CYMA’S MURMUR

2002年12月28日(土)   元々彼の夢

休日出勤手当てもつかないというのに、お仕事中。
29日夜には東京に帰りたいけど、帰れるかどうか・・・

久々にいっぱいお仕事した。
来年は本当に忙しくなりそうだ。

今朝は、夢を2つばかり見た。

1つ目は元々彼の夢。
一緒にいるんだけど、私は彼にイライラし通し、という内容。
彼に悪意がないのはわかってる。
それどころか、私をイラつかせる彼の性格は、
最初はとても好ましく思えた部分だったりもした。
ただ合わないだけ。それは仕方のないこと。
それにしても、気分の悪い夢だった。

この夢のテイストは、
元彼が私に対して抱いた感情とニアリーイコールなのではないか。
最初は美質とも思えた相手の性格が、
徐々にうっとおしいものに変わっていき、
恋心もなくなっちゃった、なんて。
仕方ない。

2つ目の夢は、全くおかしい夢。
TVニュースで東北の3県が合併することになったと報じていた、という夢。
一体何だってこんな夢を見たのだろう?
でも妙にそのときのTV画面とかリアルな記憶があるんだけど。
職場で話したら笑われた。





2002年12月27日(金)   羨望

昨日、職場の女の子だけで飲みに行った。
その内の1人、もう北国勤務が1年半近くになる子の話に驚いた。

彼女によると、
何が何でもこちらで飲み友達を作る!と決心したらしい。

飛行機で隣合った人から街中で声をかけてきた人など、
ありとあらゆる出会いを逃さず飲みの場にでかけてきたそうだ。

こないだ飛行機で隣になった人は、飲んでみたらすっごくつまらなくて。
何度か一緒に飲みにいった不動産業のお兄ちゃんに、
「もしかして子供いるでしょ」と言ったら図星で、
自分は気にしてないのに相手は不倫気分だったらしく連絡をくれなくなった、とか。

一人でもバーに飲みに行ったりする、という彼女は、私と全く正反対。
結構美人だから、街中で声をかけられることも多いのだろう。

彼女ほどポジティブだったら、
同じ人生でも出会う人の数も違うし、チャンスも違うかも。

自分には絶対できないことだからこそ、ちょっとばかし羨ましかったりもして。





2002年12月26日(木)   新聞

ホテルによくあるサービスの一つに新聞サービスがある。

先週まで泊まっていたホテルは、朝夕刊サービスがあった。
好きな新聞を指定できた。
ビニールの袋に入って、ドアノブにかけられているスタイル。
ドアをあけないと取れないというところがちょっと面倒。

今宿泊しているホテルは朝刊のみサービス。
チェックイン時に好みの新聞をたずねてはくれなかった。
1泊目の朝、ドア下から朝日新聞が差し込まれていた。
ドアをあけずに新聞を手にすることができるのは楽。
ただし床に置くことに抵抗のある人もいるだろう。

それよりも、全館無条件に朝日新聞なのか?
右翼の客がいたら怒るんじゃないか?

なんて余計なことが気になった。

2泊目の朝、届けられたのは読売新聞だった。
うーん。この先、毎日・日経・産経なんて具合にローテーションするのか?
東スポとかも来たりして。

そして3泊目の朝。新聞はなかった。いや、なくなっていた。
朝方トイレに行ったときに、新聞の存在は確認していた。
でも、朝起きて新聞を取ろうとしたら、なくなっていた。

回収された?まさか。
他の宿泊客がとった?それはあるかも。

そして今朝。再び届けられたのは読売だった。
明日は何が届くだろう。





2002年12月25日(水)   クリスマスに

みなさまは楽しいクリスマスをお迎えでしょうか。

私は昨日仕事がちょっとだけ捗って、
年末年始に向けてようやく一息ついたところです。

このまま一人で歳をとっていくのか。

というようなことを考えないわけではないけれど、
それはクリスマスとは関係のない話で。

いつか、いつか、いつか、いつかは。

ここから抜け出せると信じていないとやっていけません。

友人の会社は倒産しそうで(結構大手なのに)、
年末年始も営業活動に狩り出されるとか。
そういう不景気な話だけは周囲にもゴロゴロしている昨今。

何のために生きているのだろう?

