2】 考慮すべき、重要な、注目に値する、無視できない
【レベル】3、【発音】kэnsi'd(э)rэbl

distribution
【名-1】 分配、配布、配給、配分
・ His job was to help coordinate the distribution of cocaine.
彼の仕事は、コカイン配分の調整を手伝うことだった。
【名-2】 流通、販売
・ Their distribution system was weak and they sometimes couldn't deliver products on time.
彼らの流通システムが劣っていたために、たびたび製品を期日までに納品できなかった。
【名-3】 分布、区分、配置
【名-4】 《数学》超関数
【名-5】 (ミサの)聖品の分餐
【レベル】3、【発音】di`stribju':∫n
※これも苦手。苦手ばっかり。意味するところがつかみ取れない。

flatly
【副-1】 水平に、平たく、平らに
【副-2】 断固として、きっぱりと、すっぱりと、はっきりと、事もなげに、にべもなく、決然と
【副-3】 単調に、活気がなく、気が抜けて、力[元気]なく

contradictory
【形-1】 相反する、矛盾する、正反対の
◆接頭辞 contra- は「反」を表し、-dict- は「いう」「話す」を意味するラテン語 dicre が語源。つまり、contradictory の本来の意味は「反することをいう」である。「人」「意見」「態度」などを形容する。関連語・派生語に、動詞 contradict(反論する、矛盾する)、名詞 contradiction(矛盾、反ばく)などがある。
・ The two main points in his explanation were contradictory.
彼の説明の中の二つの主要なポイントは相反していた。
・ It is contradictory to start a war for the sake of peace.
平和のために戦争を起こすというのは矛盾だ。
【形-2】 議論好きな、論争好きな
【レベル】9、【分節】con・tra・dic・to・ry

provision
【名-1】 供給、支給、提供
・ We made a provision of food in case an earthquake occurred.
地震に備えて私たちは食料を蓄えた。
【名-2】 準備、設備、対策、用意
【名-3】 (資金などの)引き当て
【名-4】 蓄え、食糧、食料
【名-5】 条件、規定、条款、ただし書き、条項
◆【同】article / clause
・ Universities and graduate schools should make special provisions for superior students.
大学および大学院は優れた生徒に対して特別な規定を設けるべきだ。
【名-6】 繰入額
【他動】 〜に食料を供給する
【レベル】5、【発音】prэvi'з(э)n

monetary
【形-1】 通貨の、貨幣の
【形-2】 金銭上の、財政の、金銭的な、金融の、財政上の(financial)
【レベル】6、【発音】mα'nэte`ri

overstep
【他動】 〜の限度を超す

oft-repeated
【形】 何度も繰り返された

literate
【名】 読み書きのできる人
【形-1】 読み書きができる、学問のある、学問[教養・識字能力]のある
【形-2】 洗練された、文学通の
・ He wrote a literate essay on the topic. 彼はそのテーマについて洗練された論文を書いた。
【レベル】8、【発音】li't(э)rэt

novelty
【名-1】 新規性、目新しいこと
【名-2】 珍しいもの、変わったもの、目新しいもの
【名-3】 (小さなおもちゃや飾り物などの人目を引く)商品、ノベルティ
【レベル】8、【発音】nα'v(э)lti

savvy
【名】 実際的知識、手腕、機転、常識
・ He needed somebody with some street savvy.
【形】 よく知っている、知識のある、経験豊富な、精通している、心得た、抜け目のない
◆【同】sharp / clever◆非常に肯定的な意味
【自他動】 知る、分かる、理解する、洞察力がある
・ Savvy? 分かった?
・ I savvy what I savvy.
・ Is that what you savvy?
【発音】sae'vi、【分節】sav・vy






2006年04月13日(木)   副音声


今朝は、「ライオンたちとイングリッシュ」を見た。
そういえば先週も見たな。なかなか面白い。


子供向けと侮る無かれ。聞き取れないところがあったりする。
結構早口だ。

全編英語だしね(たまに日本語字幕出るけど)、と、
思ってたんだけど、もしかしてそうじゃないのか?
エンディング・ロールを見てたら、
声の出演に日本人の名前がずらずら並んでた。

副音声設定してあるから、英語だったってだけ?

我が家のテレビはデフォルトで二ヶ国語放送設定にしてあるのだ。
BSのニュースを見るときなんかにわざわざ切り替えるの面倒だから。
※でもこないだ、ワールドウォッチを見てたら、その後に続けて
「カタール アルジャジーラ」の放送が始まって、
手も足も出なかった(当たり前)。

朝の連続テレビ小説も、役者の動きを細かく説明するナレーションが入るから、
「NHKも最近は親切仕様になったもんだ」なんて馬鹿な感想を持ってたけど、
これまた副音声なだけだった。

副音声の言語が英語の時のみ副音声ONとか、
そういう便利機能ないのかな。最新のテレビならできるのかもね。




■メルマガに出てきた単語

descendant
【名-1】 子孫、末裔、門下生
◆直接の子供や孫ではなく、それ以降の遠い子孫を指す場合が多い。また、学問や芸術などの「門下生」という意味もある。同じ形で形容詞としても使われるが、descendent とつづることもある。
・ All of his descendants live in other countries.
彼の子孫は全員が外国に住んでいる。
・ The descendants of the ancient kings were all born in Greece.
古代の王の子孫はすべてギリシャで生まれた。
【名-2】 (外観・機能・性質などが)古い型に由来しているもの
【レベル】6、【発音】dise'nd(э)nt
※これもなかなか覚えられない。
offspringとはちょっとニュアンスが違うのよね。
ancestorは覚えたんだけどなぁ。念のためancestorも下にのせておこう。

ancestor
【名-1】 先祖、祖先
◆特に祖父母よりも古い何代も前の「祖先」を表すので、descendant(子孫)と対にして覚えよう。形容詞 ancestral(先祖代々の)や名詞 ancestry(家柄、先祖)などの派生語がある。「祖先」を意味する語は、ほかに forebear や progenitor があるが、これらはどちらかというと文語的な言葉。
・ My ancestors come from Poland.
私の祖先はポーランド出身だ。
・ My ancestors originally came from Ireland.
私の祖先はもともとアイルランド出身だ。
【名-2】 原種
【名-3】 原型、始祖
【名-4】 《法律》被相続人、直系尊属
【レベル】4、【発音】ae'nsestэ(r)

blunder
【名-1】 大失敗、大間違い、ばかな間違い、失態、誤り、ミス、へま、どじ、ポカ
・ The teacher's blunder forced everyone to take the test again.
教師がミスをしたため、子供たちは皆再びテストを受けさせられた。
【名-2】 《囲碁》ポカ
【自動】 まごついてうろうろする、不注意で大失敗する、へまをする、不覚をとる
◆blunder は広い層の人々に使われるが、フォーマルな語ではない。かしこまった場では、fail や make a mistake などが使われることが多い。flounder の結果が必ずしも失敗とは限らないのに対して、blunder は結果が惨めであることを意味する。
・ If he blunders again, he'll get fired.
もし彼がまたへまをしたらクビになるだろう。
【レベル】10、【発音】blΛ'ndэ(r)
※plunder と聞き分けられない自信あり。"p"と"b"が難しいなんて。

into
【前-2】 (物・事に)入れ込んで、のめり込んで、関心を持って、熱中して、夢中になって、没頭して、はまって、打ち込んで、凝って、興味を持って
・ I was really into classical music when I was younger.
若いころはクラシック音楽に夢中だった。
・ I was a little too into it.
ちょっと夢中になり過ぎた。

sack
【1-他動-2】 〈英俗〉〜を解雇する、解任する、首にする
※これ、前にも見たのになぁ。

embezzle
【他動】 〜を横領する、使い込む、着服する
・ The accountant embezzled a million dollars from the company.
会計士はその会社から100万ドルを横領した。
【レベル】12、【発音】embe'zl






2006年04月12日(水)   おじさん&子供と張り合う

「ESIO TROT」を読み終わった。
通勤時間片道で読了。4,500語。スローペース。

面白かった。

大人が主人公なのが、いい。
でもやっぱり物足りない。
子供の頃読めば、また違う感想になったんだろうけど、
私はもうピュアな心をとっくに失っているので、
どうにも甘いだけの話はなぁ。

気になったのは、次の2点。

(1) 自分のペットを他のと入れ替えられても気付かない?
   ・愛情が足りない?自己満足の飼い主?
   ・ペットの個性は関係ない?

(2) 策を弄して相手の注意を自分に向けることに罪悪感はない?
   ・嘘で得た愛情というのは後々心に響くのでは?
   ・っていうか、いきなり結婚?!

