まあちょっと遊びのような、 生活にそういう要素があってもいいかなとか、 そんな感じだったのだけれど。
ちょっとずつエスカレートする感情。 半分は自然で、残りの半分は自分からしかけているような。
前に書いた職場のちょっといいなと思う人。
先々週の3連休もずっと客先で一緒に作業していて・・・ 時には作業部屋に二人きりのこともあり、 とても色々な話をした。 楽しくて楽しくて・・・
私は本社に戻っても、彼は客先常駐なので普段は会えない。 後輩の女の子が彼と電話で話してるのが聞こえてきて、 ちょっと嫉妬してみたり。
嫉妬。これはやっかい。これは本気の印。
ちょっと前までは彼が誰と話してても気にしたりはしなかった。 でも今は気になっちゃう。 これは危険な兆候。
彼は時計を買いたいらしくて(定価だと100万を超える高級品)、 そういう話も出張したときにしていたのだけれど、 今日は「業務外・買っちゃった」というタイトルのメールで、 時計を買ったことを報告してくれた。 「ごめん、ちょっと自慢したかったんだ」って。
さっきまでまた仕事の話を電話でしていたのだけれど、 2つ3つの業務連絡が終わったところで私が電話を切ろうとしたら、 「あのね、時計今週中に届くんだ」と言い出した。嬉しそうに。 可愛すぎるよ〜。
惜しい。本当に惜しい。 独身でさえあったなら。 どれだけ頑張ってでも落とすのに。。。
ちぇっちぇ。
特に変わったことは何もないけど、 仕事に追いかけられていた。
ようやくシステムの本番稼動が始まり一安心。 来月旅行があるから、それまでは真面目に働こう。
元彼のことがまだ忘れられない。 楽しかったこと、幸せだったこと、 そして振られたことを繰り返し思い出す。
ゆうべは夢にまで登場した。 元彼から手紙が届くのだ。 新しい彼女と一緒に住み始めた、という手紙。
私はもういい歳だし、いい未来なんて来ないかも。 職場の20代前半の女の子達を見るたび、寂しくなる。
何か取り返しのつかないものを失ったような・・・
前向きな気持ちとか自信とか、 そういうものが今の私には足りない。
2009年9月19日からのシルバーウィークを利用して、 ベトナムはホーチミンシティに行ってきた。
私はアジアに興味ゼロなので、特に何も期待せず特攻。 暑かったけど、我慢できないほどではなかった。
感じたのは豊かな国だなということ。 もちろん、GDPとかそういうレベルで見ると貧しいんだろうけど、 みんなエネルギーがあって前向きに人生を楽しんでいる感じがした。
物価が安いので、日本人や欧米人にはお得感が高いと思う。 街中で一番多かった観光客は日本人かもしれない。 まだ韓国人や中国人はやってきていない模様。 もちろん時間の問題だとは思うけど。
食事はおいしい。 何にでもパクチーがぶちこまれていることを除けばね。 特に揚げ春巻きが秀逸だったが、揚げ物続きで後半胃が疲れた。
日本語がダメでも英語が通じることが多いので問題なし。 ただし、ひとによっては日本語も英語もなまっていて 聞きとるのが非常に難しい。
店もホテルもどこもかしこも、店員さんのサービスは良い。
程よい旅行先だと思います。
メコンツアーの帰りのバスでスコールに遭遇。 車中から高見の見物ができてよかった。 雨の中でもバイクは止まらない。 みんな雨合羽で突き進む。 2人乗り用の雨合羽もあり面白い。
バイクの波はとにかく凄かった。 土曜日着だったので、最初はその凄さが理解できていなかったのだけれど、 月曜日の夜に恐ろしいバイクの波に遮られて道路を渡るのに閉口した。 道を歩く人なんていないのだ。
月光仮面のようなルックスの人も本当にたくさんいた。 メットをかぶって、マフラー巻いて、手には手袋、そして顔を覆うカラフルなマスク。
何年後かには地下鉄ができるそうで、 この景色もいつしか見ることができなくなるだろう。
どこのお店でもたいてい日本語が通じるのが いつものごとく私には居心地が悪い。
土足で金の力で何かを蹂躙している気がする。 こんな感想、現地の人は持ってほしくはないだろうけど。
英会話講師に聞いていた本売りは近寄ってすらこなかった。 1度だけそれらしき姿を見かけたけど素通りされた。 英語を解す人種には見えなかったということだろう。
アオザイはすごい。キレイ。みんな可愛い。スタイルいい。 あの脇腹の素肌が見えるのはいいね。 私が男ならノックアウトされそう。男性陣、目の保養にお勧めですよ。
私には値切るパワーがなかったのだけれど市場で友人がbargainにチャレンジ。 見事成功したのだけれど、あれは本当に疲れる作業だ。
水上人形劇も見た。 全く期待していなかったこともあり、想像以上に楽しめた。 良くできてるなぁ。 直前に行ったらチケットが売り切れてて焦った。 結局次の回のチケットを買うことに。 少し余裕を持って見に行った方がいいかもしれません。
エステにも行きました。 2時間のボディコースで40$、送迎&フルーツ&お茶付き。 まぁ値段相応というかなんというか。気持ちかったけどね。 もう少しお金を出してもいいから優雅な気分になりたかった。
食べたもの。
・生春巻き 皮が結構硬いのはなぜか。
・揚げ春巻き 文句なくおいしい。日本人の口に合う。
・ハスの実サラダ うーん、どうでしょう?パクチーのせい?
