来るもの拒まず
ここしばらくは、 上記をモットーに進む予定
いちいち選別しなきゃなんないほど 「来て」るわけではないんだけど
拒まなかったら、 ヒドイ目にあいそうな気もするけど
来るもの拒まず
まずはこの目で確かめて 断るのはそれからでも遅くないでしょう?
友人と歌舞伎を見てきた。
半分ほどは、眠りをさまよっていた。 気持ちよかった(ハハハ)。
その後街をブラブラして、 おいしい和食をいただいた。
充電完了。
アトピーの調子もようやくよくなってきた。
動き出そう。
今週は、平均睡眠時間が5時間だった。 6時間以上寝た日は1日もない。
久々に12時間寝た。 気分スッキリ。
睡眠は足りて、ただ浅い眠りを漂っているときに、夢を見た。 不思議なストーリーだった。 私は会社を辞めることになっていた。
・・・
そのまま髪を切りに行った。 髪もサッパリ。
・・・
転職。どうしようか?
昨日、一緒に昼食を食べにいった上司に、 「この会社にずっといる?」と聞かれた。
「まさか!」と答えた。
上司は38歳。子供が1人いる。 郊外に家がある。ローンがある。
もし転職するとしたら次が最後になる。 転職したくても年齢的にできなくなる。
彼は私にそう言った。
「しぃまさんだって、女性だし、そろそろリミットじゃないの? この業界だからいいけど、他の業界だったらもう無理だよね」
今考えてみると失礼なセリフだけれど、 そのときは「そうだよなぁ」と他人ごとのように思った。
私はどちらかというと彼の「次は最後」という覚悟を 重く受け止めた。 今の会社を最後にしたかったのに・・・ という彼の気持ちが痛いほどわかったから。
私は、今の会社を選ぶとき、 ずっと勤める気はないし、 もって1〜2年だときめていたから、 もう一度転職することに何の抵抗もない。 確かに次こそ最後にしないとヤバイとは思うけど、 幸い養う家族もいないので、派遣なりなんなりでも、 技術職だから絶対食べていける自信はある。 今ほどの給与はもらえないにしても。 だから、それほど緊迫した気持ちはもっていないのだ。
何かを背負うということは、 やっぱり厳しいことだと感じた。
彼から見れば、私なんてホントお気楽に見えるのだろう。
・・・
風に春の匂いがする。
暖かい。何かが始まるような、ワクワクする空気。
もう一歩、踏み出すべきときは近づいている。
あと少し、もう少し・・・
ようやく一息つける状態になった。
クライアントへの運用引継ぎも完了。 事前情報とは異なり、和やかムード。 恐れていたツッコミもなく、ちょっとホッとした。
★
週末は、家で仕事をしていた。 月曜日は、出社したけど作業が終わらず、 帰りの電車の中でもパソコンで仕事。 そのまま帰宅して処理を続行し、 火曜水曜と自宅勤務で過ごして、 水曜の夜に北海道へ移動。 慌しい。
★
自宅勤務の間、とても天気がよかった。 休日は、なんだかんだいって、家をあけることが多いので、 こんなにも家にいたのは久しぶりだった。
とくに午後の日差しを、たっぷりと享受した。 本当に日当たりのいい家だったんだな、、、と再確認。
私の部屋の下に、ちょっとした花壇がある。 ささやかなスペースだけれど、日当たりがよくて気持ちいい。 時折、見知らぬ人がそこで日向ぼっこをしている。 昨日は、そこに、女子高生が3人ほどタムロし、 1時間ばかり嬌声をあげていた。 何がそんなに楽しいのかな? ちょっとは高低差があるとは言え、部屋のベランダのすぐ下に、 知らない人がいるのは気持ちのいいものではないのだけれど、 この太陽だけはみんなのものだから、仕方ないか。
★
パジャマ姿で、スッピンで、 ノートパソコンのキーをせわしなく叩く女。 かなり怪しいかも。
テンパってても、仕事の合間に、 掃除をしたり、お風呂に入ったり、食事をつくったり、テレビを見たり。
