CYMA’S MURMUR

2005年11月29日(火)   恐れていた事態(ってほどでもない)


今日、部長に呼ばれた。

   え、何?私何かした?
   忙しい同僚を省みず、さっさか退社してたのがまずかった?

なんて、小心者の私は、心を乱していたのだけれど。

わざわざ会議室まで移動して、部長の口から出た言葉は、

   元気ですか?

だった。

これはただの説教の前触れなのかと訝る私に、

   いや、なんかね。
   最近、しぃまさんが元気ないとか暗いって言う人がいてさ。
   何か困ったことでもあるのかなぁと思って。

なんて言いやがる。いえ、仰られる。

脱力。

「明るい」という周囲からの評判に対して、
あれほどまでに嫌悪感を募らせてたのは、
こういうことに対する無意識の警戒心だったのかしら。

   うーん。僕は見てて、面接のときのハキハキした感じとそう変わらないし、
   元気ないとは思ってないんだけど、
   全然別の部の人で、そういうこと言ってる人がいたから、
   ちょっと気になって。

って、

誰だよ、他の部の人って!

容疑者は2人。
1人は人事の姉さんで、先週ちょうど「元気ですか?」と聞かれたから。
もう1人は、隣の部長さん。面接のときから私を明るいと間違った理解をしてた人。

他に・・・接点ある人なんていないしなぁ。

私は無口ではありません。
聞かれたことにはハキハキ答えます。
けど、それって「明るい」というのとは違うでしょう?

暗いとか元気ないって言うのとは違うけど、
人間関係が億劫になってるから、
時々無理してお弁当を作ってる、というのはある。
女の子たちと誘い合って昼食に行くのは気が重いから。

お昼に行くなら女の子と行かなきゃいけないんだ、多分。
それって暗黙の了解なんだろう。
たまに、同じグループの男性たちと食事に行きたいと思うことがある。
彼らと一緒の方がきっとずっと気楽だから。
でも多分、そんなことをしたら、何がしかのルール違反になりそうな気がする。
こんなのって初めて。

でも、だからって、この職場の居心地が悪いわけじゃない。
大なり小なりの不満があるにせよ、職場水準としては普通だと思う。
これも”普通”の感覚ではないのかもしれないけど。
今まであちこち客先だのを転々としてきた私だからこその発言かもしれないけど。

自分をどう理解するか。
自分をどう見せるか。
それによってどんなメリット・デメリットがあるか。

結構、大きな問題だと思うわけです。






2005年11月28日(月)   またまたどうでもいい話


(1) 日曜日に図書館で借りた本。

 ■沼地のある森を抜けて (梨木 香歩 著) 新潮社
 ■ダルタニャン物語〈第9巻〉三つの恋の物語
 ■ダルタニャン物語〈第10巻〉鉄仮面
  (A. デュマ 著, 鈴木 力衛 翻訳)  講談社文庫

(2) SOMに大量注文。
  ついに合計金額が2万円近くまで!
  送料19ユーロだもん。本当に、ユーロ高痛い!
  Elisabethより楽しみなのは3M。

(3) 会社で、女の子に髪の毛を褒められた。
  最近ちょっと気をいれてメンテしていたので嬉しい。
  と言ってもトリートメントをして、
  乾かしてから寝るようにしただけ(普通の子はやってるって)。
  「髪の毛きれいですよね。サラサラでツヤツヤだし」と言われたけれど、
  「そうですか?染めてないからですよ、きっと」とスットボケ。

(4) 三銃士プチ感想
  お話としては面白いのだけれど、一番ひっかかってる部分は、
  ダルタニャンがあんまりイイ奴じゃない、ってことかもしれない。
  なんか、小賢しいというか、素直じゃないしさ。
  それが全ての感情移入の妨げとなっている、というと言い過ぎか。

(5) 法事に行ったときに、英会話に通ってるという話をしたら、
  妹と父親に、「勉強好きだね〜」と言われた。
  家族からしてこの反応。「私は勉強なんて好きじゃない!」と
  いくら主張しても聞き入れてもらえず。
  なんだろうなぁ。IT業界って、向上心の強い人とか、
  オタク的に興味の広い人が多くて、
  彼らの知識に対する貪欲さを見てると、私なんて足元にも及ばないので。
  決して勉強好き、ではないのだ。
  私はただ単に浅薄な言語オタクなだけ。
  そういえば、たまたま金田一秀穂の話題になって、
  私が金田一京助&春彦について熱く語ったら(笑)、
  妹が「その話は昔散々聞かされたから知ってる」と答えたのでビビった。

(6) 先週から今週にかけて、職場の女の子たち(5人ほど)が、
  それぞれ長期休暇を取得してる。
  一部は、USAの大学を出ているので、半分里帰りなのだろううけど、
  Thanks Giving を楽しみに行ってるらしい。
  休む時期までGlobalか?
  それにしても、みんなが休んでるってことは、
  私も休みやすいってことでアリガタイ。

