CYMA’S MURMUR

2002年10月18日(金)   明日から旅行

今日は今のプロジェクトの最終日。
明日から旅行だってのに、
一応送別会をしてくれるというので夜は「しゃれめし」予定。

旅行の準備まだまだなんだけど、まあ仕方あるまい。

次はどのプロジェクトに配属になるのだろう?
最近自分にとっての「仕事」というものがわからなくなっているので、
不安も大きい。

能力に自信が持てない。
かといって向上心をもって学んでいこう、と積極的にもなれない。
他の仕事・・・なんて想像もつかない。
永久就職の道は険しく困難(別にしたくないけどさ)。

今日今後についての面談があるので、
あるいはそこで何か決まるかもしれないけど、
とりあえず先を煩うのはやめて、精一杯旅行を楽しんできます。

最後にどうでもいい話だけど、
JR日暮里駅にエスカレーターをつけてほしい。
エスカレーターがないのは、京成への嫌がらせとしか思えないんだよねえ。。。





2002年10月17日(木)   元彼の夢

元彼の夢を見た。

知らない家で一緒に住んでる。
そして彼は他の女の子を家に連れ込んだ。

怒ってモノを投げたり、彼をひっぱたいたりする私。

そういうことをしながら、いつ彼が怒り出すのかと考えてる私。

でも彼は怒らない。
前に見たことあるような、悲しそうな顔で、
そしてちょっと同情してるような顔で、
私を見る。

なんともくらぁい気分にさせられてしまった。

なんで今ごろ突然こんな夢を見るのだろう?




2002年10月16日(水)   瀕死のセローム

我が家のフィロデンドロン・セロームが、
末期症状を迎えた。

一番葉っぱが大きくて一番元気だった茎が、
会社から戻ったらぽきっと曲がっていた。
他の葉も萎れてしまった。

ごめんなさい。もう育てる自信ないです。

でも、諦めずにまたチャレンジしよう。

セロームと比べると、サンデリアーナちゃんは元気だな。
それだけが救い。

先週から、本番環境でデッドロック2連発、という
笑うしかない状況が続いていたけれど、
ようやく今日原因解明。
それにしても本稼動でデッドロックなんて、
初めて見たとみな笑うのがおかしかった。

最後の客先訪問で、懸案のとりまとめも終わったし、
いい気分だったのに、セロームさえ元気だったなら!

まあ言っても仕方ないですね。

明日は、障害の調査報告書を書かなきゃいけないから、
はやく出社しなくては。

今週末にはついにハンガリーに向けて出発。
その前におつとめ頑張ろうっと。





2002年10月15日(火)   植物に虫が

妙に調子の悪いフィロデンドロン・セロームをしげしげ眺めたら、
虫発見!

小さくて細長くてウネウネしている虫が、
葉の表と裏にチョコチョコいる。

みつけた瞬間、背筋が凍ったけど、
今更生き物を捨てるわけにもいかないし、
元気になって欲しいので、
とりあえずティッシュにマキロンを吹きかけて、
それで葉の裏表を拭いて見た。(それでいいのか?)
この際だから、しおれかかった葉は思い切って切り捨てた。

この害虫(に違いない)は、
「アザミウマ」じゃないかなあと思うけれど自信ない。
とりあえずはサンデリアーナちゃんにうつらないよう気をつけてウォッチ!


まだまだ冷めやらぬ物欲、驀進中。
今モウレツに欲しいのはプジョーのペッパーミル。
今つかってるミルが壊れた(というか無理矢理壊した)のもあって、
多分近日中に買ってしまうことでしょう。





2002年10月12日(土)   マイブーム

◇KaneboのPetitBonBon
コンビニで買える洋酒入りのアイスクリームだ。
アマレット&チョコとラム&バニラを食べた。
なんで今までこういうのがなかったんだろう。
おいしくて、食べるだけでササヤカな幸せを味わえる。

◇雪印のDIONIS
こちらもコンビにで帰る洋酒入りアイスクリーム。
ブランデーバニラ。美味。

◇手作り
フェリシモで購入した麻布にステンシルと刺繍で
北欧風の風景を描いて飾るキットにはまっている。
わざわざステンシル用の筆と刺繍針も買いました。
夜中にのんびりこういうことをするのもいいもんだ。