でもまぁ、子供向けにはよくできた話じゃないかなあ。
単純に展開も楽しいし。
Dahlの生涯最後の作品であるそうだ。




今、注目している日記が2つ。

1つは、40代のおじさまのNOVA日記。

日記を拝見している限りでは、
彼はとても流暢に話す。
でも、文法メチャメチャ。

読むだけでは、実際彼がどれくらいのスピードで
話しているのかはわからないけど、
そこそこのスピードがあればブロークンでもかなり通じそう。

actually とか definitely とかを連発。
文法は本当にメチャメチャ。
あり得ないくらいおかしな構文多数。
「変な英文を読むとよくないかも」って思ったけど、
そんなこと考える必要もないくらい間違ってるので、
読みながら綴りや構文をガンガン直す練習にはなった。

でも彼はこれで通じてる、ん、だろうなぁ。

NOVAでのレッスン時の会話の模様なんかが詳しく書かれている。
実際のレッスン時はともかく、
あとで家で日記に書くなら普通文法や綴りチェックしない?
と思わなくもないけど、
そういうことに拘らないのが彼の良い所で、
流暢さの源でもあるのだろう。
レッスンでしっかり笑いもとってるみたいだし。
押しの強い明るい大人って感じ。楽しそう。

私に一番必要なのは、そういう瑣末に拘らないチャレンジなんだろう。
一方多分彼に必要なのは、緻密な文法や語法の勉強。
やってないみたいだけど・・・その辺りは性格だからお互い仕方ないよねぇ。

さて、注目の日記2つ目は、英語で子育てしてる日本人女性が、
バイリンガルになりつつある子供の英語発言を綴った日記。
いやぁ負けた。4歳児どころか2歳児でも結構なことを話すのね。

面白いなと思ったのは、
英語だと子供でも論理的に話すんだなってこと。

あと、子供が自然に順を追って英語を習得していく過程が
とても興味深い。

3歳で、Why don't you ...? とかスラスラだし、
never +過去分詞のデビューは3歳1ヶ月、
流れとしては進行形・現在形を先に身につけ、
そのあとに未来形を習得したそうだ。

3歳4ヶ月で"Is this the ice cream you gave me?"
なんて言っちゃう。
すごいスピードで成長していくのね。

3歳6ヶ月では"Can I have the chocolate that's in the fridge? "
関係代名詞はもうOK?

3歳9ヶ月で、付加疑問文もばっちりで、
"I wish Daddy were here. "なぁんて構文まで!

やっぱり今の私では4歳児にも勝てないよぉ。

頑張らなきゃ。







■メルマガに出てきた単語
sporadically
【副】 時々、散発的に

sporadic
【形】 散発的な、時々起こる、散在する、散在性の、散在的な
・ Sporadic gunfire was heard in the center of the city.
散発的な銃声が、町の中心部で鳴り響いた。
【レベル】11、【発音】spэrae'dik

reticent
【形-1】 無口な、押し黙った、感情を出さない
【形-2】 控えめな、遠慮がちな
【形-3】 いやいやの、不承不承の
【発音】re'tэs(э)nt

under way
(事業などが)始まって、進行中で、(船が)航行中で◆【類】in progress
・ A new contract is under way, so please be patient.
新しい契約が進行中ですので、お待ちください。
・ The construction of the new hospital is under way.
新しい病院の建設が進行中だ。
・ Rescue efforts are under way.
救出作業が行われている。

stalemate
【名-1】 行き詰まり、引き分け、手詰まり、こう着状態
・ The peace negotiations reached a stalemate.
その和平交渉は行き詰まりを見せた。
【名-2】 《チェス》ステイルメイト
◆ほかに動かす駒がなく、かつキングがチェック(王手)されていないのに合法的な正規着手ができないために、ルールにより引き分けとなる状態。
【名-3】 《囲碁》関
【他動】 〜を手詰まりにさせる、行き詰まらせる
【レベル】11、【発音】ste'ilme`it

envoy
【名】 使節、使者、外交官、外交使節、公使、特使
・ The president sent an envoy to discuss the economic situation.
大統領は経済状況について話し合う特使を送り込んだ。
【レベル】10

concession
【名-1】 譲歩、許容
・ He made many concessions to her. 彼は彼女にだいぶ譲歩した。
【名-2】 (採掘権・使用権などの)特権、免許、利権
【名-3】 営業権、商店開業許可{しょうてん かいぎょう きょか}
【レベル】7、【発音】kэnse'∫n

hard-liner
【名】 強硬主義者、強硬論者、強硬派、信条を曲げない人、(宗教の)原理主義者
【変化】《複》hard-liners

economic sanction
経済(的)制裁、経済封鎖
※前後の文脈から意味はわかったんだけど、"sanction"を私は、
J&Hの"the church will never sanction it!"で覚えちゃってるから、
どうにも「制裁」の方の意味がピンと来ない。
なんで、「制裁措置をとる」と「是認する」が同じなんだ?
復習の意味で、sanctionをもう一度下にのせておこう。

sanction
【名-1】 制裁措置、制裁
・ The U.N. lifted economic sanctions against Iran.
国連はイランに対する経済制裁を解除した。
・ The U.N. Security Council has decided to continue its sanctions against Iraq.
国連安全保障理事会は、イラクに対する制裁措置の継続を決定した。
【名-2】 許可、許容、裁可、賛成、支持、是認、認可
【名-3】 拘束
【他動-1】 (国などに対して)制裁措置を取る
【他動-2】 認可する、是認する、認定する、認める
【レベル】9、【発音】sae'η(k)∫n

resumption
【名】 取り戻すこと、回復、回収、再開、続行
・ His resumption of duties occurred when he left the hospital.
退院後、彼は仕事を再開した。
【レベル】10、【発音】rizΛ'm(p)∫n

■ESIO TROT に出てきた単語
hibernation
【名-1】 冬眠
【名-2】 《コ》ハイバネーション、休止状態
◆コンピュータの電源を切る直前の状態をハードディスクに記憶させておき、次に電源を入れた時にその記憶内容をメモリに戻し、電源を切る直前の状態から作業を再開できる機能。
【発音】ha`ibэ(r)ne'i∫n

hibernate
【他動】 冬眠する、冬ごもりする、引きこもる、避寒する
◆【反】estivate
【発音】ha'ibэ(r)ne`it

estivate
【自動】 夏を過ごす、避暑する、《動》夏眠する
◆【語源】ラテン語 aestivatus, aestivare(夏の間宿る)の過去分詞
◆【反】hibernate
【発音】e'stэve`it
※夏眠する動物なんているのか?
 "i"という綴りだけれども[i]でなく[э]という発音する語、
 destination, participate に引き続き3語目だ。

come down with
【句動-1】 (病気に)かかる、(病気で)倒れる
・ I feel like I am coming down with a cold.
私は風邪をひきかけている気がする。
・ I think I'm coming down with the flu.
インフルエンザになりかかっているようだ。
【句動-2】 (金を)出す、寄付する、支払う
※聞いても読んでも意味はわかるけど、使ったことないなぁと思って。
 結構使い勝手が良さそうだから今度使ってみよう。

whiskers
【名】 ほおひげ







2006年04月11日(火)   厄


昨日はあまり良くない日だった。

何もアクセサリーをつけてなかったから?

なんて思って、今日はリングとブレスレットをつけてきたけど、
どうもそんなものでは厄除けにならなかったらしい。

今日は昨日に輪をかけて最悪な日だった。

この最悪度合いでも、昔ほど落ち込まないのが、年を取った証拠だけれど。

でもさすがに、帰りに暴走タクシーに、
思いっきり雨水をかけられたときには切れそうになった。
行き場のない殺意。

明日は、ゴールドじゃなくて、プラチナで厄除けしてやる!






■メルマガに出てきた単語
arguably
【副】 恐らく間違いなく
※arguableの派生だろうけど、「論拠のある」より
「議論の余地がある」の意味を先に思い出すから、
なんとなく意味を取り違える。

preface
【名-1】 序文、前書き、はしがき、前置き、序論、序説、前口上
【名-2】 きっかけ
【自動】 序文をつける
【他動-1】 〜を前置きする
【レベル】7、【発音】pre'fэs

vex
【他動】 〜を怒らせる、イライラさせる、悩ませる、苦しめる、困らせる、討論する、さかんに論じる
・ Sammy tries to vex his parents by not doing what they want.
サミーは、両親の期待を裏切る行動をとることで、彼らを怒らせようとしている。
【レベル】10、【発音】ve'ks

confiscate
【形】 没収された
【他動】 〜を押収する、没収する、徴発する、差し押さえる
・ They are confiscating 25 forbidden items per day at airport.
空港では1日に25個の禁制品が押収されている。
・ Customs officials confiscated the pirated software.
税関の係員たちが、海賊版のソフトを没収した。
【レベル】11、【発音】kα'nfiske`it

fetal
【形】 胎児の、胎児の状態の
【発音】fi':tl、【分節】fe・tal

emission
【名】 放出、放射、発射、排気、発光
・ Emission of poisonous gas caused the people to flee.
毒ガスの放出があり、人々は避難した。
【レベル】7、【発音】imi'∫n

endometriosis
【名】 子宮内膜症

pathology
【名】 病理学、病変、病状
◆【略】path.
・ The pathology of cancer is a fascinating subject.
癌の病理学は、興味深いテーマである。
【レベル】11、【発音】pэθα'lэdзi





2006年04月10日(月)   Dr. Seuss

一昨日くらいから急に、BW版のJekyll & Hyde がブーム。
Hyde役としては、Anthony Warlow が好きだけど、
Lucy とか Utterson とか総合的に見るとBWの方がいいのかも。
いや、LucyはどっちもLindaだけど。

色々な状況によって、評価も変わるもんだね。

ちょっと前に、Steve Balsamo の Jesus Christ Superstar を聞き返して、
やっぱりJesus は Ted に限ると思ったし、

Les Miserable では、前はそれほど感銘を受けなかった エポニーヌに感動した。
島田歌穂すごい!