(7) 今のところ、通勤列車内では「ダルタニャン物語」を
  読みふけっている。
  これが終わったら「モンテ・クリスト伯」にでも行こうかな、
  と思わないでもないけど、
  そろそろ通勤時間を有効に使う努力を始める必要がある。
  MP3の英語教材をネットから落としてきて、聞く、とかかなぁ。
  いつごろ着手できるかわからないけど、
  とりあえず課題としてここに記しておこう。

(8) たった今、英会話教室から、
  キャンセル待ちしてた夜のレッスンに空きが出た、
  との連絡があった。でも断っちゃった。
  だって何も準備してないもん!!
  やんなきゃ。でも今週は勘弁。





2005年11月27日(日)   マーフィー


マーフィーと言えば、
「マーフィーの法則」が有名、よね。

でも今日は別の「マーフィ」について。

先日、「ちょっと違う」というようなことを書いた
英語版のSunset Boulevardですが、
数回聞く内にあっさりと宗旨替えして、
「これもなかなかいいじゃない」と思うようになった。

で、その歌詞の最初は

   Sure I came out here to make my name
   Wanted my pool, my dose of fame
   Wanted my parking space at Warner's
   But after a year, a one room hell
   A murphy bed, a rancid smell
   Wallpaper peeling at the corners

となっている。

my parking space at Warner's
というフレーズはなかなかリアルで気に入っているのだけれど、
今回の注目点はそこではなくて、

murphy って何?と思った次第。

愛用の英辞朗によると、

murphy 自体は

【名-1】 マーフィーゲーム
【名-2】 〈米俗〉おっぱい、乳房{にゅうぼう}◆murphies
【名-3】 〈俗〉(アイルランドの)ジャガイモ
【他動】 マーフィーゲームでだます

という説明になっていて、
「???」と思っていたら、

Murphy bed の説明も発見。
意味は、
収納式{しゅうのう しき}ベッド

ですって。

なんというか、つかみにくい単語だな。
「マーフィーゲーム」でGoogleかけると、4件しかヒットしない。

  夜街でいかにも女ほしげな男のそばに近づいて、
  いもしない女を世話し、前金をもらってドロン。

ってことらしい。ゲームなのか?

で、その他に、乳だの芋だの、変な単語。

それにしても、前半3行の無邪気さに比べて
後半3行はこれだけで、気が滅入ります。
収納式ベッドに罪はなかろうが、悪臭はいかんだろ。

歌詞の中で私の耳に一番残るのは、

   Everyone's forgotten how they started

このフレーズはなんだかグッと来ます。

ちなみに、一番インパクトなのは、
これはドイツ語版でも同じだったけど、

   Smile a rented smile, fill someone's glass
   Kiss someone's wife, kiss someone's ass

ってところでしょうか。





2005年11月26日(土)   法事


法事に父の実家に行ってきた。

法事のあとは、恒例のお食事会。

身内だけの気楽なものだった。

年々叔父にそっくりになっていく従兄を見ながら、

血って怖い。

と切実に思った。

従姉の離婚、という話題も出た。

本当に、生きやすい世の中になったものだ。

叔母が次から次へとおいしい食べ物を出してくれるので、

今日はすっごく食べすぎ。やばい。





2005年11月25日(金)   CDを聞く回数


素朴な疑問。

世の中一般の方々は、
CDを1枚買ったら、
それを何回くらい聞くのだろうか?

好きなCDとか、
繰り返し聞くCDとか、
色々あるけれど、
大体は買ってからしばらくの間聞き込んだら、
それ以後ってあまり聞き返すことはない。

いつも車の中でかけている、とか、
通勤中にしか聞かない、とか、
状況によっても異なるだろうけど。

私の場合、最小は1回、最大はカウントできないけど、
200回以上(適当だけど)くらいかなあ。

なんかすごく気になる。





2005年11月24日(木)   英会話


今日も英会話。

祝日だった昨日のうちに準備をする予定だったのだけれど、
案の定、何もやらないまま時間は過ぎて・・・

今日の講師は初めての人だし、
何をどうすればいいかなぁ。
今までに2回その人をスクールで見かけたけど、
どうも目付きが悪く、unfriendlyな印象の方なんですよね。

講師をどう絞るかも今後の課題だ。
今のところ、シリコンバレー出身エンジニアがまぁ最有力。
仕事絡みの話をするときは、彼が適任だろうな。
でも、普通の会話となると、もう少しいろいろ試す余地がある。

体験学習で当たった暗いイギリス人男性と、
ドイツ語をけなしたヒッピーっぽいアメリカ人女性はパス。
まだ、話してない人が何人かいるはずだから、
まずは総当りかなあ。

ただ会話するだけじゃなくて、
やっぱり準備していかないと実りが少ないのはわかってる。

でもね〜。難しいよね〜。
何かちょうどいいテーマを見つけないと。
(関係ないけどThemeって発音難しいよね?)