というような青春真っ盛りの高校生のような疑問が
ふと頭に浮かんだりもします。

快楽追求というのは、正しい生き方の一つです。
どうせ生きるなら、楽しくなきゃツマラナイじゃないですか。
なのにすべからく辛気臭い方向へ押し流されていたのが
去年及び今年の私です。
その辛気臭さを元彼は嫌ったのだろうし、
自分から変わらない限り何も変わらないという真っ当なことを、
彼は私に伝えようとしていたのだと今思います。

そろそろ色々なものから解放されて、ほっとしたいのです。
自分を束縛しているのは自分自身に他ならないとわかっているからこそ、
ジレンマで身悶えちゃったりもするのです。

自分にはない他人の美質を羨むなんて、それは隣の芝生と同じこと。

結局は自恃あるのみだと、強く自分を戒めているクリスマス。

神様。少しでいいからお力をください。
ちょっとしたキッカケでいいのです。
来年こそは、しっかり自分の足で立てるようになりたいです。





2002年12月24日(火)   クリスマス・イブ

イブですね。

誰とも一緒じゃあない一人のクリスマスは、
4年ぶりかな。

まあ去年のクリスマスは、
もう元彼と関係が壊れていたから、
激しく空回りだったけれど。

でもあの時はまだ希望を捨ててなくて、
ケーキを買ったりとか色々して、
そのせいで未だに私はケーキを買ったデパ地下を歩くたび、
切ない気分になってしまう。

夕方から降り始め、ホワイトクリスマスになるでしょう。

天気予報を聞きながら、やっぱり、ちょっぴり、寂しい。

クリスマスに1人だから、というより、
様々なことを分かち合える相手がいないから。

強く生きていかなきゃいけないと思うけれど。
心弱っている。





2002年12月23日(月)   デートしたい

このローテンションの原因はなんだろう?

やっぱり北国でホテル住まいをしているのが原因なんだろうな。
余計なことを考えてしまう時間が多すぎる。

元々彼との想い出は、心を揺さぶったりしないのに、
元彼との想い出にはノックアウトされちゃうのは何故。

まだ遠い昔の話ではないからか。
振られる、という形での幕引きだったからか。

デートしたいなあ。
恋人とじゃなくていい。
恋人じゃない方がいい。

もしかしてこの人も私のことを好きなのかしら?
なんて、ちょっとドキドキしながら、
でもとりあえずご飯食べてお茶を飲んで名残惜しく別れるような、
そんなデートがしたい。






2002年12月20日(金)   女性営業

某パッケージ会社のデモを見た。

今回も営業の中心人物は女性だった。
35歳くらいかな?

美人だった。髪型がちょっと(かなり?)昔風。
ヤンキーはいってる。特攻服を着せたら似合いそうなタイプの美人。

人は誰しも一番もてた時期の容姿をキープしようとするがゆえ、
古臭くなることがある。
そんなことを書いていたのはサイモンフミだっけ。

未だにワンレンボディコンのお姉様が存在するのはそういう理由らしい。

それにしても、最近女性の営業って多いなあ。
男性のシステム担当者に売るには好都合なのかもね。

どこの営業員も美人。お金をかけた服装をしている。
カバンやアクセサリーもブランドものが多い。
そしてよくしゃべる。

ああいう仕事もいいかなあ、なんて思ったり。
これは逃避でしかないけれど。
今の仕事から逃げたいだけなんだけど。
あーあ。

色々な職業が世の中にはあって、
どれを選んでもよかったはずで、
流されて現職に辿り着いた身としては
「向いてるよ」という言葉を周囲から多く頂いたけれど、
でも今の自分は、自分が上司ならまっさきにリストラするぞというような存在。