Jekyll & Hyde の新しいCD買おうかなぁ。
オーストリア版もいいけど、やっぱりここは2005年のBW版かなぁ。

Jekyll & Hyde って、ドイツ語圏だけで3枚もアルバムが出ている。
あとは、ハンガリーだのチェコだの。そして日本と韓国。
ラテン語圏とは縁がないんだよね。

フランスのミュージカルだと、すぐにイタリア語版とか出るから、
やっぱり言語的つながりってのがあるんだろう。

フランス語、かぁ。
ここ数日は、自分の一番好きな歌手はBrunoかもしれないなんて思ってる。
あんなにフランス語を毛嫌いしていたこの私が!

フランス語とラテン語の基礎の基礎だけ、誰か教えてくれないかなぁ。



Dr. Seuss の絵本を読んだ。
幸か不幸か、言葉遊び系ではなかったけど、
とっても可愛い話だった。

何があっても、今日は起きないもん!
ずーっと寝てるんだもん!

っていう話でした。

音読するととても楽しい。
どちらかと言えば、自分の子供(妄想だ)に
読み聞かせたいかな。

  Today's the day I'm going to sleep.

  I am NOT going to get up today!

とか、depression 中の私の標語にしたいくらいだ。
誰でも時には寝倒す権利がある!

でもなぁ、これを読むことが、私の英語にプラスかと
言われるとどうでしょうか。
代表作の"THE CAT IN THE HAT"とかを読んでみた方がいいかな。
でも図書館にないんだもん。





■メルマガに出てきた単語
disseminate
【自動】 広まる
【他動-1】 〜を広める、流布する、普及させる、宣伝する
・ The information was disseminated through newspapers.
その情報は新聞によって広まった。
【他動-2】 (種を)まく、散布する
【レベル】12、【発音】dise'mэne`it

axle
【名】 車軸、心棒、アクスル
【発音】ae'ksl

deputy
【名】 代理、代表者、代理人、代議員、副官
・ I'm appointing you as my deputy in charge of shipping.
荷の積み出し担当として、あなたを私の代理人に指名する。
【形】 代理の、副〜
【レベル】6、【発音】de'pjэti

nix
【名】 皆無、無
【副】 =<→no>
【間投-1】 なんと、くそっ
◆驚き・怒りなどを表す
【間投-2】 警察が来たぞ、やばい、逃げろ
【他動】 拒絶する、拒否する、禁じる、否認する
【発音】ni'ks

consecutive
【形-1】 連続した、連続的な、立て続けの、継続的な
・ Consumer price index fell for three consecutive months.
消費者物価指数は3カ月連続で下落した。
【形-2】 結果の
【形-3】 (論理の)一貫した
【レベル】10、【発音】kэnse'kjэtiv
※これ、よく忘れるんだよなぁ。successive も。

as sick as a dog
ひどく気分が悪い
・ Betty came into the office this morning (as) sick as a dog, so we sent her home.
ベティは今朝ひどく気持ち悪そうに会社に来たため、私たちは彼女を家まで送った。

triumvirate
【名】 三頭政治
【発音】traiΛ'mv(э)rэt

dispirited
【形】 元気のない、意気消沈した
《be 〜》意気阻喪している

bode well for
〜にとって縁起が良い、〜にとって良い前兆である、〜の幸先が良い
・ Consecutive losses would not bode well for the team.
連敗はチームにとって幸先が良くなかった。
※お、例文にconsecutiveが出てきた。

defy
【他動-1】 反抗する、逆らう、無視する、挑む、食ってかかる、盾突く
【他動-2】 (物事が〜を)拒む、拒否する、許さない、不可能にする、否定する、受け付けない、寄せ付けない
【レベル】6、【発音】difa'i
【解説】 defy は他動詞で、目的語に「反抗する対象」が来る。「上司」や「権威」などが入ることが多いが、「論理」や「重力」、「(経済や社会の)流れ」なども対象になる。
※ついつい忘れる。

curfew
【名-1】 (夜間)外出禁止令{(やかん)がいしゅつ きんしれい}、消灯令
【名-2】 門限(時間)、帰営時刻
・ Oh, my curfew is coming. I have to go. おっと門限だ。帰らなくっちゃ。
【名-3】 鐘の音、入相の鐘、晩鐘(時刻)
【名-4】 《野球》カーフュー、最大延長時間
◆それを超えて試合を延長しない時間、アメリカでは午前1時とされる(2003年4月現在)
【レベル】9、【発音】kэ':(r)fju:
※見覚えはあるのに!

rogue
【名-1】 いたずらっ子、わんぱく小僧
・ Tina wanted to catch the rogue who pulled up all her flowers.
ティナは彼女の花を全部抜いたいたずらっ子を捕まえたかった。
【名-2】 はみ出し者、悪漢、ごろつき、悪党、不良、ならず者、詐欺師
・ The woman was cheated out of her life savings by a rogue.
【名-3】 変異
【名-4】 放浪者、路上生活者、ホームレス、宿なし
【形】 群を離れた、軌道からはずれた
【他動】 〜をだます
【レベル】9、【発音】ro'ug

smuggle
【自動】 密航する
【他動】 密輸する、こっそり持ち込む[持ち去る]
【レベル】8、【発音】smΛ'gl


■Webで見かけた単語
hilarious
【形】 とても愉快な[楽しい・面白い・おかしい]、大笑いの、こっけいな、笑いを誘う、浮かれ騒ぐ、陽気な、爆笑させられる、笑わされる、おちゃらけた、おどけた、浮ついた
・ What a hilarious Broadway musical it was!
とっても愉快なブロードウェイミュージカルだったね。
【レベル】11、【発音】hile'(э)riэs







2006年04月09日(日)   だらだらと



だらだらと1日ネットサーフィンですごしてしまった。

よくもまぁ飽きずにスクリーンを眺めていたもんだ。
我がことながら、呆れる。



図書館に行った。
英会話講師お勧めの児童書を借りてみた。
すっごく簡単そうなんだけど。
1冊は、またまたダールである。
とりあえず、服部まゆみから読み始めた。面白い。

■レオナルドのユダ(服部まゆみ 著)角川文庫
■I Am NoT Going to Get up Today(Dr.Seuss 著)
■ESIO TROT(Roald Dahl 著)

Dr.Seussは、アメリカでは子供の頃誰もが読む絵本の作家らしい。
調べてみたら、すごく沢山本があった。
でもうちの区の図書館にはこの1冊しかなかったんだけど。
日本で言えば、のんたんとか、ぐりとぐら、くらいにメジャーだとか。

辞書に乗ってない造語も多いので、そういうものの意味をよく考えろ。
品詞にも注意して読むと勉強になる、と、講師は仰っておりました。

私だったら、日本語を勉強する外国人に、何を勧めるかなぁ。
絵本だったら、かこさとし、とか。
もちろん、松谷みよ子もいいよね。
もう少し大きい子向けなら、
間違いなく佐藤さとるのコロボックルシリーズ!
そうだなぁ。あんな感じのものを英語で読んでみたいなぁ。

なんとなく、だけど、Dr.Seussは私には向かない気がする。
読んでみないとわからないけど。
言葉遊びってのもどうもねぇ。
マザーグースと対比させて紹介してる人がいたけど、
私、マザーグースは好きなのだ。

とことん、ヨーロッパ寄りなんだよね。

そういえば、前に英会話で、「映画見る?」って聞かれて、
「うんたまに」とか適当に答えたら、
「アメリカ映画?イギリス映画?」って聞かれて、
「うーん。アメリカ映画かなあ」と嘘を答えたことがある。
それ以上突っ込まれなかったから良かったけどね。
彼はアメリカ文化に対する認識を深めてもらいたい、
という考えをベースに持っている人だから、
なんとなくガッカリさせたくなかったのだ。
だからって嘘ついてちゃ仕方ないけど。
私ハリウッド映画ってほとんどみないんだよねぇ。
ヨーロッパ映画中心で、とはやはり言えなかった。