とにかく文章を書いて添削してもらうのがいいと思うんだな〜。
書けないことは、話すこともできない。

何度も書いてるけど、
目的は意思疎通ではなく(それは最低限できて当然で)、
それ以上のナチュラルかつ適切な英語を習得すること、なので。
(あぁ、そんな偉そうなこと言っちゃって!)

だから、聞かれたことに単語で答えるとかもナシで、
(その方が自然なケースってのもあるだろうけど)、
ある程度フレーズで記憶することが必要かと。

しかしな〜どうするかな〜。

とりあえず始めないと!
と勢い込んだはいいけれど、続けるのはやはり大変。

結果はまた帰宅後書くつもりだけれど、
きっとまた意気消沈して、心がざわざわしていることだろう。
多分ね。









ええっと、今日の講師、私が思ってた人と違った。

なんか、イギリスのパブリックスクールにいそうな(笑)、
美青年でした。

教え方もなかなかで、今後の担当候補だな。

予想に反して、気分がざわついてはいない。
いいのか悪いのかわからないけどね。

それにしても、本当に、話すとしどろもどろ。
全くもう・・・

今回も、バリバリのアメリカ英語で、
やっぱりちょっと苦手・・・と思った。

イギリス英語ならいいかというとそうでもないけど、
子音をくっきりはっきり発音せず、
母音とつながってダラダラ〜となってるのは非常に苦手。

とにかく、今後の指針を考えなきゃなぁ。

英作文を添削してもらうってのもいいけど、
1コマ丸々それをやるだけの準備ができるかというと
そんなに時間かけれないし、
テキスト探すのも大変だしね。

答えがついてる問題集なら自分で答え合わせすればいいわけで。
そこで表現に疑問があれば、聞けばいいかもしれないけど。

う〜路頭に迷ってるよ〜。

でも、今日の講師は、一応私の話を聞いて、
できる限りのアドバイスをくれた。

前当たった人は、
「やりたいことは人それぞれだし、
やり方もケースバイケースだ。
決めるのはアナタで僕ではない」
というイカニモな言い方をした。

ま、言い分、わからなくもない。
コンサルテーション料は含まれてないってことよね?
それともスキルがないってこと?

ま、そんなことはさておき。

頑張りましょう(やや消極的)。





2005年11月23日(水)   ミュージカル関連のどーでもいい話


なんだか最近、各種ソフトにお金を投じている。
やばい。使いすぎ。

そして、今年最大の山場が、
12月2日発売の「Elisabeth」(Wien版)のDVDだ。
送料を勘案して、あと何を一緒に頼むかを思案中。

その思案の最中に欲しくなり、
Ethan Freeman の Phantom を日本のアマゾンで買った。

悪くないんだけどねぇ・・・
なんだろう。私の中で、Michael Crawfordが、
あまりに大きな存在となっているので、
Phantomに関しては、何を聞いても「違う」と思ってしまう。
結構悲しい事態だ。

このCDは、意図不明のつくりで、
おまけとして、「Sunset Boulevard」から数曲収録されている。
どうせなら、こっちもEthanが歌ってればよかったのに。

で、「Sunset Boulevard」に関して言えば、
私のスタンダードはUweなので、
聞いた瞬間これまた「違う」と思ってしまった。

しかしながら、Uweをそう聞き込んでいるわけではないので
(15年くらい前に死ぬほど聞いたPhantomと比べてはいかん)、
こちらの英語版も、2〜3回聞いたら、
「ん、いいかも」と思い始めた。

でもね。英語だと聞き取れる歌詞が多いじゃん。
なんか、なんちゃって独逸語で理解してたのと、
ニュアンスが違うんだよね。
英語版の方が、野望がちっちぇーって感じ。
憧れの対象であるSunset Boulevard自体が薄汚れているイメージ。
なんというか、憧れは、憧れである段階では、
光輝いていなければいけないんだけど、
でも英語版ではその裏にある無常さや薄情さが際立っているというか。

でもまぁ。勘違いかもしれません。
私、英語も独逸語も、よくわかんないもん。

あとで、歌詞をしっかり確認してみよう。





三銃士も、一部の興味ない曲を除いて、
大体歌詞がとれるようになった(遅い・・・)。

でも、肝心のストーリーはつかめず仕舞い。
頭の中で、小説と映画とミュージカルがごちゃまぜになってる。

小説は、ちょっとずつ読み進めている最中。
すごく面白い。アトスが格好いいかな。

リシュリューって、結局そんなに悪い人じゃなかたんだよね?