そうそう、巷で話題(らしい)の、「牡丹と薔薇」を初めて見た。 というより、(テレビに背をむけて仕事しながら音だけ)聞いた。 なかなかすごい話ですね。どこがいいのか、サッパリわからないけど。
★
まだまだ仕事はあるのに、なんだか気が抜けて動けない。
★
最近の面白検索ワード。
・退職スピーチ例文 ・蝸牛考 ・文化的コンセンサス ・スワロフスキー 偽物 ・オニザキ 醤油ゴマ ・毎日 連絡とるか
うーむ。雑多。 イチオシはやっぱ、醤油ゴマですね。おいしいよ。
★
結局仕事が終わったのが夜1時半。
朝8時には出社してたってのに・・・
ほんと、おつかれさま、な、私。
私には、何でも相手に合わせようとする傾向がある。 気遣いの一種とも言えるけど、 自主性がなくて優柔不断だとも言える。
すごく近い関係になれば自分を出せるけど、 それまでは相手のオープン度合いや距離感に合わせて振舞う。
ある意味、相手に自分との距離感を決めさせているわけで、 それはやっぱりズルイことなのだ。 おまけに、逃げ足だけは速いときたもんだ(笑)。
そういうことだけでなくて、 相手に合わせて やられたらやり返す子供じみた面もある。
あんまり嬉しくないことをされたとき、 ちゃんと意見すればいいのに私は、 同じこと相手にするという馬鹿げた行為をしてしまう。
大昔、友人と行った海外旅行。 その子は2人で行動している最中に、 何も言わずに行方をくらます子だった。
「突然いなくなるとビックリするから、 離れるときは一声かけて」
そう言えばいいだけなのはわかってた。 でも私のとった行動はといえば、
私も勝手にいなくなる(笑)。
この子は、自分からは用をこなすということがなく、 レストランの会計でもなんでも私に任せきりで、 それにも腹を立てていた私は、
彼女が動くまで私も動かない
と意地でずーっと待っていたのだけれど、 食後どれだけ経とうと彼女は自ら会計をすることはなく、 あろうことか居眠りまで始めたので諦めた。
やられたらやり返すのは、構わないけど(品はないけど)、 たいていの人は悪いと思わずにやっているので、 私が同じことをやりかえしても、 ヌカに釘、のれんに腕押し状態となってしまう。
決してよい結果を招かないのに、 私は性懲りも無くそんな行動を起こしてしまう。
言語を介したコミュニケーションで乗り越えようという気が、 私にはさらさらない。
もしかしたら奇跡的に私の気持ちは伝わるかもしれないけど、 そんなことはまずないので、 それくらいだったら、最初からそういう相手には近づかない方がいい。
一緒に海外に行った子とは、それきり縁が切れた。
大人になってホント良かったなぁと思うのは、 嫌いな人と付き合わなくていいこと。
仕事に関して言えば、「仕事」という枠に収めることによって、 まあ嫌な相手でもなんとかしのぐことができる。
プライベートは、誰にも邪魔されない。 自分の選んだ友人達とだけ交わる。
これって世界狭すぎ?
それがイケナイことって思う?
そんなことないよね。 ちゃんと代償として孤独を支払っている。
相変わらず忙しくて出社する暇もない。 冗談でもなんでもなく、 出勤の時間も取れないくらい忙しい。 というわけで、自宅勤務。 今夜も眠れない。 (↑これは嘘。職場とベッドが隣接してるんだもん) 明日も自宅勤務予定。 終電気にせず働けっつーことやね。
さて。 おとこともだちJ。
私がJにホノカな好意を抱いていた間は距離があった。 Jが結婚すると聞いたときはすごいショックだった。 紆余曲折を経て傷も癒え、 気づいてみたらホノカな好意も消え去っていた。
そしたらそしたら。 妙に近づくJと私の距離。
二人でランチに行ったり、 二人で一緒に帰ったり、 頻繁に。
それなりに楽しい。
でも所詮ヒトオットだし、 そんなに近づく気もないんだけど。
他人のものだから、結婚してるから、 興味がなくなったのか?