前にも少し書いたけど、
子供の頃からドイツ語圏の作品を読むことが多かった。
もちろん、原語の種類で選んだりはしていない。

ヘッセとかカフカはよく読んでたけど、
カミュもサガンも読んだことないし。
ジッドは読んだけど。

だから私がドイツ語学科に進んだのも、
確たる理由はなくてもそういう流れだったということだ。






2006年04月08日(土)   週末定番コース


皮膚科へ行った。

本当なら会社帰りに寄りたいところだけど、
こう忙しくっちゃそうも言ってられない。

休日のお出かけが病院だけではあんまりなので、
ついでにマッサージにも行った。

病院とマッサージ、という取り合わせも、十分惨めかもしれないけど。
3週間に1度、病院とマッサージに行くのが恒例になりつつある。

昼前に起きて、家から電話でマッサージを予約。
病院に行ったあと、病院近くのカフェで昼食&英語勉強。
マッサージの時間に合わせて更に移動して、
マッサージ後本屋やデパートを徘徊して帰ってくる。
ま、これはこれで、独身者の典型的休日かと。

そういえば本屋で、「大人のための塗り絵」特集が開催されていた。
大人用の塗り絵本が沢山出ていた。
複雑な曼荼羅とか。
面白そうだなぁと思ったけど、そんな暇ないのでスルー。


茎わかめと油揚げの炒め煮を作った。
すっごく好きなのだ。簡単なんだよね。おいしくできた。
問題は、茎わかめが近所のスーパーではなかなか手に入らないこと。
なんでだろう?めったに売ってないんだよなぁ。
今日久々に見かけて即買いだった。





2006年04月07日(金)   昨日のレッスンと英語パターンについて

英会話に行って来た。

今日は沢山話した。

・SSSの効果については懐疑的。
・Roald Dahlを絶賛。
・いくつか児童書を紹介してもらった。
・スパルタメソッドについても反対された。
 (それではスピードしか身につかない!)
・話せるようになるには、使いたい文法パターンを決めて、
 それをこの場で最低1回は使うというように実践していくしかない。
・でもパターンの抽出が難しい!と言うと、
 気になるフレーズを適当に書いて持ってきたら整理してあげる、と。
・Brokeback Mountain については、「よくこんな難しいの読んだね!」。
・でも疑問点が解消されてよかった。.30-.30が銃の種類だったなんて!
・作文についても反対のようだ。書き言葉と話し言葉は違うから。
・今日も記事のサマリレッスンをした。すごくいい!
・Language Exchange を薦められた。

なかなか楽しいレッスンだった。

彼の言う話せるようになるための方策が、
私が考えていたことと全く一致したので驚いた。
そうなのよ。でもパターンの抽出が難しい。
この話については、次回実例を出しつつ突っ込んでみよう。

彼はやはり文法を重視しているようだ。

私の前の人のレッスンで、
話声がもれ聞こえてきたから聞いていたのだけれど、
彼は文法の重要性をしつこく語っていた。
「特にクライアントと話すときには文法は重要だ。
 文法的に誤りのある話し方では、less-educatedだと思われる」と。
そうだよねぇ。

その割には、私の文法ミスをあまり神経質に指摘したりはしない。
なんでだろう。

気のせいか、私のレッスンのときと、話題の方向が違うように感じた。
相手が違えば当然だけど。
義理の父親がどうこうとか、自分の日本語は話すのはダメだけど
リスニングは結構イケる、とかそういう話をしてた。
っていうか、彼が一方的に話してたかな。
生徒の声はほとんど聞こえなかった。

記事のサマリレッスンは、前にもやったことあるけどすごくいい。
途中までしかできなかったので続きは次回にやることにした。

やり方は単純。
A41枚程度の記事を、彼が1パラグラフずつ読み上げる。
分からないと言うと、何度か読んでくれる。
知らない単語は意味を説明してくれる。
場合によっては、このフレーズを言い換えてみろ、と言われ、
私は別の表現を四苦八苦して捻り出す。
そして、私はそのパラグラフをサマライズする。
これはとっても難しい。
ヒアリングしてちゃんと理解して自分の言葉で話す。
とてもいい勉強になる。

というわけで、次回また頑張ろうっと。


===============以上、昨日分=================


引き続き、昨日の英会話の話。

Speakingのスキルアップをウダウダ言う私に対して、
講師は彼が一番尊敬している教師の言葉を紹介してくれた。
※その教師は彼にとってはジャズ(ドラム)の先生で、
コロンビア大で哲学を専攻、その後ビジネス分野でも学位を取得、
非常に頭が良い先生だったそうだ。

  ジャズの即興演奏に大切なのは、
  各技術をまず体に叩き込むことである。⇒repertoire
  演奏中に気に入ったフレーズ(組み合わせ)に出会ったら、
  次はそのパターンを何度も何度も練習して体に覚えこませる。
  そうすれば、その音がマッチするという瞬間に、
  意識しなくても体が動いてそのリズムを刻むことができる。

もちろん話は、「Speakingもこれと一緒だよ」ということになる。

ジャズなら、各技術の要素が明確に定義できるかもしれない。
でも英語だと、少なくとも私にとってはその定義が難しいのね。

今まで何度もこの日記に、”私の苦手な表現パターン”について
書こうとしては挫折していたのも事実なのだ。

”パターン”ったっていくらでもあるよね。色々あるじゃん。
って昨日はそこまで議論するのが面倒だから言わなかったけど、
それは次回の課題なのだ。

諦めずに、ちょっと真面目に考えてみよう。

私が口ごもるとき、
 (1)単純に適切なフレーズが思いつけない
 (2)構文はわかるが適切な動詞もしくは名詞など単語が出てこない
 (3)構成要素となる単語はうかぶが適切な構文を構築できない
の3つのパターンがある。

(1)は多分、決まりきったフレーズを暗記すれば乗り切れるレベルのことだ。

(2)はボキャブラリ増強がキーかといえばそうではない。
だって、知らない単語を言おうとして言えないわけじゃなくて、
知ってるけど咄嗟に出てこない基本語が沢山あるんだもん。
1秒後でも思い出せればいいんだけど、3〜4秒待ってもダメなら、
とりあえず別の表現を捻り出すしかない。
昨日は、"answer"が出てくるまでに1秒かかった。
一瞬頭が空白になる。そして何でこんな基本語が出てこないのかと呆然とする。
こういうのは、どうトレーニングするのだろう?
SSSは割と効くかもしれない。基本語の用例を多く目にするという意味では。

そして(3)。彼が言ってるパターンってのは、
多分こういう構文というか文法のことだと思う。
文法っても構成要素がいっぱいあるじゃん。
とりあえず、品詞を意識しろ、とは言ってたなぁ。

たとえば私がレッスン中にうまく使えないなと
感じている構文の1つが、比較級。

  A is bigger than B.

AとBが1語ずつなら問題ない。
でもそこに節を持ってくるとなると途端に訳がわからなくなるのだ。
傾向としてはthat節よりも動名詞で乗り切ろうとすることの方が多い。
動名詞と目的語だけというレベルならともかく、
そこに副詞をつけようとすると、副詞を付加する位置に悩む。
さらに条件節をつけたりするともうダメ。
文は崩壊していく。

今書いてて思ったけど、何が正解なのかな。
そもそもそういう複雑な比較文って、
話言葉の場合どういう風に表現するのがナチュラルなのか。

講師は、私の作文添削の効果を疑問視している。
そんなことしても、話せるようにはならないよ、と。
私の昨日の作文は、多少2箇所ほど誤りを指摘されたけど、
"It's almost perfect."だと彼は言う。

だから、「このレベルの文が書けるけど、話せない。
少なくとも書けるレベルのことを話せるようになりたい」
と言ったのだ。

そこで彼は、私のスピーキング欲は理解しつつも、
「書き言葉と話し言葉は根本的に違うから、
 ここに書かれているような言葉で話してもナチュラルではない」
という最もな指摘をした。

それは分かってる。
でも、私の書く文章なんて、そんなに凝ったものではないし、
耳で聞いてもそれほど違和感はないはずだ。
少なくとも、構文が構築できずに発話が止まるよりは、
書くのと同じレベルの文を口に出来る方がいいじゃない?

書き言葉と話し言葉がそれほど違うというならば、
少なくとも話すためのインプットに本を使うことは難しくなる。
やっぱり「フレンズ」とかを見て聞いて勉強するのがよい?