マザランは小者みたいだけど。

「ダルタニャン物語」はようやくルイ14世の時代に入ってきた。
太陽王。ってことは「le roi soleil」の内容を
解明する手がかりが得られるかも。
「le roi soleil」は曲が好きで大分聞き込んだけれど
(私的に転職活動のテーマ曲だった)
いかんせんフランス語ではどうにもなんないので。




こういうちょっとしたリンクって楽しくて好き。
何かと何かが同じだと気付いたり、
何かが意味していることが突然わかったり、ね。

たとえば、リシュリューの歌に出てくる、
”KYRIE EKEISON”(主よ, 憐れみ給え)って、
「Notre Dame de Paris」にも出てきたな、とか。

”GLORIA IN EXCELSIS DEO”は、
クリスマスの時期によく歌ってた私の大好きな聖歌(タイトル失念)の、
私がもっとも気に入っている部分の歌詞だったな、とか。

”Pacem”ってのが”Peace”なんだって気付いたのは、
梨木香歩の「村田エフェンディ滞土録」で、
オウムがしゃべるラテン語の部分を読んだ瞬間だった。

こんな小さなことでHappyになれるなんて、
安上がりでよかったかも。
(2005年、ミュージカル関連ソフトに投じた額は計算したくないけど)







2005年11月22日(火)   意見

採用面接で、

「上司の意見と自分の意見が違うときや、
 会社の決定があなたの意見と異なる場合、
 あなたはどうしますか?」

という質問をされた。

「自分の意見を、わかってもらえるように説明します。
 しかし、決定された事項であれば、
 自分の考えとは違っていても従います」

と答えた。
ま、他にどんな答え方があろうか?

面接でこの質問をしてきた部長さんは、
妙に「コンセンサス」を重んじる人だというのが入社後わかった。
部員の総意の下に会社の方向性を決め、
一旦決めたらそれにむかって熱くひた走る!
とまぁそういうノリである。




で、私がどの程度「意見を主張」するかというと、
実際のところ、ほとんどしない、のだ。

面倒でしょ?

誰かが強硬に何かを主張して、
それに責任をとってくれるというなら、
私は唯々諾々として従うよ。

なんというか、やる気のない人だよね。



プロジェクトの進め方って千差万別で、
正解がないとも言えると思う。

「ああいうお客さんだから」って
仕方なさそうに(実は嬉しそうに)言いながら、
お客さんを甘やかす人もいるし(今の上司)。

「お客なんて馬鹿だから教育しなきゃ」って
「お前は何様だよ」と突っ込みたくなる思い上がりっぷりで
強い態度に出る若手(前の会社にいっぱいいた)もいるし。

私は、まぁ、コンサルというより、
単なる出入り業者なので、
お客を教育しようとは思わないし、
言われたことしかやらない。
要するに、設計書に載ってないことは、できない。
(要件定義段階で、親身になって考えてあげるのは当然)
余裕があれば、やってあげて恩を売ることもあるし、
他の何かとバーター取引することもあるし、
まぁそれはケースバイケースで。

何にせよ、基本は契約内容とドキュメントだ。
ってことを、わかってない人が多いと思うのは、
気のせいだろうか?

でももう疲れたので、
楽な波に乗るよ。堕落・・・






2005年11月21日(月)   気分は下降線


なんちゅーか、こらえ性がないなぁ。
もう仕事したくないな、ほんと。

開発も嫌なら、サポートも嫌、いやいやいやいや。

お金持ちの妻になって有閑マダムしたい。
働かなくていいってのは、やっぱ、極楽だよ。

ま、自分の裁量でぷ〜生活するのと、
誰かに養われるのは、
全然違う心持かもしれないけれども。

ドン詰まりの吹き溜まり。
なんて言い方は失礼か。
でも、なんか、リセット願望を満たそうと思うと大変そう。
顧客は一定で逃れられないってのもなんともはや。





ついに、エアコン(暖房)つけちゃった。
そして、お湯でお皿洗ったよ。
冬到来。





2005年11月20日(日)   図書館

本日は図書館へ。

■エジプトがすきだから。 (ムラマツエリコ なかがわみどり 著) 角川文庫
■デカルトの密室 (瀬名 秀明 著) 新潮社
■ダルタニャン物語〈第7巻〉ノートル・ダムの居酒屋
■ダルタニャン物語〈第8巻〉華麗なる饗宴
(A. デュマ 著, 鈴木 力衛 翻訳)  講談社文庫



なんだか、最近ずっと具合が悪い。
咳もそうなんだけど、頭痛。

ここ数日は、毎日バファリン服用。
まだ1錠でも効くからだだからいいようなものの、
これ以上常用するとマズイ。

何か重大な欠陥による頭痛なのか、
目の疲れまたは肩こりが原因なのか、
よくわからないけど、ほんと、耐えられない。







2005年11月17日(木)   英会話入門


ついに英会話スクールに通うことにした。

きっかけは、もちろん、先週の英語間違い電話。
新職場にも大分慣れ、
目標(海外製品の担当となって海外出張!)も忘れて
だらけそうな自分にカツを入れる意味も込めて。

先週は、2日間社外講習を受け、
もちろん、またまた、直行直帰をかましたのだけれど、
そのうち1日は飲み会で、
もう1日は、英会話スクールに駆け込んで手続きした、というわけ。

こういうのって、勢いを一旦逃すと、
もう動くに動けなくなってしまうから。

来週のユーザプレビュー前に、
自分の作った英語メッセージの文言チェックをしてもらいたい、
という切羽詰った事情もあることだし。

どうやって英会話能力を高めていくか、
まだ方法が見えていないけれど、
迷っていても仕方がない。

とにかく、始めよう!