よくわかんないけど。
Jと親睦を深めていって、 「ともだち」関係にたどり着くのは可能だと思う。 Jだって、私と(友人として)仲良くするのにヤブサカではない感じ。
でも私はどこかで既に 面倒だ・・・ と思ってる。
やっぱり私は「おとこともだち」ってものを 必要としていないんだろうな。
「彼氏」と「おんなともだち」がいればいい。
唐突に思いついて、うちの子紹介。
実は、1週間の出張から帰ってきたら、 一番丈夫だと思っていたミリオンバンブーが死にかけていた。 慌てて色々処置したけれど、助からないかもしれない。 ちゃんと面倒見てあげないとね。
■なかよくテレビの上に鎮座している サンデリアーナとステレオ。
■最近とみに元気がないコーヒーの木
■野放図に伸び続けるポトス
■洗面所にてアイビー
■一番最近我が家にやってきたブロンズヒメ
■定位置決まらずパキラ
◆そして現在のゲスト達
ああ、仕事からの現実逃避で、写真載せすぎちゃった。 重かったら、すみません。。。
不思議なことではないかもしれないけれど、 私はこれらの植物達に確かに慰められている。
物言わぬ動かぬ植物ですらこうなのだから、 動物とかだったらもっと親密になっちゃうかも。
最近では、真面目にお花を習いにいこうかと考えている。
別に生け花やりたいわけでも、 ブーケや花束を作りたいわけでもない。 ただ、花瓶に普通に適当に放り込んだような感じで、 でもバランスよくきれいに活けたいと思うだけ。 ところが、それってすっごく難しい。
ビギナー向けの、花の扱い方の本を買って、 とりあえず独学開始。
今の季節は、きちんと水をとりかえてあげれば、 長くて3週間ほど切花でももつのだ。
もう植物がいない生活は考えられないな。
もう笑うしかないくらい、仕事が修羅場ってます。
ひとり修羅場。
親切な小人さんたちが寝ている間に解決してくれちゃう
なんてことは当然なく、
いつまで経っても終わりません。
昨夜(というか今朝)4時半まで改修をかけて、
そこから処理を流して(約10〜12時間を要します)、
昼ごろ起きて結果を検証。
ガーーーーーン。
再実行が必要です。今夜がラストチャンスです。
でもやっぱり休日出勤をするよりは全然マシ。
眠れるし、好きなもの食べれるし、テレビつけっぱなしでOKだし、
たっぷり日が差し込む部屋で、気分だけテンパってました。
これから実家に夕飯を食べに行きます。
戻ってきて、また検証の続きをして、そして再実行。
明日は午後出社になっちゃうな。
神様、私が正しいって言ってください。
今日中に終わらないと困るんだってば、本当に。
あー、リミットに間に合うのでしょうか。
もう逃げ出したい。。。
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結局、データをいじくりまわしてわかったのは・・・
顧客が提出してきたデータが間違ってるんじゃ?
ということ。
そんなのってアリかよ・・・
でもまぁ私の過失でないならいいのです
でもでもリスケは免れないなぁ
今週は徹夜しちゃうかもしれないなぁ
ああ最悪最悪最悪最悪!!
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色々な方の日記を拝見して、
世の中には色々な恋愛があるなぁと少々感心
でももう、
惚れた腫れた浮気した裏切られた大好きでたまらない
系の話は、食傷気味
恋人は欲しいけど恋愛はいらない
ってのが今の私の気持ち
それよりも、日々の生活を丁寧に積み重ねなきゃ
と
それが一番の関心事。
おうちで仕事。
いい。イイ。すっごく良い。
これまでは、通勤が30分くらいだったので、 休日でも会社まで行っていたけど、 勤務地が変更になった今はそういう気にもなれない。 ということで、家からの接続に初チャレンジ。
往復3時間の通勤時間がいらない。 仕事しながら、掃除とか洗濯ができるし、テレビだって見れる。 気分的にも解放される(仕事は切羽詰ってるけど)。
ノートパソコンを持ち帰らないといけないことだけが面倒だけど。 今後は休日出勤はやめて自宅勤務にしようっと。
忙しい。
自業自得。
更なる問題発覚。
週末のリカバリ、ギリギリ。
とりあえず明日はSOHOで、家から会社のデータに接続予定。
果たしてうまくいくのやら?