でも、一番重要なのは、意識的にアウトプットすることなわけで。
しかしながら、どこをどう意識するか、という
とっかかりをつかめないのが問題なのだ。

(3)の例に話を戻すと、私の問題点は比較級じゃないんだよな。
もっとオーソドックスな構築力。

それにどうアプローチしていくか。
答えは簡単には出ないだろうけど、頑張ってみよう。

講師の立場は常に一環している。
「沢山話せ。意識しながら話せ」

そして、親身になってくれる。

これも、毎回指名し続けてるからだろう。
最初は彼も「色々な講師の色々な英語を聞くのは勉強になるよ」と、
優等生のようなことを言っていた。
確かにそれも一理あるけど、
継続的にアドバイスしてくれる人がいないと、
フリーのレッスンなんて無駄話で終わっちゃう。

経過を見届けて欲しいし、目標を理解して、協力してもらいたい。
次回も指名することが二人の間で共通の前提となっているから、
「次までに調べておくよ」と言ってくれるし、
私のために雑誌の記事をコピーして準備していてくれたりもする。

ラッキーな出会いだったと思う。
英会話講師なんて、いついなくなっちゃうかわからないけどね。






■Webで見かけた単語
falling-out
【名】 不和、けんか、言い争い

■昨日の英会話で出てきた単語
repertoire
【名-1】 (音楽や演劇などで上演可能な)レパートリー、題目
◆【同】repertory
・ The conductor has a large repertoire of symphonies.
その指揮者は交響曲のレパートリーが広い。
・ The musician's repertoire included several popular songs.
そのミュージシャンのレパートリーには人気曲のいくつかが入っていた。
【名-2】 (個人やグループの持つ)才能や能力の範囲
【レベル】10、【発音】re'pэ(r)twα`:(r)
※今辞書引いて、衝撃だった!レパートリーだったの?全然気付かなかった。
 「フランス語だから綴りに自信ない」といって講師も辞書を引いていた(間違ってた)けど。
 発音だけ聞いてると、レパートリーとは思わなかったな。
 "set of skills"というような説明をしてたけど、説明上手いよね。
 私は、日本語でも「レパートリー」を上手く説明できません。
 それにしても、日本語にも浸透しているこの単語、
 いつぐらいにどんな形で日本に入ったのかな。

■メルマガに出てきた単語
plenary
【形】 全員出席の、完全な、正式の、十分な、全権を有する、絶対的な、無条件の
・ The issue was debated at the plenary session of the assembly.
その問題は、議会の本会議で議論された。
【レベル】12、【発音】pli':n(э)ri

reenactment
【名】 再現
・ We will do reenactment of Constitutional convention of 1787 in class.
授業中に1787年のアメリカ憲法制定会議の再現を行います。

enact
【他動-1】 (法律などを)制定する、成立させる
・ The city decided to enact a 9 o'clock curfew.
市は、9時以降の夜間外出禁止令の制定を決めた。
・ A proposed city ordinance would enact zoning, licensing and operational regulations.
市条例案は用途地域、使用許可、および営業規則を制定する。
【他動-2】 (劇などを)上演する
【レベル】10、【発音】enae'kt







2006年04月06日(木)   TIME

昨夜久々にDictationした。2月20日以来だ。
やっぱり、パパ・ブッシュは詰まらない!

ラリー・キング・ライブの一部なんだけど、
ラリーも心なしか強硬な態度のように思える。

そして何よりも、ブッシュの英語わからない!
聞き取れないよー。



TIMEは、「アメリカ人はどこから来たか?」という特集。
政治・経済より、歴史・科学系の記事の方が私は好きなのね。
National Geographic とか、Newton とかの方が読むのにはいいのかな。

科学系の記事だと、日本語で読んだところで、
わからない用語や原理が出てくるわけで、
そういうのを適当に雰囲気だけで流すことにより慣れてる分野なのだ。
で、辞書を引いて出てきた単語も、特に違和感なく頭に入る。
普通の文章に出てくる一般的な動詞なんかより、ある意味覚えやすい。
おまけに「覚えなくていいや」と思ってるから気楽だし。

それにしても、今回の記事はいっぱい辞書引いたなぁ。
一応、読む⇒再度流し読みしながら単語を拾う⇒辞書を引く⇒もう一度読む
という流れにしている。雰囲気だけでも単語が頭に染み渡るように。


■TIMEに出てきた単語

pelvis
【名】 骨盤
・ Because of the pain in his pelvis, he had trouble sitting.
骨盤の痛みのせいで、彼は座るのにひと苦労した。
【レベル】12、【発音】pe'lvis

spear
【名-1】 やり
・ The man used a spear to catch the fish.
その男は魚を捕まえるためにやりを使った。
【名-2】 芽、幼根
【他動】 〜をやりで突く、突き刺す
【レベル】7、【発音】spi'э(r)

off-the-cuff
【形】 即興の、即席の、ぶっつけ本番の、準備なしの

coroner
【名】 検視官
・ The coroner will determine the cause of death.
検視官が死因を調べるだろう。
【レベル】12、【発音】ko'(:)r(э)nэ(r)
※うーん、スカーペッタ。

humerus
【名】 上腕(骨)
【発音】hju':m(э)rэs

forensic
【形-1】 法医学的な、犯罪の科学捜査の、犯罪科学の
・ Forensic tests show that he died in his sleep.
法医学的な検査によると、彼は睡眠中に死亡したとされている。
【形-2】 法廷の、法廷で用いる
【形-3】 弁論の、討論の
【レベル】11、【発音】fэre'nsik、fэre'nzik

debris
【名】 〈フランス語〉がらくた、破片、がれき類、崩壊堆積物
・ The debris from the passenger ships washed onto the beach.
客船の破片が海岸に流れ着いた。
【レベル】10、【発音!】dэbri':
※発音注意!!!![s]発音すると思ってた!

erode
【自動-1】 腐る、腐食する、徐々に破壊される、、磨滅する、浸食される
【自動-2】 陳腐化する、古くさくなる
【他動】 〜を浸食する、徐々に破壊する、腐食する、むしばむ
・ Rain and snow eroded the mountain to form a round shape.
雨と雪が山を浸食し、丸い形にした。
【レベル】10、【発音】iro'ud
※これもなかなか覚えられない単語だ・・・

prosecute
【自動】 起訴する
・ We'd be in line to prosecute.
われわれは起訴する方針です。
【他動-1】 起訴する、告訴する、訴追する、要求する
・ He was prosecuted for robbery.
彼は強盗容疑で起訴された。
【他動-2】 〜を遂行する、遂げる、行う、推し進める、営む
【レベル】8、【発音】prα'sэkju`:t
※これも覚えられない・・・

carnivore
【名】 肉食動物
【発音】kα':(r)nэvo`:(r)
※肉食と考えるのが妥当と思いつつ、つい”人肉食”じゃないよねと思ってしまった。

grit
【名-1】 ちり、砂、砂粒、小砂、砂利
・ I got a piece of grit in my eye.
目にほこりが入ってしまった。
【名-2】 度胸、勇気、根性、不屈の精神
【自動】 軋る
【他動-1】 〜を砂で覆う
【他動-2】 〜をきしらせる
【レベル】11、【発音】gri't
※塵だの砂だの小石だのの表現って結構多いなぁ。gravelとか、pebbleとか、hogginとか。

abrasion
【名-1】 すり減り、磨滅、摩耗、擦り傷、表皮剥離
・ She suffered cuts and abrasions to her left arm.
左腕に切り傷と擦り傷を負った。
【名-2】 いらだち、不仲
【発音】эbre'iз(э)n

tug-of-war
【名】 綱引き、主導権争い、勢力争い、対立
◆【複】tugs-of-war◆【略】TOW

assailant
【名】 攻撃者、襲撃者
【発音】эse'ilэnt

arthritis
【名】 関節炎
◆【語源】artho(=joint)+ itis(=inflammation)
・ She suffered from bad arthritis in all of her joints.
彼女はすべての関節に、ひどい関節炎を患っていた。
【レベル】11、【発音】α:(r)θra'itis

squat
【名-1】 しゃがむこと
【名-2】 居座ること、不法占拠した場所[土地・建物]
【名-3】 〈米俗〉大便、うんち
【形-1】 しゃがんだ、ずんぐりした
【形-2】 小さくて筋肉質の
【形-3】 (建物などが)低い
【自動-1】 しゃがむ、かがむ、うずくまる
・ The man had to squat to look under the fence.
塀の下の方に隠れてのぞくため、その男性はしゃがまなくてはならなかった。
【自動-2】 公有地に不法に[無断で]居座る、公有地を不法占拠する
【自動-3】 〈米俗〉排便する、大便[うんち]をする
【他動】 〜に不法に[無断で]居座る[定住する]、〜を不法占拠する
【レベル】12、【発音】skwα't

desecration
【名】 冒とく

debilitate
【他動】 〜を衰弱させる、弱体化させる、弱らせる
・ The disease debilitated him.
その病が彼を衰弱させた。
【レベル】11、【発音】dibi'lite`it

deposit
【名-3】 堆積物、沈殿物、沈着物、沈渣
【名-4】 埋蔵物
【他動-3】 〜を溶着する、蒸着する、堆積させる、デポする
【レベル】4、【発音】dipα'zэt