・チェー デザートです。想像以上においしかった。ベトナム風ぜんざい。
・ベトナムコーヒー 暑いのにホットを頼んで失敗したかと思ったけどこれがおいしかった。
・ヤシの実ジュース メコン川ツアーにて。おいしかった。 でも友人のはまずかった。種類とか熟れ具合とか色々な要素がありそう。
フォーはなんとなく気が乗らず食べなかった。
買ったもの。
・スカートとブラウス 麻の生地を選んで初日夜にオーダーした。 翌日の15時にぴったりサイズで出来上がった。 ホテルのブティックでしたのだけれど、日本語ができるおばさまがいたので楽だった。 たぶん街中だともっと安いところがあるのだろうけれど ホテル内というのは楽。 一緒に行った子は、試着後再度お直しを頼んでいたけれどそれも対応が速くてよかった。 その子が頼んだ麻のパンツが素敵だった。私はスタイルに自信がないので作らなかったけど。 そうそう、AMEX使えなかったです。VISAでお支払。 宿泊者は元々10%OFFなのだけれど、何のキャンペーンか30%OFF期間だったのもよかった。 日本はセールは終わってるけど、HCMCは他の店もまだセール期間中のようだった。
・ティーポットとカップ&ソーサー ベトナムのロイコペ(だっけ?)と言われているMinhLong社の食器を買った。 ちゃんとしたお店で買ったのだけれど、後ほどスーパーでも売られているのを発見。 私は一番シンプルな真白で縁に青いラインが入っているものをチョイス。 16$でおつり(Dong)が来ました。
・木製のジュエリーケース 重いのにかかえて帰ってきた。 そんなにお安くはないです。 まぁ日本で買えば倍はするのだろうけれども。 カードが使えず(理由不明)時間がかかりそうだったのでドルで払った。 大きなかごバックに入れてもらって少し得した気分。
・麻の巾着 一番良く見かけたのは麻ではない安っぽい生地だったけれど 麻の風合いのよい巾着があったので購入。1枚3$。現地物価的には高いと思う。 私は何気に巾着コレクターなので、まぁいいでしょう。
・食品 ライスペーパー(エビとゴマ入りで焼いて食べる奴。まだ食べてない) エビロール(香港で買うより安い) クッキー(完全洋風なもの 地元のパン屋にて購入 信じられないくらい安くておいしい) ナッツ系のお菓子(会社ばらまき用)
その他
・ホテル:RENAISSANCE RIVERSIDE HOTEL SAIGON マジェスティックやシェラトンの方が見た目豪華そうですが、 RENAISSANCEも十分いいホテルでした。 ロビーは小ぢんまりとしているけれど、必要なものは全部揃ってる。 ツインルームなのに、3人がけと1人がけのソファがあって スペースにも余裕があっていい部屋でした。 ネット接続もできるようです。 難を言えば、アメニティが少ない(リクエストすればもらえる)のと シャワーが固定式であることくらいでしょうか。 リバーサイドビューしか見ていないので何とも言えないけれど やはりリバービューをお勧めします。 フェリーにぎっしりと乗ったバイクの群れなんかをじっくり観察できて楽しい。
・ベトナム航空 とろくさい、の一言に尽きます(これって方言かしら?) なんであんなに時間がかかるのか。効率が悪いのか。全く理解できない。 でもまぁサービスは悪くないです。 JALとコードシェアのくせに、JALのマイルがつかないのが歯がゆいくらいか。 機内エンターテインメントと機内免税品は全く期待しないのが得策でしょう。