やっぱり、飲み会いけなかったよ、ゴメン。
私って薄情な人かもしれない。
実はちょっと面倒だと思ってたんだよね。
平日の飲み会っていう予定は、
月1度以上あるとツライよなぁと思う次第。
つくづく社交性がないのでした。。。
今週、来週を乗り越えれば、
ちょっとは楽になるはず。
進むのみ。
最近、耐性が落ちてきている。
心がどんどん狭くなっている。
幸せそうな人たちを見ているとすごく落ち込む。
私はなんでちゃんとやっていけないんんだろうと思う。
ちょっとしたことで、イライラする。
飛行機内で横暴なオヤジとか、 充満する生もののニオイとか。
電車内で寄りかかってくる人とか、 駅で意味も無く押してくるオバチャンとか。
仕事があるのに、連絡もなく休んだ同僚とか。
頭に血が上る。
キレそうになる。
マウスの実験で、キレやすくなる物質が見つかったんだって。
それを投与すると、通常のマウスより凶暴になるの。
なんでもそういうところに還元されるのかもしれないけど。
とりあえずは、カルシウムと忍耐で。
大丈夫。
(少なくとも傍目には)私はきちんとやれている。
◆
勤務地が変更になった。
おかげさまで、通勤時間が倍増。
どうしてくれるんでしょう、一体。
通勤時間の有効活用を考えるべきか、
さっさと転職すべきか。
ショップが沢山たくさーん入っているビルなので、
遊び場には事欠かない。
仕事を抜け出してショッピング、なんてね。
これくらいの役得ないとやってられないっての。
それにしても昨日の混雑振りはすごかった。
デートスポットのど真ん中にあるオフィスなので、
こりゃ休日出勤は気をつけないとテンションが下がる一方だ。
今日も抜け出して本屋を徘徊し、
インテリアショップでもお買い物。
出費にも気をつけないといけないよなぁ。
あっという間に30分から1時間も経っちゃうから、
仕事への影響も出ちゃうかな。
明日は前職の後輩の送別会。
ちゃんと仕事を切り上げられるだろうか?
がんばらなきゃ。
なんだか調子がよくない。 イマイチ。 リズムが崩れてる。
出張準備をして出社。 そしたら、「今日は来なくていいよん」 というメールが入っていた。 ショック。
慌ててホテルをキャンセル。
移動がなくなった分、仕事は捗った。
すごく、買い物したくなって、 仕事を無理矢理終わらせて21時まであいている 花屋に駆け込んだ。
花と、ハイドロカルチャーの苗を購入。
長崎で、花瓶やグラスを沢山買ってきたので、 それらに植物を植えていく。
アイビーもついに手に入れた。 それからパキラ。
花はチューリップと、 名前のわからない枝ものと、 小さな紫の野草のようなもの。
毎日、水の具合を調べて、 日の当たる場所に移動する。 「元気?新しい芽が出てきたね」 思わず声をかけたりする。
語らないけど、生き物なのだ。 元気をもらっている。
もう少し、鉢を増やしたいな。
月曜日に遊んでしまったせいで (仕事する気になれず出社したもののぶらぶらしていた) 大分ヤバイ状況に追い込まれた。
自業自得。
まあ、明日の祝日も出社するからいいんだけどな。 土曜日も出社しないとまずいかも・・・
最近ちょっと生活がダレ気味で、 部屋も散らかり気味で、 色々あんまりヨロシクナイ。
今月うまく働けば、 今のプロジェクトからちょうどよく抜けられそうなんだけどな。
あとひとがんばり。
最近いろいろと考えることが多くなった。
なんだか、中学〜大学生のころのようだ。
考えている内容も大して進歩していないところがすごい。呆れる。
◇
最近の傾向としては、
「正しい」とされるものへの反発と、
「正しくない」とされるものへの擁護、
というところだろうか。
で、その源は、自信のなさとヤッカミと嫉妬。
そろそろこのネタは終わりにすべきだ。
◇
現実問題として、他人と関わらずに生きてはいけないのだから、
「誰にも迷惑かけてないからいいでしょ」っていうのは通らないけど、
自由とは義務と責任が生じるってことで。
その前提の上に立てば、それぞれは何をしようとしまいと構わない、と。
◇
自分のスノッブな差別意識についても考えた。
基本的には、上には上が、下には下が、存在するのだから、
比較するのは意味のないことだ。
◇
世界の本質はアンフェアネスだ。
だからこそ、構造的にフェアネスを保つ努力は放棄されてはならない。