evaporate
【自動】 蒸発する、蒸散する、消える、消滅する
・ A glass of pure alcohol can evaporate within hours.
グラス1杯の純粋なアルコールは数時間以内に気化する。
【他動】 〜を濃縮する、蒸発させる、脱水する、気化する、蒸着する、消散させる
【レベル】9、【発音】ivae'pэre`it
※これもなかなか定着しない。

off the mark
【1】 的をはずれて、見当違いで
・ His estimate was dramatically off the mark.
【2】 《野球》送球がそれて
【3】 スタートを切って、さっさと

murky
【形-1】 真っ暗な、暗い、陰気な、濁った、曇っている、不透明な、どんよりした
・ Divers could not see in the murky water.
淀んだ水の中で、ダイバーたちはものが見えなかった。
【形-2】 あいまいな、理解しにくい、秘密めいた、怪しげな
・ The whole world looks murky to me.
世の何もかもが私には謎めいて見えるのだ。
【レベル】11

robust
【名】 《the 〜》健常者
【形-1】 (力)強い、頑丈な、頑強な、堅固な、堅牢な
・ It appears robust, but actually very fragile.
一見頑丈そうだが、実はとても壊れやすい。
【形-2】 堅調な、活気のある
・ The robust economy has made many people happy.
その好景気が多くの人々を幸福にした。
【形-3】 体がじょうぶで強い、足腰の強い、強健な、たくましい
【形-4】 健全な、しっかりとした
【形-5】 骨の折れる、体力のいる
【形-6】 荒々しい、粗野な
【形-7】 こくのある
【レベル】9、【発音】roubΛ'st

vertebrae
【名】 脊椎

indentation
【名】 ギザギザ(をつけること)、欠刻、へこみ、くぼみ、湾入
【発音】i`ndente'i∫n

abscess
【名】 《医》膿瘍
【発音】ae'bses

jurisdiction
【名】 裁判権、法域、管轄、司法権、支配権
・ It's not your jurisdiction.
それはあんたの管轄じゃない。
・ I can't decide on that because it's not within my jurisdiction.
それは私の権限の及ぶところではないので、決裁できません。
【レベル】8、【発音】dзu`(э)risdi'k∫n

choreography
【名】 舞踊術[法]、振り付け(法)
【発音】ko`(:)riα'grэfi

scavenger
【名-1】 スカベンジャー、街路清掃人、ごみあさりをする人
【名-2】 死体・ごみなどを食べる動物、ハイエナ(比喩的に)
【発音】skae'vin(d)зэ(r)
※この単語はある漫画に出てきたから知ってたけど一応。

abrade
【他動】 すり減らす
【動】 =<→abraid>
【発音】эbre'id、【分節】a・brade

disperse
【自動】 分散する、散り散りになる
・ The police asked the angry protestors to disperse.
警察は怒った抗議者たちに対して、解散するようにいった。
【他動-1】 〜を分散させる、まき散らす、撒く、追い払う
・ They helped disperse the students.
彼らは学生を解散させる[追い払う]のを手伝った。
【他動-2】 (知識などを)広める、伝播する
【レベル】10、【発音】dispэ':(r)s

boulder
【名】 巨石、巨礫、大きな岩、離れ岩、(大きな)丸石[玉石]
・ A large boulder fell off the mountain and blocked the road.
巨石が山から転がり落ちて道をふさいだ。
【レベル】9、【発音】bo'uldэ(r)

artifact
【名-1】 アーチファクト、技能(art)によって作り出したもの、人工物、加工品、工芸品、芸術品、所産、作り事
【名-2】 作為、人為的な結果[影響]
【名-3】 (技術上の原因による)不自然な結果
◆例えば、不適切な統計処理の結果現れたパターンなど。
【名-4】 《コ》不可逆圧縮に伴う悪い副作用
◆例えば、動画のブロックノイズなど。通例複数形で。
【発音】α':(r)tifae`kt

fossilize
【自動】 化石化する、時代遅れになる
【他動】 〜を化石化する、〜を時代遅れにする
【発音】fα's(э)la`iz

predominantly
【副】 主に、大部分は、圧倒的に
◆動詞 predominate(優位を占める、支配する)から派生した形容詞 predominant(優勢な、支配的な)に、接尾辞 -ly のついた副詞。優位性や支配性の側面から「主要で」あることを表す。どちらかといえば知的な語で、分析報告や論説といった文章や、口頭では演説などで用いられる。
・ The audience was predominantly made up of single men.
観客のほとんどは独身男性だった。
【レベル】10

damnedest
【名】 最善、最大限
【形】 とても驚くべき、ひどく変わっている、全く異常な
【発音】dae'mdist

curtail
【他動】 〜を縮小する、切り詰める、削減する、省略する、短縮する、抑える
・ The police were told to curtail the demonstration at the embassy.
警察は、大使館で行われているデモを縮小させるよう命じられた。
【レベル】11、【発音】kэ(r)te'il

projectile
【名】 発射体、投射物
・ His homemade projectile was made from an old bottle.
彼の自家製ロケットは、使い古しの瓶でできていた。
【形】 発射される、推進する
【レベル】12、【発音】prэdзe'ktil

christened
《be 〜》洗礼を受ける

flank
【名-1】 横腹、側面、脇腹
・ Bob's flanks are getting fatter.
ボブの脇腹にぜい肉がついてきている。
【名-2】 (牛の)脇腹肉
【名-3】 逃げ面
【自他動】 側面に立つ、側面に位置する、側面を守る、側面を攻撃する
・ The two men flanked the woman as they walked.
そのふたりの男性は、通りを歩くとき、ずっと女性の横にいた。
・ Buddhist monastery flanks a lake in a village.
仏教の僧院が村の湖の側に建っている。
【レベル】10、【発音】flae'ηk
※"frank"と勘違いしかけた。カタカナで考えるの、やめなきゃ!"frank"にも知らなかった意味が!

frank
【名】 無料送達郵便物{むりょう そうたつ ゆうびんぶつ}
【他動】 〜を無料送達する

excavate
【他動】 〜を掘る、発掘する、掘削する
・ Do not excavate your yard without telling your utility companies first.
(電力・水道・ガスの)公営会社に報告しないで庭を掘り起こしてはいけない。
・ A team of workers had to excavate the building site.
作業チームは、その建築現場を掘り起こさなくてはならなかった。
【レベル】12、【発音】e'kskэve`it


■BushのDictationに出てきた単語
duck
【1-自動】 ひょいと水に潜る、ひょいと頭を引っ込める、かがむ、かわす
【1-他動-1】 (身)をかがめる
【1-他動-2】 (責任・仕事・攻撃などを)避ける、かわす
【レベル】3、【発音】dΛ'k

■メルマガに出てきた単語
plumber
【名】 配管工
・ The plumber fixed the sink. 配管工は流しを直した。
【他動】 〜を台無しにする、ぶち壊す
【レベル】7、【発音】plΛ'mэr
※「ふふ、これは覚えたもんね、左官屋!」と思ったら水道屋さんでした。。。
 ちなみに左官屋さんはすぐ下参照。割と似てるよね?

plasterer
【名】 左官(工)、石膏細工人

embark
【自動】 乗船する、着手する
◆【語源】em(中へ)+bark(帆船)=船に乗せる
・ We will embark on a new mission to Mars.
われわれは、火星へ向けての新たな宇宙飛行計画に乗り出す。
【他動】 〜を乗船させる、始める
【レベル】7、【発音】embα':(r)k

exempt
【名】 免税者
【形】 免除されている、免疫の
・ He is exempt from having to pay membership fees this year.
彼は今年、会費の支払いを免除されている。
【他動】 (〜の)〜を免じてやる、除いてやる、A の B を免除する
◆【用法】exempt A from B
【レベル】9、【発音】igze'm(p)t


■メルマガに出てきたフレーズ

Nintendo's brain game due in U.S.
※このdue、使えるようになりたい。
予定を表すときは"due to"って使い方をすると思い込んでたけど、
シンプルに使うこともできるんだなぁ。



この後ろに、英会話について記述したのだけれど、
文字数が多すぎてエラーになった。
こんなの初めて。

エラー文言が、

 「日記は原稿用紙20枚以内でお書きください」

なのはいかがなもんでしょうか。
何字詰めなのかはっきり書かないと!





2006年04月05日(水)   これだ!(これか?)

ロンドンの英語学校の話をとあるブログで読んだ。

そこは、スピーキングのスパルタ校。

そのメソッドとは・・・

  先生の質問に生徒がフルセンテンスで瞬時に答える!

この繰り返し。

う〜〜、このメソッドはすっごく身に覚えがあります。

Professor S. の授業がそうだった。

とにかくフルセンテンス。

  これはペンですか?