・MBar マジェスティックホテルのバーに行きました。 雰囲気いい。ぜひ夜景がきれいな柵そばの席をお勧めします。 私は真ん中の席だったけれど。 恋人と一緒だとかなりいいムードになれるのではないでしょうか。 フィリピンバンド(一般名?固有名?)のショーをちょうどやっていて、 ハスキーな声で歌われた Killing me softly が頭に残っています。
・通貨 単位はDong。ただしメジャーどころでは米ドルも併記されていてそのまま使える。 ただしドルのおつりはDongで来ることが多い。 1VND = 0.0051JPY、1JPY = 196.8516VND 大体は 10,000VND = 60JPY くらいということで、ゼロ3つとって6かけてました。
・道端 道端に座っている人多数。食事をしている人もいるけど、単に休憩中という体の人も。 あんなに排気ガスだらけなのに、なぜ道端で和むのか?大きな謎である。
・お姉さん とにかく日本人への呼びかけは「お兄さん、お姉さん」だ。 「お姉さん、キレイ」という何がキレイなのかをぼかした表現も結構聞いた。 「安い」という言葉も頻発。たまに腕をとられる。 でも接触度合いは韓国よりまし。
物欲がムササビのようにヒラヒラ飛んで来て 背中にペタリと張り付く
こんなようなフレーズが、 確か村上春樹のエッセイの中にあった。 (正確な引用ではありません。家にある本のどこかにあるはずなんだけど)
妙にこのフレーズが気に入っていて、 いっぱい買い物しちゃうたんびに、 一人「むささび」とつぶやいてみたりする。
最近の私は、 ムササビを1匹ならず複数匹飼育してしまっているのだ。
私のせいではなく、ムササビのせいなのだ。 この物欲は全て。
仕事に時間を取られているため、ネットショッピングが中心。 それでも隙を見てはウィンドウショッピングにも勤しんでいる。
仕事中に買ってしまったデジカメ。 ようやく見つけたシンプルなローテーブル。 玄関に置いている、鍵などを入れておくトレイ。 漆塗りのお盆。 通販の健康食品。
などなど。 どれも必要なもので、無駄遣いしてるとは思わないけど。
欲しいものはまだまだある。 今懸命に探しているのはマガジンラックと傘立て。 なかなかいいものが見つからない。
あとは ハイドロカルチャーの鉢植え(サンデリアナゴールドとか) 粉引の大皿 キッチンに置くシェルフ 携帯電話(脱モノクロ)
とどまることを知らない物欲。 ムササビが勝手に交尾してどんどん繁殖してるのかも。
買ったものは全て有効活用しているから、 決して買い物依存症ではないはず。 (依存症の人は、買ったものを開封もせずおいておいたりするらしい)
でも自分で自分を甘やかしすぎかなあと思う今日この頃。 ムササビは私の分身だもんね。
またアトピーの具合が悪くなった。 食事直後からだったから、 多分食べ物が原因なのだと思う。
昨日の夕飯は、近所のコンビニで購入した よくあるメニュー。
・おにぎり1個 ・ツナコーンサラダ
これでやめておけば良かったのかもしれない。 でもフラッと買ってしまった食玩についていた クッキーも食べてしまった。
全身が痒くなって帰宅して、 沢山水分を取って、 ついでに体によさそうな食べ物を胃に詰め込んだ。 体内に侵入してしまったものは、 なるべく早く排出するより他にないのだ。
それにしても。 私のアトピーは外的刺激なんかより、 圧倒的に体内の出来事に支配されている。
コンビニ食が増えたことによる食品添加物摂取量の増加とか、 仕事のストレスとか、睡眠不不足とか、ホルモンバランスの乱れとか。
もうできることからやるしかないではないか?