◇
ツマンナイね。
2004年02月08日(日) |
旅行/Happy Birthday! |
週末を使って、九州に行ってきた。
土曜日は、朝から移動してハウステンボスへ。 なんと!雪が舞っていた。 東京は快晴だったのに。
でも、なかなか楽しかった。 街並みとチューリップを堪能した。
アトラクションについては言及すまい。 全く期待してなかったからいいようなものの。 巨費を投じて空振っている感じが痛々しかった。 ディズニーの企画力とノウハウはすごいと改めて感じた。 でもディズニーシーの子供だましなつくりより、 街並みはハウステンボスの方がほんと、きれいだった。
同行したのは、10年前にヨーロッパを1ヶ月かけて一緒に回った子で、 それ以来積上げてきた2人の旅行経験のおかげで まさにアウンの呼吸ですべてがスムーズに流れていった。 こういうのって、かなり嬉しい。 動くのも、食べるのも、休むのも、買うのも、 タイミングが似通っていてすごく楽だ。
園内のホテルも素敵だった。 夜はイルミネーションと音楽で彩られたショーもあった。 そして花火!
日曜日は、朝から快晴。ハウステンボス園内を散歩し、 それから長崎市内を観光して、卓袱料理を食べた。
少々疲れたけど、こういうリフレッシュもいいなと思った。
日曜日の朝、元彼の夢を見た。
私と別れた後も彼だけ私と住んでいた家に残っているという設定。 そして 「新しい彼女が出来たから、ここから出て行くよ。彼女に悪いし」 と元彼が言う、という夢。 「そうだね」と答えながら、本当にかすかな胸の痛みを感じていた。
目覚めてから、なんでこんな夢を見たのかなぁ? と考えていて、はっと思い出した。 その日がお誕生日であることを。
Yくん、そしてCさん。 お誕生日おめでとう。 二人が幸せであることを祈っています。
それにしても。 未だに夢に出てくるなんて・・・未練なのか?
いや、違うね。 元彼との出来事は、いまや私にとって、OLD GOOD DAYS なのだ。 過ぎ去りし日々。 二度とは帰らぬ日々。 だから、美化されちゃってるだけ。
2004年02月07日(土) |
理想像と多様性(ツマラン話です) |
コーチングの何がひっかかるか、考えてみた。
事前に言い訳しておくと、 私の中のコーチング像は、 まず間違いなく実際のコーチングの定義とかけ離れている。 だからこれは、コーチングに対して物申すわけではなく、 私がコーチングに関して持っているイメージと そのイメージに対する感じ方の分析、だ。
※
私がひっかかっているのは、 コーチに共通してみられる性格と、 コーチングの目標とされがちなタイプの人間が ステレオタイプすぎるのではないか、ということだ。 (コーチングは画一的なゴールを目指すものではないということは わかっているけどあくまで私の印象)
私が、メルマガやサイトから読み取ったコーチの人格の傾向は ・明るく ・社交的で ・人間の善意を信じている ・他人の存在を認める(悪口を言ったりしない) ・前向きで向上心に富む って感じだろうか。
で、このイメージが何を私に連想させるかというと、
模範的アメリカ人像
である。 (さあ、コーチの話は終了。脱線していきます)
※
ビバヒルを見たことのある人ならわかるかもしれないけれど、 主人公の1人ブランドンのイメージかな。
・仕事(または勉強)がよく出来、 ・性格もよく、 ・友情にあつく、 ・正義感にあふれ、 ・行動力と勇気を持ち、 ・スピーチではユーモアたっぷりに聴衆を魅了する、 そんなタイプ。
こんな息子/娘を持てば、親は自慢で鼻高々に違いない。
私も彼ら・彼女らの魅力は認める。 尊敬に値する人格者だし、 でしゃばることもなく、 いざというときに頼りになり、 ほんと、イイ人。
だけど、それが「あるべき人間像」「理想像」だと言われると、 無性に反発したくなってしまうのだ。
たとえば、上記で挙げた条件の正反対な、 ・性格が悪く、 ・友達が少なく、 ・正義感に乏しく自己中心的で、 ・行動力がなく臆病で、 ・スピーチなんてとんでもない、逃げ出そう というタイプがいたっていいではないか。 (友達にはなりたくないけどね)
自分の属性と、 それに基づく周囲とのコミュニケーションの結果は、 自分に跳ね返ってくるのだから、 個々人が好きにすればいいと思う。