  いいえ、それはペンではありません。それはえんぴつです。

みたいなレベルからスタートして、どんどんレベルをあげていくのだ。

少しでも詰まれば、容赦なく飛ばされる。

馬鹿なことを口走れば、Oh〜〜〜!と世にも情けない叫びを聞く羽目になる。

私のダメダメドイツ語が、たまにまともに稼動するのは、

ひとえにあのスパルタのおかげなんだよなぁ。

これは、本当に、役に立つメソッドだ。

でもね、ツマラナイのよね。楽しくない。ハードだし。

ふと、このメソッドをまともに実践できる講師は、

イギリス人とドイツ人だけじゃないか?と思った。

ゲルマン気質には割とマッチするんだよ。

このストイックな方法。

でも、イタリア人やフランス人はあんまりこういうことやらなさそう。

あくまでイメージだけど。

このロンドンの学校では、教師が200〜400wpsで授業するらしいです。

すごい。すごすぎる。

1ヶ月の短期コースがあるらしい。

行ってみたいなぁ。

そういうトレーニングが私には必要なんだと思う。

・・・

というわけで、早速調べてみたら、日本にもありました。

体験レッスン申し込んじゃった。

2月に行った発音矯正スクールとか、

こういう特殊なメソッドを持ったスクールは、

体験の目的が明確だからいいよね。

あ〜楽しみ!


■TIMEに出てきた単語

reprimand
【名】 叱責、非難、戒告、懲戒、処分
【他動】 〜をしかりつける、叱責する、譴責する、懲戒する
・ The boy was reprimanded for throwing rocks.
その少年は石を投げたことでしかられた。
【レベル】11、【発音】《動》re`prэmae'nd | 《名》re'prэmae`nd

morbid
【形】 病的な、恐ろしい、病気に起因する、不健全な、憂うつな、陰気な、ゾッとする
・ He had a morbid sense of humor that made others feel sick.
彼には、他人の気分を害するような、病的なユーモアのセンスがあった。
【レベル】11、【発音】mo':(r)bid

veracity
【名-1】 正直なこと、誠実
【名-2】 正確さ、精密なこと
【名-3】 真実、真相
【発音】vэrae'sэti

Talmud
【名】 《the 〜》タルムード
◆ユダヤ教の律法、道徳、習慣などをまとめたもので、トーラーに次いで権威のあるもの。ミシュナ(Mishnah)とゲマラ(Gemara)の二つから構成される。

assiduous
【形】 勤勉な、根気強い
【発音】эsi'dзuэs、【分節】as・sid・u・ous


■メルマガに出てきた単語

longevity
【名】 長生き、寿命、長寿
・ Okinawan people have the highest longevity in Japan.
沖縄の人々は、日本で最も寿命が長い。
【レベル】9、【発音】lαndзe'vэti、【分節】lon・gev・i・ty
※"Koizumi ties Nakasone in longevity"という使われ方だった。
 こういう意味の動詞として"tie"を使うのは自分ではできそうもない。






2006年04月04日(火)   英会話 / TIME


NOVAってやっぱり一番メジャーなんでしょうか。

総じてNOVAに通っている人のレッスン日記は楽しそう。
つい「行ってみたいなぁ」なんて思う。

でも先日他人がいるレッスンというのを初めて体験して、
やっぱりこりゃダメだと思った次第。

日本人に英語を話している自分を見られるのが嫌。
自意識過剰だけど。

先々週末のレッスンは楽しかったんだ。
ただ、レベルが合わなかった。
私が、どちらか選べといわれて低い方を選んだんだけど。

自分より下手な人と話すと損した気分だし、
逆に自分よりペラペラな人が相手だと悪いなと思うし、
結局そんなことばかり気にしてると面白くない。

40分の授業で、生徒3人+講師じゃ話す時間も少ないし。
何が身につくのでしょうか。

一緒に受けたのは、
化学系の研究職の女性(同い年くらい)と女子高生だった。
研究職の女性はかなり私好みのキャラで、
プライベートで友達になりたいくらいだった。
一方女子高生は今時らしくなく、真面目そうな子だった。
ついつい説教くさいことを言いそうになる自分を発見して動揺した。

女子高生ったら、年齢私の約半分じゃん(書いてて凹むわ)。
色々有効なアドヴァイスができそうな気がするけど、
世界が違いすぎて言葉は届かないだろうな。

女子高生の文法レベルは多分研究者の女性より上なんだけど、
やっぱり若い分ボキャブラリが足りないのよね。
ついでに言うと押していく図々しさも!

いつの間にか、
高校生だった自分は今とさして変わらない知識と感覚を持っていたと
錯覚してたけど、高校生はまだ子供なんだなぁ。

で、英会話の話に戻ると、
1時間3000円という低価格で、
それなりのレベルの講師を独占できる今のスクールは、
すっごく私に合ってるなぁと再認識。

私が買った60分を、いかに有意義にするかは、自分次第。
もっともっと、積極的に話さなきゃ。



というわけで、今週は準備をばっちりしてみた。
先週お休みしたこともあり、
話したいことが頭の中にあふれている状態。

久々にミニ作文も復活させてみようかと思っている。
お題は小泉総理と靖国神社で。

あとは、Brokeback Mountain の中で、
わからなかった表現を教えてもらうつもり。

その前フリとして、SSSというメソッドの説明と、
簡単なのを沢山読んだほうがいいのはわかってるけど
退屈なんだもん・・・という話をする予定。

結局ぶっつけ本番だと、
自分の力のなさを痛感するだけで終わっちゃうんだよね。
準備していったフレーズを使用することで、
ちゃんと使える表現として自分の中にストックしていく、
というのが賢いレッスンの使い方である気がする。
もちろん1時間分も準備できないけど、
20分くらいは手持ちの話題で一方的にでも話せるようにしたい。

先生には本当に感謝してる。
あんな安い時給でさ、考えなしの生徒の相手をするのは辛いだろう。
私なら即ギブアップだ。

元気な時はちゃんと予習していって、
効果を出せるようにしようと思う。

英会話講師なんて、いついなくなっちゃうかわからないもんね。




「James and the Giant Peach」は残り十数頁で放り出したまま。
やっぱり面白くない。

ここまで来るのにも、非常な労力を要したのだ。
あまりに入り込めないから、大部分はお風呂で音読した。

音読、という行為が楽しいので、まぁなんとか。
でももういいや。ということで Give up!

で、図書館で借りてきた普通の日本語の本を読んだり、
TIMEを読んだりしているのだけれど、
やっぱりTIMEって面白い。

TIMEの何がいいって、
話題がバラエティに富んでいることもあるけど、
何より紙質と薄さと軽さがイイ。素晴らしい。

内容的にはAERAと同じようなもん(正確にはAERAの方が若干軽目)だけど、
AERAは紙質で負けている。ここ非常に重要。

AERAなら、1日の通勤時間で読めちゃうけど、
TIMEだと、1週間毎日読んでも終わるかどうか・・・。
年間購読すると安くなるし、手を出したいところだけど、
何せあのボリューム・・・
自発的に読むのはいいけど、
毎日毎日読まなきゃ終わらないって義務感は避けたいところ。

ちなみに、Cover to cover を5時間で読めれば合格らしい。

想像より軽く読める、というのがTIMEの感想だけれど、
それはあくまで興味の持てる話題に限ってのことだ。
知ってるフィールドの話だと単語も想像つくしね。
たとえば、grey matter=灰白質とか。
日本語で、科学系の読み物を読むときだって、
そういう単語の意味を理解してるわけじゃなくて
雰囲気で読み下してるんだから、これはこれで正解かな。

政治エリアの話は、興味があまりないこともあって読めない。
これもまぁ嗜好だから仕方ないよね。
今無理する必要もないし。




■Time誌で見た単語
pandemic
【名】 流行病
【形-1】 (病気が)全地域にわたる、全国[世界]に流行している
【形-2】 一般的な、全般的な
【発音】paende'mik
※何回目だ。そろそろ覚えよう。

diaper
【名-1】 〈米〉おむつ、おしめ
・ We change the baby's diapers about six or seven times a day.
私たちは赤ちゃんのおむつを1日に大体6、7回取り替える。
【名-2】 菱形模様
【他動-1】 〜におむつをつける
【他動-2】 〜を菱形模様で飾る
【レベル】11、【発音】da'ipэ(r)

dementia
【名】 認知症
◆2004年12月に厚生労働省は「痴呆」を「認知症」に改称することに決定した。
・ Dementia is a frightening disease.
認知症は恐ろしい病気である。
【レベル】11、【発音】dime'n∫э

cardiovascular
【形】 心臓血管の
・ Cardiovascular exercise is fundamental to good health.
心臓血管を強くする運動は、健康の基本である。
【レベル】11

provocative
【名】 誘発物、刺激物、怒らせるもの
【形】 挑発的な、刺激的な、物議を醸すような、(性的欲望を)そそる
◆人の意欲をかき立てたり、物事を誘発する様子を表す形容詞。人の服装や態度などを形容して provocative を使う場合は、性的なニュアンスが入る場合がある。しかし、報道や芸術作品の論評などでは、「物議を醸す」という意味で使われることが多い。語彙としてのレベルはやや高め。元になった動詞は provoke(誘発する)、その派生語には、よく使われる名詞 provocation(挑発、刺激)と副詞 provocatively(挑発的に)、使用頻度のやや低い名詞の provocativeness(挑発的であること)がある。
・ Everyone noticed the woman's provocative dress.
その女性が挑発的なドレスを着ているのに誰もが気づいた。
【レベル】10、【発音】prэvα'kэtiv