元彼は私に 「気にしてるだろうからあんまり言わないけどさ、 アトピーなんてもんはその気になれば完治するもんだよ」 と言った。
それはまだ関係が良かった頃のことで、 彼が私のアトピーを受け入れてくれているのも知っていたし、 「もっと早く出会っていたら医者になって治してあげられたのに」 という歯の浮くようなセリフも本気で言ってくれたし、 何より彼と付き合いだしてから私のアトピーは 不思議なほどに状態が良くなっていたから、 彼のこの言葉も「そうだな、治るかも・・・」と前向きに受け取った。
今だったら、 そう簡単にはいかないんだ、と反論すると思う。
彼の無責任とも言える楽観発言は、 付き合いが良好であったうちは私に安らぎをもたらした。 私のネガティブパワーを打ち消すだけの力があった。 ただ、彼の言葉には根拠が乏しい部分もあり、 「病は気から」というのはそれはその通りだと思うけれど、 自分の肉体がOutOfControlになるのは辛いことだ。
彼の慰めとも取れる言葉は、 別れたことで結局全部はずれたわけだけれども、 それはまた別の話。
元彼と付き合っていた頃調子が良かったのは、 ・仕事がそれほど忙しくなく、ストレスも少なかった ・睡眠時間も充分あった ・一緒に暮らしていたから、今よりまめに料理をしていてまともな食生活だった の3点が理由だろう。 あえて挙げれば、プラス、 ”ラブラブ状態であることによる(H含む)ホルモンバランスの好転” というのもあるとは思うけれど。
それはともかく、 手始めに食品添加物と戦うことにした。 仕事を変えるわけにはいかない以上、 そこしかスタートポイントがない。
だからといって「お弁当を作ろう!」とか そういう目標は自分で自分の首をしめるから嫌。
結局、 なるべく食品添加物の少ないものを食べよう というレベルで実践していくことにした。
今までそういう観点で食材を選んだことはないから、 進歩とは言えるだろう。
小さな子を持つ母親はともかく、 私なんかは本当はジャンクなものもバリバリ食べられる状態でいたい。 添加物だのなんだのに振り回されたくなんかないし、 神経質になりたくもない。
でも体が、それが解決の道だと言っている。 これ以上体の悲鳴を見過ごせない。
ストイックに貫くつもりはないけど、 できる範囲で、やっていくしかない。
とあるサイトの添加物一覧をたよりに、 「特に危険」と「危険」印の添加物を避けていこう。 「やや危険」に関しては、どう頑張っても摂取してしまいそうなので免除。
先が思い遣られるけど、 効果を期待してしばらくは精進します。
仕事は忙しいけれど、旅行準備には余念がない。 着々と「予習」をこなしている。
友人は「予習好きだよね」と、 半ば軽蔑も含んだ口調で笑うけれど、 予習があるのとないのとでは、物事の見え方が全然違う。
もちろん予習がないと楽しめないとは言わない。 何の先入観もなしに物事を受け入れるのはそれはそれでいい。
ただ、知識がないと見過ごしてしまうもの、 そういうものを少なくしようと思うだけだ。
とある友人は、 「美術館に行って絵を見ないで説明を読むなんて信じられない」 と言う。
そこに圧倒的な本物の存在感があるのに、 何を説明文で補填しなくてはならないというのか?