狡さも弱さも頑なさも、個性のひとつに変わりはない。 画一であるよりは、多様である方がいいに決まってる。
ただの社会的文化的コンセンサスとは言え、 典型的理想像を掲げるということに対する不満、 それこそが私が感じている違和感だ。
これは本当はやっかみなのだ。 資質、というよりは、傾向の問題。 自分とは程遠い属性を正解として提示されている気がして落ち着かない。 情けない話だけれど。
また話が飛ぶけれど、 世の中は、多様性を認めることでしか進化していけないと思う。 そして、多様性は、決してプラス要因だけを包含しているものではないのだ。 マイナスへの多様性を認めるのは、自由の第一歩であるはず。
うまく言えないけれど、 私の拒否反応はそういう考え方から引き起こされているらしい。
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と、↑ここまでを金曜日に書いたのだけれど・・・
イマイチ自分の考えていることがちゃんと表現できてない。
勝手に言い放ってるだけで論旨も通ってないし。
しばらく寝かせて推敲しようかとも思ったけど、
とりあえず混乱は混乱のままに投げ出すことにした。
いつも通りの放置。これはこれとして。
そんな感じで。
山ほど、メルマガを購読している。 大体、日に30通かそれ以上届く。
ジャンルで言うと ・英会話、ビジネス英語、TOEIC ・技術(DBやWEB、システム開発) ・マーケティング ・簿記・財務分析 ・コーチング ・ニュース ・転職ノウハウ ・旅行(格安チケット情報や旅行記) ・ダイエット ・その他読み物
30通/日は会社メアド分だけで、個人アドレスでも沢山登録している。
「10秒でわかる!」とか「3分で読める!」とか「1日1語」とか そういう類は、ざっと目を通して即廃棄。
それ以外は、ため読み状態だ。 (今現在で、1700通ほどたまっている)
英語系のメルマガは、ためておいて、 暇ができたら一気に資料に落とす。 例文とか熟語とか穴埋め問題とかを、 それぞれ自作の問題集に加工するのだ。
一時期は、VBAで作りこんで、 メルマガ毎にフォーマットを作り、 一気に一覧を作成したりしていたけど、 最近は地道に手で作業している。
※余談だが、フォーマットを確立するということは重要だ。 毎日、きれいなフォーマットで配信されるメルマガは、 ツールを用いての自動加工がしやすい。 でも発行者の方は、割とラフにフォーマットを考えているらしく、 同じメルマガでも日によってつくりが異なり、 私の自動化プランを阻んでいる。
今日は、作業待ちの時間が発生したため、 「コーチング」系のメルマガを一気に読破した。 知り合いが「コーチ」を目指しているということに、 刺激を受けたからだ。
全部で5種類、160通ほどたまっていたが、 もちろん、面白くない・興味をもてないものは即削除。 (5誌中、コンスタントに読んでいたのは1誌のみ。 それは気に入っているので永久保存)
コーチングのスキルを身につけることで、 大分生き方が変わるかもしれない。
転職を考えている立場の私に、 即役立ちそうなコメントもいくつかあった。
それでも。 私はコーチングに対するうさんくさい印象をぬぐいきれない。
なんというか・・・ 人間のプラスの面ばかり強調しているような、 一時期の「心を開きませんか?」という宗教のような、 あふれる自信が私にはまぶしすぎるのよッ!(笑) というような、複雑な気分だ。
「気づき」って言葉がまた、におうんだよなぁ・・・
こういう掘り下げというのは、昔からあったのだけれど、 「コーチング」という名をかぶせたことで、 堂々としすぎてしまった気がする。
なんて、こんなこと考えてる私はヒネクレ者だ。 有用なメソッドであることは間違いないと思う。
中には心に刺さる痛い言葉も多数あった。 私は自信がないからこそ、 心に光を当てられるのが怖いだけかもしれない。
ちょっと面白くもあるので、 さらにコーチング系のメルマガ10誌ほど登録してみた。 ついでに他にも20誌ほど。 届くのが楽しみ。
年末に同期のお姉さまより予言された解禁日を超えました。 イマイチなんで2月4日が切れ目なんだかわかりませんが。 旧正月は1月末で終わってるんじゃなかったっけ? 旧暦で2月4日に何かあるんだろうか?