■メルマガ単語
pauper
【名】 生活保護者、貧困者、貧民
【発音】po':pэ(r)

gale
【1-名-1】 強風、疾風
・ The gale blew the boat onto the beach.
強風でそのボートは岸に打ち上げられた。
【1-名-2】 突発
【2-名】 定期支払金
【レベル】8、【発音】ge'il





2006年04月03日(月)   春

週末はたくさん眠った。
早めに寝て早起きする規則的なサイクル。

でも、まだ復活できない。

部屋が荒れている。
心の荒れを反映してる。

時間はいくらでもあるのに、
片付ける気になれない。



今日はどっち向いても人がいっぱい。

特に通勤時間帯のフレッシュマンの邪魔くささと言ったら・・・

学生気分が抜け切らない、どころか、学生そのまんま。
道の真ん中に集団で固まってぼーっと立ってたりとかやめて欲しい。

朝、エレベーターから我先にと降りた見知らぬ女の子がいて
何かと思ったら当社の新人さんだった模様。
あなたが一番操作パネルに近い位置にいたのだから、
諸先輩方が降りるまでドアをあけておくのが常識では?
なんて思う自分が嫌。

いい意味でも悪い意味でも、
会社というところはそれなりの常識と慣習に従って運用されている。
そこに、フレッシュマンがやってくると、何がしかの影響がある。
明るく前向きな向上心を思い出させてもらうこともあるし、
「あぁこんなに常識のない子になにか教えなきゃいけないなんて!」と
くら〜い気持ちになることもある。

私もかつては学生気分を引きずった能天気な新人だったのだから、
ひとのことなんて言えないけど。



春の風は新しいことを予感させるのに、
気分が沈んでいるのでどうにもいただけない。


■メルマガ単語
inception
【名】 始まり、開始、発端
・ Their inception of business is of quite a recent date.
同社は創業からあまり間がない。
・ The business has been a success since its inception.
その事業は、当初から成功を収めている。
【レベル】12、【発音】inse'p∫n

hemorrhage
【名-1】 (大)出血
【名-2】 (金銭的)損失
【名-3】 国外流出
・ The hemorrhage of capital must be stopped.
資本の国外流出を食い止めなければならない。
【自動】 大出血する、大損失を被る、大赤字を出す
・ The company is hemorrhaging 2 million in cash per day in the wake of the lawsuit.
その会社は裁判の影響で1日現金200万ドルを失っている。
【他動】 〜を失う
【レベル】12、【発音】he'm(э)ridз

brouhaha
【名】 世論の沸騰、大騒ぎ
【発音】bru':hα:hα`:
※なんとなく響きが面白い。

■Webで見かけた単語
transvestite
【名】 服装倒錯者、異性の衣類を身に着けたがる人、異性の服装をする人
◆【略】TV / tv
【発音】traensve'stait、【変化】《複》transvestites、【分節】trans・ves・tite
※某ミュージカルのあの曲はそういう意味だったのか!と今やっと理解した。


■Giant Peach に出てきた単語
tummy
【名】 〈幼児語〉おなか、ポンポン
・ The baby's tummy is soft.
赤ちゃんのおなかは柔らかい。
・ Mommy, I have a tummy bug.
ママ、おなかが痛いよ。
【レベル】2、【発音】tΛ'mi
※うぉっ!幼児語だったか!






2006年04月02日(日)   さくら


ひとりでぶらぶら近所のさくらを見に行った。

川沿いに延々と桜並木が続く。
どこまで続くか好奇心から一時間近く歩き続けたこともあるけど、
川も桜も絶えることはなく、
結局どこまで続いているかはわからない。

土曜日は、天気もよく人が多かった。
帰りに寄った近所のコンビニは、
花見客が買い尽くした後らしく、
お弁当の棚やお菓子の棚の商品があらかたなくなっていた。

毎度のことながら、
「さくらってそんなに好きじゃないんだけどな。でも季節行事だし」
と思う。



買い物に行った帰り道、ふとした風の按配で、
花びらが雪のように舞い踊る辻を通った。
あまりに可憐な眺めに目を奪われていると、
向こうから歩いてきた年配の女性がすれ違いざま、
「キレイね」と微笑んだ。



今日も、ふと思い立って、昨日と同じコースを、
今度は逆に回ってみた。
雨のせいで、人はほとんどいなかった。

薄いグレイの空気が立ち込める中、
川面に向けて枝を伸ばすさくらは美しかった。

昨日とは雰囲気がまるで違う。
私の感じ方も全然違った。



図書館に行った。
■天国はまだ遠く (瀬尾まいこ 著) 新潮社
■いじめの時間 (江国香織 他著) 新潮文庫
■だれかのことを強く思ってみたかった (角田光代 著) 集英社






2006年04月01日(土)   まとめ


3月が終わった。
1年の25%を消化したということだ。
そう考えるとはやいね、ほんと。

結局この3か月で何を得たかというととても難しい。
というか、何も得ていない。残念!

でも、なんらか定量的に数値を出しておかないとツマラナイので
(そういう理由でいいのか?)
英語学習について、この3ヶ月の歩みをまとめてみた。

月毎に分けるのも面倒だったから、
全て3ヶ月のグロスです。

■Paperback Reading 計約24万語
 □The Music of Chance 50% 30,000語
 □Heidi 100% 70,000語 【150wpm】
 □Pollyanna 30% 15,000語
 □Brokeback Mountain 100% 8,000語
 □Henry Sugar 90% 50,000語 【180wpm】
 □Matilda 100% 40,000語 【170wpm】
 □James and the Giant Peach 90% 27,000語
 ※Brokeback Mountainのみ精読。
  その他は、気になったほんの数語を辞書でチェックしただけ。
 ※感覚的には、通勤時間1日1時間前後(歩いてる時間等除く)で約1万語。
  そう考えると、マジに読めば月20万語は可能なはず。

■Reading(その他)
 □Auster,Corver短編 100% 5,000語
 □TIME ?語
 ※読んだのは、1/23号の特集。

   MIND & BODY: How to Tune Up Your Brain:
   In a special report, TIME explores the latest research on
   how to stay mentally sharp. In a complex world,
   it's news we all need

   MULTITASKING: Help! I've Lost My Focus : E-mail and cellphones
   help us multitask, but they also drive us to distraction.
   How to take control and get more done

   Can You Prevent Alzheimer's Disease?:
   The latest research suggests that exercising your brain and
   your heart way help

■English Conversation School 10回
 ※週1に満たず。

■Dictation
 □ビル・クリントン[大統領就任演説] 100%
 □マーガレット・サッチャー[“めくるめく”首相時代を振り返る] 100%
 □ジョージ・H・W・ブッシュ[親愛なる息子たちへ] 25%
 ※ブッシュがストッパになっている。とばして、ヒラリーかブレアに行こうかな。

■Words
 □ワードカップにはまった⇒けど続かず
 □メルマガなど目に付いた語のチェック
 □単語帳(3月スタート) 100%
 ※受験生時代(15年近く前!)の単語帳のチェックのみ。
  覚えたとは言いがたいので、今後覚えるために工夫する予定。
  ちなみに、この単語帳1冊で、1300語。

■Speaking Training
 □72パターンでこんなに話せる英会話 100% 完了
 □72パターン+αで何でも話せる英会話 100% 完了
 □英語口初級編(1) 20% 仕掛中

■Books
 □ナチュラル・イングリッシュ
 □ここがおかしい日本人の英文法
 □IBMの現場から生まれたシンプル英会話
 □強くなる英語のディスカッション
 □英語上達7つの法則

■歌詞のDictation or/and 単語チェック
 □Sunset Boulevard "Sunset Boulevard"
 □Jekyll & Hyde "Board of Governors"
 □Jekyll & Hyde "Alive!"
 □Jekyll & Hyde "Streak of Maddness"
 □Jekyll & Hyde "No one must ever know"
 □Jekyll & Hyde(BW) "Pursue The Truth"

■NHK「ハートで感じる英文法」視聴
 毎週水曜日朝の再放送を見てる。見てるだけ。
 どれくらい効果あるのかは不明。
 妙に大西人気が盛り上がってるのが天邪鬼としては気に入らない・・・
 でもまぁ、こういうアプローチもいいかな。





次は、3月の経済について。
支出合計は約34万円。
これは黄金週間の旅行代金を含んでいるので、
それを除くと約25万円。

スーツ(4万)買ったしね。
他にも洋服買ったしね。
英会話のレッスン代も払ったしね。
CDや英語本も結構買ったしね。

4月は節約しよう。





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