というわけで。

今日は、定時ダッシュでスクールへ。
本日のトピックスは、
現在私が作っているアプリの機能を英語で説明することと、
画面上の文言やメッセージの文言をチェックしてもらうこと。

ただの日常会話より、こういう仕事に直結した話の方が、
私には向いていると思われる。
講師には、夏に体験学習で担当してもらった、
元シリコンバレーのエンジニアをチョイス。
システムの話をするにはうってつけであろう。
さて、どうなりますことやら。結果は帰宅後追記予定。






行ってきました。
元エンジニアだけあって、
話がスラスラ通じたわ。

で、エラーメッセージの文言を修正してもらったり、
画面上の表記を修正してもらったり、
ついでに言うと英語と関係ない部分の修正案ももらった(笑)。

言われてみればそうだ。
あなたのデザインの方が、自然です。

余った時間は、
「もう一度私がアプリの内容を説明するから、
逐次なおして」とお願いして内容説明。

冠詞の間違いも指摘してもらって、
自然な言い方も教えてもらって、
まぁ実りある授業でした。

エクセルのセルに入力する。
って表現するときに、つい、inputとか言っちゃうけど、
typeを使うというのを教えてもらった。
なるほど。自然に響く。

でも、これからどうするかな。
システム説明だけを続けるわけにはいかないし、
やっぱり何か教材探さないと。

書けないことは、しゃべれない。
というのは痛いほどわかったので、
書いて行ってそれを直してもらいたい。

しかし、1コマ分の量を書いていくのは、
かなりキツイと思う。

かといって、ただの会話では仕方ないし。
やっぱり、何かいい教材見つけなきゃ。

目的は意思疎通ではなく、
ナチュラルで正確な英語を話せるようになること!

頑張っていこう。

予約取りづらいのが難点だけど・・・・






2005年11月16日(水)   憧れの故郷




本日も客先へ。

・・・遠い・・・

でも、先日会った元先輩は、
片道2時間かけて通ってるんだよな。
それでも引っ越さず、会社も辞めないなんて、変。
なんて、人にはそれぞれ事情があるし、考え方がある。






ドイツ語と日本語にはあるけど、
英語には存在しない!

と私が思ってる単語が2つある。

Sehnsucht(憧れ)とHeimat(故郷)だ。

一応、辞書を引くと、

longingとhomeがそれに当たると書いてあるけど、
納得いかないんだよね。
私にとっては、全然ニュアンス違うもん。

まぁ馬鹿な人間の勘違いの可能性も大ですが。
英語とドイツ語両方堪能な人に、聞いてみたい。
Heimatとhome(またはhomotown/homeland)は一緒じゃないよね?
違うったら違うよねぇ?





2005年11月15日(火)   仕事好き?DB好き?


で、私は仕事が好きなのか?

実は金曜日に飲んだときにも、

なんだかんだ言ってしぃまは仕事好きなんだよ

と言われたのだ。そう?そうかしら?
絶対違うと思うけど?!

きっかけは、居酒屋の入り口にあったシステムに
私が興味を示したこと。
店内の地図が表示されており、
テーブルの図とテーブル番号が見えた。
座席の使用状況の管理がメインで、
場合によっては顧客リストや予約者情報とも
連携しているのだと推測する。
客筋(性別とか年代とか)と、注文内容、平均単価、
さらにはそこからその日の集計や利益計算まで
全部連動してるといいのにな〜。なんて。

私は、たいていのことに関して、
「裏でシステムがどうなっているのか?」を考える癖があって、
これはシステム業界の人には共通なんじゃないかと思ってたけど、
どうもそうではないらしい。
一緒に飲んでた人間全員が否定した(ひどい!)

まぁシステム業界人ったって、興味は多岐にわたるもんね。
私はシステムを観察したって、
ハードのスペックとかには目を向けないし。
言語とかもほとんど気にしないし。
基本的に、データの持ち方と更新方法が私のターゲット。

特に、リアルタイムなのか、非同期なのか、バッチなのか、
データの更新タイミングについては、非常に気になる。
排他制御のかけかたとかも。

たとえば、図書館システム。
私がいつも利用している○○区図書館については、
大体の処理の流れを把握している。

データの更新はリアルタイムでなく、
閉館直後のバッチで行われることとか。
昼間に本を返却して他の本を借りても、
その情報が反映されるのは17時スタートのバッチ。
(もしかすると、午前分は12時のバッチ、
ということはあるかもしれない)
とかね。

うむ。こうして語ると、
やっぱり私は仕事好きに見えるだろうなぁ。
でも違うんだよな。
好きなのは”仕事”ではなく、あくまで”DB”だもん。

うーん。





2005年11月14日(月)   妹から見た私の性格



本日、某学会のプログラムが回って来た。

思わず、チェックしちゃった。

ちぇ、いたよ。みつけちゃったよ。
例の私の恋愛暦における汚点である奴。

しかし、まぁ、なんというか、
元々オフィシャルにトレースしやすい人ではあったけど、
今の会社に入ったことで、さらに現状をつかみやすくなったな。
嬉しくないけど。

とりあえず、所属は変わっていないようで。ムカツク。
地方の私大にでも飛ばされてしまえ!