昔だったら、新しい技術とか勉強するの楽しかった。
でも今は、それを面倒に思ってしまう。

知識も技術もすぐに時代遅れになる。
その目まぐるしさに耐えられない。

元々ハードだのアーキテクチャだのに興味はない。
興味がないのにおっかけ続けるなんて不可能。

じゃあ何に興味があるの?
少なくとも勉強しつづけていける分野を見つけて
それにフォーカスしないとどうにもならないよ。

女性営業員は、なぜだかみな自信満々。
だからすごく羨ましいのだ。





2002年12月19日(木)   物欲だけはさめやらぬ

唯一物欲だけ元気。
ボーナスも出たことだし、お買い物でも、と思う。

でもボーナスが異様に少なかった。
年俸制だから、ボーナス金額も固定なんだけど、
一体全体なんでこんなに少ないんだ?
税金そんなに取られているのかなあ?
額面から3割以上取られている(としか思えない)。
もしくは振込み金額が間違っているのか?
明細は本社に置き去りなので、チェックしなきゃ。

長期出張が決定したときにスーツ2着(約10万円)買っちゃたから、
しばらくショッピングもひかえなきゃいけないんだけれど。

今買おうと思っているもの。
1.カシミヤのストール(パシュミナは不可)
2.電子レンジで加熱するタイプの湯たんぽ
3.ピルケース
4.スウェーデン製の魔法瓶(12,000円)

最近、サプリメントにはまっているので、
いいピルケースが欲しいなあと思って調べているけれど、
なかなか良いものには巡りあえない。

それにしても、純銀製だの純金製だのペンダントタイプだの色々あるのね。
ペンダントタイプは、ニトログリセリンなんかを常備したい人にはいいのかも。

私の場合、4種類のサプリ(ミネラル、ビタミンなど)
+アトピーの薬があるから、4つくらいに仕切られたタイプが欲しい。

アンティークの陶器製の奴なんて、数万円したりする。

でも毎日使うものだし、いいのが欲しい。
毎日買ったときのサプリの袋からガサガサ錠剤を出すのはどうもね。

日常生活の些細な側面でくらいは、癒されたいという感じなのか。





2002年12月18日(水)   異常食欲

異常食欲に悩まされている。

常に、というわけではないけれど、
時々スイッチが入ってしまうと、
あるだけのものを食べきってしまう。

いつ頃からだろうか?
元彼と別れた後なのは確か。
4Kgほど太ってしまった。

仕事のストレス。
仕事自身というより、仕事に対する自分の考え方とか、
自分の能力のなさとか、これからのビジョンがみつけられないこととか、
そういうことが総体となってストレスになっている。

北国のストレス。
ホテル住まいのストレス。

元彼のことが忘れられないストレス。
このまま1人で歳をとっていくことに対する恐怖。

食べている間は忘れられる。
だけど・・・

このままでいいわけないじゃない。

ホテルに滞在している間は、一度部屋に入ると
外に出るのが面倒になるから買い食いもなくていいのだけれど。

ダイエットとかそういうのではなくて、
根本的にストレスを解消して前向きに生活するようにしないと、
過食症にでもなって入院する羽目になりかねない。

とっても無気力な日々。





2002年12月17日(火)   OUT OF CONTROL

もう何にもやる気しない。

仕事したくない。

売りにできる技術もない。

これじゃ、生活さえできなくなる。

インターネットは敵。

仕事しなくても時間がつぶせちゃう。

新人の頃、仕事がなくなると30分くらいで暇を持て余して
「誰か何か仕事ください」って言っていた自分が嘘のよう。

ただ堕落しただけ。
易きに流れただけ。

眠くて眠くて仕方がない。

いろいろなバランスが壊れている。

仕事を選り好みできる立場じゃないでしょう?
なのに・・・

こんな社員、私が上司なら即刻クビだわ。

そこまでわかってて、なのに仕事する気になれない。

結構重症。





2002年12月16日(月)   元彼の夢

また元彼の夢を見た。

なんなんだよ、最近登場頻度高すぎ。

忘れられない・・・未練なのかなあ。もう嫌。

今回の夢の舞台は病院。
私も彼の付き添いをしているのに、
知らない美女が彼にべったりしててイライラする・・・
というような夢だった。

すっごく目覚めが悪くて、ぐずぐずしてたら仕事に10分遅刻した。

もう嫌。本当に嫌。何もかも嫌。
楽しい想い出と哀しい想い出がセットになっているならば、
一緒に楽しい想い出が消えてしまっても構わない。
全て忘れさせてください、神様。