◇WECKのガラス瓶
どこがというわけでもないけれど、
あのルックスにぞっこん。
ジャスミンティの葉を入れてある。
本当は光で劣化するから
茶葉はガラス瓶なんかに入れちゃ駄目なんだけど。
ちっちゃなお盆にポットとお茶っ葉をのせて、
くつろぎコーナーを演出して悦に入ってます。

◇ハイドロカルチャー
現在、サンデリアーナとフィロデンドロン・セロームを飼育中。
私の世話が悪いのか、100%元気とは言えない植物達を、
最近は帰宅すると一番にチェックする。
元気になってよね〜としゃべりかけてしまったりもする。
やっぱり緑のある生活っていいな。
虫の恐怖から土物を部屋に置く気にはまだなれないけれど。
今後もどんどん増やす予定。




2002年10月11日(金)   企業と個人

前の会社の先輩から連絡があった。

私も一緒に仕事をしたことがある後輩の男の子が、
仕事のストレスで大変なことになっていると。

彼が担当したプロジェクトが大赤字になり、
「赤字はお前のせいだろ!会社に損害を与えたんだぞ!」
とバカな社員になじられて責任を感じてしまったみたいです。

そんなこと気にすることない、と言うのは簡単だけど、
彼の生真面目さはそんな言葉を受け入れないと思うと辛い。

どもるようになり言葉がしゃべれなくなり、
あげくに帰宅直後に発作を起こして
精神安定剤を飲むはめになってしまったとか。

上に立つ人間は、
下の人間のキャラクタを見極めた言動をとる必要がある。
それは100%成功するものではないけれど、
少なくともその努力は必須のものだ。

その後輩の子がデリケートでナイーブで、
色々なことを一人で抱え込んで悩んでしまうタイプなのは、
ちょっとしゃべればわかるはずなのに。

おまけに彼はまだ若いし、
見積もり等の作業を彼に任せたとは言え、
当然上司&営業のチェックも受けた上で顧客提示している以上、
責任は彼だけのものではありえない。
いや、最終的な責任は、やはり上司にしかないはずなのに。

私だったら、
私が「お前が会社に損害を与えたんだろ」と言われたら、
どうするだろうか?

赤字になった過程が全て自分のせいなのか、
別の理由があるのか、
そういう状況がわからないとなんとも言えないけど、、、

企業と個人の関係なんて、
個人の気の持ちようでいかようにでもなるものなのだ。
ただ一つわかっていることは、
会社は最終的には社員に何もしてくれないということ。

だから、彼がそんなに気にする必要はないのだ。
自分なりの反省を、次の場にいかせばいいだけなのだから。

H君、はやく元気になってね。




2002年10月09日(水)   まだまだ物欲

相変わらず冷めやらぬ物欲。
ムササビがひらひらひらと飛んでいる。

すっかり佐川急便の配達のおっちゃんと顔見知りになってしまった。

それにしてもネット通販の配達は、
何故佐川ばかりなのだろう。
赤褌の一人勝ちといった印象だ。

法人契約とか大口の割引とか色々あるんだろうなあ。

個人ユースでは、
クロネコの方が比率が高いのではないかという気がするけれど。


私の友人は、「筋の通った」タイプが多い。
好み・趣味・嗜好がえらくはっきりしている。
それは学生時代から変わらない。

彼女達は、ものを選ぶとき、とてもキッパリと意見を口にする。
はっきり発言する、ということではなくて、
迷いなく何事も選択できる嗜好のソリッドさに私は驚く。

そういう私は割と優柔不断で
(一部では物事をスパっと切り捨てると言われているのも知ってるが)
今は部屋のインテリアをどういう方向に持っていこうかお悩み中。

アジアンスタイルもミッドセンチュリーもいいなあとか思ってる私はバカ。
でもちょっとずつでも好きなものを集めていけば、
それがある種のまとまった雰囲気をかもし出すのではないか、とあえかな期待。

そんなことを思いながら、色々買い込んでしまうのだなあ・・・





2002年10月08日(火)   ミニチュア食材希望

昨日、唐突に自分の手作りの料理が食べたくなって、
スーパーで色々と買い込んで帰った。

炊き込み御飯を作りたかったけど、
干し椎茸が切れているからやめた。

乾物は自分で買うと高いし、質もよくなかったりするので、
実家から必要に応じてもらってくるのがベスト。

最近は本当にたまにしか料理しない。

でも各種調味料や食材がないと、欲しいものが作れない。

土曜日に遊びに行った友人の家で、
サラダ油の特大ボトルを見て驚いた。
彼女はあれを使いきれるのだろうか?