まあ、とにかく、解禁されたということで、 とりあえずメデタイ、かな?
もちろん、解禁前だろうと何だろうと、 機会があればアクセル全開にする気でいたのですが(笑)。 当然のごとく何事も起こらないまま月日は過ぎたのでした。
私は未だに腰が重いのですが、 周囲でちょっとずつ空気が動き始めている気配を感じます。
雪解けまでもう少し・・・?
今年中にせめて誰かを好きになりたいなあ。
昨日午前中にクライアントとミーティングして、 なんとか方針も決まり作業もうまくいきそうだったのに、 夜になってデータ不備が発覚してプランの変更を余儀なくされてしまった。
かなりのダメージを受けながら、ボス1に報告。 ボス1はボス2に報告。 (今の私のポジションは少々複雑でボスは3人いる)
みんな衝撃を受け疲れきって「飲みに行くか」という流れに。 結局22時から24時まで3人で、 近くの居酒屋(DiningKitchenと銘打っているけどただの居酒屋)で飲んだ。
ボス1のことは、最初は嫌いだったんだけど、最近は平気。 去年ボス1配下の女の子が突然退職するという事件があり、 ボス1はそれなりに部下の扱いを学んだ模様。 私は私でボス1の攻撃(?)の交わし方を学んだので、お互い余裕の関係である。
ボス2は、普段あまり接点がないけど、すごくいい人。 真面目で、責任感が強く、部下を守る。 もちろんクライアントのために尽くす。 その分ひとりで無理しがちで、私から見ててもそこが心配。
結構本音トークが飛び出し、面白かった。
3人ともオフィス移転に伴い通勤時間が倍増するので、 「さてどうするか」っていう話とか。
クライアントの悪口、同僚の悪口、社長の悪口、これも多少はご愛嬌。
ボス2と 「W課長がいなかったら、とっくに仕事なんて放り投げていた」 という点で意見が一致。
お客様のW課長は、どんなときも、慌てず、激することなく、 柔らかいトーンで論理的に作業を進める。 誰よりも、身を粉にして働く。 そんなW課長は、尊敬の的なのだけれど、あの人がいなければ、 今頃プロジェクトは崩壊していたに違いない。 W課長は1つの理想像なんだけど、 その割に若い部下達が付いていっている様子が見られないのは何故だろう? やっぱり激務すぎるからかしら。
私は軽くお菓子をつまんだ後だったので、食事にはあまり手をつけなかった。 ボス達がワインのボトルをあけている横でウーロン茶を飲んでいたら、 お店の人が気を利かせてサービスで私にだけアイスクリームをくれた。
ほっけがおいしかった。 今まで食べたことがないほど、身のしまったプリっとしたホッケ。
まぁたまにはこういうのもいいか。
GIVE AND TAKE
自分が他人に何かを与えられる(与えることが可能である)
という状態がうまく想像できない。
こと、恋愛に関しては。
与えてくれているのに与えてあげられないという不安が
ずーっと付きまとう。
少なくとも、まともだったと思う過去の2つの恋愛においては。
残りの2つの情事(うーんもう少々まともな呼び名はないのか?)では、
私は何がしかを相手に与えたような幻想があった。
もっと言っちゃえば、相手が私から何かを奪っていくような感覚、
私の中の何かが磨り減っていくような感覚、
を感じていた。
この感覚の違いは
愛されていたかどうか
かもしれないし
愛していたかどうか
かもしれないし
ただの偶然もしくは勘違い
かもしれない。
でもまあ、TAKE AND TAKE シンドロームからは、
何故だか解放されたような気がしている。
若さに対する嫉妬