でも私は説明文を割と熱心に読むタイプだったりする。 絵を見て、説明文を読んで、もう一度絵を見る。 短い説明文を読んだだけで、見方が変わることも少なからずある。
視覚情報の圧倒的なパワーは誰にとっても明らかだけれど、 私はより言語情報に惹かれるのだ。 それは人間の動物としてのプリミティブなパワーを手放したということなのかもしれないけれど。
こんなことを考えたのは『季節の記憶』(保坂和志)を 読んだからかもしれない。
いやもう、なんとも言えずいい雰囲気の小説なのだ。 主人公の息子のクイちゃんに私はメロメロ。
言葉がなくても思考は可能だし、生きていける。 でも、私はもう言葉から離れることはできないし、 言葉を奪われたら思考までも奪われる。
そんなことを、予習をしながら考えた。
暖かくて大きなものに包まれてみたい、 などという事をシミジミ感じたりしている今日この頃。
つまりは恋人が欲しいということですが。
抱きしめられたい。 優しくして欲しい。 そんな感じ。
ああ、本当にあの人が独身だったらなあ。 きっともっと浮かれていられるのに。 あの人にもっと優しくされたいなあ。 なんて、妄想が広がっていきそう。
さっきも電話で話しました。 やっぱりいい声。 しゃべり方もしゃべる内容もグッド。 仕事の話しかしてないのにね。
やっぱりポイントは誰でもいいわけではない、 ということだ。
好きな人に、そばにいてもらいたい。 今はまだ叶わないことだけれど。
彼のことを彼と呼ぶのはもうやめよう。 特定の相手にこの呼称を捧げることができるようになるまで、 便利な単数3人称として使用していこう。
彼っていうのは、元彼。 私は多分まだ元彼が好きなんだけれど。 彼(←これは元彼を指す3人称)の言葉が聞きたいんだけれど。 もう会えないね。仕方ない。
幸せになれるかな。
多分いつかは。
好きな人ができました。 なんてね。
相手は妻帯者です。会社の人。 仕事っぷりがいいのよね〜。
それに、声もいいのよ。 よく電話がかかってくるけど(彼は客先常駐なので) これがまたいいんだな。
別にまだ恋ではないけれど、 ああこの人が未婚者だったらもっと盛り上がれるのに。
1つ年上で、大学の同級生の奥様がいる。
とにかく仕事の仕方が私好み。 客との調整ごとの捌き方とか。 クレームのつけ方とか。 後輩への指導方法とか。 何もかも。うっとりだよ〜。
昨日はあまり仕事がなかったのをいいことにさっさと退社した。 そうしたら電車の中で社用携帯が鳴り出した。 その人からだった。
乗換え駅で降りて、折り返し電話したら、 「質問したかったんだけど、自己解決したからもう大丈夫」 とのこと。
そういう甘えられ方って、嬉しいじゃない?
調べればわかることでも気楽に聞いてくれるのって、 信頼されてて気軽な仲ってことでしょう?
1週間私が客先に出張していた間は楽しかった。 仕事は大変だったけど、毎日一緒で、仕事の話も、 学生時代の話も、どうでもいい話も、楽しかった。
向こうだって私のことは嫌ってないと思う。 同僚としてだけど、好感は持ってくれていると思う。
「不倫」と呼ばれる出来事に入っていくつもりはないけど、 ちょっと残念な気分。
久々客観的にいいなと思える人をみつけたのに、 他人のものなんだから。
でもまあ、何も起こらないとわかっているからこそ、 プラトニックな片思いのような心地を味わえて、 これはこれでいい感じ。
電話やメールで幸せになれることなんて最近少なかったから。
ようやくフルに使える週末。 予定はぎっしりだった。
土曜日は、B'Zのライブへ。 もう10年くらい通っている。 1年に1度あるかないかのイベントだ。 久々に会う友人との話も尽きない。
彼と別れたことを告げると、 「なんだー。彼に悪いと思って色々誘うの遠慮してたのに」 と言われてしまった。 ご報告が遅くなりすみませぬ。
日曜日は、友人の家探しに付き合った。 ずっと実家暮らしだったのだが、 ご両親と喧嘩してついに独立を決めたそう。
色々あったけれど、最終的にはパーフェクトに近い物件が見つかった。 他人事とは言え、新しい生活に思いを馳せるのは楽しい。
土曜日に会った友人と、日曜日に会った友人は、 共に大学の同級生で、 10年近く前に1ヶ月かけてヨーロッパを放浪した仲間でもある。 3人ともAB型のAB型同盟でもあった。
A型の友人が最近立て続けに結婚していくのを横目で見ながら、 AB型同盟はそういうこととは無縁に生活を謳歌している。
多分、3人の中では私が一番弱い。 残りの2人は、自分というものをしっかり持っていて、 きっと一人暮らしを寂しいなんて思わない。
2人は一浪していたこともあり、1歳年上の30歳。 歳のせいばかりではないけれど、 私は彼女達に精神的に甘えてしまっていることも多いなあ。
未来のことはわからないけれど、 多分これから10年もあっという間なのだろう。
40歳なんて想像もできないけれど、 友人達も含めて、幸せに地に足をつけて暮らしていければ、と思った。
10年後も3人とも結婚してない可能性は、 30%くらいあるんじゃないかな?
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