大きい方がお徳。それは知ってる。
でも使い切れないまま消費期限を迎えるならば意味がない。

様々なものが、ぼーっとしているうちに賞味期限切れになる。

何でも極小な袋に入れて売ってくれないだろうか。
お味噌とか、白ごまとか、バターとか、そういうもの。
おままごとみたいな小ささで構わないので、
沢山の種類を揃えてみたい。

昨夜は何をトチ狂ったか、ご飯を1合まるまる食べてしまった。
幸い体重に変動はなかったけど。
あー今日からまたダイエット。





2002年10月07日(月)   雑記

土曜日、最近引っ越したばかりの友人宅に遊びに行った。
白を基調に、赤色を効かせたインテリア。
我が家とは大分違う。

私と全く同じ冷蔵庫&電子レンジだったので、ちょっと驚いた。
似たような趣味だったのね。

彼女は、電気ポットが手放せないと言う。
私はヤカンで沸かせばいいじゃない、と思う。

私は新しい冷蔵庫を買ってから半年以上氷なんて作ってないけど、
彼女は製氷皿をフル活用している模様。

ライフスタイルの違い、というのを改めて認識。


日曜日は、大掃除をした。お風呂も磨いて、洗濯機のカビ取りもした。
夏服と冬服を入替え、届いたばかりの傘立てを組み立てた。


月曜日。
スーツケースのスペアキーを作りに放浪。
ついでに部屋の合鍵も作った。
ミスターミニットで、10分で出来たわ、鍵。
前回3時間待たされたのは何だったのか。

スーツケースのキーは元台が流通していないから、
メーカーに問い合わせない限り無理、と言われた。
なんてこと。
なくしてしまったのならこちらのミスだけれど、
あのキーはポッキリと折れたのだ。
普通につかっただけで。
メーカーの責任を問いたい。

スーツケースはダンロップ。
ホームページは非常に見にくく使いにくい。
問合せ先のメールアドレスも簡単には見つからない。
(やっぱりサムソナイトにしておくべきだった)


客先常駐を終えて「彼」が本社に戻ってきた。
微妙。
それなりに存在を意識してしまっているのは、
まぎれもなく恋愛感情の兆し。
でもほとんど初めて見る彼の私服姿にちょっと興味も減退。

彼は客先常駐時の滞在先(レオパレス)には
意地でも私服を持っていきたくなかったらしく、
休日出勤のときでもスーツ姿で通していたのだ。
だから、私服姿って珍しくて。

仕事上の付き合いのある人と初めてプライベートで会う場合、
その服装は大きなポイントになる。
元彼の服装は、実はちょっと気に入らなかった。
元々彼のファッションセンスは私にとってパーフェクトだった。

昔、一緒に仕事しててちょっといいなと思う人と、
初めて休日出勤をしたとき、
その人が、背中に登り龍の刺繍されたジャンパーを着てきたため、
私の恋心は萎んだ。
まあデートしたりはしたけれど。

男性のスーツ姿は、私服姿より3割増くらいの効果はあると思う。

ある程度の歳になってきたら、ジーンズよりチノパンの方が無難ですよ。
ジーンズって、似合わない人は本当に似合わないから。





2002年10月06日(日)   想い出なんてしょせん事実の集積

あんなに一緒にいたのに、
もう全く会わなくなってしまったなんて不思議。

毎日でも会いたくて一緒にいたくて、
日常の些細な出来事まで報告しあって、
お互いを必要としていたあの頃。

一緒に暮らすことまでしたのに、
今ではお互い音信不通。

絶対おかしい。
もう会えないってことが?
もう会いたくないってことが?
それとも一緒にいたってこと自体が?

元彼を忘れられない。
欠点もあったけど、素晴らしい人だった。

忘れられない。
彼は多分もう私のことなどすっかり忘れて、
楽しく毎日暮らしているのだろう(勝手な推測だけど)。

それじゃあ、と視点を変えてみる。

私から別れを告げた元々彼について。
私はもうあの人に会いたいとは思わないし、
何かを報告しようとも思わない。
全然思い出さないわけではないけれど、
思い出したって心に波風は立たないから。