本日は、”私は明るいか?社交的か?”という議題について、
仕事中に妹にヒアリングしてみた。

彼女いわく、

   普通にしてればお喋りで明るいって評価は
   あってると思うよ。一度沈むと怖いくらいに沈むけどw

ということで、

   しぃまみたいに仕事の話をするとハキハキ答える人は
   暗いとはいわず、クールというか、
   仕事とプライベートをわけてるはっきりした人だ、
   って分類にはいると思われます。

ということらしい。

ま、妹が言うんだから、そうなんだろう。
おまけに、

   仕事の話してるとやっぱりイキイキしてるしねぇ〜

とも書かれた。

そうなのかな〜。

というわけで、”私は仕事好きか?”という議題。
明日に続く。





2005年11月13日(日)   おしゃべり


金曜日の飲み会で気付いたこと。

私が、
「明るい」だの「社交的」だのと
言われる理由はただ1つ、
私がおしゃべりだから!

別に、他人から聞いた話をペラペラ話すわけではないけど、
基本的に話好きではある。

いわゆる、「口から生まれた」系。

私が幼稚園に通っていた頃、
母は幼稚園で何が起こったか、
逐一把握できたという。
私が、全てしゃべるから。

○○君と△△君が喧嘩して、先生に怒られたよ。
とか、
××ちゃんが今日も右と左を間違えて、
先生に右手にしるしをつけられたよ。
とか。

まぁ自分がおしゃべりだってことに関しては、否定しない。
親しい人に対しては、特にそういう傾向がある。

でもね。

社交的なわけではないのよ。
あまり親しくない人と、
ランチとか飲み会の場で一緒になると、
何を話していいかわからない。
軽妙な受け答えもできないし、
場を盛り上げることもできない。

おしゃべりだけど、
相手が誰でもいいわけじゃないの。
聞いて欲しい相手にだけ話したい。

親しくない相手に話すくらいなら、
一人で黙っている方がいい。

そう私が考えていることは、
周囲には伝わっていないんだろうな。
なんででしょう。






2005年11月12日(土)   グーラシュ

今日は、ウィーンで買ってきたマギーの素を使って、
グーラシュを作成。
なかなかおいしくできた。

でも、牛肉がイマイチだったかな。
けちらず、もっと高いお肉買えばよかったかしら。

あぁまた、ウィーンかブダペスト行って、
グーラシュ食べたい。




図書館で本を借りた。
■あなたのそばで (野中 柊 著) 文藝春秋
■ウテナさん祝電です (中野 翠 著) 新潮文庫
■ダルタニャン物語〈第4巻〉謎の修道僧
■ダルタニャン物語〈第5巻〉復習鬼
(A. デュマ 著, 鈴木 力衛 翻訳)  講談社文庫







2005年11月11日(金)   ざわざわ


今夜は飲み会だった。

私企画の。

飲み会とか、友達と久しぶりに会ったあととか、
そういうときって、心がざわざわする。

神経細胞もざわざわしてる。

多分、はしゃぎすぎてしまったこととか、
しゃべりすぎてしまったこととか、
言えなかったこととか、
感じてしまったこととか、
考えてしまったこととか、
そういう色々が、
体中をかけめぐっているから。