最近一番自分の年齢を実感するのは、 若さに対する嫉妬を感じたとき。
嫉妬
って一番醜い感情だとは思うけど、 いろいろなバリエーションの妬みが私の中に巣食っている。
何の留保もなく未来の可能性を手中にしていることに対する嫉妬。 そして、自分が無駄にしてきてしまった時間に対する後悔。
全然特別な感情なんかじゃない。あたりまえの感じ方。 なのかもしれないけど。
やっぱりちょっとだけ寂しい。
※
再び出張。
空港で手荷物検査に何かがひっかかり、 なんと4回もボストンバッグを機械に通す羽目に。 かばんからポーチを出すよう指示され、中までチェックされてかなり不愉快。 最初は爪きり(ヘンケルスの超薄型)が見つかって没収されるのかと思った。 ピルケースを開けろと言われた(中はマルチミネラルとマルチビタミン)。 結局はスタイリングフォームのスプレーボトルがひっかかっていたらしい。 これもイラク派兵の余波なのだろうか。
飛行機はすごく混んでたし(私はベストシート23Gだったけど)、 ホテルでは部屋の用意がまだできていなかったし、 おまけにホテル前でタクシーに乗ろうとしたら1台もいなかった。 ベルボーイも不在。どういうこっちゃ。
なんだか調子が悪い今週の滑り出し。
※
「今月のスケジュール組んで」と言われて、 ホイホイ作成してみたら・・・
私今月ちゃんと休めるんだろうか? 不安になるほどの作業があることが発覚。
本格的な撤退に向けてユーザ教育と運用引継ぎを始めるにあたって、 私も資料を作成してユーザにレクチャしなきゃいけないし、 それとは別に次の〆までに過去分の経費データをなんとかしなきゃいけない。 他にもいろいろ。 もう大忙し、なんだってば。
※
音もなく落ちてくる雪がやっぱり好き。
ちょっと迷ったものの、片道10分のコンビニまで、 傘も差さずに吹雪の中歩いた。
コートにも髪にも雪は降りかかり、 それでも澄んだ空気に気分がシャッキリしてくる。
なぜかこっちにくると、いくらが食べたくなる。 コンビニで「鮭いくら弁当」購入。
この島はどこか田舎の大らかさを感じさせる。 全国チェーンのコンビニの、東京でも売ってる同じお弁当でさえ、 おかずの盛りがダイナミック。
否応なく暮らしから引き剥がされ、 寒い土地で仕事するしかない状況に追い込まれる。
それを嘆いたり、反発したりする元気ももうないけど。
でもやっぱり雪は美しかった。
お出かけしようかと考えていたけれど面倒になり、 結局1日中家でダラダラと出張準備(またなのだ)。
1月ももう終わってしまった。 何もしなかったけれど。
でも最近ご無沙汰だった人たち何人かと話す機会があり、 それなりの刺激を受けた。
動いて、動いて、動いていかなきゃ。
※
ここ数日、ちょっと意思疎通がうまくいかないな、 と思うような(とても小さい)出来事があった。
少なくとも書き言葉ではこれ以上伝えられない。 伝える努力をする気になれない。
すっごく言葉に依存している私でさえそうなんだから、 そうじゃない人から見たらモドカシサ100%かも。
文字の並びと発音が同じでも、 同じ物事・対象物を指しているかどうかはわからないんだよね。 所詮、幻想なんだもん。
※
調子悪いわけではないけど、いいわけでもない。
なんだかモヤモヤしてる。
もやもや靄靄・・・
なすべきことをなしていないような居心地の悪さ。
むずむずする。
未だに受身なんだよね。なんでだろう。
そろそろ積極的に打って出ないと、ホント、腐っちゃう。
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