想い出なんてしょせん事実の集積。
同じ場所を、元々彼とも元彼とも一時の浮気相手とも通った。
多分、どのときも、手をつなぎあっていた。

なのに、今その同じ場所を通るとき、
私が思い出すのは元彼のことだけ。

いや、違うか、
それぞれのシーンの断片は思い出すけれど、
その思い出によって気持ちが圧迫され辛くなるのは、
元彼だけ。

それはただひたすら、振られたから、なのか。
直近だから、なのか。
新しいいい人ができれば忘れられるのか。

わからないけど。

他人同士があんなにも一緒にいるなんて変。
それが簡単に消滅してしまうなんてもっと変。






2002年10月04日(金)   ようやく週末

今日はプロジェクトの打ち上げ。
よくぞここまで来たと思う。
メンバが三々五々リリースされていく。
次なる地獄に向けて。
安穏としてるプロジェクトは我が社にはないらしい。

経理に用事があって行ったら、
同期(とは言っても大分年上)のお姉さんに、
レオニダスのチョコを2粒もいただいてしまった。
美味。餌付けされてるみたいです。

今週は、ほんっとーに、仕事を全くしなかった。
出社はしていたけれど。
来週は真面目に残務整理に勤めなければ。
客ととりまとめなきゃいけない運用案件も残ってるし。

ピルのせいか若干具合が悪いので、1次会で帰る予定。
私の好きなあの人は、今日客先常駐から引き上げてくる。
2次会から参加すると聞いているけれど、会えないだろうな。。

うむ。あと少しがんばりませう。





2002年10月03日(木)   ピルデビュー

婦人科に行ってきた。
旅行中に丁度生理が始まりそうだから、
ずらしてもらおうと思って・・・

婦人科には前に一度だけ行ったことがある。
不正出血が気になったから家の近所の医院に行ったのだけれど、
なんとも居心地が悪かった。

そこは「婦人科」というよりは「産婦人科」で、
患者は幸せそうな妊婦ばかりだった。
おまけにそのほとんどが夫同伴。
世の中の男どもはそんなに暇なのか?
待合室で仲睦まじい夫婦を次々眺めるうちに、
くら〜い気分になったものだ。
女医さんでなかったのも嬉しくない事態ではあった。

今度はそんなことにならないように、
ネットで情報を集めて慎重に病院を選んだ。

今日午前中に行ったのだが、これは当たりだった。
親切な女医さんが担当。
診察は月曜日と木曜日のみなので、一般の妊婦は来ていない。

ここをかかりつけにしようと決めた。
女独り身、30も近くなってくれば、
婦人科の主治医だって必要だろう。

生理を旅行後にずらそうと思ったのだが、
それよりは前倒しにしましょうということになり、
早速薬をもらってきた。

ピルデビュー、です。






2002年10月02日(水)   ちょっとだけ

あーよく寝た。

最近会社で寝るのが習慣になっている。
もちろん居眠りだ。
あの引き込まれるような睡魔には抗えない。
ひとときのまどろみは快感。

一山越したら、仕事する気は見事雲散霧消。

2時過ぎにお買い物にでかけたら、
会社から5mも離れないところで携帯が鳴って引き返すはめに。
再度3時過ぎにおでかけして、
またまた携帯が鳴るまでの30分ほどショッピングを堪能した。

人恋しさは募るばかりだけれども、
ほんの少し、精神復調の兆し。





2002年10月01日(火)   情報過多

仕事をしないってのも疲れるもんです、まったく。
月初ということもあり、初めての月次バッチが終わるまで帰れない・・・。
旅行の情報収集と整理にずっとかまけていたけれど、肩が凝ってしまった。

情報過多、なのかな。

情報に振り回されてる私。

複数の情報から行動指針を導き出すことはできるけど、
何も情報がないと立ち尽くしてしまうのだ。

好評も悪評も。
リアルなディテールだけを求めてる。
そうやって他人様の情報を元に何かを為したところで何になる?

海外旅行に行くと全ての食事の写真を撮るのだ、思い出になるから・・・
そんな話を鼻で笑ってた学生時代。

写真に撮らなきゃ残らない思い出って何?
そんなのいらない。
残るものは残るのだから、そう考えていたあの頃。

最終的に記憶に残るのは、腕を焼く日差しの強さとか、
地面に色濃く落ちた影の形とか、ふとした瞬間吹いた風の感触だったりする。

そこには有益な−少なくとも他人にとって−情報は何もない。
レストランの名前も、バスの番号も、為替のレートも・・・

なのに私はそういうツマラナイことだけを追いかけているのだ。
少なくともこの数ヶ月。

実際旅行に行ってどうなるかはまた別の話なんだけれども。
自分という人間の愚かさにまた気づいてしまった、そんな感じ。




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