今日会ったのは、
昔一緒に仕事をしてた人たちで、
会うのはちょうど2年ぶりくらい。

その内の1人は、
新人だった私のOJT担当だった1年上の先輩。

彼は変わらず、その会社に勤めてる。

「もう初めて会ってから10年ですよ」

と言ったら、

「まだ、10年経ってない」

とご丁寧に訂正された。

「そうですね。正確には、9年と5ヶ月です」

その内、一緒に仕事したのは、
3つのプロジェクトで、計3.5年くらいかな。

今後も会う機会があったところで、
2〜3年に1度程度だろうけれども、でも。

10年後も、こうして飲めるんじゃないかな。

多分、何も、変わらずに。

薄情で、協調性のない私だけど、
でも私は私なりに彼らのことが大事なのだ。



「私は協調性も社交性もないし」

って言ったら

「社交的じゃない人は飲み会なんて開かないでしょ」

って言われた。

「でも、せいぜい3年に1回ですよ。
 めったにあることじゃないんですよ」

それだけでも、「大事にしてる」ってことなのよ。
私にとっては。



静かに静かに流れていく時間。

10年前と、ほとんど何も変わらない先輩。

そして、新人だったはずが、
いつのまにか大きく成長して
もうすぐ30歳という後輩君。

時が流れても、思い出は変わらない。

しょっちゅう会うほど話の種はないけれど、
2〜3年に1度なら、
近況報告と、噂話と、思い出話で盛り上がれる。

そして、そういう時間が、私は好きなのだ。

ざわざわするけど。

ざわざわしないと、もっといいんだけど。




ざわざわが離れないから、
真夜中に料理を始めた。

体は疲れてて、眠いのに、
ざわざわが気になって眠れないから。

なんでこんなにざわざわするのかな。

私は彼らが大事で、
私は若干羽目をはずしたかもしれないけど、
それでも他人を不愉快にさせるほどではないはずで、
だから私が気に病むことなんて何もないはずで。

だけど、ざわざわする。
他人の問題でないなら私自身の内面の問題。

私の中にある、何か。

このざわざわは、
多分高校生くらいの頃から私の中にあって。

でも、そろそろ、付き合い続けるのが辛い。

このざわざわの元を探して、
消し去りたい。

私ももうトシだから。





2005年11月07日(月)   Monday Blue / 英語の電話


またまた眠りの状態がイマイチだった。
夕方、我慢できなくて1時間くらい寝ちゃったのがまずかったか。

寝付くのに30分くらいかかり、
寝たあともずっと夢を見ていた。

夢の内容はというと、祖父母の家の話。
叔父夫婦に勝手に改築されて私が怒り狂ってるというもの。
目が覚めて、「よかった。夢だったんだ」と思ったその一瞬後に、
「っていうか、家自体木っ端微塵でもうないんだ!」と気付く始末。

それが丑の刻の話で、そこからなんとなくテレビをつけて、
通販番組をボーっと30分くらい眺めて、ようやく再度入眠。

その後も1時間起きくらいに目を覚まし、
ようやく目覚ましが鳴ったと思ってホッとしたら、
時間設定を間違えていて、まだ5時台だった。

ともかく再度寝なおしたものの、
朝から気分はいまいちで、
こういうのもやっぱり Monday Blue なのかな。







で、ヤル気もなくたらたらと仕事してたら、
鳴るはずのない私への直通電話がリンリンと。

おずおず受話器を取ってみたら、
英語じゃん!

ミスターヤマギワって誰?
そんな人、私の周囲にはいないけど。
っていうか、何故私の直通電話?

めっちゃ焦った。
言葉出てこない。
フルセンテンスが出てこない。
Wrong number・・・
ってポツリとつぶやいてみたけれど・・・

あぁヤバイ。私マジヤバイ。
英会話行こう。今すぐ行こう。
動かなきゃ。

カツを入れられた出来事でした。





2005年11月06日(日)   ゲーム



社会人に戻って、
「やっぱり自由になる時間が少ないなぁ」というのが実感。

しばらくは、ぷ〜時代と同じくらいの量の本を
図書館で借りてしまって期間内に読みきれないという事態が続いた。

借り放題のDVDも、見切れないことがわかったので、
一時休会の手続きをとった。

で、本も読まず、DVDも見ず、最近何をしているかと言えば、
これがゲームなのだ。

それも女性向け恋愛ゲーム。
お恥ずかしながら。とある経緯で入手。

最初は馬鹿にしてたんだけどね。
侮りがたく面白いよ、これ。

ま、恋愛的側面はそんなに濃くないし、
私はそういうのそっちのけで勝負にかけている。
なんでしょう。負けず嫌い?
ストーリー的に勝つ必要のない勝負でも、
負けると悔しいのでそういうのに力入れまくり。

いやぁよくできてる。
PCのスペック向上も関係してるのだろうけど、
なんかやっぱ時代の流れを感じる。

私にとってゲームの最初は、ゲームウォッチだもん。
あれが、当時1万円弱の価格設定だったでしょ。
それと同じくらいの金額で、
中身的には数百倍か数千倍のソフトが買えるんだよね。

一応システム業界の末席に身を置く者として、
裏のつくりとかついつい考えちゃうし、
テストケースが膨大だから、
テスト仕様書作成の手間とかテスターの苦労とか、
想像しただけで気が遠くなる。

ま、すべてパラメータを元にイベントとかを
振り分けてるだけなんだろうけど、それにしてもね。

グラフィックもきれい。
その分、メモリ、食いまくり。
ゲーム終了後、時々、「不正メモリ参照」みたいなエラーが出る。
ま、Windows上で動くんだから仕方ないよな。
心優しき私は、ゲームが終わると即マシン再起動。
えぇ再起動が一番。

そんなこんなで、夜も更けていく。
こんなにも生産性のないことしてていいのかな、
と思わないでもないけれど、

仕事してるんだから、オフくらいはノビノビしても、
いいんじゃないでしょうか?
ってことで、しばらくは我が身を甘やかすことに決定!