こんなに、こんなところで、精神的に足踏みを続ける気はないの。

どうということのない歌を聴いて突然泣けたり、
そういうことももうゴメンだ。

北国の冬はあまりにも寒い。





2002年12月06日(金)   北の暮らし

わーい、今日は帰れる!
やっぱり嬉しい金曜日。

ぼーっとしていたら、今使ってるホテルの予約が、
クリスマス前後全てうまっていることに気付いた。
方違えをしなくてはならなくなってしまった。

ついでにいうと○祭り(北国の祭典)のある2月も
ホテルが取れないよー。
2月まで北国暮らしかどうかわかんないけど、多分そう。
あんまりホテル移動すると、週末はホテルに預けるという運用をしている
でっかいスーツケースの扱いが面倒になるのです。

この地は、寒いことと雪があるとお出かけ困難なことを除けば、
暮らしやすそうな実に良い町です。
ご当地チェーンのコンビにはスーパーみたいに卵1パック98円とかやってるし、
ホームセンターたちも頑張っている。
職場の向かいにあるディスカウントショップは一物三価のボリュームディスカウントで、
単品でも十分安いものが買えるのがすごい。
物価も安いし街もきれいだし、いいね。

主婦感覚あふるる私は、このディスカウントショップで
「陶器のブルーレット置くだけ詰め替え用」を単価\180で購入。
わざわざ飛行機でお持ち帰りになるわけですね。馬鹿かしら。

もう今日の仕事は適当にお茶をにごして帰っちゃおうという気分なり。





2002年12月03日(火)   トラブル見物

えー今、お客様が開発ルームに乗り込んできています。

私の隣の席に座って、
私の斜向かいにいるおじさんに啖呵を切っています。

口調だけは抑えているものの、かなりブチキレ状態。

リアルにデータが更新されているWEBアプリで、
そんな専用ソフト並みのGUIを所望されても困ってしまうのだが。

酔っ払い親父のような絡み方をしているお客様。
でも筋はしっかり通っている。一理あり。
こういう所で、マネージャーの真価が問われる。
ウチのリーダー様は、一歩も引かずに応対してるけど、
それがまたお客様の火に油を注いでいる。

あーいっそのこと、プロジェクト、ぽしゃってしまわないかしら。
会社の採算なんてどうでもいい私はそう思う。
そうしたら北国暮らしからも解放されるもんね。

しばらくは傍観者として楽しめそうです。





2002年12月02日(月)   友達にはなれなくて

元彼と友達になれるのでは?
という都合のいい夢を見たことがあったけれど、
やっぱりそれは無理だったみたいです。

自分が振った元彼とも、
自分を振った元彼とも、
今は没交渉。

自分が振った元彼には、たまに連絡したい気もするけど、
寂しいときとか他に相手がいないときに
都合よく利用しているだけだというのがアカラサマなので、
しない方がよいと判断した。

自分を振った元彼のことは、今もずーっと気になってて、
仲良かった頃を思い出したり、
振られた傷がうずいて「バカヤロー!」って思ったり。
電話したい気にもなるけど、プライドが邪魔してできない。
拒絶はされないと思うけど、喜びもしないだろうから。

というわけで、元彼とお友達にはなれません。

残念だけど、仕方ないことなのかなあ。
友情関係だったら、なくなってしまうことはないのに。
恋愛関係は、キレイさっぱり消えちゃうんだなあ。

今という時に充足していれば、
多分振り返らずに済むのだろうけれど・・・



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