2005年11月04日(金)   プログラミング


本日は、ごく簡単な実装作業をしたのだけれど、
やっぱりブランクの大きさを実感。
(VBA+OO4Oって、今も使ってるんだぁ・・・)

特に、前職の最後のプロジェクトが
お客様の懐事情によりSQLServerを使用してたから、
Oracleの勘自体も鈍っててガッカリ。

コミットしてないデータを別セッションから表示しようとして悪戦苦闘!

してみたり(それも2回も)。

言い訳すると、SQLServerで、AutoCommit使ってたんだよね・・・
(うっ。聞き苦しい言い訳!)

SQL文中で、ISNULL使って怒られたりもした。
そうそうNVLだよね。ついでに言うとDB2ではCOALESCE使ってたっけ。
ORACLEで言うCOALESCEとはエライ違いで・・・
何はともあれ、無意識に”ISNULL”と書いた自分に、
いわれのない敗北感を感じたりして・・・

お前は新人かというような状態だった。

でもいいの。ちゃんとオンスケで、(私的に)美しきソースが出来上がってる。

まともな開発(コーディング)したのって、
もうかれこれ5年くらい前だからなぁ。

知らぬ間にプログラマを侮っていた。ゴメンナサイ。

そういえば、最近、スーパープログラマって聞かないよね。
そうでもない?

私にとって、スーパープログラマってこういう↓イメージ。

   他人が見ても理解できないような複雑なソース
   (処理内容に比べてソース行数が明らかに少ない)を
   非常に短時間でバグなく書き上げる。
   おまけに使用メモリは少なく、処理は高速。

そういう人種はどこへ行っちゃったのかしら。
WEBアプリの世界では、あんまりValueを発揮しなさそうなイメージが。
そんなことないかな。
ゲーム業界とかにはいそう(超勝手なイメージ)なんだけど。

久々の開発はまぁ楽しくもあるけど、
やっぱりこれを続ける気はなくて。

そんなことをツラツラ考えていたら、
今日要件定義書をチェックしてもらうついでに、
上司と軽く面談状態になって、
「ずっと開発する気はない」ってハッキリ言っちゃった。

もちろん、小さい会社だし、DBエンジニアとして、
DBにしか触らずに生きていくことは無理だし、
業務知識をつけたいとも思っているので、
当面開発しつつ学習していくことに異論はないけどね。

それも、コーディングだけ、とかではなく、
一応要件定義〜設計〜開発〜テスト〜導入&教育〜サポート
って一連の流れを任せてもらえるからまぁ納得もできる。

でもここ数日の開発作業で、
人日単価100Kはふっかけすぎではないかと思う。
ボッタクリ。





2005年11月02日(水)   勝負の行方(10月〆)と今後の戦略


先月の所定労働時間は150時間。
実労働時間は170.5時間。

時給を計算してみました。

・・・・・・

税込みで計算してもこの金額??

結構安いなぁ。

税抜きだと・・・ショックを受けそうだからやめておこう・・・

まぁボーナス分を考慮してないから、
年俸ベースで考えればもう少し上なんだろうけど、
今後時給が○千円を下らないよう注意しながら働かなきゃ。

元彼の予測
「遅いったって21時とかじゃないの?」
は、ある意味当たり、ある意味はずれた。

たいていの人は(特に女の子は)、
帰れるときにはサクサクさっさと帰ってる。

客先に行ってる人が、何時までがんばってるかはわからないけど、
そこはお客次第でもあるし、遅いときは遅いけど、
たまには早めに直帰というのもしているだろうと思われる。

しかし、一部のキーパーソンは、
前職に負けないくらいハードな暮らしをしている。

曰く、夜中3時まで資料作りをして家に帰り、
朝8時には再度出勤してみんなで客先に行く前の戦略確認を行い、
そこから社用車で隣の隣の県のクライアントを目指す。
それが、毎週の出来事、とか。

曰く、客先で帰りが深夜になり、
ホテルに戻るのが面倒だったため、
クライアントの会社の目の前にある公園のベンチで眠った、とか。

もうこうなったら、キーパーソンにならないことが肝要かと。
「仕事できる」と思われたら、ある意味負けなんだわ。

「仕事できない奴」と思われるのもツライし、
かといって「できる」と思われて仕事積まれるのも嫌。
これまた采配が難しいな。







2005年11月01日(火)   似ている人



人間って、やっぱ、類型に分けられるんだな。

新しい会社に入って、3人ほど、

「あ、この人は○○さんだ!」

と思う人がいた。

ルックスとしゃべり方と性格が知人に似ている。

こういうのって、ほんと、ヤバイ。

初対面な感じがしなくて、

まるで、知り合いの○○さんに接するがごとく接してしまう。

でもまぁ、性格まで知人と似ているので、

私がそういう接し方をしても、特に問題は起こらない。

どちらかというと、初対面なのに、

私は相手を上手くハンドリングできる、

という意味で、かなり楽な相手だったりする。

それにしても、顔だけ似ているとか、性格だけ似てる、とかならともかく、

顔と、体形と、髪質と髪型(これ結構重要)と、
声と、話し方と、性格まで似てるなんて、

そんなことってあるんだなぁ。





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